マーケットマンスリー (為替編)

情報提供資料
2016年10⽉4⽇
マーケットマンスリー
(為替編)
マーケットの現況と今後の⾒通し
⽶ドル、ユーロ
・・・ 1ページ
英ポンド、豪ドル
・・・ 2ページ
ブラジルレアル、
⼈⺠元
・・・ 3ページ
インドネシアルピア、
南アフリカランド
・・・ 4ページ
市場データ
・・・ 5〜6ページ
商 号 等 / アセットマネジメントOne株式会社
⾦融商品取引業者 関東財務局⻑(⾦商)第324号
加⼊協会/ ⼀般社団法⼈投資信託協会
⼀般社団法⼈⽇本投資顧問業協会
⽶ドル
今後1ヵ⽉の⾒通し
◆今後の⾒通し
◆前⽉の相場動向
9⽉の⽶ドルは、対円で下落しました。⽶国で軟調な経済
指標が相次ぎ、9⽉の⽶連邦公開市場委員会(FOMC)で
の利上げへの期待が後退したことなどから、⽶ドル安円
⾼が進⾏しました。⽉下旬には、⽇銀による「⻑短⾦利
操作付き量的・質的⾦融緩和」の導⼊を受け⼀時的に⽶
ドル⾼円安が進⾏したものの、その後はFOMCで政策⾦
利が据え置かれ、先⾏きの政策⾦利の⾒通しも引き下げ
られたことなどから反落し、前⽉末対⽐でも⽶ドル安円
⾼となりました。
(対円)
上昇要因
・⽶連邦準備制度理事会(FRB)による継
続的な利上げ期待
・⽇銀の積極的な⾦融緩和政策の継続
下落要因
・拡⼤傾向にある⽇本の経常⿊字
⽶ドル
(2015年9月末~2016年9月末:日次)
(円)
緩やかな⽶ドル⾼円安を⾒込む
米ドル/円
125
⽇⽶の⾦融政策の⽅向性の違いを背景に、⽶ドル⾼円安
の展開を⾒込みます。ただし、⽶国の経常⾚字が継続す
る中、⽇本の経常⿊字が拡⼤傾向であることなどは⽶ド
ル安円⾼要因となるため、⽶ドル⾼のペースは緩やかな
ものになると考えます。
米ドル高
120
115
110
105
100
◆1ヵ⽉後の予想レンジ
米ドル安
95
15年9月
⽶ドル/円:99円〜106円
16年1月
16年5月
16年9月
ユーロ
◆前⽉の相場動向
9⽉のユーロは、対⽶ドルで上昇した⼀⽅、対円では下落し
ました。対⽶ドルでは、⽉を通じて狭いレンジでの推移とな
りましたが、⽉前半には欧州中央銀⾏(ECB)が追加の⾦融
緩和措置を導⼊しなかったことや、⽉後半のFOMCで利上げ
が⾒送られたことがユーロの上昇要因となり、前⽉末対⽐で
ユーロ⾼⽶ドル安となりました。対円では、⽇銀の政策決定
会合でマイナス⾦利の深掘りが⾒送られたことなどから、前
⽉末対⽐でユーロ安円⾼となりました。
ユーロ
(対⽶ドル)
上昇要因
・ユーロ圏の⾼⽔準の経常⿊字
下落要因
・英国の欧州連合(EU)離脱に伴う欧州
実体経済への悪影響
・ECBによる⾦融緩和政策の継続
・FRBによる継続的な利上げ期待
(2015年9月末~2016年9月末:日次)
(円)
ユーロ/円:左軸
ユーロ/米ドル:右軸
140
(米ドル)
ユーロ高
1.16
135
1.14
130
1.12
125
1.10
120
1.08
1.06
115
110
15年9月
今後1ヵ⽉の⾒通し
◆今後の⾒通し
ユーロ安
16年1月
16年5月
1.04
16年9月
ユーロ安⽶ドル⾼を⾒込む
ユーロ圏の経常⿊字は過去最⾼⽔準であり、⽶欧の経常
収⽀の格差がユーロ⾼⽶ドル安要因となるものの、英国
のEU離脱に伴う不透明感が欧州実体経済へ与える悪影響
や、⽶欧の⾦融政策の⽅向性の違いなどによりユーロ安
⽶ドル⾼の展開を⾒込みます。
◆1ヵ⽉後の予想レンジ
ユーロ/⽶ドル:1.08⽶ドル〜1.15⽶ドル
出所:ブルームバーグが提供するデータを基にアセットマネジメントOneが作成。
※上記グラフは、将来における各通貨の推移を⽰唆、保証するものではありません。
※巻末の投資信託に係るリスクと費⽤およびご注意事項を必ずお読みください。
1
英ポンド
◆今後の⾒通し
◆前⽉の相場動向
9⽉の英ポンドは、対⽶ドルで下落しました。⽉前半は、
英経済指標の改善や、⽶国の早期利上げ観測の後退など
を背景に堅調に推移しました。しかしその後は、イング
ランド銀⾏(BOE)による追加利下げの可能性や、EU離
脱交渉が早期に開始されるとの報道等を受けて軟調な展
開となりました。
英ポンド
今後1ヵ⽉の⾒通し
(対⽶ドル)
上昇要因
・⾜元の英経済指標に改善がみられる点
下落要因
・BOEによる追加利下げ観測
・EU離脱決定に伴う政治・経済的な不透
明感の⾼まり
(2015年9月末~2016年9月末:日次)
ポンド/円:左軸
ポンド/米ドル:右軸
(円)
200
190
180
170
160
150
140
130
120
15年9月
(米ドル)
1.60
1.55
1.50
1.45
1.40
1.35
1.30
1.25
1.20
16年9月
ポンド高
ポンド安
16年1月
16年5月
低位での推移を予想
⾜元の英経済指標に改善がみられる点はプラス要因とし
て挙げられます。⼀⽅で、BOEによる追加利下げ観測、
EU離脱交渉に向けた政治・経済的な不透明感等はマイナ
ス要因として挙げられます。かかる中、今後の英ポンド
は低位での推移を予想します。
豪ドル
◆今後の⾒通し
◆前⽉の相場動向
9⽉の豪ドルは、対⽶ドルで上昇しました。4〜6⽉期の
豪州経常収⽀が予想⽐良好な内容となったことや、豪州
準備銀⾏(RBA)理事会の声明⽂で追加緩和への踏み込
んだ記載がなかったこと、⽶国の早期利上げ観測が後退
したことなどが上昇要因となりました。
(対⽶ドル)
上昇要因
・豪州経済の改善
・豪州経済のリバランス(鉱業輸出中⼼の
経済から、農産物・乳製品輸出などの拡
⼤によるバランスのとれた経済への移
⾏)
・⽶国の早期利上げ観測の後退
下落要因
・消費者物価指数の低下によるさらなる追
加利下げ観測
・RBA当局者による豪ドル⾼牽制発⾔
豪ドル
(2015年9月末~2016年9月末:日次)
(円)
100
豪ドル/円:左軸
豪ドル/米ドル:右軸
豪ドル高
(米ドル)
0.80
95
0.78
90
0.76
85
0.74
80
0.72
75
70
15年9月
0.70
豪ドル安
16年1月
16年5月
今後1ヵ⽉の⾒通し
0.68
16年9月
底堅い推移を予想
豪ドルは対⽶ドルで、底堅い推移を予想します。引き続
き豪州の底堅いファンダメンタルズや、⽶国の早期利上
げ観測の後退が豪ドルの下値を⽀える要因になると思わ
れます。⼀⽅、豪州の物価の伸びが低調なことによる追
加利下げ観測などが上値を抑える要因になると考えられ
ます。
出所:ブルームバーグが提供するデータを基にアセットマネジメントOneが作成。
※上記グラフは、将来における各通貨の推移を⽰唆、保証するものではありません。
※巻末の投資信託に係るリスクと費⽤およびご注意事項を必ずお読みください。
2
ブラジルレアル
9⽉のブラジルレアル(以下、レアル)は、対⽶ドルで下
落しました。ブラジル中銀の議事録が事前に予想されて
いたほどハト派(⾦融緩和に積極的)な内容ではなかっ
たことなどが上昇要因となる⼀⽅、7⽉の⼩売売上⾼が予
想以上に悪化したことなどが下落要因となりました。
ブラジルレアル
(2015年9月末~2016年9月末:日次)
レアル/円:左軸
米ドル/レアル:右軸(逆目盛り)
(円)
今後1ヵ⽉の⾒通し
◆今後の⾒通し
◆前⽉の相場動向
38
(対⽶ドル)
上昇要因
・⽶国の早期利上げ観測の後退
・経済財政改⾰への期待感
・主要国対⽐での⼤きな⾦利差
・原油価格の回復
下落要因
・国内経済の停滞
・政局の混乱
・財政収⽀改善の遅れ
・ブラジル中銀の⽶ドル買いレアル売り介
⼊
(レアル)
3.00
レアル高
36
3.25
34
3.50
32
3.75
30
4.00
28
ボックス圏での推移を予想
国内経済の停滞や、不安定な政治動向、財政収⽀改善の
遅れなどがレアルの上値を抑える要因になると思われま
す。⼀⽅、⽶国の早期利上げ観測の後退などが下値を⽀
える要因になると予想します。
4.25
26
15年9月
レアル安
16年1月
4.50
16年9月
16年5月
⼈⺠元
◆今後の⾒通し
◆前⽉の相場動向
9⽉の⼈⺠元は、対⽶ドルでほぼ横ばいとなりました。⽶
国の⾦融政策の先⾏き不透明感や、当局による介⼊観測
などを背景に、⽅向感に⽋ける相場展開が続きました。
国内景気の減速感を受けた投資資⾦の流出、中国企業に
よる海外投資の活発化などから、⼈⺠元安圧⼒がかかり
易い状況が続きました。
⼈⺠元
(対⽶ドル)
上昇要因
・介⼊姿勢の継続
・中国の多額な経常⿊字
・当局による⼈⺠元の国際化推進
下落要因
・中国景気の先⾏き不透明感
・中国の⾦融市場の混乱
・投資家のリスク回避姿勢を受けた中国か
らの資⾦流出
(2015年9月末~2016年9月末:日次)
人民元/円:左軸
米ドル/人民元:右軸(逆目盛り)
(円)
(人民元)
20
6.2
人民元高
19
6.3
18
6.4
17
6.5
16
6.6
15
今後1ヵ⽉の⾒通し
6.7
人民元安
14
15年9月
16年1月
16年5月
6.8
16年9月
やや弱含む展開に
中国景気の先⾏きにはまだ不透明感が残り、⾦融市場の
安定化にもしばらく時間を要すると⾒込まれます。為替
相場の⼤幅な変動時には、当局による介⼊も想定される
ものの、⼈⺠元が対⽶ドルでやや弱含む展開が続くと予
想します。また、英国のEUからの離脱問題などにより投
資家のリスク回避姿勢が⾼まった際の、中国からの資⾦
流出も引き続き警戒が必要です。
出所:ブルームバーグが提供するデータを基にアセットマネジメントOneが作成。
※上記グラフは、将来における各通貨の推移を⽰唆、保証するものではありません。
※巻末の投資信託に係るリスクと費⽤およびご注意事項を必ずお読みください。
3
インドネシアルピア
◆前⽉の相場動向
9⽉のインドネシアルピア(以下、ルピア)は、対⽶ド
ルで上昇しました。⽉上旬は、原油価格の上昇や、⽶利
上げ観測の後退などから堅調に推移しました。その後、
やや軟調となる場⾯がみられたものの、FRBが政策⾦利
の据え置きを決定したことなどを受けて、⽉後半にかけ
てルピアは上昇しました。なお、インドネシア中銀は9
⽉の⾦融政策委員会において0.25%の利下げを実施しま
したが、相場への影響は限定的でした。
今後1ヵ⽉の⾒通し
◆今後の⾒通し
(対⽶ドル)
上昇要因
・利下げやインフラ投資の促進を背景とし
た景気拡⼤期待
・税制改⾰による財政改善
下落要因
・中国をはじめとする他の新興国の景気減
速懸念
インドネシアルピア
(2015年9月末~2016年9月末:日次)
100ルピア/円:左軸
米ドル/ルピア:右軸(逆目盛り)
(円)
0.95
ルピア高
(ルピア)
12,500
0.90
13,000
0.85
13,500
0.80
14,000
0.75
14,500
ボックス圏での推移を予想
利下げやインフラ投資の促進を背景とした景気拡⼤期待
などが上昇要因として挙げられます。⼀⽅で、中国をは
じめとする他の新興国の景気減速懸念などが下押し圧⼒
としてみられることから、今後のルピア相場はボックス
圏での推移を予想します。
ルピア安
0.70
15年9月
16年1月
16年5月
15,000
16年9月
南アフリカランド
◆今後の⾒通し
◆前⽉の相場動向
9⽉の南アフリカランド(以下、ランド)は、対⽶ドルで
上昇しました。9⽉に発表された4〜6⽉期の国内総⽣産
(GDP)や経常収⽀といった指標が改善を⽰したことや、
FOMCで利上げが⾒送られたことがランドの上昇要因と
なり、前⽉末対⽐で上昇しました。
南アフリカランド
今後1ヵ⽉の⾒通し
(対⽶ドル)
上昇要因
・南アフリカ準備銀⾏による追加利上げ観
測
下落要因
・政治情勢の混迷による財政⾒通しの不透
明感
・投機的⽔準への国債格下げ懸念
(2015年9月末~2016年9月末:日次)
ランド/円:左軸
米ドル/ランド:右軸(逆目盛り)
(円)
9.50
ランド高
(ランド)
12
9.00
13
8.50
14
8.00
15
7.50
16
7.00
17
ランド安
6.50
15年9月
16年1月
16年5月
弱含みの展開を⾒込む
南アフリカ中銀による追加利上げ観測がランド⾼
要因となるものの、財務⼤⾂の去就をめぐる問題
など政治情勢の混迷や、財政改⾰の後退、格下げ
懸念がランド安要因と考えられ、ランドは弱含み
の展開を⾒込みます。
18
16年9月
出所:ブルームバーグが提供するデータを基にアセットマネジメントOneが作成。
※上記グラフは、将来における各通貨の推移を⽰唆、保証するものではありません。
※巻末の投資信託に係るリスクと費⽤およびご注意事項を必ずお読みください。
4
市場データ⼀覧①
為替(ニューヨーク市場)
2016年9⽉末
騰落率
1ヵ⽉
1年
【対円】
⽶ドル
101.33円
-2.0%
-15.5%
ユーロ
113.82円
-1.4%
-15.1%
英ポンド
131.52円
-3.2%
-27.5%
豪ドル
77.62円
-0.2%
-7.7%
ブラジルレアル
31.08円
-3.1%
2.3%
⼈⺠元
15.21円
-1.8%
-19.4%
100インドネシアルピア
0.78円
-0.1%
-5.4%
南アフリカランド
7.38円
5.1%
-14.7%
ユーロ
1.12⽶ドル
0.7%
0.6%
英ポンド
1.30⽶ドル
-1.2%
-14.2%
豪ドル
0.77⽶ドル
1.9%
9.1%
ブラジルレアル
3.26レアル
-1.0%
21.1%
⼈⺠元
6.66⼈⺠元
0.2%
-4.6%
13,045.00ルピア
1.9%
11.9%
13.73ランド
7.3%
0.9%
【対⽶ドル】
インドネシアルピア
南アフリカランド
【当資料で使⽤している指数について】
• ⽇経平均株価に関する著作権並びに「⽇経」および⽇経平均
株価の表⽰に対する知的財産権その他⼀切の権利は、すべて
⽇本経済新聞社に帰属します。
• 東証株価指数(TOPIX)および東証REIT指数は、株式会社
東京証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産であり、指
数の算出、指数値の公表、利⽤など同指数に関するすべての
権利・ノウハウは、㈱東京証券取引所が有しています。
• MSCIエマージングマーケット指数は、MSCI Inc.が開発した
指数です。同指数に対する著作権、知的財産権その他⼀切の
権利はMSCI Inc.に帰属します。また、MSCI Inc.は、同指
数の内容を変更する権利および公表を停⽌する権利を有して
います。
• 「Standard & Poorʼs®」「S&P®」「スタンダード&プ
アーズ」は、スタンダード&プアーズ ファイナンシャル
サービシーズ エル エル シーが所有する登録商標であり、ア
セットマネジメントOne株式会社に対して利⽤許諾が与えら
れています。
• JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデッ
クス・グローバル・ダイバーシファイドは、JPモルガン社が
公表している指数です。同指数に対する著作権、知的所有権
その他⼀切の権利はJPモルガン社に帰属します。またJPモル
ガン社は、同指数の内容を変更する権利および公表を停⽌す
る権利を有しています。
• BofAメリルリンチは同社の配信するインデックスデータを現
状有姿のものとして提供し、関連データを含めて、その適合
性、品質、正確性、適時性、完全性を保証せず、またその使
⽤においていかなる責任も負いません。またアセットマネジ
メントOne(株)およびそのサービスや商品について、推
奨、後援、保証するものではありません。
• FTSE®は、London Stock Exchange Groupの会社が所有
す る 商 標 で あ り 、 ラ イ セ ン ス 契 約 に 基 づ き 、 FTSE
International Limitedが使⽤します。NAREIT®はNAREIT
が所有する商標です。
出所:ブルームバーグが提供するデータを基にアセットマネジメントOneが作成。
※上記グラフは、将来における各市場データの推移を示唆、保証するものではありません。
※巻末の投資信託に係るリスクと費⽤およびご注意事項を必ずお読みください。
5
市場データ⼀覧②
株価指数等
⽇経平均株価
2016年9⽉末
騰落率
1ヵ⽉
1年
16,449.84
-2.6%
-5.4%
1,322.78
-0.5%
-6.3%
18,308.15
-0.5%
12.4%
ナスダック総合指数
5,312.00
1.9%
15.0%
FT100指数
6,899.33
1.7%
13.8%
10,511.02
-0.8%
8.8%
4,448.26
0.2%
-0.2%
ストックス・ヨーロッパ600指数
342.92
-0.2%
-1.4%
MSCIエマージングマーケット指数
903.46
1.1%
14.1%
3,004.70
-2.6%
-1.6%
27,865.96
-2.1%
6.5%
990.88
4.3%
25.5%
58,367.05
0.8%
29.5%
東証REIT指数
1,825.53
0.1%
8.8%
東証REIT指数(配当込み)
3,336.34
0.3%
12.5%
16,453.83
-1.5%
20.9%
4,091.13
-2.4%
1.3%
豪州REIT指数 *3
675.99
-4.4%
20.9%
S&P先進国REIT指数(除く⽇本)
267.12
-2.1%
12.5%
TOPIX
NYダウ⼯業株30種平均
ドイツDAX指数
フランスCAC指数
上海総合指数
ムンバイSENSEX30種
ロシアRTS指数
ブラジルボベスパ指数
⽶国REIT指数 *1
欧州不動産関連証券指数 *2
*1 FTSE NAREIT All Equity REITs指数(配当込み)
*2 FTSE EPRA/NAREIT Developed Europe指数(配当込み)
*3 S&P豪州REIT指数(配当込み)
債券利回りが上昇(低下)すると債券価格は下落(上昇)します。
債券利回り
2016年9⽉末
変動幅
1ヵ⽉
1年
⽇本10年国債
-0.09%
-0.02%
-0.44%
⽶国10年国債
1.59%
0.01%
-0.44%
英国10年国債
0.75%
0.10%
-1.02%
-0.12%
-0.05%
-0.71%
豪州10年国債
1.91%
0.08%
-0.70%
⽶国ハイイールド債券 *4
6.49%
-0.15%
-1.66%
エマージング債券 *5
4.99%
0.00%
-1.33%
ドイツ10年国債
*4 BofAメリルリンチ・US・キャッシュ・ペイ・ハイイールド・インデックス
*5 JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・グローバル・ダイバーシファイド
出所:ブルームバーグ、BofAメリルリンチ(使⽤許諾済)およびJPモルガンが提供するデータを基にアセットマネジメントOneが作成。
※上記グラフは、将来における各市場データの推移を示唆、保証するものではありません。
※巻末の投資信託に係るリスクと費⽤およびご注意事項を必ずお読みください。
6
投資信託に係るリスクと費⽤およびご注意事項
【投資信託に係るリスクと費⽤】
● 投資信託に係るリスクについて
投資信託は、株式、債券および不動産投資信託証券(リート)などの値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替リ
スクもあります。)に投資をしますので、市場環境、組⼊有価証券の発⾏者に係る信⽤状況等の変化により基準価額は
変動します。このため、購⼊⾦額について元本保証および利回り保証のいずれもありません。
● 投資信託に係る費⽤について
[ご投資いただくお客さまには以下の費⽤をご負担いただきます。]
■お客さまが直接的に負担する費⽤
購⼊時⼿数料 :上限4.104%(税込)
信託財産留保額:上限0.5%
公社債投信およびグリーン公社債投信の換⾦時⼿数料:取得年⽉⽇により、1万⼝につき上限108円(税込)
その他の投資信託の換⾦時⼿数料:ありません
■お客さまが信託財産で間接的に負担する費⽤
運⽤管理費⽤(信託報酬):上限 年率2.6824%(税込)
※上記は基本的な料率の状況を⽰したものであり、成功報酬制を採⽤するファンドについては、成功報酬額の加算に
よってご負担いただく費⽤が上記の上限を超過する場合があります。成功報酬額は基準価額の⽔準等により変動する
ため、あらかじめ上限の額等を⽰すことができません。
■その他費⽤・⼿数料
上記以外に保有期間等に応じてご負担いただく費⽤があります。投資信託説明書(交付⽬論⾒書)等でご確認ください。
※上記に記載しているリスクや費⽤項⽬につきましては、⼀般的な投資信託を想定しております。
費⽤の料率につきましては、アセットマネジメントOne株式会社が運⽤するすべての投資信託のうち、徴収するそれぞれ
の費⽤における最⾼の料率を記載しております。
※税法が改正された場合等には、税込⼿数料等が変更となることがあります。
【ご注意事項】
●当資料は、アセットマネジメントOne株式会社が作成したものです。
●当資料は、情報提供を⽬的とするものであり、投資家に対する投資勧誘を⽬的とするものではありません。
●当資料は、アセットマネジメントOne株式会社が信頼できると判断したデータにより作成しておりますが、その内容の完
全性、正確性について、同社が保証するものではありません。また掲載データは過去の実績であり、将来の運⽤成果を保
証するものではありません。
●当資料における内容は作成時点のものであり、今後予告なく変更される場合があります。
●投資信託は、
1.預⾦等や保険契約ではありません。また、預⾦保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。加
えて、証券会社を通して購⼊していない場合には投資者保護基⾦の対象ではありません。
2.購⼊⾦額について元本保証および利回り保証のいずれもありません。
3.投資した資産の価値が減少して購⼊⾦額を下回る場合がありますが、これによる損失は購⼊者が負担することとなり
ます。
161003JSマーケットマンスリー(為替編)