姉妹都市 アメリカ合衆国バーモント州ラットランド市

姉妹都市
アメリカ合衆国バーモント州ラットランド市
ラットランド市は、北部がカナダと隣接するアメリカ合衆国バーモント州の南西部、
ラットランド郡の郡庁所在地です。ニューヨーク州から東へ約30㎞、マサチューセッツ
州からは北へ約100㎞の北緯43度に位置しています。
面積は、19.87㎢、別の地方自治体であるラットランド町に囲まれています。2000年
の国勢調査によると、ラットランド市の人口は、バーモント州では3番目に多い17,292
人、7,452世帯が暮らしています。時差は、14時間、日本が進んでいます。夏時間採用
時は時差が13時間になります。ラットランド市へは、空路およそ12時間でミシガン州の
デトロイト空港へ、乗り継いでアルバニー空港へ約1.5時間、さらに陸路で2時間ほ
どです。
気候は、地理的にも近いカナダに似ており、夏でもあまり気温は上がらず、冬の寒さ
は厳しくて降雪量はとても多いです。
ラットランド市の主要産業は、風光明媚な風景が四季を通じて楽しめるので、観光が
中心です。二つの山脈の間の広い盆地に位置しており、山や湖などの自然に恵まれてい
るので、ここを訪れる観光客は、スキー、ハイキング、遊泳、紅葉などを楽しみます。
また、市中心街の歴史地区は、100以上の建造物がアメリカ合衆国国家歴史登録財とし
て、文化遺産保護制度のもと保全されています。ラットランド市は別名「Marble City
(大理石の都市)」と呼ばれ、イタリアと並んで大理石の採石、加工で有名です。ラッ
トランドの大理石産業は、堆積が発見された19世紀から世界有数の産地として街の成長
を勢いづけました。また、大自然の恩恵を受け、高品質のメープルシロップの生産も盛
んですし、メープル(北米砂糖楓)材の木製品も数多く作り出されています。
バーモント州
ラットランド市
姉妹都市
アメリカ合衆国バーモント州ラットランド市
≪花巻市との交流の経緯≫
昭和61年(1985)年に、アメリカ人講師招聘を通じて交流のあったインディアナ州
せきこう じ ろう
リッチモンド市のアーラム大学を訪れた当時の石鳥谷町長(関鋼次郎氏)が、担当教授
であるジャクソン・ベイリー氏から、同氏の教え子が住んでいるバーモント州訪問を勧
められました。同州を訪れた関町長は、ベイリー教授の教え子がラットランド市長
(ジョン・デイリー氏)と知り合いであったことから、関町長とデイリー市長が懇談
し、姉妹都市交流について話題となり、意気投合しました。デイリー市長から関町長
に、友情の証として「市の鍵」が贈られました。
関町長が帰国後、外務省等関係機関、町議会等と調整を図りながら、気運の醸成をは
かって、昭和61年(1986年)年10月8日、バーモント州ラットランド市と姉妹都市提携
が行われました。
昭和63年(1988年)からは、お互いの中学生を対象として「青少年交換留学研修」を
行っています。合併後も継続して実施しており、「青少年海外派遣研修事業」として毎
年、中学生を相互に派遣し、ホームステイをしながら、異なる生活習慣や歴史、文化に
触れ、多くの人との交流を通じ、広い視野と国際感覚を身につけることを目的に事業を
進めています。
また、5年おきに周年事業を展開して姉妹都市としての絆を強めてきました。平成18
年10月23日には、花巻市長をはじめとする訪問団がラットランド市を訪れ、合併後の花
巻市と姉妹都市提携更新調印式を行うとともに、姉妹都市提携20周年式典に出席しまし
た。平成23年には、旧石鳥谷町時代に締結した姉妹都市提携が25周年を迎えます。