■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 金属ガラスに関する公開講座のご案内 ∼ものづくり基礎講座第45回技術セミナー∼ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 《主催》東北大学金属材料研究所関西センター、兵庫県立大学ナノ・マイクロ構造科学研究センター、 日本材料学会金属ガラス部門委員会 《共催》兵庫県立工業技術センター 《後援》財団法人大阪産業振興機構、粉体粉末冶金協会金属ガラス・ナノ金属結晶材料委員会 【趣 旨】 金属ガラスは、結晶構造を持たないアモルファス金属の一種で、高強度(強く) 、低ヤング率(し なやかで)、高耐食性(錆び難い) 、優れた磁気特性(高透磁率、低保磁力)など、従来の結晶材料に比べて 優れた高機能特性を示すと共に、ガラス遷移温度(組成により100∼400℃程度)の温度領域で水飴の ように大きな変形が可能なことから高精度・省エネ加工性を有する究極の金属として、多くの産業分野に応 用が期待されています。本公開講座では、金属ガラスに関連した研究・開発・装置に携われている7名の講 師により金属ガラスの基礎から実用化まで幅広い内容で、現在の金属ガラスに関わる取り組みをご紹介いた だくとともに、金属ガラスの作製実習も行います。皆様の多数のご来聴をお待ちしております。 『金属ガラスに関する公開講座』 開 催 概 要 【テ ー マ】 「金属ガラス」の研究開発動向と実用化の現状 【日 【場 時】 平成28年2月24日(水) 所】 兵庫県立工業技術センター セミナー室 技術交流館2階 (神戸市須磨区行平町 3-1-12)http://www.hyogo-kg.jp/access/ 【受 講 料】 無 料 【定 員】 80 名程度(ただし、実習は希望者のみ約 10 名) 【プログラム】 2月24日(水)ものづくり基礎講座技術セミナー(第一部 9:30∼12:45、第二部 14:00∼16:50) 1. 第一部 講義・講演 あいさつ 兵庫県立大学ナノ・マイクロ構造科学研究センター センター長 9:40∼10:20 「金属ガラスの最近の研究動向」 東北大学 10:20∼10:40 「溶射法を応用した急冷技術の展開」 10:40∼11:00 「粉末成形法による金属ガラス部材の成形技術」 山崎徹 加藤秀実 吉川工業(株) 西浦祐輔 ポーライト(株) 島田 登 休憩 11:10∼11:30 「真壁技研における最近の急冷プロセス技術開発の取り組み」 (株)真壁技研 福田泰行 11:30∼11:45 「急冷凝固装置と関連技術(仮)」 11:45∼12:00 「アーク溶解炉の紹介」 日新技研(株) 谷路正広 大亜真空(株) 亀山元弘 12:00∼12:40 「金属ガラスの若返りによる機能改善」 あいさつ 日本材料学会金属ガラス部門委員会 東北大学 委員長 才田淳治 才田淳治 <12:45∼14:00 昼休憩 (第 35 回 金属ガラス部門委員会 12:45∼13:10)> 2. 第二部 実習内容説明・実習 14:00∼14:40 実習内容説明 「金属ガラス・アモルファス合金の作製と加工」 東北大学 網谷健児 14:40∼16:40 実習 (定員約10名) 金属ガラス・アモルファス合金のリボン・棒材の作製と観察 (単ロール法や傾角鋳造法による試料作製や断面観察を予定) 『金属ガラスに関する公開講座』 受講申込書 ∼ものづくり基礎講座第 45 回技術セミナー∼ 2/24(水) ものづくり基礎講座 2/24(水)14:40∼ 実習(10 名限定) 企 業 名 所 在 地 参加 ・ 不参加 参加 ・ 不参加 所属・役職 氏 連 名 絡 先 【電 話】 【E-mail】 【お申込み】 上記受講申込書に必要事項をご記入の上、以下まで FAX 又は電子メールでお送り下さい。 東北大学金属材料研究所関西センター兵庫オフィス FAX:079-260-7210、E-mail: [email protected] 【会場アクセス】 JR神戸線鷹取駅から西へ徒歩7分 JR須磨海浜公園駅から東へ徒歩9分 山陽電鉄東須磨駅から南へ徒歩 15 分 *本施設の駐車場はございませんので、 公共交通機関でご来場ください。 【問合せ先】東北大学金属材料研究所関西センター兵庫オフィス TEL:079-260-7209、E-mail: [email protected] Ver.3.4
© Copyright 2024 Paperzz