教 官 個 人 研 究 業 績 1999年 長崎大学薬学部・大学院薬学研究科 薬学部専門分野別教官名簿 講座 専門分野 教授 助教授 細胞制御学 河野通明 尾崎恵一 星野理香 薬 学 中村純三 西田孝洋 川上 分子病態学 小林信之 村田 興 黒川健児 分子薬理学 植田弘師 吉田 明 水野恭伸 徳其 富永義則 範 岩渕好治 江角朋之 医薬品合成化学 松村功啓 尾野村治 真木俊英 機能性分子化学 甲斐雅亮 八木沢晧記 大田和子 医療薬剤学 剤 薬 医薬品設計学 化 学 藤田佳平衛 薬品製造化学 衛 保健衛生薬学 生 化 畑山 袁 講師 助手 茂 学 薬品分析化学 黒田直敬 放射線生命科学 渡邉正巳 児玉靖司 鈴木啓司 生 薬 学 河野 功 田中 隆 姜 薬品生物工学 芳本 忠 伊藤 潔 椛島 医薬品資源学 附属薬用植物園 和田光弘 山本浩文 志宏 力 北村美江 薬学研究科 講座 教授 助教授 薬物治療学 村田育夫 藤原邦雄(転出) 医療情報解析学 中島憲一郎 高橋正克 石井伸子 中尾一彦 協力講座 佐々木均 大石和徳 助手 中嶋弥穂子(教務職員) (講座)医療薬剤学 (研究室)細胞制御学 (氏名)河野通明 (職名)教授 研究テーマ 1. 2. 3. 4. MAP キナーゼ系の機能亢進と細胞がん化の相関 MAP キナーゼ系の機能性御を指標とした新規抗癌剤の開発 骨形成因子の生理機能、及び作用発現シグナル系の解析 微小管機能阻害によるアポトーシス誘導機構の解明 (A-a)原著論文(欧文) 1. R. Hoshino, Y. Chatani, T. Yamori, T. Tsuruo, H. Oka, O. Yoshida, Y.Shimada, S. Ari-i, H. Wada, J. Fujimoto and M. Kohno. Constitutive activation of the 41-/43-kDa mitogen-activated protein kinase signaling pathway in human tumors. ONCOGENE, 18, 813-822 (1999) 2. A. Hattori, M. Katayama, S. Iwasaki, K. Ishii, M. Tsujimoto and M. Kohno. Bone morphogenetic protein-2 promotes survival and differentiation of striatal GABAergic neurons in vitro in the absence of glial cell proliferation. J. Neurochem., 72, 2264-2271 (1999). 3. K. Fuji, Y. Watanabe, T. Ohtsubo, M. Nuruzzaman, Y. Hamajima and M. Kohno. Synthesis of extremely simplified compounds possessing the key pharmacophore units of taxol, phenylisoserine and oxetane moieties. Chem. Pharm. Bull., 47, 1334-1337 (1999). 4. S. Iwasaki, M. Iguchi, K. Watanabe, R. Hoshino, M. Tsujimoto, and M. Kohno. Specific activation of the p38 Mitogen-activated protein kinase signaling pathway and induction of neurite outgrowth in PC12 cells by bone morphogenetic protein-2. J. Biol. Chem., 274, 26503-26510 (1999). 学会発表 国内学会 (B-b) 一般講演 1. 谷村進、辻本雅文、河野通明:肝細胞増殖因子の細胞運動性亢進作用発現における MAP キナーゼの役割、第 5 回 HGF/SF 研究会、鹿児島(1999) 2. 渡辺一石、野田晋司、星野理香、河野通明:TZT-1027 の細胞死誘導機構における新 規特性:安定化微小管及び Bcl-2 ファミリー分子に及ぼす影響を中心として、第3 回がん分子標的治療研究会総会、福岡(1999) 3. 星野理香、渡邊一石、河野通明:MAP キナーゼ系の特異的遮断はある種のヒト癌細 胞にアポトーシスを誘導する、第3回がん分子標的治療研究会総会、福岡(1999) 4. 井口実、岩崎正司、渡邊一石、辻本雅文、河野通明:骨形成因子-2 の PC12 細胞に 対する分化誘導作用は p38 MAP キナーゼ系に依存する、第 72 回日本生化学会大会、 横浜(1999) 5. 谷村進、辻本雅文、中村敏一、河野通明:肝細胞増殖因子の細胞運動性亢進作用発 現における MAP キナーゼの役割、第 72 回日本生化学会大会、横浜(1999) 6. 星野理香、河野通明:MAP キナーゼ系の特異的遮断によるヒト癌細胞のアポトーシ ス誘導、第 58 回日本癌学会総会、広島(1999) 7. 渡辺一石、星野理香、河野通明:TZT-1027 の細胞死誘導作用における Bcl-2 リン酸 化および p27Kip1 の役割、広島(1999) 8. 野田晋司、渡邊一石、細川禎久、星野理香、河野通明:MAP キナーゼ経路の特異的 遮断が、癌化学療法剤の効果に及ぼす影響に関する研究、第 16 回日本薬学会九州支 部大会、長崎(1999) 学会役員等 1. 河野通明・教授、日本生化学会、評議員 2. 河野通明・教授、がん分子標的治療研究会、世話人 研究費取得状況 1. MAP キナーゼカスケードを構成するシグナル分子を標的とした細胞増殖阻害物質の 検索、文部省科学研究費特定領域研究 (A) (2)・代表・430 万円 2. 多様な細胞機能の制御における MAP キナーゼカスケードの役割、文部省科学研究費 基盤研究 (B) (2)・代表・290 万円 3. MAP キナーゼ系を構成するシグナル分子を標的とした細胞機能制御物質の開発、文 部省科学研究費(B) (2)・代表・650 万円 4. 骨形成因子が神経栄養因子活性を持つことの生物学的意義の解明、文部省科学研究 費萌芽的研究・代表・200 万円 【過去の研究業績総計】 原著論文 (欧文) 52 編 (和文) 0 編 総説 (欧文) 0 編 (和文) 14 編 著書 (欧文) 2 編 (和文) 4 編 紀要 (欧文) 0 編 (和文) 5 編 特許 1 件 (講座)医療薬剤学 (氏名)尾崎惠一 (研究室)細胞制御学 (職名)助教授 研究テーマ 1. 細胞増殖制御因子とその制御メカニズムの解明 2. チロシンキナーゼ型 orphan 受容体の生理機能解明 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. F. Miralles, P. Czernichow, K. Ozaki, N. Itoh, R. Scharfmann. Signaling through fibroblast growth factor receptor 2b plays a key role in the development of the exocrine pancreas. Proc. Natl. Acad. Sci. USA., 96, 6267-6272 (1999) B 邦文 (B-c) 著書 1. 「IRS-2 をつぶすと NIDDM マウス!?」、ファルマシア、35(1)、60-61(1999) 学会発表 B 国内学会 (B-b) 一般講演 1. 小西守周、山崎正博、山本薫紀、尾崎惠一、大内淑代、伊藤信行:褐色脂肪組織に おける FGF-16 の受容体の同定、 第 72 回 日本生化学大会発表抄録集、3P-305、 p890、横浜(1999) 研究費取得状況 1. 膵 β 細胞に見出された新規受容体 IRR を介したシグナル伝達機構の解明、文部省科 学研究費 奨励研究(A)・代表・130 万円 [過去の研究業績総計] 原著論文 総説 著書 紀要 特許 (欧文)16 (欧文)0 (欧文)0 (欧文)0 0 (邦文)0 (邦文)1 (邦文)2 (邦文)7 (講座)医療薬剤学 (氏名)星野理香 (研究室)細胞制御学 (職名)助手 研究テーマ 1. 細胞癌化のシグナル伝達機構に関する研究 2. 細胞接着分子と癌転移機構に関する研究 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. R. Hoshino, Y. Chatani, T. Yamori, T. Tsuruo, H. Oka, O. Yoshida, Y. Shimada, S. Ari-i, H. Wada, J. Fujimoto, M. Kohno : Constitutive activation of the 41-/43-kDa mitogen-activated protein kinase signaling pathway in human tumors., Oncogene, 18, 813-822, (1999) 2. S. Iwasaki, M. Iguchi, K. Watanabe, R. Hoshino, M. Tsujimoto, M. Kohno: Specific activation of the p38 mitogen-activated protein kinase signaling pathway and induction of neurite outgrowth in PC12 cells by bone morphogenetic protein-2., J. Biol. Chem., 274, 26503-26510, (1999) 学会発表 B 国内学会 (B-b) 一般講演 1. 星野理香、渡辺一石、河野通明:MAP キナーゼ系の特異的遮断はある種のヒト癌細 胞にアポトーシスを誘導する、第 3 回がん分子標的治療研究会総会抄録集、S1-2、 p6、福岡(1999) 2. 渡辺一石、野田晋司、星野理香、河野通明:TZT-1027 の細胞死誘導機構における新 規特性:安定化微小管及び Bcl-2 ファミリー分子に及ぼす影響を中心として、第 3 回がん分子標的治療研究会総会抄録集、S3-7、p10、福岡(1999) 3. 星野理香、河野通明:MAP キナーゼ系の特異的遮断によるヒト癌細胞のアポトーシ ス誘導、第 58 回日本癌学会総会記事、1466、p475、広島(1999) 4. 渡辺一石、星野理香、河野通明:TZT-1027 の細胞死誘導作用におけるBcl-2 リン酸 化およびp27KIP1の役割、第 58 回日本癌学会総会記事、721、p282、広島(1999) 5. 野田晋司、渡辺一石、細川禎久、星野理香、河野通明:MAP キナーゼ経路の特異的 遮断が、癌化学療法剤の効果に及ぼす影響に関する研究、第 16 回日本薬学会九州支 部大会講演要旨集、1C-13、p51、長崎(1999) 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 総説 (欧文) 著書 (欧文) 紀要 (欧文) 特許 4 0 0 0 0 編 編 編 編 件 (邦文) (邦文) (邦文) (邦文) 0 0 0 0 編 編 編 編 (講座)医療薬剤学 (研究室)薬剤学 (氏名)中村純三 (職名)教授 研究テーマ 1. 薬物の消化管からの吸収と代謝に関する研究 2. 薬物の臓器表面からの吸収に関する研究 3. 副作用の軽減を目的とした最適な薬物治療法の開発 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. T. Mukai, Y. Arano, K. Nishida, H. Sasaki, H. Saji and J. Nakamura: In-vivo evaluation of indium-111-diethylenetriaminepentaacetic acid-labelling for determining the sites and rates of protein catabolism in mice, J. Pharm. Pharmacol., 51, 15-20 (1999) 2. T. Mukai, Y. Arano, K. Nishida, H. Sasaki, H. Akizawa, K. Ogawa, M. Ono, H. Saji and J. Nakamura: Species difference in radioactivity elimination from liver parenchymal cells after injection of radiolabeled proteins, Nucl. Med. Biol., 26, 281-289 (1999) 3. J. Nakamura, Y. Yoshida, K. Mera, T. Mukai, K. Nishida and H. Sasaki: Continuous microinstillation of phenol red on liver surface for liver site-selective delivery, Biol. Pharm. Bull., 22, 713-715 (1999) 4. J. Nakamura, A. Tsurumaru, K. Mera, T. Mukai, K. Nishida and H. Sasaki: Absorption of drugs applied to the gastric serosal surface in rats, Pharm. Pharmacol. Commun., 5, 519-522 (1999) 5. H. Sasaki, S. Kashiwagi, T. Mukai, K. Nishida, J. Nakamura, M. Nakashima and M. Ichikawa: Drug absorption behavior after periocular injections, Biol. Pharm. Bull., 22, 956-960 (1999) 6. H. Sasaki, S. Kashiwagi, T. Mukai, K. Nishida, J. Nakamura, M. Nakashima and M. Ichikawa: Topical delivery system of ophthalmic drugs by periocular injection with viscous solution, Biol. Pharm. Bull., 22, 961-965 (1999) 7. T. Mukai, A. Tsurumaru, K. Mera, K. Nishida, J. Nakamura, H. Sasaki and T. Sakaeda: Absorption characteristics of model drugs from the gastric serosal surface in rats, Pharm. Pharmacol. Commun., 5, 609-614 (1999) 8. K. Yamamura, H. Sasaki, M. Nakashima, M. Ichikawa, T. Mukai, K. Nishida and J. Nakamura: Characterization of ocular pharmacokinetics of beta-blockers using a diffusion model after instillation, Pharm. Res., 16, 1596-1601 (1999) 9. H. Sasaki, K. Yamamura, T. Mukai, K. Nishida, J. Nakamura, M. Nakashima and M. Ichikawa: Characterization of ocular pharmacokinetics of tilisolol after instillation into anesthetized rabbits, Biol. Pharm. Bull., 22, 1253-1255 (1999) (A-b) 総説 1. H. Sasaki, K. Yamamura, T. Mukai, K. Nishida, J. Nakamura, M. Nakashima, M. Ichikawa: Enhancement of ocular drug penetration, Crit. Rev. Ther. Drug Carrier Syst., 16, 85-146 (1999) 学会発表 B 国内学会 (B-b) 一般講演 1. 中村純三, 亀之園 学, 向 高弘, 西田孝洋, 佐々木 均: 腎臓表面投与による腎局 所への薬物ターゲティング, 日本薬剤学会第 14 年会講演要旨集, 3B-04, p161, 岡 山 (1999) 2. 中司千恵, 大島奈緒, 中嶋幹郎, 佐々木 均, 市川正孝, 向 高弘, 西田孝洋, 中村 純三: 肝灌流実験を用いた β 遮断薬チリソロールの肝内動態の解析, 日本薬学会 第 119 年会講演要旨集 4, 29【PY】10-080, p6, 徳島 (1999) 3. 山田三樹子, 中嶋幹郎, 佐々木 均, 小笠原正良, 市川正孝, 向 高弘, 西田孝洋, 中村純三: 家兎角膜に対する吸収促進剤の影響(1) 電気生理学的解析, 日本薬学会 第 119 年会講演要旨集 4, 30【PG】14-024, p46, 徳島 (1999) 4. 佐々木 均, 高田奈織美, 中嶋幹郎, 小笠原正良, 市川正孝, 向 高弘, 西田孝洋, 中村純三: プレドニゾロン脂溶性プロドラッグの開発(1)基礎的体内動態, 日本薬 学会第 119 年会講演要旨集 4, 30【PG】10-085, p165, 徳島 (1999) 5. 藤原里恵, 中村純三, 向 高弘, 西田孝洋, 佐々木 均: 肝臓表面投与法による肝臓 局所への薬物ターゲティング, 第 15 回日本 DDS 学会, Drug Delivery System 14, 332, 2-P-15, 高松 (1999) 6. 嶺 豊春, 向 高弘, 西田孝洋, 中村純三, 佐々木 均: 肝臓表面からの薬物の吸収 に及ぼす促進剤の影響, 第 15 回日本 DDS 学会, Drug Delivery System 14, 332, 2-P-16, 高松 (1999) 7. 能勢誠一, 向 高弘, 西田孝洋, 中村純三, 佐々木 均: ラット盲腸漿膜表面と腸間 膜からの薬物吸収:phenol red を用いた検討, 第 14 回日本薬物動態学会年会, 薬 物動態 14 Supplement, S235, 19P20, 浜松 (1999) 8. 目良国寛, 向 高弘, 西田孝洋, 佐々木均, 中村純三: 四塩化炭素の肝標的化によ る肝障害動物の作製, 第 14 回日本薬物動態学会年会, 薬物動態 14 Supplement, S211, 20C11-2, 浜松 (1999) 9. 中司千恵, 大島奈緒, 中嶋幹郎, 佐々木 均, 市川正孝, 向 高弘, 西田孝洋, 中村 純三: 肝灌流実験を用いた脂溶性プロドラッグの肝臓内動態, 第 16 回日本薬学会 九州支部大会講演要旨集, 1B-14, p37, 長崎 (1999) 10.久満暁子, 亀之園 学, 藤原里恵, 向 高弘, 西田孝洋, 中村純三, 佐々木 均: 臓 器表面投与時における薬物分布の生理学的モデルによる速度論的解析, 第 16 回日 本薬学会九州支部大会講演要旨集, 1B-15, p38, 長崎 (1999) 学会役員等 1. 中村純三・教授、日本 DDS 学会、評議員、平成 9 年 5 月 1 日∼平成 12 年 4 月 30 日 2. 中村純三・教授、日本薬学会九州支部、会計幹事、平成 11 年 4 月 1 日∼平成 12 年 3 月 31 日 3. 中村純三・教授、平成 11 年度日本薬学会学会賞第 1 次選考委員 研究費取得状況 1. 薬物の肝臓内分布を時間的・空間的に制御できる肝臓表面投与製剤の開発, 文部省 科学研究費 基盤研究(C)(2)・代表・220 万円 2. 酸性多糖類の医用材料としての応用に関する基礎的研究、平成 11 年度創薬等ヒュー マンサイエンス総合研究事業・分担・150 万円 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 総説 (欧文) 著書 (欧文) 紀要 (欧文) 特許 91 2 3 1 1 編 編 編 編 件 (邦文) (邦文) (邦文) (邦文) 1 0 2 4 編 編 編 編 (講座)医療薬剤学 (氏名)西田孝洋 (研究室)薬剤学 (職名)助教授 研究テーマ 1. 臓器表面からの薬物吸収を利用した新規投与形態の開発 2. 薬物の臓器移行機構の解明および標的指向化に関する研究 3. 薬物体内動態および病態時における変動の速度論的解析 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. T. Mukai, Y. Arano, K. Nishida, H. Sasaki, H. Saji and J. Nakamura: In-vivo evaluation of indium-111-diethylenetriaminepentaacetic acid-labelling for determining the sites and rates of protein catabolism in mice, J. Pharm. Pharmacol., 51, 15-20 (1999) 2. T. Mukai, Y. Arano, K. Nishida, H. Sasaki, H. Akizawa, K. Ogawa, M. Ono, H. Saji and J. Nakamura: Species difference in radioactivity elimination from liver parenchymal cells after injection of radiolabeled proteins, Nucl. Med. Biol., 26, 281-289 (1999) 3. J. Nakamura, Y. Yoshida, K. Mera, T. Mukai, K. Nishida and H. Sasaki: Continuous microinstillation of phenol red on liver surface for liver site-selective delivery, Biol. Pharm. Bull., 22, 713-715 (1999) 4. J. Nakamura, A. Tsurumaru, K. Mera, T. Mukai, K. Nishida and H. Sasaki: Absorption of drugs applied to the gastric serosal surface in rats, Pharm. Pharmacol. Commun., 5, 519-522 (1999) 5. H. Sasaki, S. Kashiwagi, T. Mukai, K. Nishida, J. Nakamura, M. Nakashima and M. Ichikawa: Drug absorption behavior after periocular injections, Biol. Pharm. Bull., 22, 956-960 (1999) 6. H. Sasaki, S. Kashiwagi, T. Mukai, K. Nishida, J. Nakamura, M. Nakashima and M. Ichikawa: Topical delivery system of ophthalmic drugs by periocular injection with viscous solution, Biol. Pharm. Bull., 22, 961-965 (1999) 7. T. Mukai, A. Tsurumaru, K. Mera, K. Nishida, J. Nakamura, H. Sasaki and T. Sakaeda: Absorption characteristics of model drugs from the gastric serosal surface in rats, Pharm. Pharmacol. Commun., 5, 609-614 (1999) 8. K. Yamamura, H. Sasaki, M. Nakashima, M. Ichikawa, T. Mukai, K. Nishida and J. Nakamura: Characterization of ocular pharmacokinetics of beta-blockers using a diffusion model after instillation, Pharm. Res., 16, 1596-1601 (1999) 9. H. Sasaki, K. Yamamura, T. Mukai, K. Nishida, J. Nakamura, M. Nakashima and M. Ichikawa: Characterization of ocular pharmacokinetics of tilisolol after instillation into anesthetized rabbits, Biol. Pharm. Bull., 22, 1253-1255 (1999) (A-b) 総説 1. H. Sasaki, K. Yamamura, T. Mukai, K. Nishida, J. Nakamura, M. Nakashima, M. Ichikawa: Enhancement of ocular drug penetration, Crit. Rev. Ther. Drug Carrier Syst., 16, 85-146 (1999) 学会発表 B 国内学会 (B-a) 一般講演 1. 中村純三, 亀之園学, 向高弘, 西田孝洋, 佐々木均: 腎臓表面投与による腎局所へ の薬物ターゲティング, 日本薬剤学会第 14 年会講演要旨集, 3B-04, p161, 岡山 (1999) 2. 中司千恵, 大島奈緒, 中嶋幹郎, 佐々木均, 市川正孝, 向高弘, 西田孝洋, 中村純 三: 肝灌流実験を用いた β 遮断薬チリソロールの肝内動態の解析, 日本薬学会第 119 年会講演要旨集 4, 29【PY】10-080, p6, 徳島 (1999) 3. 山田三樹子, 中嶋幹郎, 佐々木均, 小笠原正良, 市川正孝, 向高弘, 西田孝洋, 中 村純三: 家兎角膜に対する吸収促進剤の影響(1) 電気生理学的解析, 日本薬学会第 119 年会講演要旨集 4, 30【PG】14-024, p46, 徳島 (1999) 4. 佐々木均, 高田奈織美, 中嶋幹郎, 小笠原正良, 市川正孝, 向高弘, 西田孝洋, 中 村純三: プレドニゾロン脂溶性プロドラッグの開発(1)基礎的体内動態, 日本薬学 会第 119 年会講演要旨集 4, 30【PG】10-085, p165, 徳島 (1999) 5. 藤原里恵, 中村純三, 向高弘, 西田孝洋, 佐々木均: 肝臓表面投与法による肝臓局 所への薬物ターゲティング, 第 15 回日本 DDS 学会, Drug Delivery System 14, 332, 2-P-15, 高松 (1999) 6. 嶺 豊春, 向 高弘, 西田孝洋, 中村純三, 佐々木均: 肝臓表面からの薬物の吸収に 及ぼす促進剤の影響, 第 15 回日本 DDS 学会, Drug Delivery System 14, 332, 2-P-16, 高松 (1999) 7. 能勢誠一, 向高弘, 西田孝洋, 中村純三, 佐々木均: ラット盲腸漿膜表面と腸間膜 からの薬物吸収:phenol red を用いた検討, 第 14 回日本薬物動態学会年会, 薬物 動態 14 Supplement, S235, 19P20, 浜松 (1999) 8. 目良国寛, 向高弘, 西田孝洋, 佐々木均, 中村純三: 四塩化炭素の肝標的化による 肝障害動物の作製, 第 14 回日本薬物動態学会年会, 薬物動態 14 Supplement, S211, 20C11-2, 浜松 (1999) 9. 中司千恵, 大島奈緒, 中嶋幹郎, 佐々木均, 市川正孝, 向高弘, 西田孝洋, 中村純 三: 肝灌流実験を用いた脂溶性プロドラッグの肝臓内動態, 第 16 回日本薬学会九 州支部大会講演要旨集, 1B-14, p37, 長崎 (1999) 10.久満暁子, 亀之園学, 藤原里恵, 向高弘, 西田孝洋, 中村純三, 佐々木均: 臓器表 面投与時における薬物分布の生理学的モデルによる速度論的解析, 第 16 回日本薬 学会九州支部大会講演要旨集, 1B-15, p38, 長崎 (1999) 研究費取得状況 1. 薬物の肝臓内分布を時間的・空間的に制御できる肝臓表面投与製剤の開発, 文部省 科学研究費 基盤研究(C)(2)・分担・220 万円 2. 長崎大学における教育改革を推進するための具体的方策の追究とその考察Ⅱ, 平成 11 年度教育研究改革・改善プロジェクト経費・分担・520 万円 【過去の研究業績総計】 原著論文 総説 著書 紀要 特許 (欧文) (欧文) (欧文) (欧文) 48 2 1 1 0 編 編 編 編 件 (和文) (和文) (和文) (和文) 1 0 2 5 編 編 編 編 (講座)医療薬剤学 (研究室)薬剤学 (氏名)川上 (職名)助手 茂 研究テーマ 1. カチオン性リポソームを用いた in vivo 遺伝子導入法の開発に関する研究 2. 肝細胞選択的薬物送達法に関する研究 3. 眼科領域での薬物および遺伝子送達法の開発 学会発表 A 国際学会 (A-b) 一般講演 1. S. Kawakami, S. Fumoto, M. Nishikawa, F. Yamashita, Y. Takakura, and M. Hashida: In vivo gene transfer using novel galactosylated cationic liposomes, Strategies for Optimizing Oral Drug Delivery, B-37, P187, Kobe, Japan (1999) 2. A. Sato, S. Kawakami, M. Nishikawa, F. Yamashita, Y. Takakura, and M. Hashida: Development of novel mannosylated cationic liposomes for macrophage-selective gene delivery, Strategies for Optimizing Oral Drug Delivery, B-36, P186, Kobe, Japan (1999) 3. S. Kawakami, J. Wong, C. Munakata, Y. Hattori, M. Nishikawa, F. Yamashita, Y. Takakura, and M. Hashida: In vivo behavior of liposomes modified with different sugar moieties, International Conference on Drug Interaction, P-041, P88, Hamamatsu, Japan (1999) B 国内学会 (B-b) 一般講演 1. 川上 茂、麓 伸太郎、西川元也、山下富義、高倉喜信、橋田 充: ガラクトース 修飾カチオン性リポソームによる in vivo 遺伝子導入、日本薬剤学会第 14 年会講 演要旨集、2A-08, P99, 岡山 (1999) 2. 佐藤あゆみ、川上 茂、西川元也、山下富義、高倉喜信、橋田 充:マクロファー ジへの遺伝子導入を目的とした新規マンノース修飾カチオン性リポソームの開発、 日本薬剤学会第 14 年会講演要旨集、2A-05, P96, 岡山 (1999) 3. 川上 茂、佐藤あゆみ、西川元也、山下富義、高倉喜信、橋田 充: 細胞選択的遺 伝子導入のための各種糖修飾カチオン性リポソームの開発、日本薬学会 119 年会講 演要旨集 4, 29【PG】10-031, P16, 徳島(1999) 4. 麓 伸太郎、川上 茂、佐藤あゆみ、西川元也、山下富義、高倉喜信、橋田 充: 糖 修飾リポソームを用いた細胞選択的 in vivo 遺伝子導入:投与経路の影響, Drug Delivery System, 14, 1-P-8, P321, 香川 (1999) 5. 川上 茂、西川元也、山下富義、橋田 充: 糖修飾リポソームを用いた細胞選択的 肝ターゲティング、薬物動態, 14, Supplement、20-S2-07, S116, 浜松 (1999) 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 総説 (欧文) 著書 (欧文) 紀要 (欧文) 特許 3 0 0 0 0 編 編 編 編 件 (邦文) (邦文) (邦文) (邦文) 0 0 0 0 編 編 編 編 (講座)医療薬剤学 (研究室)分子病態学研究室 (氏名)小林信之 (職名)教授 研究テーマ 1. 2. 3. 4. 5. アポトーシスからみたウイルス感染細胞死の機構解明 AIDS における CD4T 細胞特異的減少機構の解明 疾患と Fas/Fas-L システムの解明 インフルエンザウイルスベクターを用いたワクチンの開発 細菌性毒素の機能解析と新規毒素の検索 原著論文 A 欧文 (A-a)原著論文 1. T.Yamamura.,H.Nakamura.,T.Yamamoto.,S.Umemoto.,T.Fujii.,N.Kobayashi and M.Matsuzaki. Fas Expression and APoptosis Correlate with Cardiac Dysfunction in Patients with Dilated Cardiomyopathy. Jpn.Circulation J.63,149 - 154(1999) B 邦文 (B-c)著書 1. 小林信之;AIDS とアポトーシス アポトーシスと疾患血液疾患編(吉田弥太郎 編 集)医薬ジャーナル社 pp105ー117. 2. 黒川健児、小林信之;ウイルス感染とアポトーシス 新アポトーシスの分子医学(橋 本嘉幸、山田武 編)羊土社 pp134ー147. 3. 小林信之;ウイルス感染とアポトーシス 新アポトーシス実験法(辻本賀英、刀祢 重信、山田武 編)羊土社 pp124ー128. 学会発表 A 国際学会 (A-b) 1. K.Kurokawa.,H.Yahata and N.Kobayashi (Nagasaki Univ.) Detection of a decoy Fas generated by alternative splicing in human T lymphocyte virus type 1 (HTLV-1) infected cells. KEYSTONE SYMPOSIA on Molecular & Cellular Biology/Apoptosisi and Programmed cell death Breckenbridge, Colorado.1999 国内学会 (B-a)シンポジウム 1. 黒川健児、八幡弘樹、小林信之(長崎大・薬・分子病態)HTLV-1 感染細胞における Fas 媒介アポトーシス耐性機構の解析ワークショップ ウイルス感染症の分子基盤 第22回日本分子生物学会年会-福岡 1999 (B-b)一般講演 1. 黒川健児、八幡弘樹、小林信之(長崎大・薬・分子病態)HTLV-1 感染細胞における デコイ型 Fas の検出アポーシス研究会第 8 回研究集談会ー大阪 1999 学会役員等 1. 2. 3. 4. 5. 日本生化学会評議員 日本ウイルス学会将来構想検討委員会委員 分子病理研究会 世話人 日本生化学会九州支部会評議員 日本ウイルス学会九州支部会幹事 研究費取得状況 1. 地域連携推進研究 海洋生物の持つバイオパワーを使った食品・医薬品素材の開発 分担240万円 2. HS 財団 エイズ医薬品開発推進事業 第二分野 HIV 日本人株及びアジア株に対す るワクチンの開発と AIDS 予防法に関する研究 分担 「インフルエンザウイルスベ クターによる HIV ワクチンの開発」300万円 3. HS 財団 エイズ医薬品開発推進事業 第一分野 分担 「ウイルスエンベロープと 細胞膜の融合阻害を指標にした抗 HIV 薬の開発研究」450万円 4. 厚生科学研究費 エイズ対策研究事業 HIV の感染発症防止方法開発のためのウイ ルス増殖と細胞反応の分子機構に関する基礎研究;分担 「HIV-LTR URE 領域結合 タンパクの遺伝子クローニング」 300 万円 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 総説 (欧文) 著書 (欧文) 紀要 (欧文) 特許 76 編 (和文) 3 編 (和文) 3 編 (和文) 省略 (和文) 7 件 2 編 42 編 40 編 省略 (講座)医療薬剤学(研究室)分子病態学 (氏名)村田 興(職名)助教授 研究テーマ 1. サイトカインレセプターのシグナル伝達機構の解明 2. 遺伝子治療に関する基礎研究 原著論文 A 欧文 (A-a)原著論文 1. M. Tanaka, H. Kanamori, S. Yamaji, A. Mishima, H. Fujita, S. Fujisawa, T. Murata, H. Koharazawa, M. Matsuzaki, H. Mohri. Low-dose cytarabine-induced hepatic and renal dysfunction in a patient with myelodysplastic syndrome. Anti-cancer Drugs 10:289-291, 1999 (A-b)総説 1. T. Murata, J. Taguchi, R. K. Puri, H. Mohri. Sharing of receptor subunits and signal transduction pathway between the IL-4 and IL-13 receptor system. Int. J. Hematol. 69:13-20, 1999. B 邦文 (B-a)原著論文 1. 山路 聡、金森平和、田中正嗣、三嶋亜紀、小原沢英之、藤田浩之、藤沢信、村田 興、松崎道夫、毛利 博。Successful emergency operation for subdural hematoma and acute epidural hematoma in a patient with acute promyelocytic leukemia. 臨床血液. 40(7) :606-609, 1999. 学会発表 B 国内学会 (B-b)一般講演 1. 黒川健児、八幡弘樹、村田 興、小林信之。 HTLV-1 感染細胞の Fas 媒介アポトー シス耐性機構の解析。第22回日本分子生物学会、福岡、1999 年。 学会役員等 1. 日本血液学会 評議員 研究費取得状況 1. 文部省科学研究費;奨励(A)(継続);代表;50万円 2. 木原記念横浜生命科学振興財団研究助成;代表;50万円 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 13 編 (邦文)17 編 総説(欧文) 3 編 (邦文)0 編 著書(欧文) 1 編 (邦文)0 編 紀要(欧文) 0 編 (邦文)0 編 (講座) 医療薬剤学 (研究室) 分子病態学 (氏名) 黒川健児 (職名) 助手 研究テーマ 1. ウイルス感染とアポトーシス 2. DNA 複製開始の制御機構 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. K. Kurokawa, S. Nishida, A. Emoto, K. Sekimizu, and T. Katayama: Replication cycle-coordinated change of the adenine nucleotide-bound forms of DnaA protein in Escherichia coli. EMBO J. 18 (23) 6642-6652. (1999) B 邦文 (B-c) 著書 1. 黒川健児、小林信之:AIDS とアポトーシス 「アポトーシスと疾患:血液疾患編」 (吉田彌太郎編)pp. 105-117、医薬ジャーナル社、大阪、(1999) 2. 黒川健児、小林信之:ウイルス感染とアポトーシス 「アポトーシスの最前線」(橋 本嘉幸・山田武編)pp. 134-147、羊土社、東京、(1999) 学会発表 A 国際学会 (A-b) 一般講演 1. K. Kurokawa, H. Yahata, and N. Kobayashi: Detection of a decoy Fas generated by alternative splicing in human T lymphocyte virus type 1 (HTLV-1) infected cells. Apoptosis and programmed cell death in 1999 Keystone Symposia. April 7, 1999. (Breckenridge, Colorado) 2. T. Katayama, K. Kurokawa, S. Nishida, T. Kubota, M. Takata, A. Emoto, H. Kawakami, and K. Sekimizu: The initiator function of E. coli DnaA protein is inactivated by DNA polymerase III that is acting for DNA synthesis in vivo. Keystone Symposia on Molecular and Cellular Biology. February 16-22, 1999. (Taos, New Mexico) B 国内学会 (B-b) 一般講演 1. 西田智、長谷昌知、黒川健児、美馬伸治、水島徹、片山勉、関水和久:大腸菌 DnaA 蛋白に結合した ATP の加水分解による染色体複製開始の負の制御:日本薬学会第 119 回年会、1999 年 3 月 31 日(徳島) 2. 片山勉、黒川健児、西田智、窪田敏夫、高田誠、川上広宣、関水和久:大腸菌染色 体の複製開始タンパク質 DnaA の制御的不活性化の機構:日本薬学会第 119 回年会、 1999 年 3 月 31 日(徳島) 3. 黒川健児、八幡弘樹、小林信之:HTLV-1 感染細胞におけるデコイ型 Fas の検出:ア ポトーシス研究会、1999 年 8 月 21 日(高槻) 4. K. Kurokawa, H. Yahata, and N. Kobayashi: Resistance to Fas-mediated apoptosis of human T lymphocyte virus type 1 (HTLV-1) infected cells: detection of a decoy Fas.: The first international GeneCell meeting. (Kyoto) 5. 片山勉、黒川健児、西田智、高田誠、江本晶子、藤光和之、関水和久:大腸菌の複 製開始タンパク質 DnaA の機能制御サイクル:第 72 回日本生化学会大会、1999 年 10 月 9 日(横浜) 6. 黒川健児、八幡弘樹、村田興、小林信之:HTLV-1 感染細胞の Fas 媒介アポトーシス 耐性機構の解析:第 22 回日本分子生物学会年会、1999 年 12 月 8 日(福岡) 過去の研究業績総計 原著論文 (欧文) 6 編 (和文) 0 編 総説 (欧文) 0 編 (和文) 2 編 著書 (欧文) 0 編 (和文) 2 編 紀要 (欧文) 0 編 (和文) 0 編 特許 0 件 (講座)医療薬剤学 (氏名)植田 弘師 (研究室)分子薬理学 (職名)教授 研究テーマ 1. 2. 3. 4. 神経系受容体と G 蛋白質の情報伝達 ストレスと神経細胞死および神経新生と関連遺伝子群のクローニング解析 痛みの分子薬理、分子生理学 脳に存在する新しい受容体と新しい内在性物質の探索、クローニング 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. A. Yoshida and H. Ueda: Activation of Gi1 by lysophosphatidic acid receptor without ligand in the baculovirus expression system. Biochem. Biophys. Res. Commun. 259, 78-84, (1999) 2. M. Inoue, T. Yamada and H. Ueda: Low dose of kyotorphin (tyrosine-arginine) induces nociceptive responses through a substance P release from nociceptive endings. Mol. Brain Res. 69, 302-305, (1999) 3. H. Ueda and M. Inoue: Peripheral morphine analgesia resistant to tolerance in chronic morphine-treated mice. Neurosci. Lett. 266, 105-108, (1999) 4. S. Tokuyama, K. Hirata, A. Yoshida, J. Maruo, K. Matsuno, S. Mita and H. Ueda: Selective coupling of mouse brain metabotropic sigma (σ) receptor with recombinant Gi1. Neurosci. Lett. 268, 85-88, (1999) 5. K. Renback, M. Inoue and H. Ueda: Lysophosphatidic acid-induced, pertussis toxin-sensitive nociception through a substance P release from peripheral nerve endings in mice. Neurosci. Lett. 270, 59-61, (1999) 6. S. Sakurada, J. E. Zadina, A. J. Kastin, S. Katsuyama, T. Fujimura, K. Murayama, M. Yuki, H. Ueda and T. Sakurada: Differential involvement of μ-opioid receptor subtypes in endomorphine-1- and -2-induced antinociception. Eur. J. Pharmacol., 372, 25-30, (1999) 7. T. Sakurada, S. Katsuyama, S. Sakurada, M. Inoue, K. Tan-No, K. Kisara, C. Sakurada, H. Ueda and J. Sasaki: Nociceptin-induced scratching, biting and licking in mice: involvement of spinal NK1 receptors. Br. J. Pharmacol. 127, 1712-1718, (1999) 8. M. Inoue, I. Shimohira, A. Yoshida. Zimmer, H. Takeshima, T. Sakurada and H. Ueda: Dose-related opposite modulation by nociceptin/orphanin FQ of substance P-nociception in the nociceptors and spinal cord. J. Pharmacol. Exp. Ther. 291, 308-313, (1999) (A-b) 総説 1. H. Ueda: In Vivo molecular signal transduction of peripheral mechanisms of pain. Japan J. Pharmacol. 79, 263-268, (1999) B 邦文 (B-b) 総説(和文) 1. 植田弘師: オピオイド鎮痛の耐性発現の分子機構、ファルマシア、35、324-328 (1999) 2. 植田弘師、吉田明:オピオイド鎮痛薬のがん細胞増殖抑制作用、血液・診療科、39、 213-219 (1999) 3. 植田弘師、吉田明:シグマ受容体と神経ステロイド、日本薬理学雑誌、114、51-59 (1999) 4. 植田弘師、井上誠:ノシセプチンの薬理および生理作用、日本薬理学雑誌、114、 347-356 (1999) (Bc) 著書 1. 植田弘師、井上誠:新しい内因性ペプチド、ノシセプチンの疼痛制御における役割、 オピオイドのすべて(鎮痛薬・オピオイドペプチド研究会編)、ミクス、200-212 (1999) 学会発表 A 国際学会 (A-a) 招待講演、特別講演、受賞講演 1. H. Ueda, In vivo involvement of Nociceptin in morphine-induced tolerance and dependence, 8th Southeast Asia-Western Pacific Regional Meeting of Pharmacologists, Taipei, 1999. 11 (A-b) 一般講演 1. M. Inoue, H. Takeshima and H. Ueda. In vivo pain-inhibitory role of nociceptin/orphanin FQ in the spinal cord. Neuropeptides at the millennium, Miami, 1999, 10. Abstracts pp. A43. 2. H. Ueda and M. Inoue. Acute opioid analgesic tolerance and receptor internalization through dynamin. Neuropeptides at the millennium, Miami, 1999, 10. Abstracts pp. A43. 3. H. Ueda and M. Inoue. Increase in the ORL1 gene expression in the mouse spinal cord by chronic morphine and its possible relationship to the lack of morphine tolerance and dependence in ORL1 knock-out mice. 29th Annual Meeting of Society for Neuroscience, Miami, 1999, 10. Abstracts pp. 1472. 4. Z. Chen, M. Inoue, E. Hopkins, M. J. Pellegrino, R. Nowakowki, J. S. Mogil, B. Kest, R. G. Allen, H. Ueda and J. E. Pintar, Nociceptin/OFQ gene knockout reveals an antinociceptive role for the nociceotin/OFQ in the mouse. 29th Annual Meeting of Society for Neuroscience, Miami, 1999, 10. Abstracts pp. 1472. 5. M. Inoue, G. Kurosu, A. Yoshida, K. Matsuno, S. Mita, H. Ueda, Nociceptin induced by sigma receptor agonists through a novel metabotrophic sigma receptor insensitive to neurosteroids. 29th Annual Meeting of Society for Neuroscience, Miami, 1999, 10. Abstracts pp. 1475. B 国内学会 (B-a) 招待講演、特別講演、受賞講演 1. 井上誠、竹島、植田:ノシセプチン受容体遺伝子欠損マウスにおける痛覚過敏現象、 第 20 回 鎮痛薬・オピオイドペプチドシンポジウム、1999年9月(仙台) 2. 植田弘師:ノシセプチンと痛み、第42回日本神経化学会大会、1999年9月(広 島) 3. 植田弘師:侵害受容器末端の情報伝達、第72回日本生化学会大会、1999年1 0月(横浜) (B-b) 一般講演 1. 濱邊和歌子、吉田、植田:無血清低密度培養系における神経細胞死はカスパーゼ3 非依存的である、平成11年度日本生化学会九州支部例会、1999年4月(福岡) 2. 吉田明、水野、植田:リゾホスファチジン酸受容体のリガンド非依存的なG蛋白質 活性化-I バキュロウイルス発現系を用いた生化学的解析、平成11年度日本生化学 会九州支部例会、1999年4月(福岡) 3. 植田弘師、柿澤:リゾホスファチジン酸受容体のリガンド非依存的なG蛋白質活性 化-II アフリカツメガエル卵母細胞発現系を用いた電気生理学的解析、平成11年 度日本生化学会九州支部例会、1999年4月(福岡) 4. 鈴木光子、吉田、水野、円尾、松野、三田、植田:G蛋白質連関型及び非連関型シ グマ受容体と神経ステロイド、平成11年度日本生化学会九州支部例会、1999 年4月(福岡) 5. 植田弘師、井上:末梢性オピオイド鎮痛の急性耐性とダイナミンを介する細胞内陥 入、第22回日本神経科学大会、1999年7月(大阪) 6. 井上誠、竹島、植田:脊髄におけるノシセプチンの疼痛抑制的役割の証明、第22 回日本神経科学大会、1999年7月(大阪) 7. 植田、水野恭伸、福嶋、吉田、濱邊:神経細胞死抑制物質とその情報伝達について、 第16回横浜21世紀フォーラム「21世紀の脳科学」、1999年11月(横浜) 8. 濱邊和歌子、吉田、植田、カスパーゼ非依存的なアポトーシス様神経細胞死、第1 6回横浜21世紀フォーラム「21世紀の脳科学」、1999年11月(横浜) 9. 松永しのぶ、井上、羽里、山本、植田:Spinorphin による Gi を介さない新しい末 梢性鎮痛機構、日本薬理学会第52回西南部会、1999年11月(鹿児島) 10.叶迅、井上、植田:ボツリヌス毒素C3によるニューロパチックペインの消失、1 6回日本薬学会九州支部大会、1999年12月(長崎) 11.黒須玄太、井上、植田:神経ステロイドによる知覚過敏と環境ホルモン、16回日 本薬学会九州支部大会、1999年、12月(長崎) 12.植田睦美、和泉、小路、吉田、濱邊、松本、松永、植田:ラット胎児大脳皮質初代 培養から見いだした神経細胞保護因子の局在について、16回日本薬学会九州支部 大会、1999年12月(長崎) 学会役員等 1. 2. 3. 4. 5. 6. 日本薬理学会、評議員 日本神経化学会、評議員 日本生化学会、評議員 鎮痛薬・オピオイドペプチド研究会、世話人 Japan Journal of Pharmacology, Advisory Board Neurochemistry International, Editorial Advisory Board 研究費取得状況 1. 海洋微生物の持つバイオパワーを使った食品・医薬品素材の開発研究; 地域連携; 分担;260万円 2. 第 21 回 鎮痛薬・オピオイドペプチドシンポジウム;内藤記念科学振興財団 講演 助成金;50万円 3. マウス生殖細胞死への環境毒性物質の影響とその分子機能の解析;環境庁内分泌撹 乱科学物質;300万円 4. ノシセプチン関連ペプチドおよびそれらの受容体の関連づけ;民間等との共同研究 (萬有製薬); 435万円 5. メタボトロピック型シグマ受容体の発現クローニング;民間等との共同研究(参天 製薬);497.6万円 過去の研究業績総計 原著論文 (欧文) 97 編 (和文) 0 編 総説 (欧文) 22 編 (和文) 27 編 著書 (欧文) 0 編 (和文) 16 編 紀要 (欧文) 0 編 (和文) 0 編 特許 2 件 (講座)医療薬剤学 (氏名)吉田 明 (研究室)分子薬理学 (職名)助教授 研究テーマ 1. 神経系における受容体・G 蛋白質の連関と情報伝達機構 2. 神経細胞死および神経新生関連遺伝子群のクローニングと機能解析 原著論文 A 欧文 (A-a)原著論文 1. M. Inoue, I. Shimohira, A. Yoshida, A. Zimmer, H. Takeshima, T. Sakurada and H. Ueda: Dose-related opposite modulation by nociceptin/orphanin FQ of substance P nociception in the nociceptors and spinal cord, J Pharmacol Exp Ther, 291, 308-313 (1999). 2. Y. Shimizu-Yoshida, M. Sasamoto, A. Yoshida, T. Yoshioka, A. Matsumoto and A. Sakai: Mouse CAF1, a mouse homologue of the yeast POP2 gene, complements the yeast pop2 null mutation, Yeast, 15, 1357-1364 (1999). 3. S. Tokuyama, K. Hirata, A. Yoshida, J. Maruo, K. Matsuno, S. Mita and H. Ueda: Selective coupling of mouse brain metabotropic sigma receptor with recombinant Gi1, Neurosci Lett, 268, 85-88 (1999). 4. A. Yoshida and H. Ueda: Activation of Gi1 by lysophosphatidic acid receptor without ligand in the baculovirus expression system, Biochem Biophys Res Commun, 259, 78-84 (1999). 5. A. Yoshida and H. Ueda: Activation of Gi1 by Lysophosphatidic Acid Receptor without Ligand in the Baculovirus Expression System, Biochem Biophys Res Commun, 259, 78-84 (1999). B 邦文 (B-b)総説 1. 植田弘師、吉田明:オピオイド鎮痛薬のがん細胞増殖抑制作用、血液・診療科、39、 213-219 (1999) 2. 植田弘師、吉田明:シグマ受容体と神経ステロイド、日本薬理学雑誌、114、51-59 (1999) 学会発表 A 国際学会 (A-b) 一般講演 1. M. Inoue, G. Kurosu, A. Yoshida, K. Matsuno, S. Mita, H. Ueda, Nociceptin induced by sigma receptor agonists through a novel metabotrophic sigma receptor insensitive to neurosteroids. 29th Annual Meeting of Society for Neuroscience, Miami, 1999, 10. Abstracts pp. 1475. B 国内学会 (B-b)一般講演 1. 濱邊和歌子、吉田、植田:無血清低密度培養系における神経細胞死はカスパーゼ3 非依存的である、平成11年度日本生化学会九州支部例会、1999年4月(福岡) 2. 吉田明、水野、植田:リゾホスファチジン酸受容体のリガンド非依存的なG蛋白質 活性化-I バキュロウイルス発現系を用いた生化学的解析、平成11年度日本生化学 会九州支部例会、1999年4月(福岡) 3. 鈴木光子、吉田、水野、円尾、松野、三田、植田:G蛋白質連関型及び非連関型シ グマ受容体と神経ステロイド、平成11年度日本生化学会九州支部例会、1999 年4月(福岡) 4. 植田、水野恭伸、福嶋、吉田、濱邊:神経細胞死抑制物質とその情報伝達について、 第16回横浜21世紀フォーラム「21世紀の脳科学」、1999年11月(横浜) 5. 濱邊和歌子、吉田、植田、カスパーゼ非依存的なアポトーシス様神経細胞死、第1 6回横浜21世紀フォーラム「21世紀の脳科学」、1999年11月(横浜) 6. 植田睦美、和泉、小路、吉田、濱邊、松本、松永、植田:ラット胎児大脳皮質初代 培養から見いだした神経細胞保護因子の局在について、16回日本薬学会九州支部 大会、1999年12月(長崎) 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 23 編 (邦文) 0 編 総説 (欧文) 0 編 (邦文) 6 編 著書 (欧文) 0 編 (邦文) 2 編 紀要 (欧文) 0 編 (邦文) 0 編 特許 0 件 (講座)医療薬剤学 (氏名)水野 恭伸 (研究室)分子薬理学 (職名)助手 研究テーマ 1. 神経系における受容体・G 蛋白質の情報伝達 2. 神経細胞死と細胞死抑制に関わる遺伝子群の機能解析 原著論文 A 欧文 (A-b) 総説 1. S. Nakamura, C. Itami, T. Kohno and K. Mizuno, Role of BDNF in the development and plasticity of thalamocortical synapses in the neonatal mouse barrel field. In Barrels XI-proceedings, Thomas A. Woolsey, Editor, Somatosens. Motor Res., 16, 163-192 (1999) 学会発表 B 国内学会 (B-b) 一般講演 1. 吉田明、水野、植田:リゾホスファチジン酸受容体のリガンド非依存的なG蛋白質 活性化-I バキュロウイルス発現系を用いた生化学的解析、平成11年度日本生化学 会九州支部例会、1999年4月(福岡) 2. 鈴木光子、吉田、水野、円尾、松野、三田、植田:G蛋白質連関型及び非連関型シ グマ受容体と神経ステロイド、平成11年度日本生化学会九州支部例会、1999 年4月(福岡) 3. 植田、水野恭伸、福嶋、吉田、濱邊:神経細胞死抑制物質とその情報伝達について、 第16回横浜21世紀フォーラム「21世紀の脳科学」、1999年11月(横浜) 過去の研究業績総計 原著論文 (欧文) 5 編 (和文) 0 編 総説 (欧文) 1 編 (和文) 3 編 著書 (欧文) 0 編 (和文) 0 編 紀要 (欧文) 0 編 (和文) 0 編 特許 0 件 (講座)医薬品設計学 (研究室)薬化学 (氏名)藤田佳平衛 (職名)教授 研究テーマ 1. 人工酵素・レセプターの化学的創製 2. 分子認識の物理化学 3. 直鎖状・環状オリゴ糖の新合成法の開発 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. W-H. Chen, J-M. Yan, Y. Tagashira, M. Yamaguchi, and K. Fujita, Cage Molecules with Multiple Recognition Cavities: Quadruply Cyclodextrin-Linked Cofacial Porphyrins, Tetrahedron Lett., 40, 891-894 (1999). 2. K. Koga, K. Ishida, T. Yamada, D-Q. Yuan, and K. Fujita, Molecular Sugar Bowl: ・-Cyclodextrin with a Disaccharide Floor, Tetrahedron Lett., 40, 923-926 (1999). 3. J-M. Yan, R. Watanabe, M. Yamaguchi, D-Q. Yuan, and K. Fujita, Does the Abnormal Ring Opening of Cyclodextrin-2,3-epoxide Have Generality?, Tetrahedron Lett., 40, 1513-1514 (1999). 4. W-H. Chen, S. Hayashi, T. Tahara, Y. Nogami, T. Koga, M. Yamaguchi, and K. Fujita, The Dependency of Catalytic Activities of Secondary Functional ・-Cyclodextrins on the Cavity Structures, Chem. Pharm. Bull., 47, 588-589 (1999). 5. K. Fujita, W-H. Chen, D-Q. Yuan, Y. Nogami, T. Koga, T. Fujioka, K. Mihashi, S. Immel, and F. Lichtenthaler, Guest-Induced Conformational Change in a Flexible Host: Mono-altro-・-cyclodextrin, Tetrahedron: Asymmetry, 10, 1689-1696 (1999). 6. M. Fukudome, Y. Okabe, D-Q. Yuan, and K. Fujita, Cyclodextrin-accelerated Cleavage of Phenyl Esters: Is It the 2-Hydroxyl or the 3-Hydroxyl That Promotes the Acyl Transfer?, Chem. Commun., 1045-1046 (1999). 7. S. Immel, K. Fujita, and F. W. Lichtenthaler, Solution Geometries and Lipophilicity Patterns of ・-Cycloaltrin, Chem. Eur. J., 5, 3185-3192 (1999). 学会発表 B 国内学会 (B-b)一般講演 1. 古賀和隆,石田佳奈美,山田知信,Yuan De-Qi,藤田佳平衛:分子シュガーボウル: トレハロースでキャップした γ-シクロデキストリンの位置及び立体選択的合成と 酵素 類似作用,日本薬学会 119 年会講演要旨集 4,31[PY] 10-088,p117,徳島 (1999) 2. 陳 文華,林 聡子,田原 務,古賀俊隆,山口政俊,藤田佳平衛:環構造に依存 した機能化シクロデキストリンの触媒作用,日本薬学会 119 年会講演要旨集 4, 31[PY] 10-089,p 117,徳島 (1999) 3. Yan Jiaming,渡辺亮輔,山口政俊,Yuan De-Qi,藤田佳平衛:マンノエポキシシクロデキストリ ンの異常開環反応は一般性があるか?日本薬学会 119 年会講演 要旨集 2,31[PY] 10-090,p117,徳島 (1999) 4. 袁 徳其,山田知信,藤田佳平衛:キャップドシクロデキストリンの位置選択的開 環反応について,第 17 回シクロデキストリンシンポジウム,講演要旨集 p35,大 阪(1999) 5. 福留 誠,袁 徳其,藤田佳平衛:アルトロ-シクロデキストリンにおけるアルトロ ースの位置選択的官能化,第 17 回シクロデキストリンシンポジウム,講演要旨集 p35,大阪(1999) 6. 福留 誠,袁 徳其,藤田佳平衛:モノ-アルトロ-シクロデキストリンを官能化す る初の試み,第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集,長崎(1999) 7. 陳文華,袁 徳其,三橋国英,藤岡稔大,野上靖純,藤田佳平衛:モノアルトロ-βシクロデキストリンの特異な分子認識,第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集, 長崎(1999) 8. 山田知信,袁 徳其,藤田佳平衛:キャップドシクロデキストリンに対する位置選 択的な求核反応--ヘテロ二官能化,第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集,長 崎(1999) 9. 安渡雅記,袁 徳其,藤田佳平衛:エステル加水分解反応におけるジイミダゾリル -β-シクロデキストリン二量体の触媒作用,第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要 旨集,長崎(1999) 学会役員等 1. 藤田佳平衛・教授,シクロデキストリン学会,評議員 2. 藤田佳平衛・教授,日本薬学会,評議員 3. 藤田佳平衛・教授,日本薬学会,九州支部長 研究費獲得状況 1. 超精密分子認識機能を持つスーパー人工酵素創製のための基本戦略の探索;文部省 科学研究費(継続)基盤研究(B)(2);代表;50 万円 2. 非グルコース環状オリゴ糖合成の新戦略の開拓とその分子認識;文部省科学研究費; 萌芽的研究;代表;100 万円 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 105 編 (和文) 7 編 総説 (欧文) 0 編 (和文) 8 編 著書 (欧文) 4 編 (和文) 0 編 紀要 (欧文) 0 編 (和文) 0 編 0 件 特許 (講座)医薬品設計学 (氏名)袁 徳其 (研究室)薬化学 (職名)助教授 研究テーマ 1. 環状オリゴ糖の新合成法の開発 2. 人工酵素・レセプターの創製と応用 原著論文 A 欧文 (A-a)原著論文 1. M-M. Luo, R-G. Xie, D-Q. Yuan, W. Lu, P-F. Xia, H-M. Zhao: Syntheses of Imidazolium-bridged Cyclodextrin Dimers and Their Catalytic Properties in the Hydrolytic Cleavage of p-Nitrophenyl Alkanoates, Chin. J. Chem., 17 (4), 384-390 (1999) 2. M. Fukudome, Y. Okabe, D-Q. Yuan, K. Fujita, Cyclodextrin-accelerated Cleavage of Phenyl Esters: Is It the 2-Hydroxyl or the 3-Hydroxyl That Promotes the Acyl Transfer? Chem. Commun., 1045-1046 (1999) 3. K. Fujita, W-H. Chen, D-Q. Yuan, Y. Nogami, T. Koga, T. Fujioka, K. Mihashi, S. Immel, F. W. Lichtenthaler, Guest Induced Conformational Change in a Flexible Host: Mono-altro-β-cyclodextrin, Tetrahedron: Assymetry, 10, 1689-1696 (1999) 4. K. Koga, K. Ishida, T. Yamada, D-Q. Yuan, K. Fujita, Molecular Sugar Bowl: γ-Cyclodextrin with a Disaccharide Floor, Tetrahedron Lett., 40, 923-926 (1999) 5. J-M. Yan, R. Watanabe, M. Yamaguchi, D-Q. Yuan, K. Fujita, Does the Abnormal Ring Opening of Cyclodextrin-2,3-epoxide Have Generality?, Tetrahedron Lett., 40, 1513-1514 (1999) B 漢文 (B-a)原著論文 1. C. Yang, G-H. Du, D-Q. Yuan, R-G. Xie, Synthesis of a Novel Kind of Six-armed Squaraines, SICHUAN DAXUE XUEBAO (Sichuan University Bulletin, science ed.), 36, 803-806 (1999). 学会発表 A 国際学会 (A-a)招待講演 1. Selective Functionalization of Cyclodextrins,Darmstadt, Germany, July,(1999) B 国内学会 (B-b)一般講演 1. 古賀和隆,石田佳奈美,山田知信,Yuan De-Qi,藤田佳平衞,分子シュガーボウル: トレハロースキャップした γ-シクロデキストリン,日本薬学会 119 年会講演要旨 集 4,31[PY]10-088,p 117,徳島 (1999) 2. Yan Jiaming,渡辺亮輔,山口政俊,Yuan De-Qi, 藤田佳平衛,マンノエポキシシクロデキストリンの異常開環反応は一般性があるか?日本薬学会 119 年会講演要 旨集 4,31[PY]10-090,p 117,徳島 (1999) 3. 福留 誠, 袁 徳其,藤田佳平衞,モノアルトロ-シクロデキストリンを官能化する 初の試み,第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集,2B-04,P84,長崎(1999) 4. 陳 文華,袁 徳其,三橋国英,藤岡稔大,野上純靖,藤田佳平衞,モノ-アルトロ-βシクロデキストリンの特異的な分子認識,第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨 集,2B-05,P85,長崎 (1999) 5. 山田 知信,袁 徳其,藤田 佳平衞,キャップドシクロデキストリンに対する位置 選択的な求核反応 −− ヘテロニ官能化,第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨 集,2B-06,P86,長崎 (1999) 6. 安渡 雅記, 袁 徳其,藤田 佳平衞,エステルの加水分解反応におけるジイミダゾ リル-β-シクロデキストリン二量体の触媒作用,第 16 回日本薬学会九州支部大会講 演要旨集,2B-07, P87,長崎 (1999) 7. 福留 誠,袁 徳其,藤田 佳平衞,アルトローシクロデキストリンにおけるアル トロースの位置選択的官能化,第 17 回シクロデキストリンシンポジウム講演要旨集, p37-38,大阪(1999) 8. 袁 徳其,山田 知信,藤田 佳平衞,キャップドシクロデキストリンの位置選択 的開環反応について,第 17 回シクロデキストリンシンポジウム講演要旨集,p35-36, 大阪(1999) 研究費獲得状況 1. シクロデキストリン二級水酸基側の位置・立体選択的官能化に関する研究,文部省 科学研究費(新規)奨励研究 (A) ,代表,160 万円 【過去の研究業績総計】 原著 (欧文) 20 編 (漢文) 13 編 総説 (欧文) 0 編 (漢文) 4 編 著書 (欧文) 0 編 (邦文) 0 編 紀要 (欧文) 0 編 (邦文) 0 編 特許 0 件 (講座)医薬品設計学 (氏名)富永義則 (研究室)薬化学 (職名)助手 研究テーマ 1. ケテンジチオアセタール誘導体の合成化学的研究 2. 機能性複素環化合物の研究 3. 生理活性複素環化合物の合成 学術論文 A欧文 (Aa) 原著論文 1. Y. Tominaga, N. Yoshioka, S. Kataoka, Y. Shigemitsu, T. Hirota, and K. Sasaki: Synthesis and chemiluminescence of 10-hydroxy- and 10-aminopyridazino[4,5-・]quinoline-1,4(2H,3H)-diones, Heterocycles, 50,43-46 (1999). 学会発表 国際学会 (Ab)(一般講演) 1. Yoshinori Tominaga and Sachiko Itonaga: Synthesis of bis(7-dimethylaminoindolizin-1- yl)methane derivatives and their oxidation: As an oxidative chromogenic reagent in clinical analysis. 17th International Congress Heterocyclic Chemistry, Institute of Organic Chemistry, Vienna , Austria, August 1-6, 1999, Abstacts, PO-215. 2. Kenji Sasaki, Hiroko Takata, Masateru Kurumi, Takashi Hirota, Taiji Nakayama, and Yoshinori Tominaga: Synthesis and Chemiluminescence of pyridazino (or benzo[・]pyridazino)[4,5-・]indole-1,4(2H,3H)-diones, 17th International Congress Heterocyclic Chemistry, Institute of Organic Chemistry, Vienna, Austria, August 1-6, 1999, Abstacts, PO-250. 国内学会 (Bb)(一般講演) 1. 富永義則、小宮香織、重光保博: ピロール誘導体と 4-Methylthiolmaleimide 誘導体 との反応. 日本薬学会第119 年会、アステイとくしま会場、1999年3月27 ー29日, 講演要旨集4、p 44、30[PR]10ー014. 2. 小宮香織、富永義則、重光保博: 4-Methylthiomaleimide 類とピロールおよび縮合 ピロール誘導体との反応. 第30回複素環化学討論会、東京薬科大学薬学部、19 99年11月24ー26日.講演要旨集、p 216. 国際研究プロジェクト・国際会議組織委員等 1. Yoshinori Tominaga; International Symposium on the Chemistry andPharmacology of Pyridazines; Honorary Advisory Committeeman. 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 152 編 (和文) 51 編 総説 (欧文) 7 編 (和文) 6 編 著書 (欧文) 3 編 (和文) 1 編 紀要 (欧文) 0 編 (和文) 0 編 2 件 特許 (講座)医薬品設計学 (氏名)畑山 範 (研究室)薬品製造化学 (職名)教授 研究テーマ 1. 2. 3. 4. 新規合成反応剤の開発研究 効率的有機分子構築法の開発研究 ビタミン D 化合物の合成研究 生理活性天然物の合成研究 原著論文 A 欧文 (Aa) 原著論文 1. M. Luo, Y. Iwabuchi, S. Hatakeyama: 2,3-Butadienylstannanes, effective reagents for regioselective 1,3-butadienylation of aldehydes and acetals, J. Chem. Soc., Chem. Commun., 267-268 (1999) 2. M. Luo, Y. Iwabuchi, S. Hatakeyama: Regioselective Buta-1,3-dienylation of Aldehydes via Transmetallation of 2-Tributylstannylbuta-1,3-diene, Synlett, 1109-1111 (1999) 3. T. Higashi, R. Kikuchi, K. Miura, K. Shimada, H. Hiyamizu, H. Ooi, Y. Iwabuchi, S. Hatakeyama, N. Kubodera: New Metabolic Pathway of (24R)-24,25-Dihydroxyvitamin D3: Epimerization of the 3-Hydroxy Group, Biol. Pharm. Bull., 22, 767-769 (1999) 4. Y. Iwabuchi, M. Nakatani, N. Yokoyama, S. Hatakeyama: Chiral Amine-Catalyzed Asymmetric Baylis-Hillman Reaction: A Reliable Route to Highly Enantiomerically Enriched (・-Methylene-・-hydroxy)esters, J. Am. Chem. Soc., 121, 10219-10220 (1999) 5. H. Ooi, S. Inoue, Y. Iwabuchi, H. Irie, S. Hatakeyama: Efficient Route to Functionalized Eight-Membered Lactones Based on Intramolecular Silicon-Directed Acylative Ring-Opening Reactions of 3-(Tetrahydro-2-furyl)propanoic Acid Derivatives, Synlett, 1757-1759 (1999) (C) 特許 1. 畑山 範、岩渕好治、ビタミン D 誘導体及びその製造方法、1α 位と 3α 位に水酸 基を有する新規な 22-オキサビタミン D 誘導体の合成法(Vitamin D Derivatives and Process for Producing the Same)、国際公開番号 WO99/15499、平成 11 年(1999) 4月1日 学会発表 A 国際学会 (Ab)一般講演 1. T. Nishiyama, T. Nishioka, Y. Iwabuchi, S. Hatakeyama: Concise Synthesis of (4R,5S)-4-Hydroxy-5-methyl-・-butyrolactone, 4th International Symposium on Biocatalysis and Biotransformations, Abstract P18, Giardini Naxos-Taormina, Italy, September 26-October 1, 1999 2. Y. Iwabuchi, M. Nakatani, N. Yokoyama, S. Hatakeyama: Cinchona Alkaloid Catalyzed Asymmetric Baylis-Hillman Reaction: A Reliable Route to Highly Enantiomerically Enriched (・-Methylene-・-hydroxy)esters, 1999 IAMS International Symposium on New Reactions and Novel Structures, Abstract p89, Fukuoka, Japan, November 18-19, 1999 B 国内学会 (Bb)一般講演 1. 正木秀和、前山純次、岩渕好治、畑山 範:アラニン有機亜鉛化合物のクロスカッ プリングに基づく(+)-Lycoperdic Acid の全合成研究:日本薬学会第 119 年会講演 要旨集 2、p 65、徳島 (1999) 2. 前山純次、岩渕好治、畑山 範:新規海洋産神経毒 (-)-Dysiherbaine の合成研究: 日本薬学会第 119 年会講演要旨集 2、p 65、徳島 (1999) 3. 大井秀訓、井上晋、岩渕好治、畑山 範:テトラヒドロフリルアシルオキソニウム イオン中間体を経由する中員環ラクトンの簡便合成:日本薬学会第 119 年会講演要 旨集 2、p 98、徳島 (1999) 4. 正木秀和、前山純次、鎌田和子、岩渕好治、畑山 範:新規海洋産神経毒 (-)-Dysiherbaine と同族アミノ酸 (+)-Lycoperdic Acid の全合成、第 41 回天然有 機化合物討論会講演要旨集、p 13、名古屋 (1999) 5. 岩渕好治、中谷真理、横山伸子、畑山 範:3 級アミンの活用に基づく触媒的不斉 Baylis-Hillman 反応の開発研究、第 25 回反応と合成の進歩シンポジウム講演要旨 集、p165、富山 (1999) 6. 大井秀訓、漆原あゆみ、江角朋之、岩渕好治、畑山 範:抗マラリア活性化合物フ ェブリフジンの合成研究、第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集 、p 79、長 崎 (1999) 7. 石橋紀久、江角朋之、岩渕好治、畑山 範:ラクタシスチンの不斉合成研究、第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集 、p 80、長崎 (1999) 学会役員等 1. 日本化学会九州支部幹事 2. 有機合成協会九州・山口支部幹事 研究費取得状況 1. コレステロール合成阻害活性化合物ビリジオフンジン類およびザラゴジン酸類の合 成、文部省科学研究費基盤研究(B)(2)(一般)・代表・1800 千円 2. 特異な超歪み架橋構造を有するノナドライド天然物の全合成研究、文部省科学研究 費萌芽的研究・代表・1700 千円 3. 新規抗マラリア剤の開発を目指すフェブリフジン類アルカロイドの合成研究、文部 省科学研究費特定領域研究(A)(2)・代表・1900 千円 4. 新規合成反応剤アレニルメチルトリメチルスズの創製とその天然物合成への利用、 文部省科学研究費特別研究員奨励費・代表・1000 千円 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 85 編 (和文) 0編 総説 (欧文) 0編 (和文) 2編 著書 (欧文) 1編 (和文) 0編 紀要 (欧文) 0編 (和文) 0編 特許 6件 (講座)医薬品設計学 (氏名)岩渕好治 (研究室)薬品製造化学 (職名)助教授 研究テーマ 1. 効率的有機分子構築法の開発 2. 生理活性天然物の合成研究 3. 生物機能探索子の設計と合成に関する研究 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. M. Luo, Y. Iwabuchi, S. Hatakeyama: 2,3-Butadienylstannanes, effective reagents for regioselective 1,3-butadienylation of aldehydes and acetals, Chem. Commun., 267-268 (1999) 2. M. Luo, Y. Iwabuchi, S. Hatakeyama: Regioselective Buta-1,3-dienylation of Aldehydes via Transmetallation of 2-Tributylstannylbuta-1,3-diene, Synlett, 1109-1111 (1999) 3. T. Higashi, R. Kikuchi, K. Miura, K. Shimada, H. Hiyamizu, H. Ooi, Y. Iwabuchi, S. Hatakeyama, N. Kubodera: New Metabolic Pathway of (24R)-24,25-Dihydroxyvitamin D3: Epimerization of the 3-Hydroxy Group, Biol. Pharm. Bull., 22, 767-769 (1999) 4. Y. Iwabuchi, S. Kurihara, M. Oda, I. Fujii, A Modified Bait and Switch Strategy for the Generarion of Esterolytic Abzymes Using Concerted Catalytic Mechanisms, Tetrahedron Lett., 40, 5341-5344, (1999) 5. Y. Iwabuchi, M. Nakatani, N. Yokoyama, S. Hatakeyama: Chiral Amine-Catalyzed Asymmetric Baylis-Hillman Reaction: A Reliable Route to Highly Enantiomerically Enriched (・-Methylene-・-hydroxy)esters, J. Am. Chem. Soc., 121, 10219-10220 (1999) 6. H. Ooi, S. Inoue, Y. Iwabuchi, H. Irie, S. Hatakeyama: Efficient Route to Functionalized Eight-Membered Lactones Based on Intramolecular Silicon-Directed Acylative Ring-Opening Reactions of 3-(Tetrahydro-2-furyl)propanoic Acid Derivatives, Synlett, 1757-1759 (1999) C 特許 1. 畑山 範、岩渕好治、ビタミン D 誘導体及びその製造方法、1α 位と 3α 位に水酸 基を有する新規な 22-オキサビタミン D 誘導体の合成法(Vitamin D Derivatives and Process for Producing the Same)、国際公開番号 WO99/15499、平成 11 年(1999) 4月1日 学会発表 A 国際学会 (A-b) 一般講演 1. T. Nishiyama, T. Nishioka, Y. Iwabuchi, S. Hatakeyama: Concise Synthesis of (4R,5S)-4-Hydroxy-5-methyl-・-butyrolactone, 4th International Symposium on Biocatalysis and Biotransformations, Abstract P18, Giardini Naxos-Taormina, Italy, September 26-October 1, 1999 2. Y. Iwabuchi, M. Nakatani, N. Yokoyama, S. Hatakeyama: Cinchona Alkaloid Catalyzed Asymmetric Baylis-Hillman Reaction: A Reliable Route to Highly Enantiomerically Enriched (・-Methylene-・-hydroxy)esters, 1999 IAMS International Symposium on New Reactions and Novel Structures, Abstract p89, Fukuoka, Japan, November 18-19, 1999 国内学会 (招待講演、特別講演、受賞講演) 1. 岩渕好治、キラル3級アミン触媒に基づく不斉 Baylis-Hillman 反応の開発、第16 回日本薬学会九州支部研修会、九重(1999) (一般講演) 1. 正木秀和、前山純次、岩渕好治、畑山 範:アラニン有機亜鉛化合物のクロスカッ プリングに基づく(+)-Lycoperdic Acid の全合成研究:日本薬学会第 119 年会講演 要旨集 2、p 65、徳島 (1999) 2. 前山純次、岩渕好治、畑山 範:新規海洋産神経毒 (-)-Dysiherbaine の合成研究: 日本薬学会第 119 年会講演要旨集 2、p 65、徳島 (1999) 3. 大井秀訓、井上晋、岩渕好治、畑山 範:テトラヒドロフリルアシルオキソニウム イオン中間体を経由する中員環ラクトンの簡便合成:日本薬学会第 119 年会講演要 旨集 2、p 98、徳島 (1999) 4. 正木秀和、前山純次、鎌田和子、岩渕好治、畑山 範:新規海洋産神経毒 (-)-Dysiherbaine と同族アミノ酸 (+)-Lycoperdic Acid の全合成、第 41 回天然有 機化合物討論会講演要旨集、p 13、名古屋 (1999) 5. 岩渕好治、中谷真理、横山伸子、畑山 範:3 級アミンの活用に基づく触媒的不斉 Baylis-Hillman 反応の開発研究、第 25 回反応と合成の進歩シンポジウム講演要旨 集、p165、富山 (1999) 6. 大井秀訓、漆原あゆみ、江角朋之、岩渕好治、畑山 範:抗マラリア活性化合物フ ェブリフジンの合成研究、第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集 、p 79、長 崎 (1999) 7. 石橋紀久、江角朋之、岩渕好治、畑山 範:ラクタシスチンの不斉合成研究、第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集 、p 80、長崎 (1999) 研究費取得状況 1. 触媒的不斉 Baylis-Hillman 反応の開発とその活用に関する研究;文部省科学研究費 奨励研究 (A) (継続);600千円 2. 脳神経系の分子レベルでの機能解明を目指す精密有機合成化学的アプローチ;文部 省科学研究費特定領域研究 (A)・代表・3500千円 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 41編 (和文) 0編 総説 (欧文) 0編 (和文) 2編 著書 (欧文) 0編 (和文) 0編 紀要 (欧文) 0編 (和文) 0編 特許 4件 (講座)医薬品設計学 (研究室)薬品製造化学 (氏名)江角朋之 (職名)助手 研究テーマ 1. 生理活性天然有機化合物の効率的合成法の開発研究 学会発表 B 国内学会 (B-b) 一般講演 1. 大井秀訓、漆原あゆみ、江角朋之、岩渕好治、畑山範:抗マラリア活性化合物フェ ブリフジンの合成研究、第 16 回 日本薬学会九州支部大会講演要旨集、P79、長崎 (1999) 2. 石橋紀久、江角朋之、岩渕好治、畑山範:ラクタシスチンの不斉合成研究、第 16 回 日本薬学会九州支部大会講演要旨集、P80、長崎 (1999) [ 過去の研究業績総計] 原著論文(欧文) 5 編 (邦文) 0 編 総説 (欧文) 0 編 (邦文) 0 編 著書 (欧文) 0 編 (邦文) 0 編 紀要 (欧文) 0 編 (邦文) 0 編 0 件 特許 (講座)医薬品設計学 (氏名)松村功啓 (研究室)医薬品合成化学 (職名)教授 研究テーマ 1. 2. 3. 4. 5. 6. 光学活性 α-アミノ酸の有効利用 新規含窒素不斉配位子の効率的合成 珪素化合物を用いた有機合成 含フッ素化合物の合成 新レドックス系の開拓 水環境場における有機反応の制御 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. Y. Matsumura, Y. Kanda, K. Shirai, O. Onomura, and T. Maki : A Convenient Method for Synthesis of Enantiomerically Enriched Methylphenidate from N-Methoxycarbonylpiperidine, Org.Lett., 1 (2), 175-178 (1999). 2. Y. Matsumura, Y. Satoh, K. Shirai, O. Onomura, and T. Maki : New reaction conditions using trifluoroethanol for the E-I Hofmann rearrangement, J.Chem.Soc.Perkin Trans. 1, (15) 2057-2060 (1999). 3. F. lwasaki, T. Maki, W. Nakashima, O. Onomura, and Y. Matsumura: Nonenzymatic Kinetic Resolution of 1,2-Diols Catalyzed by Organotin Compound, Org.Lett., 1(7), 969-972 (1999). 4. F. Iwasaki, O. Onomura, K. Mishima, T. Maki, and Y. Matsumura : Catalytic Activation of Trichlorosilane for Efficient and Stereoselective Reduction of Ketones, Tetrahedron Lett., 40 (42), 7507-7511(1999). 学会発表 A 国際学会 (A-a) 招待講演 1. Y. Matsumura, Y. Kanda, O. Onomura, and T. Maki: A Convenient Method for Synthesis of Optically Active Methylphenidate from N-Methoxycarbonylpiperidine Utilizing Electrochemical Oxidatin, The 195th Meeting of The Electrochemical Society, Inc., Abstr.976, May 2-6, Seattle, U.S.A. (1999). 2. Y. Matsumura: Highly Selective Oxidation Reactions Utilizing Bromonium Ion Species Generated by Electrochemical Method, 21st Sandbjerg Meeting, Abstr.11-14, June 18-21, Sandbjerg, Denmark (1999). 3. Y. Matsumura, T. Maki, O. Onomura, and F. lwasaki: Stereoselective Monobenzoylation of 1,2-Diols Catalyzed by Organotin Compounds, 4th International Symposium on Organo-Metals Metal Complexes and Catalysis, Abstr. 39-40, Jul.30-Aug.2, Lanzhou, China (1999). (A-b) 一般講演 1. O. Onomura, K. Mishima, T. Maki, F. Iwasaki, and Y. Matsumura: Catalytic Activation of Trichlorosilane; Reduction of Ketones, The 12th International Symposium on Organosilicon Chemistry, Post-Symposium in Kyoto, Abstr.p.30, May 29-31, Kyoto, Japan (1999). 2. F. Iwasaki, T. Maki, W. Nakashima, O. Onomura, and Y. Matsumura: Asymmetric benzoylation of 1,2-diols catalyzed by organotin compound, The 9th Tohwa University International Symposium, Abstr.p.53-56, Jun.8-10, Fukuoka, Japan (1999). 3. O. Onomura, Y. Shirakawa, Y. Satoh, M. Umino, T. Maki, and Y. Matsumura: Memory of Chirality in non-Kolbe Reaction of N-Acyl-α-amino Acids, The Electrochemical Society, 1999 Joint Internationa Meeting, Abstr.99-2, p.1925, October 17-22, Honolulu, U.S.A. (1999). B 国内学会 (B-a)招待講演 依頼講演 1. 松村功啓:電極酸化を用いた環境調和型高選択的有機合成反応の開拓、日本化学会 第77秋季年会、講演予稿集 p.169、北海道大学、1999 年 9 月 23-26 日. (B-b)一般講演 1. 松村功啓、 真木俊英、 最上元、 深江一博、 尾野村治、岩崎史哲:臭素/スズ/不 均一塩基システムによる 1、2-ジオールの選択的酸化、日本薬学会第119回年会、 講演要旨集2、p.50、徳島、1999 年 3 月 29-31 日. 2. 白井公博、真木俊英、尾野村治、吉田治郎、松村功啓:ニンニク産生物質アリキン の高効率合成法の開拓、日本薬学会第119回年会、講演要旨集2、p.61、徳島、 1999 年 3 月 29-31 日. 3. 松村功啓、佐藤有紀、真木俊英、尾野村治:トリフルオロエタノールによる新しい 電極反応場の構築、 日本化学会第76春季年会講演要旨集 II、p.832、 横浜(神 奈川大学)、1999 年 3 月 28-31 日. 4. 松村功啓、白川友紀、佐藤有紀、真木俊英、尾野村治:電極界面依存性反応;N-ア シルーαーアミノ酸の以上コルベ反応における不斉記憶、日本化学会第76春季年 会講演要旨集 II、p.833、横浜(神奈川大学)、1999 年 3 月 28-31 日. 5. 松村功啓、岩崎史哲、真木俊英、中島和歌、尾野村治:1、2-ジオールの不斉モノベ ンゾイル化、日本化学会第76春季年会講演要旨集 II、p.878、横浜(神奈川大学)、 1999 年 3 月 28-31 日. 6. 松村功啓、神田泰寿、尾野村治、真木俊英:電極酸化を利用した Methylphenidate およびその類縁体の高立体選択的合成法、日本化学会第76春季年会講演要旨集 II、 p.1027、横浜(神奈川大学)、1999 年 3 月 28-31 日. 7. 松村功啓、深江一博、真木俊英、尾野村治:トリフルオロ酢酸ー亜硝酸ナトリウム 系による環状アミン類の酸化開列裂反応、日本化学会第76春季年会講演要旨集 II、 p.1027、横浜(神奈川大学)、1999 年 3 月 28-31 日. 8. 尾野村治、三嶋克彦、真木俊英、岩崎史哲、松村功啓:トリクロロシランの触媒的 活性化:ケトンの還元:日本化学会第76春季年会講演要旨集 II、p.1028、横浜(神 奈川大学)、1999 年 3 月 28-31 日. 9. 松村功啓、佐藤有紀、白川友紀、海野明理、真木俊英、尾野村治:N-アシルーαー アミノ酸の不斉記憶型異常コルベ反応、第23回エレクトロオーガニックケミスト リー討論会講演要旨集、p.19-20、長岡(アナトリウム長岡)、1999 年 7 月 1、2 日. 10.松村功啓、深江一博、真木俊英、尾野村治:環境調和型手法によるカルバメート類 の酸化、日本化学会第77秋季年会、予稿集 p.168 、北海道大学、1999 年 9 月 23-26 日. 11.岩崎史哲、三嶋克彦、真木俊英、尾野村治、松村功啓:トリクロロシランによる立 体選択的還元、日本化学会第77秋季年会、予稿集 p.162 、北海道大学、1999 年 9 月 23-26 日. 12.松村功啓:ジアステレオおよびエナンチオ選択的ジオール認識と反応制御、文部省 科学研究費補助金、特定領域研究共催シンポジウム、動的立体化学、北海道大学、 1999 年 9 月 24、 25 日. 13.松村功啓、神田泰寿、白井公博、尾野村治、真木俊英:光学活性メチルフェニデー トの高立体選択的合成法の開拓、第25回反応と合成の進歩シンポシンポジウム、 富山国際会議場(富山)、予稿集 p.146 、1999 年 4、 5 日. 14.松村功啓、 尾野村治、真木俊英、佐藤有紀:電極酸化反応に及ぼすトリフルオロエ タノールの効果:電解 Hofmann 転移反応第32回酸化反応討論会、倉敷市芸文館、 予稿集 p.77-79、 1999 年 11 月 8、 9 日. 15.松村功啓、田中孝義、真木俊英、尾野村治:アミド類の電子移動型酸化に及ぼす構 造効果の電気化学的研究、第45回ポーラログラフィー及び電気分析化学討論会、 講演要旨集 p. 160、 長崎厚生年金会館、1999 年 11 月 25、 26 日. 16.三嶋克彦、尾野村治、真木俊英、岩崎史哲、松村功啓:トリクロロシランによるケ トンの還元:N−ホルミルアミン類の触媒作用の 29Si NMR による考察、第16回日 本薬学会九州支部大会、長崎大学、講演予稿集 p. 74、1999 年、12 月 11、 12 日. 17.林 直樹、真木俊英、尾野村治、松村功啓:トリフルオロエチルカルバメート類の 合成とその反応、第16回日本薬学会九州支部大会、長崎大学、講演予稿集 p. 75、 1999 年、12 月 11、 12 日. 研究費取得状況 1. 電極酸化による光学活性アミノ酸の革新的構造変換と有効利用、基盤研究B(一般), 代表;2,200 千円 2. 動的立体化学、特定領域研究(B), 分担 ;3,200 千円 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 103 編 (和文) 4編 総説 (欧文) 0編 (和文) 20 編 著書 (欧文) 3編 (和文) 6編 紀要 (欧文) 0編 (和文) 0編 (講座)医薬品設計学 (研究室)医薬品合成化学 (氏名)尾野村 (職名)助教授 治 研究テーマ 1. 光学活性 α-アミノ酸の有効利用 2. 珪素化合物を用いた有機合成 3. 含フッ素化合物の合成 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. Y. Matsumura, Y. Kanda, K. Shirai, O. Onomura, and T. Maki, A Convenient Method for Synthesis of Enantiomerically Enriched Methylphenidate from N-Methoxycarbonylpiperidine, Org.Lett., 1, 175-178 (1999). 2. Y. Matsumura, Y. Satoh, K. Shirai, O. Onomura, and T. Maki, New reaction conditions using trifluoroethanol for the E-I Hofmann rearrangement, J.Chem.Soc.Perkin Trans. 1, 2057-2060 (1999). 3. F. lwasaki, T. Maki, W. Nakashima, O. Onomura, and Y. Matsumura, Nonenzymatic Kinetic Resolution of 1,2-Diols Catalyzed by Organotin Compound, Org.Lett., 1, 969-972 (1999). 4. F. Iwasaki, O. Onomura, K. Mishima, T. Maki, and Y. Matsumura, Catalytic Activation of Trichlorosilane for Efficient and Stereoselective Reduction of Ketones, Tetrahedron Lett., 40, 7507-7511(1999). 学会発表 A 国際学会 (A-a) 招待講演 1. Y.Matsumura, Y.Kanda, O.Onomura, and T. Maki: A Convenient Method for Synthesis of Optically Active Methylphenidate from N-Methoxycarbonylpiperidine Utilizing Electrochemical Oxidatin, The 195th Meeting of The Electrochemical Society, Inc., Abstr.976, May 2-6, Seattle, U.S.A. (1999). 2. Y. Matsumura, T. Maki, O. Onomura, and F. lwasaki: Stereoselective Monobenzoylation of 1,2-Diols Catalyzed by Organotin Compounds, 4th International Symposium on Organo-Metals Metal Complexes and Catalysis Abstr. 39-40, Jul.30-Aug.2, Lanzhou, China (1999). (A-b) 一般講演 1. O. Onomura, K. Mishima, T. Maki, F. Iwasaki, and Y. Matsumura: Catalytic Activation of Trichlorosilane; Reduction of Ketones, The 12th International Symposium on Organosilicon Chemistry, Post-Symposium in Kyoto, Abstr.p.30, May 29-31, Kyoto, Japan (1999). 2. F.Iwasaki, T.Maki, W.Nakashima, O. Onomura, and Y.Matsumura: Asymmetric benzoylation of 1,2-diols catalyzed by organotin compound, The 9th Tohwa University International Symposium, Abstr.p.53-56, Jun 8-10, Fukuoka, Japan (1999). 3. O.Onomura, Y.Shirakawa, Y.Satoh, M.Umino, T. Maki, and Y. Matsumura: Memory of Chirality in non-Kolbe Reaction of N-Acyl-α-amino Acids, The Electrochemical Society, 1999 Joint Internationa Meeting, Abstr.99-2, p.1925, October 17-22, Honolulu, Hawaii (1999). B 国内学会 (B-b) 一般講演 1. 松村功啓、真木俊英、最上元、 深江一博、尾野村治、岩崎史哲:臭素/スズ/不均一 塩基システムによる 1,2-ジオールの選択的酸化、日本薬学会第119回年会、講演 要旨集2、p.50、徳島、1999 年 3 月 29-31 日 2. 白井公博、真木俊英、尾野村治、吉田治郎、松村功啓:ニンニク産生物質アリキン の高効率合成法の開拓、日本薬学会第119回年会、講演要旨集2、p.61、徳島、 1999 年 3 月 29-31 日 3. 松村功啓、佐藤有紀、真木俊英、尾野村治:トリフルオロエタノールによる新しい 電極反応場の構築、 日本化学会第76春季年会講演要旨集 II、p.832、 横浜、1999 年 3 月 28-31 日 4. 松村功啓、白川友紀、佐藤有紀、真木俊英、尾野村治:電極界面依存性反応;N-ア シル−α−アミノ酸の以上コルベ反応における不斉記憶、日本化学会第76春季年 会講演要旨集 II、p.833、横浜、1999 年 3 月 28-31 日 5. 松村功啓、岩崎史哲、真木俊英、中島和歌、尾野村治:1,2-ジオールの不斉モノベ ンゾイル化、日本化学会第76春季年会講演要旨集 II、p.878、横浜、1999 年 3 月 28-31 日 6. 松村功啓、神田泰寿、尾野村治、真木俊英:電極酸化を利用した Methylphenidate およびその類縁体の高立体選択的合成法、日本化学会第76春季年会講演要旨集 II、 p.1027、横浜、1999 年 3 月 28-31 日 7. 松村功啓、深江一博、真木俊英、尾野村治:トリフルオロ酢酸−亜硝酸ナトリウム 系による環状アミン類の酸化開列裂反応、日本化学会第76春季年会講演要旨集 II、 p.1027、横浜、1999 年 3 月 28-31 日 8. 尾野村治、三嶋克彦、真木俊英、岩崎史哲、松村功啓:トリクロロシランの触媒的 活性化:ケトンの還元:日本化学会第76春季年会講演要旨集 II、p.1028、横浜、 1999 年 3 月 28-31 日 9. 松村功啓、佐藤有紀、白川友紀、海野明理、真木俊英、尾野村治:N-アシル−α− アミノ酸の不斉記憶型異常コルベ反応、第23回エレクトロオーガニックケミスト リー討論会講演要旨集、p.19-20、長岡、1999 年 7 月 1-2 日 10.松村功啓・深江一博・真木俊英、尾野村治:環境調和型手法によるカルバメート類 の酸化、日本化学会第77秋季年会、予稿集 p.168 、札幌、1999 年 9 月 25 日 11.岩崎史哲、三嶋克彦、真木俊英、尾野村治、松村功啓:トリクロロシランによる立 体選択的還元、日本化学会第77秋季年会、予稿集 p.162 、札幌、1999 年 9 月 24 日 12.松村功啓、神田泰寿、白井公博、尾野村治、真木俊英:光学活性メチルフェニデー トの高立体選択的合成法の開拓、第25回反応と合成の進歩シンポシンポジウム、 富山、予稿集 p.146 、1999 年 4-5 日 13.松村功啓、 尾野村治、真木俊英、佐藤有紀:電極酸化反応に及ぼすトリフルオロエ タノールの効果:電解 Hofmann 転移反応、第32回酸化反応討論会、倉敷、p.77-79, 1999 年 11 月 8-9 日 14.松村功啓、田中孝義、真木俊英、尾野村治:アミド類の電子移動型酸化に及ぼす構 造効果の電気化学的研究、第45回ポーラログラフィー及び電気分析化学討論会、 講演要旨集 p. 160、長崎、1999 年 11 月 25-26 日 15.三嶋克彦、尾野村治、真木俊英、岩崎史哲、松村功啓:トリクロロシランによるケ トンの還元:N−ホルミルアミン類の触媒作用の 29Si NMR による考察、第16回日 本薬学会九州支部大会、講演予稿集 p. 74、長崎、1999 年 12 月 11-12 日 16.林 直樹、真木俊英、尾野村治、松村功啓:トリフルオロエチルカルバメート類の 合成とその反応、第16回日本薬学会九州支部大会、講演予稿集 p. 75、長崎、1999 年 12 月 11-12 日 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 12 編 (和文) 1編 総説 (欧文) 0編 (和文) 0編 著書 (欧文) 0編 (和文) 0編 紀要 (欧文) 0編 (和文) 0編 (講座)医薬品設計学 (氏名)真木俊英 (研究室)医薬品合成化学 (職名)助手 研究テーマ 1. 2. 3. 4. 触媒的光学分割法の開発 生理活性化合物の簡便合成法の開発 電機化学的手法を用いた酸化反応機構の解明 不均一反応場を利用した有機合成手法の展開 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. Y. Matsumura, Y. Kanda, K. Shirai, O. Onomura, and T. Maki, A Convenient Method for Synthesis of Enantiomerically Enriched Methylphenidate from N-Methoxycarbonylpiperidine, Org. Lett., 1 (2), 175-178 (1999). 2. Y. Matsumura, Y. Satoh, K. Shirai, O. Onomura, and T. Maki, New reaction conditions using trifluoroethanol for the E-I Hofmann rearrangement, J.Chem.Soc.Perkin Trans. 1,(15) 2057-2060 (1999). 3. F. lwasaki, T. Maki, W. Nakashima, O. Onomura, and Y. Matsumura, Nonenzymatic Kinetic Resolution of 1,2-Diols Catalyzed by Organotin Compound, Org. Lett., 1 (7 ), 969-972 (1999). 4. F. Iwasaki, O. Onomura, K. Mishima, T. Maki, and Y. Matsumura, Catalytic Activation of Trichlorosilane for Efficient and Stereoselective Reduction of Ketones, Tetrahedron Lett., 40 (42), 7507-7511 (1999). 学会発表 A 国際学会 (A-a) 国際学会(招待講演) 1. Y.Matsumura, Y.Kanda, O.Onomura, and T. Maki: A Convenient Method for Synthesis of Optically Active Methylphenidate from N-Methoxycarbonylpiperidine Utilizing Electrochemical Oxidatin, The 195th Meeting of The Electrochemical Society, Inc., Abstr.976, May 2-6, Seattle, U.S.A. (1999). (A-b) 一般講演 1. O. Onomura, K. Mishima, T. Maki, F. Iwasaki, and Y. Matsumura: Catalytic Activation of Trichlorosilane; Reduction of Ketones, The 12th International Symposium on Organosilicon Chemistry, Post-Symposium in Kyoto, Abstr.p.30, May 29-31, Kyoto, Japan, (1999). 2. F.Iwasaki, T.Maki, W.Nakashima, O. Onomura, and Y.Matsumura: Asymmetric benzoylation of 1,2-diols catalyzed by organotin compound, The 9th Tohwa University International Symposium, Abstr.p.53-56, Jun.8-10, Fukuoka, Japan (1999). 3. O.Onomura, Y.Shirakawa, Y.Satoh, M.Umino, T. Maki, and Y. Matsumura: Memory of Chirality in non-Kolbe Reaction of N-Acyl-α-amino Acids, The Electrochemical Society, 1999 Joint Internationa Meeting, Abstr.99-2, p.1925, October 17-22, Honolulu, Hawaii, (1999). B 国内学会 (B-b) 一般講演 1. 松村功啓、真木俊英、最上元、 深江一博、尾野村治、岩崎史哲:臭素/スズ/不均一 塩基システムによる 1,2-ジオールの選択的酸化、日本薬学会第119回年会(1999 年 3 月 29-31 日)、講演要旨集2、p.50、徳島 (1999 年) 2. 白井公博、真木俊英、尾野村治、吉田治郎、松村功啓:ニンニク産生物質アリキン の高効率合成法の開拓、日本薬学会第119回年会(1999 年 3 月 29-31 日)、講演 要旨集2、p.61、徳島 (1999 年) 3. 松村功啓、佐藤有紀、真木俊英、尾野村治:トリフルオロエタノールによる新しい 電極反応場の構築、 日本化学会第76春季年会講演要旨集 II、p.832、 横浜 (1999 年) 4. 松村功啓、白川友紀、佐藤有紀、真木俊英、尾野村治:電極界面依存性反応;N-ア シルーαーアミノ酸の以上コルベ反応における不斉記憶、日本化学会第76春季年 会講演要旨集 II、p.833、横浜 (1999 年) 5. 松村功啓、岩崎史哲、真木俊英、中島和歌、尾野村治:1,2-ジオールの不斉モノベ ンゾイル化、日本化学会第76春季年会講演要旨集 II、p.878、横浜 (1999 年) 6. 松村功啓、神田泰寿、尾野村治、真木俊英:電極酸化を利用した Methylphenidate およびその類縁体の高立体選択的合成法、日本化学会第76春季年会講演要旨集 II、 p.1027、横浜(1999 年) 7. 松村功啓、深江一博、真木俊英、尾野村治:トリフルオロ酢酸ー亜硝酸ナトリウム 系による環状アミン類の酸化開列裂反応、日本化学会第76春季年会講演要旨集 II、 p.1027、横浜 (1999 年) 8. 尾野村治、三嶋克彦、真木俊英、岩崎史哲、松村功啓:トリクロロシランの触媒的 活性化:ケトンの還元:日本化学会第76春季年会講演要旨集 II、p.1028、横浜(1999 年) 9. 松村功啓、佐藤有紀、白川友紀、海野明理、真木俊英、尾野村治:N-アシル−α− アミノ酸の不斉記憶型異常コルベ反応、第23回エレクトロオーガニックケミスト リー討論会講演要旨集、p.19-20、長岡 (1999 年) 10.松村功啓・深江一博・真木俊英、尾野村治:環境調和型手法によるカルバメート類 の酸化:日本化学会第77秋季年会、予稿集 、p.168 、北海道 (1999 年) 11.岩崎史哲、三嶋克彦、真木俊英、尾野村治、松村功啓:トリクロロシランによる立 体選択的還元、日本化学会第77秋季年会、予稿集、 p.162 、北海道 (1999 年) 12.松村功啓、神田泰寿、白井公博、尾野村治、真木俊英:光学活性メチルフェニデー トの高立体選択的合成法の開拓、第25回反応と合成の進歩シンポシンポジウム、 予稿集 p.146 、富山 (1999 年) 13.松村功啓・ 尾野村治、真木俊英、佐藤有紀:電極酸化反応に及ぼすトリフルオロエ タノールの効果:電解 Hofmann 転移反応、第32回酸化反応討論会、p.77-79、倉 敷 (1999 年) 14.松村功啓、田中孝義、真木俊英、尾野村治:アミド類の電子移動型酸化に及ぼす構 造効果の電気化学的研究、第45回ポーラログラフィー及び電気分析化学討論会、 講演要旨集、p. 160、長崎 (1999 年) 15.16. 三嶋克彦・尾野村治・真木俊英・岩崎 史哲・松村功啓:トリクロロシランに よるケトンの還元;N−ホルミルアミン類の触媒作用の 29Si NMR による考察、第1 6回日本薬学会九州支部大会、講演予稿集、p.74、長崎 (1999 年) 16.林 直樹・真木俊英・尾野村治・松村功啓:トリフルオロエチルカルバメート類の 合成とその反応、第16回日本薬学会九州支部大会、講演予稿集、p. 75、 長崎 (1999 年) 科研費取得状況 1. 1,2-ジオールの特異的認識とセンシング;奨励研究(A);代表; 900 千円 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 23 編 (和文) 0 編 総説 (欧文) 0 編 (和文) 0 編 著書 (欧文) 3 編 (和文) 0 編 紀要 (欧文) 0 編 (和文) 0 編 特許 3 件 (講座)医薬品設計学 (氏名)甲斐雅亮 (研究室)機能性分子化学 (職名)教授 研究テーマ 1. 2. 3. 4. 核酸、ペプチド、アミノ酸などに対する物理分析化学的研究 生体機能性物質の光学的な高認識用検出試薬の創製研究 遺伝子解析に必要な超高感度画像検出法の開発研究 未知生体成分の機能解析学的研究 学術論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. M. Kai, S. Kishida, K. Sakai: A chemiluminescence derivatization method for detecting nucleic acids and DNA probes using a trimethoxyphenylglyoxal reagent that recognizes guanine; Anal. Chim. Acta, 381, 155-163 (1999). 2. S. S. Lee, M. Kai, M. K. Lee: Effects of natural isoquinolinealkaloids on monoamine oxidase activity in mouse brain: inhibition byberberine and palmatine; Med. Sci. Res., 27, 749-751 (1999). (A-c) 著書 1. K. Zaitsu, M. Kai, K. Hamase: Reagent for UV-VIS detection, ModernDerivatization Methods for Separation Sciences; Ed., T. Toyo'oka, JohnWiley & Sons Ltd, Chichester, 63-98 (1999). 学会発表 B 国内学会 (B-b)一般講演 1. 三原昭夫, 財津 潔,林 幹峰,太田和子,八木沢晧記,甲斐雅亮:グアニン塩基 の高感度化学発光試薬の開発-反応収率と化学発光性-; 日本薬学会第 119 年会講演 要旨集4,p62,徳島 (1999). 2. 太田和子,吉本由紀,八木沢皓記,甲斐雅亮,米倉さゆり,岩崎正武:逆相HPL Cを用いたアミノ酸の光学分割・分離とUV法による簡便な高感度検出;日本薬学 会第 119 年会講演要旨集4,p84,徳島 (1999). 3. 甲斐 雅亮,渡辺 友美,太田 和子,八木沢 晧記:新しい化学発光誘導体化反 応による遺伝子診断手法の開発-膜上 DNA の簡便かつ高感度画像計測-;日本薬学会 第 119 年会講演要旨集4,p101,徳島 (1999). 4. 重松里菜,太田和子,八木沢晧記,甲斐雅亮,杉山弥也:TMPG 試薬による膜上 DNA の簡便かつ高精度な化学発光画像検出;第 17 回九州分析化学夏期セミナー講演要旨 集,p21,九重(1999). 5. 藤本長士,太田和子,八木沢晧記,甲斐雅亮:N末端トリプトファン含有ペプチド の UV,蛍光及び化学発光検出 HPLC システムの構築;第 17 回九州分析化学夏期セミ ナー講演要旨集,p22,九重(1999). 6. 森永彩子,太田和子,甲斐雅亮,八木沢晧記:新しいフタロイル基の導入法及び水 溶性フタロイル基の開発;第17回九州分析化学夏期セミナー講演要旨集,p23, 九重(1999). 7. 矢野香代子,小関浩未,太田和子,甲斐雅亮,八木沢晧記:ペプチドアミノ基の選 択的保護に関する基礎検討;第17回九州分析化学夏期セミナー講演要旨集,p24, 九重(1999). 8. 山口 隆,三原昭夫,太田和子,八木沢晧記,甲斐雅亮:アリール性グリオキサー ル試薬による DNA 鎖中のグアニン塩基の化学発光性と高分子プローブの可能性;第 17 回九州分析化学夏期セミナー講演要旨集,p25,九重(1999). 9. 曽田京子,大庭義史,甲斐雅亮,財津 潔:蛍光誘導体化 HPLC によるヒト血小板 cGMP ホスホジエステラーゼ活性の測定;第 13 回生体成分の分析化学シンポジウム 講演要旨集,p83,東京(1999). 10.藤本長士,太田和子,八木沢晧記,甲斐雅亮:トリプトファン含有ペプチドの HPLC化学発光反応による検出の評価;第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集,p97, 長崎(1999). 11.林 幹峰,太田和子,八木沢晧記,甲斐雅亮,米倉さゆり,岩崎正武:エドマン用 蛍光試薬 CIPIC の化学発光反応機構-類縁化合物による基礎検討-; 第 16 回日本薬学 会九州支部大会講演要旨集,p102,長崎(1999). 12.山口 隆,太田和子,八木沢晧記,甲斐雅亮:化学発光性高分子化合物の有効性; 第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集,p103,長崎(1999). 13.矢野香代子,小関浩未,太田和子,甲斐雅亮,八木沢晧記:ペプチドアミノ基の選 択的保護の研究;第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集,p104,長崎(1999). 14.森永彩子,太田和子,甲斐雅亮,八木沢晧記:フタルイミドおよびその誘導体のア ミノ保護基としての利用;第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集,p105,長崎 (1999). 学会役員等 1. 甲斐雅亮・教授 2. 甲斐雅亮・教授 日本分析化学会 日本薬学会学会 九州支部常任幹事(99 年度) 九州支部庶務幹事(99 年度) 研究費取得状況 1. 高選択的発光誘導体化検出による生理活性ペプチドの微量検索,科学研究費(基盤 研究 C(2),代表)900 千円 2. 生理活性未知ペプチドの検索と機能解析に関する研究,長崎先端技術開発協議会(平 成 11 年度研究助成,代表)600 千円 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 78 編 (和文) 4 編 総説 (欧文) 3 編 (和文) 10 編 著書 (欧文) 3 編 (和文) 10 編 紀要 (欧文) 0 編 (和文) 18 編 特許 0件 (講座)医薬品設計学 (研究室)機能性分子化学 (氏名)八木沢浩記 (職名)助教授 研究テーマ 1. 酵素の作用機構の研究 2. 蛋白質の半合成の研究 原著論文 A欧文 (Aa) 原著論文 1. K.Fujiwara, Y.Masuyama, S.Yagisawa,T.Tanabe, M.Yabuuchi,D.Tsuru, Histamine monoclonal antibody for brain immunocytochemistry J. Biochem.126,503-509(1999) 2. K.Fujiwara,I.Murata,S.Yagisawa,T.Tanabe,M.Yabuuchi, R.Sakakibara, D.Tsuru Glutaraldehyde (GA)-hapten adducts, but without a carrier protein,for use in a specificity study on an antibody against a GA-conjugated hapten compound: Histamine monoclonal antibody (AHA-2) as a model J. Biochem.126,1170-1174(1999) (一般講演) B−b 1. A.Toninello,VL Dalla,R.Stevanato,八木沢晧記:イオン透過の膜電位依存性の自由 エネルギー図による解析、第 72 回日本生化学会大会抄録集 p811,:横浜 (1999) 2. 三原昭夫, 財津 潔,林 幹峰,太田和子,八木沢晧記,甲斐雅亮:グアニン塩基 の高感度化学発光試薬の開発-反応収率と化学発光性-; 日本薬学会第 119 年会講演 要旨集4,p62,徳島 (1999). 3. 太田和子,吉本由紀,八木沢皓記,甲斐雅亮,米倉さゆり,岩崎正武:逆相HPL Cを用いたアミノ酸の光学分割・分離とUV法による簡便な高感度検出;日本薬学 会第 119 年会講演要旨集4,p84,徳島 (1999). 4. 甲斐 雅亮,渡辺 友美,太田 和子,八木沢 晧記:新しい化学発光誘導体化反 応による遺伝子診断手法の開発-膜上 DNA の簡便かつ高感度画像計測-;日本薬学会 第 119 年会講演要旨集4,p101,徳島 (1999). 5. 重松里菜,太田和子,八木沢晧記,甲斐雅亮,杉山弥也:TMPG 試薬による膜上 DNA の簡便かつ高精度な化学発光画像検出;第 17 回九州分析化学夏期セミナー講演要旨 集,p21,九重(1999). 6. 藤本長士,太田和子,八木沢晧記,甲斐雅亮:N末端トリプトファン含有ペプチド の UV,蛍光及び化学発光検出 HPLC システムの構築;第 17 回九州分析化学夏期セミ ナー講演要旨集,p22,九重(1999). 7. 森永彩子,太田和子,甲斐雅亮,八木沢晧記:新しいフタロイル基の導入法及び水 溶性フタロイル基の開発;第17回九州分析化学夏期セミナー講演要旨集,p23, 九重(1999). 8. 矢野香代子,小関浩未,太田和子,甲斐雅亮,八木沢晧記:ペプチドアミノ基の選 択的保護に関する基礎検討;第17回九州分析化学夏期セミナー講演要旨集,p24, 九重(1999). 9. 山口 隆,三原昭夫,太田和子,八木沢晧記,甲斐雅亮:アリール性グリオキサー ル試薬による DNA 鎖中のグアニン塩基の化学発光性と高分子プローブの可能性;第 17 回九州分析化学夏期セミナー講演要旨集,p25,九重(1999). 10.藤本長士,太田和子,八木沢晧記,甲斐雅亮:トリプトファン含有ペプチドの HPLC化学発光反応による検出の評価;第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集,p97, 長崎(1999). 11.林 幹峰,太田和子,八木沢晧記,甲斐雅亮,米倉さゆり,岩崎正武:エドマン用 蛍光試薬 CIPIC の化学発光反応機構-類縁化合物による基礎検討-; 第 16 回日本薬学 会九州支部大会講演要旨集,p102,長崎(1999). 12.山口 隆,太田和子,八木沢晧記,甲斐雅亮:化学発光性高分子化合物の有効性; 第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集,p103,長崎(1999). 13.矢野香代子,小関浩未,太田和子,甲斐雅亮,八木沢晧記:ペプチドアミノ基の選 択的保護の研究;第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集,p104,長崎(1999). 14.森永彩子,太田和子,甲斐雅亮,八木沢晧記:フタルイミドおよびその誘導体のア ミノ保護基としての利用;第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集,p105,長崎 (1999). 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文)18 編 (和文) 0編 総説 (欧文) 0編 (和文) 2編 著書 (欧文) 0編 (和文) 7編 紀要 (欧文) 0編 (和文) 0編 特許 0件 (講座)医薬品設計学 (氏名)太田和子 (研究室)機能性分子化学 (職名)助手 研究テーマ 1. 生体内機能性物質の探索と機能解析 2. 新規高分子発光プローブによる遺伝子診断手法の開発 3. 化学発光検出による超高感度アミノ酸配列決定法の開発研究 学会発表 (B-b) 国内学会(一般講演) 1. 太田和子,吉本由紀,八木沢晧記, 甲斐雅亮,米倉さゆり,岩崎正武:逆相 HPLC を用いたアミノ酸の光学分割・分離と UV 法による簡便な高感度検出,日本薬学会 119 年会講演要旨集(4),31(PY)10-010, p84, 徳島 (1999) 2. 三原昭夫,財津 潔,林 幹峰,太田和子,八木沢晧記, 甲斐雅亮:グアニン塩基 の高感度発光試薬の開発ー反応収率と化学発光性,日本薬学会 119 年会講演要旨 集(4),29(PY)10-008, p62, 徳島 (1999) 3. 甲斐雅亮,渡辺友美,太田和子,八木沢晧記:新しい化学発光誘導体化反応による 遺伝子診断手法の開発,日本薬学会 119 年会講演要旨集(4),30(PY)10-054, p101, 徳島 (1999) 4. 重松里菜,太田和子,八木沢晧記,甲斐雅亮,杉山弥也:TMPG 試薬による膜上 DNA の簡便かつ高精度な化学発光画像検出;第 17 回九州分析化学夏期セミナー講 演要 旨集,p21,九重(1999). 5. 藤本長士,太田和子,八木沢晧記,甲斐雅亮:N末端トリプトファン含有ペプチド の UV,蛍光及び化学発光検出 HPLC システムの構築;第 17 回九州分析化学夏期 セ ミナー講演要旨集,p22,九重(1999). 6. 森永彩子,太田和子,甲斐雅亮,八木沢晧記:新しいフタロイル基の導入法及び水 溶性フタロイル基の開発;第17回九州分析化学夏期セミナー講演要旨集,p 2 3,九重(1999). 7. 矢野香代子,小関浩未,太田和子,甲斐雅亮,八木沢晧記:ペプチドアミノ基の選 択的保護に関する基礎検討;第17回九州分析化学夏期セミナー講演要旨集,p24, 九重(1999). 8. 山口 隆,三原昭夫,太田和子,八木沢晧記,甲斐雅亮:アリール性グリオキサー ル試薬による DNA 鎖中のグアニン塩基の化学発光性と高分子プローブの可能性;第 17 回九州分析化学夏期セミナー講演要旨集,p25,九重(1999). 9. 藤本長士,太田和子,八木沢晧記,甲斐雅亮:トリプトファン含有ペプチドの HPLC ー化学発光反応による検出の評価ー,第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要 旨 集,2B-17, p97 (1999) 10.山口 隆,太田和子,八木沢晧記,甲斐雅亮 :化学発光性高分子化合物の有効性: 第 16 回日本薬学会九州支部大会講 演要旨集,2B-23,p103 (1999) 11.林 幹峰,太田和子,八木沢晧記, 甲斐雅亮,米倉さゆり,岩崎正武:エドマン用 蛍光試薬 CIPIC の化学発光反応機構ー類縁化合物による基礎検討,第 16 回日本薬 学会九州支部大会講 演要旨集,2B-22,p102 (1999) 12.矢野香代子,小関浩未,太田和子,甲斐雅亮,八木沢晧記:ペプチドアミノ基の選 択的保護の研究,第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集,2c-01,p104 (1999) 13.森永彩子,太田和子,甲斐雅亮,八木沢晧記:フタルイミドおよびその誘導体のア ミノ保護基としての利用,第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集,2c-02,p105 (1999) 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 14 編 (和文) 5 編 総説 (欧文) 0 編 (和文) 1 編 著書 (欧文) 4 編 (和文) 0 編 紀要 (欧文) 0 編 (和文) 0 編 0 件 特許 (講座)保健衛生薬学 (氏名)黒田直敬 (研究室)薬品分析化学 (職名)教授 研究テーマ 1. ルミネセンスを利用する有機分析試薬の開発と生体成分分析への応用 2. 生体試料中環境汚染物質の計測と汚染評価に関する研究 3. 高速液体及びキャピラリー電気クロマトグラフィーにおける新規分離用担体の開発 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. M. Wada, S. Kinoshita, Y. Itayama, N. Kuroda and K. Nakashima: Sensitive high-performance liquid chromatographic determination with fluorescence detection of phenol and chlorophenols with 4-(4,5-diphenyl-1H-imidazol-2-yl)benzoyl chloride as a labeling reagent, J. Chromatogr. B, 721, 179-186 (1999). 2. O. Al-Dirbashi, N. Kuroda, S. Inuduka, F. Menichini and K. Nakashima: High-performance liquid chromatography with fluorescence detection of methamphetamine and amphetamine in segmentally analysed human hair, Analyst, 124, 493-497 (1999). 3. N. Kuroda, Y. Hamachi, N. Aoki, M. Wada, M. Tanigawa and K. Nakashima: Simple and rapid high-performance liquid chromatography analysis of propentofylline and its main metabolites in serum using a direct injection technique, Biomed. Chromatogr., 13, 340-343 (1999). 4. O. Al-Dirbashi, M. Wada, N. Kuroda, S. Inuduka and K. Nakashima: Enantiomer-specific high-performance liquid chromatography with fluorescence detection of methamphetamine in abuser's hair and urine, Biomed. Chromatogr., 13, 543-547 (1999). 5. N. Kuroda, K. Kawazoe, H. Nakano, M. Wada and K. Nakashima: New phenylboronic acid derivatives as enhancers for the luminol-H2O2-horseradish peroxidase chemiluminescence reaction, Luminescence, 14, 361-364 (1999). (A-c) 著書 1. N. Kuroda and K. Nakashima: "Reagent for CL Detection", Modern Derivatization Methods for Separation Sciences, Edited by T. Toyo'oka, pp168-189, John Wiley & Sons Ltd (1999). (A-d) 紀要 1. S. Akiyama, M. Watanabe, K. Nakashima, N. Kuroda and S. Nakatsuji: Pursuit of reaction process of 4-nitrotoluene with potassium t-butoxide in N,N-dimethylformamide in the presence of air by high-performance liquid chromatographic methods with UV and three-dimensional photodiode array-UV detections, Memoirs of Fukui University of Thchnology, Vol. 29, Part 1, 249-255 (1999). B 邦文 (B-c) 著書 1. 黒田直敬:ルテニウム錯体化学発光を利用した高速液体クロマトグラフィー,ぶん せき,9,751-753(1999). 2. 黒田直敬(分担執筆):「食品添加物」「食品衛生試験法の項目と原理」衛生薬学 (初版),中島憲一郎,早川和一 編集:pp184-222,廣川書店(1999). (B-d) 紀要 1. 黒田直敬:平成 10 年度長崎先端技術開発協議会 先端技術研究成果報告書"大気中 環境ホルモンの選択的濃縮・分離用充てん剤の開発とその簡易 HPLC 定量への応用 "No. 16,pp45-51(1999). 学会発表 B 国内学会 (B-b) 一般講演 1. 黒田直敬,角 亜矢子,和田光弘,谷川美保子,中島憲一郎,秋山修三:環境中多 環芳香族化合物の分離・濃縮に関する研究,第 36 回長崎県総合公衆衛生研究会,p28, 長崎(1999). 2. 和田光弘,木下 忍,黒田直敬,中島憲一郎:フェノール性水酸基を有する外因性 内分泌撹乱物質の HPLC−蛍光定量,第 36 回長崎県総合公衆衛生研究会,p30,長崎 (1999). 3. 岸川直哉,和田光弘,黒田直敬,中島憲一郎,山中 稔,後藤恵之輔:対馬漂着重 油分析に関する基礎的研究,日本薬学会第 119 年会,30 PB 14-071,3 p153,徳島 (1999). 4. 黒田直敬,里 大輔,和田光弘,中島憲一郎:覚せいアミン関連物質のキャピラリ ー電気泳動法による一斉分析のための基礎的検討,日本薬学会第 119 年会,30 PY 10-009,4 p73,徳島(1999). 5. 中島憲一郎,Al-Dirbashi Osama,黒田直敬:毛髪中のメタンフェタミン類の HPLC −蛍光定量,日本薬学会第 119 年会,30 PY 14-026,4 p81,徳島(1999). 6. 中島昭典,大多和昌克,増田直記,森川裕司,坂東 勉,岩崎 稔,和田光弘,黒 田直敬,中島憲一郎,高コレステロール血症治療薬であるフルバスタチン及びその 代謝物の各種活性酸素分子種に対する抑制効果,日本薬学会第 119 年会,30 PO 10-076,2 p179,徳島(1999). 7. 黒田直敬,村崎奈緒子,川副 香,中島憲一郎,山口政俊:新規フェニルボロン酸 誘導体によるルミノール化学発光の増強効果(2),第 18 回生物発光化学発光研究 会,20,p45-46,東京(1999). 8. 中島憲一郎,オサマ・アルデハシ,黒田直敬,和田光弘,池田幸子:セミミクロ HPLC −蛍光検出による覚せい剤の超高感度定量,日本法中毒学会第 18 年会,11B3,p148, 福岡(1999). 9. 和田光弘,黒田直敬,中島憲一郎:外因性内分泌撹乱化学物質「ビスフェノール A」 の HPLC−過シュウ酸エステル化学発光定量,クロマトグラフィー科学会議,金沢, 25-07,p128-129(1999). 10.オサマ・アルデハシ,黒田直敬,和田光弘,高橋正克,中島憲一郎:毛髪中アンフ ェタミン及びメタンフェタミンの超高感度セミミクロ HPLC−蛍光定量,日本分析化 学会第 48 年会,1J32,p191,神戸(1999). 11.和田光弘,森中千恵子,黒田直敬,池永敏彦,中島憲一郎:HPLC−蛍光検出による 植物細胞中の NO の定量,日本分析化学会第 48 年会,2J09,p194,神戸(1999). 12.岸川直哉,森田静悟,和田光弘,黒田直敬,中島憲一郎:環境中ヒドロキシ多環芳 香族炭化水素の HPLC-蛍光定量に関する基礎的検討,第 25 回環境トキシコロジーシ ンポジウム・第3回衛生薬学フォーラム,P-43,p74,名古屋(1999). 13.アマル・カドーミ,和田光弘,黒田直敬,高橋正克,中島憲一郎:食欲抑制剤,dlフェンフルラミン及びフェンテルミン,の HPLC-蛍光定量,第 10 回クロマトグラフ ィー科学会議記念大会,11,p338,東京(1999). 14.孫 艶,和田光弘,黒田直敬,中嶋弥穂子,高橋正克,中島憲一郎:HPLC-過シュウ 酸エステル化学発光検出によるほ乳びん中ビスフェノール A の定量,第 16 回日本薬 学会九州支部大会,2B-11,p91,長崎(1999). 15.森田静悟,岸川直哉,和田光弘,黒田直敬,白仁田正春,中島憲一郎:HPLC-蛍光検 出によるヒドロキシ多環芳香族炭化水素の定量と環境試料への応用研究,第 16 回日 本薬学会九州支部大会,2B-12,p92,長崎(1999). 16.森中千恵子,和田光弘,黒田直敬,池永敏彦,中島憲一郎:HPLC-蛍光発光を用いる 植物培養細胞中の NO の計測,第 16 回日本薬学会九州支部大会,2B-13,p93,長崎 (1999). 17.アマル・カドーミ,黒田直敬,中嶋弥穂子,高橋正克,中島憲一郎:HPLC-蛍光検出 による覚醒アミン類の一斉分析のための基礎的検討,第 16 回日本薬学会九州支部大 会,2B-15,p95,長崎(1999). 研究費取得状況 1. 新規アリールボロン酸誘導体の合成とそのルミネセンス試薬としての分析化学的応 用研究:平成 10 年度文部省科学研究費基盤研究(C)(2),代表,50 万円 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 総説 (欧文) 著書 (欧文) 紀要 (欧文) 特許 59 編 (和文) 0 編 (和文) 3 編 (和文) 1 編 (和文) 5 件 4 編 1 編 5 編 3 編 (講座)保健衛生薬学 (氏名)和田 光弘 (研究室)薬品分析化学 (職名)講師 研究テーマ 1. 環境汚染物質の計測と汚染評価に関する研究 2. 生体中の微量成分の超高感度分析法の開発とその応用に関する研究 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. M. Wada, S. Kinoshita, Y. Itayama, N. Kuroda and K. Nakashima: Sensitive high-performance liquid chromatographic determination with fluorescence detection of phenol and chlorophenols with 4-(4,5-diphenyl-1H-imidazol-2-yl)benzoyl chloride as a labeling reagent, J. Chromatogr. B, 721, 179-186 (1999). 2. N. Kuroda, Y. Hamachi, N. Aoki, M. Wada, M. Tanigawa and K. Nakashima: Simple and rapid high-performance liquid chromatography analysis of propentofylline and its main metabolites in serum using a direct injection technique, Biomed. Chromatogr., 13, 340-343 (1999). 3. O. Al-Dirbashi, M. Wada, N. Kuroda, S. Inuduka and K. Nakashima: Enantiomer-specific high-performance liquid chromatography with fluorescence detection of methamphetamine in abuser's hair and urine, Biomed. Chromatogr., 13, 543-547 (1999). 4. N. Kuroda, K. Kawazoe, H. Nakano, M. Wada and K. Nakashima: New phenylboronic acid derivatives as enhancers for the luminol-H2O2-horseradish peroxidase chemiluminescence reaction, Luminescence, 14, 361-364 (1999). 学会発表 B 国内学会 (B-b) 一般講演 1. 黒田直敬,角 亜矢子,和田光弘,谷川美保子,中島憲一郎,秋山修三:環境中多 環芳香族化合物の分離・濃縮に関する研究,第 36 回長崎県総合公衆衛生研究会,p28, 長崎(1999). 2. 和田光弘,木下 忍,黒田直敬,中島憲一郎:フェノール性水酸基を有する外因性 内分泌撹乱物質の HPLC−蛍光定量,第 36 回長崎県総合公衆衛生研究会,p30,長崎 (1999). 3. 岸川直哉,和田光弘,黒田直敬,中島憲一郎,山中 稔,後藤恵之輔:対馬漂着重 油分析に関する基礎的研究,日本薬学会第 119 年会,30 PB 14-071,3 p153,徳島 (1999). 4. 黒田直敬,里 大輔,和田光弘,中島憲一郎:覚せいアミン関連物質のキャピラリ ー電気泳動法による一斉分析のための基礎的検討,日本薬学会第 119 年会,30 PY 10-009,4 p73,徳島(1999). 5. 中島昭典,大多和昌克,増田直記,森川裕司,坂東 勉,岩崎 稔,和田光弘,黒 田直敬,中島憲一郎,高コレステロール血症治療薬であるフルバスタチン及びその 代謝物の各種活性酸素分子種に対する抑制効果, 日本薬学会第 119 年会,30 PO10-076, 2 p179,徳島(1999). 6. 中島憲一郎,オサマ・アルデハシ,黒田直敬,和田光弘,池田幸子:セミミクロ HPLC −蛍光検出による覚せい剤の超高感度定量,日本法中毒学会第 18 年会,11B3,p148, 福岡(1999). 7. 和田光弘,黒田直敬,中島憲一郎:外因性内分泌撹乱化学物質「ビスフェノール A」 の HPLC−過シュウ酸エステル化学発光定量,クロマトグラフィー科学会議,金沢, 25-07,p128-129(1999). 8. オサマ・アルデハシ,黒田直敬,和田光弘,高橋正克,中島憲一郎:毛髪中アンフ ェタミン及びメタンフェタミンの超高感度セミミクロ HPLC−蛍光定量,日本分析化 学会第 48 年会,1J32,p191,神戸(1999). 9. 和田光弘,森中千恵子,黒田直敬,池永敏彦,中島憲一郎:HPLC−蛍光検出による 植物細胞中の NO の定量,日本分析化学会第 48 年会,2J09,p194,神戸(1999). 10.岸川直哉,森田静悟,和田光弘,黒田直敬,中島憲一郎:環境中ヒドロキシ多環芳 香族炭化水素の HPLC-蛍光定量に関する基礎的検討,第 25 回環境トキシコロジーシ ンポジウム・第3回衛生薬学フォーラム,P-43,p74,名古屋(1999). 11.アマル・カドーミ,和田光弘,黒田直敬,高橋正克,中島憲一郎:食欲抑制剤,dlフェンフルラミン及びフェンテルミン,の HPLC-蛍光定量,第 10 回クロマトグラフ ィー科学会議記念大会,11,p338,東京(1999). 12.孫 艶,和田光弘,黒田直敬,中嶋弥穂子,高橋正克,中島憲一郎:HPLC-過シュウ 酸エステル化学発光検出によるほ乳びん中ビスフェノール A の定量,第 16 回日本薬 学会九州支部大会,2B-11,p91,長崎(1999). 13.森田静悟,岸川直哉,和田光弘,黒田直敬,白仁田正春,中島憲一郎:HPLC-蛍光検 出によるヒドロキシ多環芳香族炭化水素の定量と環境試料への応用研究,第 16 回日 本薬学会九州支部大会,2B-12 p92,長崎(1999). 14.森中千恵子,和田光弘,黒田直敬,池永敏彦,中島憲一郎:HPLC-蛍光発光を用いる 植物培養細胞中の NO の計測,第 16 回日本薬学会九州支部大会,2B-13,p93,長崎 (1999). 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 総説 (欧文) 著書 (欧文) 紀要 (欧文) 特許 11 編 (和文) 0 編 (和文) 0 編 (和文) 0 編 (和文) 0 件 0 編 1 編 0 編 0 編 (講座)保健衛生薬学 (研究室)放射線生命科学 (氏名)渡邉正己 (職名)教授 研究テーマ 1. 細胞癌化と細胞老化の機構に関する研究 2. 細胞のストレス応答機能に関する研究 3. 放射線の生物影響に関する研究 原著論文 A 欧文 (A-a)原著論文 1. Y. Kagawa, T. Shimazu, A. J. Gordon, N. Fukunishi, N. Inabe, M. Suzuki, M. Hirano, T. Kato, M. Watanabe, F. Hanaoka, and F. Yatagai : Complex hprt deletion events are recovered after exposure of human lymphoblastoid cells to high-LET carbon and neon ion beams, Mutagenesis, 14, 199-205 (1999). 2. H.Tominaga, M.Ishiyama.F.Ohseto, K.Sakamoto, T.Hamamoto, K. Suzuki, and M. Watanabe: A water-soluble tetrazolium salt useful for colorimetric cell viability assay, Anal. Commun. , 36, 47-50 (1999). 3. J. C. Ghosh, K. Suzuki, S. Kodama, and M. Watanabe: Effects of protein kinase inhibitors on accumulation kinetics of p53 protein in normal human embryo cells following X irradiation, J. Radiat. Res., 40, 23-37 (1999) 4. K. Suzuki, S. Kodama, and M. Watanabe: Recruitment of ATM protein of double strand DNA irradiated with ionizing radiation, J. Biol. Chem., 274, 25571-25575 (1999) 5. M. Miyakoda, K. Nakahata, K. Suzuki, S. Kodama, and M. Watanabe: Heat-induced G1 arrest is dependent on p53 function but not on RB dephosphorylation, Biochem. Biophys. Res. Commun., 266, 377-381 (1999) 6. K. Roy, S. Kodama, K. Suzuki, and M. Watanabe, Delayed cell death, giant cell formation and chromosome instability induced by X-irradiation in human embryo cells, J. Radiat. Res., 40, 311-322 (1999) (Ad) 学内紀要、その他(欧文) 1. Y.Kitamura, M.Ohata, T. Ikenaga, and M.Watanabe : Different responces between anthocyanin-producing and non-producing cell cultures of Glehnia littoralis to stress. Plant Biotechnology and In Vitro Biology in the 21th Century, Current Plant Science and Biotechnology in Agriculture, eds. A. Altman. M. Zov, S. Lzhar, , pp. 503-506, Kluwer Academic Publishers, Netherlands (1999) (Bc) 著書(和文) 1. 渡邉正己:生物に対する放射線の影響,薬学におけるラジオアイソトープ・放射線、 前田稔、渡邉正己他 (共著)、pp. 171-219、廣川書店、東京 (1999) 2. 渡邉正己、鈴木啓司:癌細胞はどうして温熱感受性か、難治癌への挑戦-ハイパーサ ーミアの臨床、松田忠義、菅原努、阿部光幸、田中敬正編、pp.356-368、 医療科学 社、 東京 (1999) 学会発表 A 国際学会 (A-a) 招待講演、特別講演、受賞講演 1. M.Watanabe, S.Kodama , K.Suzuki: Effect of low-dose preirradiation on activation of the promoter of the human HSP70B gene, in workshop on "The New Technology for DNA Analysis Applied to Radiation Induced Mutation", January 11-12, 1999, Tokyo, Japan. 2. T. Miyazaki, T. Kumada, J. Kumagai, Y. Aratono, M. Watanabe : Tunneling reaction of H atoms and H2 anions in quantum solid hydrogen and application of tunneling reaction to a biological system (mammalian cells). in the Spring Meeting of American Chemical Society, March 21-25, 1999, Anaheim, California. 3. M.Watanabe, S.Kodama and K.Suzuki : Influence of epigenetic changes induced by low doses of X-rays on cell transformation, in the Symposium on "Potential Role of Radiation-induced Epigenetic Events in Carcinogenesis", The 11h International Congress of Radiation Research, July 18- 23, 1999, Dublin, Ireland. 4. K. Suzuki, S. Kodama, and M. Watanabe: X-ray-induced genomic instability in normal human cells and DNA repair-deficient CHO cells. in the symposium on "Genomic Instability(II) (Delayed Death/ Apoptosis)", The 11th International Congress of Radiation Research, July 18-23, 1999, Dublin, Ireland. (A-b) 一般講演 1. K. Suzuki, S. Kodama, and M. Watanabe: The nuclear and the membrane signals are involved in p53 accumulation in X-irradiated normal human cells. The 11th International Congress of Radiation Research, July 18-23, 1999, Dublin, Ireland. 2. S. Kodama, M. Md Desa, K. Roy, K. Suzuki, and M. Watanabe: Radiation-induced delayed chromosomal instability in cultured mouse cells. The 11th International Congress of Radiation Research, July 18-23, 1999, Dublin, Ireland. 3. M. Miyakoda, K. Suzuki, S. Komada, and M. Watanabe: A role of p53 protein accumulation in heat-shocked normal human cells. The 11th International Congress of Radiation Research, July 18-23, 1999, Dublin, Ireland. 4. K. Suzuki, S. Kodama, and M. Watanabe: Radiation-induced senescence-like phenotypes require p53, p21, and ATM function, but not telomere shortenning. 11th ICRR satellite meeting: In vitro transformation, July 24-25, 1999, Cork, Ireland. 5. S. Kodama, I. Mori, K. Suzuki, and M. Watanabe: Cellular senescence in rodent cells does not require telomerase reppression. 11th ICRR satellite meeting: In vitro transformation, July 24-25, 1999, Cork, Ireland. B 国内学会 (B-a) 招待講演、特別講演、受賞講演 1. 渡邉正己:日本組織培養学会シンポジュウム"機能性培養法"、平成 11 年 5 月 19?21 日、 富山。 2. 渡邉正己:放射線の感受性をきめるもの、 第 29 回放射線による制癌シンポジュウ ム, 日本医学放射線学会生物部会、 平成 11 年 7 月 2-3 日、横浜。 3. 渡邉正己:放射線による突然変異の原因となる長寿命ラジカル, 第 42 回日本影響学 会関連シンポジュウム"活性酸素の生物作用と生物の防御戦略", 平成 11 年9月 1?3 日, 広島。 4. 児玉靖司、鈴木啓司、島田義也、渡邉正己: 適応応答と遺伝的不安定性の誘導、第 42 回日本影響学会シンポジュウム"低線量・低線量率影響の新局面", 平成 11 年9 月1?3 日, 広島。 5. 渡邉正己、 児玉靖司、 鈴木啓司 :突然変異や発癌の原因になる放射線誘導ラジカ ルの本体、 ドージンフォーラム、 平成 11 年 11 月 8 日、 熊本。 (B-b) 一般講演 1. 後藤佐智子、鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己:XP バリアント細胞における DNA 合成 制御異常、第 36 回放射線影響懇話会、平成 11 年 8 月 7 日、福岡。 2. 鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己:部位特異的リン酸化による p53 蛋白質の制御、第 36 回放射線影響懇話会、平成 11 年 8 月 7 日、福岡。 3. 森勲、児玉靖司、鈴木啓司、渡邉正己:齧歯類細胞の老化過程におけるテロメア制 御機構、第 36 回放射線影響懇話会、平成 11 年 8 月 7 日、福岡。 4. 中山由紀子、児玉靖司、鈴木啓司、横山兼久、渡邉正己: 低酸素ストレスの細胞寿 命に与える影響、第 36 回放射線影響懇話会、平成 11 年 8 月 7 日、福岡。 5. 岡市協生、竹下哲史、井原誠、奥村寛、鈴木啓司、渡邉正己 : 変異 p53 遺伝子導 入細胞の放射線照射による細胞周期停止、第 36 回放射線影響懇話会、平成 11 年 8 月 7 日、福岡。 6. 児玉靖司、漆原あゆみ、鈴木啓司、、渡邉正己:放射線による遅延性染色体異常生 成に対する scid 突然変異の影響、第 36 回放射線影響懇話会、平成 11 年 8 月 7 日、 福岡。 7. K.Roy、児玉靖司、鈴木啓司、渡邉正己:X 線による遅延性損傷誘発への酸化ストレ スの関与、日本放射線影響学会第 42 回大会、平成 11 年 9 月 1 日∼3 日、広島。 8. 鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己:X 線照射正常ヒト細胞における p53 蛋白質 Ser15 のリン酸化制御、日本放射線影響学会第 42 回大会、平成 11 年 9 月 1 日∼3 日、広 島。 9. 森田真希子、鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己:Wild type p53 を有するがん細胞に おける放射線照射後の p53、 p21 の誘導、日本放射線影響学会第 42 回大会、平成 11 年 9 月 1 日∼3 日、広島。 10.松田尚樹、吉田正博、奥村寛、堀川美和、渡邉正己 : UV による MAP キナーゼ活性 化の制御機構、日本放射線影響学会第 42 回大会、平成 11 年 9 月 1 日∼3 日、広島。 11.森勲、児玉靖司、鈴木啓司、渡邉正己:テロメラーゼ活性の抑制を必要としない齧 歯類細胞の老化過程、日本放射線影響学会第 42 回大会、平成 11 年 9 月 1 日∼3 日、 広島。 12.中山由紀子、児玉靖司、渡邉正己、鈴木啓司、横山兼久 : ヒト細胞の分裂寿命に 対する酸素分圧の影響、日本放射線影響学会第 42 回大会、平成 11 年 9 月 1 日∼3 日、広島。 13.長迫信一、児玉靖司、鈴木啓司、渡邉正己: Werner 症候群細胞の以上形質発現に 及ぼす WRN 遺伝子変異の影響、日本放射線影響学会第 42 回大会、平成 11 年 9 月 1 日∼3 日、広島。 14.沼田敬直、 鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己: 温熱ストレスによる MAPK の活性化、 日本放射線影響学会第 42 回大会、平成 11 年 9 月 1 日∼3 日、広島。 15.後藤佐智子、鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己、森俊雄:XP バリアント細胞における 高突然変異性発現機構の解析、日本放射線影響学会第 42 回大会、平成 11 年 9 月 1 日∼3 日、広島。 16.岡市協生、奥村寛、鈴木啓司、渡邉正己 : 放射線感受性にかかわる変異 p53 によ るアポトーシスと細胞周期の調節、日本癌学会第 58 回総会、平成 11 年 9 月 29 日∼ 10 月 1 日、広島。 17.児玉靖司、鈴木啓司、鈴木文男、島田義也、荻生俊昭、渡邉正己:放射線による遅 延性染色体異常生成に対する scid 突然変異の影響、日本癌学会第 58 回総会、平成 11 年 9 月 29 日∼10 月 1 日、広島。 18.鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己: X 線照射正常ヒト細胞における p53 および BRCA1 蛋白質のリン酸化および ATM 蛋白質の関与、日本癌学会第 58 回総会、平成 11 年 9 月 29 日∼10 月 1 日、広島。 19.漆原あゆみ、児玉靖司、鈴木啓司、渡邉正己 : Scid マウス細胞における放射線誘 発遅延型染色体異常の解析、第 16 回日本薬学会九州支部大会、平成 11 年 12 月 11 日∼12 日、長崎。 20.長迫信一、児玉靖司、鈴木啓司、渡邉正己: 4NQO 高感受性を示す Werner 症候群細 胞の原因解明、第 16 回日本薬学会九州支部大会、平成 11 年 12 月 11 日∼12 日、長 崎。 21.沼田敬直、 鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己: 温熱ストレスによる ERK1/2 および JUN1/2 の活性化、第 16 回日本薬学会九州支部大会、平成 11 年 12 月 11 日∼12 日、 長崎。 22.森田真希子、鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己:Wild type p53 を持つガン細胞にお ける放射線応答、第 16 回日本薬学会九州支部大会、平成 11 年 12 月 11 日∼12 日、 長崎。 学会役員等 1. 京都大学放射線生物研究センター運営委員 2. 科学技術庁・原子力基盤技術総合的研究放射線リスク評価・低減化研究交流委員会 委員 3. 科学技術庁・原子力安全委員会専門委員会委員 4. 科学技術庁・科学技術会議政策委員会・生活・社会基盤研究小委員会委員 5. 科学技術振興事業団・長崎共同研究推進委員長 6. 長崎県・薬事審議会委員 7. 長崎県・薬種商資格試験委員会委員 8. 長崎県・科学技術振興会議企画委員会委員 9. 長崎県・地域研究開発促進拠点支援事業研究会推進委員 10.長崎市・環境審議会委員 11.日本放射線影響学会・常任幹事 12.日本放射線影響学会・学会誌(J.Radiat.Res.)編集委員 13.日本動物実験代替法学会・学会誌(Altern.Animal Test. Exp.)編集委員 14.日本組織培養学会・学会誌(Tissue Cul. Res. Commun.)編集委員 15.国際癌治療増感研究協会・理事 16.財団法人原子力安全研究協会・低線量放射線安全評価専門委員会委員 17.財団法人原子力安全研究協会・放射線誘発発がん機構調査専門委員会委員 18.渡財団法人原子力安全研究協会・放射線影響に関する懇談会・第一ワーキンググル ープ委員長 19.財団法人電力中央研究所・放射線ホルミシス研究委員会委員 受賞等 1. 日本動物実験代替法学会科学論文賞(Award for Scientific Research)、受賞論文 名: Validation Study on Five Cytotoxicity Assays by JSAAE-I. Overview of the Study and analysis of variations of ED50 Values, AATEX, 5, 1-38, 1998. 受賞年月日:平成 11 年 11 月 13 日 受賞者:大野忠夫、渡邉正己以下 94 名共著 研究費取得状況 1. 放射線による遺伝的不安定性の誘導と細胞がん化過程への関与;文部省科学研究補 助金・基盤研究(B)(2); 代表;1,300,000 円 2. 動植物細胞のストレス応答機構;科学技術振興事業団共同研究等支援事業費;代表; 70,000,000 円 3. ヒト細胞において放射線照射によって生ずる遅延型突然変異の誘導機構に関する研 究; 財団法人原子力安全研究協会研究補助金;代表: 1,370,000 円 4. 海洋微生物の持つバイオパワーを使った食品・医薬品素材の開発研究;文部省科学 研究補助金・地域連携研究費; 分担 5. 放射線による遅延型染色体異常形成におけるテロメア不安定性の関与;文部省科学 研究補助金・基盤研究 (C)(2);分担 6. 放射線応答に関与するヒト正常 p53 蛋白質リン酸化と結合蛋白質の同定;文部省科 学研究費補助金・基盤研究(C)(2);分担 7. バイオパワーを使った海洋保全技術の開発; 科学技術庁地域研究開発促進拠点支援 事業;分担 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 84 編 (和文) 総説 (欧文) 1 編 (和文) 著書 (欧文) 21 編 (和文) 紀要 (欧文) (略)編 (和文) 特許 4件 10 編 28 編 15 編 (略)編 (講座)保健衛生薬学 (研究室)放射線生命科学 (氏名)児玉靖司 (職名)助教授 研究テーマ 1. 2. 3. 4. 5. 放射線誘発遺伝的不安定性についての研究 遺伝的早老症細胞(Werner Syndrome)についての研究 放射線による突然変異誘発機構についての研究 細胞不死化過程における染色体変異についての研究 放射線高感受性遺伝病細胞(ataxia telangiectasia)についての研究 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. K. Roy, S. Kodama, K. Suzuki and M. Watanabe: Delayed cell death, giant cell formation and chromosome instability by X-irradiation in human embryo cells, J. Radiat. Res., 40, 311-322 (1999). 2. J. C. Ghosh, K.Suzuki, S. Kodama and M. Watanabe: Effects of protein kinase inhibitors on accumulation kinetics of p53 protein in normal human embryo cells following X-irradiation, J. Radiat. Res., 40, 23-37 (1999). 3. K. Suzuki, S. Kodama, M. Watanabe: Recruitment of ATM protein to double-strand DNA irradiated with ionizing radiation, J. Biol. Chem., 25571-25575 (1999). 4. M. Miyakoda, K. Nakahata, K. Suzuki, S. Kodama and M. Watanabe: Heat-induced G1 arrest is dependent on p53 function but not on RB dephosphorylation, Biochem. Biophys. Res. Comm., 266, 377-381 (1999). 学会発表 A 国際学会 (A-a)招待講演、特別講演、受賞講演 1. S. Kodama, K. Ishii, and M. Watanabe : Role of intercellular communication in the adaptive response by radiation in human embryo cells, Workshop on " Gap Junctions and Radiation", The 11th International Congress of Radiation Research, Dublin, Ireland, July 18-23, 1999. 2. M. Watanabe, S. Kodama, and K. Suzuki : Effect of low-dose preirradiation on activation of the promoter of the human HSP70B gene, Workshop on " The New Technology For DNA Analysis Applied To Radiation Induced Mutation, Tokyo, Japan, January 11-12, 1999. 3. M. Watanabe, K. Suzuki, and S. Kodama : Effect of low dose preirradiation on induction of the HSP70B-LacZ fusion gene in human cells treated with heat shock. International Workshop on "Low Dose Radiation Effects", Susono, Japan, April 22-23, 1999. 4. M. Watanabe, S. Kodama, and K. Suzuki : Infuluence of epigenetic change induced by low dose of X-ray on cell transformation process, Symposium on "Potential role of radiation-induced epigenetic events in carcinogenesis" , The 11th International Congress of Radiation Research, Dublin, Ireland, July 18- 23, 1999. 5. K. Suzuki, S. Kodama, and M. Watanabe: X-ray-induced genomic instability in normal human cells and DNA repair-deficient CHO cells, Symposium on " Genetical Instability", The 11th International Congress of Radiation Research, Dublin, Ireland, July 18- 23, 1999. (A-b)一般講演 1. S. Kodama, M. Md. Desa, K. Roy, K. Suzuki, and M. Watanabe : Radiation-induced delayed chromosomal instability in cultured mouse cells. The 11th International Congress of Radiation Research, Dublin, Ireland, July 18- 23, 1999. 2. S. Kodama, I. Mori, K. Suzuki, and M. Watanabe : Cellular senescence in rodent cells does not require telomerase repression, The 11th ICRR Satellite meeting on " In Vitro Transformation", Cork, Ireland, July 24-25 , 1999. 3. K. Suzuki, S. Kodama, and M. Watanabe : The nuclear and the membrane sugnals are involved in p53 accumulation in X-irradiated normal human cells. The 11th International Congress of Radiation Research, Dublin, Ireland, July 18- 23, 1999. 4. K. Suzuki, S. Kodama, and M. Watanabe : Radiation-induced senescent-like phenotypes require p53, p21, and ATM function, but not telomere shortening, The 11th ICRR Satellite meeting on " In Vitro Transformation", Cork, Ireland, July 24-25 , 1999. 5. M. Miyakoda, K. Suzuki, S. Kodama, and M. Watanabe : A role of p53 protein accumulation in heat-shocked normal human cells. The 11th International Congress of Radiation Research, Dublin, Ireland, July 18- 23, 1999. B 国内学会 (B-a)招待講演、特別講演、受賞講演 1. 児玉靖司、鈴木啓司、島田義也、渡邉正己: 適応応答と遺伝的不安定性の誘導、第 42 回日本放射線影響学会シンポジュウムモ低線量・低線量率影響の新局面モ、平成 11 年 9 月 1∼3 日、広島。 2. 渡邉正己、児玉靖司、 鈴木啓司 :突然変異や発癌の原因になる放射線誘導ラジカ ルの本体、ドージンフォーラム、平成 11 年 11 月 8 日、 熊本。 (B-b)一般講演 1. 児玉靖司、漆原あゆみ、鈴木啓司、渡邉正己:放射線による遅延性染色体異常生成 に対する scid 突然変異の影響、第 36 回放射線影響懇話会、平成 11 年 8 月 7 日、福 岡。 2. 鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己:部位特異的リン酸化による p53 蛋白質の制御、第 36 回放射線影響懇話会、平成 11 年 8 月 7 日、福岡。 3. 後藤佐智子、鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己:XP バリアント細胞における DNA 合成 制御異常、第 36 回放射線影響懇話会、平成 11 年 8 月 7 日、福岡。 4. 森勲、児玉靖司、鈴木啓司、渡邉正己:齧歯類細胞の老化過程におけるテロメア制 御機構、第 36 回放射線影響懇話会、平成 11 年 8 月 7 日、福岡。 5. 中山由紀子、児玉靖司、鈴木啓司、横山兼久、渡邉正己: 低酸素ストレスの細胞寿 命に与える影響、第 36 回放射線影響懇話会、平成 11 年 8 月 7 日、福岡。 6. 鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己:X 線照射正常ヒト細胞における p53 蛋白質 Ser15 のリン酸化制御、日本放射線影響学会第 42 回大会、平成 11 年 9 月 1 日∼3 日、広 島。 7. K.Roy、児玉靖司、鈴木啓司、渡邉正己:X 線による遅延性損傷誘発への酸化ストレ スの関与、日本放射線影響学会第 42 回大会、平成 11 年 9 月 1 日∼3 日、広島。 8. 森田真希子、鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己:Wild type p53 を有するがん細胞に おける放射線照射後の p53、 p21 の誘導、日本放射線影響学会第 42 回大会、平成 11 年 9 月 1 日∼3 日、広島。 9. 森勲、児玉靖司、鈴木啓司、渡邉正己:テロメラーゼ活性の抑制を必要としない齧 歯類細胞の老化過程、日本放射線影響学会第 42 回大会、平成 11 年 9 月 1 日∼3 日、 広島。 10.中山由紀子、児玉靖司、渡邉正己、鈴木啓司、横山兼久 : ヒト細胞の分裂寿命に 対する酸素分圧の影響、日本放射線影響学会第 42 回大会、平成 11 年 9 月 1 日∼3 日、広島。 11.長迫信一、児玉靖司、鈴木啓司、渡邉正己: Werner 症候群細胞の異常形質発現に 及ぼす WRN 遺伝子変異の影響、日本放射線影響学会第 42 回大会、平成 11 年 9 月 1 日∼3 日、広島。 12.沼田敬直、 鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己: 温熱ストレスによる MAPK の活性化、 日本放射線影響学会第 42 回大会、平成 11 年 9 月 1 日∼3 日、広島。 13.後藤佐智子、鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己、森俊雄:XP バリアント細胞における 高突然変異性発現機構の解析、日本放射線影響学会第 42 回大会、平成 11 年 9 月 1 日∼3 日、広島。 14.児玉靖司、鈴木啓司、鈴木文男、島田義也、荻生俊昭、渡邉正己:放射線による遅 延性染色体異常生成に対する scid 突然変異の影響、日本癌学会第 58 回総会、平成 11 年 9 月 29 日∼10 月 1 日、広島。 15.鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己: X 線照射正常ヒト細胞における p53 および BRCA1 蛋白質のリン酸化および ATM 蛋白質の関与、日本癌学会第 58 回総会、平成 11 年 9 月 29 日∼10 月 1 日、広島。 16.漆原あゆみ、児玉靖司、鈴木啓司、渡邉正己 : Scid マウス細胞における放射線誘 発遅延型染色体異常の解析、第 16 回日本薬学会九州支部大会、平成 11 年 12 月 11 日∼12 日、長崎。 17.長迫信一、児玉靖司、鈴木啓司、渡邉正己: 4NQO 高感受性を示す Werner 症候群細 胞の原因解明、第 16 回日本薬学会九州支部大会、平成 11 年 12 月 11 日∼12 日、長 崎。 18.沼田敬直、 鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己: 温熱ストレスによる ERK1/2 および JUN1/2 の活性化、第 16 回日本薬学会九州支部大会、平成 11 年 12 月 11 日∼12 日、 長崎。 19.森田真希子、鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己:Wild type p53 を持つガン細胞にお ける放射線応答、第 16 回日本薬学会九州支部大会、平成 11 年 12 月 11 日∼12 日、 長崎。 学会役員等 1. 科学技術振興事業団長崎研究室室長、平成 10 年 4 月∼平成 12 年. 2. 財団法人原子力安全研究協会・放射線影響に関する懇談会・第 1 ワーキンググルー プ委員、平成 10 年∼平成 12 年. 3. 京都大学放射線生物研究センター・将来計画専門委員会委員、平成 11 年∼13 年. 研究費取得状況 1. 放射線による遅延型染色体異常形成におけるテロメア不安定性の関与;平成11年 度文部省科学研究費補助金基盤研究 (C)(2);研究代表者;2,300 千円 2. 動植物細胞のストレス応答機構;平成11年度科学技術振興事業団共同研究等支援 事業費(代表:渡邉正己長崎大学教授);分担課題「環境ストレス誘発遺伝子の機 能解析」 3. 海洋微生物の持つバイオパワ−を使った食品・医薬品素材の開発研究;平成11年 度文部省科学研究費補助金地域連携推進研究費(2);研究代表者;23,200 千円 4. 臨界事故の環境影響に関する学術調査研究;平成11年度文部省科学研究費補助金 特別研究促進費(代表:小村和久金沢大学教授);分担課題「生物学的線量評価」 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 総説 (欧文) 著書 (欧文) 紀要 (欧文) 特許 39 2 1 0 0 編 編 編 編 件 (和文) (和文) (和文) (和文) 16 4 0 1 編 編 編 編 (講座)保健衛生薬学 (研究室)放射線生命科学 (氏名)鈴木啓司 (職名)助手 研究テーマ 1. 放射線発がんの分子メカニズムについての研究 2. 放射線細胞応答と情報伝達に関する研究 (Aa) 原著論文(欧文) 1. K. Suzuki, S. Kodama, and M. Watanabe: Recruitment of ATM protein to double strand DNA irradiated with ionizing radiation, J. Biol. Chem., 274, 25571-25575 (1999) 2. M. Miyakoda, K. Nakahata, K. Suzuki, S. Kodama, and M. Watanabe: Heat-induced G1 arrest is dependent on p53 function but not on RB dephosphorylation, Biochem. Biophys. Res. Commun., 266, 377-381 (1999) 3. J. C. Ghosh, K. Suzuki, S. Kodama, and M. Watanabe: Effects of protein kinase inhibitors on accumulation kinetics of p53 protein in normal human embryo cells following X irradiation, J. Radiat. Res., 40, 23-37 (1999) 4. K. Roy, S. Kodama, K. Suzuki, and M. Watanabe, Delayed cell death, giant cell formation and chromosome instability induced by X-irradiation in human embryo cells, J. Radiat. Res., 40, 311-322 (1999) (Bc) 著書(和文) 1. 渡邉正己、鈴木啓司:癌細胞はどうして温熱感受性か,pp356-367,ハイパーサーミ アの臨床,松田忠義,菅原努,阿部光幸,田中敬正編,医療科学社 学会発表 国際学会 (招待講演、特別講演、受賞講演) 1. K. Suzuki, S. Kodama, and M. Watanabe: X-ray-induced genomic instability in normal human cells and DNA repair-deficient CHO cells. The 11th International Congress of Radiation Research, Abstr. p41, July 18-23, 1999, Dublin, Ireland. 2. M. Watanabe, S. Kodama, and K. Suzuki: Influence of epigenetic changes induced by low doses of X-rays on cell transformation. The 11th International Congress of Radiation Research, Abstr. p75, July 18-23, 1999, Dublin, Ireland. (一般講演) 1. K. Suzuki, S. Kodama, and M. Watanabe: The nuclear and the membrane signals are involved in p53 accumulation in X-irradiated normal human cells. The 11th International Congress of Radiation Research, Abstr. p114, July 18-23, 1999, Dublin, Ireland. 2. S. Kodama, M. Md Desa, K. Roy, K. Suzuki, and M. Watanabe: Radiation-induced delayed chromosomal instability in cultured mouse cells. The 11th International Congress of Radiation Research, Abstr. p183, July 18-23, 1999, Dublin, Ireland. 3. M. Miyakoda, K. Suzuki, S. Komada, and M. Watanabe: A role of p53 protein accumulation in heat-shocked normal human cells. The 11th International Congress of Radiation Research, Abstr. p196, July 18-23, 1999, Dublin, Ireland. 4. K. Suzuki, S. Kodama, and M. Watanabe: Radiation-induced senescence-like phenotypes require p53, p21, and ATM function, but not telomere shortenning. 11th ICRR satellite meeting: In vitro transformation, Abstr. P-5, July 24-25, 1999, Cork, Ireland. 5. S. Kodama, I. Mori, K. Suzuki, and M. Watanabe: Cellular senescence in rodent cells does not require telomerase reppression. 11th ICRR satellite meeting: In vitro transformation, Abstr. P-6, July 24-25, 1999, Cork, Ireland. 国内学会 (一般講演) 1. 鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己:X線照射正常ヒト細胞における p53 蛋白質 Ser15 のリン酸化制御、日本放射線影響学会第 42 回大会、講演要旨集 p93、平成 11 年9 月1日∼3日、広島. 2. 児玉靖司、鈴木啓司、鈴木文男、島田義也、渡邉正己:適応応答と遺伝子不安定性 の誘導、日本放射線影響学会第 42 回大会、平成 11 年9月1日∼3日、広島. 3. ロイ・カナクラタ、児玉靖司、鈴木啓司、渡邉正己:X線による遅延性損傷への酸 化ストレスの関与、日本放射線影響学会第 42 回大会、講演要旨集 p72、平成 11 年 9月1日∼3日、広島. 4. 森田真希子、鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己:Wild type p53 を有するがん細胞に おける放射線照射後の p53、p21 の誘導、日本放射線影響学会第 42 回大会、講演要 旨集 p94、平成 11 年9月1日∼3日、広島. 5. 森勲、児玉靖司、鈴木啓司、渡邉正己:テロメラーゼ活性の抑制を必要としない齧 歯類細胞の老化過程、日本放射線影響学会第 42 回大会、講演要旨集 p99、平成 11 年9月1日∼3日、広島. 6. 中山由紀子、児玉靖司、鈴木啓司、横山兼久、渡邉正己:ヒト細胞の分裂寿命に対 する酸素分圧の影響、日本放射線影響学会第 42 回大会、講演要旨集 p99、平成 11 年9月1日∼3日、広島. 7. 長迫信一、児玉靖司、鈴木啓司、渡邉正己:Werner 症候群細胞の異常形質発現に及 ぼす WRN 遺伝子変異の影響、日本放射線影響学会第 42 回大会、講演要旨集 p104、 平成 11 年9月1日∼3日、広島. 8. 後藤佐智子、鈴木啓司、児玉靖司、森俊雄、渡邉正己:XPバリアント細胞におけ る高突然変異性発現機構の解析、 日本放射線影響学会第 42 回大会、講演要旨集 p116、 平成 11 年9月1日∼3日、広島. 9. 沼田敬直、鈴木啓司、児玉靖司、森俊雄、渡邉正己:温熱ストレスによる MAPK の活 性化、日本放射線影響学会第 42 回大会、講演要旨集 p110、平成 11 年9月1日∼3 日、広島. 10.鈴木啓司、児玉靖司、渡邉正己:X線照射正常ヒト細胞における p53 および BRCA1 蛋白質のリン酸化および ATM 蛋白質の関与、日本癌学会第 58 回総会、総会記事 p524、 平成 11 年9月 29 日∼10 月1日、広島. 11.岡市協生、奥村寛、鈴木啓司、渡邉正己:放射線感受性に関わる変異 p53 によるア ポトーシスと細胞周期の調節、日本癌学会第 58 回総会、総会記事 p307、総会記事 p524、平成 11 年9月 29 日∼10 月1日、広島. 12.児玉靖司、鈴木啓司、鈴木文男、島田義也、荻生俊昭、渡邉正己:放射線による遅 延性染色体異常精製に対する scid 突然変異の影響、日本癌学会第 58 回総会、総会 記事 p466、平成 11 年9月 29 日∼10 月1日、広島. 13.鎌田雅行、奥田平和、鈴木啓司、執印太郎:VHL 蛋白誘導株における細胞変化、日 本癌学会第 58 回総会、総会記事 p571、平成 11 年9月 29 日∼10 月1日、広島. 研究費取得状況 1. 文部省科学研究費補助金・基盤研究(C)(2)・放射線応答に関与するヒト正常 p53 蛋 白質リン酸化と結合蛋白質の同定・代表・1,300,000 円 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 総説 (欧文) 著書 (欧文) 紀要 (欧文) 特許 43 編 (和文) 1 編 (和文) 4 編 (和文) 4 編 (和文) 0件 0編 3編 1編 1編 (講座)医薬品資源学 (氏名)河野 功 (研究室)生薬学 (職名)教授 研究テーマ 1. 2. 3. 4. 5. イリシウム属有毒植物の成分研究 中国産薬用植物の成分研究 マレーシア産薬用植物の成分研究 植物2次代謝産物の可溶化における物理化学的検討 生理活性天然有機化合物の探索 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. Z.-H. Jiang, R. Fukuoka, F. Aoki, T. Tanaka, I. Kouno: Dammarane-Type Triterpene Glycosides from the Leaves of Rhoiptelea chiliantha, Chem. Pharm. Bull., 47, 257-262 (1999). 2. Z.-H. Jiang, C. Inutsuka, T. Tanaka, I. Kouno: Euphane-Type Triperpene Tridesmosides from the Leaves of Rhoiptelea chiliantha, Chem. Pharm. Bull., 47, 101-103 (1999). 3. Z.-H. Jiang, T. Tanaka, I. Kouno: New Phenylpropanoid Glycosides from the Fruits of Illicium anisatum, Chem. Pharm. Bull., 47, 421-422 (1999). 4. Z.-H. Jiang, T. Tanaka, I. Kouno: Three Novel C-glycosidic Ellagitannins, Rhoipteleanins H, I, and J, from Rhoiptelea chiliantha, J. Nat. Prod., 62, 425-429 (1999). 5. I. Kouno, A. Hirai, A. Fukushige, Z.-H. Jiang, T. Tanaka: A Novel Rearranged Type of Secoeudesmane Sesquiterpenoid from the Root of Lindera strychnifolia (Sieb. et Zucc.) F. Villars, Chem. Pharm. Bull., 47, 1056-1057 (1999). (A-c) 著書 1. T. Tanaka, Z.-H. Jiang, G. Nonaka, I. Kouno: Modification of the Solubility of Tannins: Biological Significance and Synthesis of Lipid-Soluble Polyphenols, Plant Polyphenols 2 Chemistry, Biology, Pharmacology, Ecology, G. G. Gross; R. W. Hemingway; T. Yoshida and S. J. Branham, Ed. Klumer Academic/Plenum Publishers New York, pp 761-778 (1999). 2. I. Kouno, Z.-H. Jiang, C.-S. Yang, T. Tanaka: Phenylpropanoid Glycosides from Illicium Plants, Advances in Plant Glycosides, Chemistry and Biology, Proceedings of the International Symposium on Plant Glycosides, C.-R. Yang, O. Tanaka Ed., ELSEVIER Amsterdam, pp297-299 (1999). 3. Z.-H. Jiang, T. Tanaka, I. Kouno: Euphane Triterpene Bisdesmoside and Tridesmosides from Rhoiptelea chiliantha., Advances in Plant Glycosides, Chemistry and Biology, Proceedings of the International Symposium on Plant Glycosides. C.-R. Yang, O. Tanaka, Ed., ELSEVIER Amsterdam, pp186-188 (1999). 学会発表 B 国内学会 (B-b)一般講演 1. 姜 志宏、坂本さおり、田中 隆、河野 功:ツチトリモチ(Balanophora japonica M.)の根茎の成分研究、日本薬学会第 119 年会(徳島)講演要旨集 2,p149 (1999). 2. 本村幸久、河野 功、姜 志宏、田中 隆:イチョウ葉成分フラボノイド配糖体の 会合について、日本薬学会第 119 年会(徳島)講演要旨集 2,p149 (1999). 3. 田中 隆,姜 志宏、河野 功、タンニンと共存成分の相互作用の解析(2)ザク ロタンニンとアルカロイドの会合について、日本薬学会第 119 年会(徳島)講演要 旨集 2,p149 (1999). 4. 姜 志宏、坂本貴子、田中 隆、河野 功、段 金?、周 栄漢:狼毒の成分研究、 日本生薬学会第 46 回年会(大阪)講演要旨集,p 124 (1999). 5. 張 穎君、岩本陽子、田中 隆、河野 功、楊 崇仁:雲南民間薬 Phyllanthus emblica の成分研究(第1報)新ノルセスキテルペンエステル配糖体の構造、日本生薬学会 第 46 回年会(大阪)講演要旨集,p 184 (1999). 6. 田中 隆、近藤晃平、河野 功、エピガロカテキンのポリフェノールオキシダーゼ 酸化生成物の分離と構造、日本生薬学会第 46 回年会(大阪)講演要旨集,p 189 (1999). 7. Y.-J. Zhang, Y. Betsumiya, A. Matuo, T. Ueda, T. Tanaka, I. Kouno: Interaction of Peptide Turn Structure with Tannins: Stereochemical Study by NMR Analysis, The 36th Japanese Peptide Symposium (Kyoto), Abstr. p91 (1999). 8. 岩田紘美、姜 志宏、田中 隆、河野 功:寄生薬用植物ツチトリモチの成分研究(第 2報)∼地上部について∼、第 16 回日本薬学会九州支部大会(長崎)講演要旨集, p9 (1999). 9. 田中 隆、草野リエ、別宮弥生、河野 功:唾液中における緑茶ポリフェノールの 変化と関連酸化反応について、第 16 回日本薬学会九州支部大会(長崎)講演要旨集, p10 (1999). 学会役員等 1. 日本生薬学会幹事(1999 年度) 2. 平成 11 年度日本薬学会学会賞第 1 次選考委員 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 75編 (和文) 5編 総説(欧文) 0編 (和文) 0編 著書(欧文) 2編 (和文) 1編 紀要(欧文) 6編 (和文) 1編 特許 0件 (講座)医薬品資源学 (氏名)田中 隆 (研究室)生薬学 (職名)助教授 研究テーマ 1. 植物ポリフェノールの構造と機能の化学的解明 2. 機能性ポリフェノールの産業的利用 3. 生理活性天然有機化合物の探索 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. C.-P. Chen, T. Yokozawa, T. Tanaka: Protective effect of Sanguisorbae Radix against apoptosis and function of renal tissues subjected to ischemia-reperfusion, J. Trad. Med., 16, 97-101 (1999). 2. M. Gondo, N. Tanaka, T. Tanaka, K. Shimomura, F. Nakanishi, K. Ishimaru, K: A naphthalene glycoside from callus cultures of Diospyros kaki, Phytochemistry, 51, 879-881 (1999). 3. Z.-H. Jiang, R. Fukuoka, F. Aoki, T. Tanaka, I. Kouno: Dammarane-Type Triterpene Glycosides from the Leaves of Rhoiptelea chiliantha, Chem. Pharm. Bull., 47, 257-262 (1999). 4. Z.-H. Jiang, C. Inutsuka, T. Tanaka, I. Kouno: Euphane-Type Triperpene Tridesmosides from the Leaves of Rhoiptelea chiliantha, Chem. Pharm. Bull., 47, 101-103 (1999). 5. Z.-H. Jiang, T. Tanaka, I. Kouno: New Phenylpropanoid Glycosides from the Fruits of Illicium anisatum, Chem. Pharm. Bull., 47, 421-422 (1999). 6. Z.-H. Jiang, T. Tanaka, I. Kouno: Three Novel C-glycosidic Ellagitannins, Rhoipteleanins H, I, and J, from Rhoiptelea chiliantha, J. Nat. Prod., 62, 425-429 (1999). 7. K. Konishi, T. Tanaka: Inhibitory Effects of Tannins on the NADH Dehydrogenase Activity of Bovine Heart Mitochondrial Complex I, Biol. Pharm. Bull., 22, 240-243 (1999). 8. I. Kouno, A. Hirai, A. Fukushige, Z.-H. Jiang, T. Tanaka: A Novel Rearranged Type of Secoeudesmane Sesquiterpenoid from the Root of Lindera strychnifolia (Sieb. et Zucc.) F. Villars, Chem. Pharm. Bull., 47, 1056-1057 (1999). 9. N. Okamura, H. Miki, S. Ishida, H. Ono, A. Yano, T. Tanaka, Y. Ono, A. Yagi: Simultaneous Determination of Baicalin, Wogonoside, Baicalein, Wogonin, Berberine, Coptisine, Palmatine, Jateorrhizine and Glycyrrhizin in Kampo Medicines by Ion-Pair High-Performance Liquid Chromatography, Biol. Pharm. Bull., 22, 1015-1021 (1999). 10.T. Yokozawa, A.-W. Liu, C.-P. Chen, T. Tanaka: Evaluation of Caffeic Acid Analogues using a Cultured Renal Epithelial Cell Line, LLC-PK1, Pharm. Pharmacol. Commun., 5, 365-370 (1999). (A-c) 著書 1. T. Tanaka, Z.-H. Jiang, G. Nonaka, I. Kouno: Modification of the Solubility of Tannins: Biological Significance and Synthesis of Lipid-Soluble Polyphenols, Plant Polyphenols 2 Chemistry, Biology, Pharmacology, Ecology, G. G. Gross; R. W. Hemingway; T. Yoshida and S. J. Branham, Ed. Klumer Academic/Plenum Publishers New York, pp 761-778 (1999). 2. I. Kouno, Z.-H. Jiang, C.-S. Yang, T. Tanaka: Phenylpropanoid Glycosides from Illicium Plants, Advances in Plant Glycosides, Chemistry and Biology, Proceedings of the International Symposium on Plant Glycosides, C.-R. Yang, O. Tanaka Ed., ELSEVIER Amsterdam, pp297-299 (1999). 3. Z.-H. Jiang, T. Tanaka, I. Kouno: Euphane Triterpene Bisdesmoside and Tridesmosides from Rhoiptelea chiliantha., Advances in Plant Glycosides, Chemistry and Biology, Proceedings of the International Symposium on Plant Glycosides. C.-R. Yang, O. Tanaka, Ed., ELSEVIER Amsterdam, pp186-188 (1999). B 邦文 (B-b) 総説 1. 田中 隆: 植物ポリフェノールの構造・性質・機能, Foods Food Ingredients J. Jpn., 180, 64-70 (1999). (B-c) 著書 1. 田中 隆: 生薬の効き目を科学する -その最前線から-, 日本東洋医学雑誌, 49, 727-742 (1999). 学会発表 A 国際学会 (A-b)一般講演 1. 田中 隆:Plant Polyphenols in Chinese Medicinal Plants, ∼Isolation, Structure and Biological Activities∼, 99 南京―名古屋薬学討論会, Abstr. p.149-150, Nanjing, China, Oct. 24-27 (1999). B 国内学会 (B-b)一般講演 1. 姜 志宏、坂本さおり、田中 隆、河野 功:ツチトリモチ(Balanophora japonica M.)の根茎の成分研究、日本薬学会第 119 年会(徳島)講演要旨集 2,p149 (1999). 2. 本村幸久、河野 功、姜 志宏、田中 隆:イチョウ葉成分フラボノイド配糖体の 会合について、日本薬学会第 119 年会(徳島)講演要旨集 2,p149 (1999). 3. 田中 隆,姜 志宏、河野 功、タンニンと共存成分の相互作用の解析(2)ザク ロタンニンとアルカロイドの会合について、日本薬学会第 119 年会(徳島)講演要 旨集 2,p149 (1999). 4. 陳 翠萍、横澤隆子、服部征雄、田中 隆:フリーカジカル由来腎障害モデルを用 いた地楡の検討、第 16 回和漢医薬学会大会(千葉) (1999) 5. 姜 志宏、坂本貴子、田中 隆、河野 功、段 金?、周 栄漢:狼毒の成分研究、 日本生薬学会第 46 回年会(大阪)講演要旨集,p 124 (1999). 6. 張 穎君、岩本陽子、田中 隆、河野 功、楊 崇仁:雲南民間薬 Phyllanthus emblica の成分研究(第1報)新ノルセスキテルペンエステル配糖体の構造、日本生薬学会 第 46 回年会(大阪)講演要旨集,p 184 (1999). 7. 田中 隆、近藤晃平、河野 功、エピガロカテキンのポリフェノールオキシダーゼ 酸化生成物の分離と構造、日本生薬学会第 46 回年会(大阪)講演要旨集,p 189 (1999). 8. Y.-J. Zhang, Y. Betsumiya, A. Matuo, T. Ueda, T. Tanaka, I. Kouno: Interaction of Peptide Turn Structure with Tannins: Stereochemical Study by NMR Analysis, The 36th Japanese Peptide Symposium (Kyoto), Abstr. p91 (1999). 9. 岩田紘美、姜 志宏、田中 隆、河野 功:寄生薬用植物ツチトリモチの成分研究(第 2報)∼地上部について∼、第 16 回日本薬学会九州支部大会(長崎)講演要旨集, p9 (1999). 10.田中 隆、草野リエ、別宮弥生、河野 功:唾液中における緑茶ポリフェノールの 変化と関連酸化反応について、第 16 回日本薬学会九州支部大会(長崎)講演要旨集, p10 (1999). 学会役員等 1. 日本薬学会九州支部庶務幹事(1999 年度) 研究費取得状況 1. 食品ポリフェノール−生体分子間相互作用における分子認識機構の解明;ネスレ科 学振興会第 7 回研究助成(1999 年度);代表;100 万円 2. 超機能性バイオポリフェノールの開発とその産業的利用;佐賀県提案公募型産学官 共同研究開発プロジェクト事業(継続);分担;210 万円 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 98 編 (和文) 0編 総説(欧文) 1編 (和文) 1編 著書(欧文) 8編 (和文) 4編 紀要(欧文) 0編 (和文) 2編 特許 0件 (講座)医薬品資源学 (氏名)姜 志宏 (研究室)生薬学 (職名)助手 研究テーマ 1. 中国産薬用動植物由来の生理活性成分の化学的研究 2. 寄生植物由来の生理活性成分の化学的研究 3. 生理活性天然有機化合物の探索 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. Z.-H. Jiang, R. Fukuoka, F. Aoki, T. Tanaka, I. Kouno: Dammarane-Type Triterpene Glycosides from the Leaves of Rhoiptelea chiliantha, Chem. Pharm. Bull., 47, 257-262 (1999). 2. Z.-H. Jiang, C. Inutsuka, T. Tanaka, I. Kouno: Euphane-Type Triperpene Tridesmosides from the Leaves of Rhoiptelea chiliantha, Chem. Pharm. Bull., 47, 101-103 (1999). 3. Z.-H. Jiang, T. Tanaka, I. Kouno: New Phenylpropanoid Glycosides from the Fruits of Illicium anisatum, Chem. Pharm. Bull., 47, 421-422 (1999). 4. Z.-H. Jiang, T. Tanaka, I. Kouno: Three Novel C-glycosidic Ellagitannins, Rhoipteleanins H, I, and J, from Rhoiptelea chiliantha, J. Nat. Prod., 62, 425-429 (1999). 5. I. Kouno, A. Hirai, A. Fukushige, Z.-H. Jiang, T. Tanaka: A Novel Rearranged Type of Secoeudesmane Sesquiterpenoid from the Root of Lindera strychnifolia (Sieb. et Zucc.) F. Villars, Chem. Pharm. Bull., 47, 1056-1057 (1999). (A-c) 著書 1. T. Tanaka, Z.-H. Jiang, G. Nonaka, I. Kouno: Modification of the Solubility of Tannins: Biological Significance and Synthesis of Lipid-Soluble Polyphenols, Plant Polyphenols 2 Chemistry, Biology, Pharmacology, Ecology, G. G. Gross; R. W. Hemingway; T. Yoshida and S. J. Branham, Ed. Klumer Academic/Plenum Publishers New York, pp 761-778 (1999). 2. I. Kouno, Z.-H. Jiang, C.-S. Yang, T. Tanaka: Phenylpropanoid Glycosides from Illicium Plants, Advances in Plant Glycosides, Chemistry and Biology, Proceedings of the International Symposium on Plant Glycosides, C.-R. Yang, O. Tanaka Ed., ELSEVIER Amsterdam, pp297-299 (1999). 3. Z.-H. Jiang, T. Tanaka, I. Kouno: Euphane Triterpene Bisdesmoside and Tridesmosides from Rhoiptelea chiliantha., Advances in Plant Glycosides, Chemistry and Biology, Proceedings of the International Symposium on Plant Glycosides. C.-R. Yang, O. Tanaka, Ed., ELSEVIER Amsterdam, pp186-188 (1999). 学会発表 B 国内学会 (B-b)一般講演 1. 姜 志宏、坂本さおり、田中 隆、河野 功:ツチトリモチ(Balanophora japonica M.)の根茎の成分研究、日本薬学会第 119 年会(徳島)講演要旨集 2,p149 (1999). 2. 本村幸久、河野 功、姜 志宏、田中 隆:イチョウ葉成分フラボノイド配糖体の 会合について、日本薬学会第 119 年会(徳島)講演要旨集 2,p149 (1999). 3. 田中 隆,姜 志宏、河野 功、タンニンと共存成分の相互作用の解析(2)ザク ロタンニンとアルカロイドの会合について、日本薬学会第 119 年会(徳島)講演要 旨集 2,p149 (1999). 4. 姜 志宏、坂本貴子、田中 隆、河野 功、段 金?、周 栄漢:狼毒の成分研究、 日本生薬学会第 46 回年会(大阪)講演要旨集,p 124 (1999). 5. Y.-J. Zhang, Y. Betsumiya, A. Matuo, T. Ueda, T. Tanaka, I. Kouno: Interaction of Peptide Turn Structure with Tannins: Stereochemical Study by NMR Analysis, The 36th Japanese Peptide Symposium (Kyoto), Abstr. p91 (1999). 6. 岩田紘美、姜 志宏、田中 隆、河野 功:寄生薬用植物ツチトリモチの成分研究(第 2報)∼地上部について∼、第 16 回日本薬学会九州支部大会(長崎)講演要旨集, p9 (1999). 科研費取得状況 1. 中国産薬用アリの成分をリード化合物とする免疫抑制物質の開発研究;奨励研究 (A);代表; 1,000 千円 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 17編 (和文) 0編 総説(欧文) 0編 (和文) 0編 著書(欧文) 3編 (和文) 0編 紀要(欧文) 0編 (和文) 0編 特許 0件 (講座)医薬品資源学 (氏名)芳本 忠 (研究室)薬品生物工学 (職名)教授 研究テーマ 1. 2. 3. 4. 生体のペプチダーゼと生理活性ペプチドの代謝に関する研究 遺伝子工学およびX線結晶解析法を用いた酵素の構造と機能の研究 酵素の構造を基礎とした阻害剤の開発と医薬品への応用 新規酵素の開発とその特異性を利用した臨床検査試薬への応用 原著論文 A 欧文 (A-a)原著論文 1. T. Kabashima, M. Fujii, Y. Hamasaki, K. Ito, and T. Yoshimoto : Cloning of a novel prolidase gene from Aureobacterium esteraromaticum, Biochim. Biophys. Acta, 1429, 516-520 (1999) 2. Y. Odagaki, A. Hayashi, K. Okada, K. Hirotsu, T. Kabashima, K. Ito, T. Yoshimoto, D. Tsuru, M. Sato, and J. Clardy: The crystal structure of pyroglutamyl peptidase I from Bacillus amyloliquefaciens reveals a new structure for a cysteine protease, Structure, 7, 399-411 (1999) 3. T. Yoshimoto, T. Kabashima, K. Uchikawa, T. Inoue, N. Tanaka, K.Nakamura, M. Tsuru, and K. Ito, Crystal structure of prolyl aminopeptidase from Serratia marcescens. J. Biochem. 126, 559-565 (1999) 4. E. Takahashi, K. Ito, and T. Yoshimoto : Cloning of L-amino acid deamidase gene from Proteus vulgaris . Bios. Biotech. Biochem. 63, 2244-2247 (1999) 5. E. Darbon, K., Ito, H-S. Huang, T. Yoshimoto, S. Poncet, and J. Deutcher, Glycerol transport and phosphoenolpyruvate-dependent, enzyme I- and HPrcatalysed phosphorylation of glycerol kinase in Thermus flavus. Microbiology 145, 3205-3212 (1999) 学会発表 A 国際学会 (A-a) 招待講演 1. T. Yoshimoto; Role of proline specific peptidases on the metabolisms of bioactive peptides 6th CGGH Symposium, Tokushima, Japan (1999) B 国内学会 (B-b)一般講演 1. 椛島力、伊藤潔、芳本忠:Serratia marcescens のプロリルアミノペプチダーゼ遺 伝子のクローニングと酵素の X 線結晶解析、第6回日本生物工学会九州支部大会講 演要旨集、P.28、長崎(1999) 2. 井上高彦、椛島力、伊藤潔、芳本忠:部位特異的変異法を用いたプロリルアミノペ プチダーゼの活性部位の研究、第6回日本生物工学会九州支部大会講演要旨集、P.28、 長崎(1999) 3. 吉岡敬、椛島力、伊藤潔、芳本忠:グラム陽性細菌に存在する複数のプリンヌクレ オシドホスホリラーゼ遺伝子に関する研究、第6回日本生物工学会九州支部大会講 演要旨集、P.29、長崎(1999) 4. 黄華山、椛島力、伊藤潔、芳本忠:好熱菌 Thermus aquaticus の耐熱性グリセロー ルキナーゼ、第6回日本生物工学会九州支部大会講演要旨集、P.29、長崎(1999) 5. 井上高彦、伊藤潔、椛島力、芳本忠:部位特異的変異法を用いたプロリルアミノペ プチダーゼの基質特異性発現機構、第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要 旨集、 P.106、長崎(1999) 6. 高橋智幸、椛島力、伊藤潔、芳本忠:ピログルタミルペプチダーゼの構造解析第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集、P.107、長崎(1999) 7. 小川幸司、伊藤潔、椛島力、芳本忠:大腸菌のホルムアルデヒド脱水素酵素の発現 調節遺伝子 falR に関する研究、第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集、 P.112、長崎(1999) 8. 黄華山、殷常紅、椛島力、伊藤潔、芳本忠:好熱菌 Thermus aquaticus のグリセロ ールキナーゼ遺伝子のクローニングと点突然変異を用いた活性部位の解析、日本薬 学会第 119 年会講演要旨集 3、P.68、徳島(1999) 9. 椛島力、内川宏一郎、井上高彦、伊藤潔、芳本忠:Serratia marcescens 由来のプ ロ リルアミノペプチダーゼ遺伝子の発現と発現酵素の X 線結晶解析、日本薬学 会第 119 年会講演要旨集 3、P.68、徳島(1999) 10.殷常紅、黄華山、椛島力、伊藤潔、芳本忠:ヒト由来プロリルエンドペプチダーゼ の大腸菌中での大量発現と部位特異的変異体の解析、日本薬学会第 119 年会講演要 旨集 3、P.84、徳島(1999) 11.伊藤潔、中田一成、小川幸司、椛島力、芳本忠:大腸菌ホルムアルデヒド脱水 素酵 素の発現調節に関わる遺伝子領域の解析、日本薬学会第 119 年会講演要旨集 3、 P.117、徳島(1999) 12.高橋智幸、椛島力、伊藤潔、芳本忠:部位特異的変異法を用いたピログルタミ ルペ プチダーゼの基質特異性発現機構の解析、第 72 回日本生化学会大会抄録集、 P.735、 横浜(1999) 13.伊藤潔、中田一成、小川幸司、椛島力、芳本忠:ホルムアルデヒドによる大腸菌ホ ルムアルデヒド脱水素酵素の誘導機構の解析、第 72 回日本生化学会大会抄録集、 P.817、横浜(1999) 14.椛島力、櫻井眞治、伊藤潔、芳本忠:サル脳由来プロリルカルボキシペプチダーゼ cDNA のクローニング、第 72 回日本生化学会大会抄録集、P.869、横浜 (1999) 学会役員等 1. 2. 3. 4. 日本生化学会、評議員、常任論文審査委員、九州支部評議員 日本農芸化学会、代議員、常任論文審査委員、九州支部評議員 日本生物工学会、活動委員、九州支部評議員 長崎先端技術開発協議会、生物機能応用技術研究会委員長 研究費取得状況 1. プロリン特異性ペプチダーゼの構造とプロリン特異性機構解明;特定領域研究(A) 代表 250 万円 2. アセチルコリンエステラーゼが持つペプチダーゼ作用に着目した新規阻害剤の開 発; 萌芽的研究 代表 70 万円 3. 火砕流土壌及び温泉噴気孔からの高度好熱菌の分離と耐熱酵素の応用; 教育改善 推進費 代表 365 万円 4. 新規プロリン特異性ペプチダーゼの開発と食品加工ヘの応用; 地域研究開発促進 拠点支援事業 代表 50 万円 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 116 編 (和文) 0 編 総説 (欧文) 3 編 (和文) 18 編 著書 (欧文) 2 編 (和文) 15 編 紀要 (欧文) 0 編 (和文) 0 編 特許 27 件 (講座)医薬品資源学 (氏名)伊藤 潔 (研究室)薬品生物工学 (職名)助教授 研究テーマ 1. 2. 3. 4. アルコール脱水素酵素の構造と機能に関する研究 ホルムアルデヒド脱水素酵素の発現調節に関する研究 プロリン特異性ペプチダーゼの基質特異性変換に関する研究 その他の酵素の構造と機能に関する研究 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. T. Kabashima, M. Fujii, Y. Hamasaki, K. Ito, and T. Yoshimoto: Cloning of a novel prolidase gene from Aureobacterium esteraromaticum, Biochim. Biophys. Acta 1429, 516-520 (1999) 2. Y. Odagaki, A. Hayashi, K. Okada, K. Hirotsu, T. Kabashima, K. Ito, T. Yoshimoto, D. Tsuru, M. Sato, and J. Clardy: The crystal structure of pyroglutamyl peptidase I from Bacillus amyloliquefaciens reveals a new structure for a cysteine protease, Structure 7, 399-411 (1999) 3. T. Yoshimoto, T. Kabashima, K. Uchikawa, T. Inoue, N. Tanaka, K. T. Nakamura, M. Tsuru, and K. Ito: Crystal structure of prolyl aminopeptidase from Serratia marcescens, J. Biochem. 126, 559-565 (1999) 4. E. Darbon, K. Ito, H-S. Huang, T. Yoshimoto, S. Poncet, and J. Deutscher: Glycerol transport and phosphoenolpyruvate-dependent enzyme I- and HPr-catalyzed phosphorylation of glycerol kinase in Thermus flavus, Microbiology 145, 3205-3212 (1999) 5. E. Takahashi, K. Ito, and T. Yoshimoto: Cloning of L-amino acid deaminase gene from Proteus vulgaris, Biosci. Biotech. Biochem. 63, 2244-2247 (1999) 学会発表 B 国内学会 (B-b) 一般講演 1. 黄華山,殷常紅,椛島力,伊藤潔,芳本忠:好熱菌 Thermus aquaticus のグリセロ ールキナーゼ遺伝子のクローニングと点突然変異を用いた活性部位の解析,日本薬 学会第 119 年会講演要旨集 3,p.68,徳島(1999) 2. 椛島力,内川宏一郎,井上高彦,伊藤潔,芳本忠:Serratia marcescens 由来のプ ロリルアミノペプチダーゼ遺伝子の発現と発現酵素のX線結晶解析,日本薬学会第 119 年会講演要旨集 3,p.68,徳島(1999) 3. 殷常紅,黄華山,椛島力,伊藤潔,芳本忠:ヒト由来プロリルエンドペプチダーゼ の大腸菌中での大量発現と部位特異的変異体の解析,日本薬学会第 119 年会講演要 旨集 3,p.84,徳島(1999) 4. 伊藤潔,中田一成,小川幸司,椛島力,芳本忠:大腸菌ホルムアルデヒド脱水素酵 素の発現調節に関わる遺伝子領域の解析,日本薬学会第 119 年会講演要旨集 3,p.117, 徳島(1999) 5. 高橋智幸,椛島力,伊藤潔,芳本忠:部位特異的変異法を用いたピログルタミルペ プチダーゼの基質特異性発現機構の解明,第 72 回日本生化学会大会講演要旨集, p.735,横浜(1999) 6. 伊藤潔,中田一成,小川幸司,椛島力,芳本忠:ホルムアルデヒドによる大腸菌ホ ルムアルデヒド脱水素酵素の誘導機構の解析,第 72 回日本生化学会大会講演要旨集, p.817,横浜(1999) 7. 椛島力,櫻井眞治,伊藤潔,芳本忠:サル脳由来プロリルカルボキシペプチダーゼ cDNA のクローニング,第 72 回日本生化学会大会講演要旨集,p.869,横浜(1999) 8. 井上高彦,伊藤潔,椛島力,芳本忠:部位特異的変異法を用いたプロリルアミノペ プチダーゼの基質特異性発現機構,第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集, p.106,長崎(1999) 9. 高橋智幸,椛島力,伊藤潔,芳本忠:ピログルタミルペプチダーゼの構造解析,第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集,p.107,長崎(1999) 10.小川幸司,伊藤潔,椛島力,芳本忠:大腸菌のホルムアルデヒド脱水素酵素の発現 調節遺伝子 falR に関する研究,第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集,p.112, 長崎(1999) 11.椛島力,伊藤潔,芳本忠:Serratia marcescens のプロリルアミノペプチダーゼ遺 伝子のクローニングと酵素のX線結晶構造解析,第 6 回日本生物工学会九州支部大 会講演要旨集,p.28,長崎(1999) 12.井上高彦,椛島力,伊藤潔,芳本忠:部位特異的変異法を用いたプロリルアミノペ プチダーゼの活性部位の研究,第 6 回日本生物工学会九州支部大会講演要旨集,p.28, 長崎(1999) 13.吉岡 敬,椛島力,伊藤潔,芳本忠:グラム陽性細菌に存在する複数のプリンヌクレ オシドホスホリラーゼ遺伝子に関する研究,第 6 回日本生物工学会九州支部大会講 演要旨集,p.29,長崎(1999) 14.黄華山,椛島力,伊藤潔,芳本忠:好熱菌 Thermus aquaticus の耐熱性グリセロー ルキナーゼ,第 6 回日本生物工学会九州支部大会講演要旨集,p.29,長崎(1999) 研究費取得状況 1. ホルムアルデヒドによるホルムアルデヒド酸化酵素系誘導機構の解析;文部省科学 研究費奨励研究(A);代表;190 万円 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 40 編 (邦文) 0 編 総説 (欧文) 2 編 (邦文) 2 編 著書 (欧文) 0 編 (邦文) 0 編 紀要 (欧文) 0 編 (邦文) 0 編 特許 0 件 (講座)医薬品資源学 (研究室)薬品生物工学 (氏名)椛島 (職名)助手 力 研究テーマ 1. 酵素の機能と構造に関する研究 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. T. Kabashima, M. Fujii, Y. Hamasaki, K. Ito, and T. Yoshimoto: Cloning of a novel prolidase gene from Aureobacterium esteraromaticum, Biochim. Biophys. Acta, 1429, 516-520 (1999) 2. Y. Odagaki, A. Hayashi, K. Okada, K. Hirotsu, T. Kabashima, K. Ito, T. Yoshimoto, D. Tsuru, M. Sato, and J. Clardy: The crystal structure of pyroglutamyl peptidase I from Bacillus amyloliquefaciens reveals a new structure for a cysteine protease, Structure, 7, 399-411 (1999) 3. T. Yoshimoto, T. Kabashima, K. Uchikawa, T. Inoue, N. Tanaka, K.T. Nakamura, M. Tsuru, and K. Ito: Crystal structure of prolyl aminopeptidase from Serratia marcescens, J. Biochem., 126, 559-565 (1999) 学会発表 B 国内学会 (B-b) 一般講演 1. 2. 3. 4. 5. 椛島力、内川宏一郎、井上高彦、伊藤潔、芳本忠:Serratia marcescens 由来のプ ロリルアミノペプチダーゼ遺伝子の発現と発現酵素の X 線結晶解析、日本薬学会第 119 年会講演要旨集 3、P.68、徳島(1999) 黄華山、殷常紅、椛島力、伊藤潔、芳本忠:好熱菌 Thermus aquaticus のグリセ ロールキナーゼ遺伝子のクローニングと点突然変異を用いた活性部位の解析、日本 薬学会第 119 年会講演要旨集 3、P.68、徳島(1999) 殷常紅、黄華山、椛島力、伊藤潔、芳本忠:ヒト由来プロリルエンドペプチダーゼ の大腸菌中での大量発現と部位特異的変異体の解析、日本薬学会第 119 年会講演要 旨集 3、P.84、徳島(1999) 伊藤潔、中田一成、小川幸司、椛島力、芳本忠:大腸菌ホルムアルデヒド脱水素酵 素の発現調節に関わる遺伝子領域の解析、日本薬学会第 119 年会講演要旨集 3、 P.117、徳島(1999) 高橋智幸、椛島力、伊藤潔、芳本忠:部位特異的変異法を用いたピログルタミルペ プチダーゼの基質特異性発現機構の解析、第 72 回日本生化学会大会抄録集、P.735、 横浜(1999) 6. 伊藤潔、中田一成、小川幸司、椛島力、芳本忠:ホルムアルデヒドによる大腸菌ホ ルムアルデヒド脱水素酵素の誘導機構の解析、第 72 回日本生化学会大会抄録集、 P.817、横浜(1999) 7. 椛島力、櫻井眞治、伊藤潔、芳本忠:サル脳由来プロリルカルボキシペプチダーゼ cDNA のクローニング、第 72 回日本生化学会大会抄録集、P.869、横浜(1999) 8. 椛島力、伊藤潔、芳本忠:Serratia marcescens のプロリルアミノペプチダーゼ遺 伝子のクローニングと酵素の X 線結晶解析、第6回日本生物工学会九州支部大会講 演要旨集、P.28、長崎(1999) 9. 井上高彦、椛島力、伊藤潔、芳本忠:部位特異的変異法を用いたプロリルアミノペ プチダーゼの活性部位の研究、第6回日本生物工学会九州支部大会講演要旨集、P.28、 長崎(1999) 10.吉岡敬、椛島力、伊藤潔、芳本忠:グラム陽性細菌に存在する複数のプリンヌクレ オシドホスホリラーゼ遺伝子に関する研究、第6回日本生物工学会九州支 部大会講 演要旨集、P.29、長崎(1999) 11.黄華山、椛島力、伊藤潔、芳本忠:好熱菌 Thermus aquaticus の耐熱性グリセロー ルキナーゼ、第6回日本生物工学会九州支部大会講演要旨集、P.29、長崎(1999) 12.井上高彦、伊藤潔、椛島力、芳本忠:部位特異的変異法を用いたプロリルアミノペ プチダーゼの基質特異性発現機構、第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集、 P.106、長崎(1999) 13.高橋智幸、椛島力、伊藤潔、芳本忠:ピログルタミルペプチダーゼの構造解析、第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集、P.107、長崎(1999) 14.小川幸司、伊藤潔、椛島力、芳本忠:大腸菌のホルムアルデヒド脱水素酵素の発現 調節遺伝子 falR に関する研究、第 16 回日本薬学会九州支部大会講演要旨集、 P.112、長崎(1999) 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 総説 (欧文) 著書 (欧文) 紀要 (欧文) 特許 17 編 0 0 0 0 (和文) 編 (和文) 編 (和文) 編 (和文) 件 0 編 1 編 0 編 0 編 (講座)医薬品資源学 (氏名)山本浩文 (研究室)薬用植物園 (職名)助教授 研究テーマ 1. 植物組織培養による有用物質生産とその生合成調節 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. H. Yamamoto, N. Kantano, A. Ooi, K. Inoue, Transformation of loganin and 7-deoxyloganin into secologanin by Lonicera japonica cell suspension cultures, Phytochemistry, 50, 417-422, (1999). 学会発表 A 国際学会 (A-b) 一般講演 1. Yamamoto H. : Biosynthesis of shikonin derivateives in Lithospermum erythrorhizon cultured cells. '99 南京・名古屋薬学学術シンポジウム講演要旨 集、pp. 137-138、南京、中華人民共和国(1999). B 国内学会 (B-b) 一般講演 1. 片野信行、Zhang Ying、井上謙一郎、山本浩文:スイカズラ培養細胞中に存在す る セコロガニン生合成経路、日本生薬学会第 46 回年会講演要旨集 p. 141、大阪 (1999) 2. 林 宏明、芝野真喜雄、草野源次郎、山本浩文、池城安正:シチリア島とスペイ ン における Glycyrrhiza glabra L. の調査研究、日本生薬学会第 46 回年会講演要 旨 集 p. 228、大阪(1999) 3. 山本浩文、井上謙一郎、Shu-Ming Li, Lutz Heide:ムラサキ培養細胞中の geranylhydroquinone 3"-hydroxylase、第 17 回日本植物細胞分子生物学会(札幌) 大会・シンポジウム講演要旨集 p. 84、札幌 (1999) 研究費取得状況 1. 植物における二次代謝産物生合成の機構について、 通産省[複合生物系生物資源 利 用技術開発(複合生物系プロジェクト)]受託研究・分担・50 万円 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 25 編 (邦文) 3 編 総説(欧文) 0編 (邦文) 1 編 著書(欧文) 0編 (邦文) 0 編 紀要(欧文) 0 編 (邦文) 0 編 特許 0 件 (講座)医薬品資源学 (氏名)北村美江 (研究室)薬用植物園 (職名)助手 研究テーマ 1. 植物二次代謝産物の動態と機能に関する研究 2. 薬用植物の育種と系統保存に関する研究 3. 植物と環境との相互作用に関する研究 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. A. Mitra, Y. Kitamura , M.J. Gasson, A. Narbad, A.J. Parr, J. Payne,M.J.C. Rhodes, C. Sewter, N. J. Walton . 4-hydroxycinnamoyl-CoA hydratase/lyase (HCHL) - anenzyme of phenylpropanoid chain cleavage from Pseudomonas. Archiv. Biochem. Biophys. 365, 10-16 (1999). (A-b) 総説 1. T. Muranaka, Y. Kitamura, T. Ikenaga. Genetic transformation of Duboisia species. Biotechnology in Agriculture and Forestry, Vol.45, Transgenic Medicinal Plants (ed. by Y. P. S. Bajaj) pp.117-132, 1999, Springer-Verlag Berlin Heidelberg. (A-c) 著書 1. Y. Kitamura, M. Ohata, T. Ikenaga, M. Watanabe. Differentresponces between anthocyanin-producing and non-producing cell cultures of Glehnia littoralis to stress.Plant Biotechnology and In Vitro Biology in the 21st Century Vol. 36 pp.503-506, 1999, Kluwer Academic Publisher. B 邦文 (B-d) 紀要、報告書等 1. 北村 美江、外来遺伝子導入によるヅボイシアの育種. 天然薬用資源に関わる21 世紀に向けての新展開 ー生合成酵素と遺伝子ー 文部省科学研究費基盤C展開シ ンポジウム報告集 pp14-17、1999 2. 北村 美江、薬用植物とそれに関わる生物たち 1.トロパンアルカロイド生産植物 とカメムシ. 長崎県生物学会誌 50, 30-33 (1999). 3. 北村 美江、江戸時代の薬園ー薬用植物園の基盤づくりー.長崎薬学史、長崎大学薬 学部編 pp16-20、1999. 学会発表 B 国内学会 (B-b)一般講演 1. 北村 美江、外来遺伝子導入によるヅボイシアの育種. シンポジウム「天然薬用資 源に関わる21世紀に向けての新展開 ー生合成酵素と遺伝子ー」1999 年 3 月. 研究費取得状況 1. 植物の組織培養による他感作用物質の生産と応用開発;文部省科学研究費、基盤研 究(C);分担;2,700. 【過去の研究業績総計】 原著論文 (欧文) 28 編 (邦文) 5 編 総説 (欧文) 4 編 (邦文) 0 編 著書 (欧文) 2 編 (邦文) 0 編 紀要 (欧文) 0 編 (邦文) 省略 特許 0 件 (講座)薬物治療学講座 (氏名)村田 育夫 (研究室) (職名)教授 研究テーマ 1. 2. 3. 4. 消化性潰瘍の病態と治療 炎症腸疾患の病態と治療 消化管の微小循環 消化酵素分泌のメカニズム 原著論文 A 欧文 (Aa)原著論文 1. I. Yoshikawa, I. Murata, M. Tamura, K. Kume, S. Nakano, M. Otsuki, A case of protein-losing gastropathy caused by acute Helicobacter pylori infection, Gastrointestinal Endosc 49, 245-249, (1999) 2. I. Murata, I. Yoshikawa, K. Kume, M. Otsuki, Short- and long ミ term results of endoscopic variceal ligation for esophageal varices compared with injection sclerotherapy, J UOEH 21, 119 ミ 131, (1999) 3. O. Yamamoto, K. Yoshinaga, M. Asahi, I. Murata, A Laugier-Hunziker syndrome associated with esophageal melanocytosis, Dermatology 199, 162-164, (1999) 4. I. Murata, K. Satoh, I. Yoshikawa, A. Masumoto, E. Sasaki, M. Otsuki, Recurrent subcutaneous abscess of the sternal region in ulcerative colitis, Am J Gastroenterol 94, 844-845, (1999) 5. I. Yoshikawa, I. Murata, K. Yano, K. Kume, M. Otsuki, Asymptomatic amebic colitis in a homosexual man, Am J Gastroenterol 94, 2306-2308, (1999) 6. I. Murata, K. Kume, I. Yoshikawa, K. Kanagawa, H. Hata, M. Otsuki, Localized giant pseudopolyposis of the colon in ulcerative colitis use of magnifying endoscope, Gastrointestinal Endosc 50, 869-871, (1999) 7. K. Fujikura, I. Murata, S. Yagisawa, T. Tanabe, M. Yabuuchi, R, Sakakibara, D. Tsuru. Glutaraldehyde (GA)-hapten adducts, but without a carrier protein, for use in a specificity study on an antibody against a GA-conjugated hapten compound: histamine monoclonal antibody (AHA-2) as a model, J Biochem (Tokyo). 126, 1170-1174, (1999) B 邦文 (B-a)邦文原著 1. 金川 賢二、村田 育夫、木原 康之、中村 早人、芳川 一郎、大槻 眞、CCK-A 受容体欠損 OLEFT ラットにおける胃酸分泌機構の検討、herapeutic Research 20(suppl.)、 53-56, (1999) 2. 山川正規、水田陽平、山口直之、中野令伊司、道津安正、鳥谷和洋、神田哲郎、石 崎 驍、小田英俊、村田育夫、磯本 一、竹島史直、村瀬邦彦、河野 茂、胃腫瘍 に対する Argon Plasma Coagulation の有用性について、長崎医学会雑誌 74、 117-122、(1999) 3. 大原寛之、澤 隆文、久保啓吾、坂口洋司、久保謹平、清水輝久、羽田野和彦、國 碕忠臣、磯本 一、竹島史直、大曲勝久、水田陽平、村瀬邦彦、村田育夫、河野 茂、 膵胆管合流異常に合併した胆嚢癌の 1 例、長崎医学会雑誌 74、123-125、(1999) 4. 伊東昭郎、梶山浩史、神崎真一郎、山崎和文、田浦幸一、中越 亨、福田康弘、水 田陽平、村瀬邦彦、村田育夫、河野 茂、 S 状結腸切除により腸閉塞症状が消失し た慢性特発性偽性腸閉塞症の 1 例、長崎医学会雑誌 74、131-134、(1999) 5. 永田夏織、村田育夫、久米恵一郎、芳川一郎、中野重一、平田敬治、伊藤英明、大 槻 眞、空腸への浸潤を内視鏡的に観察しえた下行結腸癌の一例、Gastroenterol Endosc 41、2392-2397、(1999) 学会発表 A 国際学会 (A-b)一般講演 1. I. Yoshikawa, I. Murata, K. Kume, K. Kanagawa, H. Nakamura, M. Otsuki: Serum pepsinogen A/C ratio can predict response to H2-receptor antagonist in patients with functional dyspepsia, The 7th United European Gastroenterology Week (UEGW) Rome、1999 年 11 月 13-17 日 B 国内学会 (B-a)特別講演 1. 村田 育夫:特別講演 内視鏡をやりながらこう考えた、第 49 回長崎大学第二内科 学会、長崎、1999 年 12 月 25 日 (B-b)一般講演 1. 久米 恵一郎、村田 育夫、芳川 一郎、大槻 眞:表層拡大型食道表在癌 5 例 の検討、第 85 回日本消化器病学会総会、長崎、1999 年 4 月 22-24 日 2. 久米 恵一郎、芳川 一郎、村田 育夫:胃 MALT リンパ腫に対する H. pylori 除菌 の効果(シンポジウム)―除菌による内視鏡像の変化と無効例の予測―、第 67 回日 本消化器内視鏡学会九州支部例会、北九州、1999 年 5 月 28-29 日 3. 久保 公了、中村 早人、久米 恵一郎、芳川 一郎、村田 育夫、秦 裕文、大 槻 眞:終末回腸と右側結腸の多発潰瘍を内視鏡的に観察し得た腸チフスの 1 例、 第 67 回日本消化器内視鏡学会九州支部例会、北九州、1999 年 5 月 28-29 日 4. 久保 公了、廣畑 佳秀、中村 早人、木原 康之、阿部 慎太郎、村田 育夫、 大槻 眞:急性膵炎に合併した左胃動脈仮性動脈瘤破裂及び胃穿孔による上部消化 管出血をきたした 1 例、第 73 回日本消化器病学会九州支部例会、沖縄、1999 年 6 年 18-19 日 5. 西山高志、井上健一郎、磯本 一、梅根良彦、森川 卓、村田育夫 他:胆嚢十二 指腸瘻より排出して小腸閉塞をきたし、全周性直腸癌にかんとんした 胆石イレウ スの一例、第 73 回日本消化器病学会九州支部例会、沖縄、1999 年 6 年 18-19 日 6. 金川 賢二、村田 育夫、木原 康之、中村 早人、大槻 眞:ペプシン分泌にお ける CCK 受容体の役割―CCK-A 受容体欠損 OLETF ラットにおける検討―、第 19 回ヒ スタミンレセプター研究会、京都、1999 年 7 月 30 日 7. 山崎 雅弘、久米 恵一郎、芳川 一郎、村田 育夫、大槻 眞:粘膜下腫瘍様の 形態を示した進行胃癌の 1 例、第 68 回日本消化器内視鏡学会九州支部例会、熊本、 1999 年 12 月 10-11 日 8. 鶴田 英夫、穎川一英、有富朋礼、野中正治、門田武彦、磯本 一、村瀬邦彦、河 野 茂、村田育夫:Blastocystis hominis による大腸炎の 1 例、第 68 回日本消化 器内視鏡学会九州支部例会、熊本、1999 年 12 月 10-1 9. 水田 陽平、山川正規、村田育夫、磯本 一、村瀬邦彦、河野 茂:胃腫瘍に対す るアルゴンプラズマ凝固法の有用性、第 74 回日本消化器病学会九州支部例会、熊本、 1999 年 12 月 10-11 日 10.山川正規、水田 陽平、河合紀生子、入江準二、村田育夫、磯本 一、村瀬邦彦、 河野 茂:内視鏡的ポリペクトミーを施行した十二指腸のいわゆる過誤腫性ポリー プ、第 68 回日本消化器内視鏡学会九州支部例会、熊本、1999 年 12 月 10-11 日 11.山崎 和文、玻座真博明、佐藤尚一、森川俊一、磯本 一、村瀬邦彦、河野 茂、 村田育夫、山口広之、中越 亨:若年女性にみられた膵リンパ上皮嚢胞の 1 例、第 74 回日本消化器病学会九州支部例会、熊本、1999 年 12 月 10-11 日 12.安達 優子、原口増穂、谷岡 一、豆谷俊一、矢野良嗣、川冨正治、磯本 一、村 瀬邦彦、大曲勝久、村田育夫、河野 茂:横行結腸にみられた腸間膜脂肪織炎の 1 例、第 68 回日本消化器内視鏡学会九州支部例会、熊本 、1999 年 12 月 10-11 日 13.吉村 昌也、鶴田英夫、溝上明彦、穎川一英、門田武彦、水田 陽平、柴田尚武、 村瀬邦彦、村田育夫、河野 茂、:大腸内視鏡検査を契機に発見された脳動静脈奇 形を合併した Rendu-Osler-Weber 病の 1 例、第 68 回日本消化器内視鏡学会九州支部 例会、熊本、1999 年 12 月 10-11 日 14.角川智之、大仁田 賢、能村紀子、大福地 恵、増田淳一、竹原裕介、磯本 一、 竹島史直、村瀬邦彦、村田育夫、河野 茂、坂本一郎、鬼塚康徳:塞栓治療を試み た膵動静脈奇形の 1 例、第 74 回日本消化器病学会九州支部例会、熊本、1999 年 12 月 10-11 日 15.浦田 淳吾、大福地 恵、竹原裕介、増田淳一、大仁田 賢、磯本 一、竹島史直、 大曲勝久、村瀬邦彦、村田育夫、河野 茂、七島篤志、林 徳真吉:腹腔強検査煮 て確定し得た結核性腹膜炎の 1 例、第 74 回日本消化器病学会九州支部例会、熊本、 1999 年 12 月 10-11 日 16.豆谷俊一、矢野良嗣、谷岡 一。原口増穂、岩崎啓介、磯本 一、村瀬邦彦、大曲 勝久、村田育夫、河野 茂:劇症肝不全にて死亡した成人 T 細胞性白血病の 2 例、 第 74 回日本消化器病学会九州支部例会、熊本、1999 年 12 月 10-11 日 17.高津宏典。藤原邦雄、八木沢晧記、村田育夫:ヒスタミンモノクロナル抗体の特徴、 第 16 回日本薬学会九州支部大会、長崎、1999 年 12 月 11 日 18.烏山みどり、藤原邦雄、村田育夫:ラット胃 enterochromaffin-like cells の免疫 組織化学的研究(3)、第 16 回日本薬学会九州支部大会、長崎、1999 年 12 月 11 日 学会役員など 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 日本消化器内視鏡学会(評議員、認定専門医、指導医) 日本消化器病学会(評議員、認定医) 日本大腸肛門病学会(専門医、指導医) 日本内科学会(認定医) 長崎消化器セミナー(代表世話人) 長崎食道・胃静脈瘤研究会(代表世話人) 第 2 内科消化器画像診断研究会(代表世話人) 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 総説 (欧文) 著書 (欧文) 紀要 (欧文) 特許 31 編 0編 0編 0編 0件 (邦文) 155 編 (邦文) 3編 (邦文) 2編 (邦文) 2編 (講座)薬物治療学講座 (氏名)藤原邦雄 (研究室) (職名)助教授 (A-a) 原著論文(欧文) 1. Fujiwara, K., Bai, G., Tamura, C., and Tsuru, D. Immunocytochemical localization of histamine in enterochromaffin-like (ECL) cells in rat oxyntic mucosa: a transmission electron microscopy study using monoclonal antibodies and conventional glutaraldehyde-based fixation. J. Histochem. Cytochem. 47: 1031-1038, 1999 2. Fujiwara, K., Masuyama, Y., Yagisawa, S., Tanabe, T., Yabuuchi, M., and Tsuru, D. Histamine monoclonal antibody for brain immunocytochemistry. J. Biochem. 126: 503-509, 1999 3. Fujiwara, K., Murata, I., Yagisawa, S., Tanabe, T., Yabuuchi, M.,Sakakibara, R., and Tsuru, D. Glutaraldehyde (GA)-hapten adducts, but without a carrier protein, for use in a specificity study on an antibody against a GA-conjugated hapten compound: histamine monoclonal antibody (AHA-2) as a model. J. Biochem. 126: 1170-1174, 1999 4. Sakakibara, R., Okudaira, T., Fujiwara, K., Kato, M., Hirata, T., Yamanaka, S., Naito, M., and Fukasawa, M. Tissue distribution of placenta-type 6-phosphofructo-2-kinase/fructose-2,6-bisphosphatase. Biochem. Biophys. Res. Commun. 257: 177-181, 1999 国内の年会、学会 B-a 1. 藤原 邦雄、増山 幸信、八木沢 晧記. ヒスタミンニューロンの免疫組織化学的 研究(1)第16回日本薬学会九州支部大会 (長崎) 2. 高津 宏典、藤原 邦雄、八木沢 晧記、村田 育夫 ヒスタミンモノクロナル抗体 の特徴 第16回日本薬学会九州支部大会 (長崎) 3. 烏山 みどり、藤原 邦雄、村田 育夫 ラット胃 enterochromaffin-like cells の 免疫組織化学的研究(3)第16回日本薬学会九州支部大会 (長崎) C-a 1. 藤原 邦雄 癌治療をめざす免疫化学的研究 第2回生命科学シンポジュウム(熊本) 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 総説 (欧文) 著書 (欧文) 紀要 (欧文) 特許 81 2 2 0 2 編 編 編 編 件 (和文) (和文) (和文) (和文) 1 編 3 編 0 編 0 編 (講座)医療情報解析学 (氏名)中島憲一郎 (研究室) (職名)教授 研究テーマ 1. 医薬品の適正使用に関する研究 2. 乱用薬物の臨床分析化学的研究 3. 外因性内分泌撹乱物質の臨床薬学的研究 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. M. Wada, S. Kinoshita, Y. Itayama, N. Kuroda and K. Nakashima: Sensitive high-performance liquid chromatographic determination with fluorescence detection of phenol and chlorophenols with 4-(4,5-diphenyl-1H-imidazol-2-yl)benzoyl chloride as a labeling reagent, J. Chromatogr. B, 721, 179-186 (1999). 2. O. Al-Dirbashi, N. Kuroda, S. Inuduka, F. Menichini and K. Nakashima: High-performance liquid chromatography with fluorescence detection of methamphetamine and amphetamine in segmentally analysed human hair, Analyst, 124, 493-497 (1999). 3. N. Kuroda, Y. Hamachi, N. Aoki, M. Wada, M. Tanigawa and K. Nakashima: Simple and rapid high-performance liquid chromatography analysis of propentofylline and its main metabolites in serum using a direct injection technique, Biomed. Chromatogr., 13, 340-343 (1999). 4. O. Al-Dirbashi, M. Wada, N. Kuroda, S. Inuduka and K. Nakashima: Enantiomer-specific high-performance liquid chromatography with fluorescence detection of methamphetamine in abuser's hair and urine, Biomed. Chromatogr., 13, 543-547 (1999). 5. N. Kuroda, K. Kawazoe, H. Nakano, M. Wada and K. Nakashima: New phenylboronic acid derivatives as enhancers for the luminol-H2O2-horseradish peroxidase chemiluminescence reaction, Luminescence, 14, 361-364 (1999). 6. Y. Hamachi, M. N. Nakashima and K. Nakashima: High-Performance liquid chromatography with peroxyoxalate chemiluminescence determination of propentofylline concentrations in rat brain microdialysate, J. Chromatogr. B, 724, 189-194 (1999). (A-c) 著書 1. N. Kuroda and K. Nakashima: "Reagent for CL Detection", Modern Derivatization Methods for Separation Sciences, Edited by T. Toyo'oka, pp168-189, John Wiley & Sons Ltd (1999). (A-d) 紀要 1. S. Akiyama, M. Watanabe, K. Nakashima, N. Kuroda and S. Nakatsuji: Pursuit of reaction process of 4-nitrotoluene with potassium t-butoxide in N,N-dimethylformamide in the presence of air by high-performance liquid chromatographic methods with UV and three-dimensional photodiode array-UV detections, Memoirs of Fukui University of Thchnology, Vol. 29, Part 1, 249-255 (1999). B 邦文 (B-c) 著書 1. 中島憲一郎:機器分析用試薬と標準物質‐吸光・蛍光・化学発光分析‐,ぶんせき, 9,734-735(1999). 2. 中島憲一郎(分担執筆):衛生薬学(初版),中島憲一郎,早川和一 編集:pp153-184, 廣川書店(1999). 学会発表 A 国際学会 (A-b) 一般講演 1. W.R.G. Baeyens, G. Van Der Weken, A.M. Garcia Campana, X. Zhang, E. Smet, K. Nakashima and A.C. Calokerinos: Detection in the Liquid Phase Applying Chemiluminescence, Europian Training Course in Microseparation Techniques,OP20, p41, Belgium, 1999. 2. W.R.G. Baeyens, A.M. Garcia Campana, X. Zhang, K. Nakashima, A.C. Calokerinos and N.A. Guzman: Chemiluminescence Detection in Flowing Streams:Scope and Limitations, International Symposium on Capillary Chromatography,OP211, Gifu, 1999. B 国内学会 (B-b) 一般講演 1. 黒田直敬,角 亜矢子,和田光弘,谷川美保子,中島憲一郎,秋山修三:環境中多 環芳香族化合物の分離・濃縮に関する研究,第 36 回長崎県総合公衆衛生研究会,p28, 長崎(1999). 2. 和田光弘,木下 忍,黒田直敬,中島憲一郎:フェノール性水酸基を有する外因性 内分泌撹乱物質の HPLC?蛍光定量,第 36 回長崎県総合公衆衛生研究会,p30,長崎 (1999). 3. 岸川直哉,和田光弘,黒田直敬,中島憲一郎,山中 稔,後藤恵之輔:対馬漂着重 油分析に関する基礎的研究,日本薬学会第 119 年会,30 PB 14-071,3, p153,徳島 (1999). 4. 黒田直敬,里 大輔,和田光弘,中島憲一郎:覚せいアミン関連物質のキャピラリ ー電気泳動法による一斉分析のための基礎的検討,日本薬学会第 119 年会,30 PY10-009,4, p73,徳島(1999). 5. 中島憲一郎,Al-Dirbashi Osama,黒田直敬:毛髪中のメタンフェタミン類の HPLC? 蛍光定量,日本薬学会第 119 年会,30 PY 14-026,4, p81,徳島(1999). 6. 中島昭典,大多和昌克,増田直記,森川裕司,坂東 勉,岩崎 稔,和田光弘,黒 田直敬,中島憲一郎,高コレステロール血症治療薬であるフルバスタチン及びその 代謝物の各種活性酸素分子種に対する抑制効果,日本薬学会第 119 年会,30 PO10-076, 2, p179,徳島(1999). 7. 黒田直敬,村崎奈緒子,川副 香,中島憲一郎,山口政俊:新規フェニルボロン酸 誘導体によるルミノール化学発光の増強効果(2),第 18 回生物発光化学発光研究 会,20,p45-46,東京(1999). 8. 本田麻美,中嶋弥穂子,高橋正克,中島憲一郎:麻薬の適正使用に関する研究‐ホ ルマリン試験法によるモルヒネ耐性不形成機構の解明‐,第 29 回日本神経精神薬理 学会年会,P-61, p203, 広島, 1999. 9. 山田孝子,高橋正克,中嶋弥穂子,中島憲一郎,兼松顕,高柳一成:新規化合物 KT-90 の鎮痛効果に対する耐性形成能について,第 52 回日本薬理学会西南部会,17,p29, 鹿児島,1999. 10.本田麻美,中嶋弥穂子,高橋正克,中島憲一郎:モルヒネおよび U-50, 488H のホル マリン疼痛抑制作用に対する耐性不形成機構,第 21 回日本疼痛学会,B1-3, p37, 東京,1999. 11.中島憲一郎,オサマ・アルデハシ,黒田直敬,和田光弘,池田幸子:セミミクロ HPLC? 蛍光検出による覚せい剤の超高感度定量,日本法中毒学会第 18 年会,11B3,p148, 福岡(1999). 12.和田光弘,黒田直敬,中島憲一郎:外因性内分泌撹乱化学物質「ビスフェノール A」 の HPLC?過シュウ酸エステル化学発光定量,第 6 回クロマトグラフィーシンポジウ ム,金沢,25-07,p128-129(1999). 13.オサマ・アルデハシ,黒田直敬,和田光弘,高橋正克,中島憲一郎:毛髪中アンフ ェタミン及びメタンフェタミンの超高感度セミミクロ HPLC?蛍光定量,日本分析化 学会第 48 年会,1J32,p191,神戸(1999). 14.和田光弘,森中千恵子,黒田直敬,池永敏彦,中島憲一郎:HPLC?蛍光検出による植 物細胞中の NO の定量,日本分析化学会第 48 年会,2J09,p194,神戸(1999). 15.岸川直哉,森田静悟,和田光弘,黒田直敬,中島憲一郎:環境中ヒドロキシ多環芳 香族炭化水素の HPLC-蛍光定量に関する基礎的検討,第 25 回環境トキシコロジーシ ンポジウム・第3回衛生薬学フォーラム,P-43,p74,名古屋(1999). 16.アマル・カドーミ,和田光弘,黒田直敬,高橋正克,中島憲一郎:食欲抑制剤,dlフェンフルラミン及びフェンテルミン,の HPLC-蛍光定量,第 10 回クロマトグラフ ィー科学会議記念大会,11,p338,東京(1999). 17.孫 艶,和田光弘,黒田直敬,中嶋弥穂子,高橋正克,中島憲一郎:HPLC-過シュウ 酸エステル化学発光検出によるほ乳びん中ビスフェノール A の定量,第 16 回日本薬 学会九州支部大会,2B-11,p91,長崎(1999). 18.森田静悟,岸川直哉,和田光弘,黒田直敬,白仁田正春,中島憲一郎:HPLC-蛍光検 出によるヒドロキシ多環芳香族炭化水素の定量と環境試料への応用研究,第 16 回日 本薬学会九州支部大会,2B-12,p92,長崎(1999). 19.森中千恵子,和田光弘,黒田直敬,池永敏彦,中島憲一郎:HPLC-蛍光発光を用いる 植物培養細胞中の NO の計測,第 16 回日本薬学会九州支部大会,2B-13,p93,長崎 (1999). 20.アマル・カドーミ,黒田直敬,中嶋弥穂子,高橋正克,中島憲一郎:HPLC-蛍光検出 による覚醒アミン類の一斉分析のための基礎的検討,第 16 回日本薬学会九州支部大 会,2B-15,p95,長崎(1999). 学会役員等 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 日本分析化学会九州支部幹事 日本薬学会九州支部編集幹事 長崎県環境審議会委員 長崎県環境影響審査会会長 長崎県自然環境保全審議会委員 九州山口薬学会理事 日本薬学会 BPB 編集委員 Biomedical Chromatography 編集委員 研究費取得状況 1. 覚せい剤関連化合物のキラル分離 HPLC-蛍光・化学発光検出法の開発と応用:平成 11 年度文部省科学研究費基盤研究(C)(2),代表,240 万円 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 総説(欧文) 著書(欧文) 紀要(欧文) 特許 128 編 (和文) 2 編 10 編 7 編 2 件 (和文) 12 編 (和文) (和文) 6 編 10 編 3 編 (講座)医療情報解析学 (氏名)高橋正克 (研究室) (職名)助教授 研究テーマ 1. 2. 3. 4. 医薬品の適正使用に関する基礎的および臨床薬学的研究 依存性薬物の作用機構に関する研究 ストレス状態下における生体応答の変容 学習・記憶に関する研究 原著論文 A 欧文 (A-a) 原著論文 1. M. Takahashi and H. Kaneto, Characterization of socio-psychological stress-induced antinociception in the formalin test in mice, Jpn. J. Pharmacol., 79, 83-87 (1999) 2. H. Fukunaga, M. Takahashi, H. Kaneto and M. Yoshikawa, Effects of Tyr-MIF-1 on stress-induced analgesia and the blockade of development of morphine tolerance by stress in mice, Jpn. J. Pharmacol., 79, 231-235 (1999) B 邦文 (B-a) 原著論文 1. 中嶋弥穂子,高橋正克,薬学部の医療薬学実習へのコミュニケーション技術教育の 導入と学生による自己評価,病院薬学,25, 340-346 (1999) (B-b) 総説 1. 高橋正克,縮瞳作用,日医雑誌,121, MM16-18 (1999) (B-c) 著書 1. 高橋正克(分担執筆),実践医療薬理学演習(ケーススタディー編),小野寺憲治, 木皿憲佐,水柿道直編 (1999) Prous Science 社,バルセロナ(スペイン) 学会発表 A 国際学会 (A-a) 招待講演,特別講演,受賞講演 (A-b) 一般講演 1. ○Jinsmaa Yunden, 高橋正克,吉川正明:補体 C3a の中枢作用と経口投与で有効な C3a アゴニストの合成,国際生体防御東京会議 '99,平成 11 年 6 月(東京) 2. M. Yoshikawa, M. Takahashi and J. Yunden: Analgesic and cognition-enhancing activity of retronociceptin methylester. A nociceptin antagonist, International Narcotics Research Conference 1999, July, 1999(New York, USA) 3. J. Yunden, M. Takahashi and M. Yoshikawa: Anti-analgesic andanti-amnesic effect of complement C3a, International Narcotics ResearchConference 1999, July, 1999 (New York, USA) B 国内学会 (B-b) 一般講演 1. ○中嶋幹郎,陳之内貴子,岩永 宏,中嶋弥穂子,高橋正克,佐々木均,市川正孝: マイクロダイアリシス法の薬物胎盤輸送研究への応用,日本薬剤学会第 14 年会, 岡山 (1999),薬剤学,59 (Suppl), 160 (1999) 2. ○オサマ・アルデバシ,黒田直敬,和田光弘,高橋正克,中島憲一郎:毛髪中アン フェタミン及びメタンフェタミンの超高感度セミミクロ HPLC−蛍光定量,日本分析 化学会第 48 年会講演要旨集 p191,甲南大学 (1999) 3. ○本田麻美,中嶋弥穂子,高橋正克,中島憲一郎:麻薬の適正使用に関する研究− ホルマリン試験法によるモルヒネ耐性不形成機構の解明−,第 29 回日本神経精神 薬理学会発表要旨集 p203,広島 (1999) 4. ○稲本真吾,高橋正克:Methamphetamine 移所運動亢進作用の増感現象に対する各 種ストレスの影響,第 15 回日本ストレス学会学術総会,ストレス科学,14, 61 (1999) 千葉 5. ○山田孝子,高橋正克,中嶋弥穂子,中島憲一郎,兼松 顯,高柳 一成:新規化 合物 KT-90 の鎮痛効果に対する耐性形成能について,第 52 回日本薬理学会西南部 会プログラム・要旨 p29,鹿児島大 (1999) 6. ○本田麻美,中嶋弥穂子,高橋正克,中島憲一郎:モルヒネおよび U-50,488H のホ ルマリン疼痛抑制作用に対する耐性不形成機構,第 21 回日本疼痛学会,日本疼痛 学会誌,14,143 (1999),昭和大 7. ○孫 艶,和田光弘,黒田直敬,中嶋弥穂子,高橋正克,中島憲一郎:HPLC-過シュ ウ酸エステル化学発光検出によるほ乳びん中ビスフェノール A の定量,第 16 回日 本薬学会九州支部大会講演要旨集 p91,長崎大 (1999) 8. ○アマル カドゥミ,黒田直敬,中嶋弥穂子,高橋正克,中島憲一郎:HPLC-蛍光検 出による覚醒アミン類の一斉分析のための基礎的検討,第 16 回日本薬学会九州支 部大会講演要旨集 p95,長崎大 (1999) 学会役員等 1. 2. 3. 4. 5. 日本薬理学会,学術評議員 日本神経精神薬理学会,評議員 日本神経精神薬理学会,編集委員 日本疼痛学会,評議員 鎮痛薬・オピオイドペプチド研究会,世話人 研究費取得状況 1. がん性疼痛緩解におけるモルヒネの適正使用と耐性・依存不形成機構の解明;平成 10 年・11 年度文部省科学研究費基盤研究 (C) (2);代表;900 千円 2. 麻薬・覚せい剤・睡眠薬乱用による身体的及び社会的弊害 −小動物における行動 異常の観察から−;平成 11 年度文部省科学研究費研究成果公開促進費研究成果公 開発表 (B)(実験実習形式);代表;1,100 千円 3. 新規リード物質を基盤とする抗健忘薬の開発:平成 9 年-11 年度文部省科学研究費 基盤研究(B)(1);分担;3,000 千円 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 66 編 (邦文) 10 総説 (欧文) 3 編 著書 (欧文) 7 編 (邦文) 16 編 紀要 (欧文) 2 編 (邦文) 16 編 0 件 特許 (邦文) 編 7 編 (講座)医療情報解析学 (氏名)中嶋弥穂子 (研究室) (職名) 教務職員 研究テーマ 1. 医薬品の適正使用に関する基礎的および臨床的研究 2. 虚血性脳神経細胞障害の発生およびその進展に関する研究 A 欧文 (A-a) 原著論文(欧文) 1. Y. Hamachi, M. N. Nakashima, K. Nakashima: High-performance liquid chromatography with peroxyoxalate chemiluminescence determination of propentofylline concentrations in rat brain microdialysate, J. Chromatogr. B, 724, 189-194 (1999) B 邦文 (B-a) 原著論文(和文) 1. 中嶋弥穂子、高橋正克:薬学部の医療薬学実習へのコミュニケーション技術教育の 導入と学生による自己評価、病院薬学、25(3)、340-346(1999) 2. 高橋正克、中嶋弥穂子:長崎大学薬学部における医療薬学実習について、九州薬学 会会報、53、119-127(1999) 学会発表 B 国内学会 (B-b) 一般講演 1. 本田麻美、中嶋弥穂子、高橋正克、中島憲一郎:麻薬の適正使用に関する研究−ホ ルマリン試験法によるモルヒネ耐性不形成機構の解明−、第 29 回日本神経精神薬理 学会年会、P203、広島(1999) 2. 山田孝子、高橋正克、中嶋弥穂子、中島憲一郎、兼松顯、高柳一成:新規化合物 KT-90 の鎮痛効果に対する耐性形成能について 、第 52 回日本薬理学会西南部会、P29、鹿 児島(1999) 3. 本田麻美、中嶋弥穂子、高橋正克、中島憲一郎:モルヒネおよび U-50,488H のホル マリン疼痛抑制作用に対する耐性不形成機構、第 21 回日本疼痛学会、P37、東京 (1999) 4. アマル カドゥミ、黒田直敬、中嶋弥穂子、高橋正克、中島憲一郎:HPLC-蛍光検出 による覚醒アミン類の一斉分析のための基礎的検討、第 16 回日本薬学会九州支部 大会、P95、長崎(1999) 5. 孫 艶、和田光弘、黒田直敬、中嶋弥穂子、高橋正克、中島憲一郎:HPLC-過シュウ 酸エステル化学発光検出によるほ乳びん中ビスフェノール A の定量、第 16 回日本 薬学会九州支部大会、P91、長崎(1999) 【過去の研究業績総計】 原著論文(欧文) 13 編 (和文) 7 編 総説 (欧文) 0 編 (和文) 0 編 著書 (欧文) 0 編 (和文) 0 編 紀要 (欧文) 0 編 (和文) 特許 0 件 0 編 (講座)薬学研究科 (研究室)保健管理センター (氏名)石井伸子 (職名)教授 研究テーマ 1. 肝臓癌の診断と治療に関する研究 原著論文 A 欧 文 (A−a)原著論文 1. H. Ishikawa, K. Nakata, F. Mawatari, T. Ueki, S.Tsuruta, A. Ido, K. Nakao, Y. Kato, N. Ishii, K. Eguchi : Utilization of variant-type of human α-feroprotein promoter in gene therapy targeting for hepatocellular carcinoma. , Gene Therapy 6 (4) 465-470 (1999) 2. K. Nakao, K. Nakata, M. Yamashita, Y. Tamada, K. Hamasaki, H. Isikawa, Y.Kato, K. Eguchi, N. Ishii : p48 (ISGF-3γ) is involved in interferon-α-induced suppression of hepatitis B virus enhancer-1 activity. , The Journal of Biological Chemistry 274 (40) 28075-28078 (1999) 3. Y. Shima, K. Nakao, T. Nakashima, A. Kawakami, K. Nakata, K. Hamasaki, Y. Kato, K. Eguchi, N. Ishii : Activation of caspase-8 in transforming growth factor-β-induced apoptosis of human hepatoma cells. , Hepatology 30 (5) 1215-1222 (1999) B 邦 文 (B−d) 1. 湯川幸一、石井伸子、中尾一彦、松井忠博:学生の食品摂取量簡易調査からの因子 分析による食事パターン評価の試み 第 37 回 全国大学保健 l 管理研究集会報告書 404- 408 (1999) 2. 大坪敬子、前田真由美、湯川幸一、中尾一彦、鷺池トミ子、中田朋子、石井伸子: 肝機能異常のある学生への生活指導の試み 第 29 回 九州地区大学保健管理研究協 議会報告書 (1999) 学会発表 A 国際学会 (A−b) 1. K. Nakao, S. Tsuruta, K. Nakata, H. Ishikawa, K.Hamasaki,Y. Kato, T. Tamaoki, K. Eguchi, N. Ishii : Rettovirus-mediated gene therapy for the low-α-fetoprotein producing hepatoma cells. 第 27 回 Internaional Society for Oncodevelopment Biology and Medicine (ISOBM)1999.10.30∼11.04 京都 B 国内学会 (B−b) 1. 飛田大作、中田恵輔、粟津 諭、濱崎圭輔、鶴田正太郎、加藤有史。中尾一彦、石 井伸子、江口勝美:HuH-7 肝癌培養細胞における RB 遺伝子導入の影響 第 85 回 日 本消化器病学会総会平成 11 年 4 月 22 日∼4 月 24 日 長崎 2. 石川博基、馬渡文弘、鶴田正太郎、中尾一彦、加藤有史、井戸章雄、中田恵輔、石 井伸子、江口勝美:肝癌の遺伝子治療におけるレトロウイルスベクター構造上の改 良第 85 回 日本消化器病学会総会 平成 11 年 4 月 22 日∼4 月 24 日 長崎 3. 鶴田正太郎、石川博基、大久保和昭、東 眞一郎、中尾一彦、加藤有史、中田恵輔、 石井伸子、江口勝:レトロウイルスベクター・HSV-tk/GCV 系を用いた in vivo 遺伝 子導入による肝癌遺伝子治療の試み 第 35 回 日本肝臓学会総会 (肝疾患に対する 遺伝子治療) 平成 11 年 6 月 24 日∼6 月 25 日 東京 4. 大坪敬子、前田真由美、湯川幸一、中尾一彦、鷺池トミ子、中田朋子、石井伸子: 肝機能異常のある学生への生活指導の試み 第 29 回 九州地区大学保健管理研究協 議会 平成 11 年 8 月 18 日∼8 月 20 日 佐賀 5. 湯川幸一、石井伸子、中尾一彦、松井忠博:学生の食品摂取量簡易調査からの因子 分析による食事パターン評価の試み 第 37 回 全国大学保健 l 管理研究集会 平成 11 年 10 月 5 日∼10 月 8 日 札幌 6. 松下七寳恵、谷口眞由美、緒方美奈子、山下昌子、中村和子、豊島英子、大坪敬子、 前田真由美、鷺池トミ子、石井伸子、山口貞子、赤澤昭一:生活習慣病発症予防の 試み─長崎大学学生への栄養指導の関わり─ 第 37 回 糖尿病学会九州地方会 平 成 11 年 10 月 15 日∼10 月 16 日 鹿児島 7. 中田朋子、石井伸子、伊東昌子、江島英理:腰椎および踵骨骨量の加齢変化と閉経 との関係─横断および縦断的調査による検討─ 第1回 日本骨粗鬆症学会 平成 11 年 10 月 27 日∼10 月 30 日 倉敷 8. 中尾一彦、石井伸子、江口勝美:ヒト肝癌細胞 (HuH-7)における TGF-β1 によるア ポトーシス実行機構の検討 第 3 回 日本肝臓学会大会 (肝細胞の生と死) 平成 11 年 10 月 28 日∼10 月 29 日 広島 9. 松下七寳恵、谷口眞由美、山下昌子、中村和子、豊島英子、大坪敬子、前田真由美、 鷺池とみ子、石井伸子、赤澤昭一:長崎大学学生への栄養指導の関わり─動脈硬化 発症予防の試み─ 第 3 回 日本病態栄養学会総会 平成 12 年 1 月 8 日∼1 月 9 日 京都 学会役員等 1. 2. 3. 4. 5. 日本画像医学会評議員 日本肝臓学会西部会評議員 日本消化器病学会九州支部会評議員 全国大学保健管理協会評議員 日本DDS学会評議員 【過去の研究業績総計】 原 総 著 紀 特 著 説 書 要 許 (欧文) (欧文) (欧文) (欧文) 37編 0編 4編 8編 1件 (邦文) (邦文) (邦文) (邦文) 53編 14編 17編 68編 (講座)薬学研究科 (研究室)保健管理センター (氏名)中尾一彦 (職名)講師 研究テーマ 1. 肝細胞癌に対する遺伝子治療の基礎研究 2. Biochemical Modulation によるウイルス性肝炎の治療 3. 肝細胞の再生とアポトーシスに関する研究 原著論文 A 欧 文 (A−a)原著論文 1. H. Ishikawa, K. Nakata, F. Mawatari, T. Ueki, S.Tsuruta, A. Ido, K. Nakao, Y. Kato, N. Ishii, Katsumi Eguchi : Utilization of variant-type of human α-feroprotein promoter in gene therap targeting for hepatocellular carcinoma. , Gene Therapy 6 (4) 465-470 (1999) 2. H. Ishikawa, K. Nakata, S. Tsuruta, K. Nakao, Y. Kato, T. Tamaoki, K. Eguchi : Differntial regulation of albumin gene expression by heparin-binding epidermal growth factor-like growth factor in α-fetoprotein-producing and-nonproducing human hapatoma cells. , Tumour Biology20 130-138 (1999) 3. H. Mazume, K. Nakata, D. Hada, K. Hamasaki, S. Tsuruta, K.Nakao, Y Kato, K Eguchi : Effect of simvastatin, a 3-hydroxy-3-methylglutaryl coenzyme A reductase inhibitor, on α-Fetoprotein gene expression through interaction with the ras-mediated pathway. , Journal of Hepatology 30 (5) 904-910 (1999) 4. Y. Shibata, K. Nakata, S. Tsuruta, K. Hamasaki, Y. Hayashida, Y. Kato, K. Nakao, K. Eguchi :Detection of hepatitis B virus X-region DNA in liver tissue from patient with hepatitis C virus-associated cirrhosis who subsequently developed hepatocellular carcinoma. , International Journal of Oncology 14 1153-1156 (1999) 5. T. Morikawa, K. Nakata, K. Hamasaki, S. Tsuruta, Y. Kato, K. Nakao, T. Otsubo, K. Eguchi : Prevalence and characterization of hepatitis C virus in hemodialysis patients. , Internal Medicine 38 (8) 626-631 (1999) 6. Y. Hayashida, K. Nakata, H. Ishikawa, K. Taniguchi, K. Migita, K. Nakao, Y. Kato, K. Eguchi Epidermal growth factor-mediated cell maturation and apoptosis in RGM-1 rat gastric mucosal cells. , Internation Journal of Molecular Medicine 4 253-256 (1999) 7. K. N. Khan, K. Nakata, K. Nakao, Y. Kato, K. Eguchi : Use of FDP and F1P aldolase to detect tumorous and nontumorous tissue damage by ethanol injection of hepatocellular carcinoma., Digestive Diseases and Science 44 (8) 1610-1618 (1999) 8. K. Nakao, K. Nakata, M. Yamashita, Y. Tamada, K. Hamasaki, H. Isikawa, Y.Kato, K. Eguchi, N. Ishii : p48 (ISGF-3γ) is involved in interferon-α-induced suppression of hepatitis B virus enhancer-1 activity. , The Journal of Biological Chemistry 274 (40) 28075-28078 (1999) 9. Y. Kato, K. Hamasaki, T. Aritomi, K. Nakao, K. Nakata, K. Eguchi : Most of the patients with cirrhosis in Japan die from hepatocellular carcinoma. , Oncology Report6 1273-1276(1999) 10.Y. Shima, K. Nakao, T.Nakashima, A. Kawakami, K. Nakata, K.Hamasaki, Y. Kato, K. Eguchi, N. Ishii : Activation of caspase-8 in transforming growth factor-β-induced apoptosis of human hepatoma cells. , Hepatology 30 (5) 1215-1222 (1999) 11.H. Kato, K. Nakata, K. Hamasaki, D. Hida, H. Ishikawa, T. Aritomi, K. Nakao, Y. Kato, M. Yano, K. Eguchi : Long-term efficacy of immunization against hepatitis B virus in infants at high-risk analyzed by polymerase chain reaction. , Vaccine18 (7-8) 581-587 (1999) (A−d) 1. M. Degawa, K. Hamasaki, K. Yano, K. Nakao, Y. Kato, I. Sakamoto, K. Nakata, K. Eguchi : Refractory hepatic hydrothorax traeted with transjugular intrahepatic portosystemic shunt. Journal of Gastroenterology 34 (1) 128-131 (1999) B 邦 文 (B−c) 1. 加藤有史、石川博基、飛田大作、有冨朋礼、濱崎圭輔、鶴田正太郎、中尾一彦、中 田恵輔,江口勝美:肝硬変成因の推移 肝硬変の成因別実態 1998 56-60 (1999) 編者:小林健一、清澤研道、岡上 武 出版社:中外医学社 (B−d) 1. 有冨朋礼、石川博基、飛田大作、濱崎圭輔、鶴田正太郎、高尾幸男、中尾一彦、加 藤有史,中田恵輔、江口勝美、鳥山 寛:先天性肝線維症の1例 臨床と研究 76 (6)1149-1152 (1999) 2. 湯川幸一、石井伸子、中尾一彦、松井忠博:学生の食品摂取量簡易調査からの因子 分析による食事パターン評価の試み 第 37 回 全国大学保健 l 管理研究集会報告書 404- 408 (1999) 3. 大坪敬子、前田真由美、湯川幸一、中尾一彦、鷺池トミ子、中田朋子、石井伸子: 肝機能異常のある学生への生活指導の試み 第 29 回 九州地区大学保健管理研究協 議会報告書 (1999) 学会発表 A 国際学会 (A−b) 1. K. Nakao, S. Tsuruta, K. Nakata, H. Ishikawa, K.Hamasaki,Y. Kato, T. Tamaoki, K. Eguchi, N. Ishii : Rettovirus-mediated gene therapy for the low-α-fetoprotein producing hepatoma cells. 第 27 回 Internaional Society for Oncodevelopment Biology and Medicine (ISOBM)1999.10.30∼11.04 京都 B 国内学会 (B−b) 1. 大久保和昭、石川博基、有冨朋礼、右田清志、中尾一彦、加藤有史、中田恵輔、江 口勝美:Plasma cell dyscrasis に AA アミロイドーシスを合併した一例 第 244 回 日本内科学会九州地方会 平成 11 年 2 月 6 日 福岡 2. 濱崎圭輔、加藤浩之、加藤有史、中田恵輔、江口勝美、矢野右人:HBV 母児感染予 防措置の PCR 法による評価 第 96 回 日本内科学会講演会 平成 11 年 3 月 30 日∼4 月 1 日 東京 3. 飛田大作、中田恵輔、粟津 諭、濱崎圭輔、鶴田正太郎、加藤有史。中尾一彦、石 井伸子、江口勝美:HuH-7 肝癌培養細胞における RB 遺伝子導入の影響 第 85 回 日 本消化器病学会総会 平成 11 年 4 月 22 日∼4 月 24 日 長崎 4. 石川博基、馬渡文弘、鶴田正太郎、中尾一彦、加藤有史、井戸章雄、中田恵輔、石 井伸子、江口勝美:肝癌の遺伝子治療におけるレトロウイルスベクター構造上の改 良第 85 回 日本消化器病学会総会 平成 11 年 4 月 22 日∼4 月 24 日 長崎 5. 松本幸二郎、加治屋勇二、大久保和昭、濱崎圭輔、加藤有史、中尾一彦、中田恵輔 江口勝美:ラブミジンが著効したキャリア発症の重症 B 型肝炎の1例 第 73 回 日 本消化器病学会九州支部例会 平成 11 年 6 月 18 日∼6 月 19 日 沖縄 6. 市川辰樹、武田宜士、東 眞一郎、有冨朋礼、飛田大作、中尾一彦、加藤有史、中 田恵輔、江口勝美、鳥山 寛:洞房結節に転移し急性心不全により突然死した肝細 胞癌の1剖検例 第 73 回 日本消化器病学会九州支部例会 平成 11 年 6 月 19 日∼6 月 19 日 沖縄 7. 鶴田正太郎、石川博基、大久保和昭、東 眞一郎、中尾一彦、加藤有史、中田恵輔、 石井伸子、江口勝美:レトロウイルスベクター・HSV-tk/GCV 系を用いた in vivo 遺 伝子導入による肝癌遺伝子治療の試み 第 35 回 日本肝臓学会総会 (肝疾患に対す る遺伝子治療) 平成 11 年 6 月 24 日∼6 月 25 日 東京 8. 加治屋勇二、濱崎圭輔、市川辰樹、武田宜士、鶴田正太郎、加藤有史、中田恵輔、 中尾一彦、江口勝美:B 型慢性肝疾患の長期経過における HBV コアプロモーターお よびプレコア領域の解析 第 35 回 日本肝臓学会総会 平成 11 年 6 月 24 日∼6 月 25 日 東京 9. 大坪敬子、前田真由美、湯川幸一、中尾一彦、鷺池トミ子、中田朋子、石井伸子: 肝機能異常のある学生への生活指導の試み 第 29 回 九州地区大学保健管理研究協 議会九州地区大学保健婦・看護婦分科会 平成 11 年 8 月 18 日∼8 月 20 日 佐賀 10.湯川幸一、石井伸子、中尾一彦、松井忠博:学生の食品摂取量簡易調査からの因子 分析による食事パターン評価の試み 第 37 回 全国大学保健 l 管理研究集会 平成 11 年 10 月 5 日∼10 月 8 日 札幌 11.中田朋子、石井伸子、伊東昌子、江島英理:腰椎および踵骨骨量の加齢変化と閉経 との関係 ─横断および縦断的調査による検討─ 第1回 日本骨粗鬆症学会 平成 11 年 10 月 27 日∼10 月 30 日 倉敷 12.中尾一彦、石井伸子、江口勝美:ヒト肝癌細胞 (HuH-7)における TGF-β1 によるア ポトーシス実行機構の検討 第 3 回 日本肝臓学会大会 (肝細胞の生と死) 平成 11 年 10 月 28 日∼10 月 29 日 広島 13.阿比留正剛、柳 謙二、中川祐一、濱崎圭輔、中尾一彦、加藤有史、中田恵輔、江 口勝美:自然退縮した遠隔転移を伴う肝細胞癌の3例 第 3 回 日本肝臓学会大会 平成 11 年 10 月 28 日∼10 月 29 日 広島 14.有冨朋礼、市川辰樹、大久保和昭、加治屋勇二、武田宜士、東 眞一郎、濱崎圭輔、 中尾一彦、加藤有史、中田恵輔、江口勝美:肝硬変における肝予備能と QTc 時間と の関係 第 3 回 日本肝臓学会大会 平成 11 年 10 月 28 日∼10 月 29 日 広島 15.武田宜士、高橋亮子、市川辰樹、加治屋勇二、濱崎圭輔、加藤有史、中尾一彦、中 田恵輔、江口勝美:バルーン拡張術により著明改善したアカラシアの一例 第 247 回 日本内科学会九州地方会 平成 11 年 11 月 14 日 長崎 16.中田恵輔、中尾一彦、江口勝美:肝癌の遺伝子 第 50 回 日本電気泳動学会総会 (癌 治療をめざした研究最前線) 平成 11 年 11 月 18 日∼11 月 19 日 山口 17.大久保和昭、市川辰樹、加治屋勇二、武田宜士、東 眞一郎、濱崎圭輔、加藤有史、 中尾一彦、中田恵輔、江口勝美:肝癌死亡患者剖検例の臨床病理学的検討 第 33 回 日本肝臓学会西部会 平成 11 年 12 月 3 日∼12 月 4 日 富山 18.武田宜士、市川辰樹、阿比留正剛、中川祐一、宮副誠司、柳 謙二、濱崎圭輔、中 尾一彦、加藤有史、中田恵輔、江口勝美:Gerany lgeranylacetone の HuH-7 肝癌培 養細胞に及ぼす影響 第 33 回 日本肝臓学会西部会 平成 11 年 12 月 3 日∼12 月 4 日 富山 19.和泉泰衛、大久保和昭、市川辰樹、加治屋勇二、武田宜士、東 眞一郎、中尾一彦 加藤有史、中田恵輔、江口勝美:膵頭部癌による総胆管・十二指腸狭窄に対しそれ ぞれステント留置を行った一例 第 68 回 日本消化器内視鏡学会九州支部例会 平 成 11 年 12 月 10 日∼12 月 11 日 熊本 学会役員等 1. 日本肝臓学会西部会評議員 【過去の研究業績総計】 原 総 著 紀 特 著 説 書 要 許 (欧文) 29 編 (欧文) 0 編 (欧文) 1 編 (欧文) 1 編 0 件 (邦文) (邦文) (邦文) (邦文) 0編 0編 5編 2編 (講座)薬学研究科 (氏名)佐々木 均 (研究室)医学部附属病院薬剤部 (職名)助教授 研究テーマ 1. 2. 3. 4. 5. ドラッグデリバリーシステムの開発 薬物薬効制御に関する製剤学的臨床研究 生体膜の薬物透過性と電気生理学的研究 培養細胞を用いた病態解析と薬物治療の研究 薬物の体内動態と処方解析に関する研究 原著論文 A 欧文 (A-a)原著論文 1. T. Mukai、Y. Arano、K. Nishida、H. Sasaki、H. Saji、J. Nakamura : In-vivo evaluation of indium-111-diethylenetriamine-pentaacetic acid-labelling for determining the sites and rates of protein catabolism in mice、J Pharm Pharmacol、 51、15-20 (1999) 2. T. Mukai、Y. Arano、K. Nishida、H. Sasaki、H. Akizawa、K. Ogawa、M. Ono、H. Saji、J. Nakamura : Species difference in radioactivity elimination from liver parenchymal cells after injection of radiolabeled proteins、Nucl Med Biol、 26、281-289 (1999) 3. J. Nakamura、Y. Yoshida、K. Mera、T. Mukai、K. Nishida、H. Sasaki : Continuous microinstillation of phenol red on liver surface for liver site-selective delivery、Biol Pharm Bull、22、713-715 (1999) 4. M. Nakashima、K. Ichinose、T. Kanematsu、T. Masunaga、Y. Ohya、T. Ouchi、N. Tomiyama、H. Sasaki、M. Ichikawa : In vitro characteristics and in vivo plasma disposition of cisplatin conjugated with oxidized and dicarboxymethylated dextrans、Biol Pharm Bull、22、756-761 (1999) 5. H. Sasaki、S. Kashiwagi、T. Mukai、K. Nishida、J. Nakamura、M. Nakashima、 M. Ichikawa : Drug absorption behavior after periocular injections、Biol Pharm Bull、22、956-960 (1999) 6. H. Sasaki、S. Kashiwagi、T. Mukai、K. Nishida、J. Nakamura、M. Nakashima、 M. Ichikawa : Topical delivery system of ophthalmic drugs by periocular injection with viscous solution、Biol Pharm Bull、22、961-965 (1999) 7. J. Nakamura、A. Tsurumaru、K. Mera、T. Mukai、K. Nishida、H. Sasaki : Absorption of drugs applied to the gastric serosal surface in rats、Pharm Pharmacol Commun、 5、519-522 (1999) 8. T. Mukai、A. Tsurumaru、K. Mera、K. Nishida、J. Nakamura、H. Sasaki、T. Sakaeda : Absorption of drugs applied to the gastric serosal surface in rats、Pharm Pharmacol Commun、5、519-522 (1999) 9. K. Yamamura、H. Sasaki、M. Nakashima、M. Ichikawa、T. Mukai、K. Nishida、J. Nakamura : Characterization of ocular pharmacokinetics of beta-blockers using a diffusion model after instillation、Pharm Res、16、1596-1601 (1999) 10.H. Sasaki、K. Yamamura、T. Mukai、K. Nishida、J. Nakamura、M. Nakashima、M. Ichikawa : Characterization of ocular pharmacokinetics of tilisolol after instillation into anesthetized rabbits 、Biol Pharm Bull、22、1253-1255 (1999) (A-b)総説 1. H. Sasaki、K. Yamamura、T. Mukai、K. Nishida、J. Nakamura、M. Nakashima、M. Ichikawa : Enhancement of ocular drug penetration、Crit Rev Ther Drug Carr Systems、16、85-146 (1999) B 邦文 (B-a)原著論文 1. 中嶋幹郎、小笠原正良、佐々木均、市川正孝:卒前薬剤師実務実習に関する教育可 能な病院の機能と対応―1ヶ月の実習期間を標準とするー、九州薬学会会報、53、 149-154 (1999) (B-b)総説 1. 佐々木均、中嶋幹郎、市川正孝:新薬展望1999―最近の Drug Delivery System の進歩―、医薬ジャーナル、35(S-1)、284-290 (1999) (B-c)著書 1. 佐々木 均:「今日の DDS・薬物送達システム」、高橋 俊雄、橋田 充 編集、 分担、ターゲティングの方法、PP. 116-124、医薬ジャーナル社、東京、1999. 学会発表 B 国内学会 (B-a)招待講演、特別講演、受賞講演 1. 佐々木 均、中嶋 幹郎、市川 正孝:眼血管系の役割 ー局所投与後の薬物動態 ー、第19回日本眼薬理学会・第12回国際眼研究会議(日本部会)合同会議、シ ンポジウム「眼の血管系の機能と変性と新生」、広島、1999. (B-b)一般講演 1. 中司千恵、大島奈緒、中嶋幹郎、佐々木均、市川正孝、向高弘、西田孝洋、中村純 三;肝環流実験を用いた β 遮断薬チリソロールの肝内動態の解析,薬学会年会,第 119 年会講演要旨集,29[PY]10-080,徳島(1999) 2. 山田三樹子、中嶋幹郎、佐々木均、小笠原正良、市川正孝、向高弘、西田孝洋、中 村純三;家兎角膜に対する吸収促進剤の影響(1)電気生理学的解析,薬学会年会, 第 119 年会講演要旨集,30[PG]14-024,徳島(1999) 3. 佐々木均、高田奈織美、大島奈緒、中嶋幹郎、 小笠原正良 、市川正孝、向高弘、 西田孝洋、中村純三;プレドニゾロン脂溶性プロドラッグの開発(1)基礎的体内 動態,薬学会年会,第 119 年会講演要旨集,30[PG]10-085,徳島(1999) 4. 添田朋子、大迫雅彦、八田尚子、後藤悦子、永田智子、都築脩三、龍恵美、平井正 巳、佐々木均、市川正孝、古賀成彦、斎藤泰;シクロスポリン投与による赤血球形 態変化と新規検査法の検討,薬学会年会,第 119 年会講演要旨集,29[PG]14-086, 徳島(1999) 5. 中嶋幹郎、鶴丸雅子、吉田雅代、陳之内貴子、小笠原正良、佐々木均、市川正孝; コミュニケーション技術実習を重視した大学院生に対するファーマシューティカ ル・ケア教育の実践,薬学会年会,第 119 年会講演要旨集,31[PG]14-095,徳島(1999) 6. 中嶋幹郎、陣之内貴子、岩永宏、中嶋弥穂子、高橋正克、佐々木均、市川正孝;マ イクロダイアリシス法の薬物胎盤輸送研究への応用,日本薬剤学会年会,第 14 回講 演要旨集,3B-03,岡山(1999) 7. 中村純三、亀之園学、向高弘、西田孝洋、佐々木均;腎臓表面投与による腎局所へ の薬物ターゲティング,日本薬剤学会年会,第 14 回講演要旨集,3B-04,岡山(1999) 薬物動態 8. 佐々木均、山田三樹子、中嶋幹郎、市川正孝、貝原宗重、谷山紘太郎;薬物の角膜 透過に対する防腐剤の影響と電気生理学的解析,薬物動態学会年会,第 14回講演 要旨集,19D09-1,浜松(1999) 9. 目良国寛、向高弘、西田孝洋、中村純三、佐々木均;四塩化炭素の肝標的化による 肝障害動物の作製,薬物動態学会年会,第 14回講演要旨集,20C11-2,浜松(1999) 10.能勢誠一、向高弘、西田孝洋、中村純三、佐々木均;ラット盲腸漿膜表面と腸間膜 からの薬物吸収:phenol red を用いた検討,薬物動態学会年会,第 14回講演要旨 集,19P20,浜松(1999) 11.中司千恵、大島奈緒、中嶋幹郎、佐々木均、市川正孝、向高弘、西田孝洋、中村純 三;肝灌流実験を用いた脂溶性プロドラッグの肝臓内動態,日本薬学会九州支部大 会,第 16 回講演要旨集,1B-14,長崎(1999) 12.久満暁子、亀之園学、藤原里恵、向高弘、西田孝洋、中村純三、佐々木均;臓器表 面投与時における薬物分布の生理学的モデルによる速度論的解析,日本薬学会九州 支部大会,第 16 回講演要旨集,1B-15,長崎(1999) 13.中嶋幹郎、鶴丸雅子、小笠原正良、佐々木均、市川正孝;病院薬剤部での大学院生 に対するファーマシューティカルケア教育:コミュニケーション技術実習の導入と その評価,日本病院薬学会年会,第9回講演要旨集,26-02-10,札幌(1999) 14.原澤仁美、山田恭暉、佐々木均、菅原和行、宮崎義継、市川正孝、上平憲;MTAP 遺 伝子欠損を利用した ATL 治療の基礎的検討,日本臨床病理学会総会,第46回プロ グラム,P-100,熊本(1999) 15.中嶋幹郎、本村昌子、高田奈織美、佐々木均、小笠原正良、市川正孝;大腸疾患治 療に用いられる5ーアミノサリチル酸およびプレドニゾロンの定量法開発と基礎的 体内動態,九州山口薬学大会,第63回講演要旨集,B-33,宮崎(1999) 16.中野幸助、池崎隆司、中嶋幹郎、佐々木均、小笠原正良、市川正孝;抗不整脈薬の HPLC 定量法と TDM への応用,九州山口薬学大会,第63回講演要旨集,B-41,宮崎 (1999) 17.富山直樹、一瀬浩郎、中嶋幹郎、佐々木均、大矢裕一、大内辰郎、兼松隆之、市川 正孝;腹膜腫瘍に対する高分子化シスプラチン腹腔内投与の有効性に関する検討, 日本 DDS 学会,第15回プログラム予稿集,2-B-5,高松(1999) 18.藤原里恵、中村純三、向高弘、西田孝洋、佐々木均;肝臓表面投与法による肝臓局 所への薬物ターゲティング,日本 DDS 学会,第15回プログラム予稿集,2-P-15, 高松(1999) 19.嶺豊春、向高弘、西田孝洋、中村純三、佐々木均;肝臓表面からの薬物の吸収に及 ぼす促進剤の影響,日本 DDS 学会,第15回プログラム予稿集,2-P-16,高松(1999) 研究費取得状況 1. 眼科領域における薬物動態機構の解析と薬物治療の適正化;科学研究費補助金基盤 研究(C)1997-1999;代表;130万(1997)、70万(1998)、90万(1999). 2. 微少透析法を用いた皮膚内の化粧品素材動態および生体成分動態の系統的解析法の 確立;コスメトロジー研究振興財団 研究助成金 1998-1999;代表;200万円. 3. 薬物の肝臓内分布を時間的・空間的に制御できる肝臓表面投与製剤の開発;科学研 究費補助金 基盤研究(C)1999-2000;分担;220万円(1999)、130万円(2000). 過去の研究業績総計 原著論文(欧文) 97 編 (邦文) 4編 総説(欧文) 2編 (邦文) 2編 著書(欧文) 1編 (邦文) 4編 紀要(欧文) 1編 (邦文) 1編 特許 2件 (講座)薬学研究科 (研究室)熱帯医学研究所宿主病態解析部門 (氏名)大石和徳 (職名)助教授 [研究テーマ] 1. 慢性下気道感染症における気道の炎症病態に関する研究。 2. マウス実験肺炎モデルを用いた急性肺傷害成立機構および易感染性要因の研究。 3. HIV 感染症の病態と日和見感染症の治療に関する研究。 原著論文 A.欧文 A-a 原著論文 1. B. Sar, K. Oishi, A. Wada, T. Hirayama, K. Matsushima, T. Nagatake: Nitrire reductase from Pseudomonas aeruginosa released by antimicrobial agents and complement induces interleukin-8 production in bronchial epithelial cells, Antimicrob Agents Chemother, 43, 794-801(1999). 2. B. Sar, K. Oishi, K. Matsushima, T. Nagatake: Induction of interleukin-8 production by Pseudomonas nitrite reductase in human alveolar macrophages and epithelial cells, Microbiol Immunol., 43, 409-417 (1999). 3. N. Mori, K. Oishi: Essential role of transcriptation factor nuclear factor-k in the regulation of interleukin-8 gene expression by nitrite reductase from Pseudomonas aeruginosa in respiratory epithelial cells, Infect.Immun. 67:3872-3878 (1999). 4. G. Martines, K. Ahmed, C.H. Zheng, K. Watanabe, K. Oishi, T. Nagatake: DNA restriction patterns produced by pulsed-filed gel electrophoresis in Moraxella catarrhalis isolated from different geographical areas, Epidemiol Infect . 122:417-422 (1999). 5. K.Ahmed, K.A. Al-Matrouk, G. Martines, K. Oishi, VO Rotimi, T Nagatake: Increased serum level of interferon-・ and interleukin-12 during human brucelosis. Am J Trop Med Hyg. 61: 425-427 (1999). 6. A. Wada, N. Mori, K. Oishi, H. Hojo, Y. Nakahara, Y. Hamanaka, M. Nagashima, Ki Ogushi, T. Niidome, T. Nagatake, J. Moss, T. Hirayama. Induction of human beta-defensin-2 mRNA expression by Helicobacter pyroli in humnan gastric cell line MKN45 on cag Pathogenecity Island. Bichem Biopys Res Commun.263; 770-774 (1999). 7. K. Ahmed, S. Wilson, W.Y. Jamal, G. Martines, K. Oishi, T. Nagatake, and V.O. Rotimi. Causative bacteria of respiratory tract infections in Kuwait by quantitative culture of sputum. J. Infect. Chemother. 5: 217-219 (1999) B.邦文 B-a 原著論文 1. 高橋秀彦、大石和徳、真崎宏則、他。サイトメガロウイルス感染症と多発性のカポ ジ肉腫を合併した AIDS の1剖検例。日本感染症学会雑誌。73:351-355 (1999) 2. 渡辺 浩、真崎宏則、渡辺貴和雄、大石和徳、永武毅、朝野和典、前崎繁文、平潟 洋一、河野茂、永武 毅。慢性気道感染症に対する gatifloxacin の臨床検討-その 喀痰中移行と細菌学的効果-日本化学療法学会雑誌。47: 623-631 (1999) 3. 本村和嗣、大石和徳、鬼塚智子、右近智雄、真崎宏則、渡辺浩、渡辺貴和雄、永武 毅。過去 1 年間に九州圏内で発症したマラリア 10 症例の臨床的解析。Clinical Parasitology. 9: 71-72 (1999) 4. 大石和徳、B. Sar. 細菌性呼吸器感染症における IL-8 賛成と気道上皮。呼吸。18: 1019-1025 (1999) 5. 大石和徳。ケモカイン誘導因子としての Pseudomonas nitrite reductase (PNR)。 化学療法の領域。15: 111-116 (1999) 6. 大石和徳。呼吸器疾患とケモカイン。アレルギー・免疫 6: 81-86 (1999) (学会発表) A.国際学会 (A-a) 招待講演 1. K. Oishi. Cytokines in Dengue fever/ Dengue hemorrhagic fever. Phillippine Society of Microbiology and Infectious Diseases. Manila, Dec 3 rd, 1999 .(A-b)一般講演 1. S.Satoh, K. Oishi, et al. Dexamethasone alters pulmonary defense against Pseudomonas aeruginosa in mice.American Thoracic Society. San Diego, April, 1999. 2. Y. Tsuchihashi, K. Oishi, et al. Release of Pseudomonas nitrite reductase and induction of IL-8 after exposure to antimicrobial agents in bronchial epithelial cells. American Toracic Society. San Diego, April, 1999. B,国内学会 (B-a) シンポジウム 1. 第69回日本感染症学会西日本地方総会。モラキセラ呼吸器感染症:その分子疫学 と上皮細胞への付着機構。大石和徳。11 月、1999. 特別講演 1. マクロライド新作用研究会『気道の好中球とマクロライド』東京、7 月、1999 年 2. バイエルシンポジウム『MRSA 肺炎』大阪、11 月、1999 年 (B-b)一般講演 1. 第39回日本呼吸器学会、ステロイドパルス療法がマウス緑膿菌肺炎の治癒過程に 与える効果の検討。天野秀明、苑田文成、大石和徳、永武 毅。1999. 2. 第37回日本感染症学会総会。深在性真菌症に対する(1→3)- ・-D-グルカンの 有用性に関する検討。山下広志、山口憲二、菅 和男、大石和徳、永武 毅。1999. 3. 第37回日本感染症学会総会。当院における細菌性呼吸器感染症の起炎菌について の検討。古本朗嗣、苑田文成、馬場和男、渡辺貴和男、大石和徳、永武 毅。1999. 4. 第47回日本化学療法学会総会。呼吸器感染症における起炎菌の分離頻度と主要菌 の薬剤感受性。渡辺貴和男、真崎宏則、渡辺 浩、永尾敬美、天野秀明、吉嶺裕之、 大石和徳、永武 毅。1999. 5. 第20回日本炎症学会。Pseudomonas nitrite reductase による肺上皮細胞の NF-k B 活性化とケモカイン。大石和徳、ボラン・サー、松島綱治、永武 毅。1999. 6. 第40回日本熱帯医学会・第14回国際保健医療学会合同大会。離島における HIV 診療の現状。宇都宮嘉明、大石和徳、永武 毅、松本慶蔵。1999. 7. 第40回日本熱帯医学会・第14回国際保健医療学会合同大会。ウガンダにおける HIV 感染者の末抹血 CD4 陽性リンパ球におけるケモカインリセプター発現。大石和 徳、吉嶺裕之、永武 毅。1999. 8. 第43回日本呼吸器学会九州地方総会。喀血を繰り返し右肺全摘出を施行した肺ア スペルギローマーの一例。川上健司、中川喜代子、大石和徳、永武 毅。1999. 9. タイ国北部地域における HIV 陽性患者に合併した Rhodococcus eequi による呼吸器 感染症の4例。渡辺 浩、小林 忍、大石和徳、永武 毅。1999. (学会役員) 日本呼吸器学会評議員、日本感染症学会評議員、日本化学療法学会評議員、日本炎症学会 評議員。 (研究費取得状況) 科学研究費基盤研究(C);「緑膿菌由来の分泌型 IL-8 誘導因子の精製とその慢性下気道感 染症における役割」 代表、平成 11 年度 210 万円 (過去の研究業績総数) 原著論文(欧文)33編 (邦文) 120編 総説 (欧文) 0編 (邦文) 10編 著書 (欧文) 0 編(邦文) 10編 特許 0件
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