I NFORMATION 「 ペ ガサス 」シリーズ 特 長 従来のガラスブロックと比較して側面の凹部が深く額縁のつばが長く出ていることで、 これまで10㎜だった目地幅を5㎜まで細くすることができます。 目地幅が細くなることにより、クリスタルガラスのような透明感が一層引き立ち、 より引き締まったガラスブロック面となります。 「ペガサス」シリーズを安全にお使いいただくためのご注意 □ 施 工(アルミ枠) ガラスブロック用アルミ枠は厚さ95㎜のガラスブロックに合わせて作られています。 ペガサスシリーズは厚みが80㎜のため、施工に際しては補助枠を併用してください。 (P10 : 施工詳細図参照) 詳しくは各サッシメーカーにお問合せください。 □ 強 度 厚みが80㎜のため、95㎜のガラスブロックと比較して面強度が約3/4となります。 このため、95㎜のガラスブロックに比べてお使いいただける開口面積が小さくなります。 安全にお使いいただける開口の大きさについては許容風圧力曲線図(P10)でご確認ください。 □ コーナー コーナーガラスブロックは製造方法が通常のガラスブロックとは異なるため、内部結露が生じる可能性があります。 製品の形状から使用は内装または外装の場合は1階に限定してください。 □ 目 地 最小5㎜まで施工可能ですが、目地幅が5㎜の場合は充分な防水性能が期待できません。 外部で雨水のかかる恐れのある場所にお使いいただくときは目地幅を10㎜にしてください。 □ 防火設備認定 防火設備の認定は取得していません。 □ その他 側面塗装の範囲にばらつきがあるため、施工後部分的に黒く見えることがありますが、性能面には問題ありません。 ウェービーは、パターンを揃えて施工することはできません。 ・ガラスブロックが欠けたり破損したりすると、その破片で大ケガをすることがあります。お取り扱いにはご注意ください。 警 告 ・ 弊社所定の標準施工法以外の工法で施工すると、安全性を確保できないことがあります。 ご相談なく標準施工法以外の工法を採用された場合、弊社はその責任を負いかねます。 PEGASUS The glass block of Italy 施工詳細図 許容風圧力線図 〔補強筋間隔620㎜〕 許容風圧力(N/㎡) 短長比 3000 軸芯 差し筋 頂部詳細図 1 1.2 1.4 1.6 2 ∞ 1 1.2 1.4 1.6 2 ∞ 2500 金属枠固定金物 2000 10∼20 1500 金属枠 1000 すべり材t:1.2 補助枠(全周) シーリング材 バックアップ材 緩衝材t:10 天然ゴム発泡材/ポリエチレンフォーム材 アンカーピース SUS304 積みモルタル 2.0 3.0 4.0 190 開口部短辺長(m) H= ガラスブロック:190×190×80 内部 縦力骨 50 190 外部 500 1.0 100 積みモルタル 5 80 アンカーピース SUS304 水抜きプレートt:3 軟質塩ビ バックアップ材 シーリング材 補助枠(全周) 15 5 すべり材t:1.2 10∼20 許容風圧力線図 〔補強筋間隔400㎜〕 金属枠 水抜き孔φ8∼10 @1∼1.5m 許容風圧力(N/㎡) 水抜き孔φ8∼10 @1∼1.5m 短長比 3000 シーリング材 金属枠固定金物 1 1.2 1.4 1.6 2 ∞ 2500 2000 差し筋 底部詳細図 1500 1000 500 1.0 2.0 3.0 4.0 開口部短辺長(m) 外部 負圧時許容風圧力線図 W= 10 190 190 10∼20 すべり材t:1.2 防水化粧目地(GBメジ) シーリング材 5 許容風圧力(N/㎡) 80 縦力骨 400mm 500mm 620mm 差し筋 2500 5 横力骨 100 35 50 3000 アンカーピース SUS304 積みモルタル 補強筋間隔 枠芯 金属枠固定金物 2000 15 ガラスブロック:190×190×80 金属枠 内部 シーリング材 補助枠(全周) 1000 緩衝材t:10 天然ゴム発泡材/ポリエチレンフォーム材 側部詳細図 PEGASUS The glass block of Italy 1500 500 1.0 2.0 3.0 開口部高さ(m) 4.0
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