理工学科生命学系

2016年5月1日現在
専任教員の教育・研究業績一覧表
○理工学部理工学科生命学系
1.飯田
博一
2.尾之上さくら
3.鎌田 素之
4.川原 一芳
5.近藤 陽一
6.清水 由巳
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
理工学部
研究科
工学研究科
学科
理工学科
専攻
物質生命科学専攻
職名
准教授
氏名
飯田 博一
学位
博士(人間・環境学)
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 有 博士後期: 無
1.教育活動
授業科目名
2016年度方針・計画
化学Ⅰ
物質の基本的な構造を粒子的にとらえて、説明できる。化学反応の仕組みを、具体的な反応例を挙げて
説明できる。物質の状態と変化の背後にある原理を説明できる。
化学Ⅱ
物質量の概念を十分に理解し,説明できる。化学反応の仕組みを、具体的な反応例を挙げて説明でき
る。物質の状態と変化の背後にある原理を説明できる。
化学総論Ⅰ
化学の全体像を理解し、その中での各単元の持つ意味、内容を把握し、わかりやすく説明できる。
化学総論Ⅱ
化学総論Iで身につけた基礎力を元に、化学の全体像のさらに深く理解し、各単元の持つ意味、内容を把
握し説明できる。討論を通して総合的に化学を考え、発言や説明ができる。
生体機能化学
生理活性物質の構造とその作用メカニズムを、有機化学を用いて説明できる。自然界に存在する生理活
性物質の構造と生体内反応のメカニズムについて説明できる。
フレッシャーズセミナ
大学生活をおくる上で必要な知識や、学習に必要となる日本語の文章力、英語力、レポート作成とプレ
ゼンテーション力の基礎を身につける。
フレッシャーズプロジェクト
実験結果のまとめ方、課題の調査の方法とまとめ方、およびプレゼンテーションの能力を身につける。
工学基礎実験Ⅰ
理工学の分野の実験を行う上で必要となる基本的事項と理工学の様々な分野に現れる物理現象を実験
を通じて習得する。
工学基礎実験Ⅱ
工学基礎実験Iに引き続き、理工学の分野の実験を行う上で必要となる基本的事項と理工学の様々な分
野に現れる物理現象を実験を通じて習得する。
化学実験
生命有機化学実験
化学実験器具、化学薬品の取扱方法を説明できる。金属イオンをI属からVI属に分類し、分離分析法を
説明できる。分類した陽イオンの分析法を習得し、準備から後始末までを計画を立てて、一人で安全に
実施できる。
炭素-炭素結合生成反応、脱離反応、付加反応を、具体例を挙げて説明し、実験により確認することが
できる。反応のメカニズムを、電子の動きを表す矢印を用いて説明できる。また、計算機化学を実施で
き、計算結果の持つ意味やその有用性を説明できる。
生命科学セミナー
学生が生命科学の広い分野に興味を持ち、自ら積極的に勉強していくきっかけを作ることを目的とする。
卒業研究基礎
卒業研究を行うための基礎的能力を身につけることを目標としている。従って主要な目標は、卒業研究
で扱う研究課題について、学生が主体的に調べ、その内容を発表し質疑応答することで理解を深めると
いうところにある。
卒業研究Ⅰ
研究テーマについて、各自で実験を行い、データが出せるようになる。また、得られた結果をまとめ、発表
できるようになる。
卒業研究Ⅱ
研究テーマについて、各自で実験を行い、独自の研究データを得ることができる。その内容をまとめて、
卒業研究発表、および卒業論文作成を行うことができる。
生命科学英語Ⅱ
英語で書かれた実験書、あるいは論文の内容を理解するための、英語能力を習得する。
大学院
生命医薬科学特論Ⅰ
合成医薬品の主な骨格を説明できる。複素環化合物の概念と系統的分類ができる。主な医薬品の合成
手法が説明できる。分子モデリングの持つ意味が説明できる。
生命医薬科学特論Ⅱ
有機化合物の構造決定を、NMRを用いて説明できる。二次元NMRを、具体例を用いて説明できる。薬理
作用に影響を与える因子を説明できる。神経伝達物質と受容体の反応を説明できる。神経伝達物質に
関連する薬物を、構造活性相関を説明したうえで、例を挙げて説明できる。
生命科学研究Ⅰ
分子シャペロンを、例を挙げて説明できる。ケミカルシャペロンを、例を挙げて説明できる。英語原著論文
の要旨をまとめて、発表できる。
生命科学研究Ⅱ
研究実験Ⅱ
DNAに作用して機能を発揮する化合物を、具体例を挙げながら分類できる。DNAインターカレーターを
説明でき、医薬品への応用例を説明できる。DNAアルキル化剤の作用メカニズムを説明でき、医薬品へ
の応用例を説明できる。
研究を推進するに当たっての実験を企画し、実行できる。これまでの実験方法と結果を報告し、討論する
中でより良い手法を見つけ出すことができる。新たな実験を開始する際に実験方法について調査、討論
することでよりよい実験手法を確立できる。
文献研究Ⅱ
英語で書かれた文献の構成内容を理解することで、文献に書かれている内容をさらに深く、的確に捉え
ることができる。
授業以外の教育活動等
化学Ⅰで実施している小テスト結果をOliveCampusを利用した成績開示について、2年かけて仮運用を行
う。
1
授業以外の教育活動等
作成した教科書・教材・参考書
年月(西暦)
摘要
生命有機化学実験の実験テキスト作成
2011年4月~2016年 3年次学生の学生実験に使用するテキスト作成した。実験方法のみではなく、有
度継続中
機反応機構の概説や分子モデリング法の概略についても記述した。
[授業科目:生命有機化学実験]
問題演習プリントの作成
問題演習プリントを作成し、使用していたテキスト記載の問題の演習のみでなく、
2011年4月~2016年
より高度問題の演習を行い、その解法を解説した。
度継続中
[授業科目:化学総論Ⅰ、化学総論Ⅱ]
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
出席表を利用した小テストの実施
2011年4月
~2016年度継続中
5分程度の講義内小テストを随時実施し、出席確認をするために配布した出席
表の裏に解答を記入させた上で回収した。
[授業科目:化学Ⅰ、Ⅱ、化学総論Ⅰ、Ⅱ、生体機能化学]
オフィスアワーを利用した問題演習解説
2011年4月
~2016年度継続中
講義内で課した問題演習について、オフィスアワーを利用して解説を行った。学
生の理解度に応じた教育を、少人数に演習解説によって実施できた。
[授業科目:化学Ⅰ、Ⅱ、化学総論Ⅰ、Ⅱ]
実験レポートの添削後に返却し、その上で再提出
2011年4月
~2016年度継続中
実験科目においては、提出されたレポートを添削し、学生に返却した。その上で、
必要があれば、再レポートを課した。
[授業科目:生命有機化学実験]
講義ごとに課題を出し、添削して返却
2011年4月
~2016年度継続中
演習課題を講義ごとに課し、期限内に提出されたレポートは添削して返却した。
[授業科目:化学Ⅰ、Ⅱ、化学総論Ⅰ、Ⅱ]
第5回次世代薬剤師を創る会 座長
2011年9月
次世代薬剤師を創る会において、第5回会合の座長として選出された。
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2016年度方針・計画
DNA結合剤ピロール-
イミダゾールポリアミドの
簡便合成法の開発と
農薬への応用
DNA 塩基配列特異的に結合する物質の簡便
合成法を確立する。この研究で科研「基盤研
科学研究費補助金獲得
究(C)」 に応募する。3年以内に新たな論文作
成を目指す。
小胞体ストレス防御
ケミカルシャペロンとしての
4-フェニル酪酸誘導体の
合成と構造活性相関
合成法の開発と活性試験を行う。年度内の学
学会での発表
会発表を目指す。
2月に論文掲載が決定した内容についての発
マイクロ波照射法の利用に
展を試み、2年以内の国際学会での発表、或 2年以内の国際学会での発表或いは論文の投稿
よる新規有機合成法の開発
いは論文投稿を目指した研究を進める。
2011年度以降に発表した著書・論文等
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
1. マイクロ波照射法によるDNA結合性物質の簡
便合成法の開発
共著
2015年3月
飯田博一、藤森誉士
関東学院大学工学研
郎、井上卓也、大髙 3-9
究所報、43
霞
2. 小胞体ストレス防御ケミカルシャペロンとしての
4-フェニル酪酸類似体の合成
共著
2015年3月
関東学院大学理工/
建築・環境学会研究
報告、58
飯田博一、阿部雅志
43-48
郎
3. HMBC法を用いたピロール-イミダゾールポリ
13
アミドの正確な C NMR帰属(1)
共著
2015年3月
関東学院大学理工/
建築・環境学会研究
報告、58
飯田博一、大髙霞、
井上卓也
著書・学術論文等の名称
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
(学術論文)
2
49-55
4. HMBC法を用いたピロール-イミダゾールポリ
13
アミドの正確な C NMR帰属(2)
5. Efficient and rapid synthesis of phenolic
analogues of 4-phenylbutanoic acid using
microwave–assisted Michael addition as a key
reaction
共著
共著
2016年3月
2016年印刷中
関東学院大学理工/
建築・環境学会研究
報告、59
飯田博一、大髙霞、
井上卓也、勢川晃
生、馬場一輝、栗栖
恵甫
Synthetic
Communications
(Taylor & Francis)
Iida, H., Akatsu, Y.,
Mizukami, K., Natori,
印刷中
S., Matsukawa, M.,
Takahashi, K.
93-99
(その他)
(国際学会発表)
(国内学会発表)
1. ピロール-イミダゾールポリアミドによるDNA配列
特異的なアルキル化
2. DNA結合能をもつピロール-イミダゾールポリアミ
ドの
固相合成法
共著
共著
2012年11月
関東学院大学
工学部研究発表講演 飯田博一、大髙霞
会
関東学院
大学工学部
研究発表
講演論文集
164-165頁
2012年11月
関東学院大学
大髙霞、玉井沙織、
工学部研究発表講演
飯田博一
会
関東学院
大学工学部
研究発表
講演論文集
166-167頁
2012年11月
関東学院大学
丸山祐貴、丹野由里 大学工学部
工学部研究発表講演 絵、阿部雅志郎、飯 研究発表
講演論文集
会
田博一
関東学院
3. 複素環骨格を含む4-PBA類似体合成法の検討
共著
168-169頁
関東学院
4. Friedel-Crafts反応を用いた4-PBA類似体の簡便
合成法
共著
2012年11月
関東学院大学
永沼典之、府川想一 大学工学部
工学部研究発表講演
研究発表
郎、飯田博一
講演論文集
会
170-171頁
5. ピロール-イミダゾールテトラアミドの液相合成の
試み
共著
2012年11月
玉井沙織、阿部雅志
関東学院大学
郎、市川純也、府川
工学部研究発表講演 想一郎、星野生久
会
子、大髙霞、飯田博
一
2012年11月
関東学院大学
渡邉友紀江、丹野由 大学工学部
工学部研究発表講演 里絵、横地愛、飯田 研究発表
講演論文集
会
博一
関東学院
大学工学部
研究発表
講演論文集
186頁
関東学院
6. 新規ケミカルシャペロンとしてのエーテル結合をも
つ4-フェニル酪酸酸誘導体の試み
共著
187頁
7. Py-Imポリアミド結合判定系の開発
8. 複素環骨格を持つ4-PBA類似体の新規合成法の
開発
9. 4-PBA類似体の合成の合成法の確立と生化学活
性の検討
10. b-アラニンリンカーを持つPy-Imポリアミドの合
成
11. 特定のFDNSA塩基配列に結合するピロール-
イミダゾールポリアミドの合成
共著
共著
共著
共著
共著
中田周斗、小糸喜来
関東学院大学理工/
美、鈴木優衣、大髙
建築環境学会研究発
霞、井上卓也、飯田
表講演会
博一、近藤陽一
関東学院大
学理工/建
築・環境学
会研究発表
講演論文集
142-143頁
2013年11月
関東学院大学理工/ 丸山祐貴、赤津悠
建築環境学会研究発 輔、佐久間卓巳、飯
表講演会
田博一
関東学院大
学理工/建
築・環境学
会研究発表
講演論文集
148-149頁
2013年11月
関東学院大
関東学院大学理工/ 永沼典之、小倉あき 学理工/建
築・環境学
建築環境学会研究発 ら、阿部雅志郎、飯田
会研究発表
表講演会
博一
講演論文集
150-151頁
2013年11月
関東学院大学理工/
大髙霞、井上卓也、
建築環境学会研究発
勢川晃生、飯田博一
表講演会
関東学院大
学理工/建
築・環境学
会研究発表
講演論文集
152-153頁
2013年11月
関東学院大学理工/ 井上卓也、勢川晃
建築環境学会研究発 生、大髙霞、飯田博
表講演会
一
関東学院大
学理工/建
築・環境学
会研究発表
講演論文集
168頁
2013年11月
3
12. 植物に有用形質を付与する化合物の合成
13. 4-PBA及びその類似体添加による植物のストレ
ス耐性向上の検討
14. マイクロ波照射法による4-PBA類似体の簡便合
成
15. HMBC法を用いたピロール-イミダゾールポリア
ミドの正確な構造解析
16. Sphingomonas 属菌株由来五糖型スフィンゴ糖脂
質の精製法の検討および糖鎖構造の解析
17. 乳酸菌Enterococus faecium に含まれる糖脂質
の化学構造の解析
共著
共著
共著
共著
共著
共著
2014年11月
中田周斗、石渡周
関東学院大学理工/ 平、鈴木優衣、小糸
建築環境学会研究発 喜来美、井上卓也、
表講演会
大髙霞、飯田博一、
近藤陽一
関東学院大
学理工/建
築・環境学
会研究発表
講演論文集
102-103頁
2014年11月
古川陽介、佐藤貴
関東学院大学理工/
大、眞島瑠璃、中里
建築環境学会研究発
真侑、赤津悠輔、飯
表講演会
田博一、近藤陽一
関東学院大
学理工/建
築・環境学
会研究発表
講演論文集
104-105頁
関東学院大学理工/
赤津悠輔、望月龍之
建築環境学会研究発
介、飯田博一
表講演会
関東学院大
学理工/建
築・環境学
会研究発表
講演論文集
110-111頁
2014年11月
関東学院大学理工/
飯田博一、大髙霞、
建築環境学会研究発
井上卓也
表講演会
関東学院大
学理工/建
築・環境学
会研究発表
講演論文集
112-113頁
2014年11月
串間由理奈、
関東学院大学理工/
黒崎春菜、
建築環境学会研究発
飯田博一、
表講演会
川原一芳
関東学院大
学理工/建
築・環境学
会研究発表
講演論文集
132-133頁
2014年11月
関東学院大
関東学院大学理工/ 川原一芳、大馬みの 学理工/建
築・環境学
建築環境学会研究発 り、小見山翔太、飯田
会研究発表
表講演会
博一
講演論文集
133-134頁
関東学院大
学理工/建
築・環境学
会研究発表
講演論文集
175頁
2014年11月
18. マイクロ波照射法によるピリジン環をもつ4-PBA
類似体の合成
共著
2014年11月
関東学院大学理工/
望月龍之介、赤津悠
建築環境学会研究発
輔、飯田博一
表講演会
19. マイクロ波照射法による4-PBA類似体の簡便合
成
共著
2015年3月
日本化学会第95春季 赤津悠輔、望月龍之 予稿集
2G2-03
年会
介、飯田博一
20. 無溶媒マイクロ波照射法によるフェノールとアク
リロニトリルのMichael付加反応
共著
2015年10月
赤津悠輔、水上和
第5回CSJ化学フェス
史、名取将、髙橋希
タ2016
恵、飯田博一
予稿集P5043
21. 無溶媒マイクロ波照射法によるDMAP存在下で
のフェノールとアクリロニトリルのマイケル付加反応
共著
2015年11月
第9回日本電磁波エ
ネルギー応用学会シ
ンポジウム
予稿集172173頁
2015年11月
串間由里奈、髙橋希
関東学院大学理工/
恵、飯田博一、川原
建築環境学会研究発
一芳
表講演会
関東学院大
学理工/建
築・環境学
会研究発表
講演論文集
146-147頁
2015年11月
古川陽介、廣瀬翔
関東学院大学理工/ 太、佐藤貴大、赤津
建築環境学会研究発 悠輔、名取将、水上
表講演会
和史、髙橋希恵、飯
田博一、近藤陽一
関東学院大
学理工/建
築・環境学
会研究発表
講演論文集
154-155頁
2015年11月
関東学院大学理工/ 佐藤貴大、廣瀬翔
建築環境学会研究発 太、飯田博一、近藤
表講演会
陽一
関東学院大
学理工/建
築・環境学
会研究発表
講演論文集
156-157頁
22. Sphingomonas 属菌株由来五糖型スフィンゴ糖脂
質の糖鎖構造の解析
23. 4-PBA及びその類似体添加による植物の高温
ストレス耐性向上の検討
24. シロイヌナズナの4-PBAによる発根促進作用の
解析
共著
共著
共著
4
髙橋希恵、赤津悠
輔、水上和史、名取
将、飯田博一
25. マイクロ波照射法Michael付加反応を利用した新
規ケミカルシャペロン開発
26. 無溶媒マイクロ波照射法によるフェノールとアク
リロニトリルの1,4-付加反応
27. a,b-不飽和カルボニル化合物を用いたマイクロ
波照射法Michael付加反応
共著
共著
共著
2015年11月
飯田博一、赤津悠
輔、水上和史、名取
関東学院大学理工/
将、松川美奈子、小
建築環境学会研究発
松沙也加、杉本安寿
表講演会
華、鈴木迪子、髙橋
希恵
関東学院大
学理工/建
築・環境学
会研究発表
講演論文集
172-173頁
2015年11月
赤津悠輔、水上和
関東学院大学理工/
史、
建築環境学会研究発
名取将、髙橋希恵、
表講演会
飯田博一
関東学院大
学理工/建
築・環境学
会研究発表
講演論文集
174-175頁
2016年3月
髙橋希恵、赤津悠
日本化学会第96春季 輔、水上和史、松川 予稿集
年会
美奈子、名取将、杉 2PB-065
本安寿華、飯田博一
(研究費等獲得)
平成24年度私立学校施設整備費補助金獲得による
超分子構造解析装置の設置
平成25年12月20日通知
科学研究費補助金基盤研究(c) 新規抗アルツハ
イマー病薬の探索
2009年度~2010年度
20,475,000円
(No.21590120)
総額468万円
(直接経費360万円、
間接経費108万円)
飯田博一、川原一
芳、近藤陽一、香西
博明、鎌田素之
研究分担者
(研究代表者:
千葉科学大学・浜名
洋)
3.社会活動等
テーマ
概要
中高大連携 ウ
関東学院中高、関東学院六浦中高との連携
中高大連携 ウ
体験授業の実施
中高大連携 ウ高校生ものづくりコンテスト化学分析部門 神奈川大会審査委員(平成11、12、13年に引き続いて委員の任命、12年度は関東大会審査委員長)
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
入学試験に関わる業務
受験者数獲得を目指した業務
期間(西暦)
2012年~現在
2011年~現在
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
開催日時
概要
なし
5
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
理工学部
研究科
学科
理工学科
専攻
職名
講師
氏名
尾之上 さくら
学位
博士(歯学)
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 無 博士後期: 無
1.教育活動
授業科目名
2016年度方針・計画
生物学総論Ⅰ
生物学総論では、生物の遺伝子から生命の誕生、組織の成り立ちや調節機能を学ぶことがテーマであ
る。特に、生物学総論Ⅰでは、遺伝やゲノム解析、受精と発生、脳や神経系のさまざまな機能について
理解することを目標としている。
生物学総論Ⅱ
生物学総論では、生物の遺伝子から生命の誕生、組織の成り立ちや調節機能を学ぶことがテーマであ
る。特に、生物学総論Ⅱでは、ホメオスタシス機構や病気のしくみ、老化のしくみについて学び、食糧問
題、生物多様性問題、地球温暖化など地球規模での問題点について理解することを目標としている。
生物学実験
生物学実験では、理科の教員になるために役に立つ内容であると同時に、教職に就かない場合でも他
の科目の学習に役立つ内容となっている。生物や生物材料を扱うなかで、驚きや楽しさを実感し、それを
理科教育に活かしていってもらうことを到達目標としている。
基礎細胞生物学
基礎細胞生物学では、細胞の構造から細胞増殖、細胞間での情報交換やさまざまな調節機能について
学ぶことで、細胞の全体像を理解し、細胞生物学の基礎を身につけてもらうことを目標としている。
環境生態学
環境生態学では、私たちが直面している環境問題(生態系の破壊や地球温暖化など)について、視聴覚
教材やパワーポイント、配布資料を用いて、出来るだけ分かりやすく伝えていきたいと考えている。地球
環境の現状を体系的に理解するとともに、習得した知識をもとに持続可能な社会のあり方について考え
てもらうことを目標としている。
環境衛生学
環境衛生学の授業では、健康の定義や健康問題の変遷、健康指標などの保健統計、疫学研究の分類
と方法、疾病予防と健康管理、環境保健などについて説明していく。
卒業研究基礎
卒業研究基礎では、4年次の卒業研究I、IIを履修するために必要となる基礎知識を学習することを目標
としている。具体的には、実験を行うための安全に関する知識や研究テーマに関する知識、研究論文の
読み方などを身につけて卒業研究に備える。
フレッシャーズセミナ
フレッシャーズセミナでは、大学生活を始めるにあたって必要な一般的知識や、レポートを書くために必
要な文章作成力などを少人数クラスで学び、学習の基礎を固める。また、授業を通して学生と教員との
間、あるいは学生同士のコミュニケーション力を高めることも本科目での目標としている。
フレッシャーズプロジェクト
フレッシャーズプロジェクトでは、簡単で安全な模擬実験を行い、それをレポートにまとめてクラス内で発
表する。また、2名から3名ずつの班に分かれ、テーマを決めて文献調査を行う。調査内容はパワーポイ
ントにまとめてコース全員の前で発表する。これらの一連の作業により、チームワークの重要性を理解す
るとともに、将来の卒業研究のための基礎を身につけることを目標としている。
卒業研究Ⅰ
研究テーマについて、調査、実験を行い、データをまとめて、中間報告を行うことを目標としている。
卒業研究Ⅱ
研究テーマについて、各自で実験を行い、独自の研究データを得る。その内容をまとめて、卒業研究発
表、および卒業論文作成を行うことを目標としている。
(大学院)
医療衛生学特論I
医療衛生学特論Iでは、私たちが人生の中で遭遇する可能性のある日常生活上のリスクに対応するため
の社会保障制度及び社会福祉制度について詳しく解説する。社会保障及び社会福祉について理解して
いただくことを目標としている。
医療衛生学特論II
医療衛生学特論IIでは、地域保健、母子保健、高齢者保健、精神保健などの公衆衛生活動の基本概念
について詳しく解説する。種々の保健制度について理解していただくことを目標としている。
文献研究I
文献研究Ⅰでは、生物の基本的な単位である細胞に関する文献を読み、その内容を他の学生に紹介
し、質疑応答することで、自分の理解を深め、それを自分の研究に生かしていただくことを目標としてい
る。
文献研究II
文献研究Ⅱでは、免疫系および造血系の細胞間情報伝達分子であるサイトカインに関する文献を読み、
内容を他の学生に紹介し議論することで、その内容を各自の研究に生かしていただくことを目標としてい
る。
1
研究実験I
研究実験Ⅰでは、各自の研究課題に基づき、研究データを得て、それをまとめて発表し議論することを
目標としている。
研究実験II
研究実験Ⅱでは、各自の研究課題に基づき、実験を行い、得られたデータを発表し、議論する。その議
論の内容をさらに研究に生かしていくことを目標としている。
生命科学研究I
生命科学研究Ⅰでは、生命科学の分野のうち細胞生物学と関連した組織学の分野を取り上げる。組織
の構造と機能について知識を深めていただけるように、細胞内小器官から組織、器官系の構造および機
能について解説していく。組織学の基礎を理解していただくことを目標としている。また、必要に応じて、
各々のテーマにおける最新の英語論文を取り上げ、セミナー形式で輪読を行う。
生命科学研究II
生命科学研究Ⅱでは、生命科学の分野のうち細胞生物学と関連した幹細胞について解説する。幹細胞
について理解していただくことを目標としている。また、必要に応じて、各々のテーマにおける最新の英語
論文を取り上げ、セミナー形式で輪読を行う。
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
・授業の概要が記載されたプリント
2007年4月
~2011年3月
〔授業科目:環境論〕
プリントには概要をまとめ、重要なところは口頭で繰り返し話し、必要な部分を学
生自身がプリントに記入できるようにしている。学生は、説明を聞いて考える時間
を持つことができ、さらに自ら記入することで理解度も増すものと考える。
・授業の概要が記載されたプリント
2010年4月
~2016年3月
〔授業科目:基礎細胞生物学〕
プリントには概要をまとめ、重要なところは口頭で繰り返し話し、必要な部分を学
生自身がプリントに記入できるようにしている。学生は、説明を聞いて考える時間
を持つことができ、さらに自ら記入することで理解度も増すものと考える。
・授業の概要が記載されたプリント
2015年4月
~2016年3月
〔授業科目:基礎細胞生物学 再履修クラス〕
プリントには概要をまとめ、重要なところは口頭で繰り返し話し、必要な部分を学
生自身がプリントに記入できるようにしている。学生は、説明を聞いて考える時間
を持つことができ、さらに自ら記入することで理解度も増すものと考える。
・授業の概要が記載されたプリント
2011年4月
~2016年3月
〔授業科目:環境衛生学〕
プリントには概要をまとめ、重要なところは口頭で繰り返し話し、必要な部分を学
生自身がプリントに記入できるようにしている。学生は、説明を聞いて考える時間
を持つことができ、さらに自ら記入することで理解度も増すものと考える。
・授業の概要が記載されたプリント
2010年4月
~2016年3月
〔授業科目:生物学総論Ⅰ、生物学総論Ⅱ〕
プリントには、教科書内の図、表などを載せている。教科書の有無に関わらず、
授業内容を理解できるようにしている。
2010年4月
~2012年3月
〔授業科目:生命科学演習〕
過去2年分のバイオ技術者認定試験問題と解答、参考書から抜粋した情報をま
とめてプリントを作成し配布している。プリントは、情報量も多く充実した内容と
なっているので、バイオ技術者認定試験の合格をめざす受講生にとっても役立つ
ものと考える。
2007年4月
~2016年3月
〔授業科目:環境生態学〕
DVDおよびPower Pointを使用して授業を行っているため、プリントには、Power
Pointで使用した図・表と、授業内容を文章でまとめたものを載せている。これは、
Power Pointの図・表だけを載せたのでは、後から見直した時に分からないという
意見が学生からあったためである。またプリントに空欄部分をつくり、Power Point
を見ながら、学生自身が、プリントに記入できるようにしている。そうすることに
よって、重要な部分を認識できるものと考える。
・授業の概要が記載されたプリント
2011年4月
~2016年3月
〔授業科目:卒業研究基礎〕
SPI問題集より非言語能力問題および言語能力問題を抜粋し、試験問題を作成
している。時間を決めて解答してもらい、その後解説を行う。また、履歴書、エント
リーシートの書き方の指導を行う。履歴書については、すぐに提出できるように準
備を手伝う。このように、本授業では、就職に対する意識を高め、就職準備に重
点を置いている。
・授業の概要が記載されたプリント
2012年4月
~2016年3月
〔授業科目:医療衛生学特論〕
シラバスの内容に即したプリントを作成・配布し、説明を行っている。また、各テー
マに関連した話題を取り上げてディスカッションし、双方向での意見交換を行うこ
とで理解度を高めている。
作成した教科書・教材・参考書
・授業の概要が記載されたプリント
・授業の概要が記載されたプリント
2
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
・質問用紙の利用
(ミニ演習用紙を出席カードとして使い、授業につい
ての質問を書いてもらっている。)
2007年4月
~2011年3月
〔授業科目:環境論〕
授業の冒頭に、前回授業の復習を行い、学生の理解度を確認する。また同時
に、前回授業の質問に対して説明を加える。
・リアクションペーパーの利用
2011年4月
~2012年3月
〔授業科目:環境生態学〕
授業の最後20分を利用して、その日の授業内容のまとめをしてもらう。その中に
は授業への要望、質問を書いてもらい、授業内容に反映させていく。
・補助教具の活用
2007年4月
~2011年3月
〔授業科目:環境論〕
環境に関する15~20分程度のDVDを授業の際に使用し、Power Pointを使用し、
口頭での説明をさらに理解しやすくしている。
・補助教具の活用
2007年4月
~2016年3月
〔授業科目:環境生態学〕
環境に関する15~20分程度のDVDを授業の際に使用し、Power Pointを使用し、
口頭での説明をさらに理解しやすくしている。
・補助教具の活用
2009年4月
~2011年3月
〔授業科目:生命科学セミナー〕
「がん抑制遺伝子」、「生物多様性」、「化石燃料は全廃できるか」という3テーマで
セミナーを行い、DVDおよびPower Pointを使用して説明を行い、テーマについて
の意見交換をクラス全体で行った。
・補助教具の活用
2010年4月
~2016年3月
〔授業科目:生物学総論Ⅰ、生物学総論Ⅱ〕
遺伝子の転写翻訳から生命の誕生までDVDを授業の際に使用し、口頭での説
明をさらに理解しやすくしている。
・補助教具の活用
2010年4月
~2016年3月
〔授業科目:生物学実験〕
実習内容に「コンピューターによる遺伝子解析」という項目をいれている。SCCの
コンピューターを利用し、遺伝子から合成されるタンパク質のアミノ酸配列の推定
などを行っている。実際に手を動かすことで、理解が深まるものと考える。
・授業フォルダーによる授業サポート
2007年4月
~2011年3月
〔授業科目:環境論〕
授業で使用するスライドについては、プリントで配布しているが、授業フォルダー
にも掲載している。授業を欠席した学生に対して、授業内容を確認できるようにと
考えている。
・授業フォルダーによる授業サポート
2007年4月
~2010年3月
〔授業科目:環境生態学〕
授業フォルダーに授業内容のスライドを掲載している。各自が授業に際してプリ
ントアウトし、活用してもらっている。授業の予習に役立つと考える。
・詳細なシラバスの説明
2007年4月
~2011年3月
〔授業科目:環境論〕
授業第1回目にはシラバスに書いた授業内容をスライドを使い説明している。こ
のことは、履修登録に有効であると考える。
・詳細なシラバスの説明
2010年4月
~2011年3月
〔授業科目:生命科学基礎実験〕
授業第1回目にはシラバスに書いた授業内容をプリントを使い説明している。この
ことは、履修登録を行う上で有効であると考える。
3
・詳細なシラバスの説明
2007年4月
~2016年3月
〔授業科目:環境生態学〕
授業第1回目にはシラバスに書いた授業内容をプリントを使い説明している。この
ことは、履修登録を行う上で有効であると考える。
・詳細なシラバスの説明
2010年4月
~2013年3月
〔授業科目:細胞生物学・微生物学実験〕
授業第1回目にはシラバスに書いた授業内容をプリントを使い説明している。この
ことは、履修登録を行う上で有効であると考える。
・詳細なシラバスの説明
2010年4月
~2016年3月
〔授業科目:基礎細胞生物学、生物学総論Ⅰ、生物学総論Ⅱ、生命科学演習、
生物学実験〕
授業第1回目にはシラバスに書いた授業内容をプリントを使い説明している。この
ことは、履修登録を行う上で有効であると考える。
・詳細なシラバスの説明
2011年4月
~2016年3月
〔授業科目:環境衛生学、卒業研究基礎〕
授業第1回目にはシラバスに書いた授業内容をプリントを使い説明している。この
ことは、履修登録を行う上で有効であると考える。
・詳細なシラバスの説明
2012年4月
~2016年3月
〔授業科目:医療衛生学特論〕
授業第1回目にはシラバスに書いた授業内容をプリントを使い説明している。この
ことは、履修登録を行う上で有効であると考える。
2010年4月
~2011年3月
〔授業科目:生命科学基礎実験〕
いずれの実験においても予習、復習が出来るように必要な情報を実習書の形で
配布している。また、生物学実験および細胞生物学・微生物学実験において、レ
ポートはノートにまとめるように指導している。そのための実習ノートも配布してい
る。そうすることによって、レポートを紛失するこもなく、必要に応じて方法や結果
を見返すことができ、卒業研究にも役立つものと考える。
2010年4月
~2013年3月
〔授業科目:細胞生物学・微生物学実験〕
予習、復習が出来るように必要な情報を実習書の形で配布している。また、レ
ポートはノートにまとめるように指導している。そのための実習ノートも配布してい
る。そうすることによって、レポートを紛失するこもなく、必要に応じて方法や結果
を見返すことができ、卒業研究にも役立つものと考える。
2010年4月
~2016年3月
〔授業科目:生物学実験〕
予習、復習が出来るように必要な情報を実習書の形で配布している。また、レ
ポートはノートにまとめるように指導している。そのための実習ノートも配布してい
る。そうすることによって、レポートを紛失するこもなく、必要に応じて方法や結果
を見返すことができ、卒業研究にも役立つものと考える。
・実習書の配布(一部実習ノートの配布)
・実習書の配布(一部実習ノートの配布)
・実習書の配布(一部実習ノートの配布)
2.研究活動
研究テーマ
神経細胞に対する
食品添加物の複合影響
研究概要
2016年度方針・計画
これまで6年間行ってきた研究を論文としてま
とめる。また、本研究テーマにおける今年度 Brain Research Volume 1639 論文掲載 (査読付き)
の成果については日本解剖学会で発表す
第122回日本解剖学会で発表
る。
食品添加物の投与による影響が認められた
ヒト小児神経芽細胞腫由来
細胞に対して、培養液中から食品添加物を除 関東学院大学理工/建築・環境学会研究報告に論文掲載
細胞の神経突起変性に関す
去してさらに培養を続けた場合の細胞の形態
る回復試験
学的変化について論文としてまとめる。
乳酸菌糖脂質およびペプチ これまで取り組んでいる本研究テーマについ
ドグリカンの自然免疫活性化 てさらに研究を進め、その成果を日本細菌学 第90回日本細菌学会総会・全国学術集会で発表
における役割
会で発表する。
4
2011年度以降に発表した著書・論文等
著書・学術論文等の名称
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
飴野仁子,雨宮洋司,石川稔矩,石原伸
志,
石田信博,上羽博人,内田真人,梅田宏
司,
大濱慶和,王瀅瀅,岡田夕佳,男澤智
治,
尾之上さくら,恩田登志夫,香川正俊,
片上孝洋,勝田英紀,加藤壽宏,韓洛
鉉,
菊地俊彦,岸田さだ子,木下達雄,洪涛,
合田浩之,河野公洋,古賀昭弘,小熊
仁,
國領英雄,小林照夫,小林通,権田益
美,
斎藤敏子,崎本武志,佐藤正夫,塩谷さ
やか,
塩見英治,白瀬朋仙,菅原康晴,鈴木
暁,
高木勝一,高嶋英行,高橋望,常泉英
昭,
寺田一薫,寺田英子,富田功,生井澤幸
子,
成澤義親,林上,林克彦,原田順子,
原田昌彦,広瀬吉英,古井恒,堀和秀,
堀野正人,福永麻衣,町田一兵,松尾俊
彦,
松本勇,三浦一郎,三ッ木丈浩,三橋勇,
三村眞人,宮下國生,森隆行,安原健
允,
山岸寛,山上徹,山代篤志,山田淳一,
山本壽夫,横内憲久,吉岡秀輝,李貞
和,
李美永,渡邉啓文,汪正仁
第5章、
第8章
第5章は
港湾労働
特性の部分
を担当
第8章は
環境問題の
部分を担当
(著書)
海と空の港大事典
専門基礎[5] 保健医療福祉しくみ 看護と法律
共著
2011年9月
(株)成山堂
共著
2016年2月
(株)医学書院
田中良明,谷畑健
生,尾之上さくら,森
山幹夫
第4章
「社会保障
と福祉のし
くみ」を担
当
83頁~138
頁
共著
2013年3月
労働の科学
(第68巻・3号)
尾之上さくら,
吉川徹,
毛利一平
42頁~
46頁
共著
2015年3月
関東学院大学理工/
尾之上さくら, 東一善,
建築・環境学会 研究
37頁~
河田亮, 佐々木康, 高
報告
42頁
橋理
(第58巻)
共著
2015年11月
労働の科学
(第70巻・11号)
尾之上さくら,
吉川徹,
毛利一平
(紀要)
港湾労働における労働環境と健康
-港湾労働者の健康調査から見える
現代港湾労働の特徴-
ヒト神経芽細胞腫由来細胞に対する食品添加物の
複合影響
港湾労働における労働環境と健康
港湾労働者におけるメンタルヘルスを中心に
16頁~
21頁
(学術論文)
第二世代抗ヒスタミン薬が昼間の
自動車シュミレータ運転時の睡眠に及ぼす影響
共著
2013年1月
労働科学(88巻・4号)
佐々木司,南正康,
尾之上さくら,山野優
143頁~
子,
147頁
北島洋樹,松元俊,
吉川徹
港湾における労働者の健康と安全衛生対策の現状
-特にメンタルヘルスに注目して-
共著
2014年2月
労働科学
(第89巻・3号)
尾之上さくら, 吉川徹, 89頁~
毛利一平
101頁
2011年3月
日本農芸化学会
大会講演要旨集
川原一芳,森内健
太,
有路沙織,石綿洋
3C25a10
平,
石川暁志,尾之上さく
ら
2011年11月
伊藤洋介,有路沙
織,
森内健太,石綿洋
p.204~
関東学院大学工学部
平,
205
研究発表講演論文集
石川暁志,
尾之上さくら,川原一
芳
2013年5月
尾之上さくら, 毛利一
第86回日本産業衛生 平, 吉川徹, 松田文子,
p.564
学会講演集
中野藍, 酒井一博, 川
原一芳
(学会発表)
ポリイソプレン分解菌の分類学的性状
ポリイソプレン分解菌の分類と同定
港湾労働者におけるメンタルヘルスに関する調査
共同
共同
共同
5
2014年3月
第119回日本解剖学
会総会・全国学術集
会 抄録集
共同
2014年11月
木内実咲, 佐々木明
郁, 松井庸輔, 穗坂暁
2014年度 関東学院大
秀, 柏﨑飛鳥, 北詰
p.114~
学工学部研究発表講
建, 東一善, 河田亮, 115
演論文集
高橋理, 佐々木康, 尾
之上さくら,
共同
2015年3月
第120回日本解剖学
会総会・全国学術集
会 抄録集
Cytokine-producing activity of lysozyme-treated
soluble peptidoglycan from lactic acid bacteria
共同
2015年3月
第88回日本細菌学会
尾之上さくら, 川原一
総会・全国学術集会
p.138
芳
抄録集
脂肪酸転移酵素遺伝子破壊により作製した変異リ
ポ多糖の構造と免疫活性
共同
2015年11月
2015年度 関東学院大 川原一芳, 黒木琢磨, p.150~
学工学部研究発表講 島谷雅文, 大澤絵美 151
演論文集
里, 尾之上さくら
神経細胞に対する食品添加物の混合影響
ヒト神経芽細胞腫由来細胞に対する食品添加物の
影響
Effects of food additives on human neuroblastomaderived cells
共同
尾之上さくら, 東一善,
河田亮, 佐々木康, 高 p.123
橋理
尾之上さくら, 東一善,
河田亮, 佐々木康, 高 p.S146
橋理
木村拓人, 三浦華子,
渡邉直貴, 谷本 力,
2015年度 関東学院大 沖田圭介, 東 一善, p.152~
学工学部研究発表講 河田 亮, 高橋 理, 153
演論文集
佐々木 康, 尾之上さ
くら
ヒト小児神経芽細胞腫由来細胞の神経突起変性に
関する回復試験
共同
2015年11月
乳酸菌由来リゾチーム可溶化ペプチドグリカンの免
疫活性
共同
2015年11月
2015年度 関東学院大
p.246~
有路沙織, 尾之上さく
学工学部研究発表講
247
ら,川原一芳
演論文集
ヒト神経芽細胞腫由来細胞に食品添加物投与後の
突起伸長阻害に関する再伸長について
共同
2016年3月
第121回日本解剖学
会総会・全国学術集
会 抄録集
尾之上さくら, 東一善,
p.187
河田亮, 佐々木康, 小
口岳史, 高橋理
2010~2012年度
文部科学省
科学研究費補助金
[基盤(C)]
尾之上さくら
(研究代表者)
毛利一平,吉川徹
(研究分担者)
2012~2015年度
文部科学省
科学研究費補助金
[基盤(C)]
川原一芳
(研究代表者)
尾之上さくら
(研究分担者)
(科学研究費補助金)
港湾労働者における作業関連性
健康障害要因アセスメント手法の開発研究
乳酸菌糖脂質およびペプチドグリカンの
自然免疫活性化における役割
研究代表者
研究分担者
3.社会活動等
テーマ
概要
学会委員
日本港湾学会の理事として学会運営等に参加する。
行政等への貢献
神奈川地方労働審議会港湾労働部会の共益委員として港湾労働部会に参加する。
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
理工学部図書委員
2013年4月~2017年3月 キリスト教と文化研究所所員 「いのちを考える研究
2014年4月~2017年3月 グループ」および「広報委員」
キリスト教と文化研究所 「いのちを考える研究グ
ループ」のグループリーダー
2015年4月~2017年3月 教職課程委員
2016年4月~2017年3月 5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
開催日時
概要
6
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
理工学部
研究科
工学研究科
学科
理工学科
専攻
土木工学専攻
職名
准教授
氏名
鎌田 素之
学位
博士(工学)
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 有 博士後期: 無
1.教育活動
授業科目名
2016年度方針・計画
環境工学
環境問題に関する概要、基本的な考え方を理解させる
授業評価アンケートの評価の低かった部分に関しては前年度より高い値を目指す
水道工学
水道の概要、浄水処理、給排水に関する基本的な考え方を理解させる
施設見学を実施し、より授業への理解を深める
下水道工学
下水道の概要、処理、下水道が抱える問題に関する基本的な考え方を理解させる授業評価アンケート
の評価の低かった部分に関しては前年度より高い値を目指す
廃棄物工学
廃棄物処理、リサイクル、循環型社会に関する概要、基本的な考え方を理解させる
授業評価アンケートの評価の低かった部分に関しては前年度より高い値を目指す
生命環境化学
環境分析に関する概要、基本的な考え方を理解させる
授業評価アンケートの改善し、評価の低かった部分に関しては前年度より高い値を目指す。受講者の数
を増やす
大学院
授業以外の教育活動等
作成した教科書・教材・参考書
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
年月(西暦)
摘要
・小テストの実施
2007年4月~現在
〔授業科目:すべての授業〕
授業終了前20分程度を利用して、授業の内容に即した小テストを実施し、学生の
授業の理解度を把握する。間違いの多い箇所などは、次回の授業で詳しく解説
するなどして対応している。
・授業における実験の実施
2007年4月~現在
〔授業科目:すべての授業〕
授業の中で利き水や簡単な実験を行い、授業で話した内容をより理解できるよう
努めている。
・授業に関わる施設の見学
2007年4月~現在
〔授業科目:すべての授業〕
授業に関連する施設を見学する時間を設け、実際の現場を見ることで、より理解
を深められるよう努めている。
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2016年度方針・計画
厚生労働科研の協力研究者として、水道水
水道水源における農薬管理
源における農薬管理のための情報収集と実
に関する研究
態調査、処理性の評価を行う
2016年3月の日本水環境学会年会において成果の発表、成果を論文にまとめる
(投稿先未定)
厚生労働科研の分担研究者として2012~
2014年まで実施した研究成果の普及活動とし
中小規模水道事業体を対象 て、全国の中小水道事業体を対象としたワー ワークショップでの講演(滋賀県で6月に実施予定)、2016年11月の水道研究発
とした管理手法の提案
キングを実施すると共にメタウォーターと共同 表会において成果の発表
研究で七尾市上下水道局において浄水処理
技術に関わる研究を実施する
2011年度以降に発表した著書・論文等
著書・学術論文等の名称
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
(学術論文)
ネオニコチノイド系殺虫剤の代謝産物
6-クロロニコチン酸が尿中に検出された
亜急性ニコチン中毒様症状を示した6症例
共著
2011年
1
平 久美子,青山 美
子,川上 智規,
中毒研究,Vol24,No.3
◎鎌田 素之,青井
透
pp.222230
ネオニコチノイド系農薬の水環境中における
存在実態と浄水処理性評価
共著
2011年
関東学院大学
工学総合研究所報,
Vol.39,
直井 啓,
◎鎌田 素之
pp.1117
Tani, K.,
Matsui,Y.,
Iwao, K.,
◎Kamata, M.
and Matsushita, T.
pp.741749
Selecting analytical target pesticides in monitoring:
sensitivity analysis and scoring
共著
2012年
Water Research,
Vol.46,No.3
水耕栽培システムの屋上緑化への適用
共著
2012年
関東学院大学工学部
伊藤 良文,
研究報告,
◎鎌田 素之
第55巻,第2号
2014年
Environment
International, Vol63
Narita, K., Matsui, Y.,
Iwao, K., ◎Kamata,
pp.114M., Matsushita, T. and 120
Shirasaki, N.,
◎Motoyuki Kamata,
Mari Asami,
Takako Aizawa,
Yoshihiko Matsui,
Selecting pesticides for inclusion in drinking water
quality guidelines on the basis of detection
probability and ranking
共著
pp.101106
(その他)
Trends in the Detection of Agricultural Chemicals in
the Source Environment of the Drinking Water
Supply in Japan
共著
2011年
The 4th IWA-ASPIRE
Conference &
Exhibition, Tokyo,
Japan, 2-6 October
2011
水環境中におけるネオニコチノイド系農薬の存在実
態
単著
2011年
環境ホルモン学会,
鎌田 素之
第24回講演会テキスト
pp.11-20
(特集)農薬に関する水環境保全の取り組み
-水道における農薬対策
単著
2013年
水環境学会誌,
Vol.35,No.8
pp.253256
鎌田素之
3.社会活動等
テーマ
概要
行政等への貢献
逗子市上下水道局下水道審議会委員
行政等への貢献
静岡県企業庁水道に関する経営評価委員会委員
行政等への貢献
横浜市総合評価落札方式外部委員
行政等への貢献
静岡県企業庁工業用水のあり方検討委員会委員
行政等への貢献
横浜市公共事業評価委員会委員
行政等への貢献
横須賀市浄水場運転管理業務委託業者選定委員会委員
行政等への貢献
東京都廃棄物処理施設の審査に係わる専門委員会委員
行政等への貢献
八王子市廃棄物処理施設専門委員会
学会等への貢献
日本水道協会抄録委員会委員長
学会等への貢献
日本水環境学会運営幹事
学会等への貢献
WET2016 Organizing Committeeとして学会企画運営を行う
学会等への貢献
LPFI 技術委員会幹事として、2回のセミナーを企画実施する
学会等への貢献
日本水環境学会関東支部総務担当幹事として運営に携わる
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
2
CD-ROM
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
工学総合研究所所員
2015年4月~2017年3月
5.その他
場 所
コンペティション、発表・展示会等の名称
全国衛生科学技術協議会年会 静岡
開催日時
概要
2015年12月
神奈川県内の河川水で検出されたネオニコチノイド系農薬等の浄水処理に
おける挙動
EICA環境システム計測制御学会
名古屋
2015年10月
フロックセンサーを用いた急速ろ過における凝集不良早期検知システムに関
する研究
環境技術学会年次大会
大阪
2015年9月
新たな農薬類を対象とした水道水源などの残留実態調査
日本水環境学会年会
金沢
2015年3月
新たな農薬類を対象とした水道水源などの残留実態調査
日本水環境学会年会
金沢
2015年3月
鶴見川底泥の放射性セシウムに関する調査
日本水環境学会年会
金沢
2015年3月
鶴見川における新たな農薬類の実態調査
3
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
理工学部
研究科
工学研究科
学科
理工学科
専攻
物質生命科学専攻、工業化学専攻
職名
教授
氏名
川原 一芳
学位
農学博士
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 有 博士後期: 有
1.教育活動
授業科目名
生化学I
生化学II
微生物工学
生命科学セミナー
生命科学演習
生命科学英語I
生命科学英語II
理工学概論
フレッシャーズセミナ
フレッシャーズプロジェクト
生物化学実験
卒業研究基礎
卒業研究I
卒業研究II
2016年度方針・計画
受講者全員に生化学の基礎を身につけさせることを目標とする。復習としての課題提出を4回行い、内容
の理解を促す。成績Fの人数を減少させる。
生化学の基礎とともに、実験方法についての知識を身につけさせることを目標とする。復習としての課題
提出を4回行い、内容の理解を促す。成績Fの人数を減少させる。
微生物学と産業の関係を理解させ、微生物の様々な利用に興味を持たせる。復習としての課題提出を4
回行い、理解を促す。成績SとAの人数を増加させ、Fの人数を減少させる。
例年通り、受講者が興味を示す話題を選択する。全員が自分の意見を発表することができるようにす
る。講師への質問など、授業へのより積極的な参加を促す。
問題集を利用して、予習、復習を促す。機器分析などの実験法については、追加資料を増やすなどし
て、理解を助ける。オリーブクラスを利用した小テストを実施し、自主的な学習を促す。
専門英語で必要となる英語文法の解説を行う。予習を奨励するとともに、授業内容を復習させて、英語
力の向上を目指す。
履修者の増加を目指す。履修者には予習復習の習慣をつけさせる。英文の解説書や論文を読むことが
できる能力の獲得を目指す。
当該コースの学習内容を把握すると同時に、他コースの学習にも興味を持てるように講義内容を調整す
る。欠席者の状況を把握し、適切な指導を行う。
文章作成能力と、実験に関するレポートの作成方法を身につけさせる。長期欠席者を出さないように、教
員同士の情報の共有化を図り、学習指導を行う。
初歩的実験スキル、情報収集能力、およびプレゼンテーション力を身につける。調査内容を全員が発表
し、質疑応答することを目標とする。
積極的実験参加により、生物化学分野の手技を習得させる。レポート提出に関しては、全員、全てのレ
ポートを提出するよう指導する。
卒業研究を行うための安全知識、情報収集力、プレゼンテーション力を身につけさせる。また、専門英語
を読んで理解する能力を身につけさせる。
各自の研究課題を理解して研究を行うことを目標とする。中間報告を行い、研究内容の理解とプレゼン
テーション力を養う。
各自の研究課題を理解して、成果を出せるように努力を促す。中間報告を行い、研究結果をまとめる力
を養う。修得した能力を生かして研究成果をまとめ、要旨作成と最終発表を行う。
インターンシップA
履修者を増やし、積極的な取り組みを奨励する。受け入れ先への対応についても指導する。
KGUインターンシップ(インターンシップB)
履修者を増やし、積極的な取り組みを奨励する。受け入れ先への対応についても指導する。
大学院
生命科学研究I
応用微生物学に関する文献を取り上げ、内容を概説し、質疑応答することで、研究を行うための参考と
する。
生命科学研究II
病原微生物学に関する文献を取り上げ、質疑応答することで、研究を行うための参考とする。
研究課題に直結する文献を輪読し、内容を正確に理解するとともに、各自の研究に生かすことを試み
る。
研究課題に直結する文献を輪読し、内容を正確に理解するとともに、各自の研究に生かすことを試み
る。
文献研究I
文献研究II
研究実験I
研究に積極的に取り組み、研究成果を上げるよう指導する。中間報告を行う。
研究実験II
研究に積極的に取り組み、研究成果を上げるよう指導する。中間報告と最終報告を行う。
糖脂質科学特論I
糖脂質科学特論II
生命科学特殊研究
生命機能工学特殊講義
授業以外の教育活動等
微生物と真核生物の糖脂質について、概説と質疑応答を行い、その成果を研究に生かす。レポートの提
出を課す。
微生物の糖脂質とその免疫反応について、概説と質疑応答を行い、それを研究に生かす。レポートの提
出を課す。
微生物、あるいはその酵素による有害物質の分解について文献を読み、質疑応答し、それを研究に応
用する。
微生物成分の免疫反応や、微生物酵素による有害物質分解に関する概説と質疑応答を行い、研究に応
用する。
年月(西暦)
摘要
作成した教科書・教材・参考書
参考資料としてのプリントの作成
〔授業科目:微生物工学〕
授業で必要となる専門的知識を、「発酵ハンドブック」などの専門書籍や学会誌
2007年4月1日~現在
の記事などからコピーして、各授業時に配布する。これにより、多方面からの情
報を学生に提供し、より興味を持たせることができる。
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
セミナー形式の授業その1
〔授業科目:生命科学セミナー〕
15~20人程度の少人数クラスでの双方向の授業と、大学や企業の研究者を外
2010年4月1日~現在
部講師として招いての講演会とを組み合わせて、学生の生命科学への興味を刺
激する。
1
セミナー形式の授業その2
〔授業科目:卒業研究基礎〕
卒業研究のための研究室配属を行い、配属された学生に対して、キャリア教育、
2011年9月21日~現在
実験の安全性教育、英語教育、文献調査とプレゼンテーションなどを行う。これ
により、卒業研究を行うための知識とコミュニケーション能力を養う。
専門英語教育
〔授業科目:技術外国語I〕
発音記号や中学レベルの文法を復習した後に、日本バイオ技術教育学会の「基
2011年4月1日~現在
礎バイオ英語」及びイギリスの生物学のテキストを用いて、専門英語教育を行
う。
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2016年度方針・計画
有機リン系化合物分解酵素 有機リン系神経剤を分解できる酵素につい
の利用に関する研究
て、産生量を増やすための検討を行う。
大学院学生の研究課題でもあるので、元の産生菌を利用して、分解酵素を菌体
外に分泌するシステムの構築を目指す。
スフィンゴモナス科細菌に導 様々な有用性をもつスフィンゴモナス科細菌
入可能なシャトルベクターの と大腸菌の間のシャトルベクタープラスミドを
作製と利用
作製し、有用物質産生などに利用する。
リピドA脂肪酸生合成に関わる転移酵素の変
大腸菌リピドAの脂肪酸転移
異株に外来の転移酵素遺伝子を導入し、リピ
酵素に関する研究
ドAの構造を改変する。
愛媛大学で分離された臨床、河川水、海水由
緑膿菌の生態学とリポ多糖
来の緑膿菌と、そのリポ多糖の特徴を解明す
に関する研究
る。
化粧品素材としても有用なオリゴ糖型スフィン
細菌のスフィンゴ糖脂質に関
ゴ糖脂質の糖鎖構造の解析を行い、糖鎖構
する研究
造を確定する。
東南アジアの海産物から分離された特殊な細
海洋由来細菌の菌体脂質に
菌について、その脂質の種類と構造を明らか
関する研究
にする。
スフィンゴモナス科細菌由来プラスミドの複製開始点を利用して、pUC系プラスミ
ドのマルチクローニング部位が利用できるシャトルベクタープラスミドを作製する。
大腸菌変異株に他の菌種の脂肪酸転移酵素遺伝子を導入することで、新しい構
造を持つリピドAの作出を目指す。これまでの成果を国際学会に発表する。
分離源による菌株の違いや特徴があるかどうかについて調べる。また、抗血清と
の凝集試験の感度の違いについても調べる。
これまで行ってきた五糖型スフィンゴ糖脂質の糖鎖構造について、確認実験を行
い、論文発表を目指す。
2-ヒドロキシ脂肪酸を主成分とする新規脂質について構造を明らかにして、学会
発表、および論文発表を目指す。
有害物質分解菌の分離と分 天然ゴムの分解菌、および各種のプラスチッ 天然ゴム分解菌については、同定ができれば学会発表、論文発表する。プラス
類学的性状に関する研究
ク分解菌について、分離と分類、同定を行う。 チック分解菌については分離し、分類学的性質を調べる。
サルモネラリポ多糖に見られる抗原性とアセ
サルモネラのリポ多糖O抗原
チル化糖の有無について、化学的分析法を
の糖鎖構造に関する研究
確立する。
乳酸菌のペプチドグリカン、グリセロ糖脂質の
乳酸菌菌体成分の構造解析
構造と、それらの免疫活性に関する研究を行
と免疫活性に関する研究
う。
糖鎖中の一部の糖に見られるアセチル化糖を、過ヨウ素酸酸化と質量分析を組
み合わせて分析する。この研究に関連した論文を発表する。
糖脂質の構造、およびペプチドグリカンの免疫活性について学会発表を目指す。
ペプチドグリカンの菌種による違いを構造と免疫活性の両面から調べる。
2011年度以降に発表した著書・論文等
著書・学術論文等の名称
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
(学術論文)
◎Y. Kinjo,
P. Illarionov,
J. L. Vela,
B. Pei,
E. Girardi,
X. Li,
Y. Li,
M. Imamura,
Y. Kaneko,
A. Okawara,
Y. Miyazaki,
A. Gomez-Velasco,
Nature Immunology, P. Rogers,
966頁~
Vol.12, No.10
S. Dahesh,
974頁
S. Uchiyama,
A. Khurana,
K. Kawahara,
H. Yesilkaya,
P. W. Andrew,
C. H. Wong,
K. Kawakami,
V. Nizet,
G. S. Besra,
M. Tsuji,
D. M. Zajonc, and
M. Kronenberg
Invariant natural killer T cells recogniz
glycolipids from pathogenic Gram-positive bacteria
共著
2011年9月
MALDI-TOFマススペクトロメトリーによる
大腸菌変異株のリピドA構造の分析
共著
2012年3月
関東学院大学
工学部研究報告
Vol.55 No.2
◎川原一芳、
伊藤瑞穂
125頁~
132頁
2012年10月
Innate Immunity,
Vol.18, No.5
◎M. Matuura,
K. Kawasaki,
K. Kawahara, and
M. Mitsuyama
764頁~
773頁
Evasion of human innate immunity without
antagonizing TLR4 by mutant Salmonella
enterica serovar Typhimurium having
penta-acylated lipid A
共著
2
Regulation of memory CD4 T-cell pool size and
function by natural killer T cells in vivo
Decontamination of nerve agents by immobilized
organophosphorus hydrolase
CD1d protein structure determines
species-selective antigenicity of
isoglobotrihexosylceramide
(iGb3) to invariant NKT cells
共著
共著
共著
2012年10月
Proceedings of the
National Academy
of Sciences of the
United States of
America,
Vol.109, No.42
2013年1月
2013年3月
◎J. P. Sanderson,
P. J. Brennan,
S. Mansour,
G. Matulis,
O. Patel,
European Journal of
N. Lissin,
815頁~
Immunology,
D. I. Godfrey,
825頁
Vol.43, No.3
K. Kawahara,
U. Zähringer,
J. Rossjohn,
M. B. Brenner, and
S. D. Gadola
Sphingobacterium thermophilum sp. Nov.., of the
phylum Bacterioides isolated from compost.
共著
2013年5月
Isolation and structural characterization of a (Kdoisosteric) D-glycero-a-D-talo-oct-2ulopyranosidonic acid (Ko) interlinking lipid A and
core oligosaccharide in the lipopolysaccharide of
Acinetobacter calcoaceticus NCTC 10305.
共著
2013年8月
Carbohydrate
Research
Vol.378, No.1
Improvement of organophosphorus hydrolase
activity toward nerve agents by amino acid
substitutions.
共著
共著
16992頁~
16997頁
◎T. Ohmori,
K. Kawahara,
K. Nakayama,
A. Shioda,
Forensic Toxicology, S. Ishikawa,
Vol.31, No.1
M. KanamoriKataoka,
S. Kishi,
A. Komano, and
Y. Seto
International Journal
of Systematic
Evolutionary
Microbiology, Vol.63,
No.5
Interactions of glycosphingolipids and
lipopolysaccharides with silica and polyamide
surfaces: adsorption and viscoelastic properties.
◎C. Iwamura,
K. Shinoda,
Y. Endo,
Y. Watanabe,
D. J. Tumes,
S. Motohashi,
K. Kawahara,
Y. Kinjo, and
T. Nakayama
37頁~
43頁
◎S. Yabe,
Y. Aiba,
Y. Sakai,
M. Hazaka,
K. Kawahara, and
A. Yokota
1584頁~
1588頁
◎U. Zähringer,
K. Kawahara, and
P. Kosma
63頁~
70頁
2014年6月
◎J. Gutman,
Y. Kaufman,
Biomacromolecules, K. Kawahara,
Vol.15, No.6
S. L. Walker,
V. Freger, and
M. Herzberg
2128頁~
2137頁
2014年8月
◎K. Nakayama,
S. Ishikawa,
Forensic Toxicology,
K. Kawahara,
Vol.32, No.2
T. Ohmori, and
Y. Seto
208頁~
213頁
3
KLRG+ invariant natural killer T cells are long-lived
effectors.
Glycosphingolipids enhance bacterial attachment
and fouling of nanofiltration membranes.
Immobilization of organophosphorus hydrolase for
the degradation of organophosphorus nerve agents
Expression of recombinant organophosphorus
hydrolase in the original producer of the enzyme,
Sphingobium fuliginis ATCC 27551
共著
共著
共著
共著
Proceedings of the
National Academy
of Sciences of the
United States of
America,
Vol.111, No.34
◎K. Shimizu,
Y. Sato,
J. Shinga,
T. Watanabe,
T. Endo,
M. Asakura,
S. Yamasaki,
K. Kawahara,
Y. Kinjo,
H. Kitamura,
H. Watarai,
Y. Ishii,
M. Tsuji,
M. Taniguchi,
O. Ohara, and
S. Fujii
12474頁~
12479頁
2015年1月
Environmental
Science and
Technology Letters
Vol.2, No.2
◎R. Haas,
J. Gutman,
N. C. Wardrip,
K. Kawahara,
W. Uhi,
M. Herzberg, and
C. J. Arnusch
43頁~
47頁
2016年1月
Journal of General
and Applied
Microbiology
Vol.62, No.1
◎K. Nakayama,
S. Ishikawa,
T. Ohmori,
Y. Seto,
K. Kawahara
38頁~
41頁
2016年
Bioscience,
Biotechnology, and
Biochemistry
◎K. Nakayama,
T. Ohmori,
S. Ishikawa,
N. Iwata,
Y. Seto
K. Kawahara
印刷中
Onlineでは
掲載済み
2011年9月6日~10日
International Union
of Microbiological
Societies 2011
Congress: XIII
International Congress
of Bacteriology and
Applied Microbiology
(Sapporo, Japan)
◎K. Sakoda,
K. Kawahara,
S. Kano,
Y. Ito, and
A. Yokota
2011年9月6日~10日
International Union
of Microbiological
Societies 2011
Congress: XIII
International Congress
of Bacteriology and
Applied Microbiology
(Sapporo, Japan)
◎K. Kawahara,
K. Hachiya,
L. Nonaka,
S. Suzuki, and
H. Shinomiya
2012年6月3日~8日
The 50th Annual
Meeting of the
International
Association of
Forensic
Toxicologists
(Hamamatsu, Japan)
◎T. Ohmori,
K. Kawahara,
S. Ishikawa,
K. Nakayama,
M. KataokaKanamori, and
Y. Seto
2012年10月23日~26日
The 12th Biennial
International
Endotoxin & Innate
Immunity Society
Meeting
(Tokyo, Japan)
◎K. Kawahara,
K. Kanehira,
L. Nonaka,
S. Suzuki, and
H. Shinomiya
2014年8月
(その他)
国際学会発表:
Chemical characterization of Arachidonic
acid-contqaining lipids from the marine
bacterium Aureispira Marina
国際学会発表:
Chemical characterization of lipopolysaccharides
of Pseudomonas aeruginosa isolated from
clinical and aquatic environments
国際学会発表:
Decomposition of nerve agents by
organophosphorus hydrolase
国際学会発表:
Chemical characterization of the carbohydrate
portion of LPS from a marine isolate of
共著
共著
共著
共著
Pseudomonas aeruginosa
4
国際学会発表:
Improvement of activity and immobilization of
organophosphorus hydrolase for the
decontamination of nerve agents.
科学研究費:
研究課題名: 酵素を利用したサリン等の神経剤分
解法の開発と汚染除去法に関する研究
科学研究費:
研究課題名: 乳酸菌糖脂質およびペプチドグリカン
の自然免疫活性化における役割
共著
2014年7月27日~8月1日
International Union
of Microbiological
Societies Congress:
XIVth International
Congress
of Bacteriology and
Applied Microbiology
(Montreal, Canada)
◎K. Nakayama,
S. Ishikawa,
T. Ohmori,
Y. Seto, and
K. Kawahara
2011年度~2013年度
科学研究費助成金
(基盤C)
直接経費2011年度
分担額:70万円
直接経費2012年度
分担額:51万円
直接経費2012年度
分担額:35万円
研究分担者
(研究代表者:
科学警察研究所・
大森毅)
2012年度~2014年度
科学研究費助成金
(基盤C)
直接経費2012年度
分担額:100万円
直接経費2013年度
分担額:100万円
直接経費2014年度
分担額:70万円
研究代表者
3.社会活動等
テーマ
学会役員
学会役員
学会役員
概要
内毒素・LPS研究会運営委員および事務局
日本細菌学会・理事
日本エンドトキシン・自然免疫研究会・理事
学会役員
日本獣医学会・評議委員
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
生物研究倫理委員会・委員長
期間(西暦)
2012年4月~
組換えDNA実験安全委員会・委員長
2005年4月~
生命学系長
2013年4月~
物質生命科学専攻主任
2016年4月~
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
テクニカルショーヨコハマ2012 パシフィコ横浜
開催日時
2012年2月1~3日
概要
研究内容をポスターにて展示。来訪者に研究内容や大学の概要について説明。
5
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
理工学部
研究科
工学研究科
学科
理工学科
専攻
物質生命科学専攻
職名
准教授
氏名
近藤 陽一
学位
博士(理学)
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 有 博士後期: 無
1.教育活動
授業科目名
2016年度方針・計画
分子生命科学
生物による遺伝情報の解読方法と利用方法について、理解を深める。授業改善アンケートの予習関連の項目につ
いて、学部平均だけでなく、2015年度より(3.8)も高い評価点を目指す。
植物細胞生物学
細胞内で起こる現象が、どのようにして生命現象に結びついているか、理解を深める。授業改善アンケートの予習関
連の項目について、学部平均だけでなく、2015年度より(3.6)も高い評価点を目指す。
フレッシャーズセミナ
大学生活をおくる上で必要な知識や、文章力、英語力、レポート作成とプレゼンテーション力の基礎を身につける。
総合成績でS評価以上取得者を85%以上にする
フレッシャーズプロジェクト
実験結果のまとめ方、課題の調査の方法とまとめ方、およびプレゼンテーションの能力を身につける。総合成績でS
評価以上取得者を85%以上にする
生命科学セミナー
生命科学の広い興味と知識を持ってもらうと共に、専門分野における意見交換の経験を積む。授業改善アンケート
について、学部平均だけでなく、2015年度より(4.3)も高い評価点を目指す。
生命科学演習
バイオ技術者認定試験(中級)に合格できるレベルの生命科学の知識を身につけるバイオ技術者認定試験(中級)
受験者の合格率を75%以上にする。
生命科学英語I
研究室で研究を実施するために必要な単語、および英語で書かれた文章の理解力を身につける。授業改善アン
ケートについて、学部平均よりも高い評価点を目指す。
生命科学基礎実験
生命科学分野の実験の基礎となる実験技術と、知識を修得する。総合成績でA評価以上取得者を80%以上にする
卒業研究I、II
1人につき1研究テーマについて、調査、実験を行い、卒論発表を行う。総合成績でS評価以上取得者を100%にする
大学院
植物生理学特論
植物の生理機能の分子メカニズムについて理解を深める。総合成績でS評価以上の取得者を80%以上にする。
大学院生への学会発表指導
指導している大学院生について、学会発表の指導を行う。理工/建築・環境学会の研究発表会を含め、1名につき年
間2回の学会発表を目指す。
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
2010年4月~現在
〔授業科目:分子生命科学〕
授業で用いているスライドをプリントしたものを配付している。授業中に配付したプリントに直
接書き込む事を推奨する事で、聞き流すだけにならない様に配慮している。また書き込みの
ための余白を多めにして印刷している。
2010年4月~現在
〔授業科目:生命科学基礎実験〕
実習で行う実験の内容について、毎回プリント配布するのではなく、全ての実習の内容を纏
めた実習書の冊子を最初の授業の時に配布している。この冊子はレポートの作成に役立つ
だけでなく、実習前に予習をすることが可能になっており、実際に予習してくることを推奨して
いる。
2010年4月~現在
〔授業科目:分子生命科学〕
配当年次3年の本授業の内容は、1年から2年の間に履修してきた内容を掘り下げて学ぶも
のである。そこでこれまで学んできた内容について復習するため、正確な図や表を使ったス
ライドを用いている。これによりこれまでの集大成として正確な知識を得る事が出来る。また
スライドの使用により、復習を行っても本授業の履修内容を網羅出来るだけの時間を確保す
る事が可能である。復習のために授業後にスライドがダウンロード出来る様にしている。
2011年4月~現在
〔授業科目:植物細胞生物学〕
配当年次3年の本授業の内容は、様々な生命現象を最新の知見から解説していく。最新の
内容は教科書に載っていない事も多く、解り易い図などを用いた板書により解説する。しかし
ながら難解な内容も多く含まれるため、授業の最後20分間を用いてスライドによる復習を
行っている。この時に板書だけではフォローできない正確な図等を示す事が可能であり、興
味深い生物の写真等も示す事で、復習の動機づけを行っている。また復習のために、スライ
ドがダウンロード可能である。
2010年4月~現在
研究室に配属された卒研生について、毎週1回の英語論文購読を行っている。最終的に1人
1報の論文を読み、研究室メンバーの前で発表を行う。これにより卒業発表前にプレゼン
テーションの経験を積む事が出来るだけでなく、卒業後に英語文献等を読む事が必要な場
合に対処可能な能力を身につける事が出来る。
作成した教科書・教材・参考書
スライドが印刷されたプリント
実習科目用の実習書
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
ダウンロード可能なスライドによる授業
板書とスライドの併用
卒研配属生の英語論文輪読
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2016年度方針・計画
ゼニゴケの紫外線応答
機構の解析
ゼニゴケの紫外線に対する応答機構につい
て、分子生物学的な解析を行う。3月に開催さ 植物生理学会年会発表
れる学会での発表を目指す。
植物に有用な形質を付与する
化合物の開発1
遺伝子組換え技術を使わずに、それと同等の
形質を植物に付与する化合物を開発する。3 植物生理学会年会発表
月に開催される学会での発表を目指す。
植物に有用な形質を付与する
化合物の開発2
薬理効果のある化合物が植物に有用な形質
を付与出来るか確認し、新しい農薬の開発を
植物生理学会年会発表
目指す。3月に開催される学会での発表を目
指す。
1
高等植物の光形態形成に
関わる転写因子の解析
作物の可食部について、数百に及ぶ系統に
含まれる元素の組成を測定する。東京大学、 植物生理学会年会発表
理研との共同研究である。
作物の可食部における元素組成
フェノタイピング
アフガニスタン由来の小麦を利用して、有用な
遺伝子資源の開発を目指す。2014年度まで
2016年度に測定する作物を決定し、測定を開始する。
の成果を、2015年度中にまとめ、国際誌に投
稿する。
葉緑体ゲノムにコードされている遺伝子の概
葉緑体遺伝子の生物時計の制御 日リズムについて、核コードの遺伝子にどのよ
2016年度中に概日リズムを細胞外から計測出来るシステムを構築する。
に関する研究
うに制御されているか解析を行う。3月に開催
される学会での発表を目指す。
2011年度以降に発表した著書・論文等
著書・学術論文等の名称
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
(学術論文)
A novel chloroplast protein, CEST induces tolerance
to multiple environmental stresses and
reduces photooxidative damage in
transgenic Arabidopsis.
RiceFOX: A database of Arabidopsis mutant lines
overexpressing rice full-length cDNA that
contains a wide range of trait information to
facilitate analysis of gene function.
Screening for resistance against Pseudomonas
syringae in rice-FOX Arabidopsis lines identified a
putative receptor-like cytoplasmic kinase gene
that confers resistance to major bacterial and
fungal pathogens in Arabidopsis and rice.
A High-Throughput Screening System for
Arabidopsis Transcription Factors and Its
Application to Med25-Dependent
Transcriptional Regulation.
Metabolomics reveals comprehensive
reprogramming involving two independent
metabolic responses of Arabidopsis to
ultraviolet-B light.
共著
共著
共著
共著
共著
2011年1月
2011年2月
2011年5月
2011年5月
2011年5月
2
Journal of
Experimental Botany,
第62巻,第2号
Yokotani N,
Higuchi M,
Kondou Y,
Ichikawa T,
Iwabuchi M,
Hirochika H,
Matsui M,
Oda K.
Takatsuji H. and
Mori M.
557569頁
Plant Cell Physiology,
第52巻,第2号
Dubouzet J.,
Maeda S.,
Sugano S.,
Ohtake M.,
Hayashi N.,
Ichikawa T.,
Kondou Y.,
Kuroda H.,
Horii Y.,
Matsui M.,
Oda K.,
Hirochika H.,
Takatsuji H. and
Mori M.
265273頁
Plant Biotechnology
Journal,
第9巻,第4号
Sakurai T,
Kondou Y,
Akiyama K,
Kurotani A,
Higuchi M,
Ichikawa T,
Kuroda H,
Kusano M,
Mori M,
Saitou T,
Sakakibara H,
Sugano S,
Suzuki M,
Takahashi H,
Takahashi S,
Takatsuji H,
Yokotani N,
Yoshizumi T,
Saito K,
Shinozaki K,
Oda K,
Hirochika H,
Matsui M.
466485頁
Molecular Plant,
第4巻,第3号
Ou B,
Yin KQ,
Liu SN,
Yang Y,
Gu T,
Wing Hui JM,
Zhang L,
Miao J,
Kondou Y,
Matsui M,
Gu HY,
Qu LJ.
546555頁
Plant Journal,
第67巻,第2号
Kusano M,
Tohge T,
Fukushima A,
Kobayashi M,
Hayashi N,
Otsuki H,
Kondou Y,
Goto H,
Kawashima M,
Matsuda F,
Niida R,
Matsui M,
Saito K,
Fernie AR.
354369頁
Programmed induction of endoreduplication
by DNA double-strand breaks in Arabidopsis.
Functional analysis of two isoforms of leaf-type
ferredoxin-NADP+-oxidoreductase in rice using
heterologous expression system of
Arabidopsis thaliana.
Growth arrest by trehalose-6-phosphate:
an astonishing case of primary metabolite
control over growth by way of the SnRK1
signaling pathway.
Role of the rice transcription factor Jamyb
in abiotic stress response.
共著
共著
共著
共著
2011年6月
2011年9月
2011年9月
2012年1月
Adachi S,
Minamisawa K,
Okushima Y,
Inagaki S,
Yoshiyama K,
Kondou Y,
Kaminuma E,
Kawashima K,
Toyoda T,
Matsui M,
Kurihara D,
Matsunaga S,
Umeda M.
1000410009頁
Plant Physiology,
第157巻,第1号
Higuchi-Takeuchi M,
Ichikawa T,
Kondou Y,
Matsui K,
Hasegawa Y,
Kawashima M,
Sonoike K,
Mori M,
Hirochika H,
Matsui M.
96108頁
Plant Physiology,
第157巻,第1号
Delatte L. T,
Sedijani P,
Kondou Y,
Matsui M,
Jong J. G,
160Somsen W. G,
174頁
Wiese-Klinkenberg A,
Primavesi F. L,
Paul J. M,
Schluepmann H.
Journal of
Plant Research,
第126巻,第1号
Yokotani N,
Ichikawa T,
Kondou Y,
Iwabuchi M,
Matsui M,
Hirochika H,
Oda K.
Proc Natl Acad Sci
U S A.,
第108巻,第24号
Arabidopsis growth-regulating factor7 functions as
a transcriptional repressor of abscisic acid- and
osmotic stress-responsive genes,
including DREB2A.
共著
2012年8月
Plant Cell,
第24巻,第8号
Arabidopsis PIZZA has the capacity to acylate
brassinosteroids.
共著
2012年10月
PLoS One,
第7巻,第10号
The Arabidopsis COP9 SIGNALOSOME INTERACTING
F-BOX KELCH 1 Protein Forms an SCF Ubiquitin Ligase
and Regulates Hypocotyl Elongation.
Identification and Characterization of Transcription
Factors Regulating Arabidopsis HAK5.
LESION FORMATION 1 (DLE1) causes altered activation
of plant defense system in Arabidopsis thaliana.
共著
共著
共著
2013年9月
2013年9月
2013年9月
3
131139頁
Kim JS,
Mizoi J,
Kidokoro S,
Maruyama K,
Nakajima J,
Nakashima K,
Mitsuda N,
3393Takiguchi Y,
3405頁
Ohme-Takagi M,
Kondou Y,
Yoshizumi T,
Matsui M,
Shinozaki K,
Yamaguchi-Shinozaki
K.
Schneider K,
Breuer C,
Kawamura A,
Jikumaru Y,
Hanada A,
Fujioka S,
Ichikawa T,
Kondou Y,
Matsui M,
Kamiya Y,
Yamaguchi S,
Sugimoto K.
Franciosini A,
Lombardi B,
Iafrate S,
Pecce V,
Mele G,
Lupacchini L,
Rinaldi G,
Kondou Y,
Gusmaroli G,
Aki S,
Tsuge T,
Deng XW,
Matsui M,
Vittorioso P,
Costantino P,
Serino G.
16161629頁
Plant Cell Physiology,
第54巻,第9号
Hong JP,
Takeshi Y,
Kondou Y,
Schachtman DP,
Matsui M,
Shin R.
14781490頁
Plant Biotechnology,
第30巻,第4号
Kondou Y,
Noguchi K,
Kutsuna S,
Kawashima M,
Yoneda A,
Ishibashi M,
Muto S,
Ichikawa T,
Nakazawa M,
Matsui M,
Manabe K.
385392頁
Molecular Plant,
第6巻,第5号
Overexpression of rice OsREX1-S, encoding a putative
component of the core general transcription and DNA
repair factor IIH, renders plant cells tolerant to cadmiumand UV-induced damage by enhancing DNA excision
repair.
Full-length cDNA overexpressor gene hunting
system (FOX hunting system).
Application of full-length cDNA resources to
gain-of-function technology for
characterization of plant gene function.
Characterization of rice genes using
heterologous full-length cDNA expression system.
2014年5月
Planta,
第239巻,第5号
Kunihiro S,
Kowata H,
Kondou Y,
Takahashi S,
Matsui M,
Berberich T,
Shohab Y,
Hidema J,
Kusano T
2011年
Plant Reverse
Genetics,
第678巻
Higuchi M,
Kondou Y,
Ichikawa T,
Matsui M.
7789頁
2011年
cNDA Libraries:
Methods and
applications,
第729巻,
pp.183-197
Kondou Y,
Higuchi M,
Ichikawa T,
Matsui M.
183197頁
共著
2012年
Transgenic Plants:
Methods and
Protocols,
第847巻
Higuchi M,
Kondou Y,
Mori M,
Ichikawa T,
Matsui M.
7590頁
単著
2014年
関東学院大学理工/建築・環境
学会 研究報告
第57巻,第2巻
共著
共著
共著
11011111頁
(その他)
ゼニゴケを利用した有用遺伝子探索システムの構築
シロイヌナズナの網羅的転写因子過剰発現
系統より単離された光により核局在が
制御されている転写因子ZAT9の機能解析
光依存的に核局在が制御されている
転写因子ZAT9の機能解析
光形態形成に関わる転写因子ZAT9の機能解析
基部陸上植物ゼニゴケの紫外線応答機構の解析
基部陸上植物ゼニゴケのUV-B応答機構の解析
Py-Imポリアミド結合判定系の開発
基部陸上植物ゼニゴケのUV-B応答機構の解析
ゼニゴケを用いた高速有用遺伝子探索システムの構築
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
4956頁
第52回
日本植物生理学会
年会
近藤陽一、吉積毅、
川島美香、栗山朋子、
長谷川由果子、
秋山顕治、櫻井哲也、
武藤周、光田展隆、
瀧口裕子、高木優、
松井南
2012年3月
第53回
日本植物生理学会
年会
近藤陽一、吉積毅、
岡義人、川島美香、
栗山朋子、
長谷川由果子、
後藤裕人、秋山顕治、
櫻井哲也、武藤周、
光田展隆、瀧口裕子、
高木優、松井南
2012年11月
2012年度
関東学院大学
工学部研究発表
講演会
近藤陽一、金子涼太、
河津裕也、谷本太郎、
清水将、岡義人、
松井南
2012年11月
2012年度
関東学院大学
工学部研究発表
講演会
宮城祐太、山沖美穂、
海老沢政彦、
植村泰将、武田圭祐、
石崎公庸、河内孝之、
近藤 陽一
2013年3月
第54回
日本植物生理学会
年会
宮城祐太、平口尚樹、
伊藤考志、植村泰将、
武田圭祐、
海老澤政彦、
山沖美穂、石崎公庸、
河内孝之、近藤陽一
2013年11月
2013年度
関東学院大学
工学部研究発表
講演会
2013年11月
2013年度
関東学院大学
工学部研究発表
講演会
2013年11月
2013年度
関東学院大学
工学部研究発表
講演会
近藤陽一、生江亮介、
久保寺美登、関川萌
美、滝澤達哉
2011年3月
中田周斗、小糸喜来
美、鈴木優衣、大髙
霞、井上卓也 、飯田
博一、近藤陽一
宮城祐太、山沖美穂、
海老沢政彦、植村泰
将、武田圭祐、石崎公
庸、河内孝之、近藤陽
一
基部陸上植物ゼニゴケのUV-B応答機構の解析
共著
2014年3月
第55回
日本植物生理学会
年会
宮城祐太、平口尚樹、
伊藤考志、植村泰将、
武田圭祐、海老澤政
彦、山沖美穂、菅間
俊、森戸健、西浜竜
一、石崎公庸、河内孝
之、近藤陽一
Py-Imポリアミド結合判定系の開発
共著
2014年3月
第55回
日本植物生理学会
年会
中田周斗、小糸喜来
美、鈴木優衣、飯田博
一、近藤陽一
4
近藤陽一、宮城祐太、
生江亮介、久保寺美
登、関川萌美、滝澤達
哉、吉積毅、松井南、
石崎公庸、河内孝之
2014年3月
第55回
日本植物生理学会
年会
2014年11月
2014年度
関東学院大学
工学部研究発表
講演会
2014年11月
2014年度
関東学院大学
工学部研究発表
講演会
2014年11月
2014年度
関東学院大学
工学部研究発表
講演会
2014年11月
2014年度
関東学院大学
工学部研究発表
講演会
2015年3月
第56回
日本植物生理学会
年会
古川陽介、佐藤貴大、
眞島瑠里、中里真侑、
赤津悠輔、飯田博一、
近藤陽一
2015年3月
第56回
日本植物生理学会
年会
森戸健,宮城祐太、藤
平健太、西浜竜一、石
崎公庸、河内孝之、
近藤陽一
2016年3月
第57回
日本植物生理学会
年会
Kenta Fujihira, Asami
Moriyama, Wataru
Miyauchi, Takeshi
Morito, Ryuichi
Nishihama, Kimitsune
Ishizaki, Takayuki
Kohchi, Youichi
Kondou
2016年3月
第57回
日本植物生理学会
年会
Takahiro Sato, Shouta
Hirose, Yuusuke
Akatsu, Hirokazu Iida,
Youichi Kondou
2016年3月
第57回
日本植物生理学会
年会
Takuya Terasawa,
Ryota Nihei, Miyuki
Kobayashi, Takeshi
Yoshizumi, Minami
Matsui, Youichi
Kondou
光により核移行する植物の光形態形成に
関わる新奇転写因子の機能解析
2011年-2012年
日揮・実吉奨学会
研究助成
遺伝子組換えと同等の形質を植物に付与する化合物開
発システムの構築
2013年-2015年
科学研究費補助金・
基盤(C)
ゼニゴケを用いた有用遺伝子探索システムの構築
植物に有用形質を付与する化合物の合成
共著
共著
基部陸上植物ゼニゴケのUV-B応答機構の解析
4-PBA及びその類似体添加による植物のストレス耐性向
上の検討
アフガニスタン在来小麦系統に含まれる元素含量の網羅
的解析
神経変性疾患治療薬4-PBAによる高温ストレス耐性向上
の検討
基部陸上植物ゼニゴケのUV-B受容体の機能解析
Investigation of molecular mechanisms for UV-B sensing
in Marchantia polymorpha
Investigation of the effectiveness of neurodegenerative
disease therapeutic agent, 4-PBA, on root hair
Establishment of a novel system for the isolation of
useful genes functioning in most land plants using
Marchantia polymorpha and Arabidopsis thaliana
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
共著
中田周斗、石渡周平、
鈴木優衣、小糸喜来
美、井上卓也、大髙
霞、飯田博一、近藤陽
一
森戸健、藤平健太、武
田圭祐、菅間俊、宮城
祐太、海老澤政彦、石
崎公庸、山沖美穂、河
内孝之、植村泰将、近
藤陽一
古川陽介、佐藤貴大、
眞島瑠里、中里真侑、
赤津悠輔、飯田博一、
近藤陽一
近藤陽一、石井孝佳、
佐藤潤一、辻本壽、
Alagu Manickavelu、坂
智広、櫻井哲也、松井
南
3.社会活動等
テーマ
概要
国際誌の査読
国際誌からの査読を引き受け、投稿論文の査読を行う。2016年度中に2報以上の査読を行う。
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
入試委員
理工/建築・環境学会運営委員
理工学部就職連絡会長
FD委員
SC委員
2013年-2014年
2013年-2014年
2015年-2017年
2013年-2016年
2013年-2016年
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
開催日時
概要
5
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
理工学部
研究科
工学研究科
学科
理工学科
専攻
物質生命科学専攻
職名
准教授
氏名
清水 由巳
学位
博士(理学)
大学院における研究指導担当資格の有無
博士前期: 有 博士後期: 無
1.教育活動
授業科目名
2016年度方針・計画
基礎微生物学
受講者全員が微生物、あるいは微生物を材料とした研究、社会の微生物利用に関心を持てることを目標にする。
フレッシャーズセミナ
大学生活で必要となる学習スキルを身につけさせる。
卒業研究I
各自の研究課題を理解して研究を行うことを目標等する。研究内容の理解とプレゼンテーション力を養う。
卒業研究基礎
卒業研究を行うための安全知識、情報収集力、プレゼンテーション力を身につけさせる。
細胞生物学・微生物学実習
積極的実験と着実なレポート提出ができるよう指導する。
卒業研究II
各自の研究課題について、成果を出せるように努力をさせる。中間報告により、研究結果をまとめる力を養い、要旨
作成と最終発表へとつなげる。
食品衛生学
受講者全員が,食品衛生に関する基本的な知識を身につけるよう指導する。
微生物生態学
受講者全員が、微生物と動物、植物、あるいは微生物との関係に関心を持てることを目標とする。
フレッシャーズプロジェクト
卒業研究などで必要となるレポートの書き方、初歩的実験スキル、情報収集とプレゼンテーション力を身につける。
生命科学演習
実験法などの理解を助ける。
(大学院)文献研究I
各自の研究に関する論文を検索し、読み、他者に説明できるよう指導する。
(大学院)文献研究II
各自の研究に関する論文を検索し、読み、他者に説明できるよう指導する。
(大学院)真菌学特論I,II
現在の真菌を用いた基礎研究を行う上で必要な知識を身につけるよう指導する。
(大学院)真菌学特論I,II
現在の真菌を用いた基礎研究を行う上で必要な知識を身につけるよう指導する。
(大学院)生命科学研究I
真菌の基礎知識を得て各自の研究をよりいっそう深く理解することを目標とする。
(大学院)生命科学研究II
真菌の基礎知識を得て各自の研究をよりいっそう深く理解することを目標とする。
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
作成した教科書・教材・参考書
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2016年度方針・計画
真菌の分類指標となる表現型に関する研究
真菌の分類指標となる表現
2015年度に真菌の分類指標となる表現型を欠損する変異株が得られたため、この変
および細胞生物学解析を行い、真菌の幅広
型に関する研究
異株の分子生物学的解析を進める。2017年度での学会発表を目標に取り組む。
い基礎的情報を得る
産業上の有用性を期待でき 自然界から様々な種類の菌株を分離、収集し、 自然界から様々な種類の菌株を分離、収集し、その中からリパーゼ活性の高い菌株をスク
る、酵素リパーゼ活性の高い その中からリパーゼ活性の高い菌株を得、反応 リーニングすると同時に、2015年度に分離した高リパーゼ活性を示す菌株について、酵素
真菌のスクリーニング
メカニズムの解明を行う。
を同定する。2017年度の学会発表を目標に進める。
2011年度以降に発表した著書・論文等
著書・学術論文等の名称
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
(学術論文)
Nakase T, Jindamorakot S,
J Gen Appl Microbiol., 57 Am-In S, Lee CF, Imanishi
Y, Limtong S.
Hosoya K, Nakayama M,
Food control, 26.
Matsuzawa T, Imanishi Y,
Hitomi J, Yaguchi T.
Three novel species of the anamorphic yeast genus
Candida in the Candida intermedia clade found in
Japan, Thailand and Taiwan.
共著
2011年11月
Risk analysis and development of a rapid method for
identifying four species of Byssochlamys .
共著
2012年7月
Method for Identifying Food Hazard Heat-resistant
Fungi of the Genus Neosartorya .
共著
2012年10月
Journal of Food
Protection, 75
Method for Rapid Detection and Identification of
Chaetomium and Evaluation of Resistance to
Peracetic Acid.
共著
2013年6月
Journal of Food
Protection
Risk analysis and rapid detection of the genus
Thermoascus , food spoilage fungi.
共著
2014年7月
Food Control, 41
2014年8月
Fungal Genetics and
Biology. 69
Functional characterization of PMT2, encoding a
protein-O-mannosyltransferase, in the human
pathogen Cryptococcus neoformans.
共著
1
Yaguchi T, Imanishi Y,
Matsuzawa T, Hosoya K,
Hitomi J, Nakayama M
Nakayama M, Hosoya K,
Tomiyama D, Tsugukuni T,
Matsuzawa T, Imanishi Y,
Yaguchi T.
Kouichi Hosoy, Motokazu
Nakayama, Daisuke
Tomiyama, Tetsuhiro
Matsuzawa, Yumi Imanishi,
Seiichi Ueda, Takashi
Yaguchi
Kiminori Shimizu, Yumi
Imanishi, Akio Toh-e, Jun
Uno, Hiroji Chibana, Christina
M. Hull, Susumu Kawamoto
pp.73-81.
pp.169-173.
pp.1806-1813
pp.999-1005
pp.7-12
pp13-22
(その他)
3.社会活動等
テーマ
概要
第37回工業技術見本市テクニカルショウヨコハマ2016において、有用微生物についての官学連携について報告し
た。
イ
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
選挙管理委員
期間(西暦)
2014年4月1日~2015年3月31日
2015年4月1日~2016年3月31日
理工/建築・環境学会運営委員
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
開催日時
概要
2