北村賢哲教授 - 国立大学法人 千葉大学 大学院 専門法務研究科(法科

教員のプロフィール
職
名
教
授
氏
名
北村賢哲
学
年
歴
月
事
項
平成 9 年 3 月
東京大学法学部第一類私法コース卒業
平成 11 年 3 月
東京大学大学院法学政治学研究科民刑事法専攻(修士課程)修了(法学修士)
平成 14 年 3 月
東京大学大学院法学政治学研究科民刑事法専攻単位取得満期退学
平成 14 年 6 月
博士(法学)(東京大学)
職
年
歴
月
事
項
平成 14 年 8 月
千葉大学助教授法経学部に採用(民事訴訟法)
平成 18 年 8 月
千葉大学助教授大学院専門法務研究科に配置換(民事訴訟法)
平成 19 年 4 月
千葉大学准教授大学院専門法務研究科に配置換
平成 27 年 4 月
千葉大学教授大学院専門法務研究科に昇任(現在に至る)
最
近
の
主
著書、学術論文等の名称
な
研
究
業
績
単著・共著
発行又は
発行所、発表雑誌等又は
の別
発表の年月
発表学会等の名称
著
H 22,4(第
弘 文 堂 、 pp.133-146 ( 第 2 版
2
pp.135-148)(文書提出命令)
著書
基礎演習民事訴訟法
共
版
H
25,3)
論文
(学術論文)
「診療報酬債権を被差押債権とする債権管理命令の適
単
著
H10,9
否」
「民事保全法における疎明―被保全権利の疎明責任論
ジュリスト 1141 号 pp.180-182,
有斐閣
単
著
H11,12
本郷法政紀要 8 号 pp.153-185
「破産免責手続における一部免責論の射程」
単
著
H12,3
クレジット研究 23 号 pp.147-156
「営業譲渡等に伴う経営主体の変動による労働条件変
単
著
H12,4
ジュリスト 1176 号 pp.116-119,
を中心として―」
更とその際の暫定的規整」
「外国裁判所の判決に記載がない利息を付加して執行
有斐閣
単
著
H12,6
判決をすることができる場合」
「社内預金の破産法上の取扱いにつき商法 295 条の適
pp.151-162
単
著
H12,11
用が否定された事例」
「破産免責手続中における破産債権に基づく強制執行
法 学 協 会 雑 誌 117 巻 6 号
ジュリスト 1189 号 pp.112-115,
有斐閣
単
著
H13,3
クレジット研究 25 号 pp.177-196
単
著
H13,7
法 学 協 会 雑 誌 118 巻 7 号
と不当利得」
「建物賃貸借契約継続中に賃借人が賃貸人に対し敷金
返還請求権の存在確認を求める訴えにつき確認の利益
pp.164-177
があるとされた事例」
「死者を当事者とする訴訟」
単
著
H15,12
民事訴訟法判例百選[第 3 版]
(別
「民事執行法上の保全処分および引渡命令に関する近
単
著
H16,7
クレジット研究 32 号 pp.314-325
単
著
H17,4
ジュリスト 1288 号 pp.161-164,
冊ジュリスト 169 号)pp.24-25
時の改正について」
「セクハラ発生後の配転命令拒否の結果生じた無断欠
勤を理由とする懲戒解雇の有効性―名古屋セクハラ
有斐閣
(K設計・第二次仮処分)事件」
「動産引渡請求権に対する執行―貸金庫の内容物に対
単
著
H17,8
単
著
H18,3
する強制執行」
民事執行・保全法判例百選(別冊
ジュリスト 177 号)pp.168-169
「中華人民共和国との間の『相互の保証』」
ジュリスト 1308 号 pp.211-214,
有斐閣
「捜索差押許可状及び捜索差押令状請求書についての
単
著
H18,12
文書提出義務」
法 学 協 会 雑 誌 123 巻 12 号
pp.224-236
「『いわゆる欠席判決』法理の生成と展開(1)、(2)完」
単
著
(1) H 18 ,
(1)千葉大学法学論集 21 巻 3 号
12 、 (2) H
pp.41-100、(2)同 21 巻 4 号 pp.1-43
19,3
「動産引渡請求権の差押債権者が差押競合を執行裁判
単
著
H19,10
法学協会雑誌
単
著
(1) H 19 ,
(1)千葉大学法学論集 22 巻 3 号
12 、 (2) H
pp.15-59、(2)同 22 巻 4 号 pp.1-34、
20 , 3 、 (3)
(3)同 23 巻 3 号 pp.1-46
所に認識させる義務の存否」
124 巻
10 号
pp.146-163
「欠席判決論序説(1)∼(3)(未完)」
H20,12
「欠席判決論覚書」
単
著
H20,3
民事訴訟雑誌 54 号 pp.168-174
「外国人代理母が出産した子を日本人夫婦の実子とし
単
著
H20,9
千葉大学法学論集 23 巻 2 号
て出生届をすることの可否」
pp.173-184
「当事者の欠席」
単
著
H21,3
民事訴訟法の争点(Jurist 増刊)
pp.146-147, 有斐閣
「弁護士報酬の敗訴者負担に関する議論の近況」
単
著
H21,4
青山善充先生古稀祝賀論文集『民
事手続法学の新たな地平』
pp.1073-1112,有斐閣
「不動産競売の入札書の入札価額欄の記載の不備と入
単
著
H21,10
札の効力」
法 学 協 会 雑 誌 126 巻 10 号
pp.159-173
「自由財産から破産債権への弁済を有効とするための
単
著
H21,11
弁済の任意性」
ジ ュ リ ス ト
1388
号
pp.112-115,有斐閣
「重複する訴え(1)」
単
著
H22,10
民事訴訟法判例百選[第 4 版](別
冊ジュリスト)pp.80-81,有斐閣
「第1審判決の仮執行宣言に基づく建物明渡しの執行
単
著
H25, 3
後の控訴審の裁判」
法学教室別冊付録
判例セレク
ト 2012[Ⅱ] p.28(判例セレクト
2009‐2013Ⅱ p.169 所収)
「158 条・244 条・263 条 (特集 条文の組み合わせか
単
著
H26, 11
法学教室
単
著
H27, 2
伊藤眞先生古稀祝賀論文集『民事
ら考える民事訴訟法)」
410 号
pp.33-35,有
斐閣
「弁護士報酬規制の源流」
手 続 の 現 代 的 使 命 』
pp.1353-1381,有斐閣
その他
(外国文献紹介)
Christian Heinrich, Säumniß im Zivil- und Arbeits-
単
著
H18,3
gerichtsprozess, 2001, Erich Schmidt Verlag
学会及び社会における活動等
年
月
事
平成 9 年 5 月
日本民事訴訟法学会会員(現在に至る)
平成 9 年 10 月
日本私法学会会員(現在に至る)
項
民事訴訟雑誌 52 号 pp.189-197