ほくほくだより - きょうと京北ふるさと公社

ほくほくだより
ふるさと公社って??こんなことしてますよ!例えば・・・
~にぎやか京北ふるさと公社~
平成22年4月第1回発行
☆田舎の便利屋事業
京北の「べんりや」として、草刈り・草ひきはもちろん、家のそうじ・お墓のそう
じ・田んぼのお手伝い。子守もやりますよ~。農地保有合理化事業←ちょっと難
=名前の由来=
しい名前ですが、田んぼを売りたい人と買いたい人、貸したい人の借りたい人
みんなの名前に意味があるように「ほくほくだより」にも意味があります。京北の”北(ほく)”とほ
が安心して契約できるお手伝いをします。困ったことがあったら、とりあえず「
くほくあったかいの”ほく”。京北にあったかいたよりがたくさん届きますようにと想いをこめて・・・
ふるさと公社」に相談してください。きっとお役にたてるとおもいます。
きょうと京北ふるさと公社が生まれて8年4か月。まだまだ若いふるさと公社ですが、
☆元気なまちづくり事業
京北の方のお役に立てれば!!という想いで日々がんばっています。「ふるさと公社
京北の特産品の開発をしたり「地産地消」(地元で採れた食物は地元でた
って何してはるん!?」の素朴な疑問にお答えできれば・・・と考え「ほくほくだより」を
べよ♪)の活動として、京北の3つの小学校に給食の食材(主に野菜)を提供し
発行することにしました。年に数回、いろんな形で事業紹介させていただきます。いろ
てます。また、京都中心部の人と京北との交流をするために「ふるさと農園」(
んな場面でふるさと公社を活用してください。第1回目の発行ということで自治振興会
貸農園)の運営をしてます。秋には「収穫祭」もやりますよ。お近くの方はのぞ
長と京北農林業振興センター所長より一言いただいております。
きに来てみてください。
☆ふるさとバス
先日、栗尾バイパストンネルの起工式を終え、京北の地は「京都奥座敷」と
京都市と合併し、京北町営バスから京北ふるさとバスの名称で京北地域を
しておおきな期待を持たれています。ふるさと公社は、遊休農地の有効活
走っています。朝夕は小中学生や高校生の通学バスになり、JRバスと連絡しな
用や特産物の開発、田舎の便利屋、ふるさとバスの運行、ウッディー京北・
がら京都市街地と京北地域を結んでいます。お年寄りの方から「バスがあるさ
宇津峡公園の管理など多種多様な事業を行い京北住民の方々の手足と
かいに出かけられるわ」と声をかけていただき「ありがとうございます!」と交
なる活動をされ、中でもウッディー京北は京都市初の道の駅となり注目を
浴びています。観光案内や特産品の販売だけではなく、地域の要としての
役割も重要な施設になってまいります。今後益々ふるさと公社にはフット
京北自治振興会
わす言葉に、「地域にとって大切なバスやなぁ」と感じながら、ご利用のお客様
会長 久保 敏隆
は多くないけれど、なくてはならない交通機関として「京北ふるさとバス」は
ワークの軽い組織になっていただき、地域活性化に力を注いでいただき
今日も走っています。
☆宇津峡公園
たいと思います。
近畿各地と京北の交流の場として、豊かな自然を満喫していただけるよう、
きょうと京北ふるさと公社は、農業公社としての役割のほか、都市と農村の交流
京北農林業振興
活動の実施や京北ふるさとバスの運営により地域社会の活性化のために活躍さ
センター
れてきました。本市では現在、新たな京都市農林行政基本方針の政策作業を進
所長 坂本 文洋
めているところですが、京北地域に関しては、検討委員の方からもさまざまなご
意見をいただく等、大きな期待が寄せられているところです。つきましては、きょ
うと京北ふるさと公社には、農地保有合理化事業の拡大をはじめとした、地域の
農業振興に向けての役割を担っていただくとともに、京北地域はもとより都市住
民のさまざまなニーズに合わせた多様な事業を積極的に展開していただきた
いと考えています。今後とも京北地域の活性化を推進するためにますますご活
躍いただくことを期待しております。
日々奮闘しています。宇津峡公園にはコテージ5棟(7部屋)・オートキャンプサ
イト20区画・デイキャンプ場がありコンロを利用していただければ、どこででも
バーベキューを楽しめます。また冬には特製のお鍋も準備していますので
忘年会や新年会・同窓会などの会場としてコテージの利用もできます。