工学研究科(758KB)

■工学研究科 授与する学位 機械工学専攻 修士(工学)Master of Engineering
修士(学術)Master of Philosophy
電気工学専攻 修士(工学)Master of Engineering
修士(学術)Master of Philosophy
電子情報工学専攻 修士(工学)Master of Engineering
修士(学術)Master of Philosophy
化学システム工学専攻 修士(工学)Master of Engineering
修士(学術)Master of Philosophy
建設工学専攻 修士(工学)Master of Engineering
修士(学術)Master of Philosophy
資源循環・環境工学専攻 修士(工学)Master of Engineering
修士(学術)Master of Philosophy
修士学位申請のための要件 本研究科は、修士課程又は博士課程前期に 2 年以上在学し、所定の単位を修得した者でなければ、これを提出
することができない。ただし、在学期間に関しては、優れた業績を上げた者については、1 年以上在学すれば足
りるものとする。
単位要件
本研究科の博士課程前期・修士課程の履修にあたっては、以下の要件を満たし、合計 3 0 単位以上を修得する
ものとする。
機
械
工
学
専
攻・・・専修科目 12 単位及び特修科目 18 単位以上
電
気
工
学
専
攻・・・専修科目 18 単位及び特修科目 12 単位以上
電 子 情 報 工 学 専 攻・・・特別研究Ⅰ及び特別研究Ⅱ 10 単位及び授業科目 20 単位以上
化 学 シ ス テ ム 工 学 専 攻・・・専修科目 18 単位及び特修科目 12 単位以上
建
設
工
学
専
攻・・・専修科目を選択し 10 単位及び特修科目 20 単位以上
資源循環・環境工学専攻・・・専修科目 12 単位と共通必修科目 6 単位及び特修科目 12 単位以上
本研究科における学位申請までのプロセス 研究指導体制
学生は学位論文の作成および専門分野の研究全般について、研究指導教員から、その指導を受ける。
1 年次において
入学後直ちに、指導教員との相談のうえ、研究テーマ・研究計画を立案し、その学年の履修科目を決定する。
また指導教員から「特別研究」、「特別実験」の主要科目および他の科目の履修上の指導を受ける。研究成果に
応じ、学会発表や論文投稿を行う。
2 年次において
1 年次の履修を踏まえ、2 年次のなるべく早い時期に論文テーマの設定を行う。引き続き研究成果に応じて
学会発表や論文投稿を行い、研究内容の深化に努める。1 0 月には、修士論文(修士設計を含む)のテーマを
指導教員に提出する。また 1 月~ 2 月(専攻により設定する)にかけて論文発表会で審査を受ける。発表会で
の質疑・指導を踏まえ、2 月までに修士論文を提出する。この間、指導教員および主査・副査の教員から研究
の指導を受けるとともに、論文作成に関して研究者倫理も踏まえた指導を受ける。
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修士論文の審査基準とは 修士論文の審査及び最終試験にあたっては、広い視野に立って精深な学識を修め、専攻分野における研究能力
又は高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を有することを示すに足るものをもって合格とする。
また、上記に定めるもののほか、次の各号に定める審査項目について総合評価を行い、合否を判定する。
⑴ 研究の意義と内容の理解度
⑵ 論文の構成と記述の適切さ
⑶ 口述発表における表現と説明の能力
修士学位申請時の提出書類および提出締切日 提出書類 Ⅰ:修士論文論題提出
修士論文論題は指導教員を経て提出し、通常委員会の承認を受ける。
Ⅱ:審査用論文提出
各専攻の提出期限までに直接、指導教員へ 2 部提出する。
Ⅲ:製本代金の納付
審査で合格した修士論文は、製本して本学図書館に保存するので、修士論文と製本代と併せて工学部事
務室へ提出する。
Ⅳ:製本用論文提出
修士論文発表会で審査し、指導を受けた部分を修正後、完全なものを製本原稿として、工学部事務室へ
1部提出する。
学位審査の概要 ⑴ 修士論文提出
修士論文は、指導教員の承認と指導の下に作成、提出するものとする。また、修士論文は、2 部作成し、こ
れを指導教員を経て、研究科長に提出するものとする。
提出の時期は、在学第 2 年次の者は 1 月、第 3 年次以上の者は毎年 7 月又は 1 月とし、あらかじめ指定され
た日時までに提出しなければならない。
⑵ 審査方法
通常委員会は、提出されたそれぞれの修士論文について、主査 1 人及び副査 1 人以上の審査委員を定めて論
文の審査及び最終試験を行う。
⑶ 最終試験
最終試験は、修士論文提出者の学力及び研究成果を確認する目的をもって、前文に定める審査委員が修士論
文を中心に関連ある科目について、口頭試問の方法によって行う。また、修士論文の提出者は、論文内容の口
述発表を公開で行う。
⑷ 学位授与の決定
修士論文の審査及び最終試験の結果について合否を判定し、論文内容により、授与する学位が修士(工学)
、
あるいは修士(学術)であるかを決定する。
学位審査等に係る教員の責務 審査委員及び各教員は、修士論文を公正かつ客観的に評価し、当該学位の水準を保つよう努めるものとする。
学位授与後の論文の取扱いについて 最終提出論文1部を製本し、中央図書館へ保存する。
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