連絡先：Steffi Gretschel (Head of International PR Tourism) Phone: +49 (0)341 7104-300; E-mail: [email protected] Download texts: www.ltm-leipzig.de/press / Download photos: www.ltm-leipzig.de/photoarchives プレスリリースライプツィヒ中心街でお買い物【ライプツィヒ／2011 年 1 月】旅行者と同じく、ビジネス関係者にとっても他都市の滞在中のお買い物は定番でしょう。この目的においてもライプツィヒではきっとご満足いただけるはずです。商業は中世以来のライプツィヒの伝統で、これは歴史上２つの通商街道「国王の道」と「帝国の道」が当地で交差していたことにはじまります。そのため当地は早くから「ヨーロッパの通商市場」として発展してきました。かつての時代の栄光を基礎に、今日この地は新たな興隆の時期を迎えています。ライプツィヒでのお買い物は、列車を降ればすぐにでも始めることができます。ヨーロッパ最大を誇る頭端式駅であるライプツィヒ中央駅は東西ドイツ統一後に全面的に改装され、1995～97 年にかけ、駅舎内に 3 層にわたって 142 もの店舗が新設されました。ここでは服飾品やコスメはもちろん、家電・生活雑貨やグルメ食品までが豊富に揃っています。立体駐車場をも備えたこの駅ビル施設「プロメナーデン」は 22 時まで営業しています。また店舗の大半が日曜日に営業していることも大きな特長です。中央駅を出れば、中心街の入口であるニコライ通りは歩いてすぐです。多彩なお店の集まる中心街には、大手百貨店やファッション専門店ではブロイニンガー（Breuninger）、カールシュタット（Karstadt）、ガレリア・カウフホーフ（Galeria Kaufhof）、ピーク・アンド・クロッペンブルグ（Peek & Cloppenburg）をはじめ、エイチ・アンド・エム（H&M）、ザラ（Zara）、マンゴー（Mango）、マルコポーロ（Marc O‘Polo）、リーバイス（Levi’s）といった定番ブランドの店舗が軒を連ねています。それに加え、選り抜きのデザイナーブランドではアイグナー（Aigner）、ラコステ（Lacoste）、ロイド（Lloyd）、ウォルフォード（Wolford）があります。数世紀以来の商都の歴史を物語る壮麗な見本市館・ホーフ商館（光庭を持つモール）やパッサージュ街（アーケード型店舗街）は、今日でもライプツィヒ中心街の表情を特徴づけています。それらの多くは近年丹念に修復され、往時の興隆を生き生きと物語ります。ここにはパッサージュ街が約 30 ヶ所（そのうち 20 ヶ所は戦前からのもの）あり、それらが約１キロ平方メートルの中心街にまとまっている都市はドイツでも他に類がありません。パッサージュ街の特色はもう一つ、それは屋根付きであるため、どの季節のどんな天候の下でも買い物や散策を楽しむことができる点です。このうち最も有名かつ高級なものはメードラー・パッサージュ街で、天井の優美なガラス格子からは光が降り注ぎ、地下には伝統あるレストラン「アウアーバッハス・ケラー」があります。学生時代のゲーテはここの常連で、後にその著作『ファウスト』にも登場させたという名店です。このパッサージュ街は商業家アントン・メードラーの手により、ミラノのガッレリアを手本に 1912～14 年に建設されました。140 メートルの廊内には高級ブティックやカフェ・バーのほか、洋菓子店や文具店が入っています。ハンザ館と結ばれたシュペックス・ホーフ館のパッサージュ街は、市内でも現存最古のものです。内部では 1990 年代の修復以来、タイル画などの装飾が３つの光庭を鮮やかに飾っています。かつての時代と同じく、ここでは現在再び高品質の皮革製品や個性豊かな装飾品が販売され、館内を巡れば複数のブティックの合間にワイン・チョコレート・アクセサリー・紅茶・そして書籍とグラフィックアートの各専門店を見つけることができます。館内の喫茶店では様々な種類のコーヒーやケーキが提供され、ザクセン風の雰囲気の中で一息入れることも可能です。また、中心街の歴史の詰まった一画には大規模な新プロジェクトが進行中です。作曲家ワーグナーの生家跡、そして東ドイツ時代にそのアルミニウム外壁の姿から親しみを込めて「ブレッヒビュフセ（ブリキの缶詰）」の愛称で呼ばれた百貨店跡に、現在ヘーフェ・アム・ブリュール（Höfe am Brühl）という名の複合型商業施設が誕生しようとしています。開業は 2012 年秋の予定で、 27,500 平方メートルの売場面積には 110 以上の各小売店や飲食店が入り、更には現代的なマンションや文化・芸術施設までもが同居する一大空間となります。さらなる情報や個々の施設の位置については、ライプツィヒ観光局発行のパンフレット「ライプツィヒその比類なきホーフ商館とパッサージュ街（Leipzigs einzigartige Höfe und Passagen）」をご参照ください。中心街 35 ヶ所のホーフ商館やパッサージュ街の位置、その解説が記された中心街地図をご覧いただけます。ライプツィヒのパッサージュ街・観光プラン・ホテル予約についてのお問い合わせは：ライプツィヒ観光局（Leipzig Tourismus und Marketing GmbH）観光案内所住所：Katharinenstraße 8, 04109 Leipzig, Germany 電話：+49(0)341 7104-260 E メール：[email protected], www.ltm-leipzig.de 発行：ライプツィヒ観光局 Leipzig Tourismus und Marketing GmbH, Augustusplatz 9, 04109 Leipzig