THE ROTARY CLUB OF NAGOYA NORTH 名古屋北ロータリークラブ 例会日 毎週金曜日 12:30-13:30 例会場 名古屋東急ホテル 中区栄四丁目6-8(052)251-2411 事務局 中区栄四丁目 6-5 丸越ビル6階 TEL(052)262-7580 FAX(052)262-7810 ROTARY SERVING HUMANITY 人類に奉仕するロータリー 2016‐2017年度 R.I.会長 ジョンF.ジャーム 本年度モットー「一 期 一 会 ・ロータリーでの出 会 い 」 本日の予定 【第 2773 回】 8.19 ■ガバナー補佐訪問を行います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 先回の記録 第 2772 回例会 8 月 5 日 金曜日 晴 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 司 会 藤田祐三さん ■ 斉 唱 国歌・君が代/RS・奉仕の理想 ■ゲスト紹介 2015-16年度青少年交換学生 酒井雄史さん お母様 酒井寿美さん 2016-17年度青少年交換学生 大木咲貴子さん お父様 大木裕司さん ■来訪者紹介 名古屋RC 鈴木勝義さん 他1名 ■出席報告 会 員 数 108 名 前々回訂正 2770 回例会 欠席会員数 43 名 欠席会員 25 名 出席会員数 65 名 MAKE UP 24 名 出 席 率 60.19% 出席率訂正 98.77% ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 会長挨拶 「日本人特有の感情」 会長 各務 修 7月は、前回もお話しいたしましたが会員増強・拡大月 間です。 先ほどの出席報告で会員数108名ということでしたが、 愛知県下(第2760地区)では第4位の会員数です。少し 調べましたら、あと、2人増えて110名になると県下第3位 の会員数のクラブになります。①名古屋RC②名古屋中R C③名古屋北RCとなります。 なぜ、こんな話をするかといいますと、これから1~2名 は新会員候補の予定があり、110名は達成できるのかなと 思っております。でも、欲が出てきまして、現在110名の 目標を115名にしなければならないのかなと思っておりま す。さらに、IMを控え、北RC60周年を想定して会員増強 に励みたいと思います。 日本人特有の感情といいますか、まだ日本列島あちこ ちで地震が頻繁に発生しており、特に九州熊本地方では 経験したことのない大きな地震に見舞われ大きな被害が 出ていることは皆さまご承知の事でしょう。 当地区にも東海・南海地震の確立が高くなってきている と発表がされていることは、皆さまご承知だと思います。 地震は今に始まったことではなく、江戸時代にも多発し て江戸錦絵の中にも、大地が動き、山が崩れ、津波が陸 地を水浸しにしたという様子の「なまず絵」が描かれていま す。 創 立 昭和34年5月21日 会長 各務 修 副会長 松波頼明 幹事 坂 英臣 副幹事 伴野友昭 会場設営委員長 金田剛士 2016~2017 №7 8.19 2016 古代より、日本人は揺れ動く大地とともに共生してきまし た。そのような不安定な大地の上で家屋の壊れる様や多く の人々が亡くなる様、そこに日本人独特の「はかなさ」「わ びしさ」とか「ものの哀れ」という感情を養ってきたと考えら れます。 このことは、「平家物語」や「徒然草」「方丈記」にも多くの 感情が表現されています。 一方、西洋では大陸でもあることから揺れることが少な いため、自然の無情感を感じる事も少なく、そのような「わ びしさ」とか「ものの哀れ」という言葉が非常に少ないと思 います。 日本人は、そのような揺れ動く大地とともに無情感を肌 で感じて、「はかなさ」「わびしさ」「ものの哀れ」を身に付け てきたのではないでしょうか? そのことが日本人特有の感情が生まれてきたと思いま す。 地震の事になると、日本の建物に耐震があるとかないと か言われていますが、建物に関して少し述べます。 日本の建物はだいたい50~60年経つと解体されてい ます。イギリス始め、もちろんヨーロッパに行かれた方は、 200年いや400年経つ建物が悠然と残っているのを多く ご覧になられたのではないでしょうか? 地震が少ないのは確かです。しかし、日本の技術でし たら可能ではないかと思いますが、コストは何十倍とかか るかもしれません。短いサイクルで建て替えることが日本 のGDPを押し上げているかもしれませんが、古い建物を きれいに長く使用するというヨーロッパの価値観も何故か 分かるような気がします。 河村名古屋市長が名古屋の古い建物の保存を推進し ていますが、持ち主の方も自分で維持しなければならな いのでたまったもんじゃないかもしれません。 建物で痛む場所は、水回りの配管、空調機械、いろい ろありますが、だいたい15年目くらいから悪くなってきま す。空調機は15年、排水管20年、屋上防水は10年、ゼ ネコンさんが保証しているのは一応防水は 10年となって います。先ほどから建設会社の社長さんと目が合います が、日本の技術で将来考えていかなければならないのは、 スクラップ&ビルドで50年60年のサイクルで建物をどん どん変えることがいいことなのか?この辺りが日本では難 しいかもしれませんが、ヨーロッパの家でもビルでも何十 年経ったものがきちんと維持メンテナンスされています。 日本でもただただ、作って壊すという時代に決別する時代 も来るのではないでしょうか? 少子化問題などを含めいろいろな社会情勢からみても う少し物や建物を大事にしなければならない時代が近いう ちに必ずやってくると確信しております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 幹事報告 1.今月は、会員増強・新クラブ結成推進月間です。 2.本日、2015~2016年度青少年交換学生の酒井 雄史さんが例会に出席されております。 3.当クラブから推薦し、2016~2017年度青少年交 換学生としてスイスに行かれる大木咲貴子さんが、 出発前のご挨拶にいらっしゃいました。 -1- 4.ロータリー財団より、石田博彦さんにマルチプル・ポ ール・ハリスフェロー(2回目)のピンが送られてまい りました。 5.次週8月12日(金)は定款第6条1節により休会とな り、次回例会は8月19日(金)ガバナー補佐訪問と なります。尚、ホテルの都合により 3F ルネッサン スの間に変更となりますので、お間違えのないよう お願いいたします。 また、例会終了後、クラブ協議会がございますので、 理事・役員・委員長の方々はクラブ計画書をお忘れ のないようお持ち下さい。 ■ガバナー補佐訪問 時間:12:30~13:30 場所:名古屋東急ホテル 3階 ルネッサンスの間 ■クラブ協議会 時間:13:40~15:00 場所:名古屋東急ホテル 3階 錦の間 6.本日例会終了後、理事会を事務局(丸越ビル6階) にて開催いたしますので、理事役員の方々はお集 まり下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 誕生日 「IMの開催について」 2016-17年度東名古屋分区 IM実行委員長 田中正樹 篠田光浩君 誕生日祝(夫人)、入会記念 【入会記念】 中村陽公君 中川正美君 今年度IMが順番で回ってまいりまし て、当クラブが担当することになりまし た。 日にちは、来年の2月10日(金)午後 4時から8時までの予定です。極力ご出 席くださいますようお願いいたします。 IMといいますと、皆様ご存知の通りで すが、最近新会員が増えましたので一 保坂 実 君 亀井壯太郎君 (会員 藤田祐三さん) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 青少年交換 「出発のごあいさつ」 2016-17年度青少年交換学生 大木咲貴子 8月20日(土)に予定しております、慈友学園との森林自 然体験活動には、多数のご参加ありがとうございます。 本日、参加者の方々には当日の詳細をお配りいたしまし たのでご覧ください。 また、9月12日(月)午前8時30分~9時30分に名古屋 駅周辺で啓発活動を行う「いのちの電話」にも多数のご参 加をお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ クラブフォーラム 堀田正夫君 東邦高校甲子園の活躍を期待して。 岸田賢次君 誕生日祝(本人/夫人) 山田吉康君 某会では、帰りのバスに乗車できず、ご 心配をかけ、申し訳ございませんでし た。会の盛り上がりは最高でした。 河合利周君 誕生日祝(本人/夫人) 亀井昭男君 誕生日祝(本人/夫人) 自分と家内のバースデーを記念して 【誕生日祝(夫人)】 石田博彦君 中島 実 君 浅野龍司君 石田博彦さんに、 ロータリー財団より マルチプル・ポール・ ハリスフェロー (2回目)のピン が送られる 来週の8月8日から1年間スイスに 派遣させていただく大木咲貴子で す。 今は荷物のパッキングの準備等で 大変ですが、一年間頑張って勉強し て、一年後に頑張ってよかったと思 えるようにしたいです。頑張って来ま す。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 委員会報告 社会奉仕委員長 髙柳充広 8/7 亀井昭男 8/16 河合利周 8/18 小池 勉 8/25 中川正美 8/31 菱田孝行 8/1 河合利周夫人 8/1 篠田光浩夫人 8/13 石田博彦夫人 8/16 亀井昭男夫人 8/27 浅野龍司夫人 8/23 中島 実 夫人 8/26 小池 勉 夫人 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ニコボックス 【誕生日祝】 菱田孝行君 【田中IM実行委員長本日のお話よろしくお願いいたします。 &青少年交換学生の酒井君、お帰りなさい。】 各務 修 君 坂 英臣君 舟橋正剛君 吉田真宏君 合計 59,000 円 累計 452,000 円 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ -2- (会員 深町正和さん) 応おさらいを兼ねて進捗状況とともにご説明いたします。 IMというのは、インターシティーミーティングの頭文字 であり、近隣都市の複数のクラブで実施する都市連合会 のことです。もともとは、IMではなく、IGFあるいはICGF と呼ばれる地区の正式行事でしたが、IGFというのはイン ターシティゼネラルフォーラム、ICGFはインターシティ& クラブゼネラルフォーラムのことです。1969年のRI理事 会の決議で国際ロータリーの正式行事から除外され、そ れ以降は名称もIMに変更され、IMを実行するかどうかは、 各地区のガバナーに委ねられています。 第2760地区では、近年基本的に各分区ごとにIMを開 くかどうかガバナー補佐の裁量に任されており、昨年度で は8分区のうち5分区で開催され、3分区で開催されませ んでした。開催されなかった3分区は西名古屋分区、南尾 張分区、東三河分区でした。それぞれの分区で事情があ るのではないでしょうか?今年度は服部ガバナーの方針 により全分区でIMが開催されることとなりました。 IMの目的は、会員にロータリー情報を伝える事、会員 相互の親睦と面識を広めることです。 では、来年2月のIMの進捗状況ですが、PR訪問用パ ンフレットの見本を各テーブルにお配りいたしました。当 日のスケジュールは、15時開場、16時開演、16時35分 から講演、18時~20時までが懇親会となっております。 講演の講師は、元衆議院議員、元三重県知事、早稲田 大学教授を歴任されました、北川正恭氏を予定しておりま す。講演テーマは、「新時代の幕開け・第4次産業革命」と なっておりますが、変更になるかもしれません。 実は、当初違う講師を予定しておりましたが、都合により、 北川氏に決定いたしました。北川氏も素晴らしい方なので 当日の講演が楽しみです。 お配りいたしましたパンフレット右下をご覧ください。懇 親会のアトラクションですが、昨年度は西川流の日本舞踊、 その前は落語…過去、記憶にございますのが三味線とか フラメンコなど…。今回は、それらとは趣向を変えまして、 地元のモデルガールズユニット「SAKAE GIRLS」を予 定いたしております。お楽しみに。 以上、現段階でのご報告でした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 青少年交換報告 「帰国報告」 2015-16年度青少年交換学生 酒井雄史 名古屋北ロータリークラブの皆さまこ んにちは。昨年度フランスに派遣させて いただきました酒井雄史です。今から 帰国報告を始めます。 昨年のちょうど今頃、大木さんのよう に抱負を述べましたが、この時は3分… 今日は15分ということでしたが、話した い事がたくさんあり15分でまとめるのは 難しく、いろいろ割愛し、楽しかったことだけピックアップし ました。 昨年の8月25日の朝方、セントレアに名古屋北RCの方 や学校の方に見送っていただき、出発しました。だいたい (会員 舟橋正剛さん) -3- 12時間のフライトでフランスのシャルルドゴール空港に着 き、乗り換えてボルドー空港まで行きました。 住んでいた町はコニャック(Cognac)という人口が2万人 くらいの小さな町です。着いた次の日に最初のホストファミ リーにコニャックの街を案内してもらいました。コニャックに はヘネシーというお酒の会社がありました。 次の日、コニャックの工場・レミーマルタンに見学に行き ました。コニャックの臭いで気持ちが悪くなり、大変でした。 お土産にコニャックを購入しようかと思いましたが、とても 高価だったので、あきらめました。 フランスに着いたのが25日でしたので、学校が始まる まで日にちがあり、ホストファミリーと一緒に旅行に行きま した。青少年交換学生ポール君の出身地ラ・ロシェル(La Rochelle)は、海沿いの町でいかにもヨーロッパというき れいな町でした。 学校はリセジャンモネ(Lycee Jean Monnet)という名 前の学校で、始めの日にクラス分けをされ、始業の日に先 生から「日本からの留学生だよ」と紹介されることもなく、い きなり授業がはじまり、これで友達ができるのかと心配にな りましたが無事友達もできました。 9月の最初の週から、ジャンモネを離れ「カレル」という フランス語の学校に2週間通いました。このカレルには同 じ地区の留学生と一緒に通っていました。 カレルが終わった後(カレルの授業は早く終わります) みんなでスーパーに行くとたくさんのチーズやチョコレー トが売っていました。僕はチーズもチョコレートも苦手であ まり燃え上がりませんでした。カレルが終わった後の週末 に初めてのオリエンテーションがあったのですが、第169 0地区だけで30~40人留学生がいる大きな地区でした。 みんなで一緒に動物園に行ったり、国ごとにアトラクショ ンをしたり、自己紹介をしました。 カレルが終わり、普通の学校に戻りましたが、友達もたく さんでき、クラスになじめるようになりました。はじめはフラ ンス語が話せなかったので、みんなが英語で話しかけて くれました。フランス人は英語を話さないと聞いていたの ですが、留学生活が終わるころになっても英語で話しかけ てくる友達もいました。 フランスは10月の初旬でも気温がひと桁ですごく寒く、 マフラーやニット帽が必要でした。 フランスの地区合同(だいたい300人くらいの学生が集 まりました)でモンサンミッシェルに行きました。モンサンミ ッシェルは満潮と干潮があり、潮が引いているときはモン サンミッシェルの周りを歩けます。 学校が休みに入り、ホストファミリーと一緒にピレネー山 脈の別荘に2週間お邪魔しました。ピレネー山脈はフラン スとスペインの国境にある山です。2週間もいましたが、特 にやることがなく、天気のいい日 はホストファミリーと一緒に山菜を 採りに行ったり、麓の町まで買い 物に行ったりしました。天気のい い日に、ホストブラザーと別荘か ら見える一番高い山に5~6時間 かけて上りました。とても良い景 色でした。 ピレネー山脈から帰ってきた 次の週、ホストロータリークラブの 例会があり、バナー交換をしまし (会員 船橋櫌光さん) た。例会の食事はフランス料理(フランスだから当然です が)で、美味しかったです。 ネラック(Nerac)というオリエンテーションをした時、パリ でテロが起きみんなでろうそくを持って黙とうを捧げました。 ネラックのオリエンテーションが、それぞれの国のお菓子 をつくってみんなで食べようという趣旨で、刈谷から留学し ている江坂さんと一緒にカステラを作りました。 フランスは、キリスト教の方が多いので12月の始めごろ からクリスマスツリーを飾ったりし、クリスマス当日には親戚 で集まって盛大にパーティーをします。町の体育館を借り て大きな規模でクリスマスパーティーをしました。 12月26日にホストファミリーが変わり、ここのホストブラ ザーとはとても仲良くなりました。彼はバンドを組んでおり、 ホストファミリーと一緒にライブに行ったりしました。 このホストファミリーはあちこち連れて行ってくれ、コニャ ックミュージアムにも行きました。ミュージアムにはコニャッ クを造る古い機械や1800年代の瓶やラベルが展示して あり、大変興味をひかれました。僕はコニャックのコルクを 集めていたので、コニャックミュージアムで昔のコルクをホ ストファミリーに買ってもらいました。 このホストファミリーには、トゥール(Tours)という町にも 連れて行ってくれ、とても大きな町で都会でした。トゥール にあるアンボワーズ城は、レオナルド・ダ・ヴィンチゆかり の地で彼のお墓がありました。僕はヨーロッパ建築が好き で、アンボワーズ城はとても気に入りました。 4月に12日間のヨーロッパバスツアーがあり、集合場所 のパリまでは電車で行きました。リヨン駅周辺を散策し、み んなでエッフェル塔に行きました。エッフェル塔は行きた かった場所なので行けてよかったです。ルーブル美術館 も見学しました。 2日目は、ストラスブール(Strasbourg)というドイツとフ ランスの国境にある街に行きました。 3日目はドイツのミュンヘンに行きましたが、あいにくの 雨でBMWを見学しました。車好きの友達はとてもはしゃ いでいました。 4日目はチェコのプラハに行き、小雨が降っていました が、晴れてきて運が良かったです。 5日目もチェコのプラハでしたが、プラハで一番大きな お城の見学に行きました。お城の中は携帯電話や写真撮 影が禁止されており、写真が少なくて残念です。 写真では分かり辛いですが、とても綺麗で死ぬまでにも う一度行きたい国ナンバー1です。 6日目はオーストリアのウィーンでした。この日も天気が 悪く残念でした。お城で集合写真を撮りました。 7日目はウィーンからイタリアへのバス移動日です。 8日目はイタリアのヴェネツィア、海の町です。ヴェネツ ィアはこのヨーロッパツアーの中で一番行きたかった町で したので、行けて嬉しかったです。ヴェネツィアまでは船 で移動しました。ヴェネツィアでは道路の代わりに川で、 車の代わりに船で移動でした。このゴンドラは一回乗るの に100ユーロ…だいたい一万円くらいで、ぼったくりだと 思いました。 ヴェネツィアの周りは全部海でとてもきれいな町でした。 ここももう一度行ってみたい町です。 9日目はミラノ、イタリアの首都です。ミラノは記憶に残る ことはあまりありませんでしたが、現地の人に絡まれました。 ミラノ城の見学もしました。 10日目はスイスとフランスの国境にあるモンブランに行 きました。モンブランには、氷でできたトンネルがあり、ライ トアップされていてとても綺麗でした。 11日目はスイスのジュネーブです。国際連合ジュネー ブ事務局を特別に見学させてもらいました。良い経験がで きました。 ヨーロッパツアーが終わった次の日から、ホストファミリ ーが変わり、ドイツ人家族でした。彼らは日本がとても好き でジブリの映画を集めており、食事もごはんにお魚という アジアな感じで、僕も親子丼を作ったりして日本料理を振 -4- る舞いました。みりんが無かったのでコニャックを使いまし たが、美味しくできました。皆様もぜひ。 最後のオリエンテーションは一番大きいオリエンテーシ ョンで、ホストファミリーなど400人くらい集まりました。国ご とにアトラクションを披露するということで、僕は400人の前 で日本の歌を歌いました。人生で一番緊張しました。 学校の最終日、La fete du lyceeという日本の文化祭 のようなものがあり、みんな仮装してダンスをしたりして楽 しみました。日本が好きな子が結構いて日本のアニメの仮 装をしたりしていて楽しかったです。 この学校でのクラスの男女比は、男6人、女20人という 構成でした。 学校が終わり、帰国するまで1週間というころ、台湾から の留学生のホストファミリーの家に3日間お邪魔しました。 このホストファミリーの家が、サン・テミリオンというワインの 有名な町にあり、1,000ユーロ(10万以上)のワインを出し てくれました。帰国前に素晴らしい経験をしました。 6月18日、帰国日です。学校の友達や同地区の留学生 が見送りに来てくれ、別れを惜しんで泣いてくれたのがと てもうれしかったです。 僕はこの1年間フランスに行って本当にいい経験ができ たと思います。これから生涯、こんなに中身が詰まった一 年を過ごすことはできないと思います。 この素晴らしい経験ができたのも北ロータリークラブの みなさまのおかげです。本当にありがとうございました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 青少年交換報告 「交換留学生 大木咲貴子さん、元気にスイスへ出発!!」 カウンセラー 渡邊嘉昭 2016-17年度青少年交換留学生 大木咲貴子さんは、 8月8日(月)10時30分、セントレア空港からスイス・ツーク へ向け、無事、出発しました。 出発に当たっては、ご家族や友人、地区青少年交換委 員会の黒田さん、当クラブの坂幹事などの見送りを受け、 「一年間、頑張ってきます。」と元気に挨拶をしました。 これからも、皆さまのご支援をよろしくお願いします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ゴルフ友の会8月成績 (7日、中京GC 石野コース、10名)[敬称略] 順位 氏名 ネット 優勝 内藤秀樹 71.6 2位 古橋 茂 71.8 3位 亀井壯太郎 72.2 4位 水野𠮷紹 73.0 5位 髙柳充広 74.4 B.B. 杉浦秀一 79.0 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■次回例会ご案内[第2774回] 8月26日(金)■ ■立食例会を行います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
© Copyright 2024 Paperzz