経営戦略と事業内容 Business Strategy & Outline 経営戦略 テレパークの位置付け 中期経営目標 人口普及率からすれば携帯電話は成熟商品ですが、技術的には 中期経営目標「Challenge 5000」 では、 目標年度平成21年3月期 日本全国で事業展開する通信事業者などの一次代理店として、主要通信事業者の 日進月歩であり、市場もM&Aあり新規参入ありの急展開を見せて に売上高5,000億円 (モバイル・ネットワーク・新規事業含む) 、 携帯電 携帯電話・PHSや固定回線などを全国の代理店網を通じた高品質のサービスで提供しています。 います。当面は、電話販売事業とその関連事業に経営資源を集中し、 話販売シェア10%(500万台) 獲得を目指しています。平成19年3月 事業の拡大と企業価値の極大化を目指してまいります。 期は中期計画の初年度に当たりますが、 順調なスタートができたと考え テレパークは、携帯電話だけでなく固定電話の販売網も保有して ています。 また、 今般のテレコム三洋 (株) [現 (株) テレコムパーク] 子会 携帯電話販売のしくみ おり、通信関連事業において事業の間口を最大限に広げ、 新たな 社化により、売上・シェア共に目標達成に向けて大きく前進することが 携帯電話ではNTTドコモ、 au、 ソフトバンク、 ウィルコ 通信ネットワークの可能性を拡げています。 できましたが、 今後も以下のキーポイントに注力していく必要があります。 ム、 イーモバイルなど全通信事業者との良好な取引 第一はモバイル事業の成長であり、M&Aやグルーピングによる販 関係を築きあげています。携帯電話販売の約99% 路拡充、 量販店取引の拡大、 法人営業の強化などがテーマになります。 から仕入れた携帯端末を直営店・代理店や量販店 新規ビジネスにおいては目下のところ、PINを活用した決済ビジネスを など様々な販売チャネルを通じて販売しています。 最も有望視しています。 また、 直営店ではコンセプトの立案から運営までをプ 企業価値の極大化 なノウハウを活かした事業展開をしてまいります。 チャレンジ 携帯電話販売会社 売上高:5,000億円 モバイル販売シェア:10% Challenge 5000 (3ヵ年計画 ) の特徴 新規事業 決済ビジネス 多様な販売チャネル ネットワーク FTTH ネットワーク事業 モバイル M&A 業務提携 量販店 法人営業 2,500 豊富な品揃え 質の高い販売員 安心できるアフターサービス 各チャネルに対して携帯電話を販売 直営店 代理店 量販店 コンビニ ユー ザ ー ニー ズ マイライン・FTTH等の固定 ネットワーク回線の加入者獲得 およびコンテンツサービスの加入者獲得 ロデュースしています。今後も業界最大手として高度 ユー ザ ー ニー ズ 携帯電話の販売および 保 守・メンテナンス等 通信事業者(サービス提供者) NTTドコモ、au ( KDDI) 、SoftBankなど ■ 通信インフラの整備 ■ 新サービスの提供 Challenge 5000 売上高 (億円) 5,000 モバイル事業 メーカー(端末開発、製造) SHARP、 Panasonic、 NEC、 SONY、 TOSHIBAなど ■ 新機種の開発 ■ 新機能の開発 は、当社のような携帯電話販売会社が通信事業者 ネットワーク事業ではFTTH事業の拡大がキーになります。更に 平成21年3月期へ向けて中期経営目標を 策定し、更なる成長を目指します。 当社は、あらゆるお客様に様々なチャネルを通して携帯電話を販売しています。 法人営業 Key Points 経営資源の集中 5 0 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 3月期 3月期 3月期 3月期 ユーザー 6
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