第4号 - 上越市ソフトボール協会

2015(平成27)年11月1日発行
2015年度 第4号(通算28号)
発行責任者: 佐野達哉
発行:上越市ソフトボール協会広報委員会
TEL/FAX 025(523)8495
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◎全国大会の結果
上越桜城クラブ・ジョーバンが全国大会で初勝利を挙げる!
第15回日本スポーツマスターズ大会(石川県金沢市)
9月19日(土)~
ジョーバンは、全国大会5回目の挑戦で念願の初勝利を挙げました。結果は次のとおり。
桜城・ジョーバン 0 0 5 0 1 1
7
2回戦 上越桜城ジョーバン 1-9 奈良デイーア壮年
山陽小野田
0 0 0 0 0 2
2
△黒田厚晴監督から寄せられた文章を以下に掲載します。
9月19日から行われた日本マスターズ大会において、我々は悲願の全国大会1勝を挙げることができました。
2010年にチームを結成、全日本壮年・日本マスターズ大会に過去4回出場しましたが、得点すらできず1回戦で
敗退と悔しい思いを重ねてきました。「今年こそは全国大会で初得点を!」を合言葉に日々練習を積んできた成果が
ようやくこの大会で実ることとなりました。この1勝は、多くの方々の熱いご支援ご声援が後押しとなったことは間違いなく
本当に皆様には心から感謝しております。
「全国大会1勝」だった我々の次の目標は、「全国大会ベスト16」となりました。メンバーの平均年齢は毎年確実に
上がっており、スタミナに不安を抱えていますが、全員一丸となり新たな目標を達成することをお約束いたします。
◎北信越大会の結果
○9月26日(土)~27日(日) 第34回北信越レデイース大会(長野県)
1回戦 J・Marines 8-1 木の葉レデイース(富山県) ・2回戦 J・Marines 0-8 AVANCER(長野県)
J・Marinesは、2013年のチーム結成以来、2度目の北信越大会で初勝利を挙げました。
○9月26日(土)~27日(日) 第28回北信越小学生大会(石川県金沢市)
△瀬川計一監督の談話
麻生津キッズ
2 0 5 1 3 3
14 中盤までの接戦で、選手たちもいけるぞという気持ちでがんばった。
上越ジュニア
3 0 4 0 0 1
8 最後はバッテリーのミスもあり、突き放され悔しい思いをしたが、今後
に向けて大きな手応えと期待を感じさせる試合になったと思う。
☆活動報告
○9月26日(土) 上越タイムス社杯(高田公園ソフトボール場) 伊那東部中(長野)が春秋連覇
1回戦 直江津東 1-13 川中島(長野) 春日中が3位に入賞
2回戦 春日 1-1 川中島 (タイブレークの末の引き分けで春日の抽選勝ち) 城西 0-1 長岡南 準決勝 春日 0-5 伊那東部(長野)
城西中は投手戦で惜敗
△春日中・竹内萌衣主将は試合後、悔しそうな表情で
長岡南が2位に入賞
「伊那は春日より声が出ていた。エラーをせず、技術を上げ、大きな声を出してがんばる」と今後の決意を述べた。
(上越タイムス紙より抜粋)
○9月30日(水) 中学校新人市内大会(ソフトボール場)
1回戦 春日 13-3 三和 城西・春日 16-2 城東
準決勝 城西・春日 13-2 直江津東 3位決定戦 城東 12-4 三和
決勝 城西・春日 4-1 春日
結果は、1位;城西・春日合同 2位;春日 3位;城東 4位:直江津東 5位:三和
2015年度 4号
○10月10日(土)~11日(日) 北信越中学校選抜新人大会県予選会(新潟市) 春日中のメンバー
~春日中が準優勝 2年連続で北信越大会に出場へ!~
北信越大会は、11月7日~8日に新潟市で開催。
上越地区から城西・春日、春日、城東の3校が出場したが、結果は次のとおり。
1回戦 城東中 7-10 東石山中
2回戦 春日中 15-2 東新潟中 城西・春日 15-17 下山中
準決勝 春日中 5-3 下山中 決勝 春日中 0-8 長岡南中 優勝した長岡南中は、9月の上越タイムス社杯でも長野勢のチームを相手に健闘し2位になった強豪。
この選抜大会でも3試合で41得点・2失点と投打に優れたチームである。このチームをどう攻略していくかが
来年の上越勢の各チームの課題となるか。
△準優勝した春日中・小松祐貴監督の談話
投手を中心とする守りと積極的な走塁で勝ち上がったが、決勝では一つの小さなミスをカバーできずに
守りから崩れてしまった。今後は、ミスしても声をだし気持ちを切り替えて前に進むチームをめざしたい。
(10月18日付け上越タイムス紙より抜粋転載)
○10月19日(月) 市ソ協会常任理事会(市民プラザ活動室) 10名が参加
来年度に改選予定の次期市ソ協会役員体制を中心に話し合いを行いました。
○10月24日(土)~25日(日) 北信越高校新人大会県予選会(燕市)
~北城高校が圧勝で2連覇し、北信越大会出場を決める!~
2回戦 北城 10-0 新潟東 (4回コールド) 準決勝 北城 7-0 新潟商 (5回コールド)
決勝 北城 7-0 新潟中央 (5回コールド)
北城の加藤諒香投手が全14イニングを無失点で抑え、打線もインターハイ1安打の反省から、状況に応じた
打撃を心がけた練習の成果が表れ、1試合平均8得点の充実ぶりで、昨秋からの県大会3連覇を果たした。
なお、北信越大会は、11月7日~8日に新潟市で開催される。
また、北城高校は、来春3月19日から千葉県成田市で行われる全国選抜大会にも出場する。
(10月27日付け上越タイムス紙より部分引用)
☆今後の活動予定
○11月7日(土)~8日(日) 北信越中学校選抜新人大会(長野県須坂市)
○11月7日(土)~8日(日) 北信越高校選抜新人大会(新潟市)
○11月21日(土) 指導者講習会・技術講習会(高田北城高校)
○12月6日(日) ジュニア教室納会
○12月12日(土)~13日(日) 新潟県ソフトボール協会納会(糸魚川市)
○12月19日(土) 市ソ協会理事会・納会(市民プラザ・赤倉温泉)
○2月 市ソ協会2016年度総会(高陽荘)
北信越大会での上越ジュニア
☆協会からのお知らせ
○市民体育祭について
女子2チーム、男子3チームが出場予定でしたが、最近5~6年間では初めてのまさかの雨天中止となりました。
準備などにご協力くださった皆様に感謝申し上げます。
▲編集後記
前号のこの欄を「9月中下旬に行われる全国・北信越大会出場チームのご奮闘と朗報を心待ちにしながら
編集後記とします」と締めくくりましたが、その思いが届いたかのように、上越桜城クラブ・ジョーバンの全国大会での
初勝利、J・Marinesの北信越大会の初勝利、上越ジュニアの北信越大会での健闘などの朗報が現実のものとなり
うれしく思います。また、11月上旬にそれぞれ行われる北信越新人大会での春日中学校と高田北城高校の活躍も
大いに期待されるところですね。
なお、今年の協会だよりは、年内はこの4号で終わり、来年2月の市ソ協会総会後に5号を発行する予定です。