【 水門用油圧シリンダのご紹介 】 1.概 要 水門用油圧シリンダとは?水門(河川管理施設等構造令による)の構造について河川管理上必要と される一般技術的に定められる河川管理施設または許可工作物に該当する水門に使用される油圧シ リンダをいいます。つまり簡略すると、水門の扉を開閉する為の油圧シリンダです。 1)水門扉(ゲート)を開閉する方式(機構)の分類を簡単にご説明します。 油圧シリンダ方式 スピンドル方式 ラック方式 ワイヤードラム方式 電動部等を離して使用で 小型水門によく使用さ 小~中型に使用され、 中~大型水門に使用 されます。 き水中でも可能。本方式 れます。 緊急時の自重落下装 に堀内機械製の油圧シリン 置を備えています。 ダが使用されています。 ※上表以外にもフラップ方式、ラバー方式等もあります。 (参考) 2)油圧シリンダ方式による水門扉(ゲート)の分類について簡単に代表例を図示します。 ローラーゲート スライドゲート ジェットフローゲート 起伏ゲート ※図中の開閉装置が油圧シリンダです。 1/3 2.水門用油圧シリンダ(納入事例参考図面) オーバーリンクゲート トップリンク用油圧シリンダ RAM-1CA71x14N50-I 起伏ゲート用油圧シリンダ S-1CA125A14N803-I 転倒ゲート用ラムシリンダ RAM-1FA300x7N750-YP 転倒ゲート用油圧シリンダ S-1CA400x250x14N2215 起伏ゲート用油圧シリンダ S-1CA380x200x14N1461-I 2/3 トルクアーム式油圧シリンダ S-1CA300x200x14N1205-I 緊急放流主ゲート用油圧シリンダ S-1FA450x180x14N1700-N2 3.主な用途名称 呼び水ゲート、除塵機、調節ゲート、圧着装置、土砂吐ゲート、主ゲート、圧着、浮遊体ゲート、 制水ゲート、雨水ゲート、汚水ゲート、流入ゲート、緊急放流主ゲート、利水放流副ゲート、 副ゲート、引上げゲート、取水ゲート、斜桶ゲート、排水ゲート、開度計、洪水吐ゲート、 ゲート開閉、下部、等 4.水門の全景写真(参考) 5.お問合せ ・水門用油圧シリンダについてのご要望等ご座いましたら、営業担当へお申し付け下さい。 3/3
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