ながさき音楽祭アーティスト経費支援事業２０１２ごとう・ながさき音楽祭 Asuka Sezaki 瀬﨑明日香（ヴァイオリン）～イタリアからの贈り物～ program プニャーニ＝クライスラー：前奏曲とアレグロタルティーニ：ヴァイオリンソナタ「捨てられたディドーネ」作品１－１０ダラピッコラ：タルティニアーナ第２番ストラヴィンスキー：イタリア組曲ロッシーニ＝テデスコ：セビリアの理髪師より「フィガロ」～ヴァイオリンの故郷イタリアからの調べ～ローマからピアニスト、グリサンティ氏を迎えて 10 月 9 日(火) ◆開場１８：００ ◆開演１８：３０カトリック福江教会入場無料主催：２０１２ごとう・ながさき音楽祭実行委員会共催：長崎県長崎県文化団体協議会五島市文化団体連絡協議会五島市世界遺産登録推進協議会後援：五島市・五島市教育委員会協賛：九州商船株式会社・野母商船株式会社問合せ先：２０１２ごとう・ながさき音楽祭実行委員会ＴＥＬ：0959-72-6782 Marco Grisanti マルコ・グリサンティ瀬﨑明日香 ―プロフィール― 熊本生まれ。東京藝術大学附属高等学校を経て同大学を首席卒業。文化庁在外派遣研修員としてパリ国立高等音楽院大学院ヴァイオリン科、室内楽科を修了。宝塚ベガ音楽コンクール第１位、第６４回日本音楽コンクール第１位、L.モーツアルト国際コンクール第３位、ウィニアフスキ国際コンクール第４位、トリエステ国際音楽コンクール最高位受賞。フォーバル・ストラディヴァリウスコンクール優勝、１６９７年製レインヴィルを２年間貸与される。千葉市文化功労賞受賞。ラヴェルアカデミーにてシブール市賞、ラヴェル賞受賞。青山財団よりバロックザール賞受賞。これまで、読響、都響、東響、新日フィル、日フィル、シティフィル、札響、仙台フィル、大阪フィル、大阪シンフォニカ、アンサンブル金沢、セントラル愛知、N 響室内合奏団、ミュンヘン放送響、ブルターニュ響等と共演。アメリカ、イギリス、フランス、オランダ、ドイツ、スイス、イタリア、ギリシャ、ハンガリーでコンサートを行う。福岡アクロス弦楽合奏団メンバー。’１１年パリ国際プーランク週間に出演、ミッテラン国立図書館、モネ美術館で演奏。都民フェスティバルにて都響と共演。’１２年４月サントリーホールにて小林研一郎指揮、日フィルとブルッフ第１番、名古屋芸術劇場にて読響とメンデルスゾーンを共演。昨年秋よりロームミュージックファンデーションの奨学生としてイタリアのローマで F.アーヨ氏のもとで更に研鑽を積んでいる。指揮者小林研一郎氏のもと、スペシャルオリンピックスの為に結成された「コバケンとその仲間達オーケストラ」にコンサートミストレスとして参加する他、サンダースペリー化粧品株式会社の環境基金の顧問を務める等、チャリティー、アウトリーチ活動も積極的に行う。ALM コジマ録音よりイザイ無伴奏ヴァイオリンソナタ全曲（レコード芸術特選）、サン＝サーン（ピアノ）スヴァイオリン作品集をリリース。長崎へは平和記念コンサートに出演他、長崎ジュニアフィルにゲストとして度々招かれている。マルコ・グリサンティ公式ホームページ http://asukasezaki.com/ ―プロフィール― イタリア、ローマ生まれ。サンタ・チェチェーリア音楽院ピアノ科、作曲科を修了。その後、大学院にてリッカルド・ブレンゴラ、フェリックス・アーヨ各氏のヴァイオリンクラスのアシスタントを務める。音楽家からの信頼は厚く、ウート・ウギ、エマニュエル・パユ、ライナー・シュミット、庄司紗矢香をはじめ、数多くの著名な演奏家とリサイタル、室内楽の共演を重ねている。イタリア国営ラジオ、TV（RAI) に出演他、サンタ・チェチェーリアオーケストラ首席フルート奏者のアンドレア・オリーヴァ、ヴァイオリンのシン・ヤン氏とのレコーディングがある。器楽のみならず、声楽、合唱分野にも活動の幅を広げて、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、日本等世界で演奏活動を繰り広げている。カンポバッソ音楽院ピアノ科、室内楽科教授。五島を世界遺産の島に！「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」は世界遺産の登録を目指しています。