介護員 近藤 貴康

下越障害福祉事務組合
救護施設 ひまわり荘
介護員 近藤 貴康
平成 28 年度採用
◆仕事内容◆
救護施設ひまわり荘は生活保護法に基づき、身体・精神に障
害がある等の理由で、ひとりでは日常生活を送ることが困難な
人たちを受け入れ、支援を行っている施設です。
具体的は、利用者の部屋の掃除、整理整頓、歩行が難しい方
の移動介助、自力でトイレに行くことが難しい方への排泄介助、
食事介助、利用者の金銭の管理、利用者の様子を記録するケー
ス記録の打ち込み等が主な作業です。その他にも利用者が楽し
く過ごすことができるように、作業やクラブ活動、運動会、社
会見学、旅行などのイベントもあり、それらの計画や実行も行
っています。
勤務形態は、日勤・早番・遅番・宿直の 4 種類あります。
◆仕事の魅力◆
毎日同じような日はないというのが魅力の一つだと思いま
す。日々変化する状況や新しい情報についていくのが大変です
が、飽きることがなく、刺激的な毎日を過ごすことができます。
また、利用者が個性的で面白い人が多く、コミュニケーショ
ンをとるのが楽しいです。ミスをして落ち込むこともあります
が、利用者の方から感謝の気持ちを伝えられると嬉しいです。
わからなかった方言が理解できたり、利用者の意図をくみ取る
ことができたりすると仕事での充実感が増えたように感じま
す。また利用者の人と一緒に作業を行って楽しそうな姿を見る
とこちらも嬉しくなります。
◆スケジュール(早番)◆
7:00
7:45
8:00
10:00
11:00
11:35
12:30
13:30
14:00
15:00
15:30
15:45
始業(引き継ぎ確認)
朝食
職員朝会・歯磨き、排泄介助
午前日課
作業、入浴、水分補給等
排泄介助
昼食
休憩
排泄介助
午後日課
おやつ、クラブ、入浴等
タバコ配り
布団敷き、排便確認、
ゴミ捨て
終業
◆当組合を目指す人へメッセージ◆
組合は地方公共団体ということもあり、筆記試験、実技試験、
面接試験を受けなければなりません。そのため、まずは試験に
合格できるように勉強をしてください。また、実技試験は対人
で行うため、知識だけではなく、実習等で経験を積むことがで
きればいいと思います。
最初は分からないことだらけで、他の先輩たちが何を言って
いるのかよくわからないと思います。そういうときは時間があ
るときに先輩に聞いたり、メモを取って見返すとよいと思いま
す。そうして段々分からない事が徐々にですが分かってくるよ
うになると仕事が面白くなるのではないかと思います。自分
もまだまだ分からないことだらけなので一緒に頑張りましょう。