保温保冷カラーシートでつくる きんちゃくポーチ 【作り方】 1.生地を裁断します。 ① 生地にアイロンをかけます。 ② 生地と保温保冷カラーシートに型紙の通りにしるしをつけます。 ※しるしのつけ方は作り方の3枚目を参照して下さい。 ③ 平らな台の上に置き、②で写した裁断線の通りに、 ていねいに裁断します。 2.きんちゃくポーチを作ります。 ① サテンリボンを6cmの長さに16枚カットします。 ② カットしたサテンリボンを外表で2つ折りします。 【できあがりサイズ】 【必要な道具・材料】 直径約24cm・高さ約12cm (置き寸) あると便利な道具: クロバー 仮止めクリップ 材料: 保温保冷カラーシート<ブラウン>・・・・・・1枚 薄手のウール生地 ・・・・・・・・52cm×52cm 12mm幅のサテンリボン(または綾テープ) ・・・・・・・・・・・・100cm ひも・・・・・・・・・・・・170cmくらい(長さはお好みで調整してください) 60番ミシン糸 はさみ 待針 チャコペンなどのしるしつけ道具 油性ペン アイロン ミシン ボンド(ひものほつれ止め用) (うら) (おもて) わ ③ 生地の表側に、1-②でつけたしるしに合わせて②の2つ折りにした リボンをわになっている方が生地の中心に向くように配置し、 生地端から5mmの位置をミシン縫いします。 生地 (おもて) 生地 (おもて) 5mm わ N-E59 保温保冷カラーシートでつくる きんちゃくポーチ 1-3 保温保冷カラーシートでつくる きんちゃくポーチ ④ ③に中表になるように保温保冷カラーシートを重ね、 返し口を残してぬいしろ1cmで周囲を縫います。 縫い始めと縫い終わりは返し縫いをして下さい。 25 リボンの作り方 <裁断図> 裁断線 ○材料○ 25×25cmの生地 <返し口> 保温保冷 カラーシート (うら) 25 22 ○必要な道具○ ミシン または 手ぬい針と手ぬい糸 保温保冷 カラーシート (うら) 布 目 の 方 向 8 13 本体布 本体布 (うら) 本体布 (うら) 中心布 単位:cm ※ぬいしろ1cmを含んでいます。 1. 本体布を縫います。 ⑤ 返し口から表に返し、円周に5mmの幅でステッチを掛けます。 返し口部分のぬいしろは内側へ綺麗に折り込んで下さい。 生地 15 本体布 (おもて) 返し口 返し口 生地を中表に2つ折りにし、 端から1cmのところを4cm位 返し口を残して縫います。 縫い始めと縫い終わりは 返し縫いをします。 生地 (おもて) 縫ったところが中央にくるように 布地を広げ、ぬいしろを割り、 両端を縫います。 縫い始めと縫い終わりは 返し縫いをします。 2. 中心布を縫います。 返し口から表に返し、 コの字閉じで返し口を 縫い閉じます。 3. 本体布の中央に中心布を巻き付け、 まつり縫いしてできあがりです。 ⑥ サテンリボンにひもを通し、両端を片結びにします。 保温保冷 カラーシート (おもて) ひもの端がほつれないように ボンド等で固めて下さい。 中心布 (うら) 中心布 (おもて) <できあがり!> ひもを引いて絞ると、 ころんとした形のポーチになります。 縦半分に折り、 ミシンを掛けます。 表に返し、 形を整えます。 N-E59 保温保冷カラーシートでつくる きんちゃくポーチ 2-3 保温保冷カラーシートでつくる きんちゃくポーチ ★ 左の型紙を141%(A4→A3)に拡大コピーして切り取り、 下の図を参考にして、生地の裏側に チャコペル/油性ペンでしるしをつけて下さい。 【型紙】 裁断線 返し口 1か所 生地 型紙 (うら) 型紙は実際の円の1/4のサイズになっているので、 1か所写し終わったら型紙を置き直し、 線がつながるようにしるしをつけて下さい。 きんちゃくポーチ 型紙 (ぬいしろ込み) 生地・保温保冷カラーシート 各1枚 サテンリボン (または綾テープ) 取り付け位置 N-E59 保温保冷カラーシートでつくる きんちゃくポーチ 3-3
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