建設材料学 3年次/ 2 単位 選択 前期 小坂 泉【専任講師】 学科・クラス 指 定 等 (1)建設材料の分類,(2)建設材料の基本的性質,(3)高分子材料,(4)アスファルト,(5)複合材料,(6)金属材料,(7)セメント・骨材 ,(8)コンクリート,(9)環境と建設材料を修得し,現象の解明や問題解決に応用できることを達成度とする。 学習目標 学 び の 金属,セメント・コンクリート,アスファルト材料,高分子材料,木材,粘土製品 キーワード 準備学習及び復習 の内容・履修条件 毎回の講義終了後に,次回の講義内容を指示するので,事前に該当箇所を熟読して講義に臨むことを希望する。力学に関する講義を履修しておくことが望 ましい。 教科書の内容を基に,配付資料,パワーポイント等を中心に講述する。 授業方法 学期末試験をもとに(50%),小テストおよびレポート(50%)などを総合的に判定するが,それぞれ材料の基礎的性質が理解できていれば合格。 成績評価 基 準 参考書(教科書):中嶋清実・角田忍・菅原隆共著「建設材料」コロナ社 オフィスアワー:講義室および10号館5階の森林環境保全学研究室 備 考 回 数 授 業 内 容 総説;土木材料の基本特性を理解するのに必要な共通事項を講述 1 土木材料の特性;建設・土木材料の時間依存性の理解のため,材料の力学的性質1 2 土木材料の特性;建設・土木材料の時間依存性の理解のため,材料の力学的性質2 3 金属材料(1);機械的性質 4 金属材料(2);化学的性質 5 セメントおよび混和材料;セメントの種類,混和材料の分類等について 6 骨材および水;石質,強さおよび耐久性,人工軽量骨材,高炉スラグ砕石等について 7 8 コンクリート;コンクリートに用いる材料の諸性質,硬化コンクリートの特性,フレッシュコンクリートの特性,コンクリート構造物の耐久性・品質等に ついて アスファルト材料(1);アスファルト(歴青)の定義・分類・製造・性質 9 アスファルト材料(2);アスファルト材料の試験法と規格,アスファルト混合物 10 高分子材料;高分子材料の分類・製造・性質・利用 11 木材;木材の性質・集成材・単板積層材 12 石材・粘土製品;石材の種類と諸性質,粘土の種類と性質,粘土製品 13 環境に優しい土木材料およびその製品 14 学期末試験 15
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