2006年3月期決算説明会

2006年3月期決算説明会
事業展開の概況
東1: 7251
1
第9次中期全社方針
<ありたき姿> “真の”創造提案型企業へ成長
目的: 「業界トップレベルの企業体質への転換」
・創造提案体質
・全域PIA体質
主要施策
1.創造提案型開発体制の構築(ケーヒンならでは)
2.グローバルで桁違い品質の仕上げ(さすがケーヒン)
3.グローバル・全領域PIAの展開(さすがケーヒン)
4.共感を得る企業活動(ケーヒンらしく)
2
目
次
2006年3月期の取り組み
創造提案型開発体制の構築
3
二輪・汎用製品領域
●小型二輪車用FIシステム製品
(ホンダ様との共同開発製品)
量産開始 2005年3月~ ケーヒン(タイランド)新FI専用工場にて
生産製品:スロットルボディ、二輪車専用インジェクター、フュエルポンプモジュール
(ECUは日本からのパススルー)
●新電子ガバナキャブレター[汎用エンジン用]
量産開始 2005年9月~ 角田第一工場
(ホンダ様との共同開発製品)
●二輪車用エアバッグECU・加速度センサーの開発
(ホンダ様との共同開発製品)
2006年秋発売予定モデルに
搭載
4
四輪車製品領域
新型ホンダシビック搭載主要製品 (ホンダ様との共同開発製品)
●燃料供給系製品
吸気管長切替機構付き樹脂インテークマニホールド
その他製品:電子制御式スロットルボディ、フューエルパイプアッシー、電動EGRバルブ
電子制御ユニット
●空調系製品
NSRコンプレッサー
HVAC
●トランスミッション系・エンジン補機製品
スプールバルブアッシー、ソレノイドバルブアッシー、リニアソレノイドバルブアッシー
5
四輪車製品領域
●新型ホンダシビックハイブリッド用電子制御ユニット
(ホンダ様との共同開発製品)
・FI/AT制御ECU
・バッテリー制御ECU
・PDU
特徴:モーター駆動電流制御基板とパワーモジュール部分を
一体化し、小型軽量、低コストを実現
コンデンサカバー
平滑用コンデンサー
制御基板
端子カバー
絶縁シート
電流センサー
パワーモジュール
6
四輪車製品領域
●新型ホンダゼスト用主要製品
・インジェクター
・ECU
・スロットルボディ
・HVAC
・フュエルフィードポンプ
・AT ソレノイドバルブ
7
開発体制の拡充
●栃木開発センター建屋増築完成(2006年3月)
約90名の開発要員がTRDに異動
3階建て増築部分
建物内の試作工場
8
目
次
2006年3月期の取り組み
グローバルで桁違い品質の仕上げ
9
桁違い品質への取組み
●日本:川崎重工業様より品質優良賞
●中国:優秀サプライヤー賞
新大洲本田様より
隆鑫(ロンシン)様より
10
※米国、タイ、インド等の地域でお取引メーカー様より多数の優秀賞を獲得
目
次
2006年3月期の取り組み
グローバル・全領域PIAの展開
11
グローバル・全領域PIAの展開
第8次中期
‘03年度
‘04年度
ケーヒン塾
国内
第9次中期
‘05年度 ‘06年度 ‘07年度
役員・部長
工場長・部長
E分校
準備
第1期生
第2期生
第3期生
第4期生
北米
海外
アセアン
E分校
中国
間接
第1期生
第2期生
第3期生
分校
モデル工場
(ケーヒンワタリ)
工場
3 Step
(一貫加工)
2 Step
1 Step
4 Step
国内展開
工場内組織化(体質改革課)
体質
改革
0 Step
海外展開
取引先展開
工場内組織化
1 Step
2 Step ~
12
グローバル・全領域PIAの展開
●PIAモデル工場 ケーヒンワタリの体質改革の流れ
STEP UP
Key
生産ライン
08年度
4
Step
=
一貫生産
鋳 造
06年度
3
Step
=
同期生産
一貫生産
加 工
05年度
2
Step
=
物流改善
同期生産
巻線~成型
組 立
各ライン
07年度
04年度
1
Step
=
フレキシブル化
能力拡大
ライン作り
03年度
0
Step
=
ロス取り
13
グローバル・全領域PIAの展開
●ケーヒンワタリの進化(2003年度~2005年度)
要員一人当たり生産能力
36%UP
AT用ソレノイド
50%UP
57%UP
41%UP
CVT用ソレノイド
要員
生産ライン本数
スペース
2003年度
2005年度
三方弁アッシー
三方弁
13%UP
スプールバルブ
79名相当削減
22本⇒14本
8本削減
1,101㎡⇒940㎡ 161㎡削減
14
グローバル・全領域PIAの展開
●PIA展開事例 川崎工場キャブレター固着ライン
フレキシブルレイアウト生産ラインのための環境造り ⇒ フリーレイアウトを可能にするセル設備
マグネットソケット
(従前:専用ソケット
改善:汎用品)
エアーラインカプラ
(従前:専用カプラ
改善:汎用品)
万力固定
(従前:ボルト固定
改善:汎用万力固定)
一台一台が独立
エアー渡り繋ぎ
(従前:鋼管パイプ
改善:ビニールパイプ)
レイアウト改善例
改善ライン
1
4
5
1 2 3 4 5 6 7
2
3
6+7
既存ライン
15
グローバル・全領域PIAの展開
●PIA展開事例 川崎工場キャブレター固着ラインレイアウト変更
レイアウト前
製品搬入
完検
トップ
トップ
完検
製品搬出
完検
トップ
……
レイアウト後
製品搬入
製品搬出
トップ
トップ
トップ
トップ
完検
完検
完検
完検
・生産効率
20%UP
・使いやすい
空きスペース
16
グローバル・全領域PIAの展開
●生産本部PIA実績(2003年度~2005年度)
PIA(合理化)テーマ数
500
400
(テーマ数) 300
200
100
0
2003年度
2004年度
カイゼン提出件数
8000
6000
(件数)
2005年度
2.1倍(2003年度比)
意識改 革
4000
2000
0
2003年度
2004年度
2005年度
17
目
次
2006年3月期の取り組み
グローバル供給体制の強化
18
グローバル供給体制の強化
●アジアにおける能力増強・業容拡大
南京京濱第2工場
・新会社ケーヒンバルブ設立
・ケーヒンワタリ加工棟増築
東莞京濱新工場(ECU工場)
ケーヒンFIE
第2工場
ケーヒンオートパーツ(タイランド)
・アセアン購買センター設立
・ECU工場建屋完成
19
目
次
2007年3月期の取り組み
20
第9次中期全社方針
<ありたき姿> “真の”創造提案型企業へ成長
目的: 「業界トップレベルの企業体質への転換」
・創造提案体質
・全域PIA体質
主要施策
1.創造提案型開発体制の構築(ケーヒンならでは)
・グローバルサポート
2.グローバルで桁違い品質の仕上げ(さすがケーヒン)
3.グローバル・全領域PIAの展開(さすがケーヒン)
・グローバル供給体制
4.共感を得る企業活動(ケーヒンらしく)
・トピックス
21
2007年3月期の取り組み
●欧州二輪技術サービス拠点FS開始
●:Triumph
●:MZ
●:ケーヒン製品ご採用二輪メーカー様
●:その他二輪メーカー様
●:URAL
●:Rotax
●:BMW
●:KTM
●:Aprilia
MVAgusta●
●:Motogucci
Ducati:●
●:Gas Gas
●:Piaggio
●:BETA
22
2007年3月期の取り組み
●CNG・LPG用製品拡販体制
オランダのプリンス社に技術支援事務所開設済
ガスインジェクター生産能力 3.2万本→6万本(上期)
新型ガスインジェクター
●「グローバル生産支援部」の設立
生産や購買、営業など多方面にわたる支援を一括して行う
23
2007年3月期の取り組み
●ピーティーケーヒンインドネシア建屋増築 [生産能力拡大]
(2006年7月建屋完成予定)
建設安全祈願祭
基礎・柱工事
●東莞京濱(中国)生産能力拡大
●ケーヒン(オートパーツ)タイランド 四輪車用ECU工場(組立)
建物は2006年3月に完成
生産開始(下期)準備中
24
目
次
トピックス
25
トピックス
● 「KEIHIN Kohara Racing Team(登録名 KEIHIN Kohara R.T.) 」
カテゴリー:全日本スーパーバイクJSB1000
ライダー :伊藤 真一(昨年チャンピオン)
2006年4月16日第2戦鈴鹿で優勝
26
トピックス
●ケーヒン50周年(2006年12月)
1956年 株式会社京浜精機製作所設立
1973年 株式会社京浜気化器(後の株式会社ハドシス)設立
1981年 株式会社電子技研設立
1997年 京浜精機製作所、ハドシス、電子技研の3社が合併し、
株式会社ケーヒンに社名変更
27
以上をもちまして事業展開の説明を終了させていただきます。
「私たちは、
常に新しい価値を創造し、
人類の未来に貢献する」
28
2006年3月期決算説明会
業績の概況
東1: 7251
29
目
次
‹ 連結業績
2006年3月期
‹ 連結業績
2007年3月期計画
‹ 連結設備投資・減価償却費・研究開発費の状況
‹ 単独業績
2006年3月期
‹ 単独業績
2007年3月期計画
30
目
次
‹ 連結業績
2006年3月期
‹ 連結業績
2007年3月期計画
‹ 連結設備投資・減価償却費・研究開発費の状況
‹ 単独業績
2006年3月期
‹ 単独業績
2007年3月期計画
31
連結業績
2006年3月期
二輪汎用・四輪車用燃料供給製品や電子制御製品の販売好調等により、
2期連続で売上高、営業利益、経常利益、純利益ともに過去最高
05/3月期
金 額
売上高
前 期 比
06/3月期
%
2,715.0 100.0
金 額
(単位:億円)
06/3月期計画
%
3,009.6 100.0
(11月発表時)
%
金 額
294.6
10.9
2,931.0 100.0
金 額
%
営業利益
208.7
7.7
248.5
8.3
39.7
19.0
242.0
8.3
経常利益
207.6
7.6
258.0
8.6
50.5
24.3
248.0
8.5
当期純利益
108.6
4.0
175.0
5.8
66.4
61.2
177.0
6.0
1株当たり
当期純利益(円)
146.76
236.60
89.84
239.29
為替レート(円)
(期中平均レート)
107.60
113.93
6.33
110.18
(注:億単位の記載金額は1千万円未満を四捨五入しております)
32
2006年3月期
事業別連結売上高
(単位:億円)
05/3月期
金額
%
06/3月期
金額
%
二輪・
汎用事業
572.1
21.1
四輪事業
990.2
36.5
電子事業
572.6
21.1
657.8
21.9
空調事業
580.1
21.3
561.3
18.6
合 計
2,715.0 100.0
671.0
1,119.5
増 減 理 由
前 期 比
22.3
37.2
3,009.6 100.0
金額
06/3月期計画
(11月発表時)
%
金額
%
666.5
22.7
129.3 13.1
日本、北米、中国
拠点の好調により増。
1,085.9
37.1
85.2 14.9
日本、北米、アジア
拠点の好調により増。
637.1
21.7
541.5
18.5
99.0 17.3
米州、インドの好調、
インドネシア拠点の新規
連結により増。
日本、タイ拠点の落ち
▲18.8 ▲3.2 込みにより減
294.6 10.9
2,931.0 100.0
(注:数値は1千万円未満を四捨五入しております)
33
2006年3月期
為替影響
売上・仕入 22.1
営業外
10.5
計 32.6
合理化努力
品質費用の減
17.5
連結経常利益の増減要因
減価償却費の増 ▲ 13.4
(単位:億円)
材料UP影響 ▲7.4
労務賃率UP影響 ▲ 8.9
56.8
売上変動・構成差 27.1
受取配当金の増 5.2
2005年3月期
経常利益
研究開発費増 ▲ 17.9
▲ 7.7
体制強化
新機種立上げ ▲ 5.7
▲ 31.3
計
▲ 0. 7
他経費の増
▲ 27.0
連結調整
▲ 27.7
計
207.6
2006年3月期
経常利益
258.0
+50.5
(注:数値は1千万円未満を四捨五入しております)
34
2006年3月期
地域別連結売上高・営業利益
※ 掲載数値は各連結対象会社におけるデータの単純合計
(単位:億円)
数値は1千万円未満を四捨五入
売上高
2,000
(+7.8%)
1 ,8 5 9 .0 2 ,0 0 4 .1
( )内は対前期増減率
(+13.1%)
1,600
1,200
9 6 2 .6
1 ,0 8 8 .4
800
400
0
( )内は対前期増減
率 (+30.6%)
4 9 2 .3
(+1.4%)
6 4 2 .8
05/3
06/3
05/3
日本
06/3
05/3
米州
06/3
05/3
アジア
営業利益率
06/3
欧州
営業利益
120.0
100.0
80.0
60.0
40.0
20.0
0.0
6 3 .0
6 2 .2
(単位:億円)
1 1 2 .3 (+32.9%)
(+14.0%)
8 4 .5
(+43.9%)
8 2 .6
76.3
6 6 .9
( )内は対前期増減率
5 7 .4
(▲11.6%)
3 .5
05/3
4.5%
日本
06/3
05/3
5.6%
6.9%
米州
06/3
05/3
7.0%
11.7%
アジア
06/3
12.9%
05/3
5.6%
3 .1
欧州
06/3
35
4.9%
2006年3月期連結キャッシュフローの増減要因
(単位:億円)
営業活動によるキャッシュフロー
税金等調整前当期純利益
退職引当金の減少額
その他
計
311.4
▲74.3
17.2
254.3
投資活動によるキャッシュフロー
有形・無形固定資産の
取得による支出
▲166.5
その他
14.1
計
▲152.4
財務活動による
キャッシュフロー
2005年3月期
現金及び現金
同等物期末残高
換算差額
13.9
借入金による収支 ▲12.3
配当金の支払他 ▲19.4
計
▲31.7
2006年3月期
現金及び現金
同等物期末残高
310.2
226.1
(注:数値は1千万円未満を四捨五入しております)
+84.1
36
目
次
‹ 連結業績
2006年3月期
‹ 連結業績
2007年3月期計画
‹ 連結設備投資・減価償却費・研究開発費の状況
‹ 単独業績
2006年3月期
‹ 単独業績
2007年3月期計画
37
2007年3月期
連結業績計画
売上高は3期連続で過去最高を計画するが、為替影響、減価償却費の
増、厚生年金基金の代行返上分がなくなることにより、利益は減。
(単位:億円)
06/3月期
金 額
%
07/3月期
金 額
%
3,009.6
100.0
3,142.0
100.0
132.4
4.4
営業利益
248.5
8.3
233.0
7.4
▲ 15.5
▲ 6.2
経常利益
258.0
8.6
233.0
7.4
▲ 25.0
▲ 9.7
当期純利益
175.0
5.8
124.0
3.9
▲ 51.0
▲ 29.1
売上高
1株当たり
当期純利益(円)
為替レート(円)
(期中平均レート)
236.60
167.64
113.93
111.50
(注:億単位の記載金額は1千万円未満を四捨五入しております)
前 期 比
金 額
%
▲ 68.96
▲ 2.43
38
2007年3月期
事業別連結売上高の計画
(単位:億円)
06/3月期
金 額
二輪・汎用事業
四輪事業
電子事業
空調事業
合
計
671.0
%
22.3
07/3月期
金 額
712.1
1,119.5
37.2
1,141.9
657.8
21.9
699.7
%
22.7
前 期 比
金 額
41.1
増 減 理 由
%
6.1
日本、アジア拠点の好調
により増。
36.3
22.4
2.0
22.3
41.9
6.4
日本、アジア拠点の好調
により増。
タイ、インド拠点
の好調により増
18.6
588.3 18.7
27.0
4.8
3,009.6 100.0
3,142.0 100.0
132.4
4.4
561.3
アジア地域の好調により
増。
(注:億単位の記載金額は1千万円未満を四捨五入しております)
39
2007年3月期
連結業績予想 経常利益の増減要因
為替影響(売上・仕入) ▲ 8.2
▲ 11.7
為替影響(営業外)
▲ 19.9
計
受取配当金の増 12.5
他経費の減
12.2
他営業外
2.0
計
26.7
合理化努力
減価償却費の増 ▲ 22.4
50.7
売上変動・構成差
11.2
(単位:億円)
労務賃率UP影響 ▲ 10.2
材料UP影響
▲ 10.1
研究開発費増
体制強化
新機種立上げ
計
2006年3月期
経常利益
▲ 4.0
▲ 7.4
▲ 12.3
▲ 23.7
連結調整
258.0
▲ 27.3
2007年3月期
経常利益
233.0
▲ 25.0
(注:数値は1千万円未満を四捨五入しております)
40
2007年3月期
地域別連結売上高・営業利益計画
※ 掲載数値は各連結対象会社におけるデータの単純合計
(単位:億円)
数値は1千万円未満を四捨五入
売上高
2,000
1,500
1,000
500
0
2,004.1 2,034.8 (+1.5%)
( )内は対前期増減率
( ▲5.3%)
(+16.8%)
1,088.4 1,030.2
06/3
07/3
日本
06/3
07/3
米州
642.8 750.6
06/3
(+10.0%)
07/3
アジア
63.0
69.3
06/3
07/3
欧州
営業利益
100.0
(単位:億円)
112.3
1 07.9 ( ▲3.9%)
( ▲5.7%)
82.6
7 6 .3
80.0
( )内は対前期増減率
8 9 .9
7 2 .0
(+8.9%)
60.0
40.0
(+24.6%)
20.0
0.0
営業利益率
3.9
3.1
06/3
5.6%
日本
07/3
5.3%
06/3
7.0%
07/3
06/3
7.0%
12.9%
米州
07/3
アジア
12.0%
06/3
4.9%
欧州
07/3
41
5.6%
目
次
‹ 連結業績
2006年3月期
‹ 連結業績
2007年3月期計画
‹ 連結設備投資・減価償却費・研究開発費の状況
‹ 単独業績
2006年3月期
‹ 単独業績
2007年3月期計画
42
連結設備投資・減価償却費・研究開発費の状況
(単位:億円)
05/3月期
06/3月期
前期比
(%)
07/3月期
(計画)
前期比
(%)
設備投資額
141.1
168.1
+19.1
239.1
+42.2
減価償却費
117.6
130.5
+11.0
147.9
+13.3
研究開発費
121.5
142.2
+17.0
153.8
+8.2
4.5
4.7
+0.2
4.9
+0.2
対連結売上高
研究開発費(%)
(注:数値は1千万円未満を四捨五入しております)
設備投資
07年3月期計画:新機種投資、能力拡充、研究開発向け設備投資増加。
研究開発費
07年3月期計画:将来技術開発のための研究開発費増により増加。
43
目
次
‹ 連結業績
2006年3月期
‹ 連結業績
2007年3月期計画
‹ 連結設備投資・減価償却費・研究開発費の状況
‹ 単独業績
2006年3月期
‹ 単独業績
2007年3月期計画
44
2006年3月期
単独業績
空調製品の減少を四輪車用製品・電子制御製品の好調、合理化努力等により、
売上高、営業利益、経常利益、当期純利益ともに過去最高
(単位:億円)
05/3月期
金 額
%
売上高
06/3月期
前期比
% 金 額 %
金 額
06/3月期計画
(11月発表時)
金 額
%
1,681.6
100.0
営業利益
77.8
4.6
103.1
5.7
25.3 32.5
97.0
5.5
経常利益
86.2
5.1
117.1
6.5
30.9 35.8
112.0
6.4
当期純利益
56.4
3.4
112.8
6.3
56.4 100.0
118.0
6.7
1株当たり
当期純利益(円)
76.23
1,794.9 100.0 113.3
152.46
(注:億単位の記載金額は1千万円未満を四捨五入しております)
6.7
76.23
1,750.0 100.0
159.53
45
2006年3月期
単独経常利益の増減要因
減価償却費の増 ▲2.7
品質費用の減
17.5
労務賃率UP影響 ▲3.1
為替影響
売上・仕入 12.4
営業外
2.0
計
14.4
合理化努力
25.1
売上変動・
構成差 7.5
(単位:億円)
材料UP影響 ▲3.5
受取配当金の増
他営業外費用
計
5.2
1.9
7.1
研究開発費増 ▲17.9
体制強化
▲ 7. 7
新機種立上げ ▲ 0.4
計
▲26.0
廃棄損の増
他経費の増
計
2005年3月期
経常利益
▲3. 5
▲1.9
▲5.4
2006年3月期
経常利益
117.1
86.2
+30.9
(注:数値は1千万円未満を四捨五入しております)
46
目
次
‹ 連結業績
2006年3月期
‹ 連結業績
2007年3月期計画
‹ 連結設備投資・減価償却費・研究開発費の状況
‹ 単独業績
2006年3月期
‹ 単独業績
2007年3月期計画
47
2007年3月期
単独業績計画
売上高は3期連続で過去最高を計画するが、為替影響、減価償却費の
増、厚生年金基金の代行返上分がなくなることにより、営業利益、当
期純利益は減。
(単位:億円)
07年3月期
06/3月期
金 額
売上高
%
前期比
金 額
%
%
金 額
1,794.9
100.0
1,816.0
100.0
21.1
1.2
営業利益
103.1
5.7
95.0
5.2
▲ 8.1
▲ 7.8
経常利益
117.1
6.5
123.0
6.8
5.9
5.1
当期純利益
112.8
6.3
85.0
4.7
▲ 27.8
▲ 24.6
1株当たり
当期純利益(円)
152.46
(注:億単位の記載金額は1千万円未満を四捨五入しております)
114.92
▲ 37.54
48
2007年3月期
受取配当金の増 12.5
廃棄損の減
4.4
他経費の減
7.9
計
24.8
単独業績予想 経常利益の増減要因
(単位:億円)
為替影響(売上・仕入) ▲3.7
為替影響(営 業 外) ▲2.2
計
▲5.9
減価償却費の増 ▲12.6
労務賃率UP影響 ▲4.1
合理化努力
18.5
他営業外 ▲0.8
売上変動・構成差
5.5
2006年3月期
経常利益
117.1
(注:数値は1千万円未満を四捨五入しております)
材料UP影響 ▲5.1
研究開発費増
体制強化
新機種立上げ
計
▲4.0
▲7.4
▲3.0
▲14.4
2007年3月期
経常利益
123.0
+5.9
49
増配について
目 的
基本方針
積極的株主還元(企業価値の向上)
株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題の一つとして位置付け。
今後の事業展開などを総合的に勘案し、長期的な視点に立ち
連結業績を考慮しながら配当を実施。
一株あたり配当金
中間配当金
期末配当金
2006年3月期 2007年3月期
対前期増配額
配当金
配当金予定
11円
15円
+4円
17円
+5円
32円
+9円
(実績)
12円
(予定)
年間配当金
23円
50
※2007年3月期期末配当金には、記念配当2円を含みます。
以上をもちまして業績概況の説明を終了させていただきます。
「私たちは、
常に新しい価値を創造し、
人類の未来に貢献する」
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