「不法就労・不法滞在者」の発見にご協力を

名寄警察署からのお知らせ
「不法就労・不法滞在者」の発見にご協力を
不法残留外国人、いわゆるオーバーステイは
63,492人(平成28年7月1日現在)。
昨年から、年から約22年ぶりに増加傾向にあ
ります。また非正規の手段で入国した不法入国
者等と合わせると、相当数の外国人不法滞在者
が国内に滞在していると考えられます。
これらの者が日本国内で働くのは当然ながら
違法で、その雇い主も処罰の対象となります。
不法就労・不法滞在をなくすために、皆様の
ご理解とご協力をお願いいたします。
不法就労防止に
不法就労防止に
ご協力ください。
ご協力ください。
平成24年7月から新しい在留管理制度が導入され、外国人を雇用する際の確認
方法が変わり、不法就労助長罪も見直しされました。働く資格のない外国人を雇
用することのないようご注意願います。
☆
外国人を雇用する場合には在留カードを確認してください。
新しい在留管理制度では、適法に中長期滞在する外国
人の方に「在留カード」が交付されます。一時的滞在者や
不法滞在者には交付されません
在留カードを持っていない場合原則として就労でき
ません。
※ 詳しくはお問い合わせください。
☆
確認のポイント
(1) 在留カード表面 「就労制限の有無」 欄を確認
(2) 在留カード裏面 「資格外活動許可欄」 を確認
記載例 「許可 原則週28時間以内・風俗営業等の従事を除く」
「許可 資格外活動許可書に記載された範囲内の活動」
☆ 確認を怠ると…
当該外国人が働く資格がないことを知らなかったとしても、在留カードを
確認していない等の過失がある場合には処罰を免れません。
(改正入管法第73条の2)
通報・お問い合わせは、名寄警察署 01654-2-0110 へ