ハート通信 第 103 号 2013.6 月号 “優しいハートと確かな医療技術で地域社会に貢献します” お陰様で 10 周年を迎えることが出来ました 2003 年 6 月 2 日の新館竣工からちょうど 10 年になりました。10 年一昔と言いますが私どもにとりましてはあ っという間の年月でした。前身の小野内科(昭和 53 年開業)から今日まで地域密着の診療所として、この地で医業 を継続できましたのは地域の皆様方の支えがあったからこそと心から感謝申し上げます。これからも皆様の健康を守 るため、微力ながら職員一同、心一つに尽力して参ります。何卒よろしくお願いいたします。 文責:院長 小野隆宏 2チームとも無事に完走を果たしました ~第一回別府シーサイドリレーマラソン~ 5 月 26 日(日)に開催された別府シーサイドリレーマラソンに当院から 2 チームが参加してきました。当日朝は雨模様、 その後は強い日差しと風に悩まされましたが両チームとも予想時間を上回るタイムで完走を果たしました。 A チームは平均年齢30歳の若武者 4 名(野﨑、松川、後藤、戸篠)B チームは女性&50 歳前のシニアメンバー6 名(小 野、赤峯、安部、釘宮、森本、恵良)という構成です。42.195㎞をリレーし 4 時間の制限時間以内にゴールする競技 で、当院チームは約 3 時間 30 分で完走、A・B の戦いは僅差(約 40 秒)で B チームが制しました。日頃、運動不足になり がちな業務のため事前のトレーニングも含め、大変よい運動効果が得られたと思います。また、応援部隊も含め一致団結 (Power of Unity)のスローガンのもと心一つに競技に参加し、思い切り楽しむことが出来ました。医療に携わる者は、 まず自らが健康でなければなりません。今後も健康増進に努めていきます。 文責 小野隆宏(マラソン総監督) リハビリテーション科を追加しました ~病棟に専任理学療法士を配置しました~ これまで施設基準を受けておりませんでしたが、この度理学療法士を増員し、牧を専従させることにより施設基準を届け 出ました。診療科目にもリハビリテーション科を追加しました。入院中、主疾患の治癒の一方で、歩行活動の激減等により 日常生活動作が大幅に落ちるということが大幅に改善されると思います。入院中のリハビリテーションについては加算も発 生するので自己負担額も増加しますがそれに見合うだけの効果が得られるよう専任理学療法士の牧以下スタッフ全員で対処 していきますので対象患者さんは是非頑張ってリハビリテーションしましょう!! 文責:病棟看護主任 新入職員です 釘宮咲子 ~理学療法士 首藤信幸(しゅとうのぶゆき) 《28 歳・独身》です~ 4 月 16 日より,訪問看護・ハートステーションで勤務を始めております 。 これまでは,高齢化地域での慢性期病院・介護 老人 保健施設でのリハビリテーション業務に携わってまいりました。 人生の大先輩である高齢者の方々の手助け・支えに なればと思い立った事が、理学療法士を目指したきっかけです。これまでの施設での業務とは全く異なり、対象者の自宅に 訪問しての 1 対 1 の業務で間の取り方からとても不慣れではじめは随分緊張しました。何かと迷惑をおかけしますが、日々 研鑽の姿勢で業務に望んでいく所存です。 今の私にとって、書籍を読む事が自己啓発につながっており、とても大事な時間です。また、退勤後の家へ帰る道中、カー ステレオを聴く時間や料理をする時間、一日の家計簿を付けることが日課となっています. (料理は、体調によって手を抜 いてしまいますが…) このような私です、どうぞひさしくよろしくお願い致します。 編集後記: 10年は本当にあっという間に経つものです。私事ですが、このハートクリニックで仕事をするようになって10年 です。職員数は一桁でした。8 床でオープンし、3 年で増築し19床へ、介護系事業も充実し職員は 60 名を超えるまでになって います。これから10年がどんなものになるか・・・ 職員にはスポーツ好きが多く何かと参加していますが、リレーマラソンは 格別でした。うまい具合に両チーム接戦となり、ゲーム性があって最後までとても盛り上がりました。10 年連続出場を目標にし たいと思います。 赤峯慎太郎
© Copyright 2024 Paperzz