スポーツ推進計画書.

養老町スポーツ推進計画
2014年度~2023年度
養老町教育委員会
も
く
じ
第1章
計画の概要 ......................................................................................................................................... 1
第2章
計画策定にあたって ....................................................................................................................... 2
1
計画策定の背景 ............................................................................................................................................................................ 2
2
スポーツ振興に関する社会動向 .......................................................................................................................................... 3
3
国・県のスポーツ振興計画の概要 ..................................................................................................................................... 5
4
本計画の位置づけ ....................................................................................................................................................................... 7
5
本計画の期間 ................................................................................................................................................................................. 8
6
本計画の策定体制 ....................................................................................................................................................................... 8
7
養老町のスポーツ推進に関する課題と施策の方向性 .............................................................................................. 9
第3章
プランの目標 .................................................................................................................................. 10
1
基本理念........................................................................................................................................................................................ 10
2
プランの体系 .............................................................................................................................................................................. 11
3
数値目標・評価指標 ............................................................................................................................................................... 12
4
重点取組分野 .............................................................................................................................................................................. 13
第4章
施策内容 ........................................................................................................................................... 14
1
誰もがスポーツに親しめるまち ....................................................................................................................................... 14
2
スポーツ環境が整っているまち ....................................................................................................................................... 18
3
スポーツに関する情報が得やすいまち ........................................................................................................................ 20
第5章
統計資料 ........................................................................................................................................... 22
第6章
その他................................................................................................................................................ 42
1
推進体制........................................................................................................................................................................................ 42
2
審議会委員・推進委員名簿................................................................................................................................................. 43
第1章
計画の概要
計画が目指す将来像
・ 年齢、性別に関わらず、養老町に住むすべての人が自分に合った
スポーツに親しみ、身体的・精神的に健康で健全に過ごすことがで
きるまちを目指します。
計画を推進する主な根拠
① 養老町に住む人は、生活の質(QOL※1)が全国平均
を下回っています。しかし、週1回以上スポーツをしてい
る養老町民は、QOLが全国平均を上回ることがわかりま
した。スポーツに親しむことで、健康増進を図ることがで
きると考えられます。
②
養老町では、高齢者数が今後も増加していくことが予測
されます。高齢者の増加による介護費・医療費の増大を防
ぐため、町民の健康増進への取組が必要です。
③
子どもの頃からスポーツが好きな人は、大人になっても
スポーツを継続的に行っている傾向があります。子どもが
スポーツに親しみやすい環境整備が求められます。
将来像を実現するために実施する主な事業
①
町のスポーツ活動を推進するリーダー・指導者の育成
②
「楽しさにこだわる」スポーツ意識の浸透
③
バルシューレ※2や地域の特性を生かしたレクリエーションスポーツ普及
④
地域スポーツクラブの設置によるライフステージ別のスポーツ推進
⑤
地域ウォーキングコースの設置と活用
⑥
スポーツ少年団や地域スポーツクラブへの加入促進
・ 将来像を実現するため、上記に示したような事業を計画的に進めていきます。
※1 QOL:クオリティ・オブ・ライフ(quality of life)の略。物理的・精神的な一人ひとり
の“生活の質”を表した概念。
※2 バルシューレ:ドイツ・ハイデルベルク大学スポーツ科学研究所で開発された運動プログラム。
すべてのボールゲームに共通する基本要素をプレイしながら身につけることが
できる。
1
第2章
計画策定にあたって
1 計画策定の背景
スポーツは、健やかでたくましい心身の発達を促し、好ましい人間性を培うとと
もに、人々の生活を豊かにし、明るく健全な社会を築く上において、極めて重要な
役割を果たすものです。
しかし、現代社会においては、生活の利便化や生活様式の多様化により、日常生
活の中で身体を動かす機会が減少していると考えられます。運動不足による体力・
運動能力の低下や生活習慣病の増加など、少子・高齢化と相俟って、極めて憂慮す
べき状況です。町民への意識調査や現状分析の結果、これらの状況は本町において
も例外ではないことが分かりました。
国では平成 23 年にスポーツ基本法を全面改正、これに基づき平成 24 年 3 月に
スポーツ基本計画を策定しています。スポーツ基本法では、スポーツを通じて幸福
で豊かな生活を営むことは全ての人々の権利であるとされ、スポーツは、青少年の
健全育成や、地域社会の再生、心身の健康の保持増進、社会・経済の活力の創造、
日本の国際的地位の向上など国民生活において多面にわたる役割を担うという理念
を掲げています。スポーツ基本計画では、この理念を実現するため、国、独立行政
法人、地方公共団体、学校、スポーツ団体及び民間事業者など、スポーツに関する
多様な主体が連携・協働して、スポーツの推進に総合的かつ計画的に取り組んでい
くための取組が定められています。
このような背景を踏まえ、町民が年齢や生活様式に捉われることなく、誰もがス
ポーツに親しむことができる生涯スポーツの推進を図ることを目的とし、「養老町
スポーツ推進計画」を策定しました。この計画では、スポーツ活動の推進を総合的・
計画的に進めるため、今後 10 年間取り組んでいく施策を掲げています。
本計画におけるスポーツとは・・・
日常生活レベル以上に、“楽しく”・“自発的に”身体を動かすこと
(例)
・スポーツクラブに所属し、自分が好きなスポーツを楽しむ。
・毎朝、仕事前にラジオ体操を行う。
・車での出勤を、電車と徒歩を併用した出勤に変える。
・時間の空いたときに散歩をする。
2
2 スポーツ振興に関する社会動向
1)
日本のスポーツ振興に関する動向
日本では、昭和 36 年、スポーツ振興に関する初めての法的根拠となる「スポー
ツ振興法」が制定されました。これに基づき、約 40 年の歳月を経て「スポーツ振
興基本計画」を平成 12 年に策定し、スポーツ振興に関する取組を進めています。
平成 22 年に新たなスポーツ文化の確立を目標として「スポーツ立国戦略」を策
定しました。また、平成 23 年には約 50 年ぶりに「スポーツ振興法」を全面改正
した「スポーツ基本法」を策定。これに基づいた「スポーツ基本計画」を平成 24
年に策定するなど、近年のスポーツ振興をとりまく日本の状況は大きく変化してい
ます。(図表 1)
図表 1
日本のスポーツ振興に関する動向
時期
2)
内容
昭和 36 年
「スポーツ振興法」制定
平成 12 年
「スポーツ振興基本計画」策定
平成 18 年
「スポーツ振興基本計画」中間見直し
平成 22 年
「スポーツ立国戦略」策定
平成 23 年
「スポーツ振興法」全面改正、「スポーツ基本法」制定
平成 24 年
「スポーツ基本計画」策定
日本のスポーツ活動の現状
日本全体のスポーツ活動の現状として、週1回以上運動・スポーツを行った者の
割合(図表 2)に着目すると、平成 21 年では 45.3%となっており、内閣府が調
査を開始した昭和 57 年と比較すると大きく上昇していることがわかります。国の
計画における目標である 65%程度には及ばないものの、スポーツ実施率は年々増
加傾向にあることがわかります。
図表 2
成人の週1回以上運動・スポーツを行った者の割合1
全体
50.0%
40.0%
30.0%
34.7
27.9
27.0
26.3
昭和57年
60年
63年
27.9
37.2
38.5
12年
16年
44.4
45.3
18年
21年
29.9
20.0%
10.0%
0.0%
1
平成3年
6年
9年
文部科学白書 2011(内閣府「体力・スポーツに関する世論調査」に基づく文部科学省推計)
3
また、国では、地域住民が主体的に地域のスポーツ環境を形成するための総合型
地域スポーツクラブの育成を図ってきました。
総合型地域スポーツクラブの育成は、平成 22 年までに全国の各市町村に少なく
とも1つ創設することを目標として取組を進めました。平成 23 年までの推移をみ
ると、目標には及ばないものの 75.4%まで創設率が上昇していることがわかりま
す。
総合型地域スポーツクラブの創設状況1
図表 3
(創設率)
(クラブ数)
3,500
3,114
3,000
2,768
2,416
2,500
2,905
3,241
80.0%
75.4
70.0%
71.4
2,555
60.0%
64.9
2,155
57.8
2,000
50.0%
48.9
40.0%
42.6
1,500
1,117
1,000
541
500
30.0%
33.0
833
クラブ数
(創設準備中を含む)
22.5
クラブ創設率
17.4
10.0%
13.1
0.0%
0
平成14年
1
4
20.0%
15年
16年
17年
文部科学白書 2011(各年 7 月 1 日現在)
18年
19年
20年
21年
22年
23年
3 国・県のスポーツ振興計画の概要
1)
「スポーツ基本計画(文部科学省)」の概要
国が平成 24 年に策定した「スポーツ基本計画」は、10 年間程度を見通した平
成 24 年度から5年間を計画期間としています。この計画の中では、国の取組だけ
でなく、地方公共団体が“市町村版スポーツ振興計画”を定めるための指針となる
よう、国と地方公共団体が果たすべき役割に留意してつくられています。
「スポーツ基本計画」において政策目標を掲げた課題として、7つの分野が挙げ
られています(図表 4)。これらの課題に対して取り組むべき施策が、計画の中に
盛り込まれています。
図表 4
「スポーツ基本計画(文部科学省)」の要点1
「スポーツ基本計画」において政策目標を掲げた課題
①
子どものスポーツ機会の充実
②
ライフステージに応じたスポーツ活動の推進
③
住民が主体的に参画する地域のスポーツ環境の整備
④
国際競技力の向上に向けた人材の養成やスポーツ環境の整備
⑤
オリンピック・パラリンピック等の国際競技大会の招致・開催等を通じた国際貢献・
交流の推進
2)
⑥
スポーツ界の透明性、公平・公正性の向上
⑦
スポーツ界の好循環の創出
「ぎふスポーツ振興計画(岐阜県教育委員会)」の概要
岐阜県では、平成 7 年に「ぎふスポーツ振興計画」を策定し、スポーツ振興に関
する施策を進めてきました。平成 17 年には、前回計画の見直しを行い、平成 26
年度までの 10 年間を計画期間として新たな計画を策定しています。
この計画は、県民の豊かなスポーツライフの実現を目指す指針を示すとともに、
市町村、関係機関、団体との一体的な施策の推進を図ることも目的としています。
計画では、施策を展開する4つの分野を定め、それぞれ具体的な構想と方策を示
しています(図表 5)。
1
文部科学省「スポーツ基本計画」より抜粋
5
図表 5
「ぎふスポーツ振興計画(岐阜県教育委員会)」の要点1
「ぎふスポーツ振興計画」
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
生涯スポーツの振興
1
機会の提供
(県民1スポーツ運動)
2
指導者の養成・確保
3
総合型地域スポーツクラブの育成
競技スポーツの振興
1
選手の育成・強化
(日本一・世界一づくり運動)
2
指導者の養成・確保
3
スポーツ医・科学の振興
1
体育の授業や学校行事などにおけるスポーツ
学校における体育・スポーツ
活動の充実
Ⅳ
1
6
スポーツ環境の諸整備
2
運動部活動の活性化
3
運動の日常化
4
指導者の資質向上
1 施設・設備の整備・充実
2
スポーツ関係団体・スポーツクラブの育成
3
国際交流の推進
4
情報の収集・提供
5
スポーツイベント
岐阜県教育委員会「ぎふスポーツ振興計画」より抜粋
4 本計画の位置づけ
本計画は、国の「スポーツ基本法」や「スポーツ基本計画」および岐阜県の「ぎ
ふスポーツ振興計画」の趣旨や方向性を踏まえ、策定しています。
また、本計画の上位計画である「絆プラン(養老町第5次総合計画)」の方針に
基づくものとし、分野別計画との整合性を図っています。
図表 6
計画の位置づけ(概念図)
国
・スポーツ基本法
養老町
・絆プラン(養老町第5次総合計画)
・スポーツ基本計画
養老町
岐阜県
スポーツ推進計画
・ぎふスポーツ振興計画
・第2次健康ようろう21
・男女共同参画プラン
・養老町老人保健福祉計画・介護保険事業計画
など関連分野別計画
7
5 本計画の期間
本計画は、2023 年度を目標年度とし、2014 年度から 10 年間取組むべき施策
を定めたものです。なお、社会情勢の変化や施策の進捗状況により、中間年度であ
る 2018 年度に計画の内容を見直すことを想定しています。
図表 7
計画の期間
2014
年度
2015
年度
2016
年度
2017
年度
2018
年度
2019
年度
2020
年度
2021
年度
2022
年度
計画期間(前期)
施策評価・課題検討・施策見直し
計画期間(後期)
6 本計画の策定体制
諮問機関
養老町
スポーツ推進審議会
・計画の審議
・計画の承認
事務局
養老町
教育委員会 スポーツ振興課
8
・計画の立案
・計画案のとりまとめ
2023
年度
7 養老町のスポーツ推進に関する課題と施策の方向性
ƒ
高齢者の増加に配慮したスポーツ振興施策の必要性
本町は、人口減少が進んでおり、平成 19 年から5年間で総人口が約 1,200
人減少しました。これに対し、老年人口は増加し続けており、65 歳以上の割
合は平成 23 年時点で 24.1%を占めており、約4人に1人が高齢者です。
このような状況においてスポーツ振興を図る意義の一つとして、増加する
高齢者を含めたすべての町民の健康づくりが挙げられます。本町では、アン
ケートによりQOL(生活の質)を測定すると、健康状態が国の平均より下
回っていることが分かりました。健康づくりの重要性が非常に高いと捉えな
ければなりません。ライフステージに合わせたスポーツ活動を促進し、町民
の健康づくりを支援することが求められます。
ƒ
スポーツ実施率の向上
本町では、週1回以上スポーツを実施する人は 23.7%となっています。国
は平成 34 年度に約 65%(3 人に2人)程度を目標に掲げているため、本町
の現状は国の目標を大きく下回っています。
アンケート調査で把握した中では、不定期だがスポーツを実施している人
と半年以内にスポーツを始めたいと思っている人がそれぞれ 17.1%いるこ
とが分かっています。これらの人が週1回以上、定期的にスポーツを実施で
きるよう背中を押す施策を検討していくことが必要です。
ƒ
身近な地域におけるライフステージにあったスポーツの推進
アンケートの結果をみると、町民がスポーツを推進するために必要だと思
うことは、「身近な地域の運動・スポーツ施設の整備」と「年齢層にあった
運動・スポーツの開発・普及」の意見が特に多く挙げられています。
身近な地域でスポーツを楽しむことができる環境整備と、年齢などのライ
フステージにあわせたスポーツの推進を図る必要があります。
ƒ
子どものスポーツ活動の推進
アンケートの結果、子どもの頃からスポーツが好きだった人は、大人にな
ってもスポーツを行う人が多いことがわかりました。
スポーツ少年団への加入促進や学校への外部講師や社会人コーチの参画を
推進し、子どもの心と身体の健全育成を図るとともに、スポーツ好きな子ど
もの増加による中長期的なスポーツ実施率の向上を目指す必要があります。
9
第3章
プランの目標
1 基本理念
本町では、昭和 62 年に「スポーツの町」の宣言を行い、すべての町民が
スポーツに親しむことで、心身ともに健康で、地域とのつながりを深めるこ
とができるよう取組を行ってきました。
「スポーツの町」宣言に掲げた内容を実現していくためには、町民一人ひ
とりが自分にあったスポーツを選択し、継続的に親しむことを町として支援
していくことが求められます。
そこで、本計画が目指す目標(基本理念)を以下のとおりに定め、これを
実現すべくスポーツ振興に関する取組を全庁的に総合的・計画的に進めてい
きます。
【基本理念】
【養老町
スポーツの町の宣言】
私たち養老町民は、生涯にわたって一人ひとりの能力と特性に合わせて、進んでスポ
ーツ活動に参加し、心豊かで健康な身体をつくり、活気ある明るい町づくりをめざし
て、ここに「スポーツの町」を宣言します。
1.すべての町民が、スポーツに親しみ、すこやかな心と健康な身体をつくりましょ
う。
1.スポーツを通して、人と人との結びつきを強め、元気な声がかけあえる地域づく
りをしましょう。
1.スポーツ環境を整え、生活に根づいた活動が“いつでも・だれでも”できる町に
しましょう。
10
2 プランの体系
1 誰もがスポーツに親しめるまち
①
ライフステージに合わ
せたスポーツ活動の推進
ƒ
ƒ
ƒ
ƒ
ウォーキング大会の開催
障がい者・高齢者のスポーツ促進
三世代交流機会の充実
定期的な体力測定の実施
② 身近な地域における
スポーツ活動の推進
ƒ ウォーキングコースの設定
ƒ 町民運動会の開催支援
ƒ 学区単位等での“地域スポーツクラブ”の設置
③
ƒ 養老町体育大会の実施
ƒ リーダーバンクの創設と指導者育成
競技力の向上
ƒ スポーツ少年団への加入促進
④
少年スポーツの振興
ƒ
ƒ
ƒ
ƒ
小学校体育外部指導の充実
中学運動部活動社会人指導者派遣事業の充実
日独スポーツ交流派遣事業の実施
バルシューレの普及促進
2 スポーツ環境が整っているまち
① スポーツクラブ・団体
との協働
ƒ (公財)養老町スポーツ連盟との協働推進
ƒ スポーツサークルの育成・活動支援
② リーダー・ボランティア
の育成
ƒ 体育委員の育成
ƒ ボランティア登録制度の創設
③ スポーツ施設の整備・
拡充
ƒ 施設の計画的な維持・管理
ƒ 観光ウォーキングコースの整備
3 スポーツに関する情報が得やすいまち
① スポーツ活動の
普及啓発
②
スポーツ活動に関する
情報提供の拡充
ƒ スポーツプラザ養老に関する情報提供の充実
ƒ スポーツ活動意欲の向上
ƒ 新しいレクリエーションスポーツの検討
ƒ スポーツ施設予約システムの利用促進
ƒ 広報を通じたスポーツに関する情報提供
ƒ ホームページへの情報掲載・更新
11
3 数値目標・評価指標
本計画では数値目標と評価指標を定めます。これは、計画が順調に進捗し
ているかを把握し、計画の成果を客観的に判断するために定めるものです。
1. 数値目標
数値目標は、「どのような事業をどれぐらい実施するか」を定めたもので
す。数値目標の達成状況を精査することにより、進捗が進んでいる事業、遅
れている事業を明確にし、課題把握・改善につなげます。
現状値
目標値
(平成 24 年度)
(平成 30 年度)
ウォーキング催事の開催数
年2回
年3回
バルシューレ指導者数
0人
20人
地域スポーツクラブ数
未実施
3団体
障がい者向けスポーツ教室
未実施
年3回
体力測定・ロコモ検査回数
未実施
年5回
ウォーキングコース設置数
未実施
7コース
リーダーバンク登録指導者数
未実施
50人
スポーツサークル・教室数
12団体
18団体
項目
2. 評価指標
評価指標は、「事業を実施した結果、どのような成果があったのか」を判
断するためのものです。計画の柱ごとに評価指標を設定し、これの達成につ
なげることを目標として事業を進めていきます。
現状値
目標値
(平成 24 年度)
(平成 30 年度)
週1回以上スポーツを行っている人の割合
23.7%
65.0%
スポーツ少年団の加入率
34.6%
40.0%
12.6%
20.0%
6.7%
35.5%
13.4%
80.0%
69,153 人※
75,000 人
項目
1 誰もがスポーツに親しめるまち
2 スポーツ環境が整っているまち
クラブ・同好会(サークル)などに加入している人の
割合
3 スポーツに関する情報が得やすいまち
体力測定を実施している人の割合
“ロコモティブシンドローム”の意味を知っている人の割合
スポーツプラザ養老(町民プール)の利用人数
※スポーツプラザ養老の現状値は平成 22 年度の実績
12
4 重点取組分野
1. 1町民1スポーツのまちの土壌づくり
1町民1スポーツを推進するためには、町民が健康・成長に対して高い意
識を持ち、スポーツへの意欲を高めることが必要です。さらに、スポーツを
自発的に継続し、年齢やレベルに応じた適切な指導が受けられる環境整備も
欠かせません。
意識向上と指導者育成は、1町民1スポーツのまちづくりを進めていくた
めの土台になると考えられるため、重点取組分野として位置づけます。
<具体的主要施策>
ƒ スポーツ活動意欲の向上
ƒ リーダーバンクの創設と指導者育成
2. 地域別のスポーツ活動推進
スポーツを継続するためには、いつでも・身近な地域でスポーツができる
環境が必要です。さらに、地域ごとの細かいニーズに対応するため、地域が
自主的にスポーツ推進に関する取組を進めることができる体制を構築するこ
とが求められます。
このような地域別のスポーツ活動の推進を図ることで、町全体のスポーツ
活動が活性化することが期待されるため、重点取組分野として位置づけます。
<具体的主要施策>
ƒ 学区単位等での“地域スポーツクラブ”の設置
ƒ ウォーキングコースの設定
3. ライフステージに合わせたスポーツ活動推進
誰もがスポーツに親しむためには、年齢や性別などのライフステージ別の
ニーズに応じた施策と、ライフステージを問わず誰もがスポーツを楽しむた
めの施策の両方を充実することが求められます。
このようなライフステージに合わせたスポーツ活動を推進することで、誰
もがスポーツに親しむことができ、世代を越えた交流が活発になることが期
待されるため、重点取組分野として位置づけます。
<具体的主要施策>
ƒ 障がい者・高齢者のスポーツ促進
ƒ 三世代交流機会の充実
ƒ バルシューレの普及促進
13
第4章
施策内容
1 誰もがスポーツに親しめるまち
スポーツは、体力の向上やストレスの発散など、心身の健康維持・増進に
大きく寄与するものです。スポーツは、週に 1 回以上継続して実施すること
が望ましいですが、本町では週に1回以上スポーツを行っている人は約4人
に 1 人です。年齢や職業を問わず、子どもから高齢者まで、一人でも多くの
町民が自分に合ったスポーツに親しむことができ、スポーツ活動を継続でき
るように支援します。
1. ライフステージに合わせたスポーツ活動の推進
スポーツを続けていくためには、自身の年齢やライフスタイルにあったス
ポーツの種類や方法を探し出すことが必要です。本町では、町民の誰もがス
ポーツに慣れ親しむことができるよう、ライフステージに合わせたスポーツ
活動を推進します。
14
施策1
ウォーキング大会の開催
施策内容
子どもから高齢者まで、誰もが参加できるスポーツイベン
トとしてウォーキング大会を開催し、幅広い世代のスポー
ツ活動の促進を図ります。
施策2
障がい者・高齢者のスポーツ促進
施策内容
町民プールを中心に、高齢者も参加しやすいスポーツイベ
ントや障がい者向けのスポーツ教室を実施するなど、福
祉・健康部門と連携を図り、障がい者や高齢者もスポーツ
活動に親しみやすい環境整備を推進します。
施策3
三世代交流機会の充実
施策内容
祖父母・父母・子どもの三世代が交流できることを考慮し
た施策やイベントを考案し、充実していきます。
施策4
定期的な体力測定の実施
施策内容
町民のスポーツ活動を通した健康づくりへの意識を高める
ため、町民の定期的な体力測定やロコモ判定の実施方法を
検討します。体力測定等は、自治会に協力依頼を行うこと
でモデル地区を選定し、試験的に実施していきます。
2. 身近な地域におけるスポーツ活動の推進
スポーツを継続して行うためには、身近な地域でスポーツ活動が行うこと
ができる機会が充実していることが必要です。身近な地域でのスポーツ活動
は、幅広い世代の町民が交流する機会の一つとなり、地域の一体感や愛着を
深めることが期待されます。
このような考え方から、町民一人ひとりが住み慣れた地域で、地域の幅広
い世代の町民同士でスポーツ活動を行うことができる環境の整備に取組みま
す。
施策1
ウォーキングコースの設定
施策内容
小学校区別にウォーキングコースを設定・整備し、誰もが
身近な地域でスポーツを楽しむことができる環境を整備し
ます。
施策2
町民運動会の開催支援
施策内容
地区別に行われる町民運動会の開催に係わる支援を実施
し、身近な地域でのスポーツに触れ合う機会の確保に努め
ます。
施策3
学区単位等での“地域スポーツクラブ”の設置
施策内容
小学校体育施設を中心に活動する「地域スポーツクラブ」
を学区単位等で設置するための検討を行います。「地域ス
ポーツクラブ」は、地域自治町民会議や体育委員、各種団
体等と地域協働で連携し、自主運営によるスポーツ推進を
進めます。
15
3. 競技力の向上
競技スポーツは、人々に夢や希望を与え、スポーツへの関心を大きく高め
るものです。特に競技スポーツは、精神力やコミュニケーション能力の向上
が見込まれることから、子どもの健全育成の視点から欠かすことのできない
ものです。
本町では、(公財)養老町スポーツ連盟と連携し、町の競技スポーツの振
興に資する施策を実施します。
16
施策1
養老町体育大会の開催
施策内容
養老町スポーツ連盟のもと、種目団体別に毎年開催し、町
内のスポーツレベル向上に繋げます。
施策2
リーダーバンクの創設と指導者育成
施策内容
スポーツイベントへの参加と指導が可能な人材の登録制度
(リーダーバンク)を創設し、競技力の向上を図ります。
また、指導者の育成を目的とした研修等を実施し、リーダ
ーバンク登録者数の確保に努めます。
4. 少年スポーツの振興
スポーツは、子どもの健やかな成長と、健全な発達を促すために欠かせな
いものです。スポーツを通して努力することの大切さや、協調性を学ぶこと
ができます。また、アンケートの結果から、子どもの頃からスポーツが好き
だった人は、大人になってもスポーツを定期的に行う人が多いことがわかり
ました。
子どもの頃からスポーツに親しむことができる環境を整備することで、心
身の健全育成を促し、将来的なスポーツ人口の増加を図ります。
施策1
スポーツ少年団への加入促進
施策内容
スポーツ少年団のPRなど、加入への働きかけを行い、ス
ポーツ少年団の加入者増加を図ります。
施策2
小学校体育外部指導の充実
施策内容
小学校体育に、様々な経験・技能を有する外部指導者を派
遣します。
施策3
中学運動部活動社会人指導者派遣事業の充実
施策内容
中学校の運動部活動において、専門的な技能を有する社会
人指導者を派遣し、部活動のスポーツレベル向上を図りま
す。
施策4
日独スポーツ交流派遣事業の実施
施策内容
将来の養老町を担うスポーツ指導者になりうる青少年が、
国際感覚を養ってもらうことを目的とし、ドイツとの交流
事業を実施します。
施策5
バルシューレの普及促進
施策内容
大学等の外部機関等と連携し、ボールを活用した効果的な
運動プログラムである“バルシューレ”の普及を図ります。
17
2 スポーツ環境が整っているまち
幅広い世代の町民がスポーツに気軽に取組める環境を整えるためには、行
政だけでなく、団体やボランティアと相互に連携・協働し、町のスポーツ振
興に取組んでいく必要があります。そこで、町で活動する様々なスポーツク
ラブ・団体への活動支援を実施するとともに、リーダーやボランティアの育
成を図ります。
また、町民のスポーツ活動の利便性向上を図るため、各種スポーツ施設の
整備を継続して実施します。
1. スポーツクラブ・団体との協働
幅広い世代の町民がスポーツを身近に感じ、様々なスポーツを楽しむこと
ができるよう、公益財団法人養老町スポーツ連盟を中心とした様々なスポー
ツクラブ等との連携体制を整備します。
また、スポーツクラブ等への活動支援を実施し、スポーツ活動の振興を図
ります。
18
施策1
(公財)養老町スポーツ連盟との協働推進
施策内容
本町のスポーツ活動の中心を担う「(公財)養老町スポー
ツ連盟」と相互に連携し、協働でスポーツ振興を図る体制
を整えます。
施策2
スポーツサークルの育成・活動支援
施策内容
養老スポーツクラブに所属するサークルの育成や創設を促
すため、自主的な活動に係る支援や援助を充実します。
2. リーダー・ボランティアの育成
定期的に、継続してスポーツに取組む町民を増やすためには、スポーツに
関する指導ができ、自主的な活動を促すリーダーが必要不可欠です。
町のスポーツ活動を充実するためのリーダーやボランティアの育成を図り
ます。
施策1
体育委員の育成
施策内容
指導者養成講習会などを開催し、地域でのスポーツ推進指
導者である体育委員の資質向上を図ります。
施策2
ボランティア登録制度の創設
施策内容
地域のスポーツを“支える”人材の確保策として、ボラン
ティア登録制度を創設します。
スポーツイベント実施の際に登録者への依頼を行うこと
で、協働でのスポーツ振興体制の確立を目指します。
3. スポーツ施設の整備・拡充
町民が快適にスポーツに取組むためには、スポーツを行う施設の整備が求
められます。町民のニーズと町の財政状況を総合的に勘案し、計画的に整備
拡充を進め、スポーツ施設の利便性向上を図ります。
施策1
施設の計画的な維持・管理
施策内容
町民が安心してスポーツを楽しむことができるように、本
町のスポーツ施設の維持・管理を継続します。
施策2
観光ウォーキングコースの整備
施策内容
養老の滝を巻き込んだ観光ウォーキングコースを設定し、
観光客と地域住民がスポーツを通して振興を深めることが
できる環境整備を図ります。
19
3 スポーツに関する情報が得やすいまち
町民がスポーツ活動に参加しやすくするためには、スポーツに関する様々
な情報が容易に入手できる環境づくりが必要です。また、スポーツ活動の有
益性に関する積極的な情報提供は、町民が行動するきっかけになることも期
待できます。
様々な媒体や機会を活用し、スポーツに関する情報の充実を図ります。
1. スポーツ活動の普及啓発
本町では、週1回以上スポーツを行う人は約4人に1人です。多くの町民
が定期的なスポーツ活動を行うことを促すため、スポーツ活動に対する啓発
を充実することが必要です。スポーツ活動が、町民の健康づくりや仲間づく
りにつながることなどのメリットがあることを理解してもらい、スポーツ活
動への意欲の向上を図ります。
施策1
スポーツプラザ養老(町民プール)に関する情報提供の充
実
施策内容
スポーツプラザ養老(町民プール)は、多様なスポーツニ
ーズを充足できる設備や事業が整備されている、本町のス
ポーツ振興を図るための重要な健康づくり資源です。
スポーツプラザ養老(町民プール)の紹介を充実させ、利
用者の増加を図ります。
20
施策2
スポーツ活動意欲の向上
施策内容
健康づくりや仲間づくりにスポーツが欠かせないことを町
民に理解してもらうことを目的として、スポーツの効果や
仲間づくりに関する情報提供を行い、意識啓発・意欲向上
を図ります。
施策3
新しいレクリエーションスポーツの検討
施策内容
様々な世代の幅広いニーズに対応したスポーツが実施でき
るよう、関係機関や団体、町民等の意見を伺いながら、町
で推進する新しいレクリエーションスポーツを検討してい
きます。
2. スポーツ活動に関する情報提供の拡充
町民のスポーツ活動を促進するためには、スポーツをしている人やこれか
らしようと思っている人が、自分の欲しい情報を用意に入手し、活用できる
体制を整えることが必要です。ニーズに対応した情報を整理し、広報やホー
ムページなどの媒体を活用して提供します。
施策1
スポーツ施設予約システムの利用促進
施策内容
平成 25 年度から体育施設の空き状況確認や予約ができる
システムを導入しているが、町民に利用方法等をより一層
周知させる。
施策2
広報を通じたスポーツに関する情報提供
施策内容
町で発行する「広報ようろう」に、スポーツ活動に関する
情報を定期的に掲載し、町民への情報提供を行います。
施策3
ホームページへの情報掲載・更新
施策内容
本町のホームページでスポーツ活動に関する情報を掲載
し、随時最新の情報に更新します。また、ホームページ内
の検索性に配慮し、パソコン等に不慣れな方でも欲しい情
報が容易に取得できるよう、レイアウトを設計します。
21
第5章
1)
ƒ
統計資料
基本指標
人口
本町の人口推移(図表 8)をみると、平成 19 年の 32,040 人から減少し続け
ており、平成 23 年では 30,813 人となっています。「年少人口」・「生産年齢人
口」が減り続けていますが、「老年人口」は増え続けています。人口割合の推移(図
表 9)でみると老年人口の割合は平成 19 年から 2.2 ポイント増加して 24.1%と
なっており、約4人に1人が 65 歳以上の高齢者です。
年齢3区分別人口の推移1
図表 8
40,000人
35,000人
32,040
31,803
31,583
31,112
30,813
7,030
7,183
7,339
7,418
7,475
20,635
20,382
20,046
19,623
19,327
4,375
4,238
4,198
4,071
4,011
平成19年
20年
21年
22年
23年
30,000人
25,000人
20,000人
15,000人
10,000人
5,000人
人
年少人口(0~14歳)
生産年齢人口(15~64歳)
老年人口(65歳以上)
年齢3区分別人口割合の推移2
図表 9
100%
50%
21.9
22.6
23.2
23.8
24.1
64.4
64.1
63.5
63.1
62.3
13.7
13.3
13.3
13.1
12.9
平成19年
20年
21年
22年
23年
0%
年少人口(0~14歳)
1
2
22
生産年齢人口(15~64歳)
西濃地域の公衆衛生(各年 10 月 1 日時点)
西濃地域の公衆衛生(各年 10 月 1 日時点)
老年人口(65歳以上)
2)
ƒ
健康と体力
生活の質(QOL)の状況
本町では、町民の健康状態などの生活の質(QOL[HRQOL: Health Related
Quality of Life])に関する分析を行い、スポーツ振興における方向性を検討するた
め、認定NPO法人「健康医療評価研究機構」が提供している「SF-8TM」とい
う健康の8領域を測定できる尺度を用いた調査を実施しました。
なお、「SF-8TM」の信頼性・妥当性は臨床研究によって科学的に検証されて
います。
※以下、「健康医療評価研究機構」HP1からの抜粋
SF-8TMは、国勢調査のような大規模調査や、サンプル数の大きい集団レベルでの比較調査
において有用であることが証明されています。
たとえば、他の多くの測定項目と一緒に健康関連 QOL を測定したい場合、SF-36-v2TMで
は項目が多すぎることが問題になることがあります。SF- 8™はそのような調査において役立ち
ます。
包括的尺度である健康関連 QOL(HRQOL: Health Related Quality of Life)を測定する尺度は、
大まかに包括的尺度と疾患特異的尺度に分類されますが、SF-8TMは前者に位置づけられま
す。
HRQOL という共通した概念で構成されているので、様々な疾患の健康関連 QOL を測定すること
ができ、疾病の異なる患者さん間の QOL の比較が可能です。また、病気にかかっている人から
一般に健康といわれる人の HRQOL を連続的に測定できるので、患者さんの健康状態を一般の人
と比較することができます。
SF-8TMは、次頁に示す8つの下位尺度と、2つのサマリースコアが得点化さ
れて示されます。(図表 10)
1
認定NPO法人「健康医療評価研究機構」:http://www.i-hope.jp/
23
図表 10
SF-8TMにおける下位尺度の解釈方法1
下位尺度名
得点の解釈
略
号
低い
高い
PF
健康上の理由で,入浴または着 激しい活動を含むあらゆるタ
替えなどの活動を自力で行う イプの活動を行うことが可能
ことが,とてもむずかしい
である
RP
過去 1 ヵ月間に仕事やふだん
の活動をした時に身体的な理
由で問題があった
過去 1 ヵ月間に仕事やふだん
の活動をした時に,身体的な理
由で問題がなかった
BP
過去 1 ヵ月間に非常に激しい
体の痛みのためにいつもの仕
事が非常にさまたげられた
過去 1 ヵ月間に体の痛みはぜ
んぜんなく,体の痛みのために
いつもの仕事がさまたげられ
ることはぜんぜんなかった
GH
健康状態が良くなく,徐々に悪
健康状態は非常に良い
くなっていく
身体機能
Physical functioning
日常役割機能(身体)
Role physical
体の痛み
Bodily pain
全体的健康感
General health
PCS:身体的サマリースコア(上記4尺度の計)
活力
VT
過去 1 ヵ月間,いつでも疲れを 過去 1 ヵ月間,いつでも活力に
感じ,疲れはてていた
あふれていた
SF
過去 1 ヵ月間に家族,友人,近
所の人,その他の仲間とのふだ
んのつきあいが,身体的あるい
は心理的な理由で非常にさま
たげられた
RE
過去 1 ヵ月間,仕事やふだんの 過去 1 ヵ月間,仕事やふだんの
活動をした時に心理的な理由 活動をした時に心理的な理由
で問題があった
で問題がなかった
MH
過去 1 ヵ月間,おちついてい
過去 1 ヵ月間,いつも神経質で
て,楽しく,おだやかな気分で
ゆううつな気分であった
あった
Vitality
社会生活機能
Social functioning
日常役割機能(精神)
Role emotional
心の健康
Mental health
MCS:精神的サマリースコア(上記4尺度の計)
1
24
認定NPO法人「健康医療評価研究機構」ホームページより一部抜粋
過去 1 ヵ月間に家族,友人,近
所の人,その他の仲間とのふだ
んのつきあいが,身体的あるい
は心理的は理由でさまたげら
れることはぜんぜんなかった
SF-8TM の得点を全国と比較(図表 11)すると、すべての尺度において、日
本国民標準値よりも低い値になっています。これは、町民の生活の質(QOL)の
平均が日本全体を下回っていることを示しています。
一方で、スポーツをしている人としていない人でSF-8TMの値を比較(図表
12)すると、「週1回以上運動をする」人はすべての項目においてSF-8TMの
値が高くなっています。このことから、定期的にスポーツをすることで、生活の質
(QOL)を高めることができると考えられます。
図表 11
SF‐8TMの全国比較1
GH
PF
55
VT
55
50
50
45
45
40
RP
MH
40
RE
BP
全体(養老町平均)
SF-8 日本国民標準値
全体(養老町平均)
SF-8 日本国民標準値
図表 12
SF
スポーツ有無別SF‐8TMの値2
凡例
低(-3)
日本国民標準値
|
高(+3)
|
|
身体的サマリースコア
N
PF
身体機能
RP
BP
日常役割
身体の痛み
機能(身体)
GH
全体的
健康感
PCS
精神的サマリースコア
VT
活力
SF
RE
社会生活
機能
日常役割
機能(精神)
MH
心の健康
MCS
1,000
50.85
50.65
51.42
50.99
49.84
51.76
50.09
50.83
50.96
50.09
553
48.08
48.89
49.99
48.68
48.04
50.19
47.19
48.66
48.42
47.70
週1回以上運動をする
135
49.87
50.00
50.94
50.69
49.33
51.98
48.30
49.94
50.29
49.19
SF-8 日本国民標準値
全体(養老町平均)
【スポーツ有無別】
週1回未満だが運動をする
101
49.55
49.83
50.61
49.11
49.60
51.27
48.48
48.19
47.88
47.16
運動をしないが、したいと思っている
96
47.06
47.90
49.09
47.76
46.92
48.42
46.32
47.92
47.77
47.00
運動をしないし、する予定はない
189
46.64
48.42
49.34
47.54
46.90
48.96
46.43
48.70
47.77
47.42
1
2
養老町スポーツに関するアンケート(平成 25 年 3 月)
養老町スポーツに関するアンケート(平成 25 年 3 月)
25
ƒ
ロコモティブシンドロームの判定状況
運動器障害により要支援・要介護となるリスクの高い状態のことを「ロコモティ
ブシンドローム(以下ロコモ)」と呼びます。養老町におけるロコモの状況を調査
したところ、ロコモと判定される「6点」以上の割合は 15.8%でした。(50 歳以
上のみに調査を実施)
ロコモと判定される割合は男性よりも女性が高く、年齢が上がるに従って高くな
ります。さらに、スポーツを定期的にする人より、スポーツをしない人のほうが判
定される割合が高くなっています。
なお、判定方法については以下に記載するとおりです。
ロコモ5得点規則
手足や背骨のことに関する「体の状態」と「ふだんの生活」について、5つの質問に「1(困
難でない状態)」~「5(困難な状態)」段階で評価をしてもらい、最も困難でない「1」を
0点、最も困難である「5」を4点とし、その合計値(0~20点)を算出しています。なお、
本調査では調査の趣旨を考慮し、50 歳以上に限定して調査を行っています。
「1(困難でない状態)」 0点
障害なし
「0~5点」
「2(少し困難な状態)」 1点
「3(中程度困難な状態)」 2点
「4(かなり困難な状態)」 3点
→
「6~10 点」※
5問の合計
「11~15 点」
「16~20 点」
「5(ひどく困難な状態)」 4点
最重症
※6点以上がロコモと判定するカットオフ値(境界値)
図表 13
ロコモティブシンドロームの判定状況
0~5点
(N=)
全体
0%
10%
6~10点
20%
30%
(380)
11~15点
40%
50%
60%
16~20点
70%
無回答
80%
81.1
90%
9.7
100%
3.7
2.4
3.2
【性別】
男性
(188)
女性
(192)
84.0
7.4
78.1
2.1
12.0
2.7
5.2
2.1
【年代】
50歳代
3.7
2.6
0.9
(110)
60歳代
(158)
70歳以上
(112)
89.1
7.3
0.9
1.8
2.5
86.1
66.1
7.6
15.2
8.0
1.9
4.5
1.9
6.3
【スポーツ有無別】
0.0
26
週1回以上運動をする
(102)
週1回未満だが運動をする
(47)
運動をしないが、したいと思っている
(63)
運動をしないし、する予定はない
(133)
90.2
4.9
80.9
82.5
75.2
11.1
11.3
2.0
2.9
0.0
0.0 6.4
12.8
8.3
3.2 3.2
3.8
0.0
1.5
ƒ
平均寿命
本町における男女別の平均寿命(図表 14)は、男性が 80.0 歳、女性が 85.2
歳となっています。全国・県と比較して、大きな差はみられません。
男女別平均寿命の比較1
図表 14
男性
ƒ
女性
全国(平成 22 年)
79.6
86.4
全国(平成 17 年)
78.8
85.8
岐阜県(平成 22 年)
79.9
86.3
岐阜県(平成 17 年)
79.0
85.6
養老町(平成 22 年)
80.0
85.2
養老町(平成 17 年)
78.9
85.2
死亡率
本町における死亡率(図表 15)をみると、全国・岐阜県と同じく右肩上がりの
傾向を示しています。各年の死亡率は、全国・岐阜県より1ポイント前後高い状況
です。
図表 15
年次別死亡率2
全国
率/人口千人対
岐阜県
養老町
12.0
11.0
9.9
9.8
10.0
9.0
8.4
8.1
8.4
8.9
9.0
7.8
8.0
10.6
9.9
10.3
9.5
9.2
9.9
9.5
8.3
8.0
8.0
10.8
10.2
9.5
9.0
7.0
10.7
10.5
8.6
8.6
17年
18年
8.8
9.1
9.1
20年
21年
8.2
6.0
平成14年
1
2
15年
16年
19年
22年
23年
厚生労働省「生命表」(平成 17 年、平成 22 年)
西濃地域の公衆衛生(各年 10 月 1 日現在)
27
ƒ
体力等
小学5年生における平成 24 年度の新体力テスト結果を本町の過去の結果や県・
国の結果と比較しました(図表 16)。町の前回の結果よりも数値が高い種目は、
男子・女子ともに4種目となっています。また、県や国の結果と比較すると、女子
ではそれぞれ7種目が、全国平均・県平均を下回っています。男子では県平均より
も数値が低い項目が5種目、全国平均よりも低い項目が3種目となっています。
図表 16
新体力テストの結果(小学5年生)1
養老町
養老町
岐阜県
国
H22 年度
H24 年度
H24 年度
H24 年度
男子
握力
kg
15.47
16.25
16.81
16.70
上体起こし
回
19.21
19.08
19.43
19.44
長座体前屈
cm
32.33
32.67
32.90
32.60
反復横とび
点
42.71
42.15
43.43
41.58
シャトルラン
回
58.41
52.78
50.76
51.58
50m 走
秒
9.32
9.25
9.29
9.37
立ち幅とび
cm
149.35
155.89
153.40
152.31
m
24.30
23.52
24.48
23.80
握力
kg
15.92
15.93
15.99
16.23
上体起こし
回
16.76
17.08
17.76
17.92
長座体前屈
cm
34.32
35.07
36.67
36.68
反復横とび
点
39.55
40.68
40.77
39.23
シャトルラン
回
45.81
38.86
38.67
39.89
50m 走
秒
9.57
9.65
9.63
9.64
立ち幅とび
cm
144.50
142.38
145.28
144.84
m
14.50
13.99
14.73
14.25
ソフトボール投げ
女子
ソフトボール投げ
1
28
県・国:文部科学省「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」、町:養老町教育委員会
ƒ
スポーツ少年団、部活動の学年別加入率
スポーツ少年団の団体数と会員数の推移(図表 17)をみると、団体数は 26~
28 団体の間で推移していますが、会員数は平成 19 年の 774 名をピークに減少を
続けています。
図表 17
スポーツ少年団の団体数と会員数の推移1
(人)
(団体数)
40
800
774
団体数
35
25
736
720
30
会員数
750
722
28
26
28
27
26
27
700
26
683
20
650
653
654
15
600
10
550
5
0
500
平成18年
ƒ
19年
20年
21年
22年
23年
24年
スポーツ少年団加入者と非加入者の体力
スポーツ少年団の加入者と非加入者で新体力テストの結果を比較しました(図表
18)。男子・女子ともに、スポーツ少年団加入者は、非加入者と比べ、各項目の得
点が総じて高い傾向があることがわかります。
1
養老町教育委員会
29
図表 18
少年団加入・非加入者の新体力テストの結果(平成 24 年、小学 5 年生)1
全体
(小学5年生)
少年団員
非少年
団員
加入・非加入者
の比較
男子
握力
kg
16.25
16.41
16.09
0.16
上体起こし
回
19.08
21.47
16.73
2.39
長座体前屈
cm
32.67
33.98
31.38
1.31
反復横とび
点
42.15
45.16
39.18
3.01
シャトルラン
回
52.78
64.25
41.45
11.47
50m 走
秒
9.25
8.89
9.61
-0.36
立ち幅とび
cm
155.89
162.91
148.96
7.02
m
23.52
27.87
19.23
4.35
握力
kg
15.93
16.38
15.81
0.45
上体起こし
回
17.08
18.79
16.64
1.71
長座体前屈
cm
35.07
34.94
35.11
-0.13
反復横とび
点
40.68
43.32
39.99
2.64
シャトルラン
回
38.86
47.36
36.64
8.50
50m 走
秒
9.65
9.37
9.72
-0.28
立ち幅とび
cm
142.38
151.93
139.88
9.55
m
13.99
16.00
13.47
2.01
ソフトボール投げ
女子
ソフトボール投げ
※少年団加入者が、非加入者より良い結果は赤字、悪い結果は黒字で表記しています。
1
30
養老町教育委員会
ƒ
スポーツクラブの会員数
スポーツクラブ会員数の推移(図表 19)をみると、平成 21 年度・平成 22 年
度に会員数は大きく減少しましたが、その後増加に転じており、平成 25 年度では
328 名となっています。
図表 19
スポーツクラブ会員数の推移1
(人)
500
一般
450
400
350
子ども
360
292
65
300
250
65歳以上
328
232
222
231
10
56
123
120
8
3
13
76
78
80
174
148
141
138
159
152
平成20
21
22
23
24
25(年度)
121
200
150
100
50
0
1
養老町教育委員会
31
3)
スポーツ活動
ƒ
スポーツ人口
本町における週1回以上スポーツをしている人の割合(図表 20)は 23.7%で
あり、約4人に1人となっています。週1回ではないが、スポーツをしている人を
含めると、40.8%となります。
一方、スポーツを6ヵ月以内に始めようと思っている人は 17.1%、スポーツを
これから先もするつもりがない人は 35.2%となっています。
図表 20
「スポーツの実施状況」1
定期的に(週に1回以上)運動・スポーツをしていて、6ヵ月以上続けている
定期的に(週に1回以上)運動・スポーツをしているが、始めてから6ヵ月以内である
運動・スポーツをしているが、定期的(週1回以上)ではない
運動・スポーツをしていないが、6ヵ月以内に始めようと思っている
運動・スポーツをしていないし、これから先もするつもりはない
無回答
(N=)
全体
0%
10%
(613)
20%
20.9
30%
2.8
40%
50%
17.1
60%
70%
80%
17.1
35.2
90%
100%
6.9
【性別】
男性
(284)
女性
(317)
23.2
2.1
19.6
3.2
21.1
14.8
13.9
32.4
19.2
6.3
37.2
6.9
【居住地域】
1
32
高田
(90)
養老
(84)
広幡
(47)
上多度
(55)
池辺
(75)
笠郷
(94)
小畑
(51)
多芸
(39)
日吉
(41)
室原
(17)
25.6
10.7
5.6
3.6
15.6
20.2
0.0
27.3
1.8
30.7
13.7
0.0
23.1
14.6
11.8
0.0 5.9
17.1
25.5
16.4
17.3
30.9
13.3
7.3
31.9
7.8
15.4
33.3
24.4
養老町スポーツに関するアンケート(平成 25 年 3 月)
41.5
58.8
2.7
9.6
41.2
17.6
8.5
32.0
23.4
20.5
5.6
9.5
8.5
21.6
5.1
0.0
16.4
17.0
15.7
38.1
21.3
4.0
1.1
33.3
17.9
36.2
17.0
14.4
2.6
2.4
5.9
ƒ
スポーツクラブ等への加入状況
本町におけるクラブ等の加入状況(図表 21)は、「加入している」人の割合が
12.6%となっています。また、「過去に加入していたが、現在は加入していない」
人が 22.2%です。
図表 21
「クラブ等の加入状況」1
加入している
過去に加入していたが、現在は加入していない
これまでに加入したことがない
無回答
0%
(N=)
全体
ƒ
(613)
10%
20%
12.6
30%
40%
50%
22.2
60%
70%
80%
90%
56.0
100%
9.3
地域のスポーツ大会や運動会等への参加状況
本町における地域のスポーツ大会や運動会等への参加状況(図表 22)は、参加
している人の割合が 23.3%、参加していない人が 71.0%となっています。
図表 22
「地区別のスポーツ大会や運動会などへの参加状況」2
はい
0%
(N=)
全体
ƒ
(613)
10%
20%
いいえ
30%
40%
50%
23.3
無回答
60%
70%
80%
90%
71.0
100%
5.7
これから始めたいスポーツ
これから始めたい・やってみたいと思うスポーツ(図表 23)で最も意見が多か
ったのは「ウォーキング・ジョギング」の 44 件、次いで「水泳・水中ウォーキン
グ」(40 件)、「ヨガ・体操」(38 件)となっています。
図表 23
「これから始めたいスポーツ」3
0件
(回答数=229件)
10件
20件
30件
40件
44
ウォーキング・ジョギング
40
水泳・水中ウォーキング
ヨガ・体操
1
2
3
50件
38
養老町スポーツに関するアンケート(平成 25 年 3 月)
養老町スポーツに関するアンケート(平成 25 年 3 月)
養老町スポーツに関するアンケート(平成 25 年 3 月)
33
ƒ
スポーツ活動の実態と意識
町民が1年間に行ったスポーツの種類(図表 24)をみると、ウォーキングを行
った人の割合が 35.9%で最も高く、次いで健康体操の 20.2%、ゴルフの 7.0%と
なっています。ウォーキングは、10 歳・20 歳代を除き、すべての年代で最も高い
割合です。
図表 24
「1年間に行ったスポーツ」1
上位5項目
全体
ウォーキング
N=613
35.9%
健康体操
ゴルフ
20.2%
登山、
トレッキンング
軽い球技
7.0%
6.4%
6.0%
年代別:上位5項目
10 歳・20 歳代
N=56
30 歳代
サッカー・
フットサル
N=75
50 歳代
N=110
60 歳代
N=158
70 歳以上
N=112
1
34
健康体操
16.1%
ウォーキング
N=82
40 歳代
ウォーキング
29.3%
ウォーキング
35.5%
ウォーキング
46.2%
ウォーキング
42.9%
バドミントン
12.5%
健康体操
28.0%
ウォーキング
軽い球技
軽い球技
ランニング
15.9%
健康体操
17.3%
健康体操
18.2%
健康体操
健康体操
22.3%
12.2%
バレーボール
ゴルフ
10.7%
サイクリング
9.3%
登山、
トレッキング
ゴルフ
9.1%
7.3%
登山、
トレッキング
ゴルフ
20.9%
バレーボール
8.0%
軽い球技
6.4%
ランニング
6.3%
グラウンドゴルフ
15.2%
養老町スポーツに関するアンケート(平成 25 年 3 月)
登山、
トレッキング
グラウンドゴルフ
4.4%
ペタンク
12.5%
ゴルフ
8.0%
スポーツを行う理由(図表 25)については、「健康維持・体力づくり」と回答
した人の割合が8割近くとなっています。
図表 25
「スポーツを行う理由」1
0%
(N=250)
20%
40%
60%
80%
100%
6.8
その運動・スポーツが得意
その運動・スポーツが好き
30.8
健康維持・体力づくり
77.6
ストレス解消
37.2
付き合い
12.4
運動・スポーツを通じて交際範囲を広めたい
14.4
技術を向上させるため
7.2
全国大会、国体、オリンピック等の大きな大会に出場するため
プロスポーツ選手になるため
1.2
0.0
その他
3.2
無回答
7.2
一方、スポーツを行わない理由(図表 26)をアンケートで聞くと、「時間がな
い」と回答した人の割合が 30.8%で最も高く、次いで「運動・スポーツが不得意」
の 22.4%、「一緒に行う仲間がいない」の 20.9%となっています。
図表 26
「スポーツを行わない理由」2
0%
(N=321)
5%
10%
15%
運動・スポーツが不得意
運動・スポーツが嫌い
20%
25%
8.1
30.8
10.0
10.9
お金がない
20.9
一緒に行う仲間がいない
けがをするのが心配
9.3
10.6
運動・スポーツ自体に関心がない
運動・スポーツをする施設がない(わからない)
その他
無回答
1
2
35%
22.4
時間がない
育児・介護・看護が忙しい
30%
8.7
13.4
12.5
養老町スポーツに関するアンケート(平成 25 年 3 月)
養老町スポーツに関するアンケート(平成 25 年 3 月)
35
ƒ
子どもの頃のスポーツへの意識とスポーツ活動
子どもの頃、スポーツが好きだったか(図表 27)アンケートで聞くと、「そう
思う」人は 26.3%、「ややそう思う」人は 29.7%で、合わせて 56.0%の人が子
どもの頃からスポーツが好きだと回答しています。
図表 27
「子どもの頃からスポーツが好き」1
そう思う
(N=)
全体
0%
10%
(613)
ややそう思う
20%
30%
26.3
あまりそう思わない
40%
50%
60%
29.7
そう思わない
70%
80%
無回答
90%
24.1
14.8
100%
5.1
スポーツを行っている、あるいは行いたいと思っている人のうち、半数以上は子
どもの頃スポーツが好きだった人が占めています(図表 28)。一方、「運動をし
ないし、する予定はない」人は、スポーツが好きではない人が半数以上を占めてい
ます。
図表 28
「子どもの頃からスポーツが好き(スポーツ実施状況別)」2
そう思う
ややそう思う
あまりそう思わない
そう思わない
無回答
(N=)
0%
【運動の有無】
1
2
36
週1回以上運動をする
(284)
週1回未満だが運動をする
(317)
運動をしないが、したいと思っている
(56)
運動をしないし、する予定はない
(82)
10%
20%
30%
40%
50%
36.6
33.1
26.7
70%
80%
18.6
38.1
31.4
17.6
60%
養老町スポーツに関するアンケート(平成 25 年 3 月)
養老町スポーツに関するアンケート(平成 25 年 3 月)
100%
7.6
29.5
29.5
24.1
90%
28.6
23.6
4.1
5.7
9.5
28.7
0.0
1.0
6.0
ƒ
スポーツを行う上で不便なこと
養老町でスポーツを行う上で不便なこと(図表 29)をアンケートで聞くと、場
所や施設がないと回答した人の割合が最も高く 28.9%、次いで、施設などの利用
申請が面倒の 21.2%、仲間がいないの 17.1%の順となっています。
一方、不便を感じることはない人は 28.2%となっています。
図表 29
「スポーツを行う上で不便なこと」1
(N=613)
0%
5%
10%
15%
20%
25%
30%
不便を感じることはない
28.2
場所や施設がない
28.9
施設などの利用申請が面倒
21.2
仲間がいない
17.1
8.5
指導者がいない
7.7
用具がない
8.3
その他
10.8
無回答
ƒ
35%
体力に関する意識
自分の体力に自信があるか(図表 30)アンケートで聞くと、そう思う人は 6.2%、
ややそう思う人は 23.7%、合わせて 29.9%の人が、自身があると回答しています。
一方、あまりそう思わないとそう思わないを合わせた自身がない人は 63.8%であ
り、自身がある人を上回っています。
図表 30
「自分の体力に自信がある」2
そう思う
(N=)
全体
(613)
0%
ややそう思う
10%
6.2
20%
30%
あまりそう思わない
40%
50%
23.7
60%
そう思わない
70%
37.2
80%
無回答
90%
26.6
100%
6.4
【年代】
1
2
10歳・20歳代
(56)
30歳代
(82)
3.7
40歳代
(75)
2.7
50歳代
(110)
5.5
60歳代
(158)
6.3
70歳以上
(112)
6.3
17.9
26.8
35.7
28.0
19.6
37.8
14.7
26.8
54.7
19.1
20.5
0.0
25.5
28.5
30.4
3.7
28.0
46.4
31.0
0.0
3.6
29.7
24.1
4.4
18.8
養老町スポーツに関するアンケート(平成 25 年 3 月)
養老町スポーツに関するアンケート(平成 25 年 3 月)
37
ƒ
ボランティアに関する意識
スポーツに関するボランティア活動に参加したい(図表 31)と思うかアンケー
トで聞くと、「そう思う」人は 4.6%、「ややそう思う」人は 17.8%で、合わせて
22.4%の人が参加したいと思っています。
「スポーツに関するボランティア活動に参加したい」1
図表 31
そう思う
(N=)
全体
ƒ
0%
(613)
4.6
10%
ややそう思う
20%
30%
あまりそう思わない
40%
17.8
50%
そう思わない
60%
70%
38.8
80%
無回答
90%
32.3
100%
6.5
スポーツを推進するために力を入れるべきこと
スポーツを推進するために力を入れるべきこと(図表 32)をアンケートで聞く
と、身近な地域の運動・スポーツ施設の整備と回答した人の割合が最も高く、47.6%
となっています。次いで、年齢層にあった運動・スポーツの開発・普及が 43.9%
となっています。
図表 32
「スポーツを推進するために力を入れるべきこと」2
(N=613)
0%
10%
20%
30%
40%
50%
47.6
身近な地域の運動・スポーツ施設の整備
43.9
年齢層にあった運動・スポーツの開発・普及
24.1
地域のクラブ・同好会・サークルの育成・PR
19.1
スポーツ教室等の充実
16.6
参加するための運動・スポーツイベントの誘致・開催
16.2
運動・スポーツに関する広報の充実
14.2
学校体育施設の開放・整備
13.9
地区での町民運動会のようなイベントの開催
10.1
観戦するための運動・スポーツイベントの誘致・開催
10.0
スポーツ指導者の育成
9.0
地区での体育振興会によるスポーツイベント
9.0
ボランティアの育成
その他
3.4
無回答
1
2
38
養老町スポーツに関するアンケート(平成 25 年 3 月)
養老町スポーツに関するアンケート(平成 25 年 3 月)
10.9
4)
ƒ
大会等への参加・表彰の状況
過去 8 年間の大会参加・表彰実績
過去 8 年間の国体等の大会参加や表彰の実績(図表 33)をみると、平成 24 年
度では、大会参加者が延べ 28 名、表彰受賞者が延べ 48 名と1チームです。
過去 8 年間の大会参加・表彰実績1
図表 33
大会名
17年度
人数
種目
高
校
総
体
定
大
通
会
制
ヨット
水球
陸上
なぎなた
バレーボール
国
体
3
2
1
3
1
障
大
害
会
者
18年度
人数
種目
19年度
人数
種目
フェンシング
柔道
アーチェリー
バレーボール
20年度
人数
種目
ソフトテニス
なぎなた
柔道
ウエイトリフティング
バレーボール
1
1
2
1
1
ソフトテニス
卓球
3 卓球
3 ソフトテニス
柔道
3 ソフトテニス
2 卓球
1 剣道
ウエイトリフティング
なぎなた
陸上
柔道
セーリング
フェンシング
水泳
1
3
1
1
2
1
1
なぎなた
陸上
バレーボール
フェンシング
1
1
5
4
水泳
グラウンドゴルフ
陸上
バレーボール
フェンシング
柔道
剣道
体操
バレーボール
1
1
3
1
2
1
1
1
フェンシング
卓球
硬式野球
陸上
柔道
バレーボール
バスケットボール
3 バスケットボール
1
2 卓球
2
1 ソフトボール
1
1チーム 自転車
1
柔道
1
1チーム
バレーボール
自転車
バレーボール
なぎなた
フェンシング
サッカー
柔道
1 水泳
21年度
人数
種目
バレーボール
柔道
ヨット
フェンシング
22年度
人数
種目
23年度
人数
種目
2 アーチェリー
2 ヨット
1
1
2 ソフトボール
2 ヨット
柔道
体操
弓道
1 ソフトテニス
2 陸上
1 軟式野球
剣道
1 セーリング
2 フェンシング
1
1
1
1
1 水泳
1
1
1
2
1
1
ソフトテニス
陸上
剣道
1 陸上
1 バスケットボール
1
フェンシング
1 フェンシング
ボウリング
陸上
体操
セーリング
2
4
1
1
1
1
5
1
3
1
1
1
聴覚バレーボール
24年度
人数
種目
2
2
1
1
1
陸上
体操
バレーボール
サッカー
ソフトボール
ウエイトリフティング
ヨット
フェンシング
1 卓球
1
1
1
1
5
1
1
5
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
2
1
1
1
1
2
4
1
5
フェンシング
ボウリング
ウエイトリフティング
体操
ソフトボール
バレーボール
1 陸上
水泳
バスケットボール
聴覚バレーボール
町
表
彰
ス
ポ
連
表
彰
1
水泳
1
バスケットボール
3
陸上
3
フェンシング
2
なぎなた
1
柔道
1
バレーボール
1
体操
1
バドミントン
1
ソフトテニス
2
2チーム
バレーボール
柔道
1
卓球
1
剣道
2
陸上
3
2チーム
バレーボール
2チーム
サッカー
2チーム
卓球
1チーム
剣道
グラウンドゴルフ
柔道
陸上
剣道
陸上
1チーム
1 柔道
1 陸上
4 卓球
1チーム ウエイトリフティング
1チーム ボウリング
フェンシング
サッカー
バレーボール
水泳
バスケットボール
バレーボール
2
3
1
3
1
フェンシング
硬式野球
柔道
剣道
体操
2チーム 卓球
柔道
バレーボール
軟式野球
2
16
3
1
1
3
5
2
1
1
1チーム
フェンシング
硬式野球
剣道
柔道
陸上
卓球
体操
柔道
軟式野球
剣道
バレーボール
陸上
フェンシング
柔道
ボウリング
サッカー
サッカー
陸上
柔道
卓球
陸上
1チーム
1チーム
5 陸上
2 バレーボール
1 体操
1チーム ソフトボール
弓道
バスケットボール
剣道
4
2
1
1
1
1
3
ウエイトリフティング
柔道
陸上
フェンシング
サッカー
1
13
4
4
4
柔道
陸上
卓球
ウエイトリフティング
ボウリング
フェンシング
サッカー
バレーボール
水泳
バスケットボール
バレーボール
1チーム
1チーム
2
4
2
1
4
1
1
サッカー
剣道
柔道
フェンシング
陸上
ボウリング
サッカー
1チーム 剣道
2チーム ソフトボール
1チーム 軟式野球
1チーム
2
1
5
1
8
1
1チーム
1チーム
1チーム
2チーム
剣道
陸上
水泳
テニス
柔道
卓球
フェンシング
サッカー
陸上
柔道
卓球
バレーボール
1
16
1
1
4
2
2
2
2チーム
1チーム
1チーム
フェンシング
陸上
剣道
柔道
卓球
柔道
野球
1チーム
2チーム
2
16
3
1
1
3
5
2
1
1
1チーム
1チーム
養老町教育委員会
39
5)
体育・スポーツ施設の状況
ƒ
体育施設の利用状況
体育施設の利用状況については以下のとおりです(図表 34)。利用件数は、「多
目的広場」や「グリーンハイツグラウンド」などが増加傾向にあります。一方、「総
合体育館」や「スマイルグラウンド」などの利用件数は減少傾向にあります。
図表 34
体育施設の利用状況1
競技
利用件数
面積
平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度
項目
施設概要
総合体育館
体育室、卓球場、柔
剣道場、トレーニング室
1,251 ㎡
8,114 件
7,633 件
6,574 件
多目的広場
-
5,550 ㎡
115 件
124 件
187 件
中央運動公園野球
場
スマイルグラウン
ド
夜間照明付、
芝生席 500
夜間照明付、
観客席 400
1 階 柔道場
2 階 剣道場
11,800 ㎡
63 件
62 件
21 件
10,500 ㎡
85 件
80 件
58 件
975 ㎡
248 件
387 件
339 件
6,300 ㎡
154 件
170 件
194 件
-
14,410 ㎡
129 件
133 件
158 件
笠郷町民体育館
-
558 ㎡
187 件
371 件
240 件
東部町民体育館
-
839 ㎡
297 件
404 件
252 件
池辺町民体育館
-
413 ㎡
90 件
143 件
87 件
格技場
グリーンハイツグ
ラウンド
牧田川河川敷グラ
ウンド(五日市)
※
夜間照明付
平成 24 年度利用については、岐阜清流国体開催のため、総合体育館等の利用件数が減少して
いる。この影響で、次項「学校施設の利用状況(学校開放分)」の中で増加している施設があ
る。
1
40
養老町教育委員会
ƒ
学校施設の利用状況(学校開放分)
学校施設の利用状況(学校開放分)については以下のとおりです(図表 35)。
利用件数は、「高田中体育館」、「日吉小体育館」、「養老小体育館」などが増加
傾向にあります。
図表 35
学校施設の利用状況(学校開放分)1
利用件数
項目
ƒ
平成 22 年度
平成 23 年度
平成 24 年度
ナイターグラウンド 東部中グラウンド
24 件
53 件
40 件
池辺小グラウンド
36 件
33 件
40 件
日吉小グラウンド
52 件
24 件
23 件
高田中体育館
318 件
349 件
532 件
東部中体育館
38 件
83 件
62 件
日吉小体育館
194 件
414 件
569 件
養北小体育館
215 件
372 件
60 件
上多度小体育館
170 件
398 件
372 件
広幡小体育館
238 件
468 件
373 件
笠郷小体育館
407 件
493 件
532 件
養老小体育館
340 件
402 件
560 件
池辺小体育館
238 件
363 件
396 件
スポーツプラザ養老(町民プール)利用状況
スポーツプラザ養老(町民プール)の利用状況については以下のとおりです(図
表 36)。
図表 36
スポーツプラザ養老(町民プール)の利用状況2
項目
競技面積
利用人数
平成 22 年度
平成 23 年度
平成 24 年度
701 ㎡
50,543 人
24,336 人
-
126 ㎡
12,764 人
12,049 人
10,975 人
エアロビクス
115 ㎡
5,846 人
5,670 人
6,162 人
計
942 ㎡
69,153 人
42,055 人
17,137 人
プール(屋内温水)
アスレチック(トレーニ
ング)
※
プールについては、平成 23 年 9 月より大規模改修工事のため利用休止とし平成 25 年 7 月
15 日にリニューアルオープンした。
1
2
養老町教育委員会
養老町教育委員会
41
第6章
その他
1 推進体制
計画の進行状況の点検と事業の推進を行うため、「養老町スポーツ推進審
議会」を年に2回以上開催します。審議会では、各年度の数値目標の達成状
況や事業の実施状況が、町民のニーズや地域の状況等に応じて適切かつ効果
的に実現できているか点検し、情報の共有と意見交換を行います。
また、施策等の取組状況については町の広報やホームページで公表し、町
民に幅広く情報提供していきます。
計画の進捗評価・提言
養老町
スポーツ推進審議会
42
事業実施
施策立案・事業実施管理
養老町スポーツ推進委員会
養老町教育委員会
養老町スポーツ連盟
養老町スポーツ推進委員会
養老町体育振興会
養老町保健センター
養老町地域スポーツクラブ
養老町包括支援センター
2 審議会委員・推進委員名簿
1. 平成25年度 養老町スポーツ推進審議会委員
氏
名
役
職
石井 光一
(公財)養老町スポーツ連盟会長
河瀬 靖子
養老町スポーツ推進委員会
大橋 孝司
養老郡医師会代表
高橋 正紀
岐阜経済大学経営学科教授
松本 幸隆
養老町小中学校長会 代表
安田 澄雄
養老町区長連絡協議会長
佐藤 昌子
養老町教育委員会教育総務課長
代表
2. 平成25年度 養老町スポーツ推進委員
氏
伊藤
名
地 区 名
渉
高田
細川 光一
養老
茶園
広幡
稔
中村 幹雄
上多度
小野 佳巳
池辺
中嶋 俊美
笠郷
縣
小畑
芳位
清水 光男
多芸東部
奥村 清隆
日吉
川地 菊一郎
室原
河瀬 靖子
町教委推薦
西脇 通代
町教委推薦
上野 えみ子
町教委推薦
平松 文宏
町教委推薦
問山 悦男
町教委推薦
野中 陽子
町教委推薦
伊東 幸芳
町教委推薦(多芸西部)
43
養老町スポーツ推進計画
平成26年3月
養老町教育委員会 スポーツ振興課
〒503-1392 岐阜県養老郡養老町高田 798 番地
TEL (0584)32-5087 FAX (0584)32-1946