通学とは 登下校。学校への行き帰り。 ○ 通学範囲の制限 ○ 形態 ・地域を指定する学区(校区) ・どこから通うか=自宅 ・通学にかかる時間。 ・交通手段=徒歩 ・特に規定のない場合もある。 通学路とは ・自宅~学校までの道。 ○ 設定の考え方 ・安全確保 →危険個所の把握 →地域の連絡協議会を設置、パトロールの実施、安全MAP作成 ・現行の通学路、通学方法を把握 ・学校、保護者及び関係機関(行政、警察等)と連携 ・ハード整備 →歩道、ガードレール、街灯、横断歩道、道路標識、信号機 etc. ○ 法律 交通安全施設等整備事業の推進に関する法律施行令 (昭和四十一年四月一日政令第百三号) 最終改正:平成二三年一二月二六日政令第四二四号 (法第六条第三項 の政令で定める通学路) 第四条 一 法第六条第三項 の政令で定める通学路は、次に掲げるものとする。 児童又は幼児が小学校(特別支援学校の小学部を含む。)若しくは幼稚園又は保育所 (以下これらを「小学校等」という。)に通うため一日につきおおむね四十人以上通行する 道路の区間 二 前号に掲げるもののほか、児童又は幼児が小学校等に通うため通行する道路の区間で、 小学校等の敷地の出入口から一キロメートル以内の区域に存し、かつ、児童又は幼児の通 行の安全を特に確保する必要があるもの 交通安全施設等整備事業の推進に関する法律(昭和四十一年四月一日法律第四十五号)「第 六条第三項」 (費用の負担又は補助の特例) 第六条 道路管理者が道路法第十三条第一項に規定する指定区間(以下「指定区間」とい う。)内の一般国道について実施する特定交通安全施設等整備事業のうち、第二条第三項 第二号ロに掲げる事業に要する費用については、政令で定めるところにより、国及び都道 府県又は同法第七条第三項に規定する指定市が、それぞれその二分の一を負担するものと する。ただし、道の区域内の指定区間内の一般国道に係る国の負担割合については、政令 で、二分の一をこえる特別の割合を定めることができる。 2 道路管理者が指定区間外の一般国道について実施する特定交通安全施設等整備事業 のうち、第二条第三項第二号ロに掲げる事業で政令で定めるもの(前条第一項の規定によ り提出された実施計画に係るものに限る。)に要する費用については、政令で定めるとこ ろにより、国及び当該道路の道路管理者である地方公共団体が、それぞれその二分の一を 負担するものとする。 3 国は、道路管理者が都道府県道及び市町村道について実施する特定交通安全施設等整 備事業のうち、第二条第三項第二号イに掲げる事業及び同号ロに掲げる事業で政令で定め るもの(前条第一項の規定により提出された実施計画に係るものに限る。)に要する費用 については、予算の範囲内において、政令で定めるところにより、その二分の一(道路管 理者が政令で定める通学路に該当する市町村道について実施する同号イに掲げる事業に要 する費用については、その十分の五・五)をその費用を負担する地方公共団体に対して補 助する。 4 前二項の規定は、当該各項に規定する事業に要する費用を、道路法第八十八条第一項 の規定により国が負担し、又は補助する道路については、適用しない。 5 第一項から第三項までに規定する費用については、道路法第五十条第二項、第五十六 条及び第八十五条第三項の規定は、適用しない。 ~藤井寺市では~ ・通学路設定にあたり、特に定めた要綱や規定はない。 ・学校とPTAが協議し、毎年5月に通学路の設定図を教育総務課に提出する。
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