PRESS RELEASE ライプチヒの2017年はアートが満載 【ライプチヒ(ドイツ)2017年12月29日PR Newswire=共同通信JBN】 ドイツの文化都市ライプチヒの2017年は素晴らしいアートの展示で幕を開けることになった。201 7年1月28日以降、パノラマ絵画館(Panometer Leipzig、パノメーター) を訪れる人には波の下の旅が待っている。著名パノラマアーティスト、ヤーデガーレ・アジジ氏 による360度の新パノラマ「タイタニック(TITANIC)」が歴史上最も有名な難破船の旅に案内、10 5年前の大惨事のまま大西洋の底に沈む巨大客船を見せてくれる。ウェブサイト(http://www.asisi. de ) (Photo: http://mma.prnewswire.com/media/452510/Leipzig_Panorama_Michael_Bader.jpg ) (Photo: http://mma.prnewswire.com/media/452511/Visualisation_TITANI_Casisi.jpg ) ファインアーツ美術館(Museum of Fine Arts) では2017年2月12日から年6月18日まで目くるめく色彩の特別展示「Nolde and 'Die Bruecke'(エミール・ノルデとドイツ表現主義グループ・ブリュッケ)」が開催される。偉大なノ ルデの作品に魅了された表現主義「ブリュッケ」グループの若きアーティストにはフリッツ・ブ ライル、エーリッヒ・ヘッケル、エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー、カール・シュミット= ロットルフなどがいる。1世代も前に生きたノルデと若きグループのコラボレーションは1906年か ら2年近く続き、ドイツ近代アートの先駆けになった。このライプチヒの美術館の初めての試みと して、150点の油絵、デッサン、版画などを通して、ドイツ美術史の素晴らしい1章にスポットラ イトを当てる。ウェブサイト(http://www.mdbk.de ) ライプチヒの旧紡績工場「シュピネライ(Spinnerei)」も現代アートのファンにとっては見逃せ ない。かつて、中央ヨーロッパ最大の紡績工場があった跡地に11もの大手ギャラリー、100を超え るアーティストのスタジオがある。2017年1月14日、4月29/30日および9月15/16日には「シュピネ ライ・ギャラリー・ツアー」が催され、すべてのギャラリー、展示スペースの新たな展示がオー プンになる。旧発電所跡地に新たにオープンしたアートセンター(Kunstkraftwerk)にも寄り道す る価値がある。イタリアのイマーシブ・アーティスト、ジァンフランコ・イアヌッツィ氏が旧発 電所跡地を色彩豊かで、生き生きとした、イマーシブなフンデルトバッサーの世界に作りかえた 「フンデルトバッサー・エクスペリエンス(Hundertwasser Experience) 」が開催される。大規模なビデオ・インスタレーションも準備されており、2017年8月24日まで画 家兼建築家のフリーデンスライヒ・フンデルトバッサーの作品に没頭できるようになっている。 ウェブサイト(http://www.kunstkraftwerk-leipzig.com ) 2017年はマルティン・ルターがヴィッテンベルクの城教会の扉に 95カ条の論題を掲示してから500年目にあたる。ライプチヒは宗教改革運動の大きな節目に当たる 今年、さまざまなイベントを開いて祝うことになっている。ライプチ歴史博物館、印刷博物館、 ファインアーツ美術館を含め、ライプチの美術館では約12の特別展示が行われ、当地および周辺 地区におけるこの宗教改革家の活動に光を当てる。ルターの活動した地区の中でも最大の都市で あるライプチヒはルターの書物を広めることに大きな役割を果たし、1519年にライプチヒで行わ れたカトリック神学者との「ライプチヒ討論」ではローマカトリック教会との決別を決定的なも のにした。ウェブサイト(http://www.luther-in-leipzig.de ) アジアからはトルコ航空がイスタンブールからライプツィヒ・ハレ空港まで週4便飛んでいる。 旅行情報や宿泊予約はウェブサイト(http://www.leipzig.travel )を参照。 ソース:Leipzig Region ▽プレス問い合わせ先 Ms. Steffi Gretschel, phone +49 341 7104 300, [email protected] Leipzig Tourismus und Marketing GmbH, Augustusplatz 9, D-04109 Leipzig Pressekontakt: Steffi Gretschel (Leiterin internationale PR Tourismus) Tel.: +49 341 7104-300, E-Mail: [email protected], www.leipzig.travel/presse, www.leipzig.travel/fotoarchiv 1
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