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自己紹介文
久貝 喜太郎(ひさがい きたろう)
平成 27 年 4 月より入社しました,
久貝喜太郎と申します。
自己紹介をさせていただきます。
<幼少期>
1981 年 11 月 3 日に長崎県佐世保市にて,久貝家の長男として生まれました。親族の中で
も初孫で、周りのみんなから可愛がられて育ったと聞いています。
一番最初の記憶は 3 歳くらいの時に、父の仕事の都合で大阪府吹田市に住んでいたのです
が、関西弁を両親より流暢に話し、とにかくやんちゃで、生傷が絶えなかったのを覚えて
います。
4 歳頃には長崎に戻り、幼稚園で関西弁が通じず、言葉の壁にぶつかりましたが、1 週間く
らいで佐世保弁になっていたと親から聞かされました。子供の順応力はすごいですね。
<小学生>
小学生低学年の時はとにかくよく喋り、落ち着きがない子供だったと思います。
またプラモデルや細かい工作も大好きで、当時、実家の隣が叔父の歯科医院だったため、
技工室にプラモデルを持っていっては、技工士さんに歯科用のエンジンで削ってもらった
り、磨いてもらったりしていました。今思えば、忙しいのに申し訳なかったなと思います。
小学校の高学年に上がると徐々に将来のことを意識し始め、周囲がほとんど医療関係者
だったためか、ぼんやりと医療に携わる人間になりたいと考えていました。
<中学生>
中学生に上がると私世代にありがちですが、漫画「スラムダンク」の影響でバスケット
部に入部するも、練習のハードさに一ヶ月で辞め、女の子にモテようとギターを始めるも
F コードで挫折、何をしても中途半端な根性ナシでした。しかし気の合う友人もたくさんで
き、今でも中学校の友人とは佐世保に帰るたびに必ず会って、近況を報告し合っています。
このころから医師か歯科医師になりたいと考えていました。
<高校生>
高校は佐賀県の私立の弘学館高校という、佐賀の山の中の高校に通いました。ちなみに
当時は全寮制の男子高で、いまだに共学の高校に行っていればという幻想が振り払えませ
ん。しかし、ここでも一生の友人と言えるような仲間たちと出会い、みなで3年間切磋琢
磨しました。印象的な出来事は、生徒会(副会長してました)に所属し、文化祭のような
さまざまな学校行事の企画や開催をしたりしていたのですが、様々な意見をまとめて具現
化することの難しさと、いろいろ失敗もしましたが、それが形になったときの達成感も自
分にとって貴重な経験となりました。また多くの熱意のある先生と出会い、勉強だけでは
なく、人生にとって大事なことをたくさん学んだ気がします。
いろいろ格好良いこといいましたが、大学受験は長崎大学歯学部を前期、後期ともに受験
し失敗します。
<予備校生>
予備校時代にスポットをあてるのも変な感じですが、私にとって最もひた向きに努力し
た時代の一つであったと思います。当時厳しいと評判だった、北九州予備校の長崎校の男
子寮に入り、とにかく愚直にガリガリと勉強しました。一途に再び、長崎大学歯学部を受
験し前期試験を突破することができました!予備校でもいい友人に恵まれ、今でも連絡を
取り合っています。
<大学時代>
中学校卒業以来ずっと男子寮に所属していたため、青春を取り戻そうと、髪を茶色にし
てパーマをかけ、テニスサークルに所属しました。思いのほかテニスが楽しかったためか、
サークルでは部長を務め、たくさんの先輩や後輩と出会うことができました。
テニス以外では車が好きだったので、空いている時間は家庭教師や塾の講師をしてバイト
代はほとんど車の維持費に費やした気がします。あまり自慢になりませんが長崎県の車で
通れる道はほとんどわかると思います。
大学卒業後、母校の長崎大学病院にて研修医を1年経て、熊本市の歯科医院に就職します。
<勤務医時代〜熊本パール総合歯科入社現在>
咬合再構成(歯を失った人、咬めなくなった人を再び咬めるようにすること)とその長
期的安定が自分が最初に掲げた目標であったので、一般治療に加えてインプラント治療、
歯周病治療を専門に学んでいきたいと考え、日本口腔インプラント学会、日本歯周病学会
の専門医の取得を一つの通過点に定め日々研鑽を積んでおりました。
縁あって熊本パール総合歯科クリニックを見学させていただく機会があり、多岐にわた
る診療分野と卓越した技術、チーム全員が向上心を持って歯科医療に取り組む姿勢を目の
当たりにして、自分もこの環境で仕事をしてみたい、この技術やチーム力を自分も学び患
者様に還元できたらと思い、熊本パール総合歯科の門を叩き、幸いにも入社する運びとな
りました。
熊本パール総合歯科クリニックの患者様皆さんの悩みを解決すべく、誠意を持ってご相
談させていただきたいと思います。またご要望にお応えできるよう、常に向上心をもって
日々の診療に取り組んでいこうと思いますので、宜しくお願いいたします。