海外友好都市交流事業

平成
22
政策名
施策名
基本事業名
事務事業コード
海外友好都市交流事業
事務事業名
総
合 3
計
画 1
体
系
5
1
広域の連携と国際交流の推進
所属所 企画課
所属所
102
コード
交流の推進
所属係 活性化対策係
課長名 原田 晃
担当者名
単年度のみ
事業期間
18 日作成
日作成
実施計画上の主要事業
2
単年度繰返
電話番号
森元尚子
会計 款
項
目 事業 海外友好都市交流事
法令根拠
業
0 1 0 2 0 1 0 6
予算科目
作成日 平成 22 年 6 月
点検日 平成 年 月
事務事業マネジメントシート
年度
0868-54-2982
(内線) 1283
1996年10月7日締結鏡野町とイヴェルドンレバン市を結ぶ友好憲章、鏡野町友好都
市交流事業実施要綱(平成17年告示第5号)
期間限定複数年度→全体計画の投入量を記入
( 開始年度
年度 ~ )
(
事務事業の概要(具体的なやり方、手順、詳細。期間限定複数年度事業は全体像を記述)
年度 ~
(事務事業の内容)
平成17年度から隔年実施。参加定員10名募集。旅行説明会開催、事業実施、報告会、報告書の作成
(業務の内容:手順など)
広報「かがみの」紙面で募集。町民20歳から70歳未満。参加者全員イヴェルドンレバン市でホームステイ。
経費負担割合参加者1/2,町1/2
(予算の内訳)
旅費、委託料、需用費、役務費、使用料及び賃借料、負担金、補助および交付金
1 現状把握の部(DO)
(1) 事務事業の目的と指標
① 手段(主な活動)
21年度実績(21年度に行った主な活動)
年度 )
(単位;千円)
全体計画(期間限定複数年度のみ)
財
事 源
業 内
総費 訳
国庫支出金
都道府県支出金
地方債
その他
一般財源
投
事業費計 (A)
入
量 人 正規職員従事人数
延べ業務時間
件
費
人件費計 (B)
トータルコスト(A)+(B)
0
0
0
⑤ 活動指標(事務事業の活動量を表す指標)数字は記入しない
名称
単位
新型インフルエンザの影響により事業中止
ア 友好都市交流事業参加者数
人
イ
22年度計画(22年度に計画している主な活動)
隔年実施のため事業実施しない。
ウ
② 対象(誰、何を対象にしているのか)*人や自然資源等
⑥ 対象指標(対象の大きさを表す指標)数字は記入しない
単位
名称
人
ア 20歳以上70歳未満の人数
イ
ウ
⑦ 成果指標(対象における意図の達成度を表す指標)数字は記入しない
名称
単位
ア 国際感覚を身につけたと答える参加者数 人
%
イ アンケート回収率
ウ
⑧上位成果指標(結果の達成度を表す指標)数字は記入しない
名称
単位
ア 町の国際交流活動に参画したいと答える参加者数 人
イ
ウ
20歳以上70歳未満の町民定員10名、議員2名、引率2名を予定
③ 意図(この事業によって、対象をどう変えるのか)
国際感覚を身につけ、町内で国際交流事業等に参画してもらう。
④ 結果(どんな結果に結び付けるのか)
町の施策への理解協力と発展につなげる。
参考指標
・海外友好都市交流事業を知っている町民の割合 37%
・昨年と比べ20歳代~40歳代で大きな増減が見られる。
(2) 総事業費・指標等の推移
単位
国庫支出金
財 都道府県支出金
事源
地方債
業内
その他
投費訳
一般財源
入
事業費計 (A)
量
千円
千円
千円
千円
千円
千円
人 正規職員従事人数 人
時間
延べ業務時間
件
費
人件費計 (B)
千円
トータルコスト(A)+(B) 千円
18年度
(実績)
384
384
1
150
600
984
15
19年度
(実績)
2,397
2,397
1
250
1,000
3,397
13
ア 人
イ
ウ
8,471
8,336
ア 人
対象指標
イ
ウ
調査せず
0
ア 人
100
成果指標
イ % アンケート未実施
ウ
ア 人 アンケート未実施 アンケートに設問無し
上位成果指標
イ
ウ
*禁無断外部配布 JMAC構造改革推進セクター
21年度
(実績)
20年度
(実績)
22年度
(見込)
23年度
(目標)
年度
(最終目標)
7
7
1
100
400
407
0
0
0
1
10
40
40
0
0
0
1
5
20
20
0
2,683
2,683
1
260
1,040
3,723
14
8,239
8,247
8,329
8,412
事業未実施
0
事業中止
0
事業未実施
0
アンケート実施予定
事業未実施
事業中止
事業未実施
アンケート実施予定
0
0
0
活動指標
人件費単価→
単価金額を挿入
4,000
4,000
0
ver.06.01
4,000
-1枚目-
4,000
4,000
4,000
4,000
事務事業名
海外友好都市交流事業
所属部 企画課
所属課 102
(3) 事務事業の環境変化・住民意見等
① この事務事業を開始したきっかけは何か?いつ頃どんな経緯で開始されたのか?
平成6年度から開始。平成8年10月7日鏡野町とイヴェルドンレバン市を結ぶ友好憲章を締結。隔年で訪問受入を行っている。訪問は町民定員10名、引
率5名の計15名で事業実施している。
② 事務事業を取り巻く状況(対象者や根拠法令等)はどう変化しているか、開始時期あるいは5年前と比べてどう変わったのか?
平成17年度定員10名がなかなか集まらない状況であったが、最終的には定員に達し事業実施している。平成19年度は定員10名を再募集等を行い、10
名に達していたが、キャンセル等があり8名で事業実施を行う。
10名が集まりにくい。負担金が1/3から1/2になったための影響もあると思われる。
③ この事務事業に対して関係者(住民、議会、事業対象者、利害関係者等)からどんな意見や要望が寄せられているか?
12時間の夜間航路が大変である。できれば、もう1日伸ばしてほしい。派遣済の参加者の再度の参加を認めて欲しい。
ホストファミリーの状況を詳細に教えて欲しい。旅行会社の説明に不備があった(使用通貨)。年齢制限を排除して欲しい。
2 評価の部(SEE)*原則は事後評価、ただし複数年度事業は途中評価
見直し余地がある ⇒【理由】
⇒3 改革・改善方向の部 (3枚目シート)に反映
①政策体系との整合性
結びついている ⇒【理由】
この事務事業の目的は市(町)の政策 総合計画には位置づけられている。国際感覚を身に着けた人材を育成することにより、国際化にふさわしい町
体系に結びつくか?意図することが結 となれる。町内で発揮できる場所を確保することが必要である。
果に結びついているか?
目
見直し余地がある ⇒【理由】
⇒3 改革・改善方向の部 (3枚目シート)に反映
的 ② 公共関与の妥当性
妥当である
⇒【理由】
妥
なぜこの事業を市(町)が行わなけれ 町の未来を担う町民を対象とした事業であり、適当である。
当 ばならないのか?税金を投入して、達
性 成する目的か?
評
価
見直し余地がある ⇒【理由】
⇒3 改革・改善方向の部 (3枚目シート)に反映
③ 対象・意図の妥当性
適切である
⇒【理由】
対象を限定・追加すべきか?意図を
限定・拡充すべきか?
20歳以上70歳未満という年齢制限について、町民から意見を言われたことはあるが、成人であることと、70歳以
上となると健康面で不安であることなどから、年齢制限を廃止する必要はないと思われる。しかし、10名の募集
がなかなか集まりにくいので、アンケート等から現状把握・検討を行う必要性を感じる。
向上余地がある ⇒【理由】
⇒3 改革・改善方向の部 (3枚目シート)に反映
向上余地がない ⇒【理由】
成果を向上させる余地はあるか?成 当初の申込者が少ないため、事業実施過程での事務処理が煩雑となる。募集方法を検討する必要がある。ま
果の現状水準とあるべき水準との差 た、事業参加後の町民の国際化事業への参加等を行う場所がないため、活用機会の検討も行う必要がある。
異はないか?何が原因で成果向上が
期待できないのか?
④ 成果の向上余地
影響無 ⇒【理由】
⇒3 改革・改善方向の部 (3枚目シート)に反映
⑤ 廃止・休止の成果への影響
有
影響有 ⇒【その内容】
効 事務事業を廃止・休止した場合の影 貴重な海外体験の機会がなくなる。現在隔年での実施であり、今後参加者が減少等するようであれば休止・廃
止について再考の必要はある。
性 響の有無とその内容は?
評
価
他に手段がある
(具体的な手段,事務事業)
⑥ 類似事業との統廃合・連携の
可能性
目的を達成するには,この事務事業
統廃合・連携ができる ⇒【理由】
⇒3 改革・改善方向の部 (3枚目シート)に反映
以外他に方法はないか?類似事業と
統廃合・連携ができない ⇒【理由】
の統廃合ができるか?類似事業との
連携を図ることにより、成果の向上が
期待できるか?
他に手段がない ⇒【理由】
削減余地がある ⇒【理由】
⇒3 改革・改善方向の部 (3枚目シート)に反映
削減余地がない ⇒【理由】
成果を下げずに事業費を削減できな 現地での滞在とホームステイにしており、大きく削減できる要素がない。また、これ以上の日程削減は不可能で
いか?(仕様や工法の適正化、住民 ある。
効 の協力など)
⑦ 事業費の削減余地
率
性 ⑧ 人件費(延べ業務時間)の削
削減余地がある ⇒【理由】
⇒3 改革・改善方向の部 (3枚目シート)に反映
削減余地がない ⇒【理由】
評 減余地
価 やり方を工夫して延べ業務時間を削 資料の作成等、現地との調整が必要。平成20年8月から国際交流員が不在であるが、翻訳ソフト等により事務
減できないか?成果を下げずにより 処理及び現地との調整に問題はない。平成22年度から国際交流員を配置せず、これにより人件費等を削減し
正職員以外の職員や委託でできない た。また、平成22年度から国際交流ボランティア登録制度を設け、町民に翻訳等のボランティア活動をお願い
か?(アウトソーシングなど)
し、事務処理の軽減を行っている。
見直し余地がある ⇒【理由】
⇒3 改革・改善方向の部 (3枚目シート)に反映
公 ⑨ 受益機会・費用負担の適正化
公平・公正である ⇒【理由】
余地
平
事業の内容が一部の受益者に偏って 平成19年度から個人負担額を1/3から1/2としている。これ以上の負担額の増額は経過を見て行う必要があ
性 いて不公平ではないか?受益者負担 る。また、負担増を行う際には、事業実施の可否についても検討が必要である。
評 が公平・公正になっているか?
価
ver.06.01
*禁無断外部配布 JMAC構造改革推進セクター
-1枚目-
事務事業名
海外友好都市交流事業
所属部 企画課
所属課 102
3 評価結果の総括と今後の方向性(次年度計画と予算への反映)(PLAN)
(1) 1次評価者としての評価結果
(2) 全体総括(振り返り、反省点)
平成21年度は新型インフルエンザの影響により事業を中止し
① 目的妥当性
適切
見直し余地あり
た。中止したことへの町民の理解は概ね得られていると思われ
る。
② 有効性
適切
見直し余地あり
平成22年度は隔年実施のため事業を実施しない。その旨を
広報紙へ掲載し町民へ広報する必要がある。
③ 効率性
適切
見直し余地あり
次年度以降は、募集方法等の再考や実施期間後の国際交流
事業への町民参画機会を提供する必要がある。
④ 公平性
適切
見直し余地あり
(3) 今後の事業の方向性(改革改善案)・・・複数選択可
廃止
休止
目的再設定
事業統廃合・連携
事業のやり方改善(有効性改善) 事業のやり方改善(効率性改善) 事業のやり方改善(公平性改善) 現状維持(従来通りで特に改革改善をしない)
募集方法等及び事業実施後の体制等を再検討する必要がある。
(4) 改革・改善による期待成果
(廃止・休止の場合は記入不要)
コスト
削減 維持 増加
向
上
成維
果持
低
下
○
×
×
×
(5) 改革,改善を実現する上で解決すべき課題(壁)とその解決策
現状では、町内統一の広報啓発手段としては、広報「かがみの」しかないため、情報伝達等に時間がかかることと、広報を受領していな
い世帯には行政情報が届きにくい。正確な情報伝達は可能であるが、即日瞬時町内全域への伝達方法ではない。早急な町内全域へ
の統一した情報伝達手段の構築を望む。
本年度から外国青年招致事業(国際交流員の配置)を廃止したことにより、現地との調整等事務処理に時間を要すると思われるが、町
内のボランティア登録者(鏡野町国際交流ボランティア登録制度、平成22年5月1日施行)へ翻訳を依頼し事務処理等を行うことにより
十分な意思疎通が可能となった。
4 事務事業の2次評価結果
(1) 1次評価結果の客観性と出来具合
①記述水準(1次評価の記述内容を読んだ段階で選択)
記述不足でわかりにくい
一部記述不足のところがある
記述は十分なされている
②評価の客観性水準(2次評価を行った後に総合的に判断して選択)
客観性を欠いており評価が偏っている(事務事業の問題点、課題が認識されてない)
一部に客観性を欠いたところがある
客観的な評価となっている(事務事業の問題点、課題が認識されている)
(2) 2次評価者としての評価結果
(3) 評価結果の根拠と理由
① 目的妥当性
適切
見直し余地あり
② 有効性
適切
見直し余地あり
③ 効率性
適切
見直し余地あり
④ 公平性
適切
見直し余地あり
(4) 今後の事業の方向性(改革改善案)・・・複数選択可
廃止
休止
目的再設定
事業統廃合・連携
事業のやり方改善(有効性改善) 事業のやり方改善(効率性改善) 事業のやり方改善(公平性改善) 現状維持(従来通りで特に改革改善をしない)
(5) 改革・改善による期待成果
(廃止・休止の場合は記入不要)
コスト
削減 維持 増加
向
上
成維
果持
低
下
(6) その他2次評価会議で指摘された事項
-1枚目-
×
×
×