事業報告書・収支決算書 - 公益社団法人 日本パブリックゴルフ協会

平 成 1 8 年 度
事業報告書並びに収支計算書及び財務諸表
平成18年 4月 1日から
平成19年 3月31日まで
社団法人日本パブリックゴルフ場事業協会
平成 18 年度事業報告書並びに収支計算書及び財務諸表
平成18年度事業報告書
・・・・・・・・・ 1~11頁
平成18年度収支計算書
・・・・・・・・・12~19頁
平成18年度収支計算書説明
・・・・・・・・・20~26頁
平成18年財務諸表
貸借対象表
・・・・・・・・・・・・・27頁
正味財産増減計算書
・・・・・・・・・28~33頁
財産目録
・・・・・・・・・34~36頁
監査報告書
・・・・・・・・・・・・・37頁
(附)平成 18 年度正味財産増減計算書ダイジェスト
・・38頁
平成18年度事業報告書
社団法人日本パブリックゴルフ場事業協会
Ⅰ.会議
1.通常総会
平成18年度通常総会は、平成18年6月8日八重洲富士屋ホテル(東京都中央区八重洲
2-9-1)で開催され、下記事項が議決承認された。
第1号議案
第2号議案
第3号議案
第4号議案
平成17年度事業報告書及び決算報告書の件
平成17年度欠損金処理の件
平成18年度事業計画書及び収支予算書の件
役員改選の件
2.理事会
題記会議を下記の通り開催した。
開催年月日
第1回
平成18年 6月 8日
第2回
平成18年 9月13日
第3回
平成18年11月 7日
第4回
平成19年 3月22日
3.幹部会
題記会議を下記の通り開催した。
開催年月日
第1回
平成18年 6月 8日
第2回
平成18年 9月13日
第3回
平成18年11月 7日
第4回
平成19年 3月22日
開催場所
八重洲富士屋ホテル
ホテル クリスタルパレス
名鉄ニューグランドホテル
ウィンザーパークゴルフ&カントリークラブ
開催場所
八重洲富士屋ホテル
ホテル クリスタルパレス
名鉄ニューグランドホテル
ウィンザーパークゴルフ&カントリークラブ
4.合同委員会
題記会議を下記の通り開催した。
開催年月日
第1回
平成18年 6月 8日
第2回
平成18年 9月13日
第3回
平成18年11月 7日
第4回
平成19年 3月22日
ウィンザーパークゴルフ&カントリークラブ
5.正副委員長会議
題記会議を下記の通り開催した。
開催年月日
第1回
平成19年 2月 2日
開催場所
銀座ラフィナート
6.財務委員会
題記会議を下記の通り開催した。
開催年月日
第1回
平成19年 2月23日
開催場所
東京ビッグサイト
7.J-sys検討委員会
題記会議を下記の通り開催した。
- 1 -
開催場所
八重洲富士屋ホテル
ホテル クリスタルパレス
名鉄ニューグランドホテル
第1回
開催年月日
平成18年 8月 4日
8.スポンサー会議
題記会議を下記の通り開催した。
開催年月日
第1回
平成18年10月12日
開催場所
名古屋ニューグランドホテル
開催場所
愛知厚生年金会館
9.セミナー
題記セミナーを下記の通り開催した。
開催年月日
開催場所
第1回
平成18年 6月 8日
八重洲富士屋ホテル
(講師)降旗貞夫氏(日本ゴルフ場総合研究所 専務理事)
(テーマ)「ゴルフ場業界の現状と生き残りの条件」
Ⅱ.監査
平成18年5月22日
平成17年度決算報告書の監査実施
Ⅲ.会員数
1.平成19年3月31日現在の会員数
(1)正会員
85 :北海道2、東32、中11、西40
(2)賛助会員 5
2.平成18年度入会の会員及び内訳
(1)正会員
2 :鯵ヶ沢高原ゴルフ場(青森県)、ニセコゴルフコース(北海道)
(2)賛助会員 1 :丸菱産業㈱
3.平成18年度退会の会員及び内訳
(1)正会員
3 :勝田ゴルフ倶楽部(茨城県)、レークスワンカントリー倶楽部(山口県)
萩・石見カントリー倶楽部(山口県)
(2)賛助会員 0
4.会員の増加促進活動
ここ数年間正会員数100コースを目標に新規会員の入会を促進してきたが、平成18年
度は2コースの入会があったものの、3コースの退会を余儀なしとされ、年度末現在の正
会員数は85会員となった。業界の種々の事情を反映して退会を余儀なしとされる結果、
一進一退の状況にあるが、長年の念願である100会員を目指して今後とも加入促進に努
めたい。
Ⅳ.主たる事務所及び事務局の構成
1.主たる事務所
東京都中央区銀座1丁目19番16号 銀座昭和ビル
(注)平成18年10月30日付にて主たる事務所を、東京都中央区銀座1丁目18番6号
井門銀座一丁目ビルから移転した。
2.事務局の構成
職員数
4名(事務局長・部長・女子職員2名)
計 4名(平成19年3月31日現在)
Ⅴ.主たる事業内容
1.パブリックゴルフ場事業に関する普及および啓発
- 2 -
(1)JGAハンディキャップの普及および推進
ゴルファーは自分のゴルフ技量を公式な同一規定に基づくハンディキャップで、正しく示す
責任があります。これは「ゴルフの規則を守る」ことと同じレベルのことです。JGAハンディキ
ャップは、日本で唯一のオフィシャルハンディキャップであり、当協会はアマチュアゴルファ
ーの証とも言える JGA ハンディキャップの普及、推進に努めている。
当協会には設立当初より統一ハンディキャップ構想があり、従前はPGSハンディキャップ
を発給していたが、平成12年4月以降は JGA ハンディキャップを、協会統一公式ハンディ
キャップと定め普及、推進に努めてきた。現在の取得者は約3万人に達し今後ますますの
普及が期待される。
(2)「J-sys 検討委員会」の設置
平成18年度には「J-sys 検討委員会」を設置し、第1回委員会を平成18年8月4日(金)に
開催(名鉄ニューグランドホテル)し、JGAハンディキャップの一層の普及、推進を図るべく
下記内容を決議した。
1)J-sys 導入によりハンディキャップをJGAハンディキャップに統一することは、競技の適正
公正化が図れる点で意義がある。また、統一化によりアンダーハンディ競技全日本大会
の開催等が可能となり、ひいてはゴルフ業界の活性化・底辺拡大に資すると判断する。
2)従って、当協会のアンダーハンディ競技は、JGAハンディキャップにより実施することを
改めて確認した。また、協会加盟全コースにおいて、早期にJGAハンディキャップの導入
を実現すべく未導入コースに一層の働きかけをする。
3)一部のプレィヤーから、JGAハンディキャップを取得してもメリットが無いとの批判がある
が、これらには真摯に耳を傾け、アンダーハンディ競技活性化に向けた事業推進を確認
した。
(3)(財)日本ゴルフ協会(JGA)公認のコースレーティング査定継続
JGAハンディキャップの前提となるJGA公認コースレーティング査定を、平成18年度は東
日本地区1コース(三井の森軽井沢カントリー倶楽部)、西日本地区2コース[奥津ゴルフ倶
楽部、よみうりゴルフ ウエストコース(再査定)]の合計3コースで実施した。
2.パブリックゴルフ場事業の振興、発展に係る各種イベント開催
(1)平成18年度競技の申込者数は下記の通りである。
単位:人
UH 杯
月例杯 いきいき
合計
パ選
シニア
ミッドアマ
申込人数 10,675
4,322
1,494
7,542
9,091
1,266 34,385
(注)上記競技名は以下を略称表示している。
1)パ選 :全日本パブリックアマチュアゴルフ選手権競技(男子、女子)
2)シニア :全日本シニアパブリックアマチュアゴルフ選手権競技(男子、女子、ミッドシニア)
3)ミッドアマ :西日本パブリックミッドアマゴルフ選手権競技(男子、女子)
4)UH 杯 :スポンサー杯、及びPGSハンディ杯
5)月例杯 :PGS 月例杯
6)いきいき :いきいきゴルフ300歳大会(団体戦)およびエイジシューティング大会(個人戦)
競
技
(2)平成18年度全日本パブリックアマチュアゴルフ選手権競技の開催
平成18年度パブリックアマチュアゴルフ選手権競技の参加者数は、男子9,483名(前年比
93.9%)、女子1,192名(前年比 104.6%)、合計10,675名(前年比 95.0%)であった。5年連
- 3 -
続して1万名を超える趨勢から、競技志向ゴルファーの幅広い層に亘り支持を得ているもの
と実感している。然し乍ら、前年度比微減の原因を探り更なる競技拡充を目指したい。なお、
1万名の参加者を維持できているのは、パ選告知に対するメディアのバックアップと、会員コ
ースの積極的な参加者募集活動による成果である。
①競技日程
1)予選
地 区
東日本
中部日本
西日本
合 計
開催予選数
41
16
35
92
申込人数
5,083
1,815
2,585
9,483
(注)東日本には全道1予選を含む。申込人数合計にはシード選手 24 名を含む。
2)地区決勝
地 区
1.東日本A
2.東日本B
3.中部日本
4.西日本
5.全道
開催コース
那須野ヶ原カントリークラブ
山中湖畔 富士ゴルフコース
名古屋広幡ゴルフコース
青野運動公苑アオノゴルフコース
隨縁カントリークラブ恵庭コース
開催日
出場人数
5/17(水)-18(木)
162
5/17(水)-18(木)
167
5/17(水)-18(木)
179
5/17(水)-18(木)
176
7/31(月)-8/ 1(火) 153
開催コース
マスターズゴルフ倶楽部
開催日
6/13(火)-14(水)
3)全日本
全日本
出場人数
140
平成18年度「第40回全日本パブリックアマチュアゴルフ選手権競技」は、4月7日の西日本
地区予選を皮切りに4月予選、5月地区決勝(4大会)、6月全日本大会[6月13~14日・マ
スターズゴルフ倶楽部(兵庫県)]、全道大会(7月31日~8月1日・隨縁カントリークラブ恵庭
コース)等6大会を主催し成功裡に終了した。
(3)平成18年度全日本女子パブリックアマチュアゴルフ選手権競技の開催
②競技日程
1)予選
地 区
東日本
中部日本
西日本
合 計
開催予選数
31
7
26
64
申込人数
686
167
339
1,192
(注)東日本には全道1予選を含む。申込人数合計にはシード選手 14 名を含む。
2)地区決勝
地 区
1.東日本
2.中部日本
3.西日本
4.全道
開催コース
八千代ゴルフクラブ
名古屋広幡ゴルフコース
武庫ノ台ゴルフコース
隨縁カントリークラブ恵庭コース
開催日
5/ 9(火)
5/ 9(火)
5/11(木)
7/25(火)
出場人数
188
115
166
17
3)全日本
全日本
開催コース
開催日
出場人数
ラ・ヴィスタ ゴルフリゾート 5/31(水)-6/ 1(木) 161
- 4 -
平成18年度「第6回全日本女子パブリックアマチュアゴルフ選手権競技」は、4月7日の西
日本地区予選を皮切りに4月予選、5月地区決勝(3大会)、6月全日本大会[5月31日~6月
1日・ラ・ヴィスタ ゴルフリゾート(千葉県)]、全道大会(7月25日・隨縁カントリークラブ 恵庭
コース)等5大会を主催し、成功裡に終了した。
(4)平成18年度全日本シニアパブリックアマチュアゴルフ選手権競技の開催
平成18年度シニア競技の参加者名は、シニア男子2,575名(前年度比 94.0%)、シニア女
子537名(同 94.7%)、ミッドシニア男子1,210名(同 106.8%)、合計4,322名(同 97.6%)で
あった。
ミッドシニア創設時(平成16年度)にシニア3部門を1日競技1開催としていたことより、ミッド
シニアの決勝進出が極めて狭き門となった。平成17年度には選手の要望に応え、シニア男
子部門の独立別開催により全体の進出枠を緩和した。
①競技日程
1)予選
地 区
東日本
中部日本
西日本
合 計
開催予選数
30
11
30
71
申込人数
1,062
681
832
2,575
注)東日本には全道1予選を含む。申込人数合計にはシード選手4名を含む。
2)地区決勝
地 区
1.東日本
2.中部日本
3.西日本
4.全道
開催コース
隨縁カントリークラブ恵庭コース
開催日
10/ 4(水)- 5(木)
9 /26(火)-27(水)
10/ 4(水)- 5(木)
7/27(木)
開催コース
丘の公園清里ゴルフコース
開催日
出場人数
10/17(火)-18(水) 128
市原ゴルフクラブ柿の木台コース
ゴルフコース小松パブリック
よみうりゴルフ ウェストコース
出場人数
164
123
178
38
3)全日本
全日本
平成18年度「第12回全日本シニアパブリックアマチュアゴルフ選手権競技」は、8月11日の
東日本地区予選を皮切りに8月下旬~9月予選、9 月下旬~10月上旬地区決勝、10月中旬
全日本大会[10月17~18日・丘の公園清里ゴルフコース(山梨県)]、全道大会【シニア7月2
7日・隨縁カントリークラブ恵庭コース】の5大会を主催し、成功裡に終了した。
(5)平成18年度全日本女子シニアパブリックアマチュアゴルフ選手権競技の開催
①競技日程
1)予選
地 区
東日本
中部日本
開催予選数
25
10
申込人数
246
115
(注)申込人数合計にはシード選手 4 名を含む。
2)地区決勝
地 区
東日本
開催コース
篠ノ井ゴルフパーク ウィーゴ
- 5 -
西日本
21
176
開催日
9/27(水)
合 計
56
537
出場人数
49
中部日本
西日本
北陸グリーンヒルゴルフ
鞍手カントリー倶楽部
9/28(木)
9/26(火)
35
50
3)全日本
全日本
開催コース
名古屋広幡ゴルフコース
開催日
10/24(火)-25(水)
出場人数
46
平成18年度「第 12 回全日本女子シニアパブリックアマチュアゴルフ選手権競技」は、8月11
日の東日本地区予選を皮切りに、8月下旬~9月予選、9月下旬地区決勝、10月末全日本
大会[10月24~25日・名古屋広幡ゴルフコース(愛知県)]まで 4 大会を主催した。
なお、女子シニアと男子ミッドシニアは、地区決勝(1日競技)及び全日本(2日競技)を同日
同会場にて開催した。
(6)平成18年度全日本ミッドシニアパブリックゴルフ選手権競技の開催
①競技日程
1)予選
地 区
東日本
中部日本
開催予選数
25
10
申込人数
436
336
(注)申込人数合計にはシード選手4名を含む。
2)地区決勝
地 区
東日本
中部日本
西日本
開催コース
篠ノ井ゴルフパーク ウィーゴ
北陸グリーンヒルゴルフ
鞍手カントリー倶楽部
西日本
21
438
開催日
9/27(水)
9/28(木)
9/26(火)
合 計
56
1,210
出場人数
106
100
94
3)全日本
全日本
開催コース
名古屋広幡ゴルフコース
開催日
10/24(火)-25(水)
出場人数
104
平成18年度「第3回全日本ミッドシニアパブリックアマチュアゴルフ選手権競技」は、8月11
日の東日本地区予選を皮切りに8月下旬~9月予選、9月下旬地区決勝、10月末全日本
大会[10月24~25日・名古屋広幡ゴルフコース(愛知県)]まで 4 大会を主催した。
なお、女子シニアと男子ミッドシニアは、地区決勝(1日競技)及び全日本(2日競技)を同日
同会場にて開催した。
(7)平成18年度西日本パブリックミッドアマゴルフ選手権競技の開催
このところパブリック選手権はジュニア選手が上位を独占する傾向が顕著なため、年齢別部
門を新たに創設、最も層が厚いミッド世代の腕前を競い合う大会として、平成17年度に西日
本ミッドアマ選手権を創設し、第2回大会を平成18年度に開催した。ミッド層に好評、支持を
得ており機も熟したので、平成19年度より全日本選手権競技として新設する予定である。
①競技日程
1)予選
男子の部
開催予選数
23
申込人数
1,305
- 6 -
女子の部
15
189
(注)申込人数男子の部 2 名、女子の部 1 名のシード選手を含む。
2)決勝大会
開催コース
北神戸ゴルフ場
決勝大会
開催日
10/11(水)
出場人数
164
平成18年度「第2回西日本パブリックミッドアマチュアゴルフ選手権競技」は、8月28日を皮
切りに予選を行い、決勝を[10月11日北神戸ゴルフ場(兵庫県)]にて開催した。参加者数は
男子1,305名(前年度比 111.1%)、女子189名(同 77.0%)、合計1,494名(同 105.2%)で
あった。
(8)平成18年度アンダーハンディ競技の開催
平成18年度は「スポンサー杯/PGSハンディ杯」を全国で103回開催した。ハンディキャッ
プ登録者は約3万名で、平成18年度の競技参加者数は決勝を含め7,542名(前年比94.0
%)であった。このところ予選参加者数は僅かではあるが減少傾向にあり、参加者基盤のハン
ディキャップ取得者の拡大が不可欠であり、一層 JGA ハンディキャップの普及、推進に弾み
をつけたい。
①予選
開催予選数
ス ポ ン サ ダンロップ杯
ー杯
ブリヂストン杯
サンレオ杯
ハンディ杯
合 計
東日本
16
8
5
13
42
中部日本
8
2
2
4
16
西日本
18
12
6
9
45
合 計
42
22
13
26
103
予選参加人数
ス ポ ン サ ダンロップ杯
ー杯
ブリヂストン杯
サンレオ杯
ハンディ杯
合 計
東日本
1,231
631
372
626
2,860
中部日本
654
98
206
253
1,211
西日本
1,361
554
213
591
2,719
合 計
3,246
1,283
791
1,470
6,790
②地区決勝
1)ダンロップ杯
開催コース
東日本
中部日本
西日本
妻沼ゴルフ場
名古屋港ゴルフ倶楽部(富浜コース)
岡山空港ゴルフコース
開催日
11/ 9(木)
11/ 9(木)
11/22(水)
出場人数
176
127
76
開催日
11/16(木)
11/21(火)
11/16(木)
出場人数
164
101
108
2)グランドマンスリー
東日本
中部日本
西日本
開催コース
勝田ゴルフ倶楽部
正眼寺カントリークラブ
グランドオークプレイヤーズコース
- 7 -
(9)PGS月例杯の開催
アンダーハンディ競技の充実を図るべく、平成13年度に創設した本競技は、その後東日本
地区と中部日本地区が開催を中止し、平成18年度は西日本地区のみの開催となっている。
平成18年度の開催実績は、関西65回、中国39回、四国30回、九州49回、合計183回開
催し、参加者数は男子8,249名、女子842名、合計9,091名であった。
(10)いきいきゴルフ300歳大会の開催
いきいきゴルフ300歳大会は、日本スーパーシニアゴルフ協会が「ゴルフで健康保持、長寿
を」と平成9年に提唱、主催しているもので、高齢者の健康維持、増進の観点、また年齢をハ
ンディキャップとするユニークな競技として支持を得ている。平成18年度は、エイジシューテ
ィング大会を21回(全国決勝大会1を含む。前年度比14回増)、いきいきゴルフ300歳大会
を4回(同1回増)、参加者数1,266名(同642名増)と順調に増加している。
①予選
予選開催数
いきいきゴルフ300歳大会(団体戦)
エイジシューティング大会(個人戦)
合 計
東日本
12
2
14
中部日本
1
1
2
西日本
8
1
9
合 計
21
4
25
予選参加人数
いきいきゴルフ300歳大会(団体戦)
エイジシューティング大会(個人戦)
合 計
東日本
134
472
606
中部日本
138
38
176
西日本
12
472
484
合 計
284
982
②全国決勝大会
全国決勝大会
開催コース
仙台ヒルズゴルフ倶楽部
開催日
いきいきゴルフ300歳大会(団体戦)
10/24(金)
エイジシューティング大会(個人戦) 千葉よみうりカントリークラブ 10/ 3(火)
(注)いきいきゴルフ300歳大会(団体戦)は日本スーパーシニア協会主催大会。
1,266
出場人数
103
62
3.パブリックゴルフ場事業に関する調査及び研究、報告
(1)「ゴルフ市場活性化委員会(GMAC)」の諸活動に関しPGS理事会、合同委員会及び会員
への報告。
(2)2007ジャパンゴルフフェアにおける GMAC 主催セミナーへの参加(平成19年2月23日)
(3)公益法人制度改革に関する説明会参加
①平成19年2月19日 主催:経済産業省
(4)KGA グリーン研究講習会への参加
①第52回 KGA グリーン研究講習会:平成18年7月4日。当協会の参加者7名
「松を中心とした樹木の自然剪定と育成」 :峰岸 正樹[(有)植正]
②第53回 KGA グリーン研究講習会::平成19年1月15日。当協会の参加者7名
「競技開催に対するコース管理のあり方について」 :野口 正三(JGA 競技委員長)
「競技におけるコース管理のポイント」 :林 重人(グランディ那須白河 GC)
「06年 US オープンのコース管理を体験して」 :深田 朝信(総丘 CC)
4.パブリックゴルフ場事業に関するセミナー、研修会の実施
(1)前記9.セミナーの通り通常総会時に開催した。
- 8 -
(2)東日本および中部日本地区において、コース管理に関する事例発表・研修会を開催し
た。
5.ゴルフ市場活性化委員会(GMAC)に参画しての活動
当協会はゴルフ市場活性化委員会(GMAC)に参画し、「はじめよう」「続けよう」「もっとゴル
フを」をテーマに、ゴルフ業界の活性化に向けて活動している。平成18年度も「いきいきゴル
フ300歳大会」(日本スーパーシニアゴルフ協会主催)を、後援事業として推進してきた。
また、「はじめようゴルフを」のテーマでは、スクランブルゴルフが初心者・未経験者のラウン
ド初体験を促進するシステムとして有効との考えから、GMACでは活動目標の策定、並びに
GMAC仕様のスクランブルを構築すべく最終的段階に来ている。
(1)定例委員会
毎月1回定例会議を開催し、「はじめようゴルフを」として「スクランブルゴルフの普及」、「もっ
とゴルフを」として「経済産業大臣杯全国チーム対抗戦の活性化」、「続けようゴルフ」として
「いきいきゴルフ300歳大会」の後援を、各団体の連携で実行した。
(2)ゴルフ市場活性化セミナー開催
①開催日:平成19年2月23日(ジャパンゴルフフェアー2007の初日:東京ビッグサイト)
テーマ「新たに見えてきた2015年問題 ~ゴルフ産業界の現状分析と将来展望~」
②セミナー内容:
1)GMAC馬場委員長 挨拶
「ゴルフ市場活性化委員会の活動状況と今後の展望について」
2)来賓挨拶と講演
「ゴルフ産業の健全成長に向けて、委員会の果たすべき役割」
経済産業省商務情報政策局サービス産業課 藤野 真司課長
3)基調講演
「2006年ゴルフ産業界の分析と将来展望」
ゴルフ市場活性化委員会マーケテイング広報部会委員 山岸 勝信
4)ゴルフ市場活性化委員会活動事例報告
ア.「スクランブルゴルフ実施例と成果」
ゴルフ市場活性化委員会企画運営部会委員 林 一郎
ゴルフ市場活性化委員会マーケティング広報部会委員 片山 哲郎
イ.地域ゴルフ場における活性化事例 「ピクニックゴルフ」
ゴルフ市場活性化委員会副委員長 手塚 寛
6.パブリックゴルフ場事業に関する外部関係団体、機関との交流、連携
(1)日本ゴルフサミット会議
①2007年第1回日本ゴルフサミット会議開催
平成19年1月12日ゴルフ関連団体16団体のトップによる日本ゴルフサミット会議が、東京
全日空ホテルにて開催され、次の活動4項目が決定された。
1)ゴルフ場利用税撤廃運動の継続。
2)国家公務員倫理規定における「ゴルフ」の文言削除運動の継続。
3)ゴルフ活性化に向けた入門ガイダンス web サイト「気になるゴルフ」の充実。
4)楽しくゴルフをプレーしていただくためのキャンペーン活動の提言。
②「中嶋常幸プロ・トークショー」
③ゴルフ新年会
- 9 -
(2)ジャパンゴルフフェア2007への出展
(社)日本ゴルフ用品協会主催の第41回ジャパンゴルフフェア2007は、平成19年2月23日
(金)~2月25日(日)の3日間東京有明ビッグサイト東京国際展示場にて開催されたが、当協
会はこれを後援すると共に出展し、当協会の事業活動のPRを実施した。
Ⅵ.むすび
1.バブルがはじけて早10数年。日本経済の景気拡大は平成19年1月に60ヶ月となって「い
ざなぎ景気」を超えたものの、個人消費は一向に伸びず、今後の景気持続のポイントは消費
の拡大にあるが、まだまだ不透明さが残る日本経済といえる。
ゴルフ業界の市場規模は平成4年以降縮小を続け、平成17年度の全国ゴルフ場入場者
数は8,604.6万人と前年度比73.8万人の微増となったものの伸び率は0.87%と低く、反
転局面に入ったとは言い難い状況にある。相変わらず厳しい需給ギャップ、競争の激化によ
る価格崩壊に一向に歯止めが掛かる気配はなく、また経営者交替も顕在化し、ゴルフ場経
営苦難の時期は継続している。
2.平成18年度競技の概況は、パ選(参加者:男女計10,675名)、シニア選手権(同4,322名)
西日本ミッドアマ(同1,494名)、アンダーハンディ競技(同7,542名)、PGS月例杯(同9,091
名)、いきいきゴルフ300歳大会(同1,797名)と合わせて3万4千名の選手の参加があり、改
めてここに、選手及び会員各位に対して心から謝意を表したい。
協会としては、今後とも加盟会員コースの拡大に努めると共に、平成19年度よりパ選西日
本地区予選に4ブロック制の導入、ミッドアマ選手権競技の全日本大会化等、新しい企画を
取り入れ、より参加し易い競技を目指し改善を進めて行く。
3.アンダーハンディ競技(スポンサー杯、PGSハンディ杯、および PGS 月例杯)への参加者減
少傾向が、ここ数年顕著であり、平成18年度も改善の兆しを見出せずにいる。最盛時には各
々の競技会に年間1万名の参加実績の記録もあり、何とか往年の競技会への復活を目指し
たいと願っている。
対策はJGAハンディキャップの一層の普及、推進による底辺の拡大が最大の課題と考えて
いる。JGAハンディキャップへの統一、並びに一層の普及促進に注力すると共に、協会事業
の重点課題と位置付け、同競技会の復活・活性化に向け適切な対策を講じたい。
4.高齢者ゴルファーに対し「ゴルフでもっと長寿を」と呼びかけて行く。ゴルフ市場活性化委員
会(GMAC)のメンバーとして、「いきいきゴルフ300歳大会」を積極的に後援していく。同大
会は、日本スーパーシニアゴルフ協会(仙台市)が育ててきた「100歳まで元気、100歳エー
ジシュート」をモットーとする大会]であり、「続けようゴルフを」のお手本の競技として積極的に
後援する。
また、ジュニア層、女性ゴルファーの掘り起こしを中心に、気軽にゴルフ場へ足を運んで貰え
る様な施策を企画、展開する。同様にゴルフ市場活性化委員会(GMAC)のメンバーとして、
テーマ「始めようゴルフを」のお手本の競技として普及を推進したい。スクランブルゴルフはア
メリカでは大変親しまれているプレー方式で、上級者ゴルファーは勿論ですが、新規ゴルファ
ー、レディスゴルファーの方にもパー・バーディが体感でき、ゴルフの醍醐味を満喫できるゴ
ルフ方式です。
5.当協会は斯様な社会環境の状況下にあっても、ゴルフが国民スポーツとして支持され、ゴ
- 10 -
ルフを通じて国民の心身の健全な発展、また豊かな人間性の涵養に寄与することが当協会
の使命であり、『ゴルフをみんなのスポーツへ』をモットーに、会員コース一同が一致団結して
ゴルフ振興に寄与すべく、弛まない努力を継続したいと念じている。
以上
なお、収支計算書、貸借対照表、正味財産増減計算書及び財産目録は、別紙の通りである。
平成19年6月
社団法人日本パブリックゴルフ場事業協会
会 長
浅 井 光 昭
- 11 -
平 成 18 年 度 収 支 計 算 書
平成18年 4月 1日から
平成19年 3月31日まで
社団法人日本パブリックゴルフ場事業協会
12
平 成 18 年 度 収 支 計 算 書 目 次
収支計算書
頁
一般会計収支計算書 ・・・・・・・・・・・・・・14
貸借対照表
一般会計貸借対照表 ・・・・・・・・・・・・・・・27
正味財産増減計算書
一般会計正味財産増減計算書 ・・・・・・・28
財産目録
一般会計財産目録 ・・・・・・・・・・・・・・・・・34
13
一 般 会 計 収 支 計 算 書
平成18年 4月 1日より
平成19年 3月 31日まで
(収入の部)
科 目
18年度予算額
18年度決算額
増 減
(単位:円)
備 考
〔Ⅰ〕事業活動収支の部
1 入会金収入
正会員入会金収入
賛助会員入会金収入
2 会費収入
正会員会費収入
賛助会員会費収入
3 事業収入
(1)調査・研究事業収入
(2)セミナー・研修事業収入
①産業セミナー
②管理者指導者研修会
(3)普及・啓発事業収入
①会報賛助広告収入
(4)コースレート査定事業収入
(5)ハンディキャップ査定事業収入
①ハンディ査定料収入
②ハンディ継続料収入
③J-sys登録料収入
(6)競技開催事業収入
①全日本パ選手権参加料
②全日本シニア選手権参加料
③ミッドアマ競技参加料
④アンダーハンディ競技予選参加料
⑤アンダーハンディ競技決勝参加料
4 雑収入
(1)受取利息収入
(2)雑収入
事業活動収入計
1,400,000
1,400,000
0
400,000
400,000
0
1,000,000
1,000,000 注 1
0
30,240,000
29,440,000
800,000
29,400,000
28,600,000
800,000
840,000
840,000 注 2
0注 3
145,655,000
0
0
0
0
180,000
180,000
1,565,000
40,800,000
1,700,000
5,200,000
33,900,000
103,110,000
67,400,000
18,980,000
4,700,000
10,350,000
1,680,000
135,470,420
0
0
0
0
180,000
180,000
649,920
38,778,500
2,284,000
6,073,500
30,421,000
95,862,000
61,654,000
17,686,000
4,833,000
10,185,000
1,504,000
20,000
20,000
0
69,490
17,577
51,913
177,315,000
165,339,910
‐14‐
10,184,580
0
0
0
0
0
0
915,080
2,021,500
-584,000
-873,500
3,479,000
7,248,000
5,746,000
1,294,000
-133,000
165,000
176,000
注 4
注 5
注 6
注 7
注8
注9
注10
注11
注12
注13
注14
-49,490
2,423 注15
-51,913 注16
11,975,090
(支出の部)
科 目
Ⅱ事業活動支出
1.事業費支出
(1)調査・研究事業費支出
18年度予算額
18年度決算額
会議費
通信運搬費
印刷製本費
旅費交通費
消耗品費
その他費用
147,778,000
920,000
636,000
0
0
0
0
284,000
132,672,688
179,730
148,365
1,365
30,000
0
0
0
(2)セミナー研修事業支出
①産業セミナー開催費
セミナー給与手当
〃 会場費
〃 諸謝費
〃通信運搬費
〃印刷製本費
〃旅費交通費
〃その他費用
②管理者指導者研修費
管理 給与手当
〃 会議費
〃通信運搬費
〃印刷製本費
〃旅費交通費
〃その他費用
(3)普及・啓発事業費支出
①会報の発行費
会 報 給与手当
〃 制作費
〃 発送費
〃その他費用
②調査報告書の発行費
③インターネット関連費
④パンフレット等の作成費
広報パンフ給与手当
〃 制作費
〃その他費用
(4)コースレート査定事業費支出
①コースレートの査定費
コース査定給与手当
コースレート査定費
コース査定その他費用
(5)ハンディキャップ査定事業費支出
①ハンデ査定継続運営費
ハンディ給与手当
〃 査定料
〃 継続料
J-sysカード処理料
J-sys通信運搬費
ハンディその他経費
870,000
520,000
100,000
85,000
335,000
0
0
0
0
350,000
100,000
150,000
0
0
0
100,000
15,972,000
14,530,000
1,000,000
8,380,000
5,050,000
100,000
200,000
1,242,000
500,000
0
450,000
50,000
4,030,000
4,030,000
200,000
3,130,000
700,000
27,660,000
27,660,000
1,000,000
340,000
1,040,000
18,460,000
4,520,000
2,300,000
460,693
322,222
0
0
222,222
0
0
0
100,000
138,471
100,000
38,471
0
0
0
0
12,550,718
10,843,330
1,000,000
5,770,273
3,991,913
81,144
0
1,707,388
0
0
0
0
1,551,961
1,551,961
200,000
1,299,841
52,120
24,769,430
24,769,430
1,000,000
456,800
1,214,700
16,542,120
3,187,000
2,368,810
‐15‐
増 減
(単位:円)
備 考
15,105,312
740,270
487,635 注17
-1,365
-30,000
0
0
284,000
409,307
197,778
100,000
85,000
112,778
0
0
0
-100,000
211,529
0
111,529
0
0
0
100,000
3,421,282
3,686,670
0
2,609,727
1,058,087
18,856
200,000
-465,388
500,000
0
450,000
50,000
2,478,039
2,478,039
0
1,830,159
647,880
2,890,570
2,890,570
0
-116,800
-174,700
1,917,880
1,333,000
-68,810
注18
注19
注20
注21
注22
注23
注24
注25
注26
注27
注28
注29
科 目
18年度予算額 18年度決算額
(6)競技開催費支出
94,566,000
90,245,648
①全日本パ選手権開催費支出
48,606,000
47,002,262
全日本パ選 給与手当
4,000,000
4,000,000
〃 広報費
6,933,000
6,743,000
〃 賞品費
20,300,000
19,253,976
〃通信運搬費
3,550,000
2,258,092
〃印刷製本費
3,743,000
3,101,575
〃旅費交通費
880,000
1,009,680
〃コース使用料
8,200,000
8,200,000
〃その他経費
1,000,000
2,435,939
増 減
4,320,352
1,603,738
0
190,000
1,046,024
1,291,908
641,425
-129,680
0
-1,435,939
注30
注31
注32
注33
②全日本シニア選手権開催費支出
全日本シニア 給与手当
〃 広報費
〃 賞品費
〃通信運搬費
〃印刷製本費
〃旅費交通費
〃コース使用料
〃その他経費
25,230,000
2,000,000
3,500,000
7,790,000
1,940,000
2,700,000
500,000
6,700,000
100,000
25,133,310
2,000,000
3,537,000
7,120,427
1,701,791
3,330,285
640,744
6,700,000
103,063
③ミッドアマ選手権開催費支出
ミッドアマ給与手当
〃 広報費
〃 賞品費
〃通信運搬費
〃印刷製本費
〃旅費交通費
〃コース使用料
〃その他経費
3,495,000
0
0
1,700,000
420,000
830,000
0
500,000
45,000
2,786,256
0
0
1,195,582
336,159
628,005
56,160
500,000
70,350
708,744
0
0
504,418 注38
83,841
201,995 注39
-56,160
0 注40
-25,350
④アンダーハンディ競技予選開催費支出
予 選 給与手当
〃 賞品費
〃PGSハンディ杯賞品費
〃通信運搬費
〃印刷製本費
〃その他経費
12,100,000
600,000
3,140,000
5,500,000
600,000
2,180,000
80,000
10,414,363
600,000
3,806,530
4,063,986
196,290
1,720,425
27,132
1,685,637
0
-666,530 注41
1,436,014 注42
403,710
459,575 注43
52,868
⑤アンダーハンディ競技決勝開催費支出
決 勝 給与手当
〃 賞品費
〃通信運搬費
〃印刷製本費
〃旅費交通費
〃コース使用料
〃その他経費
4,945,000
500,000
2,030,000
15,000
0
0
2,400,000
0
4,909,457
500,000
1,970,860
9,555
0
29,042
2,400,000
35,543
0
59,140 注44
5,445
0
-29,042
0 注45
0
⑥月例競技開催費支出
月例 賞品費
〃その他経費
190,000
0
190,000
0
0
0
‐16‐
96,690
0
-37,000
669,573
238,209
-630,285
-140,744
0
-3,063
備 考
190,000
0
190,000
注34
注35
注36
注37
科 目
18年度予算額
18年度決算額
(7)交流及び協力事業費支出
①ゴ連協等関連費
ゴ連協等給与手当
〃 諸会費
〃その他経費
②ジュニアゴルファー育成事業費
③活性化委員会活動費
1,760,000
1,700,000
400,000
1,140,000
160,000
60,000
500,000
2,414,508
1,923,228
400,000
1,140,000
383,228
80,000
411,280
(8)助成金事業支出
全国高等学校ゴルフ連盟
日本ジュニアゴルファー育成協議会
1,000,000
500,000
500,000
500,000
0
500,000
‐17‐
増 減
-654,508
-223,228
0
0
-223,228
-20,000
88,720
備 考
注46
注47
注48
注49
500,000
500,000
0 注50
科 目
Ⅱ管理費
給与手当 支出
法定福利費支出
中退金掛金支出
福利厚生費支出
会 議 費 支 出
旅費交通費支出
通 信 費 支 出
消耗品費 支出
印 刷 費 支 出
賃 借 料 支 出
リース料 支出
什器備品費支出
水道光熱費支出
交 際 費 支 出
慶 弔 費 支 出
顧 問 料 支 出
租税公課 支出
雑
支
出
18年度予算額
32,775,000
8,700,000
2,000,000
180,000
250,000
5,000,000
3,200,000
1,100,000
700,000
950,000
4,355,000
1,710,000
100,000
330,000
200,000
300,000
1,200,000
1,500,000
1,000,000
18年度決算額
37,768,601
10,077,877
1,798,182
180,000
170,846
5,997,256
2,174,786
1,030,267
566,297
1,077,666
4,831,302
1,629,371
992,020
413,891
313,775
194,900
1,200,000
889,600
4,230,565
増 減
-4,993,601
-1,377,877
201,818
0
79,154
-997,256
1,025,214
69,733
133,703
-127,666
-476,302
80,629
-892,020
-83,891
-113,775
105,100
0
610,400
-3,230,565
事業活動支出計
180,553,000
170,441,289
10,111,711
事業活動収支差額
-3,238,000
-5,101,379
1,863,379
〔Ⅱ〕投資活動収支の部
Ⅰ投資活動収入
旧事業所敷金回収収入
Ⅱ投資活動支出
新事業所敷金差入支出
投資活動収支差額
0
0
0
0
0
4,357,725
4,357,725
2,506,000
2,506,000
1,851,725
-4,357,725
-4,357,725
-2,506,000
-2,506,000
-1,851,725
〔Ⅲ〕財務活動収支の部
Ⅰ財務活動収入
Ⅱ財務活動支出
財務活動収支差額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1,000,000
0
1,000,000
-4,238,000
45,000,000
40,762,000
-3,249,654
26,985,099
23,735,445
-988,346
18,014,901
17,026,555
〔Ⅳ〕予備費支出
当期収支差額
前期繰越収支差額
次期繰越収支差額
‐18‐
備 考
注51
注52
注53
注54
注55
注56
注57
注58
収 支 計 算 書 に 対 す る 注 記
1.重要な会計方針
(1)消費税に関する会計処理法
税込方式で行っている
(2)資金の範囲について
資金の範囲は現金預金、未収入金、その他の流動資産、未払金、前受金、
及び預り金を含めている。なお前期末及び当期末残高は、下記 2 に記載
するとおりである。
2.次期繰越収支差額の内容は次のとおりである。
(単位:円)
科目
前期末残高
現
金
預
未
収
入
その他の流動資産
合
未
前
預
払
受
り
金
金
28,784,940
200,000
102,700
26,809,618
652,000
0
計
29,087,640
27,461,618
1,578,861
365,000
158,680
3,261,243
336,000
128,930
2,102,541
3,726,173
26,985,099
23,735,445
金
金
金
合
次期繰越収支差額
当期末残高
計
-19-
平 成 18 年 度 収 支 計 算 書 説 明
〔Ⅰ〕事業活動収支の部
Ⅰ.事業活動収入
科
(単位:円)
目
注
Ⅰ入会金収入
決
算
額
説
明
400,000
正会員
1
400,000
20 万円×2 事業所
賛助会員
4 月奥津ゴルフ倶楽部(18)西(岡山県)
4 月三井の森軽井沢カントリー倶楽部(18)
東(長野県)
0
Ⅱ会費収入
29,400,000
正会員
2
28,600,000 年 40 万円×54 事業所 =2,160 万円(18H以上)
年 28 万円×13 事業所*1= 364 万円(3 条 3 項①冬期休業 4 ケ月以下)
年 20 万円× 3 事業所*2=
60 万円(3 条 3 項②冬期休業 5 ケ月以上)
年 20 万円× 5 事業所*3= 100 万円(18H未満)
年 20 万円× 6 コース*4= 120 万円(3 条 2 項同一会員)
年 20 万円× 5 コース*5= 100 万円
・(H18 年度末現在)80 事業所(86 コース) 2,904 万円…(A)
(B)
・入会当初 1 年間の会費減額(追加規定)
17 年度入会の事業所
(3 コース)
-20.0 万円…(C)
18 年度入会の事業所
(2 コース)
差引合計
賛助会員
3
-24.0 万円…(D)
2,860 万円…(A+B-C-D)
800,000 年 20 万円×4 事業所=80 万円
*1 県民(山形)、清里、富士(山中湖)、小淵沢、富士見高原、新潟サンライズ、北陸、小松
小杉、京都大原、湯村、篠ノ井、奥津
*2 草津高原、隨縁・恵庭、三井の森
*3 伏見桃山、六甲国際、シーサイド坂出、旭、たかはる
*4 市原柿の木台、千葉グリーンパーク、西神戸、鞍手、定光寺、山陽グリーン
*5 新玉村、前橋、玉村、板倉、上武
-20-
科
目
注
Ⅲ事業収入
産業セミナー
4
管理者指導者
研修会
会報
算
額
説
0
5
180,000 広告収入
3 万円×3 社×年 2 回=18 万円
0
マニュアル
0
コースレート査定
6
ハンディ査定料
7
2,284,000 @1 千円×2,284 人=2,284,000 円
(17 年度実績 2,444 人)
ハンディ継続料
8
6,073,500 @1 千円×5,415 人=5,415,000 円
@1.5 千円×439 人= 658,500 円
(17 年度実績 6,342 人)
J-sys 登録料
9
10
シニア参加料
11
ミッドアマ参加料
12
アンダーハンディ
予選参加料
13
アンダーハンディ
決勝参加料
明
132,672,688
0
調査報告書
パ選
競技参加料
14
Ⅳ雑収入
649,920 コースレート査定費の会員事業所負担額(50%)
(「支出の部」の事業費の「コースレート査定費」注 24 参照)
30,421,000 J-sys 登録料(18 年度分 30,393,000 円、17 年度分 28,000 円)
J-sys 登録者数 20,262 人
61,654,000 男 @6 千円×9,481 人=56,886,000 円
女 @4 千円×1,192 人= 4,768,000 円
(17 年度実績 男 10,099 人、女 1,140 人)
17,686,000 予選@3 千円×4,322 人=12,966,000 円
決勝@5 千円× 944 人 = 4,720,000 円
(17 年度実績 予選 4,440 人、決勝〔1,032〕全日本〔278〕
1,310 人)
4,833,000 予選 @3 千円×1,491 人 =4,473,000 円
決勝 @2 千円× 180 人 = 360,000 円
(17 年度実績 予選 1,415 人、決勝 159 人)
10,185,000 @1.5 千円×6,790 人=10,185,000 円
(17 年度実績 7,209 人)
1,504,000 @2 千円×752 人=1,504,000 円
(17 年度実績 812 人)
69,490
受取利息等
その他の収入
当期収入合計
決
15
16
17,577 定期預金利息他
51,913 JGA ゴルフ規則書 (@ 280×8)
PGS 金バッチ
(@ 5,187×4)
HD 杯参加賞ボール(@ 525×13)
PGS 旗
(@ 10,000×2)
平成 17 年度消費税の還付加算金
165,340,910
-21-
2,240 円
20,748 円
6,825 円
20,000 円
2,100 円
Ⅱ.事業活動支出
(単位:円)
注
科 目
Ⅰ事業費
決 算 額
説 明
132,922,738
1.調査及び
研究事業費
179,730
調査会議費 17
148,365 東日本地区:コース管理委員会ブロック研修会(6/6ラ・ヴィスタ)
中部日本地区:グリーンキーパー研修会(9/22名港ゴ)
その他の科目
31,365
2.セミナー研修等事業
460,693
(1)産業セミナー開催費
(322,222)
セミナー会場費 18
セミナー諸謝費 19
その他の科目
0 6/8八重洲富士屋ホテル「ゴルフ場業界の現状と生き残りの条件」
222,222
講師謝礼
100,000
給与手当100,000 円を含む
(2)管理者指導者
研修会費
(138,471)
管理会議費 20
その他の科目
38,471 公益法人セミナー及びKGSグリーン研究会
100,000
給与手当100,000 円
3.普及及び
啓発事業費
12,550,718
(1)会報の発行費
(10,843,330)
会報制作費 21
5,770,273
印刷製本費第69号(9/15)33,500部 2,114,018 円
〃 第70号(1/15)37,500部 861,000
制作費(取材、原稿、編集)他 2,795,255
計 5,770,273 円
会報発送費 22
その他の科目
(2)調査報告書の
3,991,913
協会負担送料
1,081,144
給与手当 1,000,000 円を含む
(0)
発行費
(3)インターネット関連費
(4)ポスター等の作成費
23
(1,707,388) パ選競技結果 ホームページプログラム開発費 1,191,918 円(アーキウェブ)他
(0)
ポスター制作費
0
その他の科目
0
-22-
科
目
4.コースレート査定事業費
コースレート査定費
注
24
その他の科目
5.ハンディキャップ査定事業費
決
算 額
1,551,961
説
査定費
1,299,841 その他経費
明
うち会員事業所負担額
( 566,730 円)
( 83,190 円)
( 649,920 円)
3 コース
1,133,460 円
166,381
計
1,299,841 円
〔平成 18 年度コースレート査定事業〕
(東)三井の森軽井沢カントリー
(西)奥津ゴルフ、よみうりゴルフウエスト
252,120 給与手当 200,000 円を含む
24,769,430
ハンディ査定料
25
456,800 ハンディ査定料@200 円×2,284 人=456,800 円(PGS 分)
ハンディ継続料
26
J-sys カード処理料
27
J-sys 通信運搬費
28
3,187,000 @200 円×15,935 人=3,187,000 円(東・中)
ハンディその他経費
29
2,368,810 J-sys ハンディカード基本料 2,130,450 円を含む
1,214,700 ハンディ継続料@200 円×5,415 人=1,083,000 円
〃
@300 円× 439 人= 131,700 円
16,542,120 J-sys ハンディカード処理費
16,542,120 円
1,000,000 給与手当 1,000,000 円
その他の科目
6.競技開催費
97,684,493
①パ選開催費
(47,002,262) 記者発表会(東・中・西) 60 万円×3=180 万円
6,743,000 広報地区活動費 368.3 万円(東 144.6 万円、中 95 万円、西 128.7 万
円)
ゴルフ専門紙告知 126 万円(ゴルフトゥデイ誌 31.5 万円、ゴルフダイジェスト
52.5 万円、パーゴルフ 42 万円 )
パ選広報費
30
パ選賞品費
31
印刷製本費
32
3,101,575 ポスター
(全道パ)
〃
(大)
〃
(中)
申込用紙
〃 (全道)
スコアカード
その他
計
コース使用料
33
8,200,000 競技会運営費
男子(東 2 日開催) 200 (100 万円×2 ブロック)
(中
〃) 100
(西
〃) 100
女子(東 1 日開催) 50
(中
〃) 50
(西
〃) 50
北海道(1 日開催) 30
全日本・男子
130
(2 日開催)
全日本・女子
110
(2 日開催)
計
820 万円
その他の科目
19,253,976 予選参加賞キャップ@1,200×12,000+税=15,120,000 円
他カップレプリカ等
9,703,711 給与手当 4,000,000 円を含む
-23-
120 部
700 部
3,100 部
82,000 部
3,000 部
3,800 部
131,250 円
447,405
383,145
787,815
105,000
187,950
1,059,010
3,101,575 円
科
目
注
②全日本シニア選手権開催費
シニア広報費 34
シニア賞品費 35
印刷製本費 36
コース使用料 37
その他の科目
③ミッドアマ選手権開催費
賞品費 38
印刷製本費 39
コース使用料 40
その他の科目
④アンダーハンディ競技予選開催費
予選賞品費 41
PGS ハンディ杯賞品費 42
印刷製本費 43
その他の科目
⑤アンダーハンディ競技決勝開催費
決勝賞品費 44
コース使用料 45
その他の科目
決 算 額
説
明
(25,133,310)
3,537,000 記者発表会 50 万円×3 地区(東・中・西)=150 万円
ゴルフ専門紙広報費(G ダイジェスト 105 万円・2 回、パ G42 万円、
G トゥデイ 31.5 万円、広告デザイン料 25.2 万円)
7,120,427 予選参加賞爪切ホルダー @650×5,000+税=3,412,500 円他
3,330,285 申込書用紙
ポスター
スコアカード
その他
計
70,500 部
3,410 部
3,900 部
1,036,350 円
987,000
234,150
1,072,785
3,330,285 円
6,700,000 競技運営費(1 日開催)
(東・中・西) 50 万円×3 地区=150 万円
100 万円×3 地区=300
(全日本)
110 万円×2 地区=220
計
670 万円
4,445,598
給与手当 2,000,000 円を含む
(2,786,256)
1,195,582 参加賞ネームタグ@1,550 個 903,262 円他
628,005 ポスター(850 部)133,350 円、申込書(15,500 部)269,850 円他
500,000 競技運営費 男女決勝(西 1 日開催)
462,669
(10,414,363)
3,806,530 ボール@525×5,456=2,864,400 円、ブロンズ@3,150×143=450,450 円他
4,063,986 ボール@525×1,111= 583,275 円他、開催コース賞品代
1,720,425 ポスター(大)
PGS 会員証
HDCP 証明書はがき
日程小冊子
申請書
領収証
計
985 部
90,000 部
90,500 部
50,000 部
100,000 部
100 冊
367,500 円
222,075
103,950
698,250
236,250
92,400
1,720,425 円
823,422 給与手当 600,000 円を含む
(4,909,457)
1,970,860 グランドマンスリー参加記念バック札@1,050×540×税+名入れ版代
=657,888 円他
2,400,000 競技運営費
ダンロップ
3 回 (東・中・西)
グランドマンスリー
3
(東・中・西)
計
6回
40 万円×6 回=240 万円
538,597 給与手当 500,000 円を含む
-24-
科
目
注
7.交流及び協力事業費
算
額
説
明
2,414,508
(1)ゴ連協等関連事業
ゴ連協等諸会費
46
その他経費
47
その他の科目
(1,923,228)
1,140,000 (財)日本ゴルフ協会
(社)スポーツ産業団体連合会
日本ゴルフ関連団体協議会(定額)
ゴルフサミット
計
30 万円
24
50
10
114 万円
383,228 2007 ジャパンゴルフフェア出展用展示ブース制作費他
400,000 給与手当 400,000 円
(2)ジュニアゴルファー育成事業
48
(3)活性化委員会活動費
49
8.助成金支出
日本ジュニアゴルファー育成協議会
(JGC)
決
(80,000) NPO ジュニアゴルファー育成協議会(JGC)/(年会金・入会金)8 万円
(411,280) GMAC 活動費〔いきいきゴルフ等広報支援〕
500,000
50
500,000 日本ジュニアゴルファー育成協議会助成金
-25-
50 万円
科
Ⅱ管理費
目
注
給料手当 51
法定福利費 52
決 算 額
37,768,601
説
明
10,077,877 事務局職員給与(男 3 名、女 3 名)
総額 19,977,877 円…………………………………… (A)
[事業費への配賦分]
2.セミナー研修等事業費
200,000 円
3.普及及び啓発事業費
会報
1,000,000
ポスター
0
4.イベント開催等事業費
コースレート査定
200,000
イベント/ハンディ査定
1,000,000
競 技/パ選
4,000,000
/シニア
2,000,000
/一般予選
600,000
/一般決勝
500,000
5.交流及び協力事業費
400,000
事業費計
9,900,000 円 … (B)
[管理費給与]
10,077,877 円 … (A-B)
1,798,182 社会保険・労働保険事業主負担分
会議費 53
1,490,662 円
5,997,256 通 常 総 会 (八 重 洲 富 士 屋 ホテル 6/8 開 催 )
6/14~15・パ選・全日本大会・マスターズゴルフ倶楽部
388,840
7/25・第 1 回 J-sys 検討委員会・名鉄ニューグランドホテル
211,700
9/13・第 2 回理事会・第 2 回合同委員会・ホテルクリスタルパレス 649,125
10/12・スポンサー会議・愛知厚生年金会館
430,805
10/17~18・パ選シニア・全日本大会・丘の公園清里
ゴルフコース 499,000
11/7・第 3 回理事会・名鉄ニューグランドホテル
590,016
2/2・正副委員長会議・銀座ラフィナート
484,078
2/23・財務委員会・東京ビッグサイト
123,066
3/22・第 4 回理事会・ウィンザーパークゴルフアンドカントリークラブ 772,748
その他
357,216
計
5,997,256 円
賃借料 54
4,831,302 協会事務局賃借料
旧事務所 月 362,586×7 ケ月=2,538,102
新事務所 月 382,200×6 ケ月=2,293,200
リース料 55
顧問料 56
租税公課 57
雑費 58
その他の科目
当 期 支 出 合 計
1,629,371 コピー、電話、コンピューター、シュレッダーのリース料、保守料
1,200,000 公認会計士報酬
889,600 消費税 813,800 円、住民税均等割 70,000 円他
4,230,565 旧事務所原状回復費 775,950 円、新事務所不動産仲介手数料 314,000 円
新事務所引越費用 283,168、事務所内装設備・什器備品費 1,629,022 円、
新事務所差入保証金のうち償却金相当額 294,000 円他
7,114,448
170,441,289
-26-
一 般 会 計 貸 借 対 照 表
平成19年3月31日現在
(単位:円)
科 目
当年度
前年度
増 減
Ⅰ資産の部
1.流動資産
①ゴ連協等関連費
現金預金
未収入金
その他の流動資産
流動資産合計
26,809,618
652,000
0
27,461,618
28,784,940
200,000
102,700
29,087,640
-1,975,322
452,000
-102,700
-1,626,022
2.固定資産
(1)特定資産
特定準備金預金
退職給与引当預金
事業強化引当預金
特定資産合計
10,000,000
8,854,800
2,000,000
20,854,800
10,000,000
8,854,800
2,000,000
20,854,800
0
0
0
0
2,506,000
2,506,000
4,357,725
4,357,725
-1,851,725
-1,851,725
23,360,800
25,212,525
-1,851,725
50,822,418
54,300,165
-3,477,747
3,261,243
336,000
128,930
3,726,173
1,578,861
365,000
158,680
2,102,541
1,682,382
-29,000
-29,750
1,623,632
3,726,173
2,102,541
1,623,632
47,096,245
47,096,245
52,197,624
52,197,624
-5,101,379
-5,101,379
50,822,418
54,300,165
-3,477,747
(2)その他固定資産
差入保証金
その他固定資産合計
固定資産合計
資産合計
Ⅱ負債の部
1.流動負債
未払金
前受金
預り金
流動負債合計
負債合計
Ⅲ正味財産の部
1.一般正味財産
正味財産合計
負債及び正味財産合計
-27-
一 般 会 計 正 味 財 産 増 減 計 算 書
平成18年4月1日から平成19年3月31日まで
(単位:円)
科 目
当年度
〔Ⅰ〕一般正味財産増減の部
<経常増減の部>
Ⅰ経常収益
1.受取入会金
正会員
賛助会員
2.受取会費
正会員
賛助会員
3.事業収益
(1)調査・研究事業収入
(2)セミナー・研修事業収入
①産業セミナー
②管理者指導者研修会
(3)普及・啓発事業収入
①会報賛助公告収入
(4)コースレート査定事業収入
(5)ハンディキャップ査定事業収入
①ハンディ査定料収入
②ハンディ継続料収入
③J-sys登録料収入
(6)競技開催事業収入
①全日本パ選手権参加料
②全日本シニア選手権参加料
③ミッドアマ競技参加料
④アンダーハンデイ競技予選参加料
⑤アンダーハンデイ競技決勝参加料
増 減
400,000
400,000
0
600,000
600,000
0
-200,000
-200,000
0
29,400,000
28,600,000
800,000
29,860,000
28,860,000
1,000,000
-460,000
-260,000
-200,000
135,470,420
0
0
0
0
180,000
180,000
649,920
38,778,500
2,284,000
6,073,500
30,421,000
95,862,000
61,654,000
17,686,000
4,833,000
10,185,000
1,504,000
129,347,380
0
0
0
0
180,000
180,000
1,073,880
29,999,000
2,444,000
6,342,000
21,213,000
98,094,500
65,154,000
15,940,000
4,563,000
10,813,500
1,624,000
6,123,040
0
0
0
0
0
0
-423,960
8,779,500
-160,000
-268,500
9,208,000
-2,232,500
-3,500,000
1,746,000
270,000
-628,500
-120,000
69,490
17,577
51,913
714,486
16,496
697,990
-644,996
1,081
-646,077
165,339,910
160,521,866
4,818,044
4.雑収入
受取利息
その他の収入
経常収益計
前年度
-28-
科 目
Ⅱ経常費用
1.事業費
(1)調査・研究事業費
会 議 費
通信運搬費
印刷製本費
旅費交通費
消 耗 品 費
その他 費用
(2)セミナー・研修事業費
①産業セミナー開催費
セミナー 給与手当
〃 会 場 費
〃 諸 謝 費
〃 通信運搬費
〃 印刷製本費
〃 旅費交通費
〃 その他費用
②管理者指導者研修費
管理 給与手当
〃 会 議 費
〃 通信運搬費
〃 印刷製本費
〃 旅費交通費
〃 その他費用
(3)普及・啓発事業費
①会報発行費
会報 給与手当
〃 制 作 費
〃 発 送 費
〃 その他費用
②調査報告書の発行費
③インターネット関連費
④パンフレット等の作成費
広報パンフ 給与手当
〃 制 作 費
〃 その他費用
(4)コースレート査定事業費
コース査定 給与手当
コースレート 査定費
コース査定その他費用
(5)ハンディキャップ査定事業費
ハンディ 給与手当
〃 査 定 料
〃 継 続 料
J-sysカード 処理料
J-sys通信運搬費
ハンディ その他経費
当年度
前年度
132,672,688
179,730
148,365
1,365
30,000
0
0
0
460,693
322,222
0
0
222,222
0
0
0
100,000
138,471
100,000
38,471
0
0
0
0
12,550,718
10,843,330
1,000,000
5,770,273
3,991,913
81,144
0
1,707,388
0
0
0
0
1,551,961
200,000
1,299,841
52,120
24,769,430
1,000,000
456,800
1,214,700
16,542,120
3,187,000
2,368,810
146,892,539
279,100
244,000
3100
0
0
0
32000
681,793
433,333
100,000
0
333,333
0
0
0
0
248,460
100,000
108,570
0
0
0
39,890
15,774,993
13,375,083
1,000,000
8,132,133
4,235,075
7,875
0
2,147,910
252,000
0
252,000
0
2,747,220
200,000
2,147,760
399,460
27,127,795
1,000,000
733,200
1,902,600
21,049,980
0
2,442,015
-29-
増 減
-14,219,851
-99,370
-95,635
-1,735
30,000
0
0
-32,000
-221,100
-111,111
-100,000
0
-111,111
0
0
0
100,000
-109,989
0
-70,099
0
0
0
-39,890
-3,224,275
-2,531,753
0
-2,361,860
-243,162
73,269
0
-440,522
-252,000
0
-252,000
0
-1,195,259
0
-847,919
-347,340
-2,358,365
0
-276,400
-687,900
-4,507,860
3,187,000
-73,205
科 目
(6)競技開催費
①全日本パ選手権開催費
全日本パ選給与手当
〃 広報費
〃 賞品費
〃 通信運搬費
〃 印刷製本費
〃 旅費交通費
〃 コース使用料
〃 その他経費
②全日本シニア選手権開催費
全日本シニア給与手当
〃 広報費
〃 賞品費
〃 通信運搬費
〃 印刷製本費
〃 旅費交通費
〃 コース使用料
〃 その他経費
③ミッドアマ選手権開催費
ミッドアマ 給与手当
〃 広報費
〃 賞品費
〃 通信運搬費
〃 印刷製本費
〃 旅費交通費
〃 コース使用料
〃 その他経費
④アンダーハンディ競技予選開催費
予選 給与手当
〃 賞品費
〃PGSハンディ杯賞品費
〃 通信運搬費
〃 印刷製本費
〃 その他経費
⑤アンダーハンディ競技決勝開催費
決勝 給与手当
〃 賞品費
〃 通信運搬費
〃 印刷製本費
〃 旅費交通費
〃 コース使用料
〃 その他経費
⑥月例競技開催費
月例 賞品費
〃 その他経費
当年度
前年度
増 減
90,245,648
47,002,262
4,000,000
6,743,000
19,253,976
2,258,092
3,101,575
1,009,680
8,200,000
2,435,939
25,133,310
2,000,000
3,537,000
7,120,427
1,701,791
3,330,285
640,744
6,700,000
103,063
2,786,256
0
0
1,195,582
336,159
628,005
56,160
500,000
70,350
10,414,363
600,000
3,806,530
4,063,986
196,290
1,720,425
27,132
4,909,457
500,000
1,970,860
9,555
0
29,042
2,400,000
0
0
0
0
97,684,493
50,315,112
4,000,000
5,454,000
19,899,850
3,305,813
4,594,104
888,046
9,900,000
2,273,299
26,396,327
2,000,000
3,550,000
7,571,833
1,910,072
2,537,856
446,269
7,800,000
580,297
3,728,845
0
0
2,237,025
341,458
356,162
0
700,000
94,200
12,060,974
600,000
3,207,360
5,758,547
301,093
2,084,722
109,252
4,975,545
500,000
1,988,058
11,837
0
75,650
2,400,000
0
207,690
0
207,690
-7,438,845
-3,312,850
0
1,289,000
-645,874
-1,047,721
-1,492,529
121,634
-1,700,000
162,640
-1,263,017
0
-13,000
-451,406
-208,281
792,429
194,475
-1,100,000
-477,234
-942,589
0
0
-1,041,443
-5,299
271,843
56,160
-200,000
-23,850
-1,646,611
0
599,170
-1,694,561
-104,803
-364,297
-82,120
-66,088
0
-17,198
-2,282
0
-46,608
0
0
-207,690
0
-207,690
-30-
当年度
科 目
前年度
増 減
(7)交流及び協力事業費
2,414,508 2,097,145 317,363
①ゴ連協等関連費
1,923,228 2,037,145 -113,917
400,000
400,000
0
ゴ連協等給与手当
〃 諸会費 1,140,000 1,140,000
0
〃 その他経費383,228
497,145 -113,917
②ジュニアゴルファー育成事業費
80,000
60,000
20,000
③活性化委員会活動費
411,280
0 411,280
(8)助成金事業費
500,000
500,000
0
全国高等学校ゴルフ連盟
0
500,000 -500,000
日本ジュニアゴルファー育成協議会
500,000
0 500,000
-31-
科 目
2.管理費
給与手当
法定福利費
中退金掛金
福利厚生費
会議費
旅費交通費
通信費
消耗品費
印刷費
賃借料
リース料
什器備品費
水道光熱費
交際費
慶弔費
顧問料
租税公課
雑 支 出
経常費用計
当期経常増減額
当期一般正味財産増減額
一般正味財産期首残高
一般正味財産期末残高
〔Ⅱ〕正味財産期末残高
当年度
37,768,601
10,077,877
1,798,182
180,000
170,846
5,997,256
2,174,786
1,030,267
566,297
1,077,666
4,831,302
1,629,371
992,020
413,891
313,775
194,900
1,200,000
889,600
4,230,565
前年度
31,891,862
9,001,159
1,902,424
23,250
136,985
4,585,307
2,999,866
1,007,474
587,122
866,362
4,351,031
1,703,061
0
342,476
107,295
10,000
1,200,000
342,800
2,725,250
増 減
5,876,739
1,076,718
-104,242
156,750
33,861
1,411,949
-825,080
22,793
-20,825
211,304
480,271
-73,690
992,020
71,415
206,480
184,900
0
546,800
1,505,315
170,441,289
178,784,401
-8,343,112
-5,101,379
-18,262,535
13,161,156
-5,101,379
52,197,624
47,096,245
-18,262,535
70,460,159
52,197,624
13,161,156
-18,262,535
-5,101,379
47,096,245
52,197,624
-5,101,379
-32-
財 務 諸 表 に 対 す る 注 記
1.重要な会計方針
(1)リース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転するもの以外のファイナンス・リース取引については、
通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっています。
(2)消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税込方式によっています。
2.特定資産の増減額及びその残高
特定資産の増減額及びその残高は、次のとおりであります。
科 目
前期末残高 当期増加額
当期減少額 当期末残高
特定資産
特定準備金預金
退職給与引当預金
事業強化引当預金
10,000,000
8,854,800
2,000,000
0
0
0
0 10,000,000
0 8,854,800
0 2,000,000
合 計
20,854,800
0
0 20,854,800
3.特定資産の財源等の内訳
特定資産の財源等の内訳は、次のとおりであります。
科 目
当期末残高
特定資産
特定準備金預金
退職給与引当預金
事業強化引当預金
10,000,000
8,854,800
2,000,000
合 計
20,854,800
(うち指定正味 (うち一般正味 (うち負債に
財産からの充当額)
財産からの充当額)対応する額)
-33-
-
(10,000,000)
(8,854,800)
(2,000,000)
(20,854,800)
-
一 般 会 計 財 産 目 録
平成 19 年 3 月 31 日現在
(単位:円)
科
目
金
Ⅰ.資産の部
1.流動資産
(1)現金預金
①現金
現金手許有高
②預金
普通預金 みずほ銀行銀座中央支店
城南信用金庫 銀座支店
三菱東京 UFJ 銀行京橋支店
三井住友銀行三宮支店
普通預金の計
定期預金
城南信用金庫銀座支店
三菱東京 UFJ 銀行京橋支店
定期預金の計
「特別準備金預金」振替分
「退職給与引当預金」〃
「事業強化引当預金」〃
差引預金計
額
12,257
6,297,956
133,791
996,770
204,627
7,633,144
20,000,000
20,019,017
40,019,017
△10,000,000
△8,854,800
△2,000,000
26,797,361
現金預金計
(2)未収入金
18 年度正会員会費 1 件
18 年度 J-sys 登録料 108 件
18 年度ハンディ査定料
18 年度ハンディ継続料
(26,809,618)
200,000
162,000
122,000
168,000
(652,000)
27,461,618
流動資産合計
2.固定資産
(1) 特定資産
特別準備金預金
退職給与引当預金
事業強化引当預金
10,000,000
8,854,800
2,000,000
特定資産計
(20,854,800)
(2)その他の固定資産
差入保証金
2,506,000
その他の固定資産
(2,506,000)
固定資産合計
23,360,800
50,822,418
資
産
合
計
-34-
(単位:円)
Ⅱ.負債の部
1.流動負債
(1) 未払金
都民税(平成18 年度確定申告分)
消費税(
〃
)
ハンディ査定継続運営費
査定料(H19/1~H19/3 月分)
継続料(
〃
)
振込手数料
会議費(平成18 年度第 4 回理事会分)
J-sys ハンディカード処理料
H19/3 月分(KGA)
振込手数料
什器備品費(パーティション他)
社会保険料
H19/2 月分(H19.4.2 落分)
H19/3 月分(協会負担分)
未 払 金 計
前 受 金 計
1,289,358
735
153,500
165,110
82,880
336,000
(336,000)
(3)預り金
職員給与源泉所得税(H19/1~3 月分)
り
229,000
395,700
12,600
48,560
(3,261,243)
(2)前受金
J-sys 登録料(19 年度分)
預
70,000
813,800
金 計
128,930
(128,930)
3,726,173
流 動 負 債 計
負
正
債
味
3,726,173
計
財
47,096,245
産
-35-
以上のとおり報告いたします。
平成 19 年
6月
社団法人日本パブリックゴルフ場事業協会
会
-36-
長
浅 井 光 昭
㊞
(監事監査報告書の謄本)
監 査 報 告 書
平成19年5月28日
社団法人日本パブリックゴルフ場事業協会
会 長 浅 井
光 昭 殿 社団法人日本パブリックゴルフ場事業協会
監 事
幸 田 義 康 ㊞
(正会員)
監 事
伊 藤 哲 夫
㊞
(正会員外監事)
私たちは、定款第33条第1項の規定に基づき、社団法人日本パブリックゴルフ場事業協会の
平成18年4月1日から平成19年3月31日までの平成18年度における会務の執行を総括した
事業報告書並びに同事業年度の収支計算書及び財務諸表(貸借対照表、正味財産増減計
算書及び財産目録)につき監査を実施しました。
監査の結果、会務の執行は当会の定款に従い総会、理事会、幹部会及び委員会の決議
に基づき誠実に行われており、また上記の収支計算書及び財務諸表は、本会の収支及び
財産の状況を正しく示しているものと認めました。
以 上
-37-
(附) 平成18年度正味財産増減計算書ダイジェスト
平成18年4月1日~平成19年3月31日
支出の部
事 業 内 容
収 入 の 部
諸 経 費
人件費の配賦
計
当期収支差額
事業収入
(1)調査・研究事業
0
179,730
0
179,730
-179,730
(2)セミナー・研修事業
0
260,693
200,000
460,693
-460,693
(3)会報・啓発事業
180,000
11,550,718
1,000,000
12,550,718
-12,370,718
(4)コースレート査定事業
649,920
1,351,961
200,000
1,551,961
-902,041
(5)ハンディキャップ査定事業
①ハンディ査定
②ハンディ継続
③J-sys登録
38,778,500
2,284,000
6,073,500
30,421,000
23,769,430
456,800
1,214,700
22,097,930
1,000,000
0
0
1,000,000
24,769,430
456,800
1,214,700
23,097,930
14,009,070
1,827,200
4,858,800
7,323,070
(6)競技開催事業
①全日本パ選手権
②全日本シニア選手権
③ミッドアマ競技参加料
④アンダーハンディ競技予選
⑤アンダーハンディ競技決勝
95,862,000
61,654,000
17,686,000
4,833,000
10,185,000
1,504,000
83,145,648
43,002,262
23,133,310
2,786,256
9,814,363
4,409,457
7,100,000
4,000,000
2,000,000
0
600,000
500,000
90,245,648
47,002,262
25,133,310
2,786,256
10,414,363
4,909,457
5,616,352
14,651,738
-7,447,310
2,046,744
-229,363
-3,405,457
(7)交流及び協力事業
0
2,014,508
400,000
2,414,508
-2,414,508
(8)助成金事業
0
500,000
0
500,000
-500,000
135,470,420
122,772,688
9,900,000
132,672,688
2,797,732
400,000
29,400,000
69,490
0
0
0
0
0
27,690,724
0
0
0
0
10,077,877
0
0
0
0
37,768,601
0
400,000
29,400,000
69,490
-37,768,601
0
29,869,490
27,690,724
10,077,877
37,768,601
-7,899,111
165,339,910
150,463,412
19,977,877
170,441,289
-5,101,379
仮 計 イ
入 会 金 収 入
会 費 収 入
雑 収 入
管 理 費
予 備 費
仮 計 ロ
総 計
イ+ロ
-38-
平 成 1 9 年 度
事業計画書及び収支予算書
平成19年 4月 1日から
平成20年 3月31日まで
社団法人日本パブリックゴルフ場事業協会
平成19年度事業計画書及び収支予算書目次
平成19年度事業計画書
1~13頁
平成19年度収支予算書
14~19頁
平成19年度収支予算書説明
20~27頁
平成19年度収支予算書収支ダイジェスト
28頁
平成19年度事業計画
社団法人日本パブリックゴルフ場事業協会
Ⅰ.ゴルフ業界の概況と基本方針
1.バブルがはじけて早十数年。日本経済の景気拡大は平成19年1月に60ヵ月となって「い
ざなぎ景気」を超えたものの、個人消費は一向に伸びず、今後の景気持続のポイントは消
費の拡大にあるが、まだまだ不透明さが残る日本経済といえる。
我が国最大のスポ-ツ産業であるゴルフ業界の現状は依然深刻で、市場規模は平成4年
以降縮小を続けており、平成17年度の全国ゴルフ場入場者数は8,604.6万人と前年度比
73.8万人の微増となったものの、伸び率は0.87%と低く低迷市況反転増加に、と言える
ほどの強い動きにはなっていない。今後入場者数がどのように回復するかによって、斯業界
の趨勢と課題が明確になるものと思料されるが、一方には今後少子高齢化の加速や人口減
等が確実であり、経営環境は依然として厳しい状況が続くものと予想される。
2.この様な業界の状況下、新たなゴルフ需要の創造と、ゴルフの健全成長に向けた様々な取
組が展開されている。ゴルフ市場活性化委員会(GMAC)は平成15年10月に発表された
『ゴルフ市場活性化行動計画検討会報告書』に基づき、平成16年9月にゴルフ業界5団体
(注)により発足した。「始めよう、続けよう、もっとゴルフを」のスローガンの下、(1)「スクランブ
ルゴルフ」の提唱、(2)「いきいきゴルフ300歳大会」(日本ス-パ-シニアゴルフ協会主催)の
後援、(3)「経済産業大臣杯全国チーム対抗戦」(日本ゴルフ場事業協会主催)の支援等、
業界5団体が合同で活動をスタートした。平成18年度は活動スローガン「広げよう、活性化の
流れを」を掲げて一層協力して活発化の流れを強化してきた。
(注)(財)日本ゴルフ協会、(社)日本ゴルフ場事業協会、(社)日本ゴルフ用品協会
(社)全日本ゴルフ練習場連盟および当協会
3.当協会も独自にゴルフ市場活性化に向けた活動を展開しているが、端緒は平成15年10月
協会内に『ゴルフ人口拡大対策部会』を設置し、活性化の具体的な方向付け、活動方針を決
定したが、それは当協会の今日の事業展開、活動の原点となっている。
(1)「もっとゴルフを」の視点から、更なる会員コースの拡大と、パブリック選手権をはじめとした
各競技の参加者数の増進を図る。
(2)平成17年度にミッドアマ選手権を西日本地区でスタートさせたが、何れ機を見て全日本
競技に向けて拡充、発展を期す。
(3)JGAハンディキャップによるアンダーハンディ競技の充実を図る。
(4)高齢者ゴルファーに対し「ゴルフでもっと長寿を」と呼び掛ける。
(5)ジュニア層、女性ゴルファーの掘り起こしを中心に、気軽にゴルフ場へ足を運んで貰える
様な施策を企画、展開する。
4.正会員コースの増強
当協会の活動の機能を更に強化するため、会員コースの加入促進については、平成16年度
以降当面正会員100コースを目標に新規会員の入会促進活動を推進してきているが、平成
17、18年度は種々の事情から入退会を余儀なしとされ、平成19年3月末現在正会員数は
85コース となっている。本年度は長年の念願である正会員100コース達成に向けて、積極
的に加入促進を推進する。
5.JGAハンディキャップによるアンダーハンディ競技大会の充実化
ゴルファーは自分の現在のゴルフ技量を、公式な同一規定に基づくハンディキャップで、正
-1-
しく示す責任があり、これは「ゴルフの規則を守る」ことと同じレベルのことです。
JGAハンディキャップは、日本で唯一のオフィシャルハンディキャップであり、当協会はアマ
チュアゴルファーの証とも言える JGA ハンディキャップの普及、推進に努めている。平成12年
4月東日本地区で JGA ハンディキャップを採用し、翌年度からは協会の統一公式ハンディキ
ャップとして普及、推進に努めている。現在、JGAハンディキャップ取得者は約3万人に達し
今後益々の増加が期待される。JGA ハンディキャップの普及、推進と同様に、JGA ハンディキ
ャップによるアンダーハンディ競技大会の充実を図ることも重要であると考えている。
6.日本ジュニアゴルファー育成協議会(JGC)活動のバックアップ
日本ジュニアゴルファー育成協議会は、「ゴルフをツールとした子どもたちの健全育成」を原
点に活動をしているが、平成19年度より活動を更に充実したものとするために、米国の「ザ・
ファスト・ティ・プログラム」の導入を推進している。ビギナー・ゴルファーの育成はゴルフ業界
の裾野拡大が期待できる点より、ジュニアゴルファー育成対策にはゴルフ業界関係者が、業
界を挙げて取り組み、ひいては市場活性化、拡大化に向け行動する必要があると思われる。
当協会は日本ジュニアゴルファー育成協議会の活動をバックアップしつつ、引き続きジュニア
ゴルファーの育成に注力して行きたい。
Ⅱ.平成19年度事業計画の大網
1.パブリックゴルフ場事業に関する普及および啓発
(1)JGAハンディキャップ取得の普及および推進。
(2)JGAコースレート悉皆査定の達成を目標とし、未査定コースに推奨して行く。
(3)パブリックゴルフ場事業に関する外部関係機関等との交流、および各種活動内容の調査
本年度もゴルフ市場活性化委員会等を通じて、他団体への働きかけ、情報の交換、活性化
に向けた連携強化を継続強化して行く。
2.パブリックゴルフ場事業の振興、発展に係る各種イベントの開催
(1)平成19年度競技の拡充施策
①パブリック選手権西日本地区に4ブロック制を採用
平成19年度第41回全日本パブリックアマチュアゴルフ選手権競技より、従来西日本地区
は1ブロックとして1地区決勝を開催してきたが、本年度競技より4ブロック(関西、中国、四
国、九州地区)とし、4地区決勝を開催する。これは地区決勝を増やすことにより参加者の
競技参加意欲の高揚を図らんとするものである。
② ミッドアマパブリック選手権の充実化(全日本大会開催)
パブリック選手権の最近の傾向としてジュニア選手が上位を独占する傾向が顕著で、年齢
別部門を新たに創設し、最も層が厚いミッド世代の腕前を競う競技として、平成17年度に
西日本地区でミッドアマパブリック選手権をスタートした。初年度には1,415名、平成18年
度は1,494名の参加者を得たが、微増ながら確実な支持を得ており、平成19年度は機も
熟したとの判断の下に、全日本競技として再スタートを切ることとした。パブリック選手権、シ
ニア選手権に続く当協会三つ目の主要競技として今後拡充・発展を期したい。
(2)第41回全日本パブリックアマチュアゴルフ選手権競技の開催
パブリック選手権はアマチュアゴルファーにとってトップアマへの登竜門であり、誰でも参加
できる開かれた桧舞台である。参加人数は、平成14年度以降毎年1万人を超えるビッグ大会
(平成18年度申込者数:男子9,483人、女子1,192人、合計10,675人) に成長した名実と
-2-
もに当協会のメイン大会である。当協会では、競技志向ゴルファーの健在を実感するとともに、
これに応えるため更なる競技の拡充を目指し、ますますの飛躍に繋がるよう努力して行きた
い。
本年度より西日本地区決勝を4ブロックに分割して開催することになった。昨年度までは全日
本の出場権をかけて、東日本 A、東日本 B、中部日本、西日本の4地区に分けて地区決勝を
実施してきたが、本年度より西日本地区を4ブロックに分け、関西・中国・四国・九州の各地区
決勝を開催することになり、地区決勝への進出枠が緩和され西日本在住のアマチュアゴルフ
ァーの大きな励みになると思われる。
①競技日程
1)予選
地 区
東日本
中部日本
開催予選数
40
17
(注)東日本には北海道の2予選を含む。
2)地区決勝
地 区
1.東日本 A
2.東日本 B
3.中部日本
4.西日本 関西
5.西日本 中国
6.西日本 四国
7.西日本 九州
8.全道 男子
西日本
36
合 計
95
開催コース
千葉よみうりカントリークラブ
草津高原ゴルフ場
名古屋港ゴルフ倶楽部(富浜コース)
よみうりゴルフ ウエストコース
マーメイド福山ゴルフクラブ
コート・ベール徳島ゴルフクラブ
鞍手カントリー倶楽部
隨縁カントリークラブ恵庭コース
ニセコゴルフコース
開催日
5/16(水)-17(木)
5/16(水)-17(木)
5/16(水)-17(木)
5/17(木)-18(金)
5/15(火)
5/15(火)
5/17(木)
8/27(月)-8/28(火)
6/26(火)-6/27(水)
開催コース
那須野ヶ原カントリークラブ
開催日
6/13(水)-14(木)
3)全日本
全日本
②参加資格
1)ハンディキャップ20.0程度以上の力量のある男子。
2)日本ゴルフ協会ゴルフ規則に規定されたアマチュアゴルファー。
3)高等学校までに在学している生徒は、学校長等責任者の参加許可証を添付する。
③予選:18 ホールストロークプレー。
④地区決勝
1)出場資格者
・各地区決勝の出場資格者は180名とし、各予選コースの申込人数に応じて配分する。
・前年度の各地区決勝の上位5位までの入賞者。
・前年度の全日本競技の第2位~第5位までの入賞者。
2)東日本A・B、中部日本、西日本関西、全道の地区決勝は36ホールストロークプレー(2
日間競技)。初日の18ホールを終了した時点で、成績上位者(120位タイ)のみが2日目
競技に進出。
西日本中国・四国・九州の地区決勝は18ホールストロークプレー。
3)その他
・優勝者には、平成20年度各地区連盟主催のアマチュアゴルフ選手権決勝競技の出場
資格(当該地区居住者)、関西地区は近畿オープンゴルフ選手権の出場資格(当該地
-3-
区居住者)も与えられる。
・第2位~第5位の選手には、平成20年度各地区連盟主催のアマチュアゴルフ選手権予
選競技の出場資格(当該居住者)が与えられる。
・第1位~第5位の選手には、当協会主催平成20年度本競技の各地区決勝の出場資格
が与えられる。
・55歳以上の上位2名には当協会主催平成19年度シニアパブリックアマチュアゴルフ選
手権競技、またはミッドシニアパブリックアマチュアゴルフ選手権競技の地区決勝の出
場資格が与えられる。
⑤全日本大会
1)出場資格者
・東日本 A、東日本 B、中部日本、西日本関西・中国・四国・九州各地区決勝の成績上位
者180名とし、各地区の進出者数は予選の申込人数に応じて配分する。
・前年度の本競技の優勝者。
・前年度の全道パブリックアマチュアゴルフ選手権競技の第3位までの入賞者。
2)36ホールストロークプレー(2日間競技)。初日の18ホールを終了した時点で、成績上位
者(120位タイ)が2日目競技に進出。
3)その他
・優勝者には、平成20年度関西オープン決勝(関西在住者)、および平成20年度本競技
の全日本の出場資格が与えられる。
・上位2名には、日本ゴルフ協会主催「平成19年度日本アマチュアゴルフ選手権競技」
[平成19年7月3日(火)~7日(土) 愛知カンツリー倶楽部(愛知県)]の出場資が与えら
れる。
・第2位~第5位には、平成20年度各地区決勝の出場資格(当該居住者)が与えられる。
・第1位~第3位には、PGA プロテスト第2次試験からの受験資格(第1次免除、5年間有
効)
・第4位~第10位には、PGA プロテスト第1次試験からの受験資格(プレ予選免除、5年
間有効)
(3)第7回全日本女子パブリックアマチュアゴルフ選手権競技の開催
第1回大会以来年々参加者数が増加し、平成19年度は第7回大会を迎えるが、ますます
の盛況が期待される。第4回大会までは全日本男・女パブリックアマチュアゴルフ選手権競
技の名称で男子部門、女子部門として同じ開催日・会場で開催されていたが、平成17年度
第5回大会から独立し競技名称も全日本女子パブリックアマチュアゴルフ選手権競技に改
められ、完全単独開催の競技会になって3年目となる。平成18年度より、全日本の上位2名
に日本女子アマへの出場資格が与えられ、参加プレーヤの夢が一段と大きく咲くことが期待
される。
②競技日程
1)予選
地 区
開催予選数
2)地区決勝
地 区
1.東日本
2.中部日本
3.西日本
東日本
27
中部日本
7
西日本
22
開催コース
昭和の森ゴルフコース
名古屋港ゴルフ倶楽部(富浜コース)
姫路シーサイドゴルフコース
-4-
合 計
56
開催日
5/10(木)
5/ 8(火)
5/10(木)
4.全道
隨縁カントリークラブ恵庭コース
7/24(火)
3)全日本
全日本
開催コース
ダンロップゴルフコース
開催日
5/29(火)-30(水)
②参加資格
1)ハンディキャップ20.0程度以上の力量のある女子。
2)日本ゴルフ協会ゴルフ規則に規定されたアマチュアゴルファー。
3)高等学校までに在学している生徒は、学校長等責任者の参加許可証を添付する。
③予選:18 ホールストロークプレー。
④地区決勝
1)出場資格者
・各地区決勝の出場資格者は180名とし、各予選コースの申込人数に応じて配分する。
・前年度の各地区決勝の上位3位までの入賞者。
・前年度の全日本競技の第2位~第3位までの入賞者。
2)18ホールストロークプレー。
3)その他
・第1~第3位には、平成20年度地区決勝大会の出場資格(当該居住者)が与えられる。
・50歳以上の上位1名には、当協会主催平成19年度女子シニアパブリックアマチュアゴ
ルフ選手権競技地区決勝の出場資格が与えられる。
⑤全日本大会
1)出場資格者
・東日本、中部日本、西日本各地区決勝の成績上位者180名とし、各地区の進出者数は
予選の申込人数に応じて配分する。
・前年度の本競技の優勝者。
2)36ホールストロークプレー(2日間競技)。初日の18ホールを終了した時点で、成績上位
者(120位タイ)が2日目競技に進出。
3)その他
・上位2名には、日本ゴルフ協会主催「平成19年度日本女子マチュアゴルフ選手権競
技」[平成19年6月19日(火)~23日(土) 宮崎カントリークラブ(宮崎県)]の出場資格
が与えられる。
・優勝者には、平成20年度本競技の全日本の出場資格が与えられる。
・第2位~第3位には、平成20年度本競技の地区決勝の出場資格が与えられる。
(4)第13回全日本シニアパブリックアマチュアゴルフ選手権競技の開催
男子シニア、女子シニアとも第13回大会、ミッドシニアは第4回大会を迎えるが、シニア層に
定着してきた。平成17年度から男子シニアと女子シニア・ミッドシニア競技が分離開催となり、
ますます充実した競技会に模様替えした。また、全日本シニアの上位者2名には、日本シニア
への出場資格が付与されたことを梃子に、積極的に告知し参加を呼びかけたい。
①競技日程
1)予選
地 区
開催予選数
東日本
29
中部日本
11
2)地区決勝
-5-
西日本
30
合 計
70
地 区
東日本
中部日本
西日本
開催コース
富士見高原ゴルフコース
グランシエロゴルフ倶楽部
青野運動公苑アオノゴルフコース
開催日
9/26(水)-27(木)
9/20(木)-21(金)
10/2(火)-3(水)
開催コース
正眼寺カントリークラブ
開催日
10/16(火)-17(水)
3)全日本
全日本
②参加資格
1)ハンディキャップ20.0程度以上の力量のある男子で55歳以上。
2)日本ゴルフ協会ゴルフ規則に規定されたアマチュアゴルファー。
③予選:18 ホールストロークプレー。
④地区決勝
1)出場資格者
・各地区決勝の出場資格者は180名とし、各予選コースの申込人数に応じて配分する。
・前年度の本競技の優勝者。
・当年度のパブリックアマチュアゴルフ選手権競技地区決勝の55歳以上の上位2名。
2)36ホールストロークプレー(2日間競技)。初日の18ホールを終了した時点で、成績上位
者(120位タイ)のみが2日目競技に進出。
3)その他
・優勝者には、平成20年度本競技の地区決勝大会の出場資格が与えられる。
・中部日本シニア地区決勝入賞者には、次の競技の出場資格が与えられる。
優勝者:平成20年度中部ゴルフ連盟主催中部シニアゴルフ選手権競技決勝。
第2位~第20位:平成20年度中部ゴルフ連盟主催中部シニアゴルフ選手権競技予選
⑤全日本大会
1)出場資格者
・東日本、中部日本、西日本各地区決勝の成績上位者180名とし、各地区の進出者数は
予選の申込人数に応じて配分する。
・前年度の本競技の優勝者。
2)36ホールストロークプレー(2日間競技)。初日の18ホールを終了した時点で、成績上位
者(120位タイ)が2日目競技に進出。
3)その他
・優勝者には、平成20年度本競技の全日本大会の出場資格(当該居住者)が与えられ
る。
・上位2名には、日本ゴルフ協会主催「平成19年度日本シニアゴルフ選手権競技」[平成
19年11月7日(水)~9日(金)狭山ゴルフ・クラブ(埼玉県)]の出場資が与えられる。
(5)第13回全日本女子シニアパブリックアマチュアゴルフ選手権競技の開催
女子シニアと男子ミッドシニアは地区決勝・全日本を同日・同会場で開催するが、シニア(男
子)との別開催により決勝進出枠が広がるとともに、全日本は2日間競技へと拡充された。
①競技日程
1)予選
地 区
開催予選数
東日本
25
中部日本
10
-6-
西日本
23
合 計
58
2)地区決勝
地 区
東日本
中部日本
西日本
開催コース
小淵沢カントリークラブ
グランシエロゴルフ倶楽部
水島ゴルフリンクス
開催日
10/ 3(水)
10/ 4(木)
9/26(水)
3)全日本
開催コース
全日本
フェニックスカントリークラブ トム・ワトソンコース
開催日
10/24(水)-25(木)
②参加資格
1)ハンディキャップ20.0程度以上の力量のある女子で50歳以上。
2)日本ゴルフ協会ゴルフ規則に規定されたアマチュアゴルファー。
③予選:18 ホールストロークプレー。
④地区決勝
1)出場資格者
・各地区決勝の出場資格者は180名(女子シニアおよびミッドシニア合計)とし、各予選コ
ースの申込人数に応じて配分する。
・前年度の本競技の優勝者。
・当年度の女子パブリックアマチュアゴルフ選手権競技地区決勝の50歳以上の上位1
名。
2)18ホールストロークプレー。
3)その他
・優勝者には、平成20年度本競技の地区決勝大会の出場資格が与えられる。
⑤全日本大会
1)出場資格者
・東日本、中部日本、西日本各地区決勝の成績上位者180名(女子シニアおよびミッドシ
ニア合計)とし、各地区の進出者数は予選の申込人数に応じて配分する。
・前年度の本競技の優勝者。
2)36ホールストロークプレー(2日間競技)。初日の18ホールを終了した時点で、成績上位
者(120位タイ)が2日目競技に進出。
3)その他
・優勝者には、平成20年度本競技の全日本大会の出場資格(当該居住者)が与えられ
る。
・中部日本女子シニア地区決勝入賞者には、次の競技の出場資格が与えられる。
第1位~第20位:平成20年度中部ゴルフ連盟主催中部女子シニアゴルフ選手権競技
(6)第4回全日本ミッドシニアパブリックアマチュアゴルフ選手権競技の開催
平成17年度よりミッドシニア層(65歳以上)の要望に応え、高齢者ゴルファーが参加し易い
競技とすべく、男子部門のみであるが、予選から全日本大会まで通して独立した競技会と
する改善を実行したが、一層の参加者の増大を期待したい。
①競技日程
1)予選
地 区
開催予選数
東日本
27
中部日本
11
-7-
西日本
29
合 計
67
2)地区決勝
地 区
東日本
中部日本
西日本
開催コース
小淵沢カントリークラブ
グランシエロゴルフ倶楽部
水島ゴルフリンクス
開催日
10/ 3(水)
10/ 4(木)
9/26(水)
3)全日本
開催コース
全日本
フェニックスカントリークラブ トム・ワトソンコース
開催日
10/24(水)-25(木)
②参加資格
1)ハンディキャップ20.0程度以上の力量のある男子で65歳以上。
2)日本ゴルフ協会ゴルフ規則に規定されたアマチュアゴルファー。
③予選:18 ホールストロークプレー。
④地区決勝
1)出場資格者
・各地区決勝の出場資格者は180名(女子シニアおよびミッドシニア合計)とし、各予選コ
ースの申込人数に応じて配分する。
・前年度の本競技の優勝者。
・当年度のパブリックアマチュアゴルフ選手権競技地区決勝の55歳以上の上位2名の内
65歳以上の者。
2)18ホールストロークプレー。
3)その他
・優勝者には、平成20年度本競技の地区決勝大会の出場資格が与えられる。
⑤全日本大会
1)出場資格者
・東日本、中部日本、西日本各地区決勝の成績上位者180名(女子シニアおよびミッド
シニア合計)とし、各地区の進出者数は予選の申込人数に応じて配分する。
・前年度の本競技の優勝者。
2)36ホールストロークプレー(2日間競技)。初日の18ホールを終了した時点で、成績上位
者(120位タイ)が2日目競技に進出。
3)その他
・優勝者には、平成20年度本競技の全日本大会の出場資格(当該居住者)が与えられ
る。
・中部日本ミッドシニア地区決勝入賞者には、次の競技の出場資格が与えられる。
第1位~第10位:平成20年度中部ゴルフ連盟主催中部ミッドシニアゴルフ選手権競技
(7)第2回全日本パブリックミッドアマチュアゴルフ選手権競技の開催
近年のパブリック選手権はジュニア選手が上位を独占する傾向が顕著であり、年齢別部門
を新たに創設、最も層が厚いミッド世代の腕前を競い合う大会として、平成17年度に西日本
ミッドアマ選手権を創設し、第2回大会を平成18年度に開催した。ミッド層に好評、支持を
得ており、機も熟したので平成19年度より全日本選手権競技として新設した。
①競技日程
1)予選(開催予選数)
地 区
東日本
男子の部
22
中部日本
7
-8-
西日本
24
合 計
53
女子の部
18
6
21
45
2)西日本2次予選
西日本2次予選
開催コース
ダンロップゴルフコース
開催日
8/21(火)
3)全日本
全日本
開催コース
グランドオークプレイヤーズコース
開催日
9/11(火)-12(水)
②参加資格
1)ハンディキャップ20.0程度以上の力量のある男子及び女子で年齢30歳以上。
2)日本ゴルフ協会ゴルフ規則に規定されたアマチュアゴルファー。
③予選:18 ホールストロークプレー。
④西日本地区2次予選
・予選の成績上位者180名とし、男女及び各地区の進出者数は予選の申込人数に応じて
配分する。18 ホールストロークプレー。
・前年度の西日本パブリックミッドアマチュアゴルフ選手権競技の優勝者。
・第1位~第3位には、平成20年度本競技の西日本2次予選の出場資格が与えられる。
⑤地区決勝:平成19年度競技では行わない。
⑥全日本大会
1)出場資格者
・東日本、中部日本、西日本各地区決勝の成績上位者180名とし、男女別及び各地区の
進出者数は予選の申込人数に応じて配分する。
2)36ホールストロークプレー(2日間競技)。初日の18ホールを終了した時点で、成績上位
者(120位タイ)が2日目競技に進出。
3)その他
・男子および女子の各第1位~第3位には、平成20年度本競技の全日本の出場資格が
与えられる。
(8)アンダーハンディ競技(スポンサー杯・PGS ハンディ杯)の開催
①スポンサー杯
スポンサー杯は PGS 会員を対象としたアンダーハンディ競技で、ダンロップ杯、ブリヂストン
杯、サンレオ杯の3冠競技がある。平成19年度は年間ダンロップ杯43回、ブリヂストン杯2
3回、サンレオ杯13回の合計79回の予選が開催され、11月に東日本・中部日本および西
日本の3地区で決勝大会を開催する。PGS ハンディ杯と合わせて年間延べ一万人以上の
アマチュアゴルファーが参加している。
1)参加資格 :PGS会員でJGAハンディキャップを取得している方。
2)競技方法 :18ホール・ストロークプレー、アンダーハンディ競技。
②PGSハンディ杯
PGS会員コースの予選、決勝競技開催コースが、独自にハンディ杯賞品のラインナップを
工夫し、参加者へのアピールを促進し活性化を目指している。平成19年度は予選競技を
年間30回開催する。
③グランドマンスリー
1)参加資格 :ダンロップ杯、ブリヂストン杯、サンレオ杯、PGSハンデイ杯各予選競技で
の上位者および各予選競技のベストグロス、シニア優勝者。
-9-
2)競技方法 :18ホールストロークプレー、アンダーハンディ競技。
④ダンロップ杯決勝
1)参加資格 :各ダンロップ杯予選競技での上位者およびベストグロス、シニア優勝者。
2)競技方法 :18 ホールストロークプレー、アンダーハンディ競技。
①予選
予選開催数
スポンサー杯
ダンロップ杯
ブリヂストン杯
サンレオ杯
PGSハンディ杯
合 計
②地区決勝
1)ダンロップ杯
地 区
東日本
中部日本
西日本
2)グランドマンスリー
地 区
東日本
中部日本
西日本
東日本
16
9
5
13
43
中部日本
8
2
2
7
19
西日本
19
12
6
10
47
合 計
43
23
13
30
109
開催コース
八千代ゴルフクラブ
定光寺カントリー倶楽部
マーメイド福山ゴルフクラブ
開催日
11/ 6(火)
11/ 9(金)
11/20(火)
開催コース
妻沼ゴルフ場
亀山ゴルフクラブ
大阪パブリックゴルフ場
開催日
11/30(金)
11/21(水)
11/28(水)
(9)PGS月例杯競技の開催
PGS月例杯競技はアンダーハンディ競技の充実を図るべく、PGS 会員を対象としたアンダ
ーハンディ競技。平成13年度に創設したが、現在は西日本地区のみでの開催となってる。
平成19年度の開催は、関西地区59回、中国地区65回、四国地区26回、九州地区44回
の合計 154 回を予定している。
1)参加資格 :PGS会員でJGAまたはPGSハンディキャップを取得している方。
2)競技方法 :18ホール・ストロークプレー、アンダーハンディ競技。
(10)いきいきゴルフ300歳大会の開催
「いきいきゴルフ300歳大会」は、日本スーパーシニアゴルフ協会(仙台市)が育ててきた「1
00歳まで元気、100歳エージシュート」をモットーとする大会です。当協会はゴルフ市場活
性化委員会(GMAC)のメンバーとして、テーマ「続けようゴルフを」のお手本競技として後
援しています。
いきいきゴルフ300歳大会は(1)団体戦:いきいきゴルフ300歳大会(金さん組、銀さん
組)と、(2)個人戦:いきいきゴルフエイジシューティング大会がある。エージハンディキャッ
プ方式[(合計)スコアーから(合計)年齢を引いたネットスコアにより順位を決定する]という大
変ユニークな大会です。
当協会は、「いきいきゴルフ300歳大会」を積極的に後援しており、平成17年度は10大会
(団体戦3、個人戦7)参加者数500名、平成18年度は26大会(団体戦4、個人戦22、個人戦
全国決勝大会を含む)同1,266名の参加、平成19年度は34大会(団体戦9、個人戦25、個
- 10 -
人戦全国決勝大会を含む)を開催予定で、今後ますます元気なスーパーシニアのプレーの
場として、全国展開していくことが、心より期待される。
①予選
競 技
いきいきゴルフ300歳大会(団体戦)
エイジシューティング大会(個人戦)
合 計
東日本
11
4
15
中部日本
6
4
10
西日本
8
1
9
②全国決勝大会
競 技
開催コース
いきいきゴルフ300歳大会(団体戦) 泉パークタウンゴルフ倶楽部
エイジシューティング大会(個人戦) 名古屋港ゴルフ倶楽部(富浜コース)
合 計
25
9
34
開催日
10/ 5(金)
10/10(木)
③予選
・参加資格
1)いきいきゴルフ300歳大会: 男女とも65歳以上で
①金さん組:4名の年齢合計が300歳以上。
②銀さん組:4名の年齢合計が260歳以上300歳未満。
2)いきいきゴルフエイジシューティング大会 :男女とも65歳以上。
・競技方法
1)18ホールストロークプレー(同ネットは高齢者優先)。
2)(合計)スコアから(合計)年齢を引いたネットスコアにより順位決定。
[エージハンディキャップ方式(例:スコア100-年齢70歳=30(ネット))
3)ゴールドティ使用。
④全国決勝大会
・参加資格、競技方法 :予選と同様
(11)PGS東日本クラブ対抗戦の開催
PGS東日本クラブ対抗戦は、当協会の東日本地区に加盟している会員コースの親睦と、
所属する PGS 登録会員に対し、競技会を通じてホームクラブ意識の向上と、充実したクラブ
ライフの実現を目的としている。競技方法は JGA ハンディキャップによるアンダーハンディ
競技である。
①開催時期 :決勝大会
平成20年3月中旬。
ブロック予選 平成19年12月~平成20年3月。
②参加クラブ :31コース。
③出場クラブ :東日本4ブロック予選の男子、女子それぞれ上位各2クラブ。
④出場人数 :1クラブ男子部門8名、女子部門5名。
⑤競技方法 :18ストロークプレー、アンダーハンディ競技。
ハンディキャップは最新の JGA ハンディキャップを使用。
男子部門20.0、女子部門30.0までとする。
男子部門は上位5名、女子部門は上位3名の合計ネットスコアーにより順位
を決定する。
⑥表彰 :1)団体戦 男子および女子の優勝クラブ。
2)特別表彰 男子部門、女子部門のメダリスト
- 11 -
(12)カラーステージゴルフ運動の推進
当協会の東日本地区の加盟コースで、平成19年4月よりJGAハンディキャップの普及推進
策として、JGAハンディキャップ取得者に対しハンディキャップに応じて24.9までのプレー
ヤ(平成20年より25.0~50.0の取得者にはピンク色を追加する)に、色分けしたカラー・ク
リップマーカー[黒(9.9まで)、青(10.0~14.9)、白(15.0~19.9)、赤(20~24.9)]
を進呈する。狙いは自分のハンディキャップの立ち位置、全ハンディキャップ取得者の中で
どの辺にいるかを明確にし、アマチュアゴルファーが一つでもハンディキャップを減らして上
のレベルにステップアップする目標、意欲つくりであり、ひいては競技参加意欲の高揚を図
ることを目的としている。
アンダーハンディ競技はスクラッチ競技とはまた違った面白さがあり、アンダーハンディ競
技の一層の普及、拡大に資したいと考えている。当面東日本地区でテストケースとしてスタ
ートし、将来的には全日本に広げて行きたいと考えている企画である。
(13)高齢者ゴルファーに対する「ゴルフでもっと長寿を」との呼びかけ
ゴルフ市場活性化委員会(GMAC)のメンバーとして、「100歳まで元気、100歳エージシュ
ートをモットーとする大会」として、日本スーパーシニアゴルフ協会が育ててきた、「いきいき
ゴルフ300歳大会」を、「続けようゴルフを」のお手本の競技として積極的に後援する。
(14)ジュニア、女性ゴルファーの底辺拡大、気軽にゴルフ場へ足を運べる施策の展開
ゴルフ市場活性化委員会(GMAC)のメンバーとして、テーマ「始めようゴルフを」のお手本
の競技として、スクランブルゴルフの普及、推進に努める。スクランブルゴルフはアメリカで
は大変親しまれているプレー方式で、上級者ゴルファーは勿論、初心者ゴルファー、レディ
スゴルファーにもパー・バーディが体感できゴルフの醍醐味を満喫できるゴルフ方式です。
5.JGAコースレートの取得、JGAハンディキャップの普及および推進
(1)競技参加者増加のための前提であるJGAコースレート取得、JGAハンディキャップの普
及、推進、取得者の拡大について、会員全コースに対し更に注力、推進して行く。
(2)アンダーハンディ競技の活性化
JGAハンディキャップの一層の推進のためには、アンダーハンディ競技の活性化が必然的
な施策と考えている。この数年アンダーハンディ競技(スポンサー杯、PGSハンディ杯、お
よび PGS 月例杯)の参加者は減少傾向が顕著であり、平成18年度も残念ながら改善の兆
しを見出せなかった。最盛時には年間1万名の参加実績もあり、何とか往年の競技会への
復活を目指したいと願っている。
JGAハンディキャップの普及と、アンダーハンディ競技の活性化は両輪の関係にあり、協
会内のJGAハンディキャップへの統一、並びにアンダーハンディ競技の一層の普及促進に
注力すると共に、協会事業の重点課題と位置付け適切な対策を講じたい。
6.平成19年度 PGS 競技の高反発クラブ規制について
2006年1月1日より、JGA 主催競技で R&A/USGA のテスト基準を超えるスプリング効果を持
つドライビングクラブ(=高反発クラブ)の使用が規制された。平成19年度 PGS 主催競技でも
地区決勝、全日本競技において以下の通り規制を設けた。
(1)規制の対象となる競技は以下の通り。
①パブリックアマチュアゴルフ選手権地区決勝、全日本
②女子パブリックアマチュアゴルフ選手権地区決勝、全日本
- 12 -
③パブリックミッドアマゴルフ選手権西日本2次予選(男子・女子)、全日本(男子女子)
④シニアパブリックアマチュアゴルフ選手権地区決勝、全日本
⑤女子シニアパブリックアマチュアゴルフ選手権地区決勝、全日本
⑥ミッドシニアパブリックアマチュアゴルフ選手権地区決勝、全日本
⑦全道パブリックアマチュアゴルフ選手権競技(男子の部)予選、決勝
(2)地区決勝、全日本出場者は、自己の責任において基準に適合するドライバーヘッドのみ
を使用するものとする(最新「R&A 適合ドライバーヘッドリスト」に掲載されているもののみを
使用可とする)。不適合ドライバーヘッド使用者は競技失格とする。
7.パブリックゴルフ場事業に関する調査および研究、報告
厳しい経営環境下、会員各コースが実施するサービス向上のための改善策の提言等を行う。
既調査として「会員コースのサービス設備や施策の現状」や「女性ゴルファー来場者動向・薄
暮利用者動向に関するアンケート調査」があるが、更に新しい切り口での調査、研究を実施し、
経営改善に係わる関連情報・具体的施策を会員コースに提供する。
8.パブリックゴルフ場事業に関するセミナー、研修会の実施
(1)パブリックゴルフ場経営者、管理者に対する経営講演会の実施。
(2) 支配人およびコース管理技術者を対象としたセミナー、研修会の開催。
9.パブリックゴルフ場事業に関する外部関係団体、機関との交流、連携
日本ゴルフサミット会議が平成19年1月に開催され、下記の平成19年度活動計画が審議・
了承されたが、当協会としても歩調を合わせた活動を展開する。
(1)ゴルフ場利用税撤廃運動の継続。
(2)国家公務員倫理規定における「ゴルフ」の文言削除運動の継続。
(3)ゴルフ活性化に向けた入門ガイダンス web サイト「気になるゴルフ」の充実。
(4)楽しくゴルフをプレーしていただくためのキャンペーン活動の提言。
以
- 13 -
上
平成19年度 収支予算書 目次
平成19年度収支予算書
14~19頁
平成19年度収支予算書説明
20~27頁
平成19年度収支予算書収支ダイジェスト
28頁
平 成 1 9 年 度 収 支 予 算 書
平成19年 4月 1日より
平成20年 3月 31日まで
(収入の部)
科 目
予算額
前年度予算額
(単位:円)
増 減
備 考
〔Ⅰ〕事業活動収支の部
Ⅰ.事業活動収入
1 入会金収入
正会員入会金収入
賛助会員入会金収入
2 会費収入
正会員会費収入
賛助会員会費収入
3 事業収入
(1)調査・研究事業収入 (2)セミナー・研修事業収入 ①産業セミナー
②管理者指導者研修会
(3)普及・啓発事業収入 ①会報賛助広告収入
(4)コースレート査定事業収入 (5)ハンディキャップ査定事業収入 ①ハンディ査定料収入
②ハンディ継続料収入
③J-sys登録料収入
(6)競技開催事業収入 ①全日本パ選手権参加料
②全日本シニア選手権参加料
③ミッドアマ競技参加料
④アンダーハンディ競技予選参加料
⑤アンダーハンディ競技決勝参加料
4 雑収入
(1)受取利息収入 (2)雑収入 事業活動収入計
450,000
400,000
50,000
1,400,000
1,400,000
0
-950,000
-1,000,000 注1
50,000 注2
30,040,000
29,040,000
1,000,000
30,240,000
29,440,000
800,000
-200,000
-400,000 注3
200,000 注4
164,444,000
0
0
0
0
240,000
240,000
1,455,000
50,693,000
2,028,000
5,043,000
43,622,000
112,056,000
61,266,000
20,748,000
17,418,000
11,064,000
1,560,000
145,655,000
0
0
0
0
180,000
180,000
1,565,000
40,800,000
1,700,000
5,200,000
33,900,000
103,110,000
67,400,000
18,980,000
4,700,000
10,350,000
1,680,000
20,000
20,000
0
20,000
20,000
0
194,954,000
177,315,000
‐14‐
18,789,000
0
0
0
0
60,000
60,000
-110,000
9,893,000
328,000
-157,000
9,722,000
8,946,000
-6,134,000
1,768,000
12,718,000
714,000
-120,000
注5
注6
注7
注8
注9
注10
注11
注12
注13
注14
注15
注16
注17
0
0 注18
0
17,639,000
(支出の部)
科 目
予算額
前年度予算額
(単位:円)
増 減
備 考
Ⅱ事業活動支出
1.事業費支出
154,015,003
147,778,000
会議費
通信運搬費
印刷製本費
旅費交通費
消耗品費
その他費用
676,000
636,000
0
0
0
0
40,000
920,000
636,000
0
0
0
0
284,000
-244,000
0 注19
0
0
0
0
-244,000
(2)セミナー研修事業支出
①産業セミナー開催費
セミナー給与手当
〃 会場費
〃 諸謝費
〃通信運搬費
〃印刷製本費
〃旅費交通費
〃その他費用
②管理者指導者研修費
管理 給与手当
〃 会議費
〃通信運搬費
〃印刷製本費
〃旅費交通費
〃その他費用
1,155,000
520,000
100,000
85,000
335,000
0
0
0
0
635,000
100,000
235,000
0
0
200,000
100,000
870,000
520,000
100,000
85,000
335,000
0
0
0
0
350,000
100,000
150,000
0
0
0
100,000
285,000
0
0
0 注20
0 注21
0
0
0
0
285,000
0
85,000 注22
0
0
200,000
0
(3)普及・啓発事業費支出
①会報の発行費
会 報 給与手当
〃 制作費
〃 発送費
〃その他費用
②調査報告書の発行費
③インターネット関連費
④パンフレット等の作成費
広報パンフ給与手当
〃 制作費
〃その他費用
13,107,000
9,865,000
1,000,000
4,080,000
4,685,000
100,000
600,000
2,142,000
500,000
0
450,000
50,000
16,472,000
14,530,000
1,000,000
8,380,000
5,050,000
100,000
200,000
1,242,000
500,000
0
450,000
50,000
(4)コースレート査定事業費支出
①コースレートの査定費
コース査定給与手当
コースレート査定費
コース査定その他費用
3,300,000
3,300,000
200,000
2,910,000
190,000
4,030,000
4,030,000
200,000
3,130,000
700,000
(5)ハンディキャップ査定事業費支出
①ハンデ査定継続運営費
ハンディ 給与手当
〃 査定料
〃 継続料
J-sysカード処理料
J-sys通信運搬費
ハンディその他経費
34,954,628
34,954,628
1,000,000
270,400
672,400
20,176,128
10,535,700
2,300,000
27,660,000
27,660,000
1,000,000
340,000
1,040,000
18,460,000
4,520,000
2,300,000
(1)調査・研究事業費支出
‐15‐
6,237,003
-3,365,000
-4,665,000
0
-4,300,000
-365,000
0
400,000
900,000
0
0
0
0
注23
注24
注25
注26
注27
-730,000
-730,000
0
-220,000 注28
-510,000
7,294,628
7,294,628
0
-69,600
-367,600
1,716,128
6,015,700
0
注29
注30
注31
注32
注33
科 目
予算額
前年度予算額
増 減
備 考
(6)競技開催費支出
①全日本パ選手権開催費支出
全日本パ選 給与手当
〃 広報費
〃 賞品費
〃通信運搬費
〃印刷製本費
〃旅費交通費
〃コース使用料
〃その他経費
97,582,375
46,108,270
4,000,000
5,474,000
17,713,120
3,352,000
2,121,150
880,000
9,700,000
2,868,000
94,566,000
48,606,000
4,000,000
6,933,000
20,300,000
3,550,000
3,743,000
880,000
8,200,000
1,000,000
3,016,375
-2,497,730
0
-1,459,000
-2,586,880
-198,000
-1,621,850
0
1,500,000
1,868,000
②全日本シニア選手権開催費支出
全日本シニア給与手当
〃 広報費
〃 賞品費
〃通信運搬費
〃印刷製本費
〃旅費交通費
〃コース使用料
〃その他経費
24,273,250
2,000,000
3,550,000
7,181,450
1,940,000
2,301,800
500,000
6,700,000
100,000
25,230,000
2,000,000
3,500,000
7,790,000
1,940,000
2,700,000
500,000
6,700,000
100,000
-956,750
0
50,000
-608,550
0
-398,200
0
0
0
③ミッドアマ選手権開催費支出
ミッドアマ 給与手当
〃 広報費
〃 賞品費
〃通信運搬費
〃印刷製本費
〃旅費交通費
〃コース使用料
〃その他経費
10,872,880
2,000,000
1,450,000
4,301,880
420,000
882,000
200,000
1,500,000
119,000
3,495,000
0
0
1,700,000
420,000
830,000
0
500,000
45,000
7,377,880
2,000,000
1,450,000
2,601,880
0
52,000
200,000
1,000,000
74,000
④アンダーハンディ競技予選開催費支出
予 選 給与手当
〃 賞品費
〃PGSハンディ杯賞品費
〃通信運搬費
〃印刷製本費
〃その他経費
11,294,975
600,000
3,020,150
5,877,825
600,000
869,000
328,000
12,100,000
600,000
3,140,000
5,500,000
600,000
2,180,000
80,000
-805,025
0
-119,850 注48
377,825 注49
0
-1,311,000 注50
248,000
⑤アンダーハンディ競技決勝開催費支出
決 勝 給与手当
〃 賞品費
〃通信運搬費
〃印刷製本費
〃旅費交通費
〃コース使用料
〃その他経費
4,837,660
500,000
1,822,660
15,000
0
100,000
2,400,000
0
4,945,000
500,000
2,030,000
15,000
0
0
2,400,000
0
-107,340
0
-207,340 注51
0
0
100,000
0 注52
0
⑥月例競技開催費支出
月例 賞品費
〃その他経費
195,340
0
195,340
190,000
0
190,000
5,340
0 注53
5,340
‐16‐
注34
注35
注36
注37
注38
注39
注40
注41
注42
注43
注44
注45
注46
注47
科 目
予算額
前年度予算額
増 減
備 考
(7)交流及び協力事業費支出
①ゴ連協等関連費
ゴ連協等給与手当
〃 諸会費
〃その他経費
②ジュニアゴルファー育成事業費
③活性化委員会活動費
2,240,000
1,700,000
400,000
1,140,000
160,000
60,000
480,000
2,260,000
1,700,000
400,000
1,140,000
160,000
60,000
500,000
-20,000
0
0
0 注54
0
0 注55
-20,000 注56
(8)助成金事業支出
全国高等学校ゴルフ連盟
日本ジュニアゴルファー育成協議会
1,000,000
500,000
500,000
1,000,000
500,000
500,000
0
0 注57
0 注58
2.管理費支出
給 与 手 当 支 出
法 定 福 利 費 支 出
中 退 金 掛 金 支 出
福 利 厚 生 費 支 出
会
議 費
支 出
旅 費 交 通 費 支 出
通
信 費
支 出
消 耗 品 費 支 出
印
刷 費
支 出
賃
借 料
支 出
リ ー ス 料 支 出
什 器 備 品 支 出
水 道 光 熱 費 支 出
交
際 費
支 出
慶
弔 費
支 出
顧
問 料
支 出
租 税 公 課 支 出
業 務 委 託 費 支 出
雑 支 出
34,232,919
8,363,400
1,302,415
180,000
250,000
4,750,000
2,400,000
1,100,000
700,000
950,000
4,586,400
1,827,984
500,000
500,000
200,000
30,000
1,200,000
570,000
3,822,720
1,000,000
32,775,000
8,700,000
2,000,000
180,000
250,000
5,000,000
3,200,000
1,100,000
700,000
950,000
4,355,000
1,710,000
100,000
330,000
200,000
300,000
1,200,000
1,500,000
0
1,000,000
1,457,919
-336,600
-697,585
0
0
-250,000
-800,000
0
0
0
231,400
117,984
400,000
170,000
0
-270,000
0
-930,000
3,822,720
0
事 業 活 動 支 出 計
188,247,922
180,553,000
7,694,922
6,706,078
-3,238,000
9,944,078
事 活 動 収 支 差 額
‐17‐
注59
注60
注61
注62
注63
注64
注65
注66
注67
注68
科 目
予算額
前年度予算額
増 減
備 考
〔Ⅱ〕投資活動収支の部
Ⅰ 投 資 活 動 収 入
Ⅱ 投 資 活 動 支 出
50周年事業引当預金支出
投 資 活 動 収 支 差 額
0
2,000,000
2,000,000
-2,000,000
0
0
0
0
〔Ⅲ〕財務活動収支の部
Ⅰ財務活動収入
Ⅱ財務活動支出
財 務 活 動 収 支 差 額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
3,000,000
1,000,000
2,000,000
1,706,078
40,762,000
42,468,078
-4,238,000
45,000,000
40,762,000
5,944,078
-4,238,000
1,706,078
〔Ⅳ〕予備費支出
当期収支差額
前期繰越収支差額
次期繰越収支差額
‐18‐
0
2,000,000
2,000,000 注69
-2,000,000
以上のとおりです。
平成19年 3月
社団法人 日本パブリックゴルフ場事業協会
理事(会長)
浅 井 光 昭
理事(副会長)
丸 山 信 久
理事(副会長)
西 村
理事(副会長)
理事(専務理事)
石 井 信 成
島 田 忠 次
理事(常任理事)
安 藤
理事(常任理事)
林
潔
充
一 郎
理事(常任理事)
笠 原 泰 夫
理事(常任理事)
三 治
理事(常任理事)
理事(常任理事)
山 室 寛 之
砂 川 克 雅
理事(常任理事)
安 水 恭 徳
理事
岡 本 信 之
理事
柿 沼 正 行
理事
曽 良 俊 明
理事
理事
川 田 達 男
木 村 妙 子
理事
久保田 誠 一
理事
越 野 勝 彦
理事
小 林 寛 道
理事
越 野 勝 彦
理事
理事
小 林 弘 実
中 元 紘一郎
理事
森 田
理事
雪 野 智 世
19
明
敬
平 成 19 年 度 収 支 予 算 書 説 明
〔Ⅰ〕事業活動収支の部
Ⅰ.事業活動収入
科
目
(単位:円)
注
1 入会金収入
予
算
額
説
明
[450,000]
正会員
1
400,000
賛助会員
2
50,000
2 会費収入
20 万円×2 事業所
4 月鯵ヶ沢高原(36)東(青森県)
4 月ニセコ
(18)東(北海道)
丸菱産業㈱
[30,040,000]
正会員
3
29,040,000 年 40 万円×56 事業所 =2,220 万円(18H以上)
年 28 万円×13 事業所*1= 364 万円(3 条 3 項①冬期休業 4 ケ月以下)
年 20 万円× 3 事業所*2=
60 万円(3 条 3 項②冬期休業 5 ケ月以上)
年 20 万円× 5 事業所*3= 100 万円(18H未満)
年 20 万円× 6 コース*4= 120 円(3 条 2 項同一会員)
(H18 年度末現在)77 事業所(83 コース)2,884 万円…(A)
年 20 万円×2 事業所(延 24 ヶ月)
(19 年度入会コース月割分)
=40
40 万円…(B)
・入会当初 1 年間の会費減額(追加規定)
18 年度入会の事業所
(2 コース)
-0 万円…(C)
19 年度入会の事業所
(2 コース)
差引合計
賛助会員
4
1,000,000
-20.0 万円…(D)
2,904 万円…(A+B-C-D)
年 20 万円×5 事業所=100 万円
*1 県民(山形)、清里、富士(山中湖)、小淵沢、富士見高原、新潟サンライズ、北陸、小松
小杉、京都大原、湯村、篠ノ井、奥津
*2 草津高原、隨緑・恵庭、三井の森
*3 伏見桃山、六甲国際、シーサイド坂出、旭、たかはる
*4 市原柿の木台、千葉グリーンパーク、西神戸、鞍手、定光寺、山陽グリーン
-20-
科
目
3 事業収入
(1)調査・研究
事業収入
(2)セミナー研修
事業収入
① 産業セミナー
② 管理者指導者
研修会
(3)普及・啓発
事業収入
① 会報
注
5
算
額
説
明
[164,444,000]
(0)
(0)
6
0
7
0
(240,000)
8
(4)コースレート査定
事業収入
コースレート査定
予
9
240,000 広告収入
3 万円×4 社×年 2 回=24 万円
(1,455,000)
1,455,000 コースレート査定費の会員事業所負担額
〔注 28 参照〕
(50,693,000)
(5)ハンディキャップ
査定
① ハンディ査定料
10
2,028,000 @1,500 円×1,352 人=2,028,000 円
(18 年度見込
@1,000 円×2,299 人)
(17 年度実績
@1,000 円×2,444 人)
② ハンディ継続料
11
5,043,000 @1,500 円×3,362 人=5,043,000 円
(18 年度見込
@1,000 円×5,734 人)
(17 年度実績
@1,000 円×6,342 人)
③ J-sys 登録料
12
43,622,000 (東)@2,000 円×10,891 人=21,782,000 円
(中)@1,500 円× 5,197 人= 7,795,500 円
(西)@1,500 円× 9,363 人=14,044,500 円
計(延 25,451 人)
43,622,000 円
(18 年度見込
21,744 人)
(17 年度実績
21,213 人)
(6)競技開催
事業収入
① パ選
競技参加料
13
(112,056,000)
61,266,000
(男)@6 千円×9,145 人=54,870,000 円
(女)@6 千円×1,066 人= 6,396,000 円
(18 年度実績 男@6 千円× 9,481 人 女@4 千円×1,192 人)
(17 年度実績 男@6 千円×10,099 人 女@4 千円×1,140 人)
② シニア参加料
14
20,748,000 予選@6 千円×3,458 人 =20,748,000 円
(18 年度実績 予選@3 千円×4,323 人、全日本@5 千円×966 人)
(17 年度実績 予選@3 千円×4,440 人、決勝@2 千円×1,310 人)
③ ミッドアマ参加料
15
17,418,000 予選@6 千円×2,903 人 = 17,418,000 円
(18 年度実績 予選@3 千円×1,494 人、決勝@2 千円×188 人)
(17 年度実績 予選@3 千円×1,415 人、決勝@2 千円×159 人)
④
アンダーハンディ
予選参加料
16
11,064,000 @1.5 千円×7,376 人=11,064,000 円
(18 年度実績 6,790 人)
(17 年度実績 7,209 人)
⑤
アンダーハンディ
決勝参加料
17
4 雑収入
(1)受取利息等
(2)その他収入
事業活動収入計
1,560,000 @2 千円×780 人=1,560,000 円
(18 年度実績
752 人)
(17 年度実績
812 人)
[20,000]
18
20,000 定期預金利息
0
194,954,000
-21-
Ⅱ.事業活動支出
科
(単位:円)
目
注
1 事業費支出
(1) 調査・研究
事業費支出
算
額
説
その他の科目
産業セミナー開催費
セミナー会場費 20
セミナー諸謝費 21
その他の科目
② 管理者指導者
研修費
管理会議費 22
その他の科目
(3) 普及・啓発
事業費支出
① 会報の発行費
会報制作費 23
(676,000)
636,000 〔コース管理地区別研修会〕
会場費 33 万円、その他諸経費 30.6 万円
40,000 講師謝礼、その他
(1,155,000)
520,000
85,000 セミナー会場費(通常総会 7 万円、合同委員会 1.5 万円)
335,000 セミナー講師謝礼
100,000 給与手当 10 万円
635,000
235,000 賛助会員研修会 1 回/年他
400,000 給与手当 10 万円他、旅費交通費 20 万円他
(13,107,000)
9,865,000
4,080,000 印刷・編集・製本(夏)40,000 部×@24 円=960,000 円
(冬)40,000 部×@24 円=960,000
取材費(秋)
1,200,000
〃 (新年号)
960,000
計
会報発送費 24
その他の科目
② 調査報告書の
発行費 25
③
明
[154,015,003]
会議費 19
(2) セミナー研修
等事業支出
①
予
インターネット関連費 26
④ パンフレット等の作成費
広報パンフ制作費 27
その他の科目
4,080,000 円
4,685,000 協会負担送料
1,100,000 給与手当 100 万円他
600,000 報告書制作費(委託調査・競技会開催と集容効果@20 万円
×3 コース)
2,142,000 サーバー・レンタル料 18.9 万円、告知掲載料 130 万円、
画面更新料 60 万円他
500,000
450,000 PGS 広報パンフレット(新規入会促進用)
50,000 送料他
-22-
科
目
注
(4) コースレート査定事業費支出
①コースレートの査定費
コースレート査定費 28
その他の科目
(5)ハンディキャップ査定事業費支出
①ハンディ査定継続運営費
ハンディ査定料 29
ハンディ継続料 30
J-sys カード処理料 31
J-sys 通信運搬費 32
その他経費 33
その他の科目
(6)競技開催費支出
①全日本パ選手権開催費支出
全日本パ選広報費 34
全日本パ選賞品費 35
通信運搬費 36
印刷製本費 37
コース使用料 38
その他経費 39
その他の科目
予 算 額
説
明
(3,300,000)
3,300,000)
(会員事業所負担額)
2,910,000 東(初査定費) 48.5 万円×2 コース = 97 万円
( 48.5 万円)
西(初査定費) 48.5 万円×4 コース =194
( 97.0
)
査定費計
291 万円
(145.5 万円)
〔平成 19 年度コースレート査定事業〕
(東)鯵ヶ沢高原、ニセコ
(西)京都大原、岡山、山陽グリーン、他 1 コース
390,000 交通費他 19 万円、給与手当 20 万円
(34,954,628)
34,954,628
270,400 1,352 人×@200 円
672,400 3,362 人×@200 円
20,176,128 カード見込枚数 240,192 枚×@84 円
10,535,700 地区連運営費(東)10,891 人×700 円=7,623,700 円
〃
(中) 5,197 人×200 円=1,039,400 円
〃
(西) 9,363 人×200 円=1,872,600 円
計
10,535,700 円
2,300,000 J-sys ソフト使用料の協会負担分 215 万円他
1,000,000 給与手当 100 万円
(97,582,375)
46,108,270
5,474,000 記者発表会(東・中・西)60 万円×3=180 万円
広報地区活動費 367.4 万円(東 147.2 万円、中 95 万円、西 125.2 万円)
17,713,120 予選参加賞(10,300 個)9,785,000 円男子キャップ
〃
( 1,500 個)1,425,000 女子サンバイザー
決賞参加賞( 2,000 個)1,300,000
全日本参加賞(400 個 ) 260,000
予選メダリスト (198 個 )1,176,120 木製楯
地区決勝優賞者(10 個) 766,500 レプリカ(男 7・女 3)
全日本優賞者 ( 2 個) 231,000 レプリカ(男 1・女 1)
上位者記念品 (230 個) 805,000 記念品(男 167・女 63)
本杯制作費
( 3 個)1,050,000 本杯(西日本男 3)
その他
914,500
計
17,713,120 円
3,352,000 コース発送分 2,285,000 円(参加申込書・ポスター)
〃
620,000 (組合せスタート表)
その他
447,000
計
3,352,000 円
2,121,150 ポスター(大 700 部、小 4,550 部、全道 150 部) 678,450 円
日程パンフレット(82,000 部、全道 3,000 部)
944,700
申込確認書、成績表、スコアカード他
498,000
計計 計
2,121,150 円計
9,700,000 競技会運営費
男子
(地区決勝)東 2 200 万円
( 〃
)中 1 100
( 〃
)西 4 250
(2 日競技×1、1 日競技×3)
(北海道)
1
30
(全日本 )
1 130
女子
(地区決勝)東 1
50
( 〃
)中 1
50
( 〃
)西 1
50
(北海道)
1
0 (男子・女子・シニア同時開催)
(全日本 )
1 110
計
970 万円
2,868,000 横断幕
296,000 円(西日本地区決勝 4×2 枚)
競技委員用ウエア 1,152,000 (@5,760×200 着)
トランシーバー購入費 1,300,000 (東 1・西 1 申請費用込)
その他
120,000
計
2,868,000 円
4,880,000 給与手当 400 万円、旅費交通費 88 万円
-23-
科
目
②全日本シニア選手権開催費支出
全日本シニア広報費
注
全日本シニア賞品費
41
40
予 算 額
説
明
24,273,250
3,550,000 記者発表会 50 万円×3 地区(東・中・西)=150 万円
ゴルフ専門誌告知 205 万円(ダイジェスト 52.5 万円×2、パーゴルフ 42 万円
ゴルフトゥデイ 31.5 万円、制作費他 26.5 万円)
7,181,450 予選参加賞(4,300 個)
決勝参加賞(1,280 個)
全日本参加賞(400 個)
予選メダリスト (190 個)
地区決勝優勝者(9 個)
全日本優勝者 (3 個)
地区決勝上位 (30 個)
全日本上位 (10 個)
上位者記念品(152 個)
計
2,795,000 円
832,000
260,000
1,128,600
689,850
346,500
360,000
237,500
532,000
7,181,450 円
印刷製本費
42
2,301,800 ポスター(大 600 部、小 3,000 部)
申込書(120,000 部)
スコアーカード(3,600 部)
成績表他
コース使用料
43
6,700,000 シニア男子 (地区決勝)東 1
(
〃 )中 1
(
〃
)西 1
( 全日本 ) 1
シニア女子 (地区決勝)東 1
(ミッドシニア)(
〃 )中 1
(
〃
)西 1
( 全日本 ) 1
計
木製楯
レプリカ(男 6・女 3)
レプリカ(男 2・女 1)
木製楯(男 24・女 6)
銀製楯(男 8・女 2)
(男 120・女 32)
40.2 万円
165.0 万円
21.6 万円
3.38 万円
100 万円
100
100
110
50
50
50
110
670 万円
4,540,000 給与手当 200 万円、通信運搬費他 254 万円
その他の科目
③ミッドアマ選手権開発費支出
10,872,880
広報費
44
1,450,000 ゴルフ専門紙告知 145 万円(ゴルフトゥデイ誌 31.5 万円、ゴルフダイジェスト 52.5
万円、パーゴルフ 42 万円、制作費 19 万円)
賞品費
45
4,301,880 参加賞(3,900 個) 2,535,000 円(予選 3,500・2 次予選 200・全日本 200)
メダリスト( 102 個)
605,880
木製楯(予選 94・ニ次予選 8)
全日本優賞者(2 個) 231,000
レプリカ(男 1・女 1)
全日本上位(6 個)
142,500
銀製楯(男 4・女 2)
全日本
(25 個)
87,500
記念品(男 15・女 10)
本杯制作費(2 個)
700,000
本杯(男 1・女 1)
計
4,301,880 円
印刷製本費
46
コース使用料
47
その他の科目
882,000 ポスター(大 600 部)
222,000 円
〃 (小 3,000 部) 180,000
申込書(20,000 部) 400,000
スコアカード・確認書
80,000
計
882,000 円
1,500,000 西日本二次予選 50 万円・全日本 100 万円
2,739,000 給与手当 200 万円他
-24-
④アンダーハンディ競技予選開催費
支出
予選賞品費
11,294,975
48
3,020,150 参加賞ボール(@525×4,886スリーブ)2,565,150円
木製楯(@3,500×130個)
455,000
計
3,020,150円
PGSハンディ杯賞品費
49
5,877,825 参加賞ボール(@525×1,653スリーブ) 867,825円
木製楯(@3,500×30開催×男女)
210,000
地元賞品費(@160千円×30コース) 4,800,000
計
5,877,825円
印刷製本費
50
869,000 日程表ポスター(800部)
日程表小冊子(50,000部)
レシート・連絡表
計
210,000 円
515,000
144,000
869,000 円
1,528,000 給与手当60万円、通信運搬費92.8万円
その他の科目
⑤アンダーハンディ競技決勝開催費
支出
決勝賞品費
4,837,660
51
1,822,660 参加賞(780個)
賞品費( 59個)
カップ ( 18個)
〃 ( 9個)
〃 ( 4個)
計
コース使用料
52
2,400,000 競技運営費(1日開催)
ダンロップ
3回(東・中・西)
グランドマンスリー
3 (東・中・西)
計
6回
507,000
980,000
185,064
92,532
58,064
1,822,660
円
(クラブ・バッグ等)
(男子1位~3位各6)
(女子1位~3位各3)
(シニア1位×3、女子シニア1位×1)
円
40万円×6回=240万円
その他の科目
⑥月例競技開催費支出
615,000 給与手当50万円他
53
195,340
月例賞品費
0
その他の科目
195,340
(7)交流及び協力事業費支出
157,500 円
37,840
195,340 円
(2,240,000)
①ゴ連協等関連費
ゴ連協等諸会費
月例杯ポスター(600部)
通信費
(70コース)
計
1,700,000
54
その他の科目
1,140,000 (財)日本ゴルフ協会
30万円
(社)スポーツ産業団体連合会
24
日本ゴルフ関連団体協議会(定額) 50
ゴルフサミット
10
計
114万円
560,000 給与手当40万円、その他経費16万円
②ジュニアゴルファー育成事業費
55
②活性化委員会活動費
56
(8)助成金支出
60,000 日本ジュニアゴルファー育成協議会(JGC)会費
6万円
480,000 GMAC活動費〔いきいきゴルフ・スクランブルゴルフ広報支援等〕
(1,000,000)
全国高等学校ゴルフ連盟
57
500,000 全国高等学校ゴルフ連盟助成金
50万円
日本ジュニアゴルファー育成協議会
(JGC)
58
500,000 JGC助成金
50万円
-25-
科
2 管理費
目
注
予 算 額
34,232,919
説
明
給料手当
59
8,363,400 事務局職員給与(専務・事務局長・女子 2 名・パート 1 名)
総額 20,263,400 円
…………………………………… (A)
[事業費への配賦分]
2.セミナー研修等事業費
200,000 円
3.普及及び啓発事業費
会報
1,000,000
4.イベント開催等事業費
コースレート査定費
200,000
イベント/ハンディ査定
1,000,000
競 技/パ選
4,000,000
/シニア
2,000,000
/ミッドアマ
2,000,000
/アンダーハンディ予選
600,000
/アンダーハンディ決勝
500,000
5.交流及び協力事業費
400,000
事業費計
11,900,000 円 … (B)
[管理費給与]
8,363,400 円 … (A-B)
法定福利費
60
1,302,415 社会保険料事業主負担分
中退金掛金
61
180,000 中小企業退職事業団掛金
会議費
62
4,750,000 通常総会(6/8 開催)
秋期幹部会、理事会、合同委員会(会場未定)(9 月開催)
晩秋幹部会、理事会(11 月開催)
予算議決理事会・幹部会(会場未定) (平成 20 年 3 月開催)
事業・競技・HDCP 合同委員会 (名古屋) (10 月開催)
事業・競技・HDCP 合同委員会 (東京) (12 月開催)
正副委員長会議(2 月東京開催)
財務委員会(3 月初旬東京開催)
J-sys 検討委員会
全日本パーティー
全日本シニア
ミッドアマ全日本パーティー
印刷、通信、その他
合
計
旅費交通費
63
2,400,000 特別委員会関連活動交通費 120 万円を含む
賃借料
64
4,586,000 協会事務局賃借料
1,350,000
400,000
400,000
400,000
140,000
80,000
80,000
15,000
80,000
500,000
500,000
500,000
305,000
4,750,000
月 382,200 円×12 ケ月=4,586,400 円
リース料
65
1,827,984 パソコン 2 台、コピー機、電話設備、シュレッターのリース代及び保守料
なお、成績表示用システム 3 台(富士テレコム)のリースは年度内に解約の予定
顧問料
66
1,200,000 公認会計士報酬
租税公課
67
業務委託費
68
その他の科目
事業活動支出合計
570,000 消費税および住民税均等割
3,822,720 人材派遣会社に対する業務委託費
5,230,000
188,247,922
-26-
〔Ⅱ〕投資活動収支の部
科
目
(単位:円)
注
予
算
額
説
Ⅰ投資活動収入
0
Ⅱ投資活動支出
2,000,000
50 周年事業引当預金支出
69
明
50 周年事業に係る特定預金の組入れ
〇50 周年事業計画の概要
50 周年年史の出版(平成 23 年度出版予定)
所要予定総額 1,000 万円
〇特定預金の組入計画
平成 19~23 年度 1,000 万円(各年度 200 万円×5 年)
2,000,000
〔Ⅲ〕財務活動収支の部
科
目
(単位:円)
注
予 算 額
説
Ⅰ財務活動収入
0
Ⅱ財務活動支出
0
-27-
明
平成19年度収支予算書収支ダイジェスト
(平成19年4月1日~平成20年3月31日)
支出の部
事 業 内 容
諸 経 費
人件費の配賦
計
当期収支差額
(1)調査及び研究事業支出
0
676,000
0
676,000
-676,000
(2)セミナー研修等事業支出
①産業セミナー
②管理者指導者研修会
0
0
0
955,000
420,000
535,000
200,000
100,000
100,000
1,155,000
520,000
635,000
-1,155,000
-520,000
-635,000
(3)普及及び啓発事業支出
①会報の発行
②調査報告書の発行
③インターネット関連
④パンフレット等の作成費
240,000
240,000
0
0
0
12,107,000
8,865,000
600,000
2,142,000
500,000
1,000,000
1,000,000
0
0
0
13,107,000
9,865,000
600,000
2,142,000
500,000
-12,867,000
-9,625,000
-600,000
-2,142,000
-500,000
(4)コースレート査定事業費支出
1,455,000
3,100,000
200,000
3,300,000
-1,845,000
(5)ハンディ査定事業費支出
50,693,000
33,954,628
1,000,000
34,954,628
15,738,372
(6)競技開催費支出
①パ選手権
②シニア選手権
③ミッドアマ参加料
④アンダーハンディ競技予選
⑤アンダーハンディ競技決勝
⑥月例競技開催
112,056,000
61,266,000
20,748,000
17,418,000
11,064,000
1,560,000
0
88,482,375
42,108,270
22,273,250
8,872,880
10,694,975
4,337,660
195,340
9,100,000
4,000,000
2,000,000
2,000,000
600,000
500,000
0
97,582,375
46,108,270
24,273,250
10,872,880
11,294,975
4,837,660
195,340
14,473,625
15,157,730
-3,525,250
6,545,120
-230,975
-3,277,660
-195,340
(7)交流及び協力
0
1,840,000
400,000
2,240,000
-2,240,000
(8)助成金支出
0
1,000,000
0
1,000,000
-1,000,000
164,444,000
142,115,003
11,900,000
154,015,003
10,428,997
450,000
30,040,000
20,000
0
0
0
0
25,869,519
0
0
0
8,363,400
0
0
0
34,232,919
450,000
30,040,000
20,000
-34,232,919
仮 計 ロ
30,510,000
25,869,519
8,363,400
34,232,919
-3,722,919
計 イ+ロ
〔投資活動収支の部〕
〔財務活動収支の部〕
〔予 備 費 支 出〕
総 計
194,954,000
0
0
0
194,954,000
167,984,522
2,000,000
0
3,000,000
172,984,522
20,263,400
0
0
0
20,263,400
188,247,922
2,000,000
0
3,000,000
193,247,922
6,706,078
-2,000,000
0
-3,000,000
1,706,078
〔
〕
事
業
活
動
収
支
の
部
収 入 の 部
仮 計 イ
入 会 金 収 入
会 費 収 入
雑 収 入
管 理 費
-28-