(別添) サマーキャンプキャンププログラム作成上 サマーキャンプキャンププログラム作成上の 作成上の留意事項 サマーキャンプの サマーキャンプのキャンププログラムの キャンププログラムの作成にあたっては 作成にあたっては、 にあたっては、次の事項に 事項に留意し 留意しプログラムを プログラムを作成 してください。 してください。 第1 サマーキャンプの サマーキャンプの目的 青少年アンビシャス運動サマーキャンプ事業は、子どもたちが便利な日常から離れ、自然の中で長期 間、共同生活を行うことにより、困難に立ち向かう勇気や忍耐力、自主性や協調性を養い、たくましく 生きる力を身につけることを目的として実施するものです。 具体的には、キャンプの実施をとおして、参加した子どもたちの次に掲げる項目の一部又は全部を達 成することを目指しています。 ①自然に対する理解を深めること。 ②創造性や工夫する力を高めること。 ③チャレンジ精神を涵養し、自主性や協調性及び忍耐力を高めること。 ④人間関係に必要なコミュニケーション能力やリーダーシップ能力を高めること。 ⑤自分の健康を管理し、体力や運動能力を高めること。 ⑥自ら判断し、意欲的に活動する態度を養うこと。 第 2 ねらいの設定 ねらいの 設定 サマーキャンプの目的に沿って、実施団体としての「キャンプのねらい」を設定してください。 キャンプのねらいの設定例としては、次のようなものが考えられますが、実施団体として最も適切な 「キャンプのねらい」を設定してください。 (設定例) ○ 自然の神秘や摂理との触れ合いを通じて、自然や生命への畏敬の念を育て、自然と調和して生き ることの大切さを理解させながら、キャンプの仲間たちとの共同生活を通して、きまりや規律を守 ること、協力することの大切さを学ばせる。 また、便利な日常生活から離れた子どもたちに、様々な試練やチャレンジの機会を与え、ものご とを成し遂げる達成感や充実感、困難に対応できる忍耐力を高める。 ○ 学校生活とは異なる環境のもとで、様々な体験活動の機会や学びの場を提供し、子どもたちが勉 強以外のことで多角的にお互いを評価し合い、新たな自分自身の価値を見い出させ、自ら学び、自 ら考え主体的に行動する力を培う。また、キャンプ地において、地域のひと・もの・ことに触れさ せ郷土の歴史や文化の学習を通じて地域への理解を深め、郷土愛を育む。 第3 キャンププログラムの キャンププログラムの作成 「キャンプのねらい」に応じて、より効果的な展開方法や指導方法、活動内容となるようにプログラ ムを作成してください。 なお、活動内容は、キャンププログラムに必ず取り入れる活動内容と「キャンプのねらい」に応じて 取り入れる活動内容に区分しますので、「キャンプのねらい」に応じて取り入れるものは、実施団体で 決定してください。 ○必ず取り入れる活動内容 れる活動内容 ・自然体験 ・生活体験 ・キャンプ地の移動(移動か所数は指定しない。) ・青少年教育施設泊とテント泊(宿泊数は指定しない。 )の組み合わせ ○「キャンプのねらい キャンプのねらい」 のねらい」に応じて取 じて取り入れる活動内容 れる活動内容 ・職業体験 ・環境教育 ・ものづくり体験 ・参加者(児童・生徒)による自主企画プログラム ・地域の特色・人材の活用
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