「学研なら登美ヶ丘『学び街』プロジェクト」 に参加し

「学研なら登美ヶ丘『学び街』プロジェクト」
に参加していただけませんか!?
この空のキャンバスに、あなたの思う幼稚園・学校を、言葉にして描いてみませんか?
新しい町に生まれた、新しい学園にふさわしい詩を求めています。
子供たちが希望に満ちて歩んでいく目標となるような園歌・校歌の歌詞を募集します。
歌詞募集要項
1)
募集内容
①奈良学園幼稚園園歌の歌詞
②奈良学園小学校・奈良学園登美ヶ丘中学校・高等学校校歌の歌詞
2)
募集期間
3)
応募資格
学校法人奈良学園の在勤者、在校生、在校生保護者、(卒業生も可)
4)
応募方法
平成 20 年 7 月 31 日(消印有効)までに、下記に※必要書類同封のうえ郵送してください。
〒631-8522
奈良市中登美ヶ丘 3 丁目 15-1
奈良学園登美ヶ丘事務室
園歌・校歌募集係
(※必要書類については6)作成条件・7)留意事項をご覧ください。)
5)
褒賞
幼稚園園歌入選
小中高校歌入選
1 点(副賞
1 点(副賞
30,000 円)
50,000 円)
※高校生以下の場合は、同額の図書券を副賞とします。
6)
作成条件
①園歌
・1 番から 3 番までの歌詞を作って下さい。
・A4 用紙・横書き・漢字にはふりがなをつけて下さい。
②校歌
・1番から 3 番までの歌詞を作って下さい。
・A4 用紙・横書き・漢字にはふりがなをつけて下さい。
・奈良学園登美ヶ丘での 4-4-4(PMY)制を考慮して、1 番と 2 番は小学校の式時に歌うも
のとし、2 番と 3 番は中学校および高校の式時に歌うものとします。
③地域の歴史や特色、学校の特徴が感じられるものであり、園児・児童・生徒に明るく希望を
抱かせる内容にして下さい。特に文語調等の従来の型にこだわる必要はありません。
④作曲については別に詳細を決める予定です。
7)
留意事項
①歌詞に込めた意味や制作意図も 200 字程度で書き、添付して下さい。
②作品は、自作未発表のもので、他の模倣でないものに限ります。
③応募点数は、一人 1 点とします(園歌・校歌それぞれに応募することは可能です)。
④応募の際には、下記の当てはまる内容をお書きください。
・在勤者の場合
所属・役職
・在校生の場合
学校名・学年・クラス
・保護者の場合
お子様の学校名・学年・クラス
・卒業生の場合
学校名・卒業年度
⑤採用作品は、原作の一部を変更することがあります。
⑥採用作品の著作権は、奈良学園登美ヶ丘に帰属します。歌詞の作者名については、公表する
場合には「奈良学園撰」とする予定です。
8)
審査
奈良学園登美ヶ丘高校設置準備委員会
平成 20 年 9 月中旬に決定する予定です。
【「奈良学園登美ヶ丘」について】
1.登美ヶ丘の目指すもの
理事長
西川
彭
今日、時代や社会情勢は大きく変動し、急速に情報化・国際化・少子化高齢化が進展しています。こうした時代
に必要とされる人材は、多量の情報に流されることなく主体的に情報を選択できる創造的人間であり、地球市民
として人類の平和に貢献できる人間です。さらに、人の情けや心の痛みのわかる情操豊かな人間です。
本学園はこうした時代や社会の要請に応える人間を育成するため、自然豊かな「関西文化学術研究都市」に繋が
るこの登美ヶ丘の地に、奈良学園幼稚園、奈良学園小学校、奈良学園登美ヶ丘中学校を設置し、平成 21 年 4 月
には奈良学園登美ヶ丘高等学校を開校する予定です。この登美ヶ丘で、
「自ら生きて、活きる」を礎に、
「和の精
神」を大切にし、
「逞しく生きる力」を育み、
「科学的に物事を見る力」を身につけるという建学の精神の下、自
立心に富み、日本の文化・伝統を大切にする、教養豊かで高い志と限りない探究心・論理的思考をもった、国際
社会に貢献できる人材を育成したいと願っています。
2.校訓「尚志(しょうし)
仁智(じんち)
力行(りょっこう)」
志を尊び(尚志)、思いやりと知恵をもって(仁智)、何事にも努力して行う(力行)を意味し、常に自分の夢と
希望を大切にし、相手を思いやる愛情と豊かに生きる知恵を身につけて、汗を流し、感動に涙を流す子どもたち
であってほしいという思いをこの校訓に込めました。
3.校章
逞しく、羽ばたき上昇する鳥のイメージは力強く「生きる力」を表現し、嘴にくわ
えたイチイガシの実“どんぐり”はPP(幼稚園)を、三枚の羽はそれぞれP(小
1~小4)、M(小5~中2)、Y(中3~高3)を表しています。
重なり合う12枚の葉は、奈良市の木“イチイガシの葉”をモチーフに、小中高一
貫教育システムにより大きく「成長」するイメージを重ね合わせています。また、
鳥の丸いフォルムは「輪」をイメージして「輪=和」として「和の精神」を象徴し
ています。
4.「12 年一貫教育システム」―“3+4-4-4 制”カリキュラムを同一敷地内で―
奈良学園登美ヶ丘では、小学校・中学校・高等学校という従来の枠組みで考えるのではなく、発達段階や学びの
連続性を考え、教育が効果的に行えるよう、12 年一貫教育を実施しています。
子どもたちの発達段階を考慮したカリキュラム作成という観点から“3+4-4-4 制”を実施しています。また、職
員室や特別教室のあるC棟を中心にP棟、M棟、Y棟が有機的に結合して配置されています。そのことによって、
同一敷地内での異学齢交流が可能であるとともに、校種を超えた教員の連携もスムーズに行われます。さらに、
地域社会との連携も深めながら子どもの成長を図ります。
【参考】
(奈良文化女子短大付属幼稚園園歌)作詞:付属幼稚園教職員
1.緑のお山がこんにちは
小鳥もお花もこんにちは
2.ぼくもわたしもランランラン
3.大きなポプラの木のように
楽しい付属幼稚園
みんな明るい元気な子
楽しい付属幼稚園
まっすぐまっすぐのびようよ
(奈良文化高等学校校歌)作詞:北村七三雄(短大名誉教授)
1.その名もゆかし 二上に
天つ日高く
希望の雲の 湧くところ
ああ
われら
かぎろひて
若き乙女の 生命は燃ゆる
文化 高校
光あり
2.葛城山の ふところに 万葉の香を 求めては
みやびの道を 究めつつ
ああ
われら
心を磨き 技を鍛える
文化 高校
3.はるかに望む 金剛の
誇あり
山の巌根は いや深く
ときわかきわに ゆるぎなき
ああ
われら
道を修むる
文化 高校
誓も固し
力あり
(奈良学園中学校高等学校校歌)作詞:奈良学園撰
1.朝日ただ照る
矢田の丘
松の秀なみは さわやかに
理想にもゆる 友がらと
至誠一すじ すこやけく
伸びゆく われらは 奈良学園
2.青垣こもる
くにはらの
次の代担う 若人と
水上清く すみわたり
力行つねに 意気高く
はばたく われらは 奈良学園
(奈良文化女子短期大学学歌)作詞:北村七三雄(短大名誉教授)
1.大和国原 光あふれて
わか草の命 ここにもえたつ
みなちめぐり 血潮たかなり
み空のあおに 願いはすみて
手に手をともに 友よ進まん
奈良文化
ああ
奈良文化女子短大
われら 朝あけの鐘打ちならす
2.紫におう よもかき山は
遥けき思いを つたえ呼びかく
古きみやびの 跡をかなしみ
新しき世の
手に手をともに 友よ進まん
奈良文化
ああ
道を求めて
奈良文化女子短大
われら とこしえの扉をたたく
(奈良産業大学学歌)作詞:石原進(経営学科学生)
1.流れも清き
竜田川
紺碧の空 果てしなく
信貴山望む 盤瀬のほとり
聳えてここに燦然と
誇りは高し 奈良産大
2.緑も深し
三室山
陽は満ちわたり 風とほる
信貴山望む 盤瀬のほとり
友愛あつく
腕交はし
誓ひは固し 奈良産大
3.望みはるけく 面あげて
信貴山望む 盤瀬のほとり
栄えよ永遠に 奈良産大
われらが母校 奈良産大
理想を掲げ 歩み行く
心一つに 結び合ひ
ぼくらの付属幼稚園