自己評価結果公表シート 池田五月山教会幼稚園 1、 本園の教育目標 キリスト教の理念に基づき、自己を愛し、他者を愛する自律した豊かな人間性を培うことを目指す。 1、一人ひとりの個性を尊重し、発達に応じた適切な環境を整える。 2、自由活動を通して自ら心を動かし、考え、探求し、判断できる子どもを育てる。 3、遊びを通して、想像力、創造性を育てる。 2、 本年度、重点的に取り組む目標・計画 評価項目にそって自己点検、自己評価を実施することによって、職員自らが客観的に自園を見つめ る目を養い、施設の点検、教育内容の改善に主体的に取り組んでいくことを重点項目とする。 3、 評価項目の達成及び取組状況 評 価 項 目 取 組 状 況 ・外部より講師を招き、定期的に子どもの発達や様子 保育の質の向上のため園内・園外研修の 充実 遊びを見つめる目を養う ・保育環境の充実をはかる ・それぞれが課題を持ち、積極的に研修会に参加し その情報を共有できるようにする ・セキュリティに対する職員の意識の強化。 安全管理 ・救急、救命講習会への全員参加。 ・園の保育目標や取り組みを分かりやすく伝える工夫 園に対する保護者の満足度の把握 をする ・保育参加を計画し保護者の理解を求める ・地域開放プログラムを充実する ・保護者アンケートなどを実施する ・子どもたちの様子をよく見て、適切な援助ができるよ 異年齢保育 う努める ・クラスだより、学年だより充実して保護者の理解を求 める 4、学校評価の具体的な目標や計画の総合的な評価結果 職員一人ひとりが自分の保育や役割を振り返り、自己評価・自己点検できる意識を持つようになっ た。個々の保育者の質を高めると共に、園としての保育の質の向上に繋げる。そのため全員で話す 機会を積極的に作り、共通の理解と価値観が育てられるよう努めた。救命講習会に参加し意識を高 めることができた。保育参加や保育サポーターなどの保護者の園への理解を深めてもらう機会を設 けた。 5、今後取り組むべき課題 課 題 具体的な取り組み方法 ・個別の指導計画をもとに支援方法の共通理解をはかる 支援教育 ・医療・福祉など専門機関との連携をはかる。 ・保護者との信頼関係を築き、情報の共有につとめ、相互 理解に努める ・研修会や専門機関との相談、事例検討などを通して学 ぶ姿勢の強化をはかる。 ・様々な状況を想定した危機管理マニュアルの作成に取 安全管理 り組む ・セキュリティに対する職員の意識の強化。 ・保育理念に則った園の独自性・特色を大切にするととも 園に対する保護者の満足度の把握 に保護者のニーズを把握し、今後の園のあるべき姿を 検討してゆく。 ・異年齢保育についての理解を深め、安心して過ごせる ように情報発信し、同じ思いで過ごしてもらえるよう努力 する。 ・始まったばかりの取り組みではあるが、子どもたちの様 異年齢保育 子をよく把握し、適切な援助ができるように努力する。 ・異年齢のカリキュラムを考えると共に、年齢ごとのカリキ ュラムもよく考えて過ごす。 6、学校関係者評価 ・質のよいおもちゃや、一人ひとりを大切にする保育など、教会幼稚園カラーを大切にし、幼児期の 子どもにとって大切なことは何かを親に伝え続けてほしい。 ・保育参加やお食事会はよい行事だと感じる、負担を感じる人もいるのならばメニューを固定化する などの工夫を検討してみては。 ・園を離れてみて、教会幼稚園が特別なところであったことが良く分かり、嬉しい。 ・同年齢の子ども同士の関係が異年齢だと際立つ。年長ならではのカリキュラムが受け継がれてい て嬉しい。歌やお話も年長児ならではのものを続けて欲しい。 .園庭開放や地域開放なども定着している。卒園児の保護者が関われていることも嬉しい。 7、財務状況 公認会計士の監査により、適正に運営されていると認められている。
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