BGA検査プロセスを強力支援。

BGA半田 自動外観検査装置
(特許出願済)
BGA検査プロセスを強力支援。
* BGA半田ボールの異常形状を画像処理により判別し、
その結果を数値データーとして
計算します。
* 作業者が基板をセットして開始をクリックすると、
あらかじめティーチングされたポイ
ントへ任意のスピード、
ピッチでステップごとに移動していきます。
* 従来検査が難しかった実装後のBGA半田の高さのばらつきを、定量的に
検査、保存できます。
従ってパッケージの傾きを把握できます。
* 作業者があらかじめ設定した範囲から外れたボール高さ、
ボールとボ
ールの間隔、
ボール間隔の形を自動的に画像処理してOK/NG判
定します。
* データーNG箇所をクリックするとカメラが自動的にそのNG箇
所に移動して リアルなNG画像を確認できます。
CCD
操作概要
デバイスに対応したカメラ位置及び画像処理パラメーターの設定、
登録をおこなう。
最大 50 種のデバイスの記憶が可能。
* カメラ位置の設定は カメラ画像を見ながら手動で設定登
録を行いますので誰でも簡単に設定ができます。ボールピッ
チ、
ボール個数、
検査ボールの間隔などを入力します。
* 一度に計測する個数は任意に設定できますので検査時間
は調整できます。
* 赤い四角で囲まれた範囲をテンプレートとして登録し、同じ
ような形状を探して測定を行います。
* 画像およびデーターの保存ができます。照明の調節でマイ
クロスコープとしての画像で観察・保存。
高さ
間隔
異物
* 検査結果の表で、
設定範囲外は赤で表示され、
その箇所
をクリックすると その箇所の画像を観察できます。
また、
不良箇所の画像を自動的に保存する設定も可能
* 測定前にBGAパッケージ観察用の特殊プリズムを置きま
す。
このプリズムの最小幅は5mm、最大は45mm程度で
す。パッケージ横のスペースにより3種類の厚みのプリズ
ムが用意できます。
もっとも薄いもので0.5mmのスペース
に入りますので高密度実装にも対応します。
X線との比較
MS5000
カメラ照明あり
MS5000
カメラ照明なし
2D X線
正常ボール
異型ボール 接合弱い
アライメントに問題
正常との見分けは慣れがいる
ボールが異常に立っているのがすぐ判る
少し濃淡の軸がずれている
部分ブリッジ
アライメント不良
高さの数値データー: 判る
判る
判らない
観察時間:
短い
短い
短い
ボイド:
判らない
クラック:
判りにくい
判らない
判らない
半田表面状態:
判る
判らない
判らない
判りにくい
MS5000 ASS
MS5000 ASM
250 x 250mm
400 x 400mm
200mm/sec
200mm/sec
LED
LED
CCD 640 x 480
CCD 640 x 480
x 1.5
x 1.5
視野範囲
3.2 x 4.2mm
3.2 x 4.2mm
測定対応パッケージサイズ
5 ∼ 45mm 角
5 ∼ 45mm 角
測定最小ボール径
約 70 ミクロン
約 70 ミクロン
0.5mm
0.5mm
仕様 モデル
本体仕様:
動作範囲 最大速度
光学仕様:
照明
カメラ
テレセントリックレンズ倍率
プリズム最小挿入スペース
(約 0.3mm 以下ボール) (約 0.3mm 以下ボール)
PC仕様:
OS
Windows XP
Windows XP
Pentium 1.8GHz
Pentium 1.8GHz
1GB
1GB
駆動方式
パルスモーター
パルスモーター
動作方式
PTP.CP
PTP.CP
制御軸数
4 軸同時
4 軸同時
1 ∼ 1000mm/sec
1 ∼ 1000mm/sec
CPU
システムメモリー
制御仕様:
制御速度設定
※ 仕様の変更も承ります
(インラインタイプ など)
マイクロ・スクェア株式会社
〒228-0803 神奈川県相模原市
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