07-10-2016 - North Shore Baptist Church

憩いの場
日曜日礼拝順序
2016年7月10日
前奏
頌栄
午前11時
南部チャペル
武井里花姉
539
開会の祈り
Scroggins 由紀牧師
主の祈り
交読文
1
一同
賛美歌
祈りの時
79“ほめたたえよ つくりぬしを”
Scroggins 由紀牧師
詩編1篇
聖書拝読
下竹寛子姉
使徒行伝9章26-30節
賛美歌
説教
賛美歌
献金
報告
頌栄
祝祷
後奏
461“主われを愛す 主は強ければ”
“バルナバの助け”
Scroggins 由紀牧師
524“イエス君、イエス君、みすくいに”
小坂るみ姉
541
Scroggins 由紀牧師
武井里花姉
(礼拝終了:奉仕開始)
交わりの時
礼拝後
南部チャペル
“光の中を歩むために”
“光の中にいる、といいながら、その兄弟を憎む者は、今なお、やみの中に
いるのである。”(ヨハネの第一の手紙2章9節)
私が子供のころ、両親と一緒にテレビを見ていると、あの人は好
きだが、この人は嫌い、という人物評、がよく出てきました。も
ちろん、家族の間の他愛ない話の一環ですが、人間の価値観にお
いて、善悪の判断以外に、好きか嫌いかという判断があります。
もしかすると、私たちは善悪以上に影響されていることもあるか
もしれません。何が好きで嫌いか、という判断は美的意識もあり
ますし、センスの問題でもあります。研ぎ澄まされた美意識やセ
ンスは、それ自体は問題ではありません。しかし、どのような場
合にそれが発揮されるのか、私たちは考える必要があります。自
分の好みにあまりに影響されると、クリスチャンの信仰生活にと
って支障が出てくることもあります。好き嫌いが激しい場合、自
分の偏見で他人をさばいていることもあります。たとえ、激しく
憎んでいない場合でも、自分の好みに合わない人を、理解しな
い、ときには排斥しようとする姿勢、個人的な好き嫌いによって
正当化している場合もあるのではないでしょうか。聖書は、光の
中にいる、すなわち主イエスの光を受けて救われていると言って
いる人でも、兄弟を憎む者は、今なお、闇の中にいる、兄弟を愛
する者は、光の中にいるのであって、つまずくことがない、と教
えています。私たちは、光の中を歩くのは、相手だけでなく、自
分がつまずかないためでもあると知るべきです。神は愛であり、
憎しみからは何も生まれない、そして、主イエスキリストの赦し
によって私たちは解放される、この素晴らしい恵みによって、生
きられることを感謝したいと思います。(Scroggins 由紀)
記事:消息
―南部 Ethel 姉、南部勝牧師、英語部の Donna Barlow 姉、Kate Whitmore 姉な
ど、主の癒しを必要とされている方々のためにお祈りください。
-7月3日の説教は、“サウロの改心”と題して、使徒行伝9章1-6節から
でした。クリスチャン達を迫害していたサウロは、ダマスコへの道で主イエス
の光に照らされ、地に倒れ3日間、目が見えず、ものも食べられなくなりまし
たが、与えられたみことばにより、自らが信徒となり、神による選びの器、伝
道者として用いられるようになりました。彼の劇的な改心から、人間の思いを
はるかに超えた、主の選びと備えについて考えました。
-7月24日の礼拝後、12時30分から主会堂において、英語部の Interim
Pastor として Council Meeting の推薦を受けた Rev. David Gregg の投票が行
われます。会員の方は、どうぞご出席ください。
―教会のピクニックは、今年はブロックパーティーの形式で、教会前の通り
で、7月31日の礼拝後に行われます。詳細は追ってお知らせしますが、どう
ぞ皆さん、ご参加ください。
―来週の賛美歌は9、177、239です。
“兄弟たちよ。あなたがたが召されたのは、実に、自由を得るためであ
る。ただ、その自由を、肉の働く機会としないで、愛をもって互に仕えな
さい。”(ガラテヤ人への手紙5章13節)
発行:2016年7月6日ノースショアバプテスト教会日本語部
スクロギンズ 由紀牧師(Rev. Yuki Scroggins)
電話:773-728-4200 Ext. 26
週報
第3584号
2016年7月10日
ノースショア
バプテスト教会
日本語部
North Shore Baptist Church Japanese Language Group
5244 North Lakewood Ave. Chicago, IL 60640
Phone: 773-728-4200 Web:www.northshorebaptist.org