平成27年度 全国消費者フォーラム 実施要領

平成27年度
全国消費者フォーラム
実施要領
平成 27 年 12 月
独立行政法人国民生活センター
1.全国消費者フォーラムの開催について
(1)メインテーマ
(2)趣
旨
(3)開催日時
(4)会
場
(5)参 加 者
(6)参 加 費
(7)定
員
(8)問合せ先
「社会を変える消費者! ―気づき、考え、行動する―」
行動する消費者、社会を変える消費者の育成が求められ、また、消費者が安全で安心
な消費生活を営めるよう、地域社会において関係機関の相互協力が求められています。
本フォーラムでは、消費者市民社会構築のため、また、消費者の安全・安心を、地域
社会全体で将来にわたって確保するため、消費者、消費者団体、NPO、事業者(団体
含む)
、教育関係者、行政、福祉関係者、学生など、地域でそれぞれの立場で活動、学
習、調査・研究等を行った成果を報告・討論する場を提供し、参加者相互の交流を図る
こととします。
平成28年2月23日(火) 開会 12:30 閉会 17:30
アルカディア市ヶ谷(私学会館) 東京都千代田区九段北4-2-25
消費者問題に関心のある方ならどなたでも参加できます
1,000円(消費税を含む) <当日、会場受付にてお支払いください>
600名
独立行政法人国民生活センター 教育研修部教務課 担当:松本、宮川、横山
責任者:教育研修部長 青山 智史
〒108-8602 東京都港区高輪 3 丁目 13 番 22 号
TEL 03-3443-6207(ダイヤルイン)
FAX 03-3443-6201
(9)日程及びプログラム
分科会
12:30
開会
12:30~15:30 各分科会会場において活動の報告・調査研究の発表および質疑応答、
アドバイザーからの講評および提言
【分科会テーマ(予定)
】消費者教育・啓発活動の取り組みを中心に以下の分科会を構成します。
第1分科会
人や社会・環境に配慮した消費(エシカル消費)への取り組み
第2分科会
第3分科会
第4分科会
第5分科会
地域における多様な主体の連携による消費者教育の取り組み
学校における消費者教育の取り組み
消費者被害防止への取り組み、見守り活動を踏まえた取り組み
安全・安心な社会の形成に向けた地域の多様な取り組み
15:30~15:50 会場移動
全体会
15:50~16:05 【主催者挨拶】
独立行政法人国民生活センター理事長
16:05~17:30 【各分科会アドバイザーによる分科会のまとめ】
各分科会アドバイザー
17:30
閉会
松本 恒雄
【第1分科会】テーマ:人や社会・環境に配慮した消費(エシカル消費)への取り組み
アドバイザー兼司会 特定非営利活動法人 ACE 代表
岩附 由香
1.いまどきの消費者とエシカル消費 -「ライフデザイン白書 2015」調査結果より
株式会社第一生命経済研究所
宮木 由貴子
2.消費者市民社会を創るために ~フェアトレード商品を買ってみて分かったこと~
公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会
西日本支部 消費者教育研究会
田村 富美ほか
3.食品廃棄を少なくするために「もったいない」を考える
高知市消費者団体・グループ代表者会
上岡 志乃
4.スマートクッキングから消費者市民社会を目指して
しずおか市消費者協会
渡邉 良子ほか
5.「食の安全と風評被害を防ぐ取り組み」~当会と新宿区との協働で食品の放射能測定から~
鍋島 照子ほか
新宿区消費者団体連絡会
6.消費者市民社会構築に関わる教材研究に基づく教材アイデアの提案
静岡大学 消費生活研究サークル
小久江
茜ほか
【第2分科会】テーマ:地域における多様な主体の連携による消費者教育の取り組み
アドバイザー兼司会
公益財団法人消費者教育支援センター総括主任研究員
柿野 成美
1.消費者教育推進大使「クゥとかいな」が大活躍!!
~「ゆるキャラ」でつながった消費者被害撲滅の輪~
草津市消費者リーダー会&草津市消費生活センター
伊吹 美賀子ほか
2.地元食品事業者と消費者団体との連携による消費者の信頼確保の取り組み
公益社団法人 全国消費生活相談員協会
コラボレーションによる消費者教育を考える研究会
山口 博美ほか
3.旅行の契約とトラブル事例 ―安全な旅行のために知っておきたいこと
公益社団法人 全国消費生活相談員協会
関東支部 旅行研究会
石田 緑
4.大学生「ライフ&マネープラン入門セミナー」~大学生と事業者との協働の試み~
全国大学生活協同組合連合会 大阪・兵庫・和歌山ブロック
大坪 多恵子ほか
生活協同組合連合会 大学生協阪神事業連合
住友生命保険相互会社
5.消費者被害防止のための演劇啓発活動 ~地域と共に~
呉市消費者協議会
渡辺 清子
6.高齢消費者と企業のコミュニケーションとは
~地域・企業・行政・消費者の連携の重要性を考える~
消費者力支援研究所
山本
加津子ほか
【第3分科会】テーマ:学校における消費者教育の取り組み
アドバイザー兼司会
千葉市教育センター、千葉大学非常勤講師
1.4・5 歳児向け紙芝居「アブナイカモ」 ~子どもの命を守る消費者教育~
特定非営利活動法人 親子消費者教育サポートセンター
庄司 佳子
所
真里子ほか
2.子どもも楽しい!講師も楽しい!~新しい体験型消費者教育の取り組みについて~
名古屋市消費生活センター
山元 ひろみほか
3.「子ども消費者」を広告・マーケティングから守る!
特定非営利活動法人親子消費者教育サポートセンター
4.消費者庁先駆的事業に採用された
行政と NPO 連携による特別支援学校への消費者教育ニーズ調査と教材開発
特定非営利活動法人 C・キッズ・ネットワーク
5.高等学校における消費者教育の取り組み
奈良県消費生活センター
6.消費者市民社会の主体的形成者育成を目指した社会系教育実践
岐阜大学
加藤 絵美ほか
大森 節子ほか
三宅 冨予子ほか
田中 伸ほか
【第4分科会】テーマ:消費者被害防止への取り組み、見守り活動を踏まえた取り組み
アドバイザー兼司会
公益社団法人全国消費生活相談員協会 理事
澤村 美賀
1.シニアの消費者目線の防災と高齢者消費者被害防止啓発活動
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会
中部支部 静岡分科会
相原 宏子ほか
2.損保協会の高齢者啓発活動の報告
一般社団法人 日本損害保険協会
小島 達巳
3.特定商取引法を身近に、法改正に向けて消費者啓発ツール(シナリオ集)
公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会
消費者提言特別委員会
相島 宏美ほか
4.こども見守り・高齢者見守り
特定非営利活動法人 関西消費者連合会
角田 禮子
5.消費者に安全・安心をお届けするために~契約の点検制度と「見守り活動」の報告~
明治安田生命保険相互会社 消費者関連室
鈴木 聖子ほか
【第5分科会】テーマ:安全・安心な社会の形成に向けた地域の多様な取り組み
アドバイザー兼司会
大東文化大学 経済学部 教授
中村 年春
1.これで分かるの?保険会社のホームページ
特定非営利活動法人 消費者情報ネット
松尾 保美ほか
2.消費生活と異物混入
国立大学法人佐賀大学 経済学部 岩本ゼミナール
松村 大士ほか
3.<香り>が苦しい ~洗たく用柔軟剤による被害例と自治体・メーカーの対応について
日本消費者連盟関西グループ
山﨑 昌子ほか
4.トランス脂肪酸 知ってますか
主婦連合会(環境部)
コンシューマーズかながわ(主婦連合会団体会員)
5. 問題広告と消費者教育
公益社団法人 日本広告審査機構
倉本 仁美
6. 企業における高齢者対応の現状と課題
一般社団法人 日本ヒーブ協議会
三田 まり子ほか
有田 芳子ほか
※テーマ、発表順等は変更する場合があります。
2.参加申込方法
(1)申込方法
下記、国民生活センターホームページより申込みを受付けます。
<URL>
http://www.kokusen.go.jp/seminar/info.html
(2)申込締切
平成 28 年 2 月 12 日(金)
(3)申 込 先
独立行政法人国民生活センター「全国消費者フォーラム」係
※連絡先は「1.
(8)問合せ先」参照
※申込みシステムの操作に関してのご不明な点や、FAX でのお申込みをご希望の方
(WEB サイトからのお申込みが難しい場合に限り)は、下記までお問い合わせ
ください。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
【申込みシステムの操作等に関する問合せ先】
国民生活センター「全国消費者フォーラム」ヘルプデスク
※ヘルプデスク運営委託事業者:富士ゼロックス株式会社
TEL:03-3868-0255(受付時間;平日 9:00~17:00)
3.キャンセルについて
定員制のため、キャンセルされる場合はなるべく早くご連絡ください。
なお、キャンセルによる費用負担等は生じません。
※キャンセル(当日欠席を含む)をされた場合、資料はお渡しできませんので予め
ご了承ください。
4.参 加 決 定
参加決定通知(チケット)を郵送いたします。
※複数名でのお申込みの場合、参加決定通知は、申込代表者に一括して郵送さ
せていただきます。
5.そ
会場への飲食物の持込はご遠慮ください。
宿泊を要する方は、各自でご準備願います。
の
他
6.会 場 案 内 図
所 在 地:〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-25
交
通:地下鉄有楽町線・南北線 市ヶ谷駅 A1-1出口
地下鉄新宿線 市ヶ谷駅 A1-1 A4出口
JR 中央線(緩行)市ヶ谷駅
*各出口から徒歩約2分