Fロックカタログアタッチメント交換カプラ Fロック油圧式古河のＦロックは、油圧ショベルのフロントアタッチメントをワンタッチで交換できるカプラで機械式と油圧式の2種類を用意しています。アタッチメントの改造をしなくても取付ができ、アタッチメントの脱着を安全に、しかもはやく簡単に行えます。ピン交換の煩わしさ、重たいアタッチメントの保持、油で汚れないなど作業環境を大幅に改善できる省力化の商品です。 FLH30 0.28～0.40m3 FLH40 0.45～0.50m 3 FLH70 0.6～1.0m3 FLH100 1.4m3 油圧式のため運転席よりアタッチメントの交換がすばやく、簡単に行えます。ロックシリンダを縮めて、アーム側ツメをアタッチメント側のピンに掛けます。バケットシリンダを伸ばして、リンク側ツメをピンに合わせます。ロックシリンダを伸ばして、ピンをロックします。 FLH150 1.8m3 リンク側、アーム側のストッパーピンをセットします。取付完了アタッチメントをすばやく、簡単に交換。 1. 2. 軽量・強靭スピーディ 3. 安全パイロットチェック弁、セフティバルブ、ストッパーピンの三重安全機構。 ●パイロットチェック弁：ホースが破損してもシリンダをロックします。 ●セフティバルブ：シリンダに衝撃がかかっても破損防止します。２分割構成と高張力鋼板の採用で、より軽量化を実現し、耐久性も抜群。運転席から簡単操作でアタッチメントを取付けられます。また、アタッチメント側の改造も不要。取付手順 1. 2. 3. 4. 5. 取付方法 ■ 主要寸法図運転席のパネルスイッチを“FREE”にします。Ｆロックのアーム側ツメをアタッチメントのピンに掛けます。バケットシリンダを伸ばし、Ｆロックのリンク側ピンを合わせます。運転席のパネルスイッチを“LOCK”にし、ロックシリンダを伸ばしてセットします。リンク側、アーム側のストッパーピンをセットします。取付け完了です。 ■仕様機種 FLH30 名推奨油圧ショベル A B C 寸法 C’ （mm） D E F 質量（ピン付）注1.）注2.）注3.） FLH40 m3 0.28～0.40 315～339 202 247～364 288～364 198 φ50 255 105 kg FLH70 m3 0.45～0.50 392～432 261 324～500 370～500 258 φ60 285 195 kg FLH100 m3 0.6～1.0 463～522 326.5 377～605 442～605 325 φ80 351 330 kg m3 1.4 487～564 346 402～673 464～673 345 φ90 411 525 kg FLH150 1.8 m3 563～630 372 457～696 530～696 370 φ100 455 740 kg 上記仕様寸法は代表的な仕様寸法を記載しております。推奨油圧ショベルのバケット容量は旧JIS表示です。各社油圧ショベルの機種毎の対応となりますので、適合機種、詳細については当社または販売店にお問い合わせください。 C寸法はピン間寸法です。Ｃ’寸法は取付可能ピン間寸法です。注意 ● ご使用されるときは「取扱説明書」をよくお読みのうえ正しくご使用ください。 ● 故障や事故を防ぐため、機械の定期的な点検を必ず行なってください。 ● 油圧ブレーカ、油圧圧砕機、解体用つかみ機は解体用機械に選定されています。解体用機械の運転には「車両系建設機械（解体用）運転技能講習」と「車両系建設機械（整地・運搬・積込・掘削）運転技能講習」の両方の運転資格が必要です。詳しくはホームページでご確認ください。 ● 掲載写真の色は、撮影や印刷の関係で実際の色とは異なって見えることがあります。 ● 本カタログの掲載写真および装備は、改良などによりお届けします製品と異なる場合があります。またデザインと仕様は予告なく変更することがあります。販売元お問合せは URL http://www.furukawarockdrill.co.jp 本社〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目5番3号札幌支店 011（786）1800 北陸出張所東北支店 022（384）1301 関西支店関東支店 027（326）9611 中四国営業所東京支店 048（227）4560 九州支店名古屋支店 0568（76）7755 03（3231）6961 076（238）4688 06（6475）8251 082（832）3541 092（948）1888 Fロック油圧式-J1605-F4