バグダッド市内中心部での主な治安事案マップ (2016年9月1日~9月30日) 一般的にテロ発生の 報道が多い地域 ●9日,東部ルサーファ 地区で,石油省庁舎の 向かいのショッピング モール前で爆弾が爆発 し,少なくとも16人が死 亡,40人が負傷。ISILが 犯行声明を発出したと報 じられている。 ●25日,西部イスカン地 区の商店街で,男が自 爆し,少なくとも7人が死 亡,28人が負傷。 ● 27 日 , 南 西 部 バ イ ヤ ー地区の市場で,男 が自爆し,少なくとも11 人が死亡,33人が負傷。 ISILが犯行声明を発出し たと報じられている。 ●5日,カラーダ地区で 爆 弾 が爆 発 し,10人が 死亡,39人が負傷。 IZ ●10日及び11日,南部 アラブジャブル地区で爆 弾が爆発し,合わせて9 人が死亡。 ●14日,ラシード地区で 武装集団の襲撃により, 4人が死亡。 ●バグダッド市内レッドゾーン レベル4:退避してください。渡航は止めてください(退避勧告) ●インターナショナル・ゾーン (IZ,別名グリーン・ゾーン) レベル4:退避してください。渡航は止めてください(退避勧告) (真にやむを得ない事情でこれらの地域に渡航・滞在する場合は,所属企業 ●BIAP(バグダッド国際空 や団体等を通じて組織としての必要かつ十分な安全対策をとってください。) 港)からIZへの空港道路 ●BIAP敷地内 レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告) ●13日,東部アミン地区 で 、武 装集 団が民家 を 襲撃し,4人を殺害。 ● 27 日 , 東 部 の ニ ュ ー バグダッド地区の商業地 域で,男が自爆し,少な くとも11人が死亡,28人 が負傷。ISILが犯行声明 を発出したと報じられて いる。 注: 1 本マップは,各種報道をもとに,主なテロ事案の発生箇所を大まかに示すものであり,これ以外の場所でも 小規模テロ等が頻発しています。 2 死傷者数等は個々の報道によって相違があります。 3 イラクについては,一部を除く地域に「退避を勧告します。渡航は延期してください。」との危険情報が発出 されていますので,退避勧告が発出されている地域については,いかなる理由であれ渡航しないでください (詳細については「危険情報」を御覧ください)。
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