国頭村における集中改革プラン及び平成18年指針の取組状況(PDF)

様式1
国頭村における集中改革プランの主要な取組状況
【集中改革プラン及び18年指針の取組状況の公表】 ホームページ: http://www.vill.kunigami.okinawa.jp/k_soumu/index.html
集中改革プランにおける取組目標
定
員
管
理
の
数
値
目
標
給
与
の
適
正
化
民
間
委
託
等
の
推
進
17年度~20年度の取組実績
21年度以降の見込み・方針等
■集中改革プランを更に削減していく方針
削減数:H21年度2名
■定員適正化計画の見直しを行う(22年4月予定)
純減数:▲103名→93名 純減率:▲10%%
■H17.4.1~H22.4.1における総職員数純減目標
削減数:10名 削減率:8.5%
■国頭村定員適正化計画における純減目標【17年度~21
年度】
削減数:10名 削減率8.5%
■定員モデル、類似団体との比較等により積極的に削減を
図っていく。
■現業職については、非常勤、臨時職員化及び民間委託
を検討し、不補充とする。
■H17.4.1~H21.4.1における純減実績
純減数:▲12 名 純減率▲10.3% 進捗率▲120%
■現業職分野の見直し
退職者不補充を引き続き実施、非常勤・臨時職員に切り替え
■引き続き、定員モデル、類似団体との比較等により積極的に削
減を図り、現業職は、非常勤、臨時職員化及び民間委託を検討
し、不補充とする。
■退職時特別昇給の全廃
■4級主事のわたりの是正
■暴風時待機手当の新設で超勤手当の削減
■退職時特別昇給をH17年度に全廃
■給与制度については、国、県準拠の方針でいく。
(主な増減事由)
事務の統廃合縮小、退職者不補充
■4級主事のわたりについては、H17年度に是正
■暴風時待機手当をH17年度に導入し、超勤手当を削減
(効果額 2,000千円)
■ごみ収集業務を国頭地区行政事務組合へ委託
■森林公園外9施設について指定管理者制度を導入
■指定管理者制度、民間委託及び施設のあり方について
検討し導入、委託していく。
■ごみ収集業務をH18年度に国頭地区行政事務組合へ委託 ■保育所及び給食センターについて民間委託が可能か、検討し
ていく。
■森林公園外5施設について指定管理者制度を導入
■保育所民営化(1箇所)による職員2名、臨時職員2名削減
■H19.4.1農村公園(8箇所)に指定管理者制度を導入
国頭村における集中改革プランの主要な取組状況
集中改革プランにおける取組目標
事
務
事
業
等
の
再
編
・
整
理
等
■前期前納奨励金を段階的に削減し廃止
■前期前納奨励金を段階的に削減
■全補助金を対象に廃止及び10%~50%の削減(H17年度
~H21年度)
■全補助金を対象に廃止及び10%~50%の削減
■行政評価制度の調査、検討、施行を行いH21年度までに
導入を目指す。
■行政評価制度の調査、検討の実施
21年度以降の見込み・方針等
■前期前納奨励金を段階的に削減し、廃止する。
■全補助金を対象に廃止及び10%~50%の削減(継続)
■行政評価制度の調査、検討、施行を行いH21年度までに導入
を目指す
■水道料金の適正化
■観光物産センターに指定管理者制度を導入する。
■H17年度に水道料金を改正(効果額22百万円)
■H18年度観光物産センターに指定管理者制度を導入
■議員、農業委員定数の削減
議員14名→10名
農業委員(選挙による委員)12名→8名
■特別職の給与、手当減額4%
■収入役の廃止(H17年度)
■管理職手当の削減50%
■旅費日当を50%削減し、特別職と一般職を同一金額
■未利用地の売り払い(H18年度~)
■議員、農業委員定数の削減
■常勤の特別職の給料減額(20%~5%)
H18年度議員14名→10名(効果額19,000千円)
H17年度農業委員(選挙による委員)12名→8名(効果額9,000千
円)
■特別職の給与、手当減額4%(効果額4,700千円)
■H17年度収入役の廃止(効果額21,000千円)
■H17年度に管理職手当の削減50%(効果額5,000千円)
■H17年度旅費日当を50%削減し、特別職と一般職を同一金額
■H18年~H19年度未利用地の売り払い(効果額200,000千円)
■課の統廃合を実施(12→11課)
■H21年度県内旅費の日当廃止(効果額1,000千円)
■水道料金の適正化を検討していく
■水道料金の適正化を検討していく。
ー
公
営
企
業
・
第
3
セ
ク
タ
17年度~20年度の取組実績
等
そ
の
他
の
取
組
※「17~20年度の取組実績」には、平成21年4月1日現在の状況も含む。
様式2
国頭村における18年指針の取組状況
18年指針における要請内容
給
与
構
造
改
革
の
実
施
等
随
意
契
約
の
見
直
し
福
利
厚
生
事
業
の
見
直
し
18年指針の取組状況
■ 地域民間給与のより適切な反映、年功的な給与上昇の ■H18.4.1に国の給与構造改革を踏まえ、給与構造改革を実
抑制、勤務実績の給与への反映などを内容とする給与構 施し、年功的な給与上昇の抑制。
造の見直しを速やかなに実施する。
■給与公表システムにおいて、定員・給与の状況を公表。
■ 給与情報等公表システム等を充実し、情報開示を徹底 H19,3 平成18年度の状況を公表
H20,3 平成19年度の状況を公表
し、住民に対する説明責任を果たす。
H21,3 平成20年度の状況を公表
■H19年度中に技能労務職員の給与等の総点検を行い、H20
年度に取り組み方針を作成公表。
今後の取組方針等
■H19年度、県の人事委員勧告に準じて地域民間給与の適切な
反映を行った。今後も適切に地域民間給与を反映していく方針。
■毎年3月に定員・給与の状況を公表するとともに、人事行政の
運営等の公表に関する条例に基づき、毎年9月にも定員・給与情
報等を公表していく。
■勤務実績の給与への反映等を内容とする人事評価制度をH22
年度を目処に試行、導入を検討していく。
■ 地方公共団体と第三セクター等との随意契約の見直し ■福利厚生事業について、点検を行う。
については、国、県の取組を踏まえ、住民の目線に立って
厳格かつ徹底的な見直しを行い、その適正化に取り組む。
■職員互助会への補助見直しを検討。
■今後も、地方自治法に則り、随意契約については原則禁止と
し、随意契約を行う場合は理由を明示して公表を行う方針。
■ 福利厚生事業について、点検・見直しを行い、適切に事 ■福利厚生事業について、点検を行う。
業を実施し、事業の実施状況を公表する。
■給付事業についても、H21年度以降も見直しを検討していく。
■ 住民の理解が得られるものとなるよう、職員互助会への ■職員互助会への補助見直しを検討。
補助について、見直しを図る。
■人事行政の運営等の公表に関する条例に基づき、毎年9月
に、補助事業等の実施状況を公表。
■随意契約について常に点検を行い、見直すべき点がないか、
検証していく。
国頭村における18年指針の取組状況
18年指針における要請内容
市
場
化
テ
ス
ト
の
推
進
公
会
計
の
整
備
監外
査部
委監
員査
のの
外実
部施
登拡
用大
18年指針の取組状況
今後の取組方針等
■ 地方公共団体の公共サービスについて、公共サービス ■公共サービスについては、民間委託や指定管理者制度の ■引き続き、公共サービスの質の維持向上及び経費削減の観点
の維持向上及び経費の削減の観点から、市場化テストの 導入を積極的に導入し、サービスの維持向上及び経費の節減 から、民間委託等の適否について検討していく。
積極的な活用を図る。
を図っている。
H18年度、保育所を1箇所、民間委託を行い、2名職員減(効
果額2,200千円)
■市場化テストについては、導入事例についての調査を行い、導
入による効果、メリット等を検証したうえで、導入について検討して
いく。
■ 貸借対照表、行政コスト計算書、資金収支計算書、純資
産変動計算書の4表の整備を標準形とする。
産変動計算書の4表の整備を標準形とする
■ 取組が進んでいる団体、人口3万人以上の都市は、3年
後までに、取組が進んでいない団体、町村、人口3万人未
満の都市は、5年後までに、4表を整備又は4表作成に必要
な情報を開示する。
■平成16年度決算より、総務省方式による貸借対照表を作
成・公表している。
成 公表している
行政コスト計算書、資金収支計算書、純資産変動計算書につ
いても、作成・公表に向け検討を開始している。
■関連団体を含んだ連結ベースでの貸借対照表、行政コスト計
算書、
算書
資金収支計算書、純資産変動計算書の4表の21年度公表に向け
て取り組んでいく。
■ 当該地方公共団体の常勤の職員であった者の監査委 ■監査委員については、地方自治法に則り適正に選任してお ■外部監査制度については、導入するかも含めてH21年度まで
に検討を実施。その後、検討結果に基づき実施。
員への選任は特にその必要がある場合以外には行わない り、原則
こととし、地方公共団体外部の人材を登用することを原則と 地方公共団体外部の人間を選任している。
するなど、住民の理解と支持が得られる監査委員制度の運
用に努めること。
■ 外部監査制度の有効活用や都道府県、指定都市及び
中核市以外における実施の拡大。
※「18年指針の取組状況」は、平成21年4月1日までの取組状況。