志喜屋海浜施設指定管理者募集要項 平成25年3月8日 1. 指定管理者募集の目的 志喜屋海浜施設は市民に海浜におけるレクリェーションの場を提供し、もって市民の健康 及び福祉の増進に資するため整備された施設です。 当施設の平成25年7月1日以降の管理について、指定管理者を公募します。 2. 施設の概要 施設の名称 施設の所在地 施設の概要 志喜屋海浜施設 南城市知念字志喜屋117番地の3 施設の内容 駐車場 シャワー施設(男女) 便所(男女) 敷地面積 駐車場 8,508 ㎡ 緑地帯 6,136 ㎡ 施設の配置図 資料1のとおり 突堤 L=150m 護岸 L=255.9m 3. 申 込 資 格 (1)法人及びその他団体であること。 (2)団体又はその代表者が次の事項に該当しないこと。 ア 法律行為を行う能力を有しない者 イ 破産者で復権を得ない者 ウ 会社更生法及び民事再生法等による手続きをしているものでないこと。 エ 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 号の 4 第2項(同項を準用する 場合を含む。 )の規定により、南城市における一般競争入札等の参加を制限されてい る者。 オ 国税及び地方税を滞納してないこと。 カ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第 2 条第 2 項に掲げる 暴力団及びそれらの利益となる活動を行うものでないこと。 (3)沖縄県内に主たる事務所若しくは事業所を有する団体で、管理業務の実施に当たって 必要時に現場へ職員の派遣を行い、速やかに調整・対応等が行えるものであること。 4. 申 込 期 間 平成25 平成25年 25年3月11日( 11日(月 日(月)から平成25 )から平成25年 25年3月25日( 25日(月 日(月)まで ※ 申込期間を経過した申し込みについては、原則として受付しません。 5.申 込 書 類 (1) 申込書(様式1) (2) 申込資格を有してることを証する書類 申込資格 書 類 の 内 容 2(1) ・ 法人登記簿の謄本又は現在事項全部証明 ・ 団体の定款、寄付行為又はこれに相当する書類 非法人の場合 ・団体の規約 2(2)ア 法人の場合 不要 及びイ 非法人の場合 ・代表者の身分証明書 2(2)ウ及びエ ・2(2)ウ及びエに該当しない旨の申立書(様式 2) 2(2) 国 税 納税義務が ・納税証明書(申請日より半年以内に交付されたもの) オ 及 び ある場合 地 方 納税義務が ・ その旨を記載した申立書(様式 2) 税 ない場合 2(2)カ ・その旨を記載した申立書(様式 2) 2(3) ・上記 2(1)の書類 法人の場合 (3)管理業務の計画書(様式3) (4)管理に係る収支計画書(様式4) (5)団体の経営状況を説明する書類 (作成しているもののみ。3期の実績がない場合は1期のみでも可。 ) ・ 過去3期の収支(損益)計算書又はこれらに相当する書類 ・ 過去 3 期の貸借対照表及び財産目録又はこれらに相当する書類 ・ 現事業年度若しくは翌事業年度の収支予算書及び事業計画書又はこれらに相当する書類 (6)団体の活動内容等を記載した書類 ・ 事業報告書(作成している場合のみ) ・ 役員名簿及び組織について記載した書類又はこれらに相当する書類 (7)緊急時の連絡体制計画 6. 選 定 基 準 等 「志喜屋海浜施設の設置及び管理に関する条例」第 12 条により、次の選定基準により候 補者を選定し、議会の議決を得て指定管理者を指定します。 (1)利用者の平等な利用の確保及びサービスの向上が図られること。 (2)施設の効用を最大限に発揮させるものであること。 (3)施設の適切な維持及び管理並びに管理に係る経費の縮減が図られるものであること。 (4)事業計画書に沿った管理を安定して行う能力を有しているものであること。 指定管理者候補者の選定方法は、選定基準に従い志喜屋海浜施設指定管理者選定委員会 により、書類審査とヒアリング又はプレゼンテーションによる公平かつ適正に審査を行い ます。 選定委員会は、平成25年3月27日(水)に予定しています。日時、場所等について は後日連絡します。 選定結果は、選定された候補者に対して平成25年4月に文書で通知します。 7. 管 理 の 基 準 (1) 有料施設の供用期間及び供用時間について 条例で定める有料施設は「シャワー」のみです。 種 別 シャワー 供 用 期 間 4月1日から 10月31日まで 供 用 時 間 午前9時から 午後7時まで (2)海浜施設の利用の制限について ア 海浜施設内においては、条例第 7 条各号に定める行為は指定管理者の許可を受けなけ ればしてはいけません。 (3)海浜施設の利用の許可について 条例第 7 条第 1 項の規定に基づき、指定管理者が許可等を行うことになります。 (4)利用料金について ア 利用料金制度の採用 海浜施設においては、地方自治法第 244 条の2第 8 項に定める利用料金制度を採用し ます。有料施設の利用料金は、指定管理者の収入とすることができます。 イ 利用料金の額 利用料金の額は、条例第 14 条の第 2 項の規定により、有料施設料金は市長が定める 額を上限として、指定管理者が市長の承認を得て定める額とし、同条第 3 項の規定に より、利用料金以外の額は、あらかじめ市長の承認を得て、指定管理者が定めること になります。 ウ 管理委託料その他 市からは、管理委託料その他の名目による支払いは一切ありません。 指定管理者は、有料施設の利用料金及びスペースの利用による収入を直接収入として 収受できるほか、自主事業による収入により、当該海浜施設の管理運営を行っていた だきます。 (但し、自然災害による災害復旧事業、大規模な改修事業は除く。 ) 又、管理に当たっての備品など、市からの貸与はありませんので、指定管理者が一切 準備することになります。 (5)個人情報の取扱について 指定管理者又は管理する施設の業務に従事している者は、施設の管理に関し知り得た 個人の情報をみだりに他人に知らせ、 又は不当な目的に利用してはなりません。 また、 指定管理者の指定の期間が満了し、もしくは指定を取り消され、又は従事者の職務を 退いた後においても、同様と致します。 (6)その他関係法令等の遵守について その他、関係法令、条例を遵守し、適正に管理運営業務を実施して下さい。 (7)指定の取消しについて 市の指示に従わないときや指定管理者の責めに帰すべき事由により当該指定管理者に よる管理を継続することができないと認められるときは、その指定の取消しや業務の 停止を命じることがあります。 (8)事業報告について 南城市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第7条に基づき、毎年度 終了後60日以内に次の事項を記載した事業報告書を提出していただきます。 ア イ ウ エ 管理業務の実施状況及び利用状況 利用料金の収入実績 管理経費の収支状況 その他市長が別に定める事項 8. 管 理 業 務 指定管理者は、次の業務を行うことになります。 (1)制限行為に関する許可及び変更許可 条例第 7 条第 1 項各号に定める制限行為についての許可及び変更の許可 (2)許可の取消し等に関する業務 条例第 8 条に基づく許可の取消し、利用の停止、利用の許可の変更 (3)有料施設の利用料金の収受 条例第 14 条第 1 項に基づく利用料金の収受。 (4)施設の維持及び管理 使用者が快適かつ安全に利用できるための次のような維持管理業務 ・施設の維持管理(施設等の点検、簡易な修繕等) ・美化・清掃(美化、清掃、植栽、衛生的環境の確保) ・安全点検(警備、安全確保、秩序維持管理等) ・火災・盗難などの事故・事件の予防等 ・管理運営上必要な事項に関すること。 9. 指 定 期 間 今回指定を行う指定管理者が志喜屋海浜施設の管理を行う期間は、 平成25 平成25年 25年7月1日から平成28 日から平成28年 28年3月31日まで( 31日まで(2 日まで(2年 9 ヶ月間)です。 ヶ月間)です。 10. 10. 添 付 資 料 (1)志喜屋海浜施設位置図 (資料1) (2)志喜屋海浜施設の設置及び管理に関する条例 (資料2) 11. 11. そ の 他 (1)申込書類の修正について 申込書類の修正はできません(軽微な修正を除く。 ) 。 ただし、本市より書類の追加提出を求める場合があります。 (2)問い合せ 指定管理者募集に係る疑義は、下記までお問合せ下さい。 南城市産業建設部産業振興課 電話番号 098-948-1190 時間 午前 9 時から午後5時まで(3/8~3/25、土日祝祭日を除く) (3)協定の締結 指定管理者に指定されたものとは、議会(平成 25 年 6 月)においての議決後協定を 締結することになります。 12. 12. 申込書類の提出先 申込書は、直接下記まで提出をお願いします。書類に係る書類の過不足、内容等を確 認の上、受理します。 南城市産業建設部産業振興課(南城市役所玉城庁舎2階) 電話番号 098-948-1190
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