北海道行政書士会報 83/03月号

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名を
き哲
「思 無 邪」
空知支部
一 目
南
窓 雪 (忠一)
次 -
. 改 正行 政 書 士 法 令 の 施 行 .… …… .… .,…….2
・ 支部 め ぐり (そ の 7 ) ……" … ・・… '・… ・… 9
. 登記簿の閲覧方法と謄本交付申の手続き
・ 支部の う ご き … … … …“… … … ・…… … " 10
副 会 長
日向寺正幸… 6
・ 土 地 や 建 物 を売 った と き の 税 金 … … ・……11
事‐ 北 川
清… 7
企画部長 橋 本 雄 一 ・" 9
・ 気 をつ け ま し ょ う 会 議の タ ブー 7 カ 条… 12
・ 会 員 の う ごき …“… " … … … … ……… " … 13
・ 事 務 局 日誌 ・… … … ・………… … ・… ・… ・“" " 13
・ 監察活動と火の用心
理
.雑
感
・ お 知 ら せ …… … … …… … … … … … …… 14
北海道行政書士会
改正行政書士法令の施行 鼾 4月 男
科目、 受験手続その他行政書士試験に関
し必要な事項は、都道府県規則で定める。
(登録)
行 政 書 士 法 の一 部 改正 に つ い て は 1 月
、
8 日の速報により国会通過成立した旨お知
らせしま したが、 改正法律 は、 本年 1月 10
日法律 第 2 号 を も っ て公 布 にな り そ の内
、
容 は 「日本 行 政 」NQ L22号 の 1 ペ ー ジか ら 2
ペー ジに か けて 発表 さ れ て いま す
。
その後、 法改正に伴う自治省令 (法施行
規則) の改正が行われ、 改正省令は 1月 29
日自治省令第 4 号により公布されま したの
で、 今次行政書士法改正法令の新旧対照条
文を次のとおりお知らせします。
た行政書士会において備える行政書士名
会 に おい て 備え る行 政 書 士名 簿に、住所
簿に、 住 所、 氏名、 生 年月 日、 事務 所の
事務所の所在地その他
都道府県知事の定める事項につき、 登録
正
条
文
第 2条
現
行
につき
2
条
第 2 条 第 4 条の規定による行政書士試験
(2) 弁護士となる資格を有す る者
2
弁理士となる資格を有する者
(4 ) 公認会計士となる資格を有する者
園 税理士となる資格を有する者
(6) 国又は地方公共団体の公務員と して
田
弁護士となる資格を有する者
して12年以上 (次条第 1 号に該当する
とな る資 格 を有 する こ とが でき る。
(変更登録)
行政書士は、第 6 条第 1 項 (次
条第 3 項において準用する場合を含む。)
試験手数料
を当該都道府県に納めなければならない
。
5
前 4 項 に規 定す るものの ほか、 試 験の
じたときは、 遅滞なく
生じたときは、 遅滞なく、 変更の登録を
請 しな け れ ばな らな い。
行政書士は、 他の都道府県の
区域内に事務所を移転しようとするとき
当該都道府県の区域内に設立された
は
行政書士会に対し、 登録の移転の申請を
しな け れ ば な らな い。
2
行政書士試験を受 けようとする者は、
政令の定めるところにより、 試験手数料
を当該都道府県に納めなければならない
。
4 前 3 項に規定するものの外 試験の科
、
目、 受験手続その他行政書士試験に関し
必要な事項は、 都道府県規則で定める。
の規定により登録を受けた事項に変更を
第 6 条の 5
必要な知識及び能力について行う。
3
行政書士は、 第 6 条第 1 項の
規定により登録を受けた事項に変更を生
(登録の移転)
政書士試験を行わなければな らない
。
し必 要 な知 識 及 び能力 に つ いて 行 う
。
第 6 条の 4
申請 しな け れ ば な らな い。
都道府県知事は、 毎年 1 回以上行
旦 前項の試験は“ 行政書士の業務に関し
(変更登録)
第 6 条の 4
G流政書士試験)
第 4条
4 (略 )
他の都道府県において、 その都道府県知
事の認可を受けることにより、 行政書士
者 にあ っ て は 9 年以 上) に なる 者
(行政書士試験)
政令 で 定 め る とこ ろに より
2
限 り、 第 2 条第 1 項 の規 定 にかかわらず、
園) 公認会計士となる資格を有する者
(4 ) 税理士となる資格を有する者
(5) 国又は地方公共団体の公務員として
行政事務を担当した期 間がこれを通算
行政書士試験を受けようとす る者は、
(略 )
5 , 第 2 条第 1 項の規定により行政書士と
なる資格を有し、 行政書士の登録を受け
た者は、 やむを得ない事由がある場合に
(2) 弁理士となる資格を有する者
者に あ っ て は17年以 上 ) に な る者
4
を受 けな け ればな らな い。
左の 各号 の 1 に該 当 す る者 は いず れ
、
資格を有す る。
して20年以上 (次条第 1 号に該当 する
とす る。
4
登録を受けなければならない。
の都道府県においても、 行政書士となる
行政事務を担当 した期間がこれを通算
する事務を都道府県知事に委任するもの
氏名、 生 年月 日
に合格した者は、 当該都道府県において
行政書士となる資格を有する。
園
旦 自治大臣は、 行政書士試験の施行に関
都道府県の区域内に設立された行政書士
文
次の各号の 1 に該当する者は、 行
政書士となる資格を有す る。
G ) 行政書士試験に合格した者
第 4 条 行政書士試験は、 自治大臣が 毎
年 1 回以上行 う。
2 行政書士試験は、 行政書士の業務に関
第 6 条 行政書士となる資格を有する者は、
行政書士となるに‘よ その資格を有する
行政書士となるには、 その事務所を設け
ようとする都道府県の区域内に設立され
所在地その他都道府県知事の定める事項
行政書士法の一部を改正する法 律 (昭 58 1 lo 法律第 2 号)
. .
行政書士法の一部を改正 する法律新旧対照条文
改
(登録)
第 6 条 行政書士となる資格を有す る者は
行政書士会は、 前項の規定による登録
の移転の申請を受け、 行政書士名簿に登
録したときは、 自治省令で定めるところ
により
当該申請者が従前登録を受けて
いた行政書士会に通知しなければならな
し、。
3
第 6 条第 1 項及び第 3 項並びに第 6 条
の 3 第 2 項 及 び第 3 項 の規 定 は、 前項の
規 定 によ る登録 に つ いて準用 す る。
-
'
-
変更の登録を申
改
正
条
文
行
現
枦条
文
定に より行 政 書士 会の会員 とな っ た後、
り入会 届 を 提 出 した後、 直 ち に、 前 項 の
直ちに、 前項の職印を押した印鑑紙に氏
名を自署 して行政書士会に提出しなけれ
職印を押 した印鑑紙に氏名を自署して行
ばな らな い。 改印 したとき も、 ま た同様
政書士会に提出 しなければならない。 改
印 したときも、 また同様とする。
とす る。
嘱 出事項)
第 12条
行政書士は、次に掲げる場合には、
(届出事項)
遅滞なく、 その旨を行政書士会に届け出
行政書士は、 左の各号に掲げる場
合 に は 遅滞なく、 その旨を行政書士会
な け れ ば な らな い。
に届 け出 な け ればな らな い。
(1) 法第 5 条第 2 号から第 5 号までに該
(1) 法第 5 条第 2 号から第 5 号まで又は
当 す る に 至 っ たとき。
第 12条
法第 7 条第 2 号に該当するに至ったと
き。
(2 )
(略)
(2)
(略)
(登録の移転の通知)
第 12条 の 2
法第 6 条の 5 第 2 項の規定に
より登録を行 った行政書士会は、 遅滞な
く、 次に掲げる事項を申請者が従前登録
を受けていた行政書士会に通知しなけれ
ばな らな い。
(1) 申請者の住所 ・氏名及び生年月日
(2) 申請者の従前の事務所の所在地
(3) 申請者を登録した年月日
(登録手数料の限度額)
1
の
る
則
附
(施行期日)
3
は
。
法第 6 条第 3 項に規定する自治省
令 で定 め る金額 は、 1 万 円 とす る。
行 政書 士で この法律 の施 行 の日に お い
て行 政書 士会 の会 員 でな い もの は、 同 日
こ の 法 律 は、 昭 和58 年 4 月 1 日か ら施
第13条
2
から起算して 6月を経過する日までに登
法第 6 条第 3 項に規定する自治省令で定
(経過措置)
録を受けた行政書士会に入会届を提出し
め る金額 は、 6 千 円 とす る。
この法律施行の際現に行政書士である
て当該行政書士会の会員となることがで
者及びこの法律による改正前の行政書士
法第 4 条の規定による行政書士試験に合
きるものとし、 当該 6 月を経過する白ま
でに当該行政書士会の会員とな らなか っ
格 した者 は、 こ の 法律 によ る改正後 の行
た とき は、 そ の翌日 にお いて 新 法第 7 条
政書士法 (以下「新法」という。 ) 第 2 条
の規定による行政書士となる資格を有す
第 1 項第 3 号に該当することとなったも
行す る。
の とみな して、 同 項の 規定 を適用 す る。
(経過措置)
行政書士法施行規則の一部を改正する省令 (昭 58 . l.29 自治省令第 4 号)
行政書士法施行規則の一部を改正する省令新旧対照条文
改 正 規 則
現 行 規 則
則
附
(施行期日)
1
2
こ の省 令 は、 昭 和 58 年 4 月 1 日 か ら施
行政書士法の一部を改正する法律 (昭
和58年法律第 2 号) 附則第 3 項の規定に
より行政書士会に入会届を提出 して当該
行政書士会の会員となった場合の第11条
第11条
2
(略)
第11条
行政書士は、 法第 16条の 5 第 1 項の規
-
2
“
-
(略)
行 政 書士 は、 法第 l6条の 5 の 規 定に よ
令 で 定め る金額 は、 1 万 円 とす る。
法第 6 条 の 5 第 3 項にお いて準用 す る
行 す る。
2
(登録手数料の限度額)
第 l3条 法第 6 条第 3 項に規定する自治省
第 2 項の 規 定の適用 につ いて は、 同 項中
「法第16条の 5 第 1 項」 とあるのは 「行
政書士法の一部を改正する法律 (昭和58
年法律第 2 号) 附則第 3 項」 と読み替え
る もの とす る。
(カ ツ リ
棄礬灘 鱒 登記簿の閲覧方法と謄本交付申請の手続き
日 向 寺
副会 長
正
幸
の 申請 書 が 必要 で あ るわ けです。
することができます (法21条 2 項) 。 申請
(申請書用紙は、 同封の相続法附録に添付
書の記載は、 閲覧申請書と同様で、 謄抄本
交付申請書の場合は交付を受ける通数を記
して あります。 )
載 し、 手 数 料 は不 動産、 会 社共に 1 通に つ
◇行政書士の業務を遂行するうえにおいて
ないとされ、 また利害関係の記載がなくて
き 350 円 (ただ し、 1 通 の枚数 が lo枚を 超
非常に頻度の高 いものとして登記簿の閲覧
もさ しつ か えな い とさ れて い る (昭和 39年
え る もの は 350 円にその 超え る枚 数 5 枚ま
と登記簿の謄本交付申請手続があります。
この業務は、 本来、 行政書士の業務では
12月 12日民事局第三課長通知) 。
で ごと に 100 円 を加 算 した額 … ・・登 記手数
商業登記の場合は、 不動産の表示に代え
本店、 商号を記載し、 その他は同様である
料令 2 条 1 項) で、 収入印紙を申請書の余
続、 会社設立等の業務に附随して行う場合
は適法です。 多くの方の要望もありますの
が、 手 数料 はか か りま せん。
(登記手数料令 6 条)。
こ
ように関係官公署並びに諸団体への啓発活
で、 こ の制度 と手 続 に つ いて 説明 しま す。
公 簿 で あ るか ら、き び しい規制 が あります。
れも登記簿同様に利害の関係のある部分に
◇不動産登記制度は、 不動産に関する権利
関係とその客体である土地建物の現況を公
すなわち、 登記の閲覧は、 登記官の面前で
しなければならず (細則37条) 、 また、 そ
動を行い、 行政書士の業務に対する理解を
限 り閲覧 でき るこ とにな っ て おり、 また不
深 めて い た だく こと に よ っ て 職域の 拡 大 を
動産登記法第17条の規定に基づく地図また
示し、 不動産取引の安全と円滑をはかる制
度であり、 商業登記制度は、 商取引におけ
の 閲覧 をさ せ るに あ た っ て は、 次 の点 に 留
は建物 所在 図 につ いて も、 全 部また は一部
意しなければならないとされている (準則
図り、 また非行政書士行為の防止を目的と
して毎年全国的に 9.10月を監察強調月間に
の写しの交付の請求が認められております
る法律関係の安全を図るため 取引の信用
設 定 し、 活 動 を 進めて きて お ります。
212 条 )。
(法第21条 1 項)。 しかし、 法第17条の地図
及び建物所在図は登記所に現在未だ整備さ
しかし、 関係官公署や各種団体を訪問し
てみて行政書士とはどんな仕事をするのか
れて いな いの で 閲覧 も写 しの交付もでき な
あ ま り知 られて いな い のが 現状で
い実情であります。 なお4 土地図面綴込帳
及 び建物図面綴込帳 (細則37条の 4 ) に編
政書士のいない町村などはほとんど知 られ
私ども行政書士は、 自らの職域の拡大を
ないのですが不動産の売買契約又は相続手
の基礎となる会社その他の商人に関する重
要な事項を公示する制度であります。
したが っ て、 登記 簿 の公 開性 は、 この制
度の目的達成のための本質的な要請であり
次に閲覧の方法ですが、 登記簿は重要な
①登記用紙の枚数を確認する等その抜取
脱 落 の 防止 に努め るこ と。
②登記用紙の汚損、 記入および改ざんの
防止 に厳重 に注 意す るこ と。
理事 (監察部) 北
川
着
白に貼 っ て 納 付す るこ と にな っ てお ります
監察部の事業は 運動方針にもあります
◇次に図面の閲覧及び写の交付ですが
特に行
て お りま せん。
ま す。 この 登記 簿の 公 開 に は、 直接的 に公
⑤閲覧者が筆記する場合には、 毛筆およ
開する方法、 すなわち閲覧制度と間接的に
公開する方法、 すなわち登記簿の謄抄本等
びペ ンの使用 を禁 じ、 鉛筆 を用 いるこ
綴された申請人提出の土地所在図、 地積測
量図 建物図面、 各階平面図は、 法第l7条
と (筆 写 に代えて、 マ イ ク ロフィ ルム
の地図または建物所在図の附属図面として
の交付制度であります。
に撮影することは許される (昭和40年
これ を 閲 覧 す るこ と は認め られて いるが、
図り そ れに よ っ て 生計 を 維持 して いく に
は、 一 人 ひ とり が官 公 署 は勿 論、 地 域の住
民 にもわ れ われ の業 務 を ひ ろく 理解 して い
◇閲 覧の申請 は、 口 頭 に よ るこ とは許 さ れ
3 月 11日民事三発278号 民事局第三課
これ らの全 部 ま た は一部 の写 しの交付 は認
ただくための日常的な努力が必要だと思い
め られて い な い (法第 21条 1 項) 。 従 っ て
ま す。
ず、 一定の閲覧申請書を提出しなければな
りません。 不動産の場合は、 ①不動産の表
示 (土 地に つ い て は所 在 ・ 地番、 建 物 につ
いては所在 ・ 地番 ・家屋番号) 、 ②手数料
長回答) 。
④筆記の場合は、 登記用紙を下敷にさせ
な いこ と。
つ ま り 1 筆 につき 100
⑥閲覧中の喫煙を禁ずること。
◇登記簿の謄本または抄本の請求は、 「何
円) 、 ③登記所の表示、 ④申請年月日、 ⑤
人 ト 難モ 」 でき るカミ (法21条 ) 、 代理人が
閲覧を必要とする利害関係のある事由 (た
請求するときは、代理権限を証する書面(委
任状) を提出することを要する (細則29条
の額 ( l 登記用紙
とえば 「売買のため」 、 「抵当権設定のた
め 」 を記載し、 申請人が署名、 捺印しなけ
ればならない (細則30条) 。 また代理人が
申請する場合は、 申請書に代理権限を証す
る書面を添付しなければならない (細則29
条 4 項) 。 しかし、 実務上は申請書に申請
人の押印を欠いても補正させることを要し
4 項 ) こ とにな っ て い .る が、 「何 人 」 で も
請求できるのであるから、 実際には委任状
を つ け るこ と は全く とい っ て いいく らいあ
りません。 もっとも申請人は直接登記所に
出頭しなく てもよく 手数料のほか、 郵送
料 (切手) を納付して謄抄本の送付を請求
監察キ ャ ンペー ン活 動 は、 毎 年 実 施 して
現在 の とこ ろ、 登 記 所か ら図面の写 しの交
閲覧申請を し
いま す が、 だか らとい っ てそ の日 か ら効 果
て謄写する以外方法がありません。
◇登記簿の閲覧 謄抄本交付申請書は、 不
が表 わ れ る もの で もな い た め に、 最 近 は、
一 部 に 「 マ ンネ リ化 」 で 意 味 がな いと いう
動産、 商業その他の法人共通に使用できる
ように規格化された用紙が、 登記所の窓口
意見も耳にしますが、 これを取り止めする
ことは業務の啓発とニセ書士の防止運動を
に備え付け られており、 必要に応じ無料交
後 退さ せ る だけで、 会 員 に と っ てマイ ナス
付されます。 なお、 1 通の申請書で不動産
に な るだ けのこ とに なる と思 います。
付 はさ れて お りま せん ので
商業法 人 の双方 に つ いて申 請す ることはで
監察部の事業は地味ではありますが、 年
きません。 たとえば、 土地の閲覧申請と会
社の閲覧申請を同時にしようとする場合は
々 そ の 成 果 は上 が っ てき てい るこ と は事 実
です。 かつて小樽支部が商工会において書
土地の閲覧と会社の閲覧を別々の用紙に記
類 を作 成 し、 手 数料 を と っ て い るこ とに 疑
載して申請しなければなりませんか ら 2 枚
問をもち、 それが動機とな って行政書士法
-
7
-
違反の解釈が確定して全国的な成果をあげ
会員 の知識能力 を高 め、 どんな依頼に対
つい てい るか と楽 しみ に しなが ら親友 たち
たこ と はキ ャ ン ペー ン活動 の 所 産 と して 高
して も私の 分野 で ない か らとい っ て 断 るよ
く評価されています。 しかし監察活動だけ
で私たちの業務が拡大されるかというとそ
う な こ とは絶対 に避 け なけ れ ばなりません。
の 便り を 整 理 し、 今一 度 読 み返 し 大 晦日
、
の 夜を 過 ご した。
一 応受付 けて おい て、 業 務 に 精通 してい る
企画部長
橋 本 雄
当す るに 過 ぎま せん。 そ して ニセ 書 士を 防
また自分の不得意な業務でも先ず一件でも
私が、 もし同期と一緒に公務員の道を進
んでいれば、 今年 (昭和57年12月 ) が停年
ぐには、 私ども行政書士は、 地域住民が要
求する仕事はどんなことでも各自が、 又は
手 をか け、 分 らな い とこ ろは知 っ てい る方
退 職の 年 であ っ た。 過 ぎ し日 を省 りみ る と
に聞いてでも仕事を完成し、 実務をとおし
仲 間 内で 手を つ ないで 十分 でき るだけの知
て業務を習得する努力 が肝要だと思います。
う で はなく
会 員 に教え を求 め るこ とも必 要 で しょ う。
監 察 はそ の一 面的 な こ とを担
共に、 親 しか っ た同期 より再就 職の 便 りや
故 郷に帰 っ た とき の便 り、 東京、 大 阪 . 京
よく 昔 の 人 は 「聞く は一 時の 恥、 聞か ぬ
都、 神戸で政界入りを計り、 選挙の洗礼を
私は、 監察と業務研修は 「
は末 代までの 恥 」 といい ます が、 学 ぶこ と
受け よう とす るもの、 大企業、 公団、 公社
不 離一 体 」 の もの で あ り、 常 に学 習を 怠 ら
は 「依頼に応ずる義務」 のための努力であ
に就職している友人よりの多くの便りを受
ず自らの技量を高め、 互いに手をくむ団結
力がなければ永久にニセ書士の火は絶えな
り、 恥で もなん で もあ りま せ ん。
各 士業に は、 そ れ ぞれ の 規 制、 限界 があ
け、 いま 机上 に並べて 親友 たちを 偲ん でい
る。 しか し、 私 はこれ らの便 りを読 み直 し
い と思 いま す。
ります。 例えば、 司法書士と間違えて相談
私は、 本会の行う 監察活動を消 防行政に
例えられると思います。 本会では火災予防
にこ られ る人が よく あ ります が、 そう した
場合でも、 それは司法書士の分野ですから
月 間 のよう に、 ニセ 書 士 防止 のた め の啓 発
と簡単 にお 断りす るの で なく、 知 り得 る限
月間の定める予防活動として全道くまなく
りのこ と は相 談に の って あ げて業 務上 登記
キ ャ ン ペー ン 活動 を展 開 していま す。
という こ とにな っ た場 合 に は、 司 法 書 士の
しかし、 火災の発生防止には国民一人ひ
とりの火に対応する注意と努力がなければ
資格を持 っておられる会員の方もいるわけ
ですから、 親切に紹介してあげるようにす
効 果 は上 が らないで しょ う。 したが っ て ニ
れば、 あそ この 先 生 は親切 だ とい う こ とに
セ 書 士の 火を消す に は会員 個々 のニセ 書 士
なるわけですから、 仕事のための勉強も行
政の分野だけでなく、 できれば税法登記な
識 能力 を 持 つ こ とだ と思い ま す。
したが っ て
を防ぐ協力が必要になるわけです。
会報「133号」に企画部関係への意見として
ど多角的に学習し、 より多くの分野の知識
を 身に つ けてい く こ と が非 常に 大事 なこ と
「……多くの行政書士は仕事がなく、 生
活が な り た たない、 仕 事の バ ラ ンス を と る
だ と思い ます。
よう会の働らきかけを望む」 という記事が
いずれにしろ、行政書士として生計を維持
していくとすれば、 それ だけの企業努力が
掲 載さ れ、 そ の 回答 に は 「会 と して は、 業
必要なわけで、 毎日毎日が勉強の 積み重ね
だと思います。 勉強は楽ではありませんが
務量の調整に介 入されるものでありません」
とむすんでありましたが、 全く同感です。
業務量の多い方は、 それなりに学習を深
行政書士の得た知識は企業に例えるなら資
本の蓄積です。 資本が増えれば繁栄も期待
め、 自 らの 努力 に よ っ て 今 日の 地 位 を築き
あ げたもの だと思い ます。
でき るわけ です。 お互 いに日常 不 断に研 鑽
努力し、 真に信頼される行政書士の地位を
私は、 監察部の立場から考えてみて、 非
行政書士の防止のためには、 業務研修部が
確 立 しよう で はあ り ませ んか。
主で、 監察部は従の関係にあると思います
が、 さ らにその 上に 立 つの は会 員 各自 の 努
力です。 すなわち業務研修を積極的に行い
-
β
-
な が ら、 身の ひき しま る思い と同 時に人 生
の むな しさ を、 いや という ほ どに 思 い知 ら
煮翳夢支部めぐり煮娩影
(その 7 )
1 小樽支部の巻
企画部会報編集委員
葛 西
l
彰
第 7 回目とな った支部訪問、 今回は道内
でも古くか ら開拓され、 歴史あ る地区、 小
樽支部を訪問した。
天候 を 心 配 しつ つ、 車 で札 幌を出発する
。
今 年 は暖冬 小雪 の 年、 乾 い た アス フ ル ト
ァ
の 路 面に ホ コ リ が 舞 いあ が る国道 5 号 線を
走 り、 や が て 高速 道 路に 入 る こ の こ ろか
。
ら雪 がち らつき、 山 沿 いの 道 は次第 に荒 れ
されています。 中学生による校内暴力や父
母の離婚に起因する家庭の崩壊、 さ らに青
てく る。 間 もなく、 案 内板 も見えな い ほ ど
少年の不良化問題等が重大な社会問題とな
しさ
の猛 吹雪 と なり、 不 安 が よ ぎ る 自然 の厳
。
こわ さ が身 を 包 む。 昔 か ら、 日 本 海
り つつ あ る昨今、 私 なり に頑 張 るた めに一
に 面 した この地 域 は、 多 雪 地帯 とな っ て い
体このさき、 人生の生甲斐をどう求めるか
真剣な選択を迫られているような思いがし
る。 倶知安 町など道内でも屈指の豪雪地帯
てな らない。 私 が 今 もなお、 小学 校 時代の
を抜け ると、 目の前に小樽の市街が開けて
友人 と文 通 し、 旧交 を 温め あ っ てい る こと
きて、 市内に入り間もなく若竹町にある小
について、 わが 家の成 人 した三人 の 子 供た
ち は、 いささ か 驚いて い る。 具体 的な話 を
樽支部長の松本重一先生の事務所に到着し
す ると、 とて も信 じ られ ない、 自分 たちの
世界で は考 え られ ない こ とだ、 親爺 たち の
であ る。 吹雪 の 高 速道 路 の最 後 のト ンネ ル
た。 訪問の 趣 旨を 伝え た とこ ろ、 ね ぎ らい
の言 葉 と ともに 心 よく 応 じてく ださ っ た
。
小樽支部は会員数66名 ( 1 市 13町 6 村)
世界は分からないとしなが らも、 他方では
面積にして約 4 , 312 平方キ 盜 苦ノJ激 支部の約
羨 望の 目 で見 てい るこ と も 否 定でき ない 事
2 倍の地域である。 会員は兼業者が多く、 郡部
実の ような 気が す る。 そ の原 因 は どこ に あ
ほど顕著であること。 また小樽市内での開業者
るのであ ろうか。 あ るい はま た、 受 け る側
が非常に多いということでもあった。
にあ るのであ ろう か。 そ れ と も、 それ らを
とりまく社会全体の 「しく み」 やその時代
小樽支部がもっとも力を入れている活動
は、 監察活動とこれに関連した業務誘致活
の ものの見方、 考 え方 に 由来す るのか と
。
動 で あ る との こ とで あ っ た。 監察 活 動 と い
にかく、 私に はす べ て の人 が も っ と真剣 に
考えなければな らない重大な何かが内包さ
えば、 昭和51年秋の監察活動で、 小樽支部
は全国的にも比類ない大きな成果を上げて
れ て い るように 思 われ てな らない 昨今 で あ
い ます。 以 前か ら問 題 とな っ てい た 「商工
る。
会が行う建 設業許可申請等業務 」 について
送られてくる年賀状にどんな添え書きが
これ を行 わ な い よう 申 し入れ、 そ の結 果
、
昭和53年 3 月には商行会の行為が行政書士
書士の業務に精通するための努力、 官公署
法第 19条 に 違 反す るこ とが 明 らかに な り、
との 折 衝な ど、 個々 の行 政書 士が、 日々 果
全国的に同業務が行政書士の固有の業務で
た していかな けれ ばな らない会 員の 前向き
あ るこ とが 判然 とな るに 至 っ た こ とで す。
な 姿勢 を望 み たい と力 説 し . そ の ため活動
当時は、 現在よりも行政書士の職域確保に
も 熱心に展 開 して い るとの こ とであ っ た。
つ いて 十分 な 理解 を得 るま でに 至 っ て おり
話題を転じて、 当支部管内での地域の抱
えている問題などは小樽運河や岩内北電原
ま せん で した が
同支部がとった行動は大
いに行政書士の職域確保の面で先駆的な成
励ま しは力 強い もの があ っ たと いえ ま す。
子力発電所のことなどが上げられ、 小樽市
内ではやはり小樽運河の問題、 積丹では北
電原子力発電所の問題など、 観光と産業発
そ の 後も、 そ の 経験 が 生かさ れ、 ま た支 部
展の調整が当支部管内でも問題化 している
役員の熱心な活動により、 車庫証明問題、
自動車登録問題などでも、 その成果が確実
ようで、 海運と漁業を中心に開けてきた地
域であるだけに現在も海との関連が地域の
今後
人 々 と 深いか かわり を持 っ てい るこ とに 大
果を上げ、 これが全国の行政書士に与えた
に 上 が っ てき て い る。 松本 支部 長 は
も全力を上げて、 行政書士の職域確保と業
参考資料
土 地 や建 物 を 売 っ た とき の 税 金
課税譲渡所得の算定
譲渡価額から次の取得費、 譲渡費用、 特別控除を差引いたものが課税譲渡所得です。
取得費
譲渡費用
特別控除 (主なもの)
売った土地や建
物を買い入れたと
きの購入代金など
や闘入手数料です。
実際の取得費がわ
からないときは、
嬢波侭錠の5 % を
J
取得費とします
。
土地や建物を売
るために直接支出
した貫用で、 次の
ようなものです。
〔
み
、つうの蜴合)
長期顫淺所得……… 1の万円
短期閉浅所得……… 0
〔特別の境合〕
自分の住んでいる家と
土地を売つたとき…め皿万円
収用などのとき……歌Xb万円
こわして土
つたときの
・jこわし費用
長期譲渡所得の税金の計算
"自滅の年の 1月 I日において所有期間が
-0年を超える土地や建物を売った場合です。N
①課税譲渡所得が4000万円までのとき
いに 考 えさ せ られ るもの があり ま した。
務 誘 致に力 を注 ぎたい。 そ の た めに 長 い 時
さて、 話題は尽きず、 ながながとお話を
20 %
間を費やしたとしても、 確実に行政書士の
地位の向上、 社会的信用を得 られる結果に
うか が っ てい る間に す っ か り お仕事の邪魔
%
を して しまい ま したの で、 お礼のごあいさつ
今
を述べ、 にこやかな松本先生御夫婦に見送
つ な が ること を 強調 して お られ たの で
後も増々この面に力を入れていく決意と根
朝の吹雪も嘘のようにすっかり晴れわた
導い ていく 指導 者の たく ま しさ が みな ぎっ
り、 青 空 と日本海 がま ぶ しく 広 がっていた。
て い た。
小樽支部の前途が今日の天気のように、
また、 同支部長はもう一つの重点として行政
の
ご
旭 川
宗 谷
1 / 20
12 / 16
場
所
室 蘭
12 / 11
l / 22
研修科目
稚内市
宗谷支月 面【/“
中小企業セ ンター
職業訓練行政
腺鰡
謙 札幌法務局所属
約書 定款
・公正証書関係契
、
苫小牧
1 / 24
9 / 13
留 萌
苫小牧市
舞
12 / 18
、遺言等
国土利用計画
留萌市
ミリオ ン
師
受講者数
伊 林 刊 長
(128)
凰
響
公証人
関
安 賢
田 村 武 夫
宗教法人設立手 本会理事 (企画部担当)
続
酒 井 清 蔵
留萌市汪離諸センター 国民年金
10 / 10
② ⑥ ⑤ )×
↑℃%‐
‐薄 熱 鰯影著寂れ
注 ( ) は通知人員
:礬良 吉 本
・建設業許可い 改 室蘭支部副支部長
指名 醸
- ④ -
謀域の年の 1月 1日において所有期間が10年以下である土地や建物又は譲渡の年中に取得
した土地や建物を売った場合です。
⑥= (その他の課税所得十課税譲渡所得 - 50万円)×税率
⑲ = その他の課税所得×税率
講
旭 =支部監事
室蘭市
住民税
240万円十(④ - ⑥)
1 下図の課税譲渡所得により算定 した額と 2 のどちらか多い額が税金です。
★★★★★★★★★★★★★★
筵朝l市
農地法申請
勤労者福祉会館
グラ ン ドホ テ ル
短期譲渡所得の税金の計算
き
支部業務研修会開催状況
日
800万円十(④ - ⑥)
④ = (その他の課税所得十課税譲渡所得×★)×税率
⑧ = (その他の課税所得十2 ,000万円)×税率
御 発展 を祈 り つ つ 帰路 に つい た。
う
★ ★★★★★★★★★★★★★★★
支 部 月
課税譲 渡 所 得
られ て車 に乗 る。
強い努力が感じとらオ凡 同支部の難問解決に
支 部
★★★★ ★
の 課税譲渡所得が4000万円を 超える とき
留萌市役所
年金相談員 桜 庭 孝 助
留萌支庁
土地利用係長 小 林 一 昭
" 建設指導係長 国 京 三 喜
所得税 40 %
住民税 俊 %
ll
宴
鰡
箸
(@
噂
その他の課税所得とは、 謀波所得以外の所得から配偶者控除、
扶養控除、 基礎控除、 保険料控除などを差し引いた輳です。
控除額は所得税と住民税で異なります。
税率は次ページをごらんください。
優良住宅地の造成等のために土地を売ったときの 長期譲渡所得の税金の計算
◎ 課税譲渡所得が4 000万円までのとき
長期譲渡所得の税金の計算
優良住宅地の造成等のため
に土地 を売 っ た とき と は、 収
用 対象 事業 のた めに売 った と
き や、国、地 方 公共 団 体、住 宅 ・
と同じ
◎ 課税譲渡所得が4 ,000万円を超えるとき
都市整備公団、 土地開発公社、
宅地の造成や住宅の建設を行
所得税 25 %
う者 な どに売 っ た とき で、 そ
れ ぞれ 一定の要 件 にあ て は ま
住民税 7 5 %
る も のを いい ます。
G 8)
- " -
自分が住んでいる家と土地を売ったときは
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ** * * * * * * * * * * * *
* * * * * * *
* ** * ** * * * * * * * * ** * * * ** * * * * * ** * 製
特 別控除 と して、 譲渡所 得 から 3 000万 円 を控 除 できる特典 があ
り ます。
,
こ の控除 は、確 定 申 告を しなけれ ば受 け ら れ ませ んの で 売 た 翌 年 の
っ
3 月
、
15 日 ま でに所 得 税の確定 申告 を する 必 要 があ りま す
。
ご
1 500万円 2 .000万円
2 ,閲 万円 3.飼 万円
3 .oの万円 4 .000万円
4 0 OP万円 6 ⑧ 万円
6 .0①万円 B O0(
〕万円
〕万円 超
B OOK
税率
昭和58年 1月 9 曰 く行年71才 )
橋 本 艶 太殿 (旭川)
住民税の税率 (速算表)
50%
控除額
274万円
55
374万円
印
524万円
65
70
75
724万円
1 024万円
t q24万円
支部名 会員番号 氏
遠 藤 竹次郎殿 (函館)
て交付を受けたもの。)
課税所得全額
ー退
昭和57年12月 21日 (行年88才)
住 民票 の写 し (売 っ た 家屋 の所 在 地 のも の で 売 て から 2
っ
カ 月 を過 ぎ
、
所得税の税率 (速算表)
せ い 去
竹 内 茂 一殿 (空知)
申告に必要な書類は、
の 譲渡所得の明細に関する書類
の
課税所得金額
税率
370万円
570万円
570万円 13%
950万円 14
950万円 I,即 万円 15
L 900万円 2 ,はめ万円 t6
29 m 万円 斗900万円 17
4 )KX〕万円 超
旧 t
↓
昭和58年 1月26日 (行年70才 )
控除額
127.500円
松 見 留 吉殿 (苫小牧)
784 ,即 円
準月貪
加藤芳次郎
廃 業
58 , l. l8
(
)
2 , 4 55
安住 雅彦
′
ソ
58 , 1. 27
Gと 区)
2 , 5 39
根本 叔英
召
ソ
58 . 2 . lo
(豊平区) 2話粥
藤田 勝美
退 会
67 . 12 .2 7
ここに謹んで、 ご冥福をお祈りします。
"
2 , 488
宮ロ
勢
廃 業
57 . 12 .9
函 館
1- 73 7
佐々木福司
退 会
57 . l2 .2 5
空 知
l, 6 58
中神
巌
廃 業
58 . 1. 24
苫小牧
1, 749
平野 繁雑
退 会
58 , 1. 14
釧 路
799
木村 利男
メ
ソ
58 . 1 ,2 2
(
昭和58年 2 月24日 (行年56才)
※速算表は r課税所得全額×税率 - 控除額 J で税額が計算されます
。
住民税の税率は、 都道府県民税と市区町村民視を合わせて作ってあります
。
区 分
1,8 7 l
棚 村 幸 蔵殿 (網走)
4館.5の円
759 .5の円
249 に薊円
名
札 幌
(中央区)
昭和58年 2 月 4 曰 く行年66才)
279 6 00円
会-
)
"
一昭和 57年版
国税のしおり / 国税庁から 注 税理士業務の業務分野に逸脱しないようご留意ください
。
北農健保会館
気 を つ け ま しょ う
会 議 のタ ブ ー 7 カ条
を 浮かべて 小 バカ に した よう な態 度 はも っ
事 務 局 日 誌淺
て の ほか、 会 議の席 が ト ゲ ト ゲ しく な る。
④
き ま えず、 う わ っ つ らの知 識 を ひ け らか す
会議のための会議が
1 月 11日
味での会議の持ち方が下手なうえ、 会議の
人もいます。 質問されても答えられず、 足
元をすくわれて軽薄さがみえみえです。
⑤
……自分の意見に反対
ルー ル をお ろそか に してい る人 が多 いよう
されたり、 少しでも批判的な意見を出され
12日
で す。
る と、 ムキ に な っ て個 人 攻撃 を は じめ る人
多 い と い わ れ ます。 そ の せ いか、 本当 の意
そ こで
そん な こ とのな いよ う会議 に 出
席 す るさ い 注 意す べき タ ブーを
以下に紹
介 しま しょ う。
①
もままあります。 感情的な態度や発言は、
ょ う。 自分の 意見 はま と めて 簡 単に 述べ、
を 不愉快にさせます。
他人の意見も十分に聞くことが肝心です。
…… 会 議の内 容 な ど どこ
⑦
……人の話
ふく 風。 知 らん 顔でタ バ コ を プカ プカ や っ
の途 中に 口 を突 っ 込 ん で、 話 を と っ て しま
て い る人 も少 なく あ り ま せん。 こん な 手合
う という ケ ース は頻繁 に 見 られま す。 先 方
い は、 ま ず軽 べ つさ れ るこ と間 違い な し。
に対して失礼に当たります し、 これでは会
③
……一生懸命に考え
て発 言 して い る人を 皮 肉 っ てみ たり、 冷笑
本会会議室
議 に なりません。
lo : 00
肥満は恐ろ しい〃
17 : 00
車庫証明業務誘致について北海
13日
……会議が特定
ソ 話や ム ダ話。 み に くい ばかり か、 出席 者
②
第 4 回総務部会
道消費者協会と打合せ
太り過ぎは、 正常体重の人にくら
べ脳溢血 1. 5 倍 慢 性腎炎 2 倍 ・
登録資格審査委員会
肝硬変 羽音 ・ 胆石症 2毎 倍 ・ 糖尿
16 : 0 0 () 17 : 0 0
の 人の 独 演会 に な っ た経 験 は多 い こ とで し
Gヒ専56年11月号より )
登録資格審査委員会
道消費者協会と打合せ
タ ブー中のタ ブー です。
⑥
…… となり の人 との ヒ ソ ヒ
車庫証明業務誘致について北海
12月 20日
0日
l7 : 0 0
l5 : 0 0 l7 : 0 0
本会会議室
22日 第 3回車庫証明対策特別委員会
10 : 0 0 17 : 00
本会会議室
…… 物 の 本 質も わ
一 般 に、 日 本 人 は会 議好き で、 問題解 決
の ため と いう よ りも
2 月 17日
7日
13 : 00
/
第 3 回 企画部 会 l3 : 00
病 4 倍
(メ トロポリタン生保調べ)
肥満体の約80% が食べ過ぎによる
16 : 00
13 : 0 0 {) 16 : 0 0
、 北海道婦人文化会館
2 月 1 日 第 5 回総務部会
lo
本会会議室
‐
11
n
正副会長会議
日 第 6 回常任理事会
13
本会会議室
t 15日
: 00
16 : 3 0
一第 24 回 定 時 総 会 開 催 (予 定 )58年 5月22日 (日) 北海道自治会館で開
: 0 0 ^) 12 : 0 0
催の予定 です。
: 0 0 {) # : 0 0
支部業務指導者研修会
- “ -
= お
知
ら
せニ
ニ会 費 納 入 に つ い て の お 願 い -
行政書士会館
特別協力者に感謝状
・
寄付金 1 万円以上の方に連合会か ら感謝状
このほど日本行政書士会会館建設 資金と
して 1 万円以上を寄附された次の方に日本
行政書士会連合会から感謝状が贈られま じ
た。 (敬称 略)
生垣繁太 郎 (札幌市西区)、一条 勲 (旭
川) 、 金子正 信 (函館) 、 坂田直光 網 走)
(経理部)
昭和57年度第 4 期分 (昭和58年 1月 昭
和58年 3 月 ) の会費納期は昭和58年 1月 末
日ま で とな っ て おり ま す 未 納の 方 は早 急
。
に納入されますようにお願い致します
。
なお会費納入の 際に、 払込人住所 ・氏名
欄に○○会計事務所、 0 0 測量な どの名称
で 振込 ま れ る方 が あ り、 氏名 確 認に 困 て
っ
おりますので、 必ず会員名でお振込みくだ
さ い。
▲振替口座番号
蜑が忘 れ ていませ んか 謝
小 樽 3 - 8224
▲北海道拓殖銀行札幌南支店
(普) 570344
一年計報告の提出 年鬘
十報告の用紙は、 1 月号会 報こ同封し
ま したの で、 至 急 提 出 してく ださ い
。 (57
年 1月以降の入会者は提出を要しません )
。
なお、 会員番号欄に、 登録番号を間違っ
て記入する方がおりますので、 ご注意く だ
さ い。
▲北海道銀行本店 (当 ) 19116
▲北洋相互銀行本店 (普) 0742651
▲北海道相互銀行本店 (書) 389444
一臨 時 総 会 の 開 催 一
今次の行政書士法改正に伴う会則 ・規程
改正 の た め、 次 によ り 3 月 29 日 (火 曜 日 )
10時か ら、 北農健保会館で臨時総会を開催
す る こ とにな りま した
。
す べ て 思 う こ とに 邪 念 がな い われ われ 書 士 と して 邪念
を 無く して業 務
、
に 励 む意 です。 座 右 の銘 とな れ ば幸甚 の 至 りで す
。
南 窓 雪 (北海道書道協会評議員 ・日本書道
醇平論社 「書の研究」 新十都 ll支部長)
煮魚や承章弟帝弟魚弟熱帯魚弟章弟弟章驫章魚亭蕊章弟弟弟
章章弟魚驫弟弟章弟章
'8 3 . 3
発行人
編集人
発行所
印刷所
葛
橋
西
本
義 雄
雄 一
北海道行政書士会
谷川印刷株式会社
旭川市旭町 1条 4丁目
第 13 6号
昭和 58年 3 月 15日発 行
札幌市中央区北 1条西 7丁目 (西向)
タ キ モ ト ビノレ 5 F
電話 (o11)“
“に移
ろ
麦