岩見沢都市計画特別用途地区建築条例及び岩見沢市地区計画の区域内における建築物の 制限に関する条例の一部を改正する条例の概要 1 趣 旨 建築基準法及び同法施行令での一部改正に伴い、所要の規定の整備を行いました。 ・ 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の一部を改正する法律(平 成27年法律第45号。同年6月24日公布。)附則第7条及び第8条の規定に よる建築基準法(以下「法」という。)の一部改正 ・ 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の一部を改正する法律の施 行に伴う関係政令の整備に関する政令(平成27年政令第382号。同年11月 13日公布。)第2条の規定による建築基準法施行令(以下「令」という。)の一 部改正 2 内 容 (1) 岩見沢都市計画特別用途地区建築条例の一部改正(別表関係) 法において用途地域の指定がない区域内に建築してはならない建築物に「ナイ トクラブその他これに類する用途で政令で定めるもの」が追加される(平成28 年6月23日施行)ことを踏まえ、本条例においても、同様の規定を追加しまし た。 (2) 岩見沢市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正(別 表第2関係) ① 法において「ダンスホール」の用語が使われなくなり、カラオケボックスそ の他これらに類するものとなった(平成27年6月24日施行)ことを踏まえ、 本条例においても「ダンスホール」を削除しました。 ② 法において「ナイトクラブ」の用語の定義が改正され、劇場、映画館、演芸 場若しくは観覧場に類するものとして取り扱われる(平成28年6月23日施 行)ことを踏まえ、本条例についても「ナイトクラブ」を削除しました。 ③ 令第130条の9の2が令第130条の9の3に繰り下げられる(平成28 年6月23日施行)ことから、本条例についても引用規定の整理を行いました。 3 施行期日 上記2(1) 公布の日 上記2(2) 平成28年7月5日(法第68条の2第1項の規定に基づく条例であり、 地区計画の内容と整合を図る必要があるため、都市計画の地区計画の変更 に係る告示があった日) 岩見沢市条例第19号 岩見沢都市計画特別用途地区建築条例及び岩見沢市地区計画の区域内におけ る建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例をここに公布する。 平成28年 6 月24日 岩見沢市長 松 野 哲 岩見沢都市計画特別用途地区建築条例及び岩見沢市地区計画の区域内に おける建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例 (岩見沢都市計画特別用途地区建築条例の一部改正) 第1条 岩見沢都市計画特別用途地区建築条例(昭和51年条例第24号)の 一部を次のように改正する。 別表大規模集客施設制限地区の項中「若しくは観覧場」の次に「、ナイト クラブその他これに類する用途で建築基準法施行令第130条の9の2で定 めるもの」を加える。 (岩見沢市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正) 第2条 岩見沢市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例(平成 25年条例第7号)の一部を次のように改正する。 別表第2岩見沢駅前通り地区地区整備計画区域の項第6号中「、ナイトク ラ ブ 、ダ ン ス ホ ー ル 」を 削 り 、同 項 第 1 2 号 中「 第 1 3 0 条 の 9 の 2 」を「 第 130条の9の3」に改める。 附 則 この条例は、公布の日から施行する。ただし、第2条の規定は、岩見沢都市 計画岩見沢駅前通り地区地区計画の変更に係る都市計画法(昭和43年法律第 100号)第21条第2項において準用する同法第20条第1項の規定による 告示があった日から施行する。 1
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