こちら - 早稲田大学 1997 年次稲門会

早稲田大学校友会1997年次稲門会
97circle 山楽部 SANGAKUBU
◆山楽部・夏合宿のご案内<8/13(土)~15(月)>◆
~雲上の温泉と美味しい八ヶ岳を楽しもう!~
■概要・行動予定
日 程: 2016 年 8 月 13 日(土) ~15 日(月)2 泊 3 日
(山小屋2泊)
※当初より日程が変更になっていますのでご注意ください。
目的地:天狗岳(長野県、北八ヶ岳)
登山レベル:宿泊登山初心者向け
☆A集合場所
朝 6:50 新宿駅
※
☆B.交通行路
新宿 7:00 発 → 特急あずさスーパー1号 → 茅野 09:09 着
茅野駅 → 白駒池入口 タクシー 約 60 分
☆Cコースタイム
・1日目
白駒池から黒百合平の山小屋へ(歩行時間 約3時間)
昼食後、午後に 2 時間半の山行。美しい白駒池を堪能しつつ、苔むした原生林をトレッキ
ングできます。
10:30 白駒池入口 → 10:45 着 白駒荘 ※昼食・白駒池散策(90 分)
12:15 発 → 13:00 高見石 ※休憩(60 分) → 15:40 中山展望台 ※休憩(10 分)
15:50 発 → 中山分岐を通り中山峠経由 16:00 頃 着 黒百合ヒュッテ
(宿泊)黒百合ヒュッテ(個室 ※3名~6名程度)Tel:0266-72-3613
http://www.kuroyurihyutte.com(8/13 は山小屋でコンサート有り)
♬フルートとギターの夕べ♬青木美咲・柴田杏里
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・2日目
黒百合ヒュッテから天狗岳を経由し、本沢温泉へ(歩行時間 約4時間)
2 日目の山行では、コマクサ群生地や雄大な展望を楽しめます。のんびり 4 時間歩いた後
は、山小屋通年営業では日本最高 10 峰に位置する本沢温泉に宿泊します。
8:00発 黒百合ヒュッテ → 8:05 中山峠 → 9:25 着 東天狗(2,640m) →
10:25 西天狗(2,646m) → 10:45 東天狗 → 12:05 着 本沢温泉
(宿泊)湯元本沢(ほんざわ)温泉(新館個室 ※3名~6名程度) Tel:090-3140-7312
http://www.yatsu-honzawaonsen.com/honzawa.html
・3日目
本沢温泉からみどり池を経由して稲子湯へ(歩行時間約3時間)
美しいカラマツ林、森林軌道の残るノスタルジックな道を歩きます。稲子湯旅館で温泉に
浸かって汗を流した後、東京までの帰路につく予定。
8:00発 本沢温泉 → 9:00 着 みどり池 ※散策・山小屋でコーヒーブレイク(60 分)
10:00 発 →12:00 みどり池入口 → 12:20 稲子湯 ※昼食・休憩・入浴
※稲子湯旅館 入浴料 600 円
① 稲子湯 14:05 発 小海町営バス → 14:37 着 小海駅
小海駅
14:59 発 JR 小海線 → 小淵沢 16:12 着 16:35 発 JR 特急あずさ 26 号
→ 新宿 18:36 着(6,160 円)
② 稲子湯 16:12 発 小海町営バス → 16:52 着 小海駅
小海駅 16:59 発 JR 小海線 → 佐久平 17:41 着 17:57 発
号 → 東京
JR 新幹線はくたか 570
19:12(6,150 円)
■費用概算
☆約 40,000~45,000円程度
A.交通費
一人当たり 約 14,000~17,000 円程度
① 往路:JR 特急あずさ運賃(新宿~茅野)
5,510 円
復路:小海線(小海~小淵沢)
・特急あずさ(小淵沢~新宿)
6,160 円 または
小海線(小海~佐久平)
・新幹線はくたか(佐久平~東京)
②
6,150 円
往路:タクシー(茅野~白駒池入口)タクシー割勘 ※人数によって変動
復路:小海町営バス(稲子湯~小海) 800 円
B.宿泊費
2 泊 21,500 円
1泊目:黒百合ヒュッテ 1泊2食 10,300 円(コンサート代含)
2泊目:湯元本沢温泉
1泊2食 11,200 円
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C.食費
昼食・飲料代 約4,000円(アルコール・おやつ・嗜好品代は含まず)
※2日分の行動食(チョコ・飴・菓子類、非常食)をお忘れなく!
※食料(弁当・行動食)や飲料は山小屋・山荘でも販売していますが、通常価格よりやや高い。
D.その他装備費用
①トレッキングシューズ、②上下セパレート型雨具、③ヘッドランプ(家電店等で千円台のLED商品有)、
④その他
※装備をお持ちでない方は各自費用をお見積りの上、予めご購入・持参下さい。購入要領の不明時は運営幹事
にお気軽にご相談下さい!
■その他
・行動プランはあくまで予定です。天候・道路状況などによりプラン変更の場合があります。
■お申込み方法
以下の内容を山楽部メール:[email protected] までお送りください。
(申込相談も受け付けます。
)
★題名を「2016年夏合宿参加申込」とし、★氏名、★フリガナ
★学部名(または大学
院名)★〒番号・住所、★e-mail、★電話番号(携帯)、★緊急時電話番号(同居家族または実
家。万一の事故等の際にご家族へ連絡します)、★その他、登山経験の有無・メッセージなど
ありましたらお書き添えください。
申込み締切:7月31日(日)
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■持ち物(代表的なもの)
必須なものは削れませんが、不要なものは減らして軽量を心がけてください。
衣類
□ 雨具(レインウェア):セパレートタイプを推奨。雨以外でも防寒具としても有効。ゴアテッ
クスだと尚よい。折たたみ傘はあると便利。
□ 防寒具①:ウインドブレイカーやフリース(風を通しにくいもの)など。湿原歩行中や休息中、
風で体が冷えることがしばしばあります。雨具との兼用でも可。
□ 防寒具②:フリースや薄手のウルトラライト・ダウンジャケットなど。夜間早朝はまだ寒く
10℃以下になることも。
□ 長袖:シャツやパーカー。吸汗速乾性に優れたもの推奨。
□ 半袖:吸汗速乾性に優れたものだと快適。
□ 長ズボン:膝まわりがゆったりとしたトレッキング・パンツやチノパンがお勧め。ジーンズは
細身で硬く、雨など濡れた場合に乾きづらく重くなることから不向き。
□ 靴:トレッキングシューズまたは履き慣れた運動靴。底が厚く硬いものだと尚よい。
□ 靴下:中厚手のウールかアクリルものがベスト。なければ普段のものでOK。
□ 帽子:日射・熱射病や日焼け対策などのため、帽子をかぶるとベター。
□ 手袋:軍手など手袋類(防寒対策としても)。
□ 水着:露天風呂用
※寝間着:山小屋では特段不要。夜は寒いので上記長袖を着て寝る。ズボンは行動着のまま寝てもOK。もっとも、
荷物にならない範囲であれば寝間着持参も可(ジャージとか)。
装備
□ ライト:ヘッドランプまたは小型ペンライト。万一到着が日没後となった場合、両手が使える
ヘッドランプが有用。予備電池をお忘れなく。
□ 地図:登山地図が望ましいが、観光協会等が発行しているハイキングマップでも可。
□ 薬・救急用品:風邪薬、胃腸薬、頭痛止め、虫よけ、絆創膏(靴ずれ、擦り傷)
□ 日焼け止め:山の紫外線は強烈。とくに湿原は影がないので、帽子・日焼止めクリームによる
対策は必須。
□ タオル:汗ふき用、体拭き用(今回の山小屋はお風呂付のため、大きめのタオル持参がオスス
メ)。枕用または枕代わりにも使える。
□ トレぺ:ロールペーパーのこと。半分くらいの量だとかさばらない。芯を抜いてジップロック
に入れるとコンパクト+濡れてダメにならない。山小屋のトイレ備品は不十分な場合があるた
め、持っておくと安心。また道中でもいざという時に安心
□ コンタクト用品:山小屋では水や電気がない・止まっていることも。
□ ビニール袋:多めにあると何かと便利。
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□ ウェットティッシュ:お手拭き、化粧落とし用。体拭き用があると重宝することも。
□ シーツ:山小屋・旅行用や寝袋用のもの。山小屋の布団に抵抗があるならオススメ。
□ その他、サングラス、レジャーシートなどがあるとベター。
飲食物
□ 昼食:山荘・休憩所の食事処を予定
□ 行動食:チョコレート、飴など。疲労回復に役立ちます。2日分の用意をお忘れなく!(山小
屋でも買えますが、万一売切れもあるので、あてにはしない方が無難)
□ 飲み物:最低でもペットボトル500ml2本は必要。ペットボトル飲料1L~1.5Lをそのまま
水筒とすることも可。なお、山小屋で追加購入可能(ただし割高)
■登山について注意とコツ
・ペースはゆっくり、街の階段を上がるときの3割程の速度で登る。速いと疲労する。
・姿勢は、足の裏、腰、上半身の全てが重力に対してまっすぐ1本になるように。前傾姿勢
や体を左右に揺らして登ると疲労する。
・足の裏全体を接地して小股で登る。街のように踵やつま先だけの歩行は、疲労・スリップ
する。
・グループから離れる時は必ず声かけを。体調不良等の相談があれば遠慮無く申し出る。
・狭い登山路上では登り者優先。
■雨天時
・曇天・小雨程度の場合決行。
以上
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