平成27年度事業報告書 - 公益社団法人日本訪問販売協会公式WEBサイト

平成27年度事業報告書
(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
Ⅰ.会員数(平成28年3月31日現在)
1.総会員数
153 正会員
131社
賛助会員
22(企業14・団体8)
2.入退会状況
入会
退会
対前年度増減数
3社(正会員3・賛助会員0)
9社(正会員9・賛助会員0)
6社減
Ⅱ.具体的事業
1.訪問販売取引適正化事業
(1)事業者向け教育啓発事業
1)各種教育啓発
イ.自主規制関係
「訪問販売企業の自主行動基準」の改定の検討について
本年度は、特定商取引法専門調査会における法改正審議の状況を踏まえ、これまで総務
委員会において検討してきた成果を中間整理としてまとめ次年度へ引き継ぐこととした。
中間整理とした趣旨は、平成28年3月4日に閣議決定された法案が成立し公布されるの
をまって、自主行動基準の実施の時期も含め最終的な改定案をまとめることにしたためで
ある。中間整理の内容は次の通りである。
訪問販売企業の自主行動基準改定に係る検討(中間整理)
平成28年3月23日
(公社)日本訪問販売協会
1.はじめに
訪問販売の高齢者取引については、勧誘行為等に関して、いくつかの問題点が指摘され
ている。判断力の不足、不足しているとまでは言えないがそれが懸念されるケース、ある
いは断わりたいという意思を明確に相手に伝えられないタイプの消費者の存在など様々で
あるが、契約当事者が高齢者等のいわゆる社会的弱者だった場合に、訪問販売のイメージ
を一層悪くさせている。
当協会の相談室が受け付けた苦情事例をみると、勧誘に際して、販売員が目前にいる消
費者の状況を十分に見極め、慎重な行動をとっていれば、かつ、事業者として販売のチェ
ック体制がもっとしっかりしていれば、問題は最小限に抑えられたものと思料する事例が
多数見受けられる。総務委員会は、かかる状況を改善し、業界の健全な発展に寄与すると
いう当協会の立場から、弱者保護の強化を図るため、次に掲げる事項を訪問販売企業の自
主行動基準に追加することを中間整理としてまとめた。
なお、実施の時期は、現在の特定商取引法案の改正審議の動向等を踏まえ決定する。
2.改定事項
次に掲げる事項を自主行動基準に追加する。
(1)勧誘の開始に際し、消費者が通常の判断力を有している否かを適切に確認し、懸念さ
れると感じたときは、直ちに勧誘をやめ退去するか、自主行動基準を遵守しつつ適切
な対応に努める。
(2)次に掲げる事項の一に該当する契約を締結しようとする場合は、適切な勧誘が行われ
-1-
ていることを確認する仕組みを社内に設ける。なお、数量基準は自社の実情等に合わ
せ適切な基準を定めるものとする。
・一定の分量、金額、回数を超える契約を締結する場合
・一定の年齢を超える消費者と契約を締結する場合
・生活の糧を年金に頼っている消費者と契約を締結する場合
・判断力が懸念されると思われる消費者と契約を締結する場合
3.検討経緯
平成26年 5月20日 第115回総務委員会(趣旨の確認、検討スケジュール確定)
平成26年10月 7日 第116回総務委員会(トラブル実態の把握、改定原案の検討)
平成27年 1月 6日 第117回総務委員会(改定原案の検討。今後は特定商取引法
専門調査会の審議が終了するまで検討を一時中断)
平成27年10月 8日 第121回総務委員会(法改正検討を踏まえ基本方針)
第168回理事会(基本方針報告)
平成28年 3月23日 第123回総務委員会(中間整理のまとめ)
第171回理事会(中間整理報告)
ロ.各種セミナー及び研修等関係
訪問販売に必要な法令知識等を普及啓発するため、下記のセミナー等を開催した。
・特定商取引法セミナー
本年度においても訪問販売におけるコンプライアンス体制の確立を促進するため東京・
名古屋・大阪・福岡の4地区で開催した。テーマは特商法の規制類型のうち訪問販売及び
連鎖販売取引に係る規制の概要の解説、行政処分事例を紹介した。受講者数は4地区合計
で88名であった。
<開催日程>
東京地区
平成27年 7月10日
全国家電会館
大阪地区
平成27年 7月16日
大阪市立総合生涯学習センター
名古屋地区
平成27年 7月17日
名古屋国際センター
福岡地区
平成27年 7月24日
福岡朝日ビル
<内容> 全地区共通
13:00~13:20
受付
13:20~13:25
ガイダンス
<第1部> Aコース・Bコースの受講者
13:25~14:55
特商法のポイントと違反事例について(訪問販売)/90 分
14:55~15:15
-休憩- ※Aコースの受講者はここで終了
<第2部> Bコースの受講者
15:15~16:45
特商法のポイントと違反事例について(連鎖販売取引)/90分
・中部地区・訪問販売コンプライアンスセミナー及び懇親会
開催日:平成27年10月21日(水)
セミナー 13:30~16:00 受講者28名
懇親会
16:00~17:30 参加者20名
場 所:名古屋国際センター
セミナー 5階「第1会議室」
懇親会
5階「ラウンジ」
議事概要:
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本年は特定商取引法専門調査会が3月に検討を開始したことを考慮し、例年5月に開
催していたところを10月に変更して開催した。内容は以下の通りである。また、セミ
ナー終了後の懇親会は希望者のみが参加したが、当日、同時開催していた太陽光発電懇
談会の会員企業や公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協
会(通称:NACS)のメンバーも加わった。
<セミナーの次第>
13:30~ 「特定商取引法における行政規制」(70分)
講師 経済産業省 中部経済産業局 産業部 消費経済課
14:40~
<10分間休憩>
14:50~ 「苦情事例と再発防止の手当ての重要性」(60分)
講師 (公社)日本訪問販売協会
15:50~ 閉会
・消費者相談担当者講習会
訪問販売企業にとって消費者への対応は販売員教育とともに重要な業務の一つであり、
その対応は単なるクレーム対応に止まるのではなく、各部門が連携し企業全体として取り
組むことが重要であるとの考え方のもと消費者問題委員会が企画立案し開催した。本年度
は第108回~第111回の4回開催した。
<第108回>
開催日:平成27年 7月 8日(水)13:00~17:00
場 所:(公社)日本訪問販売協会
受講者:26名
議事概要:
13:00~ 開会
13:05~ 「機能性表示制度と我が社の取組み―機能性食品の可能性と課題」(60分)
講師 日本アムウェイ合同会社 ヘッドオブレギュラトリーポリシー
薬学博士、一般社団法人国際栄養食品協会理事長、在日米国商工
会議所ダイエタリーサプリメント小委員会委員長 天ケ瀬晴信 氏
14:05~
<休憩10分>
14:15~ 「マイナンバー制~どう対応する企業と個人事業主」(45分)
講師 高芝法律事務所 弁護士 高芝利仁 氏
15:00~
<休憩15分>
15:15~ 「特定商取引法の事例研究」(45分)
講師 高芝法律事務所 弁護士 高芝利仁 氏
16:00
終了
<第109回>
開催日:平成27年 9月 7日(月) 13時00分~17時00分
場 所:(公社)日本訪問販売協会
受講者:24名
議事概要:
13:00~ 開会
13:05~ 「特商法に基づく行政処分と適切な苦情対応の体制の重要性」(10分)
講師 (公社)日本訪問販売協会事務局
13:15~ 「苦情対応の現状と体制~最近の苦情対応事情」(120分)
講師 柴田CSマネジメント(株)代表取締役 柴田純男氏
-3-
15:15~
15:30~
17:00
<15分休憩>
「特定商取引法の事例研究」(90分)
終了
<第110回>
開催日:平成27年12月16日(水)
場 所:(公社)日本訪問販売協会
受講者:12名
議事概要:
13:00~ 開会
13:05~「特定商取引法専門調査会中間整理と取りまとめ案について」(15分)
講師 (公社)日本訪問販売協会事務局
13:20~
<10分休憩>
13:30~「消費者志向経営の意義-消費者と事業者の新たな関係を探る」(90分)
講師
独立行政法人
国民生活センター理事長
15:00~
<15分休憩>
15:15~「特定商取引法の事例研究」(90分)
講師 高芝法律事務所
16:45
終了
弁護士
松本恒雄
氏
高芝利仁
氏
<第111回>
日 時:平成27 年 3月 6日(金)
場 所:(公社)日本訪問販売協会
受講者:14名
議事概要:
13:00~ 開会
13:05~「特定商取引法の改正案及び今後の動きについて」(20分)
講師 (公社)日本訪問販売協会事務局
13:25~
<休憩5分>
13:30~「我が社の消費者相談の取組み」(60分)
講師 アルソア本社(株) お客様相談室 マネージャー 田中真理子 氏
14:30~
14:45~
16:15
<休憩15分>
法令研究
第一部 「特定商取引法第6条-不実告知について」(30分)
第二部 「事例研究」(60分)
講師 高芝法律事務所 弁護士
終了
高芝利仁
氏
・電話法律相談会
担当弁護士が相談を受けつける電話法律相談会を2回実施した。相談時間は一社あたり
30分。受付時間は13時00分から16時30分まで。
1回目 平成27年10月 5日(月)
2回目 平成27年 2月25日(木)
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ハ.特定の商品等への対応懇談会
本年度は、太陽光発電懇談会を1回、特定商取引法研究会を2回、広告表示研究会を3
回開催した。
・第7回太陽光発電懇談会
開催日:平成27年10月21 日(水) 14:30~16:00
場 所:名古屋国際センター 5階「第6会議室」
参加者:11名
議事概要:(事務局1名、企業5名、行政機関等5名)
今回は、愛知県や岐阜県等東海地域の行政職員や公益社団法人日本消費生活アドバイザ
ー・コンサルタント・相談員協会のメンバー(消費生活センター相談員を含む)が参加し
た。懇談会では、先ずは会員企業の京セラソーラーコーポレーションの担当者が太陽光発
電システムや売電の仕組み等を説明。参加企業の消費者保護への自主的取組みなども紹介
され高評価が得られた。懇談会終了後、同時開催されていた中部地区コンプライアンスセ
ミナーのメンバーと合流し、情報交換を目的とした懇親会を開催し盛況裡に終えた。
・特定商取引法研究会
訪問販売と他の特定商取引(連鎖販売取引や通信販売、特定継続的役務提供等)との複
合型取引を行う企業が増えるなか、訪問販売の健全取引を推進する観点から、訪販と一体
関係にある特定商取引に係る法令や業態への理解を深める場として開催した。本年度も前
年度に引き続き連鎖販売取引をテーマに2回開催した。
<第6回>
開催日:平成27年 7月 1日(水) 14:00~16:30
場 所:(公社)日本訪問販売協会会議室
参加者:16社20名
適切な苦情対応の在り方について相談事例をもとに検討した。事例では健康食品を扱う販
売員の説明方法(効能効果)と販社の相談対応を検討事項として掲げた。
<第7回>
開催日:平成27年10月 1日(木)
懇談会 14:00~16:00 ※参加者12社18名
懇親会 16:00~17:30 ※参加者 6社 8名
場 所:(公社)日本訪問販売協会会議室
議事概要:
若年者がビジネスに参加し家族が心配しているという事例もとに問題点を抽出し企業と
しての対応の在り方を検討した。また、平成28年1月よりスタートするマイナンバー制
度に対する各社の対応の現状と課題を探るため情報交換の時間を設けた。終了後、同会場
で懇親会を開催した。
<第8回>
開催日:平成28年 2月19日(金) 14:00~16:30
場 所:(公社)日本訪問販売協会会議室
参加者:16社17名
議事概要:
今回は若者と連鎖販売取引、この問題に関連し参加企業の自主的取組みの現状等をテー
マに掲げ情報交換を行った。また、正会員のモデーアジャパン合同会社から、
「ソーシャル・
リテールへの挑戦」というテーマで現状を紹介してもらった。
・広告表示研究会
当研究会は、広告表示等について会員間で情報交換を行ない、景品表示法の規定に準拠
した組織体制の構築や、適正表示に対する理解を深めることを目的に開催している。
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<第2回>
開催日:平成27年 7月 7 日(火) 14:00~16:00
場 所:(公社)日本訪問販売協会
参加者:14社20名
議事概要:
今回は広告表示の社内点検体制をテーマに意見交換を行った。
<第3回>
開催日:平成27年11月13日(金) 14:00~16:00
場 所:(公社)日本訪問販売協会
参加者:9社11名
議事概要:
今回は主に他業界の広告表示の自主規制等を参考に意見交換をすすめた。
<第4回>
開催日:平成28年 3月 4日(金) 14:00~16:00
場 所:(公社)日本訪問販売協会
参加者:13社15名
議事概要:
平成28年4月から施行される改正景品表示法の課徴金制度の仕組み、それに強い組織
作りをテーマに意見交換をすすめた。
ニ.適正取引推進のための早期啓発関係
本年度は早期啓発が必要な1社に対し、文書により適正取引推進に資する情報の提供及
び注意喚起の機会を持った。当該企業からは回答文書を受けこれを記録し再発防止のため
の施策に生かした。
ホ.各種刊行物の作成頒布関係
販売員教育用の法令の解説書、相談解決マニュアル、消費者志向経営に関するテキスト
など訪問販売取引の適正化に資する各種書籍を作成し頒布した。本年度に頒布した主な刊
行物の部数は次のとおりである。
・標準カリキュラム教材
4,105部
・専門カリキュラム教材
4,439部
・特定商取引法ハンドブック
2,881部
ヘ.講師派遣関係(企業向け)
本年度は1社からの代理店等を対象に行うセミナーへの講師派遣の依頼を受け、当協会
の職員を講師として派遣し、特商法や苦情再発防止の方法等について講演を行った。
ト.事業活動に係る広報関係
・季刊ダイレクトセリング
協会や企業の自主規制事業や行政動向などを業界内に広く周知することを目的として
「季刊・ダイレクトセリング」(年4回×1500部)を作成し配布した。配布先は会員
企業のほか、行政機関、消費者センター、消費者団体、メディア等。
本年度発行した各号の特集記事は次のとおりである。
129号( 4月)「特別インタビュー・経済産業省消費経済企画室長 伊藤正雄氏」
130号( 7月)「特別インタビュー・国民生活センター理事長 松本恒雄氏」
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131号(10月)「ダイレクトセリングの可能性」
132号( 1月)「訪問販売エッセーコンクール入選作品」
・訪販協活動報告
本年度においても当協会の活動や行政の動向などを紹介することを目的として4回発行
した。
・ホームページの活用
前年度にリニューアルしたホームページの掲載情報の充実を図った。
・JDSAシステム及びデータの効率化等
平成25年度から3年にわたりコンピュータシステムのリリースを完成させた。リリー
スした内容は次の通りである。
(1)従来混在していた国の関連機関・全国消費生活センター・社会福祉協議会等のマス
タに、管轄・機関区分を設定して機関・管轄単位のデータ抽出を可能にした。
(2)発送先等を確認するための一覧表出力を可能にした。
(3)広報活動等のために各データに履歴等の記録欄等を設定した。データ部分は、当協
会の消費生活センターマスターを国民生活センターHPと一致させて1千余カ所を
網羅させ、相談データとの連携や発送作業の効率化を実現した。
2)訪問販売員教育指導者資格制度
企業内における販売員教育体制の中核となる指導管理者に対する資格認定制度を実施し
た。受講者は「特商法」、「指導管理者に必要な事項」の講座を受講後に筆記試験を受け、
合格者には協会から「訪問販売員教育指導者資格証」を交付した。合格基準は100点満
点中70点以上を取得し、かつ、特定商取引法に関する問題について誤答が2問以内とし
た。本年度も前年度と同様、東京2回、大阪・福岡各1回(再受講は東京2回、大阪・福
岡で各1回)を実施し、49社274名の受講者のうち106名(再受講者を含む)が合
格。これで本制度創設以来、合格者は合計3,877名となった。
なお、各地区での受講状況及び本年度における最終の合格率は以下のとおりである。
<資格講座の受講状況>
a.東京(1回目)開催日:平成27年12月 3日(木)
場 所:全国家電会館
受講者数:
63名
(2回目)開催日:平成27年12月15日(火)
場 所:全国家電会館
受講者数:
99名
(再受講1回目)開催日:平成28年 2月 2日(火)
場 所:全国家電会館
受講者数:
30名
(再受講2回目)開催日:平成28年 2月 4日(木)
場 所:全国家電会館
受講者数:
58名
b.大阪
開催日:平成27年12月 8日(火)
場 所:大阪コロナホテル
受講者数:
82名
(再受講)開催日:平成28年 2月10日(水)
場 所:大阪コロナホテル
受講者数:
56名
c.福岡
開催日:平成27年12月10日(木)
場 所:福岡朝日ビル
受講者数:
25名
(再受講)開催日:平成28年 2月17日(水)
場 所:福岡朝日ビル
受講者数:
12名
<合格率> 受講者数:274名、 合格者数:106名(合格率: 38.7%)
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3)訪問販売員登録制度(「JDSA教育登録制度」)
この制度は、教育啓発を通じて販売員の資質の向上を図り、訪問販売取引の公正・適正
化に資することを目的に協会創設当初から導入された制度である。平成25年度から、内
容及び運用の見直しを行い、新たな制度として再スタートしている。当協会は正会員に対
して標準となる教育カリキュラムを示し、正会員は当該標準カリキュラムに準拠した社内
教育の内容を盛り込んだ教育計画書を作成・提出して事務局の承認を受け、承認された計
画書に沿って販売員教育を実施して評価試験に合格した販売員を当協会に届け出る(協会
に登録する)こととしている。
本年度も同制度の普及に努め、会員傘下の販売員に係る資質の向上を図る。なお、平成
28年3月末現在の登録者数は56社で436,125人となっている(平成25年制度
改正に伴い、有効期間の残っていた旧登録証については、平成28年3月末日をもって全
て有効期限を迎え、旧登録証は新登録証への完全移行が完了した。なお、旧登録証は協会
の正会員でない事業者にも交付されていたが、制度改革により当協会正会員ではない事業
者は登録証を所持できなくなったため、登録販売員数はその分が減少することとなった。)
。
(2)不当な訪問販売に係る審査事業
本年度中での開催はない。なお、平成26年11月4日、四国経済産業局より特定商取
引法違反により社名を公表された正会員1社に対し、定款の規定に基づく過怠金を徴収す
ることを平成27年3月27日の理事会で決議し、徴収完了日の翌日(平成27年4月9
日)より6ヶ月間、処分の概要をホームページで公表した。
倫理審査委員会委員名簿(敬称略・順不同)
役職
氏名
所属
名古屋経済大学経済学部教授
田口義明
委員長
高芝法律事務所弁護士
高芝利仁
副委員長
主婦連合会参与
清水鳩子
委員
中村法律事務所弁護士
中村治嵩
委員
(一財)日本消費者協会理事長
松岡萬里野
委員
(3)消費者向け啓発事業
1)消費者啓発資料の作成配布
「知っ得!!納得!?訪問販売」(A4判・三ツ折)を全国の消費者センター等を通じ
31,091枚配布した。
また、JDSA教育登録制度のPRとトラブル防止を目的として作成した「JDSAが
発行する販売員の登録証をお持ちですか?」(玄関等貼付用)ステッカーは19,547
枚を配布した。
2)啓発会議や講座等への参加・講師派遣(消費者・消費生活相談員等)
本年度の各地区の啓発講座等への講師派遣の状況は次のとおりである。
平成27年
平成27年
平成27年
開催日
主催
5月30日(土) 高砂市連合自治会
8月21日(金) 千葉県消費者センター
9月15日(火) 日本消費者協会
平成27年11月18日(水) 岩手県立県民生活センター
平成28年
2月13日(土) 牧之原市消費者協会
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名称
消費生活セミナー
千葉県相談員研修会
相談員養成講座
相談員スキルアップセ
ミナー
牧之原市消費生活講座
対象
消費者
相談員等
相談員等
相談員等
消費者
3)訪問販売エッセーコンクールの実施について
設立35年周年を機に、訪問販売に関するエッセーの公募事業を実施した。募集期間の
平成27年5月から6月に108編の作品が寄せられた。応募者には消費者以外の販売経
験者も含まれる。選考は一次、二次と二度行い、二次選考会では、公益社団法人日本アド
バイザー・コンサルタント・相談員協会の代表理事・副会長の青山理恵子氏と、一般社団
法人日本消費者協会理事長の松岡萬里野氏の外部委員を加えて行い、最優秀賞1編、優秀
賞2編、佳作3編、特別賞2編を選んだ。入選作品は季刊・ダイレクトセリング132号
やホームページで紹介した。入選作品は次の通りである。
<入選作品>(敬称略)
○最優秀賞
「新茶とともに今年もKさんがやって来る」 岡部晋一(神奈川県)
○優秀賞
「出会い」
みのりん(神奈川県)
「善人」
寺岡連(東京都)
○佳作
「どしゃぶりの雨の日に」
紅林はづき(愛知県)
「おばちゃんのエール」
塩田友美子(神奈川県)
「さわやかな風とともに」
N.N(兵庫県)
○特別賞
「義母のいきがい」
めぐえもん(千葉県)
「製品内容を知らずに訪問販売」
上野佳平(兵庫県)
2.消費者苦情等問題解決及び被害救済事業
1)消費者相談の受付・解決
イ.電話相談
本年度も事務局内に設けた訪問販売ホットライン(消費者相談室)において訪問販売等
に関する消費者等からの相談を受付け、助言及び調査等の対応をすすめた。また、企業か
らも自社が抱える事例に係る法的な考え方や解決方針等の問い合わせにも応じた。本年度
中に相談室が受付けた相談件数は377件(前年対比8.9%減)であった。なお、分
析業務の効率化に資するため相談システムをリニューアルした。
なお、一般消費者が当協会の訪問販売ホットラインの電話番号を知る媒体として、最も有力
なものは、47都道府県のNTTが発行しているタウンページ(公的相談機関を掲載した電話
帳)であるが、このほか国民生活センターの印刷物、民間会社の手帳、新聞、当協会発行の啓
発物がある。また、契約書面等に記載している正会員もいるが、一部に止まり極めて限定的で
ある。
ロ.相談情報の活用
当協会が受付けた苦情相談の内容等を分析・整理し季報や年報等に掲載し同種苦情等の
発生の防止に努めた。
2)訪問販売業界ADR制度
当協会の消費者相談室で解決できない紛争化した案件については、「消費者取引紛争処
理機構」(消費者苦情検討会・消費者取引紛争処理委員会=第三者委員で構成)にかけ迅
速かつ公平な解決を図るADR制度がある。本年度は、同制度に基づく案件はなかった。
3)訪問販売消費者救済基金事業
会員事業者と消費者との間で締結された訪問販売契約に関し、契約の解除等を行い、既
払金の返還を請求した消費者に対し、正当な理由なくその金銭が返還されない場合に、当
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該消費者に当協会が一定の金銭を救済給付することで消費者被害の救済を行う制度である。
本年度も前年度同様に申請案件はなかった。
3.関係機関との連絡調整及び業界実態の調査統計事業
1)行政、内外関係機関等との連絡調整及び施策研究事業
イ.経済産業省
・特定商取引法関係団体による情報共有
平成27年3月より検討を開始した内閣府消費者委員会の特定商取引法専門調査会や消
費者契約法の検討状況等を関係団体と情報共有する場が設けられたので、当協会もこれに
参加した。
・消費者契約法専門調査会中間とりまとめ説明会
平成27年10月6日(火)に経済産業省別館で開催された。消費者契約法専門調査会
は平成26年10月から平成27年8月までに合計17回開催され、同年8月に中間取り
まとめ作業を終え、9月一杯意見募集を実施した結果を発表した。
・流通業における軽減税率システム対応検討スタディグループ
平成29年4月より消費税率が10%に引き上げられることに伴い、複数税率制度案が
浮上した。これが実現した場合、食品や新聞を扱う軽減税率の適用事業者は、商品ごとに
税率10%あるいは8%に区分し納税することとなり、事業者がこれまで使ってきた伝票
や、事務処理システムを改修する必要がある。このため、経済産業省は関連の流通業界に
おいて、システム等の改修業務が円滑にすすめられるようにと、情報の共有と共通認識を
持つための場として、「流通業における軽減税率システム対応検討スタディグループ」を設
けた。当協会もこれに参加し、知り得た各種情報は適宜会員会社へ提供した。本年度は2
回開催された。経済産業省からの参加の呼びかけに応じた団体は、当協会をはじめ日本百
貨店協会、日本チェーンストア協会、日本スーパーマーケット協会、日本フランチャイズ
チェーン協会、日本チェーンドラッグストア協会、日本DIY協会、日本生活共同組合連
合会、日本商工会議所など15団体。主催者側は経済産業省流通政策課、企業行動課、中
小企業庁及び財務省。一般財団法人流通システム開発センター。
・平成27年度人権に関する研修会議
平成27年8月4日に経済産業省本館講堂において、人権に対する理解と認識を深める
ための研修が開催され、当協会から職員1名が参加した。この研修は、中小企業庁が毎年
1回主催する定例の行事である。
・個人情報保護法
平成28年2月29日に虎ノ門ニッショーホールで開催された、個人情報保護委員会主
催の「個人情報の保護と利活用を考えるシンポジウム」に、当協会から職員2名が参加し
た。このシンポジウムは、改正個人情報保護法の内容を踏まえ、安心で豊かな社会の実現
に資する個人情報の保護と利活用について考えるためのもので、大学教授による「個人情
報保護法の過去・現在・未来」と題する特別講演のあと、個人情報保護委員会事務局長、
タレント、大学教授、企業人によるパネルディスカッションが行われた。
ロ.総務省及び経済産業省
・経済センサス調査の実施の周知に対する協力依頼
経済センサス調査における訪問販売分野の調査を適切に実施するためには、大手の訪販
事業者が多数加入している当協会の協力が必須である。このため、平成28年6月1日の
調査開始に先立ち、同年3月8日に総務省及び経済産業省の関係者が、当協会を来訪し会
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員への周知につき協力を依頼した。同調査は、わが国における流通業の実態を表す国家統
計調査であり、当協会としても流通業における訪問販売の実情を正確に把握する観点から、
会員への周知等について協力することとした。
ハ.内閣府
・公益認定等事務局による立入検査
公益法人移行後3年以内に実施される定期検査が、平成27年8月27日(木)に当協会
の会議室において10時00分から16時45分まで、ほぼ一日かけて内閣府大臣官房公益
法人行政担当室担当官2名により行われた。指摘された事項につき所要の整備を行った。
・消費者委員会による特定商取引法改正法案の説明会
内閣府の第215回消費者委員会(平成28年3月23日開催)の開会前の1時間ほど
を利用して行われた特定商取引法改正案の説明会に当協会も出席した。これは同法案が3
月4日の閣議で決定されたことを受け、消費者庁が、消費者委員会の場で法案説明を行う
ことになったため、改正の方向性を検討した特定商取引法専門調査会の委員及び関係者に
も同席するよう呼びかけ実現した。産業団体の委員は、当協会も含めほとんどの団体が事
務局担当者が出席した。
ニ.消費者庁
・景品表示法に導入される課徴金制度に関する説明会(東京地区)
消費者庁表示対策課主催により、全国で開催された事業者向け説明会(全国13地区1
5回)のうち、当協会は平成28年3月11日に東京で開催された午前・午後の両方へ参
加した。内容は4月より施行される改正景品表示法の課徴金制度であった。
ホ.東京都
・改正東京都消費生活条例の周知
東京都生活文化局の担当課長ほか1名が、平成27年6月5日に当協会に来訪し、同年
7月1日より施行される改正都消費生活条例に関する会員周知を要請した。改正のポイン
トは、(1)契約時、消費者に「事実と異なることを告げる」「脅して不安にさせる」等の
重大不適正取引行為をした事業者に対する「禁止命令」の対象となる取引を追加したこと。
(2)消費者と直接契約を交わした事業者だけでなく、別事業者が不当な勧誘行為を担当
する場合など、取引に深く関係した事業者に対しても、立入調査を可能としたことである。
・団体及び事業者における法令遵守(景表法、特商法を中心に)の取組み調査への協力
東京都生活文化局消費生活部取引指導課からの依頼を受け、当協会事務局及び会員数社
が調査に協力した。調査は都内の業界団体及び事業者における法令遵守(景品表示法、特
定商取引法を中心に)の取組みに携わる担当者を対象に、取組みの内容、成果、課題等を
取材し、今後の消費者行政に役立てるとともに、参考となる取組事例を事例集として紹介
することで、法令遵守の取組を促すことを目的とする。
へ.愛知県
・高齢者の消費者トラブルの未然防止に関する懇談会
愛知県げ行う毎年恒例の会議で本年度は平成27年9月4日に愛知県自治センター6F
第602会議室で開催された。参加者は、愛知県消費生活モニター、愛知県消費生活相談
サポーター、愛知県社会福祉協議会、愛知県老人クラブ連合会、愛知県農業協同組合中央
会、消費者庁、愛知県警察本部、愛知県、(公社)日本訪問販売協会、(公社)日本通信販
売協会である。
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ト.その他団体
・自由民主党政務調査会・消費者問題調査会合同会議
自由民主党の政務調査会・消費者問題調査会合同会議が平成27年7月2日、14時0
0分から16時00分に自民党本部701号室において開催され、特商法に関連する業界
団体(日本新聞協会、日本新聞販売協会、太陽光発電協会、日本訪問販売協会、日本自動
車販売連合会、日本通信販売協会、日本コールセンター協会、全日本冠婚葬祭互助協会)
が出席し、それぞれ5分ずつ程度、自主的取組みの概要を説明した。
・埼玉県消費生活コンサルタントの会
埼玉県消費生活コンサルタントの会の設立40周年記念講演会(平成27年11月29
日、さいたま共済会館)に招かれ当協会の役員が出席した。出席者は地元の行政相談員や
消費者団体の事務局、弁護士など約100名。講演テーマは、「消費者市民社会を実現する
ために―消費者教育推進法を学ぶ―」、講師は横浜国立大学の西山隆男教授。
チ.訪問販売協会世界連盟(WFDSA)
WFDSAと連携し国内外の訪問販売に関連するデータを交換するとともにWFDSA
が実施する各種の調査に協力した。また、本年度は「2014Worldwide Ben
chmarking Survey of DSAs」という詳細調査にも協力した。
このほか、日本市場への参入を希望する海外企業の市場調査や、各種オンライン調査等
にも協力した。本年度中に当協会へ日本の市場調査等の依頼があった件数は8件。ちなみ
にWFDSAは、年4回「News from WFDSA」を発行し、各国訪販の現状を
紹介している。
リ.東北被災地支援事業(ベルマーク収集活動)
平成26年度に続き、(公財)ベルマーク教育助成財団の東北支援プロジェクトに賛同
し参加する方式で東北支援活動を継続した。支援方法は食品等のパッケージに印刷されて
いるベルマークを集めてもらうもの。前年度からの継続で、協力の申出があった23社で
ベルマーク収集活動を実施した。今年度の試みとしては、会員社及び広報委員会の協力の
もと、収集ベルマークの仕分けや点数確認作業を実施したところ、約7万点を数え、確か
な手ごたえとなった。これらは、未計算分を残し2回に分けて同財団に寄贈した。同財団
は、被災地の学校等が必要としている楽器等の学習用具の形にして被災地支援活動をして
いる。今後も継続的な活動として実施し、活動状況は当協会や協力社のHP等を通じて公
表を予定している。
ヌ.韓国企業
韓国の大手企業の社員30名が、平成27年11月19日、社内研修の一環として日本
の訪販事情を聞くため当協会の事務所を来訪した。当日は事務局の役職員が業界の現状や
当協会の自主的取組みの活動等を説明、質疑応答を行なった。参加者の質問は法規制や業
界の自主規制等に関する事項が多かった。
2)行政機関等の審議会等への参加
国及び自治体等が主催する審議会等に当協会の役職員が委員として出席した。
イ.内閣府
・特定商取引法専門調査会
検討経緯
消費者委員会は、内閣総理大臣からの諮問(平成27年1月20日付け)を受け、特定
商取引法の改正の必要性を検討する機関として同委員会の下に特定商取引法専門調査会
(以下「専門調査会」という。)を設置した。委員は15名で構成された。座長は、消費
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者委員会委員長の指名により、後藤巻則早稲田大学大学院法務研究科教授が就き、座長代
理には村千鶴子東京経済大学現代法学部教授が就いた。当協会の鈴木弘樹会長((株)ポ
ーラ代表取締役社長)は、訪販業界の実情等の意見表明を行うべく委員として参加した。
委員名簿及び各回の審議テーマは下表の通りである。
専門調査会は、平成27年3月5日に第1回目が開かれ、その後同年末までに延べ18
回開催された。中間整理がまとめられた第11回までを前半、その後中間整理でまとめら
れた内容を中心に議論を進めた第12回から第18回までを後半として位置づける。
前半及び後半の議論の概要は次の通りである。
<前半の検討の概要>
第1回~第11回 前半で、当業界にとって重大な関心事である、訪問販売の勧誘規制の
強化(不招請勧誘規制の導入等)については、4月28日(第4回)、6月10日(第6
回)、7月22日(第8回)の3回検討が行われた。このうち、第6回の会議では新聞や
自動車、太陽光発電の団体、生活用品(清掃用具)については当協会会員のダスキン、牛
乳の販売事業者、また、電話勧誘販売については通信販売協会より高島屋が出席しヒアリ
ングも行われた。前半の論議の焦点は、「来て欲しくない」と意思表明している消費者の
自宅へ訪問することを制限又は禁止する、いわゆる不招請勧誘規制を導入することへの是
非であった。こうした規制を導入することに賛同する消費者側の委員に対し、産業側の委
員は、一部の悪質業者と同一視し、訪販のビジネスモデルを根底から覆すような極めて強
い規制をかけようとする一方的な議論がすすめられていることへの不満と、そのための立
法根拠が適切に示されていないことへの根強い反発が示され、両者の意見は一致しないま
まの状態が続いた。このため、8月25日(第11回)にまとめられた中間整理には、勧
誘規制強化については、消費者側と産業側の委員との間に共通認識が形成されなかったこ
とを踏まえ、両論が併記されるとともに後半の検討の場においては、両者が一致する点を
目指し、議論を深めていく旨が記載された。なお、自由民主党の政務調査会内閣部会及び
消費者問題調査会から、7月2日に合同会議を開催するので、6月10日に行われた第6
回専門調査会での業界ヒアリングを再度行ってほしい旨の要請を受け、当協会も他の団体
及び企業とともに、これに出席し当協会からは再度ダスキンが事業説明を行った。また、
消費者委員会事務局や消費者庁等からも関係者が出席し専門調査会の議事運営等について
ヒアリングが行われた。
<後半の検討の概要>
第12回~第18回 9月一杯、中間整理に対する意見募集が行われた。10月に入り検
討が再開された。後半の初回の会議は10月26日(第12回)で、先ずは意見募集の結
果が消費者委員会事務局から披露され、ちなみに訪問販売等の勧誘規制強化に対しては賛
成が545件、反対は39,428件であった。その後、訪問販売等の勧誘問題に関して
は、11月16日(第14回)、12月2日(第15回)の2回検討の場がもたれた。消
費者側の委員が主張する規制の強化、すなわち訪問すること自体を拒否できるようにする、
いわゆる事前拒否制度(不招請勧誘の言い換え)の新設や、あるいは法3条の2の再勧誘
禁止等の運用指針の見直しを行う、すなわち契約締結の勧誘を拒絶する意思表示の範囲を
拡げるべきとの意見に対し、産業界側の委員は、PIO-NET情報は種々の相談情報が客
観的に整理仕切れていないので、こうした立法の必要性を厳密に基礎付けるデータベース
に足りえないなどと主張し続けたため、最後まで両者の意見の一致をみることはなかった。
結果、12月24日(第18回)にまとめられた報告書では、訪問販売等の問題への対策
としては、勧誘規制の強化は見送られ、法執行強化と業界自主規制に期待されること等の
記載に止まった。
(参考)
特定商取引法専門調査会報告書(P16~P17)の自主規制の内容
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[具体的な事項]
特定商取引法上の自主規制団体である日本訪問販売協会並びに日本通信販売協会その他
の業界団体においては、関係機関等との連携の下、努力義務である勧誘受諾意思確認の更
なる励行を含め、現在行われている会員企業の法令遵守(再勧誘の禁止の徹底等)に向け
た取組や会員企業の苦情対応等の活動を着実に進めることが期待され、会員企業に対する
苦情相談情報の共有等、行政機関と民間団体等の間の情報共有・連携を積極的に進めるこ
とが必要である。また、業界団体が会員企業の質を維持しつつ会員企業の増加に向けた取
組を進めることが期待される。これらの自主的取組の成果については、業界団体内部にお
いて、透明なプロセスの下、自主的にPDCAサイクルを回すことを徹底することが期待
される。また、業界団体の非会員企業を含めた事業者全体に対して、国民生活センター、
全国の消費生活センターその他消費者団体などの相談現場での活動等において、法令遵守
を徹底させる取組を進めることが期待される。
特定商取引法専門調査会
座長
後藤
座長代理 村
巻則
千鶴子
委員名簿
早稲田大学大学院法務研究科教授
東京経済大学現代法学部教授
阿部
泰久
一般社団法人日本経済団体連合会常務理事
有山
雅子
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会理事
池本
誠司
弁護士
沖野
眞已
東京大学大学院法学政治学研究科教授
河野
康子
一般社団法人全国消費者団体連絡会事務局長(共同代表)
佐々木
迅
公益社団法人日本通信販売協会会長
鈴木
弘樹
公益社団法人日本訪問販売協会会長
高芝
利仁
弁護士
杤原
克彦
日本商工会議所理事
野坂
雅一
株式会社読売新聞東京本社調査研究本部総務
花井
泰子
特定非営利活動法人消費者被害防止ネットワーク東海理事
増田
悦子
公益社団法人全国消費生活相談員協会専務理事
山本
明
東京都生活文化局消費生活部長
以上15名(敬称略)
※なお、経済産業省、国民生活センター、厚生労働省(第3回会議及び第13回会議)及
びカライスコス・アントニオス関西大学法学部準教授(第6回会議のみ)がオブザーバー
として出席したほか、第1回~第11回の専門調査会においては消費者委員会の石戸谷豊
か委員長代理、橋本智子委員、山本隆司委員が、第12回~第18回の専門調査会におい
ては消費者委員会の中原茂樹委員、樋口一清委員がオブザーバーとして出席した。
第1回
特定商取引法専門調査会 審議経緯
開催日
議事内容
平成27年3月5日
○特定商取引法を取り巻く環境変化等
○今後の検討課題等に関する意見交換
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第2回
平成27年3月27日
第3回
平成27年4月17日
第4回
平成27年4月28日
第5回
第6回
平成27年5月27日
平成27年6月10日
第7回
平成27年6月24日
第8回
平成27年7月22日
第9回
平成27年7月31日
第10回
第11回
第12回
平成27年8月18日
平成27年8月25日
平成27年10月26日
第13回
第14回
平成27年11月6日
平成27年11月16日
第15回
平成27年12月2日
第16回
平成27年12月9日
第17回
第18回
平成27年12月14日
平成27年12月24日
○今後検討を行うべき論点等について
○権利に関する問題についての検討(1)
○権利に関する問題についての検討(2)
○美容医療契約に関する問題についての検討
○訪問販売・電話勧誘販売等の勧誘に関する問題
についての検討(1)
○執行上の課題に関する検討
○訪問販売・電話勧誘販売等の勧誘に関する問題
についての検討(2)※団体ヒアリング
○通信販売(インターネット通販等)に関する問
題についての検討
○アポイントメントセールス等に関する問題につ
いての検討
○訪問販売・電話勧誘販売等の勧誘に関する問題
についての検討(3)
○その他の個別論点に関する検討
○販売事業者等によるクレジット・金銭借入・預
金引き出しの勧誘に関する問題についての検討
○中間取りまとめに向けた検討(1)
○中間取りまとめに向けた検討(2)
○中間取りまとめに向けた検討(3)
○集中的な意見受付の結果概要の報告
○今後の検討の進め方
○美容医療契約の取扱いについての検討
○訪問販売・電話勧誘販売等の勧誘に関する問題
についての検討
○事前参入規制について
○訪問販売・電話勧誘販売等の勧誘に関する問題
についての検討
○販売事業者等によるクレジット、金銭借入、預
金引き出しを勧める行為等に関する規制につい
て
○アポイントメントセールスにおける来訪要請方
法について
○虚偽、誇大広告に関する取消権について
○取りまとめに向けた検討(1)
○取りまとめに向けた検討(2)
特定商取引法専門調査会の検討に対する当協会の対応
専門調査会には、当協会会長の鈴木弘樹氏(ポーラ)が委員として出席し、当業界の実
情説明と健全事業者へ過度な規制とならないよう慎重な審議をすすめるよう強く主張した。
他方、当協会としても、不招請勧誘を導入された場合の企業に与える影響を売上高や従事
者の減少の観点から調査し、そのデータから反論材料を整備。また、会員企業の社会貢献
活動や、高齢者及び女性へ就業機会を提供するなど、当業界が有する社会的意義を説明で
きる資料等も整備し行政への意見具申の材料として積極的に活用。一方、規制強化の根拠
材料として、消費者庁が専門調査会へ提出された国民生活センターPIO-NETのデー
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タを、当協会において独自に分析・整理したところ、訪問販売の苦情相談されているおよ
そ9万件(全相談件数90万件)の約3割が特商法以外の訪問販売であることが判明した。
さらには、それら9万件の苦情相談が、申出者の主張のみが記載され、一方の当事者であ
る事業者には事実確認がなされないまま記録として残され、今日こうして規制論議の根拠
として提示されていることがわかった。このため、総務委員会の下に設置した法制問題検
討委員会では、これらの現状をふまえ、同専門調査会で行われている訪問販売の勧誘規制
の検討が、慎重かつ適切に進められるよう意見書を提出した。委員名簿→P39
国会における特定商取引法の改正法案の審議動向等について
消費者委員会の河上正一委員長は、平成28年1月7日に内閣総理大臣宛に発出した答
申書で、特定商取引法専門調査会報告書の内容を踏まえ、法改正による対応が必要な事項
については速やかに特定商取引に関する法律の改正法案を策定した上で国会に提出し、ま
た、政省令の改正を行うなど、必要な取組を進めることが適当であると答申した。
平成28年3月4日には同答申書に基づき消費者庁が策定した改正法案が閣議決定され
た。これを受け消費者委員会は3月23日の委員会の冒頭の時間を利用して法案説明会を
開き専門調査会の委員はじめ関係者を集め現状説明を行った。その説明よれば、3月4日
に閣議決定された法案は専門調査会の取りまとめのとおり策定されているとの報告であっ
た。
ロ.千葉県
・平成27年度第1回千葉県消費者行政審議会
開催日:平成28年2月10日(水)
場 所:ホテルプラザ菜の花
議 題:
意見交換
(1)消費者教育の推進
(2)消費者被害対策について
報告事項
(1)千葉県消費生活基本計画(第2次)の進捗管理について
(2)消費生活相談及び事業者指導の状況について
(3)消費者安全法改正に伴う消費者センター設置管理条例の改正について
本年度は千葉県消費者推進計画(第2次)の策定作業中のため、消費者教育の推進等に
ついて意見交換を行った。委員は14名。当協会からは専務理事が委員として出席。
ハ.横浜市
・第10次 横浜市消費生活審議会 第1回施策検討部会
開催日:平成27年7月23日(木)
場 所:関内中央ビル3階 3A会議室
議 題:
(1)部会長の選出
(2)消費者安全法について
(3)横浜市の地域の現況について
(4)横浜市における高齢者等に向けた消費安全に資する地域の見守りについて
今回は、部会長の選出後、消費者安全法の改正について、地域の見守りネットワークの
構築等主な改正内容の説明があった。また、第10次横浜市消費生活審議会テーマである
「地域における高齢者の見守りの在り方について」について意見交換を行った。委員は1
7名。当協会からは専務理事が委員として出席。
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・第10次 横浜市消費生活審議会 第2回施策検討部会
開催日:平成27年12月 7 日(月)
場 所:関内中央ビル5階 特別会議室
議 題:
(1)横浜市における高齢者等に向けた消費安全に資する地域の見守りについて
(2)その他
今回は、既存の見守りの担い手の負担・負担感を増やさずに、見守りに消費生活の視点
を加えていくにはどうしたらいいか。二つ目に、地域の中で連携を進めていくためにはど
うしたらいいか。三つ目に、安全・安心な消費生活のために、自ら情報を得ることのでき
ない高齢者に向けた情報発信、啓発の手法として効果的だと思われる手法はどのようなも
のが考えられるか。この3点について、第1回施策検討部会での意見を踏まえて議論を行
った。
・第10次 第2回横浜市消費生活審議会
開催日:平成28年2月9日(火)
場 所:関内中央ビル5階 特別会議室
議 題:
(1)会議録確認者の選出について
(2)施策検討部会報告
(3)消費者教育推進地域協議部会報告
(4)消費者団体等協働促進事業審査評価部会報告
(5)公募委員選考部会報告
(6)消費者救済部会報告
以上報告事項の後、事務局より今後の審議会及び各部会の開催予定の説明があった。な
お、消費者被害救済部会は審議会でのあっせん付託案件が発生した場合に随時開催となる
が、部会のあり方等は事務局で検討を進める旨の説明があった。
二.鎌倉市
平成27年度 第1回鎌倉市消費生活委員会
開催日:平成27年7月29日(水)
場 所:鎌倉市役所
議 題:
(1)消費者安全法改正への対応について
(2)平成26年度事業報告、平成27年度以降の事業概要について
(3)消費生活相談の状況について
本委員会は市長の諮問機関で識者、消費者団体、市民代表、商工関係者の10名により
構成されている。当協会からは常務理事が委員として出席。平成26年度の全相談件数1
564件のうち訪問販売155件(前年も同件数)、連鎖販売取引9件(前年は14件)。
斡旋解決は178件、斡旋不調21件、助言1063件であった。
ホ.消費生活センター
・独立行政法人 国民生活センターとの懇談会
開催日:平成28年3月2日(水)
場 所:国民生活センター
特定商取引法専門調査会報告書で求められている業界団体と行政機関とが相談情報を共
有する業務の在り方等について情報交換を行った。当協会としては、従来の情報共有の業
務を具体的にどのように拡充していけるのか、課題となる事項を確認した。
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3)業界基礎データ収集・提供及び調査事業
・会員概要調査及び売上高の公表
正会員を対象に会員概要調査(売上高や販売員数及び雇用形態等)を実施。収集したデ
ータをもとに平成26年度訪問販売売上高の推計値(1兆7,193億円、前年対比97%。
但し自動車・新聞・医薬品・食料品などの訪問販売、百貨店の外商の訪問販売の売上高を
除く)を公表。
・小売電気事業者向け調査
平成28年4月1日よりスタートする電力の小売自由化に伴い、事業者が消費者宅を訪
問し、電力の供給契約について勧誘を行なうケースが想定される。この場合、訪問販売と
して特定商取引法の適用を受けることとなるため、当協会では、関係事業者に対する特商
法の周知等が必要と考え、説明会の開催について検討、対象事業者への事前調査を行なっ
た。調査実施時期は2月、対象は171社で29社より回答があった。そのうち、訪問販
売による営業活動を行なう方向で考えている事業者が7社。検討中が10社。訪問販売は
行なわないとの回答が12社であった。また、当協会が説明会を開催した場合の参加希望
について、「参加したい」と回答した事業者が16社。「わからない」が5社であった。こ
の調査結果を受けて、協会では東京と大阪で、小売電気事業者向け「訪問販売コンプライ
アンス説明会」を開催することとした。
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Ⅲ.事業報告の附属明細書
1.会議一覧
(1)通常総会
第36回通常総会を平成27年6月18日に開催し、平成26年度決算書類、任期満了
に伴う役員改選案を審議し承認した。また、平成26年度事業報告、平成27年度事業計
画及び収支予算の状況を報告した。
場所:明治記念館
議事次第:
1.開会の辞
2. 会長挨拶
3. 議長挨拶
4. 議事録署名人の選任
5. 議案審議
第1号議案 平成26年度決算書類に関する件
第2号議案 任期満了に伴う役員改選に関する件
6. 報告事項
(1)平成26年度事業報告及びその附属明細書について
(2)平成27年度事業計画書及び収支予算書並びに資金調達及び設備投資の
見込みを記載した書類について
7.閉会の辞
総会閉会後には第166回理事会を開催し正副会長等の互選を行った。また、理事会閉
会後に講演会及び懇親会を開催した。記念講演会の講師は石川顕氏(元TBSアナウンサ
ー)、テーマは「一流から学んだリーダーの姿」
(1時間)である。
(2)理事会
理事会を第165回~第170回まで開催し、通常総会の提出議題、新規入会申出者、
正副会長及び専務理事、常務理事の選任等を審議し承認するとともに、特定商取引法専門
調査会の審議動向、会長及び専務理事等の業務、総務・広報・消費者問題の各専門委員会
の活動状況等の報告を受けた。
・第165回理事会(平成27年5月19日)
場所:ホテルウイングインターナショナル四谷東京
議題:1.平成26年度事業報告及び決算書類について
2.第36回通常総会の開催日時及び提出議題等について
3.新規入会申出者について
4.任期満了に伴う総務・広報・消費者問題委員会委員の改選について
5.報告事項
・特定商取引法専門調査会の審議状況について
・第166回理事会(平成27年6月18日)
場所:明治記念館
議題:1.正副会長、専務理事、常務理事の選出について
2.役員の報酬について
3.定款第41条に基づく入会承認について
4.報告事項
・特定商取引法専門調査会の審議状況について
・第167回理事会(平成27年6月23日)
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場所:定款第41条に基づく文書送付によるみなし決議
議題:新規入会申出者(1社)の入会承認について
・第168回理事会(平成27年10月8日)
場所:ホテルウイングインターナショナルプレミアム四谷東京
議題:1.入会申出者について
2.特定個人情報等の取扱いに係る規定の策定について
3.任期満了に伴う倫理審査委員会及び倫理管理委員会並びに消費者救済に係る
審査委員会の委員の選出について
4.報告事項
(1)会長、専務理事の業務執行報告
(2)常務理事の業務執行報告
・特定商取引法専門調査会の中間整理及び今後のスケジュールについて
・内閣府公益法立入調査(公益法人以降3年後に実施)について
・総務・広報・消費者問題の三委員会の活動状況について
・第169回理事会(平成28年1月8日)
場所:明治記念館
議題:1.平成27年度正味財産増減計算書の決算見込みについて
2.特定商取引法専門調査会の検討経緯―訪問販売の勧誘に関する問題の検討を
中心に―
・第170回理事会(平成28年3月23日)
場所:ホテルウイングインターナショナルプレミアム四谷東京
議題:1.平成28年度事業計画書案及び収支予算書案並びに資金調達及び設備投資の
見込書案に関する決議について
2.新規入会申出者について
3.入会承認の手続き等に関する規程の改定案について
4.報告事項
・総務委員会の「訪問販売企業の自主行動基準」改定に係る検討(中間整理)
・特定商取引法の改正審議の状況及び特定商取引法違反を認定された事業者
に対する処分について
・今後の理事会、総会等開催スケジュールについて
(3)監事会
平成27年5月14日に監事会を開催し、監事2名が、平成26年度事業報告及び理事
の職務執行に関する監査を行うとともに、計算書類及びその附属明細書並びに財産目録に
ついて監査を行い承認した。また、業務執行理事及び事務局職員からその職務の執行状況
について報告を受け重要な書類等を閲覧した。
(4)委員会
<総務委員会>
本委員会は、理事会のもとに設置し、当協会の事業全般に係る企画立案を主たる業務と
して、本年度は第119回~第123回まで開催し、理事会の提出議題、自主行動基準の
改定、特定商取引法専門調査会への対応等について検討した。なお、今期は委員の改選期
にあたるため委員の互選により正副委員長を選出した。本年度において開催した5回の議
- 20 -
題は次の通りである。
・第119回総務委員会(平成27年5月19日)
場所:(公社)日本訪問販売協会
議題:第165回理事会の提出議題について
・第120回総務委員会(平成27年6月11日)
場所:文書送付による見なし決議
議題:第167回理事会の提出議題について
・第121回総務委員会(平成27年10月8日)
場所:(公社)日本訪問販売協会
議題:1.委員の一部交替について
2.正副委員長の選出について
3.第168回理事会の提出議題について
・第122回総務委員会(平成27年1月8日)
場所:明治記念館
議題:第169回理事会の提出議題について
・第123回総務委員会(平成28年3月23日)
場所:(公社)日本訪問販売協会
議題:第170回理事会の提出議題について
<広報委員会>
本委員会は、理事会のもとに設置し広報及び海外との情報交換に係ることの検討を主た
る業務として本年度は第137回~第140回まで開催した。本年度において開催した4
回の議題は次の通りである。なお、第139回の委員会終了後、東北震災被災地の支援活
動として当協会が実施しているベルマーク収集活動におけるベルマークの仕分作業(点数
ごとに仕分けする細かい作業)を委員が行った。
・第137回広報委員会(平成27年6月29日)
場所:(公社)日本訪問販売協会
議題:1.委員の一部交替について
2.正副委員長の選出について
3.次号季刊誌(平成27年10月1日発行)の特集記事について
4.報告事項
・中部地区・訪問販売ホットライン等の準備の状況について
・エッセーコンクールの応募状況について
・特定商取引法専門調査会の審議動向について
・第138回広報委員会(平成27年9月17日)
場所:(公社)日本訪問販売協会
議題:1.副委員長の選任について
2.次号季刊誌(平成28年1月1日発行)の特集記事について
3.中部地区「訪問販売コンプライアンスセミナー及び懇親会」の開催について
4.報告事項
・エッセーコンクールの選考結果について
- 21 -
・特定商取引法専門調査会の審議動向について
・第139回広報委員会(平成27年12月17日)
場所:(公社)日本訪問販売協会
議題:1.次号季刊誌(平成28年4月1日発行)の特集記事について
2.特定商取引法専門調査会の検討状況について
※会議終了後、広報委員の手を借りベルマーク仕分け作業を行った。
・第140回広報委員会(平成28年3月18日)
場所:(公社)日本訪問販売協会
議題: 1.平成28年度広報事業計画について
2.次号季刊誌(平成28年7月 1 日発行)の特集記事について
3.特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案について
4.その他
<消費者問題委員会>
本委員会は、理事会のもとに設置し消費者問題全般に係る事項等の検討を主たる業務と
して本年度は第108回~第111回まで開催した。本年度において開催した4回の議題
は次の通りである。
・第108回消費者問題委員会(平成27年4月22日)
場所:(公社)日本訪問販売協会
議題: 1.第108回消費者相談担当者講習会の企画について
2.2014年度消費者相談室レポート③④(2014年10月~2015年3
月)について
3.消費者相談室リポートの今後の発行について
4.特定商取引法専門調査会の審議状況について
5.その他
・平成27年度訪問販売ホットラインの実施時期等について
・次回の委員会の日程について
6.事例研究
・第109回消費者問題委員会(平成27年7月30日)
場所:(公社)日本訪問販売協会
議題:1.正副委員長の選出について
2.第109回消費者相談担当者講習会の企画について
3.2015年度消費者相談室レポート①(2015年4月~6月)について
4.特定商取引法専門調査会の審議状況について
5.事例研究
・第110回消費者問題委員会(平成27年10月29日)
場所:(公社)日本訪問販売協会
議題:1.委員の一部交替について
2.第110回消費者相談担当者講習会の企画について
3.2015年度消費者相談室レポート②(2015年7月~9月)について
4.特定商取引法専門調査会の審議状況について
5.事例研究
- 22 -
・第111回消費者問題委員会(平成28年1月29日)
場所:(公社)日本訪問販売協会
議題:1.第111回消費者相談担当者講習会の企画について
2.2015年度消費者相談室レポート③(2015年10月~12月)につい
て
3.特定商取引法専門調査会の検討の経過及び結果について―訪問販売の勧誘規
制の検討を中心に―
4.事例研究
<法制問題検討委員会>
本委員会は総務委員会の下に特定商取引法専門調査会への対応を目的に設置した専門委
員会である。委員の構成は総務委員が中心であるが、工事関連(役務)を扱う事業者を加
えるなど適宜委員を増員した。本年度は4回開催した。各回の議題は次の通りである。
・第1回法制問題検討委員会(平成27年4月16日)
場所:(公社)日本訪問販売協会
議題:1.特定商取引法専門調査会の審議経緯について
2.第4回特定商取引法専門調査会(平成27年4月28日予定)以降の論議につ
いて
3.特定商取引法専門調査会の今後の開催スケジュールについて
・第2回法制問題検討委員会(平成27年5月20日)
場所:(公社)日本訪問販売協会
議題: 1.特定商取引法専門調査会(第3回~第4回)の審議状況について
2.第5回及び第6回の論議のゆくえについて
3.特定商取引法専門調査会の今後の開催スケジュールについて
・第3回法制問題検討委員会(平成27年6月15日)
場所:書面により意見収集
議題:第7回特定商取引法専門調査会(6月24日)の検討事項に対する当協会としての
意見の取りまとめについて
・インターネット通販に関する状況
・クレジット・サラ金利用勧誘・預金引き出し勧誘に関する状況
・アポイントメントセールスに関する状況
・第4回法制問題検討委員会(平成27年11月2日)
場所:(公社)日本訪問販売協会
議題:1.特定商取引法専門調査会の検討課題及び今後の検討スケジュールその他周辺
動向について(報告事項)
2.訪問販売における勧誘規制(事前参入も含む)検討に対する対応の基本方針
について(検討事項)
- 23 -
2.主な活動一覧(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
活動
季刊ダイレクトセリング
開催日等
4月 1日
主な内容
第130号発行
会員会社、行政機関、消費者センター、消
費者団体、報道機関などへ配布
消費者等啓発講座講師派遣
4月
自治体等が主催する啓発講座等へ当会の
職員を講師として無料派遣することの通
知を全国の消費者センター約1000ヶ
所へ送付
7日
(適正取引推進月間事業)
当協会作成の高齢者向け啓発パンフレッ
トの無料配布の通知を全国の消費者セン
ター約1000ヶ所へ送付
高齢者向啓発パンフレット
(適正取引推進月間事業)
JDSA認定教育登録証普
及シール
4月
7日
当協会発行の「販売員の登録証をご存知で
すか?ステッカー(一般家庭の玄関等に貼
付)」を無料配布することの通知を全国の
消費者センター約1000ヶ所へ送付
4月
9日
月間公募ガイド5月号へ広告掲載
4月
9日
特定商取引法に基づく指示処分を受けた
会員に対する措置(過怠金の徴収など)を
ホームページへ掲載
(適正取引推進月間事業)
訪問販売エッセーコンクー
ル
行政処分事業者の公表
経済産業省
マイナンバーセミナー
4月14日
1.マイナンバー制度の概要
2.マイナンバーガイドラインの概要
第1回法制問題検討委員会
4月16日
1.特定商取引法専門調査会の審議経緯
について
2.第4回特定商取引法専門調査会(平
成27年4月28日予定)以降の論議
について
3.特定商取引法専門調査会の今後の開
催スケジュールについて
第3回特定商取引法専門調
査会
4月17日
1.権利に関する問題についての検討
(2)
2.美容医療契約に関する問題について
の検討
消費者問題員会正副委員長
会
4月22日
第108回消費者問題委員会の議事運営
等について
第108回消費者問題委員
4月22日
1.第108回消費者相談担当者講習会
- 24 -
会
の企画について
2.2014年度消費者相談室レポート
について
3.消費者相談室リポートの今後の発行
について
4.特定商取引法専門調査会の審議状況
について ほか
5.事例研究
第4回特定商取引法専門調
査会
4月28日
訪問販売・電話勧誘販売等の勧誘に関する
問題についての検討(1)
訪問販売エッセーコンクー
ル
5月
月間公募ガイド6月号へ広告掲載(表4)
会長打ち合せ
5月12日
・平成26年度の事業報告書、貸借対照
表、損益計算書等の資料を作成
・第165回理事会の議事等について
監事会
5月14日
平成26年度事業報告書、決算書類、帳票
類等の監査
訪問営業に係るアンケート
5月15日
特定商取引法専門調査会での業界理解促
進を目的に訪問販売における訪問(飛込
型)営業の成約割合アンケート調査を実施
第119回総務委員会
5月19日
第165回理事会の提出議題について
第165回理事会
5月19日
1.平成26年度事業報告及び決算書類
について
2.第36回通常総会の開催日時及び提
出議題等について
3.新規入会申出者について
4.任期満了に伴う総務・広報・消費者
問題委員会委員の改選について
5.報告事項
特定商取引法専門調査会の審議状
況について
訪問販売エッセーコンクー
ル
5月20日
応募要領周知のためのニュースリリース
第2回法制問題検討委員会
5月20日
1.特定商取引法専門調査会(第3回~第
4回)の審議状況について
2.第5回及び第6回の論議のゆくえに
ついて
3.特定商取引法専門調査会の今後の開
9日
- 25 -
催スケジュールについて
(公社)日本通信販売協会
理事会
5月21日
1.平成26年度の決算書類に関する審
議及び事業報告等
2.役員(理事)の選任の件
第5回特定商取引法専門調
査会
5月27日
執行上の課題に関する検討
高砂市
消費者啓発セミナー
5月30日
市主催の町内会長の集まりにおいて、訪問
販売トラブル防止の啓発のため当協会の
職員を講師として派遣
会員自主的取組みアンケート
6月
5日
特定商取引法第3条の 2 に係る会員企業の
取組みを把握するためアンケートを実施
東京都
6月
5日
消費生活担当課長が来訪し次に掲げる事
項の要請
1.改正条例の会員への周知について
2.当協会の自主的取組みについて
訪問販売エッセーコンクー
ル
6月
9日
月間公募ガイド6月号へ広告掲載
第6回特定商取引法専門調
査会
6月10日
訪問販売・電話勧誘販売等の勧誘に関する
問題についての検討(2)
会長打合せ
6月11日
第36回通常総会に議事運営等について
(一財)日本産業協会
評議会
6月12日
1.平成26年度の決算書類に関する審
議及び事業報告等
2.役員の選任について
3.消費生活相談員資格試験について
第3回法制問題検討委員会
6月15日
第7回特定商取引法専門調査会の検討事
項について
・インターネット通販に関する状況
・クレジット・サラ金利用勧誘・預金引
き出し勧誘に関する状況
・アポイントメントセールスに関する状
況
※通信手段により委員から意見収集
(一財)日本消費者協会
評議会
6月15日
1.平成26年度の決算書類に関する審
議及び事業報告等
2.公益支出目的計画実施報告書の審議
- 26 -
第36回通常総会
等
6月18日
1.通常総会
・平成26年度決算書類に関する件
・任期満了に伴う役員選任に関する件
2.記念講演会
3.懇親会
第7回特定商取引法専門調
査会
6月24日
1.通信販売(インターネット通販等)に
関する問題についての検討
2.アポイントメントセールス等に関す
る問題ついての検討
東北被災地支援ベルマーク
仕分作業
6月26日
会員有志によるベルマーク点数区分作業
第137回広報委員会
6月29日
1.委員の一部交替について
2.正副委員長の選出について
3.次号季刊誌(平成27年10月1日発
行)の特集記事について
4.報告事項
・中部地区・訪問販売ホットライン等
の準備の状況について
・エッセーコンクールの応募状況につ
いて
・特定商取引法専門調査会の審議動向
について
季刊ダイレクトセリング
7月
1日
第131号発行
会員会社、行政機関、消費者センター、消
費者団体、報道機関などへ配布
第6回特定商取引法研究会
7月
1日
1.連鎖販売取引の相談事例
2.意見交換
自由民主党
政務調査会内閣部会・消費者
問題調査会合同会議
7月
2日
訪問販売の業界ヒアリング
会員へ取引改善要請
7月
7日
正会員1社へ取引改善要請文書の送付
第2回広告表示研究会
7月
7日
1.広告表示の社内点検体制
2.意見交換
第108回消費者相談担当
者講習会
7月
8日
1.機能性表示制度と我が社の取組み―機
能性食品の可能性と課題
2.マイナンバー制~どう対応する企業と
個人事業主
3.特定商取引法の事例研究
- 27 -
その2
特定商取引法セミナー
(東京)
7月10日
1.特定商取引法の訪問販売及び連鎖販
売取引の規制のポイント
2.行政処分事例
エッセーコンクール
第1次選考会
7月13日
全応募作品108点から32点を選定
特定商取引法セミナー
(大阪)
7月16日
1.特定商取引法の訪問販売及び連鎖販
売取引の規制のポイント
2.行政処分事例
特定商取引法セミナー
(名古屋)
7月17日
1.特定商取引法の訪問販売及び連鎖販
売取引の規制のポイント
2.行政処分事例
第8回特定商取引法専門調
査会
7月22日
訪問販売・電話勧誘販売等の勧誘に関する
問題についての検討(3)
横浜市
第10次消費生活審議会
第1回施策検討部会
7月23日
1.部会長の選出
2.消費者安全法について
3.横浜市の地域の現況について
4.横浜市の高齢者等に向けた消費安全
に資する地域の見守りについて
特定商取引法セミナー
(福岡)
7月24日
1.特定商取引法の訪問販売及び連鎖販
売取引の規制のポイント
2.行政処分事例
訪問販売エッセーコンクー
ルの最終選考会
7月28日
外部委員2名及び広報委員会の正副委員
長により最終選考会を開催し、1次選考を
通過した32点の作品から、最優秀賞1
点、優秀賞2点、佳作3点に加えて特別賞
2点が選ばれた。
鎌倉市
第1回消費生活委員会
7月29日
1.消費者安全法改正への対応
2.平成26年度事業報告及び平成27
年度以降の事業概要
3.平成26年度消費生活相談の状況
第109回消費者問題委員
会
7月30日
1.正副委員長の選出について
2.第109回消費者相談担当者講習会
の企画について
3.2015年度消費者相談室レポート
①(2015年4月~6月)について
4.特定商取引法専門調査会の審議状況
について
- 28 -
5.事例研究
第9回特定商取引法専門調
査会
7月31日
1.その他の個別論点に関する検討
2.販売事業者等によるクレジット・金
銭借入・預金引出しの勧誘に関する
問題についての検討
3.中間とりまとめに向けた検討(1)
中小企業庁
8月
3日
消費税転嫁拒否防止に関する会員周知に
ついて
経済産業省
敬愛産業省関係者会議
人権に関する研修会議
8月
4日
1.部落差別をこえて
2.えせ同和の具体例とその対策
3.インターネット社会と人権について
4.企業におけるCSR・人権に関する
取組事例
(公財)ベルマーク教育助成
財団
8月
7日
ベルマーク賛助企業の募集説明会の会員
周知について
第10回特定商取引法専門
調査会
8月18日
中間とりまとめに向けた検討(2)
中部経済産業局
課
消費経済
8月19日
当協会主催10月の中部地区・コンプライ
アンスセミナーの開催について
千葉県
消費者センター相談員研修
会
8月21日
当協会職員の説明内容
・訪問販売業界の現状
・協会の活動及び相談受付状況
第11回特定商取引法専門
調査会
8月25日
中間とりまとめに向けた検討(3)
内閣府
8月27日
公益法人移行後3年以内に行われる定期
調査
経済産業省
9月
3日
人事異動に伴う表敬訪問
愛知県
高齢者の消費者トラブルの
未然防止に関する懇談会
9月
4日
1.高齢者の消費者被害と被害防止に向
けた取組みついて
2.被害の現状報告
第109回消費者相談担当
者講習会
9月
7日
1.特商法に基づく行政処分と適切な苦
情対応の体制の重要性
2.苦情対応の現状と体制~最近の苦情
対応事情
3.特定商取引法の事例研究
公益認定等事務局
- 29 -
(公社)日本消費生活アドバ
イザー・コンサルタント・相
談員協会
9月
9日
当協会主催10月の中部地区・太陽光発電
懇談会の開催について
愛知県
消費生活相談員養成研修
9月15日
日本消費者協会からの委託を受け当協会
から講師を派遣
「訪問販売協会の相談体制と苦情事例」
会員概要調査
9月16日
平成27年度会員概要調査の作業を開始
第138回広報委員会
9月17日
1.副委員長の選任について
2.次号季刊誌(平成28年1月1日発
行)の特集記事について
3.中部地区・訪問販売コンプライアンス
セミナー及び懇親会について
4.報告事項
・エッセーコンクールの選考結果
・特定商取引法専門調査会の動向
季刊ダイレクトセリング
10月
1日
第132号発行
会員会社、行政機関、消費者センター、消
費者団体、報道機関などへ配布
第7回特定商取引法研究
会・懇親会
10月
1日
1.事例研究(連鎖販売取引)
2.マイナンバー制度への対応について
経済産業省
室
10月
6日
消費者契約法専門調査会の中間とりまと
めについて
電話法律相談会(第1回)
10月
6日
弁護士による電話相談
総務正副委員長会
10月
8日
第121回総務委員会の議事について
第121回総務委員会
10月
8日
1.委員の一部交替について
2.正副委員長の選出について
3.第168回理事会の議題について
第168回理事会
10月
8日
1.入会申出者について
2.特定個人情報等の取扱いに係る規程
の策定について
3.任期満了に伴う倫理審査委員及び倫理
管理委員並びに消費者救済に係る審
査委員の選出について
4.会長及び業務執行理事による報告
・特定商取引法専門調査会の中間整理
及び今後のスケジュールについて
消費経済企画
- 30 -
・内閣府公益法人立入検査について
・総務・広報・消費者問題の三委員会の
活動状況について 他
消費経済企画
10月13日
特定商取引法の関連団体による情報交換
中部地区・訪問販売コンプラ
イアンスセミナー及び懇親
会
10月21日
1.特定商取引法における行政規制
2.苦情事例と再発防止の手当の重要性
中部地区・太陽光発電懇談会
及び懇親会
10月21日
1.太陽光発電の仕組みと課題について
2.意見交換
第12回特定商取引法専門
調査会
10月26日
1.集中的な意見受付の結果概要の報告
2.今後の検討の進め方
賛助会員企業(クローバーネ
ットコム)主催のセミナー
10月29日
1.インターネットバンキングに係る不
正送金事犯の現状と対策)
2.審査における DocBell 利用事例
3.その他
第110回消費者問題委員
会・懇親会
10月29日
1.第110回消費者相談担当者講習会
の企画について
2.2015年度消費者相談室レポート
②(2015年7月~9月)について
3.特定商取引法専門調査会の動向
4.事例研究
※懇親会は希望者のみが参加
第4回法制問題検討委員会
11月
2日
1.不招請勧誘の制限又は禁止制度の導
入について
2.事業者の参入規制について
第13回特定商取引法専門
調査会
11月
6日
美容医療契約の取扱いについての検討
経済産業省
11月
9日
特定商取引法の関連団体による情報交換
(公社)日本通信販売協会
理事会
11月12日
1.大学寄附講座対象大学決定の件につ
いて
2.代表理事・業務執行理事の職務執行
状況の報告
第3回広告表示研究会
11月13日
1.広告業界の自主規制について
2.意見交換
経済産業省
室
- 31 -
第14回特定商取引法専門
調査会
11月16日
1.訪問販売、電話勧誘販売における勧誘
についての検討(3)
2.事前参入規制等についての検討
岩手県
相談員スキルアップセミナ
ー
11月18日
当協会事務局職員を講師として派遣
・業界の現状と当協会の活動
・相談受付状況 ほか
韓国企業
11月19日
韓国の大手化粧品企業社員30名が研修
の一環として当協会へ来訪、
・業界の現状と自主的取組みについて
・意見交換
埼玉県消費生活コンサルタ
ントの会
11月29日
埼玉県消費生活コンサルタントの会設立
50周年記念行事(記念講演会のみ参加)
第15回特定商取引法専門
調査会
12月
2日
訪問販売、電話勧誘販売における勧誘につ
いての検討(4)
訪問販売員教育指導者資格
講座(東京①)
12月
3日
1.特定商取引法
2.指導管理者に必要な事項
3.筆記試験
第110回消費者相談担当
者講習会
12月
3日
1.特定商取引法専門調査会の検討状況
2.消費者志向経営の意義-消費者と事
業者の新たな関係を探る
3.特定商取引法の事例研究
横浜市
第10次消費生活審議会
第2回施策検討部会
12月
7日
1.横浜市における高齢者等に向けた消
費安全に資する地域見守りについて
2.その他
(一財)日本産業協会
12月
7日
設立35周年記念行事
訪問販売員教育指導者資格
講座(大阪)
12月
8日
1.特定商取引法
2.指導管理者に必要な事項
3.筆記試験
第16回特定商取引法専門
調査会
12月
9日
1.販売事業者等によるクレジット、金
銭借入、預金引出しを勧める行為等に
関する規制について
2.アポイントメントセールスにおける
来訪要請について
3.虚偽、誇大広告に関する取消権につ
いて
訪問販売員教育指導者資格
12月10日
- 32 -
1.特定商取引法
講座(福岡)
2.指導管理者に必要な事項
3.筆記試験
会長打合せ
12月11日
第169回理事会の議事運営等について
第17回特定商取引法専門
調査会
12月14日
取りまとめに向けた検討(1)
訪問販売員教育指導者資格
講座(東京②)
12月15日
1.特定商取引法
2.指導管理者に必要な事項
3.筆記試験
12月17日
第139回広報委員会
及びベルマーク仕分け作業、
懇親会
1.次号季刊誌の特集記事について
2.特定商取引法専門調査会の動向
第18回特定商取引法専門
調査会
取りまとめに向けた検討(2)
12月24日
季刊ダイレクトセリング
1月
1日
第133号発行
会員会社、行政機関、消費者センター、消
費者団体、報道機関などへ配布
総務正副委員長会
1月
8日
第102回総務委員会の議事について
第102回総務委員会
1月
8日
第169回理事会の提出議題について
第169回理事会
1月
8日
1.平成27年度正味財産増減計算書の
決算見込について
2.特定商取引法専門調査会の検討経緯
―訪問販売の勧誘に関する問題の検
討を中心に
新年賀詞交換会
1月
8日
恒例の新年行事に会員及び来賓も含め約
150名が出席。
(公社)消費者関連専門家会
議
1月19日
設立35周年記念行事への招待を受け参
加
第111回消費者問題委員
会
1月29日
1.第111回消費者相談担当者講習会
の企画について
2.2015年度消費者相談室レポート
③(2015年10月~12月)につ
いて
3.特定商取引法専門調査会の検討の経
過及び結果について―訪問販売の勧
誘規制の検討を中心に
- 33 -
4.事例研究
訪問販売員教育指導者資格
講座(再受講・東京①)
2月
2日
1.特定商取引法
2.筆記試験
訪問販売員教育指導者資格
講座(再受講・東京②)
2月
4日
1.特定商取引法
2.筆記試験
経済産業省 流通政策課
第1回流通業における軽減
税率システム対応検討スタ
ディグループ
2月
5日
1.消費税軽減税率制度へのシステム対
応に向けた基本的考え方の取りまと
めについて
2.情報交換
横浜市
第10次第2回消費生活審
議会
2月
9日
1.会議録確認者の選出について
2.施策検討部会報告
3.消費者教育推進地域協議部会報告
4.消費者団体等協働促進事業審査評
価部会報告
5.公募委員選考部会報告
6.消費者救済部会報告
千葉県
第1回消費者行政審議会
2月10日
1.消費者教育の推進
2.消費者被害対策について
3.千葉県消費生活基本計画(第2次)の
進捗管理について
4.消費生活相談及び事業者指導の状況
について
5.消費者安全法改正に伴う消費者セン
ター設置管理条例の改正について
訪問販売員教育指導者資格
講座(再受講・大阪)
2月10日
1.特定商取引法
2.筆記試験
牧之原市
消費者啓発講座
2月13日
当協会の職員を講師として派遣
「訪問販売トラブの防止について」
訪問販売員教育指導者資格
講座(再受講・福岡)
2月17日
1.特定商取引法
2.筆記試験
(公社)日本広告審査機構
関係団体協議会
2月17日
1.JAROの広告審査活動について
2.出席団体からの活動報告
第8回特定商取引法研究会
2月19日
1.若者と連鎖販売取引(基調報告)
2.意見交換
電話法律相談会(2回目)
2月25日
弁護士による電話法律相談
- 34 -
電気小売業アンケート
2月26日
電気小売業の自由化に伴う訪問販売への
新規参入業者の動向を踏まえ特定商取引
法及び当協会の取組みを周知するため新
電力会社を対象にアンケートを実施
経済産業省 流通政策課
第2回流通業における軽減
税率システム対応検討スタ
ディグループ
2月29日
1.消費税軽減税率制度へのシステム対
応に向けた基本的考え方の取りまと
めについて
2.情報交換
個人情報保護委員会
個人情報の保護と利活用を
考えるシンポジウム
2月29日
1.個人情報保護法の過去・現在・未来(特
別講演)
2.パネルディスカッション
(独)国民生活センター
当会との懇談会
3月
2日
1.PIO-NETデータにおける当協
会会員の苦情情報の共有について
2.当協会の自主的取組みについて
3.意見交換
第4回広告表示研究会
3月
4日
1.景品表示法の運用、不当表示・過去の
措置命令のポイント(基調報告)
2.意見交換
総務省・経済産業省
3月
8日
経済センサス調査の会員への周知及び協
力要請について
世界訪問販売実態調査
3月
8日
訪問販売協会世界連盟(WFDSA)が実
施する調査に当協会も協力するため会員
へアンケートを実施
経済産業省消費経済企画室
特定商取引法関連団体の連
絡会
3月
9日
1.特商法改正案の動きについて
2.業界団体の情報連携の促進について
(公社)日本通信販売協会
理事会
3月10日
1.平成28年度事業計画の承認
について
2.平成28年度収支予算の承認
について
3.資金調達及び設備投資の見込みを
記載した書類の承認に着いて等
4.報告事項
代表理事・業務執行理事の職務執行状
況の報告等
(一財)日本消費者協会
評議会
3月11日
1.理事の選任について
2.平成28年度事業計画について
- 35 -
3.平成28年度収支予算について
消費者庁 表示対策課
景表法に導入される課徴金
制度に関する説明会
3月11日
1.課徴金制度の概要
2.事例研究
会長打合せ
3月14日
1.平成28年度事業計画案の作成
2.第170回理事会の議事について
第140回広報委員会
3月18日
1.平成28年度広報事業計画について
2.次号季刊誌の特集記事について
3.特定商取引法改正案審議の動き
内閣府 消費者委員会
特商法改正案に係る説明会
3月23日
1.特商法の改正法案の概要について
2.質疑応答
総務正副委員長会
3月23日
第123回総務委員会の議事について
第123回総務委員会
3月23日
第170回理事会の議題について
第170回理事会
3月23日
1.平成28年度事業計画書案及び収支
予算書案並びに資金調達及び設備投
資の見込書案に関する決議について
2.新規入会申出者について
3.入会承認の手続き等に関する規程の
改定案について
4.総務委員会の「訪問販売企業の自主
行動基準」改定に係る検討(中間整理)
5.特定商取引法の改正審議の状況及び
特定商取引法違反を認定された事業
者に対する処分について
6.今後の理事会、総会等開催スケジュ
ールについて
企業研修(非会員)
3月25日
1.特定商取引法の概要
2.事例研究
3.訪販協の自主行動基準
第111回消費者相談担当
者講習会
3月29日
1.特定商取引法の改正案及び今後の動
きについて
2.我が社の消費者相談の取組み
3.法令研究
第一部 特商法6条について
第二部 事例研究
- 36 -
3.役員名簿
平成28年3月31日(敬称略・五十音順)
会 長
鈴木 弘樹
副会長
池田 一実
フランスベッド販売(株)
代表取締役社長
副会長
堂山
日本シャクリー(株)
取締役代表執行役社長
副会長
中田 悟
日本メナード化粧品(株)
専務取締役
専務理事
伊藤
秀秋
常勤
常務理事
大森
俊一
常勤
事務局長
理 事
朝倉 英文
マルコ(株)
代表取締役社長
理 事
渥美 豊太郎 三基商事(株)
執行役員
理 事
大岡 秀海
(公社)日本通信販売協会
専務理事
理 事
金子 靖代
(株)シーボン
代表取締役兼執行役員社長
理 事
鎌田 英幸
(公財)日本クレジットカウンセリング協会
理
見目
(株)丸八真綿販売
事
昌司
裕志
(株)ポーラ
顧問
専務理事
代表取締役社長
理 事
小西 耕太郎 (株)京セラソーラーコーポレーション 顧問
理 事
先槻 光弘
蛇の目ミシン工業(株)
常務執行役員
理 事
柴田 純男
柴田CSマネジメント(株)
代表取締役
理
島岡
(株)KTCホールディングス
専務取締役
事
實
理 事
醍醐 辰也
(一社)日本クレジット協会
常務理事
理 事
髙尾 孝信
(一財)日本産業協会
専務理事
理
高芝
高芝法律事務所
弁護士
事
利仁
理 事
瀧川 照章
オッペン化粧品(株)
代表取締役社長
理
事
中田
和樹
(株)ノエビア
執行役員事業開発部長
理
事
中村
治嵩
中村法律事務所
弁護士
理 事
中村 學
ハッピーファミリー(株)
代表取締役社長
理 事
飯田 和弘
ニュースキンジャパン(株)
執行役員
理
平山
(株)シャルレ
取締役
常務理事
事
修
理 事
前田 義則
訪販化粧品工業協会
理 事
山本 俊作
(一社)日本ホームヘルス機器協会 常務理事
理 事
湯原 孝志
(一社)日本縫製機械工業会
監
事
中山
聖仁
(株)アイビー化粧品
監
事
宗政
誠
(株)アサンテ
専務理事
執行役員経理部長兼経営管理部長
代表取締役社長
以上30名(理事28名、監事2名)
- 37 -
4.各委員会委員名簿
総務委員会
平成28年3月31日
(敬称略・五十音順)
委員長
高村 峰成 ○
(株)シャルレ
副委員長
新帯 勝弘 ○
日本メナード化粧品(株)
副委員長
水口 英司 ○
(株)ポーラ
委 員
阿部 明博 ○
フランスベッド販売(株)
〃
上野
良一
○
蛇の目ミシン工業(株)
〃
金子
正枝
○
日本シャクリー(株)
〃
川崎
和代
(株)ノエビア
〃
新城
博康
(株)シーボン
〃
田頭
一浩
〃
立川
真紀
(株)エックスワン
〃
土谷
恭一郎
オッペン化粧品(株)
〃
野沢
徹
〃
古谷
英里子○
日本アムウェイ合同会社
〃
村山
弘之
(株)KTCホールディングス
〃
山田
美香
〃
吉田
隆司
○
○
○
三基商事(株)
(株)丸八真綿販売
ニュースキンジヤパン(株)
(株)ダスキン
※○印は常任委員
広報委員会
平成28年3月31日
(敬称略・五十音順)
委員長
副委員長
委 員
〃
〃
〃
〃
〃
〃
水口
岡本
小宮
清水
新帯
高村
西岡
羽川
吉田
英司
晃一
洋子
英太郎
勝弘
峰成
佳代
千里
友則
(株)ポーラ
三基商事(株)
(株)アイスター商事
蛇の目ミシン工業(株)
日本メナード化粧品(株)
(株)シャルレ
(株)アイビー化粧品
日本シャクリー(株)
(株)エイジアクリエイト
消費者問題委員会
平成28年3月31日
(敬称略・五十音順)
- 38 -
委員長
副委員長
委 員
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
川崎 和代
村上 智浩
川口 聰
清川 達巳
太木 一人
田中 真理子
宮内 征
野沢
徹
船戸
学
吉田 友則
(株)ノエビア
(株)NIKKEN
ハッピーファミリー(株)
(株)KTCホールディングス
(株)ポーラ
アルソア本社(株)
(株)アサンテ
(株)丸八真綿販売
(株)シャンデール
(株)エイジアクリエイト
法制問題検討委員会
平成28年3月31日
(敬称略・五十音順)
委
員
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
阿部
新帯
高村
水口
上野
田頭
野沢
村山
宮内
吉田
明博
勝弘
峰成
英司
良一
一浩
徹
弘之
征
隆司
フランスベッド販売(株)
日本メナード化粧品(株)
(株)シャルレ
(株)ポーラ
蛇の目ミシン工業(株)
三基商事(株)
(株)丸八真綿販売
(株)KTCホールディングス
(株)アサンテ
(株)ダスキン
倫理審査委員会
委員長
副委員長
委 員
〃
〃
田口 義明
高芝 利仁
清水 鳩子
中村 治嵩
松岡 萬里野
平成28年3月31日
(敬称略・五十音順)
教授(元国民生活センター)
名古屋経済大学経済学部
高芝法律事務所 弁護士
主婦連合会 参与
中村法律事務所 弁護士
(一財)日本消費者協会 理事長
倫理管理委員会
平成28年3月31日
(敬称略・五十音順)
委
員
〃
〃
〃
阿部
金子
新帯
水口
明博
正枝
勝弘
英司
フランスベッド販売(株)
日本シャクリー(株)
日本メナード化粧品(株)
(株)ポーラ
- 39 -
消費者救済に係る審査委員会
委
員
〃
〃
〃
〃
青山
理恵子
田口
松岡
村
吉川
義明
萬里野
千鶴子
萬里子
平成28年3月31日
(敬称略・五十音順)
(公社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会
副会長
名古屋経済大学経済学部 教授
(一財)日本消費者協会 理事長
東京経済大学現代法学部 教授
(公社)全国消費生活相談員協会 理事長
- 40 -
5.会員名簿
平成28年3月31日
正会員131社
(株)IC丸八真綿(寝具)
(株)アイスター商事(化粧品)
アイドゥー(株)(学習教材)
アイトップス(株)(学習教材)
アイビーイー・テクノ(株)(浄水器等)
(株)アイビー化粧品(化粧品)
(株)アイジェクス(浄水器)
朝日ソーラー(株)(ソ-ラーシステム)
(株)アサンテ(害虫駆除)
アルソア本社(株)(化粧品)
ELJソーラーコーポレーション
(ソーラーシステム)
(株)五十嵐丸八真綿(寝具)
(株)池口丸八真綿(寝具)
(株)岩本丸八真綿(寝具)
(株)ウイング(健康食品)
(株)ヴェラーノ(浄水器等)
ウエルネス研究所(株)
(健康食品)
(株)ウエルネスプラザ(健康食品)
(株)エイジアクリエイト(学習教材)
(株)栄 美(健康食品)
エイボン・プロダクツ(株)(化粧品)
(株)エコプライム(住宅設備品)
(株)SPKホーム(住宅リフォーム)
(株)エックスワン(化粧品)
(株)エバース(浄水器等)
(株)MDT(鍋・調理器具)
オッペン化粧品(株)(化粧品)
教育図書センター(株)(学習教材)
(株)京セラソーラーコーポレーション
(ソーラーシステム)
(株)近畿設備大阪本社(住宅設備品)
グランドウエア(株)(ソーラーシステム)
(株)KTCホールディングス(学習教材)
(株)高陽社(健康食品)
(株)サニックス(住宅リフォーム)
(株)サミットインターナショナル(下着)
(株)サンコー(健康食品)
(株)ザンゴ・ジャパン(健康食品)
サンテクレアール(株)(健康食品)
サンライダー・ジャパン・インク(株)
(健康食品)
三和(株)(24時間風呂)
(株)サンワハウス(ソーラーシステム)
(株)シー・エム・シー(健康食品)
CKCネットワーク(株)(学習教材)
CKCコミュニケーションズ(株)(学習教材)
(株)CPコスメティクス(化粧品)
(株)シーボン(化粧品)
(株)GNLDインターナショナル(健康食品)
(株)ジェノバ(下着)
Synergy WorldWide Japan(同)
(健康食品)
(株)清水丸八真綿(寝具)
シナリー(株)(化粧品)
シャイン(株)(健康食品)
蛇の目ミシン工業(株)
( ミシン・24 時間風呂)
(株)ジャパンヘルスサミット(健康食品)
(株)シャルレ(下着)
(株)シャンソン化粧品(化粧品)
(株)シャンデール(下着)
ジュビラン(株)(化粧品)
新生ホームサービス(株)(住宅リフォーム)
SHⅠN―NIKKEN(株)
(住宅リフォーム)
新日本ハウス(株)(住宅リフォーム)
スイーム(株)(健康食品)
スターモア化粧品(株)(化粧品)
(株)住居時間(住宅リフォーム)
(株)スマイルまるはち(寝具)
(株)セプテムプロダクツ(化粧品)
(株)センシーズ(学習教材)
(株)総合出版(学習教材)
(株)創拓社出版(学習教材)
ソーマ化粧品(株)(化粧品)
タイセイ(株)(浄水器等)
(株)大創住建(住宅リフォーム)
(株)對間丸八真綿(寝具)
(株)ダスキン(清掃用具)
(株)タップカンパニー(学習教材)
(株)中部丸八真綿(寝具)
(株)TIENS JAPAN(健康食品)
(株)ティプロス(学習教材)
(株)ティルウインド(学習教材)
長瀬産業(株)ビューティケァ製品部(化粧品)
(株)ナミス(健康食品)
(株)ナリス化粧品(化粧品)
(株)NIKKEN(健康機器)
(株)日健総本社(健康食品)
日本アムウェイ(同)(化粧品)
- 41 -
日本eリモデル(株)(住宅リフォーム)
(株)日本エコでんき(ソーラーシステム)
日本学校図書(株)(学習教材)
日本シャクリー(株)(健康食品)
(株)日本直販総本社(寝具)
日本ビーエフ(株)(健康食品)
(株)日本ベスト(美容器具)
日本メナード化粧品(株)(化粧品)
ニュースキンジャパン(株)
(健康食品・化粧品)
(株)ニューポート(その他商品)
ネッフル(株)(下着)
(株)ノエビア(化粧品)
ハーバライフ・オブ・ジャパン(株)
(健康食品)
(株)ハッチーニ丸八(寝具)
ハッピーファミリー(株)(健康食品)
(株)東日本丸八真綿(寝具)
(株)ピュアーライフ(健康食品)
フォーデイズ(株)(健康食品)
扶洋薬品(株)(美容器具)
フランスベッド販売(株)(寝具)
(株)プレスコーポレーション
(住宅リフォーム)
(株)ベルセレージュ(化粧品)
豊凜化粧品(株)(化粧品)
(株)ポーラ(化粧品)
マナテックジャパン(同)(健康食品)
(株)マナビス化粧品(化粧品)
マルコ(株)(下着)
(株)マルショー(宝石・下着)
(株)まるはちハピネス(寝具)
(株)丸八真綿販売(寝具)
三基商事(株)(健康食品)
(株)みらい住宅開発紀行(住宅リフォーム)
ミンクルプロダクツ(株)(化粧品)
(株)メノガイア(住宅リフォーム)
モデ―アジャパン(同)(健康食品)
(株)ヤマノホールディングス(宝石・貴金属)
ユサナ・ヘルス・サイエンス(同)(健康食品)
(株)ユメックスマルハチ(寝具)
ライフツリー(株)(学習教材)
(株)ライジングコーポレーション
(ソーラーシステム)
(株)リルシーズ(学習教材)
(株)リンツコーポレーション
(住宅リフォーム)
(株)ルーニーコーポレーション
(オール電化)
(株)ル・シェール(健康食品)
ワールド・ファミリー(株)(学習教材)
(株)ワクシス・エンタープライズ(学習教材)
賛助会員(企業)14社
(株)アプラス(信販)
伊藤超短波(株)(製造業)
(株)SPサービス(信販)
(株)エフアンドエム(サービス)
(株)オリエントコーポレーション(信販)
(株)京都西川(製造業)
(株)クローバー・ネットワーク・コム
(情報処理)
(株)ジャックス(信販)
(株)セディナ(信販)
(株)ダブルラック(信販)
(株)日本ネットワークシステムズ(情報処理)
(株)白寿生科学研究所(製造業)
プレミアファイナンシャルサービス(株)
(信販)
YKC・システムコンサルティング(株)
(情報処理)
賛助会員(団体)8団体
家庭訪販振興協会
健康関連取引適正事業団
(一社)全国直販流通協会
(一社)日本クレジット協会
(公社)日本新聞販売協会
(一社)日本ホームヘルス機器協会
(一社)日本縫製機械工業会
訪販化粧品工業協会
- 42 -