平成28年度学生ノートパソコン貸出規定

21. 学 生 ノ ー ト パ ソ コ ン 貸 出 規 程
本 学 で 学 生 に 貸 出 す る ノ ー ト パ ソ コ ン は 、工 学 実 験 等 の 授 業 や レ ポ ー ト の 作 成 な
ど 、勉 学 に 活 用 す る こ と を 目 的 と す る 。貸 出 中 の ノ ー ト パ ソ コ ン の 管 理 は 学 生 各 自
に 委 ね る の で 、学 生 は 本 規 程 を 遵 守 し 、取 り 扱 い に は 細 心 の 注 意 を 払 わ な け れ ば な
らない。
学生ノートパソコン貸出規程
(目的)
第1条
本 規 程 は 、近 畿 大 学 工 業 高 等 専 門 学 校 の 学 生 が 、授 業 科 目 履 修 の た め に 本
学 か ら ノ ー ト パ ソ コ ン の 貸 出 を 受 け 、使 用 す る 際 に 必 要 な 事 項 を 定 め る こ と を
目的とする。
(貸出の対象者)
第 2条
ノ ー ト パ ソ コ ン は 本 学 に 在 籍 中 の 学 生 の う ち 、本 校 が 認 め る 希 望 者 に 貸 出
する。
(貸出期間・場所)
第 3条
ノ ー ト パ ソ コ ン の 貸 出 期 間 は 、原 則 的 に 貸 出 日 の 9:00~ 16:30 ま で と す る 。
学外への持ち出しについては、これを禁ずる。
(ノートパソコンの仕様)
第 4条
貸出機器、搭載ソフト、およびデータは以下の通りとする。
1. 貸 出 す る ノ ー ト パ ソ コ ン は 、 別 に 定 め る 。
2. 貸 出 す る ノ ー ト パ ソ コ ン に 搭 載 す る ソ フ ト は 、 別 に 定 め る 。
3. 貸 出 す る ノ ー ト パ ソ コ ン の ハ ー ド デ ィ ス ク 上 に 保 存 し た デ ー タ に つ い て は 、
再 起 動 ご と に フ ォ ー マ ッ ト さ れ る も の と す る 。学 生 は 自 己 責 任 で 記 憶 媒 体 等 に
必要データを保存しておく必要がある。
(申請書)
第 5条
学 生 は ノ ー ト パ ソ コ ン の 貸 出 を 受 け る に 際 し 、貸 出 規 程 を 熟 読 し 、学 生 証
を 呈 示 し て 情 報 処 理 教 育 セ ン タ ー( 以 下 、情 報 セ ン タ ー と 略 記 )教 職 員 の 承 認
を 得 た 上 で 、学 校 長 が 別 に 定 め る「 貸 出 ノ ー ト パ ソ コ ン 利 用 申 請 書 」を 提 出 し
なければならない。
(転貸等の禁止)
第 6条
学 生 は 、ノ ー ト パ ソ コ ン の 使 用 に 際 し 、他 の 者 に こ れ を 転 貸 、売 却 、又 は
譲 渡 し て は な ら な い 。万 一 、転 貸 さ れ た 第 三 者 が 破 損 さ せ た と し て も 、弁 済 の
責任は貸出を受けた者が負うものとする。
(維持管理)
第 7条
学 生 は パ ソ コ ン の 維 持 管 理 に 当 た り 、以 下 の 規 程 を 守 ら な け れ ば な ら な い 。
1. 貸 出 期 間 中 、 学 生 は 、 ノ ー ト パ ソ コ ン の 破 損 ・ 紛 失 ・ 盗 難 の 防 止 等 に 十 分
留意しなければならない。
2. 学 生 は 、ノ ー ト パ ソ コ ン に 貼 付 け さ れ た シ ー ル 、目 印 等 を 剥 が し て は な ら
ない。
(ノートパソコンの故障、紛失、盗難)
第 8条
学 生 は ノ ー ト パ ソ コ ン の 故 障 を 発 生 さ せ た 場 合 、及 び 紛 失 、盗 難 に 遭 っ た
場合には下記の規程に基づいて届け出ること。
1 .ノ ー ト パ ソ コ ン に 障 害 、 破 損 、又 は 紛 失 、 盗 難 等 が 発 生 し た 場 合 、学 生 は
速やかに本学情報センターに届け出なければならない。
2 .本 条 第 1 項 の 届 け 出 が あ っ た 場 合 、ノ ー ト パ ソ コ ン の 修 理 等 の 処 置 に つ い
ては、全て情報センターの指示に従うものとする。
3.本条第 1 項の届け出があった場合、状況により学生に代替機を 貸出する。
(修理費用の負担)
第 9条
学生は以下の規程に基づいて、修理費用を負担しなければならない。
1 .ノ ー ト パ ソ コ ン を 破 損 さ せ た 場 合 に 発 生 す る 費 用 に つ い て は 、学 生 又 は 保
護者の負担とする。金額については別に定める。
2.ノートパソコンの修理、欠品の補充ができない場合は、実費弁償とする。
実費弁償する際の金額については別に定める。
3 .ノ ー ト パ ソ コ ン を 紛 失 、売 却 、譲 渡 又 は 盗 難 さ れ た 場 合 に 発 生 す る 費 用 に
つ い て は 、学 生 又 は 保 護 者 の 負 担 と し 、実 費 弁 償 と す る 。実 費 弁 償 す る 際
の金額は、学校購入価格を基準として、別に定める。
4 .以 下 の 項 目 の い ず れ か に 該 当 す る 場 合 に つ い て は 、修 理 費 の 全 額 を 学 生 又
は保護者の負担とする。
(1) 第 三 者 に 貸 し て 故 障 を 発 生 さ せ た 場 合
(2) 乱 雑 な 取 り 扱 い に よ り 、 破 損 さ せ た 場 合 ( 例 : 液 体 で ぬ ら す 、 火 気 を
近づけるなど)
(3) 物 理 的 な 故 障 に 対 し 、 破 損 さ せ た と き の 日 時 ・ 場 所 ・ 原 因 等 を 説 明 で
きない場合
(機器の返却)
第 10 条
学生は以下の規程に基づいて、ノートパソコンを情報センターに返却し
なければならない。
1 .学 生 は 、貸 出 日 の 16:30 ま で に ノ ー ト パ ソ コ ン を 情 報 セ ン タ ー に 返 却 し
なければならない。
2 .前 項 の 規 程 に よ り 返 却 す る ノ ー ト パ ソ コ ン に 故 障 、欠 品 が あ っ た 場 合 は 、
その部分を修理するか、または欠品機材を購入し、貸出時の状態に復し
て本学に返還するものとする。
3 .ノ ー ト パ ソ コ ン の 返 還 が で き な い 場 合 は 、実 費 で 弁 済 す る も の と す る 。
実 費 で 弁 済 す る 際 の 金 額 に つ い て は 、学 校 購 入 価 格 を 基 準 と し て 、別 に
定める。
(学籍上の移動)
第 11条
退学、除籍又は休学により学生に学籍上の移動が生じた場合は、該当学
生にはノートパソコンの貸出は行わないものとする。
(復学者の再貸出)
第 12条
休学中の者が復学した場合、所定の手続きを経て、ノートパソコンの貸
出を受けることは可能である。
(取り扱い)
第 13条
学生は、ノートパソコンの取り扱いに対し、以下の規程を守らなければ
ならない。
1.使用時は強い衝撃を与えないよう、丁寧に扱う。
2.持ち運びには、必ず専用のクッション入りバッグを使用する。
3.付属スピーカーを最大音量で使用しない。
(連絡事項)
第 14条
本 学 情 報 セ ン タ ー か ら の 学 生 へ の 諸 連 絡 は 、担 任 を 通 じ た HR 時 の 連 絡 及
び H R へ の 掲 示 を も っ て 行 う 。学 生 は 常 に 掲 示 に 注 意 し 、新 規 に 適 用 さ れ る 規 則
や 呼 び 出 し な ど の 要 求 に 速 や か に 対 応 で き る よ う に し な け れ ば な ら な い 。た だ し 、
修 理 費 等 、保 護 者 の 了 承 を 必 要 と す る 事 項 に つ い て は 、保 護 者 宛 の 書 面 を も っ て
連絡を行う。
(ネットワーク利用規程)
学 生 は ノ ー ト パ ソ コ ン を 本 学 の ネ ッ ト ワ ー ク に 接 続 し 、学 内 ネ ッ ト ワ ー ク サ
ー ビ ス ( フ ァ イ ル サ ー バ 、 メ ー ル サ ー バ 、 e-Learning サ ー バ の 利 用 な ど ) の
利用と、インターネット上のホームページ閲覧ができる。
第 15 条
以 下 の い ず れ か の 項 目 の 該 当 者 に は 、ノ ー ト パ ソ コ ン の 貸 出 を 禁 止 す る 。
1. 情 報 セ ン タ ー か ら の 呼 び 出 し に 応 じ な い 場 合
2. コ ン ピ ュ ー タ 名 の 改 変 等 、 無 断 で ネ ッ ト ワ ー ク 設 定 を 変 更 し た 場 合 。
3. 学 内 ネ ッ ト ワ ー ク の 運 営 に 支 障 を き た す 行 為 を 働 い た 場 合
4. 違 法 コ ピ ー な ど の ソ フ ト ウ ェ ア の 不 正 利 用 を 行 っ た 場 合
5. 情 報 倫 理 上 問 題 の あ る 行 為 を 行 っ た 場 合
6.
付
何ら断りもなく、貸出日の返却時刻までに返却しない場合
則
1. 本 規 則 は 、 平 成 23 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。
2. こ の 規 則 は 、 年 度 ご と に 更 新 さ れ る も の と す る 。