構内電気設備

地 中電線 と他の地中電線等 との接近又 は交差
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`?解
(1)特 別 高l■ 地 中電線 に CVケ ー プル を使 り‖した ので 耐燃 措 置 と して延焼 防止 シー トで被 覆 し
た。
(2)低 圧 地 中電線 と高 地 中電線 との 離隔 離 を 30
l■
ll「
cllnと
したの で ,堅 ろ うな耐 火性 の 隔壁 を省
口
各した。
(3)高 月:地 中電線 と電 力保 安通 信線 を,直 接 接 触 しな い よ うに施 設 した。
(4)特 別高圧 地 中電線 とガス管 との 離隔距 離 を 60cmと した の で ,電 線 を管 に収 め ず ,堅 ろ うな
f火
性 の 隔壁 も省 略 した。
(解 答 )]│
特別高圧地中電線 とガス管等 と接近又は交差 して施設する場合 について次 のよ うに
規定 されている。
特別高圧地中電線がガス管等との接近又は交差 して施設する場合は,① 地中電線と
ガス管等との離隔距離を lm以 上とすること。②地中電線とガス管等との間に堅ろう
な耐火性の隔壁を設けること。③地中線を堅ろうな不燃性の管又は自消性のある難燃
性の管に収め,当 該管がガス管と直接接触 しないように施設すること。
よつて,(4)は 不適当。
自動火災報知設備の警戒区域
(1)工 場 に光電 式分離型感知器 を設置 したので 一つの警戒 X域 の一辺の長 さを ll10 mと した。
(2)事 務所 ビルの事務室 に煙 感知器 を設置 したので,一 つ の警戒区域 の一辺 の長 さを 60mと した。
(3)事 務所 ビルの 3階 と 4階 それぞれの床 面積が 3Cll m2で あ ったので 合 わせて一 つ の警戒 │ズ
域 とした。
(4)学 校 の体育館で ii要 な出人口か ら内部 を見771す ことがで きたので,一 つ の警戒 lκ 域 の 面積 を
15∞ mと とした。
(解 答 )[]
光電式分離型感知器の警戒区域について次のよ うに規定 されている。
光電式分離型感知器を設置する場合 には,1つ の警戒区域の一辺の長 さを 100m以
下とする。よって,(1)は 正 しい。
262第
第 3同
Ⅱ編
平成23年 度問題の考 え方
解 き方
(解 答
)日四 防災設備 と適応防災電源の容量は次のよ うに規定 されてい る。
屋内消火栓設備 を有効 に 30分 間以上作動できるもの。
防災設備と非常電源の容量は,「 知らせる 10分 ,逃 げる20分 ,消 火に30分 ,特 殊消
火に60分 Jと 党える。よって,(2)が 誤り。
LANの 構成機器
(1)ブ リ ッジは 不 正 な ア クセ ス を遮 断 し,内 部 の ネ ッ トワー クの安 全 を維 持 す る。
(2)ル ー タは IPア ドレス を読 み 取 り,経 路 を選択 しネ ッ トヮー ク間 を接 続 す る。
(3)レ イヤ 2ス イ ッチ は
MACア
ドレス を読 み 取 り そ の端 末が接 続 され て い るポ ー トだ け を
本
H■L接 続 す る。
(4)リ ピー タは
(解 答)││
伝 送 信 号を再生 及 び 中継 し,伝 送距 離 を延長す る。
ブ リッジは複数の LANを 接続 し 転送先 のア ドレス を識別 してデータ送信 を中継す
る。
,
不正なアクセス を通断するのは
,
ファイア ウォールで ある。よって,(1)は 不適当。
第 3回 ir成 23年 度問題 と徹底解説 263
(解 答 )]│
警報盤 は,日
である。
設問肢 (4)は ,表 示器 (盤 )を 表 してい る。よつて,(4)は 誤 り。
(解 答 )[]
トロ リ線の レール 中心 に対す る偏 りを偏位 とい う。
径間長 Sと 曲線半径 R及 び偏位
dの 関係 は,図 の △ 0。 0102に つい て ヒタゴラス
の定理 で表 される。
(R一
の2+(=)2=(R十 の
したが って,
2
d=器
よ って,(1)が 正 しい。
264第 Ⅱ編
第 3回
平 成23年 度問題 の考 え方
解 き方
き電用変電設備の特徴
(1)サ イリス タイ ンバー タは 電気車の回生電力 を有効利用す るための設備 である。
(2)き 電用変圧器は 一般 に電 力会社 の二相電力 を受電 して 単相電力に変換す るための設備 で
ある。
(3)12パ ルスシ リコン整流器 は,電 気車 に対す る電F降 下を低減するため の設備 である。
(4)直 流高速度遮断器は、直流 き電回路 の事故電流 を遮 断す るための 自己遮断機能 を有す る設備
で ある。
(解 答)日 目
き電用変電設備の 12パ ル ス シ リコン整流器 は,直 流 に変換 し受電電流の高調波低
減対策 のために用 い られる機器 であり,電 圧降下対策 の設備 ではない。よって,(3)は
不適当。
繹⊃ ロ
中継信号機 は,場 内,出 発 ,閉 そ く信号機等の主信号機の確認距 離 が短い場合 ,そ
の外方 に設 けて,列 車 に対 し主信号機の現示 を事前 に予告す るもので,常 置信号機の
従属信号機 に分 類 される。よって,(2)は 不適 当。
道路・ トンネル照明
遭議1'東 ,,薦 萌た高与る 遠Lし そ
1藷
.
(1)入 [1部 照明は 昼間,運 転者 の眼 の順応現象に対 して視認性 を確保するための照明で ある。
(2)千 鳥配列 は,路 面 の輝度均斉度や誘導性が良好であ り,平 均路面輝度が高 い トンネルで用 い
ることが 多い。
(3)ち らつ きに よる不快感 は,明 暗輝度比 .明 暗周波数,明 暗時間率 などが複合 して生 じる。
(4)出 日部照明 は 昼間.出 口付近 の野外輝度が著 しく高 い場合に 出 │」 の手 前付近 にある障害
物や先行車 の 見え方を改善するための照明 である。
(解 答
):四
道路・ トンネル 照明 の千鳥配列 は,路 面 の輝度均斉度や誘導性 が良好で,平 均路面
輝度 が低 い トンネルに用 い られることが多 い。よって,(2)は 不適当。
第 3同
平成23年 度問題 と徹底解説 265
マ イク ロ波無線信号
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「 甲)1警 彎 軍?肇 筆IF甲 0肇 →争
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1了
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(1)短
`‐l14を
`口 用 い た通 信 に比 べ て空 中線利得が大 きくで きない ため 送信機出力が大 きくな る。
(2)自 然雑音及 び人I「 雑音のいずれ も極めて少ないため
S/N(信 号対雑音比)の 良い通信が可
能 で ある。
(3)指 向性が鋭 い ア ンテナを使用す ることで混信がお きに くく,周 波数 の効率的使用が で きる。
(4)直 進的伝搬特性 のため,原 則的には見i重 し距離内の通信 に制1限 される。
(解 答)日■
マ イク ロ波 は周 波数 が高 くなるほ どその利得 を大 きくす ることがで きるので,送 信
機出力 は到達 距離 の 割 に小 さくできる。よ つて,(1)は 不適当。
(解 答 )ロ
VCT(yortage cυ rre″ r Traバ rO/meの は計器用変圧変流器である。
真空電磁接触器は VMC(Vacυ υ Magre″ c COataoOで ある。
“
よ つて
誤 り。
,(3)が
266第 Ⅱ編
第 3 Fl 平 成23年 度問題 の考 え方
解 き方