健康栄養学科 - 仙台白百合女子大学

健康栄養学科
石出
菱沼
岩淵
小嶋
鈴木
神田
信正
宏哉
せつ子
文博
裕一
あづさ
佐々木 裕子
高澤 まき子
宮下 ひろみ
猪股 恵美子
氏家 幸子
鈴木 寿則
山城 秋美
加賀山 あかり
左右田 晴美
目黒 美紀
矢島 由佳
世永 明美
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
イシ デ
ノブ マサ
職
名
人間学部
石 出 信 正
教授
健康栄養学科
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
1 .「生活機能から見た老年看護過程」 医学書院
取 得 学 位
(大学名)
医学博士
東北大学
年月(西暦)
2008.9
2. 社会福祉士シリーズ17「保健医療サービス」 弘文堂
2009.4
3. 社会福祉士シリーズ17「保健医療サービス」改訂版 弘文堂
2013.3
(取得年月)1979 年 2 月
概
要
高齢者に対する医療、福祉、介護、生活援助について具体的に記述した
教科書
社会福祉士の新教育カリキュラムにもとずき現代の保健医療サービスに
ついて記述した教科書
上記を最新の法規、政策に合わせて大幅改定
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
[著書]
1.生活機能から見た老年看護過程
パーキンソン病
2. 生活機能からみた老年看護過程
脊髄小脳変性症
3. 生活機能からみた老年看護過程
心不全(慢性うっ血性心不全)
4.社会福祉シリーズ 17「保健医療サービス」
第4章4 保健医療専門分化と連携
5. 社会福祉シリーズ 17「保健医療サービス」
第11章勝高齢者の主な疾患と保健医療福祉
単著
共著
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共著
2008.9
医学書院
共著
2008.9
医学書院
共著
2008.9
医学書院
単著
2009.4
弘文堂
単著
2009.4
弘文堂
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
石出信正、荻 山田 律子、井出 訓
野悦子
編
石出信正、荻
野悦子
石出信正。村
井裕子
佐久間淳、幡山久美
子編
該当頁数
95-108 頁
109-121 頁
177-189 頁
70-78 頁
191-202 頁
6. 小説の処方箋 小説に見る薬と症状
2011.11
鼎書房
大本泉、後藤康二、石
出信正、北条博史、四
ツ柳隆夫、 千葉正昭
編
習俗信仰と医学:ジギタリス
降圧剤;病院死の始まり
がん治療;乳がんとホルモン注射
神経症:ビタミン注射の効能
[論文]
1. 顔事象関連脳電位の信号処理―Mexican Hat
関数を用いた Wavelet 解析
2. 音による食物嗜好変化
43-47 頁
115-121 頁
189-193 頁
218-223 頁
単著
2009.3
共著
共著
2009.3
2010.3
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
3. 顔文字は顔か文字か―事象関連脳電位による
仙台白百合女子大学紀要 14
号:
人間の発達 5 号
高橋由香利
仙台白百合女子大学紀要 15 村井菜穂美
号
13 頁−27 頁
19 頁-24 頁
1 頁-12 頁
検討
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
該当頁数
学術研究発表
発表テーマ
発表年月(西暦)
発表場所
特別講演「測れるものは測れ、測れないものは…」
2012.6.30
陸奥胸部疾患懇談会
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
日本循環器学会
日本内科学会
日本 ME 学会(日本生体医工学会)
入会年月(西暦)
地方評議委員(名誉支部会員)
地方評議員
全国評議員
1980.1
1980.1
1980.1
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
3.特記事項
2002.4∼2007.3
2003.4∼2007.3
2003.4∼2009.5
2004.4∼
2006.4∼
2007.4∼2010.3
2009.6∼2013.3
2010.4∼
2010.4∼2011.3
2012.4∼
2012.4∼
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
総合福祉学科生活福祉専攻主任
総合福祉学科学科長
社会福祉法人・仙台白百合会 評議員・理事
医療法人・仙台スペルマン病院理事
仙台白百合女子大学校医
学生相談室長
社会福祉法人・仙台白百合会 理事長
仙台白百合女子大学産業医
健康栄養学科学科長
仙台白百合女子大学 学長
学校法人 白百合学園 理事、評議員
研究テーマ
助成金額
(円)
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
ヒシ
ヌマ
菱
沼 宏
コウ
ヤ
職
名
人間学部
哉
教授
健康栄養学科
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
1. 実験科目: 本学独自の実験書の作成
取 得 学 位
(大学名)
博士(農学)
東北大学
年月(西暦)
2. 管理栄養士国家試験対策
(取得年月) 1986 年 3 月
概
要
2012
現在市販されている実験書の多くは本学の実験施設に合致しない。 そこ
で、 担当科目である栄養学実験については、 開学時以来、 市販の実験
書数冊および他大学の実験書を元に、 本学独自の実験書を作成して使
用している。
2012
管理栄養士免許を取得するには国家試験に合格しなければならない。 そ
こで、 担当分野である生化学および基礎栄養学について、 すべての過去
問題を選択肢レベルで国家試験出題基準に沿って並べ直し、 出題頻度を
示すとともに、 そこから独自の問題集を作成している。 問題集は毎年改
訂し、 4 年次学生に対して通年で週 2 回の勉強会を開いている。
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
[著書]
1. 基礎栄養学
第 3 章 消化・吸収と栄養素の体内動態
単著
共著
共著
発行または発表
の年月(西暦)
2013・3
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
アイ・ケイコーポレーション
共著者名
(共著の場合)
駒井三千夫,
正木恭介, 神
山伸, 小関卓
也, 白川仁,
鈴木裕行, 曽
我部夏子, 曽
根英行, 星清
子
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
23-36 頁
2. 食物と栄養学基礎シリーズ 2 生化学基礎
5 糖質の化学と代謝
[特許]
1. 変異原活性の測定方法とその装置
共著
2012.1
学文社
吉田勉, 高畑
京也, 堀坂宜
弘, 正木恭介,
日田安寿美,
鈴木裕行, 矢
内信昭
共著
2001.4
特許第 3176605 号
木村修一、稲
場文男
[論文]
1. Dietary restriction reduces the incidence of 共著
3-methylcholanthrene-induced
tumors
in
mice: Close correlation with its potentiating
effect of host T cell functions.
2. Augmentation of mouse immune functions by 共著
dietary restriction. An investigation up to one year
of age.
39-60 頁
1991
Cancer
Immunology
Immunotherapy, 33 (5)
and Takashi
Nishimura,
Shuuichi
Kimura,
Yoshiyuki
Hashimoto
293-298
1990
Annals of Nutrition
Metabolism, 34 (2)
and Takashi
Nishimura,
Shuuichi
Kimura,
Yoshiyuki
Hashimoto
76-84
学術研究発表
発表テーマ
発表年月(西暦)
発表場所
Ⅱ 所属学会
学会名
役職
入会年月(西暦)
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
研究テーマ
3.特記事項
宮城学院女子大学非常勤講師 (生化学実験Ⅰ) ・・・・2002 年度以前∼現在
仙台白百合女子大学教務部長・・・・2002 年度∼2005 年度
仙台白百合女子大学人間学部健康栄養学科管理栄養専攻主任・・・・2006 年度∼2007 年度、 2010 年度∼2012 年度
仙台白百合女子大学人事計画委員長・・・・2006 年度∼2007 年度, 2013 年度
仙台白百合女子大学人間学部健康栄養学科長・・・・2013 年度
助成金額
(円)
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
イワ ブチセ
ツ
コ
岩 淵 せ つ 子
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
1. 教育内容・方法の工夫
食品加工学の授業方法
食品加工学実習の授業方法
職
名
人間学部
教授
健康栄養学科
年月(西暦)
取 得 学 位
(大学名)
農学博士
東北大学
(取得年月) 1987 年 3 月
概
要
2008年4月∼ ガイドラインの項目(食品加工学分野)に沿い、総論(食品素材の鮮度保
現在
持、貯蔵の原理、加工の原理、品質変化とその要因、食品の表示と規格
基準但し機能性食品制度関連を除く)と、各論(加工食品の製造法、容器
包装)に分けて講義している。食料自給率が低いわが国では、貴重な食
材を安全かつ高品質のまま消費地に届け、かつ適切な加工を加えること
により資源の有効利用を図ることが命題であるが、これらを支えている最
新の科学と技術について基本から理解できるよう、総論重視の授業を行
っている。管理栄養士国家試験の出題傾向として、近年、食品加工学に
絡んだ出題が多くなっていることから、国試対策として、本分野のキーワ
ード解説集を作成して配布しているが、学生から、役だつと好評である。
2008年4月∼
現在
食品加工学講義で学んだ内容を、実習により学生一人一人に製品作りを
経験させることで加工の原理や理論の理解を深めることを目的としてい
る。物作り体験の乏しい学生が、加工実習を通して物作りの楽しさ・喜び
や製品完成時の達成感を味わえることから学生に自信と意欲を持たせる
効果も期待できる。豆腐の加工実習における豆乳濃度と豆腐の固さの関
係は、講義内容を実証できる好例と言える。実習テキスト作成にあたり、
加工工程をフローチャート式にまとめ、実習がスムーズに進むよう分かり
やすい教材作りをしている。2007 年 4 月から、新築された 1 号館食品加工
実習室に設置した機器備品類を使った実習項目を追加するなど工夫をこ
らし、教育効果を上げている。2012年度から 新カリキュラム対応クラス
(3年A組とB組)の14回・15回目授業計画(2012年8月24日実施)に、
東北大学付属農場(文科省認定共同利用拠点川渡フィールドセンター)に
おける学外見学実習を充てることにした。管理栄養士養成ガイドラインの
項目「食料生産と環境問題」が、この2コマ分の授業内容に該当する。学
生を農場に連れていくことにより、畜産廃棄物処理を主に、食料生産現場
の見学体験をさせ、食べるという人の行為が環境にどれだけ負荷をかけ
るかについて考える機会を作った。2012 年度の学外見学レポートには、肉
牛 1 頭を飼育する餌代 40 万円、乳牛 1 頭が排泄する 1 日屎尿量60kgと
いう説明を聞き、また、実際に牛に給餌する経験を通して、畜産生産現場
の重労働、廃棄物処理循環化・などの苦労を知り、食べずに肉を残すなら
初めから食べないでほしいとの現地の解説者の切実な思いに心を揺さぶ
られ、食べ物への感謝の念を忘れない、と結ばれていた。今後も東北大
学との共同利用を継続していく考えである。
食品機能論の授業方法
2008年 4 月∼
現在
食品に含まれる成分がヒト代謝機能に影響を及ぼし健康維持に関わって
いることが明らかにされ、これを受けて、保健機能食品制度が設立され、
特別用途食品や特定保健用食品が誕生した。この制度は、食品表示が
重要な鍵となることから、機能性食品制度に関する法令・規定の解説と強
調表示に関する問題(ガイドラインに該当する項目)について、5 回に渡り
授業で解説している。本制度の内容は時代とともに変化し、見直しが頻繁
に行われるので、授業に於いても常に内容を更新しなおし、最新資料とし
て配布することを実行している。国家試験出題ガイドラインの項目につい
て、キーワード解説集を作成したものを配布して、学生を支援している。こ
の他、活性酸素、抗酸化物質、発がんと解毒酵素、腸管免疫と食物アレ
ルギーについて、常に資料を新しくしながら、講義を展開している。これに
より、栄養士が食材を考える際に、機能性の視点から選択できる知識を備
えた管理栄養士を社会に送り出すことを念頭に授業に取り組んでいる。学
会全国大会へも出席して、最新の情報も入手し、授業へも反映させている
ため、学生の授業評価も高い。
食品材料学の授業方法
2008年 4 月∼
2010 年 8 月
食物学専攻の配当科目、食品材料学では、学生は既に食品学各論を履
修済みであることから、更なる食材の知識を深く学ばせるために、15回の
うち3回を学外からの講師による授業にあてる方法をこころみた。畜産分
野と水産分野の専門家による授業は好評で、学生の反響は高く、専門に
研究している授業内講師の話は、準備した資料が豊富で難しい内容にも
関わらず理解しやすく、もっと知りたい意欲が湧いた、食の専門家になる
にはさらに専門知識を深く知ることが大切であることを理解したとの意見
が聞かれ、学生の学習意欲を引き出す役目を果たせた。食物学専攻募集
停止に伴い閉講となったが、今後、これまでに集めた資料・知識を管理栄
養専攻の学生にも何らかの形で役立てたい。
フードビジネス演習の授業方法
2008年 4 月∼
2011 年 9 月
食物学専攻の配当科目。食の生産・製造・流通・消費に関連して関心のあ
るテーマを学生に調べさせ、グループごとのディスカッション、まとめと報
告、情報機器を使用して発表させるなどの学生参加型の授業形態をとっ
ている。回を重ねるごとに発表にも馴れ、パワーポイントによる発表も個性
豊かな出来具合になっている。多くの学生にとり双方向性の授業は初め
てのことであり、友人の考えを知ること、自分の意見を主張することなどを
経験させることができ、結果として学生の課題追求の意欲を引き出せたも
のと考えている。
卒論・ゼミについて
2008年 4 月∼
現在
筆者の研究テーマである大豆に興味を持つ学生希望者を対象に、大豆の
生理機能についてゼミ・卒論研究で指導を行っている。大豆の摂食による
生理機能への効果について、実際におからペーストや大豆ペーストを添
加した試験食を作り、一定期間摂食するヒト試験を計画・実行、生理機能
の測定まで一貫してやり遂げ、成果を得ている。これらの指導を通して、
学生に計画性、遂行力、まとめを総合的に会得させることができたと考え
ている。大豆の他に、近年急速に研究開発が進んだ新たな特性をもった
「米粉」についてゼミテーマにとりあげ、国策でもあることから、米粉の特性
と米粉パンについて情報収集と試作を試みている。
2012 年度は、文章表現の苦手な学生が コピペ だけで作ってきた卒論
原稿を基に、論証型の卒業論文の書き方を、繰り返し一から指導したとこ
ろ、最後に、論文を仕上げることの意味がよく理解できたと率直な感想を
聞きだすことができた。こういう体験の学生をできるだけ多く社会に送り出
すことも大学の使命と考える。
基礎化学
有機化学
2013 年 4 月∼
現在
前任者に辞退により、突然、基礎化学(前期)と有機化学(後期)を担当す
ることになった。定年退職(2014 年 3 月)の年でもあり、辞退も考えたが、
長年、管理栄養士養成教育に携わってきた教員として、高校と異なる管理
栄養士養成大学の視点から、望ましい基礎化学について授業計画をた
て、上位学年の専門科目に役立つ(理解しやすい基礎力の涵養)1 年生の
化学教育をしてみようとの目標を掲げ、引き受けた。今のところ、基礎加
化学が面白いとの感想が寄せられているので、有機化学と合わせ、最後
までやり遂げたいと、毎週、配布資料つくりに励んでいる。
2 作成した教科書・教材
「応用食品学」アイ・ケイ・コーポレーション、薄木理一郎他
2004 年 4 月
薄木理一郎他 13 名により執筆した教科書「応用食品学」の中、筆者が執
筆した食品流通・保存と栄養の章を食品加工学の講義資料として利用し
ている。
3 教育方法・教育実践に関する学内の講演
FDのための教員研修会におけるコメンテーター
2007 年 9 月
研修会テーマ「学生の導入教育の各学科の現状について」のコメンテータ
ーとして健康栄養学科の現状を報告した。
2008年∼現在
2011 年度学生の評価結果は、実験・実習・演習科目の評価が 5 段階中、
4.2∼4.4 の評価を得ているが、食品加工学の評価は、以前の評価(4.2∼
4.7)と比べ、2010 年ごろからが低下傾向(4.0∼4.2)があり、原因究明が課
題となっていた。2010 年度カリキュラム改正時に配当学年を 3 年から 2 年
に変更(基礎科目は 2 年次が適切)したが、その成果が 2011 年度授業評
価に現れることから、分析をしてみた。2011 年度は3つのクラスを同時開
講したので、クラスごとに比較したところ、3 年の評価は低い(3.8∼4.0)が、
2 年A組は 4.4∼4.6 と評価は高いことが分かった。すなわち、基礎科目の
食品加工学は臨地実習が始まる前の 2 年次に履修させることが学習効果
も高いことが分かった。さらに、欠席率・テストの得点(平均値)と授業評価
が明確にリンクすることも分かった。以上の結果から、言い古されたことで
あるが、授業運営の基本である「授業は休まない、遅刻しない」という原則
を学生に徹底させることが、学生の授業理解を深め、満足度を上げること
に繋がることを実感した。
4 その他特記事項
学生の授業評価アンケートによる評価結果
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
単著
共著
発行または発表
の年月(西暦)
共著
2004.4
㈱アイ・ケイコーポレーション
1 「現在市販されている食用油脂と油菓子・フライ 単著
食品の脂肪酸組成の特色」
2002.1
仙台白百合女子大学紀要第6
号(2001)
69−78頁
2 「オカラペーストの製造方法と血糖値上昇抑制 共著
作用」
2006
Pharm. Tech. Japan 22(13) 松本仁
礒部明彦
岩淵せつ子
駒井三千夫
153−157 頁
2006.11
日経ヘルスプルミエ 2006(11)
79−83 頁
2.「低い食料自給率と米の消費減を学生とともに考 単著
える」
2007.7
日本フードスペシャリスト協会
会報 No.24(2007)
11−13 頁
3インタビュー記事「抗加齢パワーも注目 やっぱり 単著
大豆が大切です」
2009.1
日経ヘルスプルミエ 2009(1)
68-72 頁
著書・論文等の名称
[著書]
1. 「応用食品学」
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
[論文]
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
薄木理一郎
(代表者)
他 14 名
該当頁数
1−8 頁
143−156 頁
[その他]
1.インタビュー記事 「大豆はお豆の大様だ!」
単著
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
該当頁数
学術研究発表
発表年月(西暦)
発表テーマ
1. 大豆オカラペースト添加食パンのヒトによる血糖値上昇抑制効果
2. 大豆オカラペーストのヒトによる食後血糖上昇抑制作用
発表場所
2004.5
日本栄養・食糧学会大会(第 58 回) 仙台
2004.12
種子生理生化学研究会(第 25 回) 京都
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
日本農芸化学会
日本食品科学工学会
種子生理生化学研究会
米国化学会発行学術雑誌 J.Agirc.Food Chem.
日本栄養・食糧学会
入会年月(西暦)
1968.4
1969.1
1982.4
東北支部評議員(2007.4∼現在)
校閲者(1996.4∼2003 まで)
1998.1
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
3.特記事項
宮城県主要農作物品種審査会委員
2000.10∼2012.2
NPOせんだい食農交流ネット会員
2004.4∼現在
健康栄養学科食物学専攻新カリキュラム検討委員
2005.4∼2006.3
宮城県調理師試験委員
2006. 4∼2012.3
研究テーマ
助成金額
(円)
2007 年度夏季教員研修会コメンテーター
「健康栄養学科における導入教育について」
2007.9
食品学分野教員任用人事選考委員長
2007.10∼2008.3
健康栄養学科管理栄養専攻主任
2008.4∼2010.3
管理栄養士国試対策検討WG
2008.4∼2010.3
健康栄養学科カリキュラム検討WG
2008.4∼2011.3
2012.4∼2013.3
仙台白百合学園高等学校土曜講座講師
「日本の主食お米が果たす役割について」
2008.11
仙台市学校給食運営審議会委員
2008.11∼現在
管理栄養士養成学生定員増申請責任者
2009.1∼2010.3
NPOせんだい食・農交流ネット主催研修会講師
「中国雲南省棚田の旅から見える食料事情」
2009.6.28
高大連携授業第一回目 明成高校調理科
「みやぎしろめを使った豆腐の製造」
2009.9.24
高大連携授業第二回目 明成高校調理科
「大豆のはなし」
2009.10.10
仙台白百合女子大学食育講座「地域食材を
学ぼう、いかそう」第 2 回講座担当
2010.8.7
Otsuka Academy ニュートリションセミナー講演会
講師「大豆の食品科学と健康機能」 対象者(NR
2010.11.21
資格保持者、栄養士、薬剤師)の研修単位認定
100 名参加者
会場 ガーデンパレス
大塚製薬新商品発表会記念講演講師
「大豆:食と健康を支える食材」 対象者
流通・店舗経営・販売者の研修会
会場 プラザホテル
2011.3.2
NPOせんだい食・農交流ネット主催学習会
講師 「大豆のすべて」 対象者一般市民
会場仙台市民活動サポートセンター
2011・3・6
2011年度仙台白百合女子大学公開講座「学都仙台コンソーシアムサテライトキャンパス講座」 講師
第一回「大豆のちから、再認識」大豆の起源から現代大豆産業隆盛に至る大豆の歴史について
会場仙台市民活動サポートセンター 参加者30名
2011.10.1
2011年度仙台白百合女子大学公開講座「学都仙台コンソーシアムサテライトキャンパス講座」 講師
第二回「大豆のちから、再認識」大豆の健康機能と将来への期待について
会場仙台市民活動サポートセンター 参加者30名
2011.10.8
2011年度仙台白百合女子大学オープンキャンパス学科企画
2011.11.19
「失敗しない米粉パンの作り方」 (会場本学 1 号館)
オープンキャンパス参加者に米粉パン作りのデモンストレーションを行い、ロールパン 2 個をお土産に渡した。今、国内に販売されているパン用米粉製品(種々の製粉法で
製造した米粉とその特徴)について展示説明し、国策である米の消費拡大・パン用米粉普及に協力した。
2012年度仙台白百合女子大学オープンキャンパス学科企画
2012.8.8
「世界に広まる大豆食:アメリカに見る豆腐料理 4 種そのお味は?」(会場本学 1 号館)
オープンキャンパス参加者(50 名余り)に米国の料理本のレシピ通りに調理した「豆腐ブラウニー」、「豆腐パンプキンパイ」、「豆腐ミートボール」、「ヌードルプディング」を食
味してもらった。アンケート調査によると好評であり、特に「豆腐ミートボール」は一番の評価であった。世界の人々は、豆腐自体を味わうのではなく、健康食品素材としてた
べるために従来の料理に混ぜ込んで食べることをボランティア学生とともに実感した。
東日本大震災被災者支援活動:仮設住宅料理教室ボランティア参加 2013.1.11
社会活動の一環として、仙台市内私立大学協賛(味の素㈱企画実施)の被災者支援に、参加した。多くの企画が「食事の提供」であるのに対し、筆者は「じょうよ饅頭作り」
による参加であったが、品数の少なさなどの意見が聞かれるかと心配したが、予想に反し、地域おこし等へのヒントになるなど、好評だった。
場所 岩沼市里の杜東住宅仮設住宅集会所 参加者約 20 名
2013年度 地元ミヤギテレビ取材
2013.5.13
今、流行の「菌体を丸ごと食べる菌活がもつ食品の栄養」について、論理的な側面からのコメントを求められた。筆者が担当している食品機能論の最新の学術情報に基づ
き、解説した。この取材は、5 月 15 日夕方のニュース「ミヤギ news every」で 30 秒間放映された。
自 己 点 検 表
1.教員個別表
フ リ ガ ナ
オジマ フミヒロ
氏 名
小嶋 文博
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
食品学実験Ⅱにおける教育実践
職
名
人間学部
教授
健康栄養学科
取 得 学 位
(大学名)
年月(西暦)
2012
薬学博士
東北大学
(取得年月) 1990 年 3 月
概
要
食品学実験Ⅱの教育内容や指導方法等に変更点はなかったが、学生に
よる授業評価(5 点満点)では、授業の計画性 4.3、授業の仕方 4.4、授業
の内容 4.3、成績評価や授業環境 4.4 と前年度よりやや低下した。
食品学各論における教育実践
2012
全講義分を食品学各論 1(158 スライド)と食品学各論 2(213 スライド)に分
け、それぞれのパワーポイント資料(書き込み空欄付き)を予め配布してか
ら講義を行った。マークシート式の小テストを講義の中で 3 回行い、期末
試験では 330 問の課題からの出題分(60 点)とマーク式の出題分(40 点)
で評価を行った。学生による授業評価(5 点満点)では、授業の計画性
4.3、授業の仕方 4.4、授業の内容 4.2、成績評価や授業環境 4.4 であっ
た。
食品学実験Ⅰにおける教育実践
2012
食品学実験Ⅰの教育内容や指導方法等に変更点はなかったが、学生に
よる授業評価(5 点満点)では、授業の計画性 4.6、授業の仕方 4.6、授業
の内容 4.2、成績評価や授業環境 4.5 であった。
食品学総論における教育実践
2012
全講義分のパワーポイント資料(399スライド、書き込み空欄付き)
を予め配布し、新たに作成した重要ポイント文資料(B5で29頁)を用いて課
題試験と期末試験を行った。課題試験が1,085問、期末試験が293問で、
それぞれ20点×3回、40点の採点で評価を行った。需要がないため、IC
レコーダーによる講義録音は行わなかった。学生による授業評価(5点満
点)では、授業の計画性4.4、授業の仕方4.6、授業の内容4.2、成績評価
や授業環境4.4であった。
管理栄養演習Ⅱ用資料の作成
2012
食べ物と健康分野の新作問題 50 題と食品衛生学用パワーポイント資料
の作成を行、講義と管理栄養士国家試験対策に活用した。
健康栄養研究法Ⅱ(管理栄養専攻)における教育実践
2011
「ヴォート生化学」を皆で読み進めていき、課題を出してレポートを提出す
る形で進めた(前半)。後半は、「実験医学シグナル伝達研究」を分担で読
んでパワーポイントで発表する形で進め、最後には図書館の論文検索を
利用して、各自が興味ある論文を探して、その論文を熟読してパワーポイ
ントにまとめて発表を行った。
食品学実験Ⅱにおける教育実践
2011
2011 年度より、実験科目にも学生評価が行われるようになった。学生に
よる授業評価(5 点満点)では、授業の計画性 4.8、授業の仕方 4.8、授業
の内容 4.7、成績評価や授業環境 4.8 であった。
食品学各論における教育実践
2011
全講義分を食品学各論 1(158 スライド)と食品学各論 2(213 スライド)に分
け、それぞれのパワーポイント資料(書き込み空欄付き)を予め配布してか
ら講義を行った。評価は 330 問の課題試験(30 点)と「食べ物と健康」重要
ポイント集の食品各論分野からの出題の期末試験(70 点)で評価を行っ
た。学生による授業評価(5 点満点)では、授業の計画性 4.8、授業の仕方
4.9、授業の内容 4.7、成績評価や授業環境 4.7 であった。
食品学実験Ⅰにおける教育実践
2011
2011 年度より、実験科目にも学生評価が行われるようになった。学生に
よる授業評価(5 点満点)では、授業の計画性 4.7、授業の仕方 4.8、授業
の内容 4.4、成績評価や授業環境 4.6 であった。
食品学総論における教育実践
2011
全講義分のパワーポイント資料(399 スライド、書き込み空欄付き)
を予め配布し、新たに作成した重要ポイント文資料(B5 で 29 頁)を用いて
課題試験と期末試験を行った。課題試験が 1,085 問、期末試験が 293 問
で、それぞれ 60 点、40 点の採点で評価を行った。教科書をまとめた重要
ポイント文資料が復習に役立つようで、授業は毎回 IC レコーダーで録音
を行ったが、復習のために講義録音 MPEG ファイルを希望する学生がい
なくなった。学生による授業評価(5 点満点)では、授業の計画性 4.6、授業
の仕方 4.8、授業の内容 4.5、成績評価や授業環境 4.5 であった。
管理栄養士国家試験対策用資料等の作成
2011
「食品学総論」重要ポイント集(B5 で 29 頁 38,928 文字)、「食べ物と健康」
重要ポイント集(A4 で 16 頁 46,081 文字)、「生化学」重要ポイント集(A4
で 14 頁 27,585 文字)、「社会・環境と健康」問題集(A4 で 10 頁 15,564
文字)、「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」問題集(A4 で 14 頁
21,459 文字)、「食べ物と健康」問題集(A4 で 12 頁 22,481 文字)、「基礎
栄養学」問題集(A4 で 8 頁 12,555 文字)、「応用栄養学」問題集(A4 で 8
頁 12,955 文字)、「栄養教育論」問題集(A4 で 8 頁 13,752 文字)、「臨床
栄養学」問題集(A4 で 15 頁 23,262 文字)、「公衆栄養学」問題集(A4 で
12 頁 19,445 文字)、「給食経営管理論」問題集(A4 で 10 頁 15,221 文
字)、「応用力問題集」(A4 で 9 頁 8,689 文字)。
食品学各論の教科書(改訂食品学Ⅱ[第 2 版])執筆
2011
N ブックス改訂食品学Ⅱ[第 2 版](建帛社, 編著:菅原龍幸)の第 3 章(動
物性食品)の 1(食肉類)を分担執筆(リニューアル)した(105∼124 頁)。
健康栄養研究法Ⅱ(管理栄養専攻)における教育実践
2010
前半は「薬と食事の相互作用」について講義を行った。後半は、図書館の
論文検索を利用して、各自が興味ある論文を探して、その論文を熟読して
パワーポイントにまとめて発表を行った。
健康栄養研究法Ⅱ(食物学専攻)における教育実践
2010
受講者全員に「食商品学」の教科書を与え、各章を受講学生が分担し、各
自の分担部分をパワーポイントで発表を行うという形式で行った(前期)。
夏期には、全員でカゴメ㈱那須工場とお菓子の城ハートランドの見学を行
い、レポート提出を課題とした。後期は、各自が選んだ論文をまとめ、パワ
ーポイントによる発表を行った。パワーポイントによる発表を多く行い、学
生のプレゼンテーション能力を向上させた。
食品学総論・各論における教育実践
2010
全講義分の講義資料を最初の授業で学生に配布することで予習をしやす
くした。また配布プリントはパワーポイント資料であるが、資料には空欄を
設けて、授業中に書き込みをしなければならなくしたので、学生の授業へ
の集中に手助けとなった。評価方法にも変更を行い、従来あった出席点
20 点をなくし、課題試験 50 点、筆記試験(期末試験)50 点の計 100 点と
することで、試験勉強への取り組み意欲を向上させた。授業は毎回 IC レ
コーダーで録音し、希望する学生には MPEG ファイルで渡し授業の復習
に利用してもらった。学生による授業評価(5 点満点)では、食品学総論が
授業の計画性 4.3、授業の内容 4.3、授業の仕方 4.7、成績評価や授業環
境 4.6、食品学各論が授業の計画性 4.5、授業の内容 4.5、授業の仕方
4.7、成績評価や授業環境 4.7 であった。
管理栄養士国家試験対策用資料の作成
2010
「臨床栄養学」分野重要ポイント集(B5 で 36 頁)、「社会環境と健康」分野
穴埋め問題(1,500 問以上, B5 で 32 頁)とその正解集を作成した。
食品学総論の教科書(マスター食品学Ⅰ)の執筆
2010.6.10
食べ物と健康マスター食品学Ⅰ(建帛社, 編著:有田政信)の第 2 章(食品
の分類, 13∼28 頁)と第 3 章(食品成分表, 29∼42 頁)を分担執筆した。
健康栄養研究法Ⅱ(管理栄養専攻)における教育実践
2009
前半は、講義形式で「薬と食事の相互作用」について、薬理学の基本から
スタートし、最終的には薬と食品成分のどんな関わりに問題点があるのか
を理解させた。後半は、ゼミ生を 2 グループに分け少人数とし、各個人に
異なるテーマの論文を割り当て購読させ、論文内容をパワーポイントでま
とめさせ、一人ずつ発表を行った。質問にも答えさせることで、論文内容の
理解に深まりをもたせ、口頭発表のスキルアップにも効果を得た。この論
文購読を基に卒論研究を選択した学生が 6 名であった。
食品学総論・各論における教育実践
2009
評価方法は出席点 20 点、筆記試験 80 点ということでスタートしたが、筆
記試験 80 点分を中間試験 40 点、期末試験 40 点に分け、中間試験に食
品学総論では 380 問の自作問題を、食品学各論では 330 問の自作問題
を満足のいくまで何度も受験させる方式をとることで、食品学総論および
各論の授業内容の理解向上と、学生の勉強不足の解消に効果を得た。
学生による授業評価(5 点満点)では、食品学総論が授業の計画性 4.0、授
業の内容 4.3、授業の仕方 4.5、成績評価や授業環境 4.5、食品学各論が
授業の計画性 4.1、授業の内容 4.5、授業の仕方 4.6、成績評価や授業環
境 4.6 であった。
管理栄養士国家試験対策用資料の作成
2009
「食べ物と健康」分野穴埋め問題(2,500 問以上, B5 で 40 頁)、「人体の構
造と機能及び疾病の成り立ち」分野穴埋め問題(3,000 問以上, B5 で 56
頁)、「基礎栄養学」分野穴埋め問題(1,000 問以上, B5 で 28 頁)、「応用栄
養学」分野穴埋め問題(1,000 問以上, B5 で 24 頁)とそれらの正解集を作
成した。
食品学実験の教科書(食品学実験)の執筆
2009.4.10
N ブックス実験シリーズ食品学実験(建帛社)の第 3 章(食品の品質検査)
と第 6 章(食品の物性)を分担執筆した(第 3 章:88∼93 頁、第 6 章:136∼
139 頁、編者:青柳康夫、有田政信)。
食品学実験Ⅱにおける教育実践
2009∼
従来の食品学実験Ⅱ(前任者担当)では行われてはいなかった原子吸光
分析、GC 分析等の機器分析を授業計画に取り入れることにより、食品成
分表で用いられている分析技術の体験をさせることができるようになっ
た。
食品学実験Ⅰにおける教育実践
2009∼
最初にシラバス(実験の計画)を提示し、実験講義の全体の流れを学生に
理解してもらった後、各実験の際には実験目的を板書して、何のために実
験を行うのかを話した上で実験を行った。レポートは毎回提出してもらい、
A∼E の細かい評価を行って返却したので、レポート評価が学生の実験授
業への取組みの励みとなった。成績評価は出席率やレポート得点だけで
はなく、最後に筆記試験も行うことで、実験内容の理解を深めさせた。また
従来の食品学実験Ⅰ(前任者担当)では分光器を用いた測光分析は行わ
れていたが、HPLC のようなクロマトグラフを用いた分析実験は行われて
いなかった。そこで、HPLC を用いたカロテノイド分析を授業計画に取り入
れることにより、ビタミン類の分析でよく用いられている HPLC 分析の体験
をさせることができるようになった。
生命科学における教育実践
2009∼2010
全学科の 4 年生を対象とする科目であるため、教科書には「文系のため
の生命科学(羊土社)」を用い、理系的な生命科学だけではなく、生命倫理
についても講義を行った。学生による授業評価(5 点満点)では、授業の計
画性 4.1、授業の内容 4.0、授業の仕方 4.4、成績評価や授業環境 4.4 で
あった(2010 年度は授業の計画性 4.2、授業の内容 4.1、授業の仕方
4.6、成績評価や授業環境 4.5)。
2008
仙台白百合女子大学授業評価
2008 年度授業評価アンケートにより、食品学各論において総合評価 4.6
点を得た。
2008
食品学各論における教育実践
食品学各論の内容を新たにパワーポイントにまとめ直し、授業ごとにパワ
ーポイント資料を印刷して学生に渡した。授業の初めに毎回シラバスを示
し、授業全体の進度を確認しながら講義を進めた。食品学各論まとめの
問題(自作問題 330 問)を学生に渡し、それを各自で読み書きして覚えても
らうことで、授業内容の理解を深めさせた。
2008
食品学各論の問題集の作成
2008.9.25
食品学各論の教科書(改訂食品学Ⅱ)の執筆
食品学各論:食品学各論まとめ問題(330 問)と正解集を作成した。
N ブックス改訂食品学Ⅱ(建帛社, 編著:菅原龍幸)の第 3 章(動物性食品)
の 1(食肉類)を分担執筆(リニューアル)した(105∼124 頁)。
2008
専門基礎演習における教育実践
テーマを「食品機能学・神経薬理学演習」とし、魚肉タンパク質由来ペプチ
ドの脳機能の改善、脳保護作用について講義・演習を行った。生命科学
(東京大学生命科学教科書編集委員会編)の教科書を用い、実際に神経
細胞の培養や RNA の抽出などの実験を見学体験させた。
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
N ブックス改訂食品学Ⅱ[第 2 版] (再掲)
第3章 動物性食品 1.食肉類
単著
共著
単
発行または発表
の年月(西暦)
2011.3.30
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
(㈱建帛社
共著者名
(共著の場合)
(青木隆子,
加藤隆夫,
佐々木弘子,
鈴木平光,
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
編者:菅原龍幸
該当頁数
105−124
(20 頁)
田所忠弘,
藤野博史)
かまぼこの新しい健康機能性について
単
2010.11.15
食品工業, Vol.53, No.21 (光
42−49
(8 頁)
琳)
食餌性肥満モデル動物の内臓脂肪代謝に対する
単
2010.11.15
かまぼこの影響
水産練製品の機能性研究成
38−43
果集 70 周年記念出版(全国蒲
(6 頁)
鉾水産加工業協同組合連合
会)
かまぼこの脳機能改善効果に関する研究
単
2010.11.15
水産練製品の機能性研究成
54−65
果集 70 周年記念出版(全国蒲
(12 頁)
鉾水産加工業協同組合連合
会)
かまぼこ製品の神経成長因子(NGF)産生誘導作
単
2010.11.15
用による認知症の予防効果
水産練製品の機能性研究成
66−71
果集 70 周年記念出版(全国蒲
(6 頁)
鉾水産加工業協同組合連合
会)
食べ物と健康 マスター食品学Ⅰ(再掲)
単
2010.6.10
㈱建帛社
第2章 食品の分類,第3章 食品成分表
N ブックス実験シリーズ食品学実験(再掲)
第3章 食品の品質検査,第6章 食品の物性
単
2009.4.1
㈱建帛社
(海老塚広子,
髙橋徹,
福島正子,
三宅義明,
茂木秀喜)
(海老塚広子,
川端康之,
竹山恵美子,
中川禎人,
中河原俊治,
福島正子,
間瀬民生,
三宅義明,
茂木秀喜)
編者:有田政信
13−28
(16 頁)
編者:青柳康夫,
有田政信
88−93
136−139
(10 頁)
N ブックス改訂食品学Ⅱ
単
2008.9.25
(㈱建帛社
第3章 動物性食品 1.食肉類
(青木隆子,
加藤隆夫,
佐々木弘子,
鈴木平光,
田所忠弘,
藤野博史)
編者:菅原龍幸
105−124
(20 頁)
学術研究発表
発表テーマ
発表年月(西暦)
発表場所
Neolentinus lepideus による乳製品廃棄物からのエタノールおよび抗酸化
2013.3.26
日本農芸化学会 2013 年度大会
蒲鉾摂取による脳機能改善・脳保護作用の用量依存性
2010.11.6
第 44 回日本栄養・食糧学会東北支部大会およびシンポジウム
神経成長因子(NGF)産生誘導作用による蒲鉾の評価
2010.11.6
第 44 回日本栄養・食糧学会東北支部大会およびシンポジウム
かまぼこ摂取による脳機能改善効果の用量依存性の解明
2010.7.22
第 7 回かまぼこの健康機能性の研究発表会
食餌性肥満モデル動物の内臓脂肪代謝に対するかまぼこの影響
2009.7.10
第 6 回かまぼこの健康機能性の研究発表会
Kamaboko-derived Peptides facilitate mRNA Expression of
2008.10.21
5th World Fisheries Congress (WFC2008, Yokohama)
2008.9.10
15th International Congress of Dietics (ICD2008, Yokohama)
物質の生産
Neurotrophic Factors and Their Receptors of the Cultured Astrocytes
from the Rat Cerebral Cortex
The Improvement Effect of Cerebral Function by Taking Steamed Fish
Paste
高脂肪食負荷ラットでのミネラル吸収と排泄
2008.5
第 14 回 NMCC 共同利用研究成果発表会
畑わさび残渣(茎葉部)の高脂肪食負荷ラットの体脂肪への影響
2007.1
第 41 回日本栄養・食糧学会東北支部大会およびシンポジウム
かまぼこ魚肉蛋白質分解物の神経成長因子産生誘導作用
2007.5
第 61 回日本栄養・食糧学会大会
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
入会年月(西暦)
日本化学会
一般正会員
1992.4∼現在
日本化学会生体機能関連化学部会
一般正会員
1997.4∼2011.12
日本生化学会
一般正会員
1992.4∼1993.3
日本栄養改善学会
一般正会員
1992.4∼1993.8
日本油化学協会
一般正会員
1992.4∼1994.3
日本農芸化学会
一般正会員
1992.9∼1994.3
日本栄養・食糧学会
一般正会員
1993.4∼現在
日本栄養・食糧学会東北支部
2011.4∼2011.9(辞退)
評議員
日本薬学会
一般正会員
1997.4∼現在
電気化学会
一般正会員
1997.4∼2006.12
日本素材物性学会
一般正会員
2001.4∼2005.3
日本アイソトープ協会
一般正会員
2002.4∼現在
日本食生活学会
一般性会員
2012.7∼現在
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
㈱阿部蒲鉾店
全国蒲鉾水産加工業協同組
助成を受けた年度
(西暦)
2010
2009
合連合会
全国蒲鉾水産加工業協同組
合連合会
2008
助成プログラム
研究テーマ
㈱ 阿 部 蒲 鉾 店 自社製品の NGF 産生誘導作用の評価
研究助成金
平成 21 年度全 かまぼこ摂取による脳機能改善効果の用量依存性の解明
国蒲鉾水産加
工業協同組合
連合会研究助
成金
平成 20 年度全 食餌性肥満モデル動物の内臓脂肪代謝に対するかまぼこの影響
国蒲鉾水産加
工業協同組合
連合会研究助
助成金額
(円)
500.000
1,200,000
1,200,000
全国蒲鉾水産加工業協同組
2007
合連合会
学校法人盛岡大学
2007
成金
平成 19 年度全 かまぼこの脳機能改善効果に関する研究−神経栄養因子の遺伝子発現作用によ
国 蒲 鉾 水 産 加 る評価−
工業協同組合
連合会研究助
成金
平成 19 年度盛 岩手県産サケ魚肉蛋白質の神経栄養因子発現活性に関する研究
岡大学学術研
究助成費
1,200,000
200,000
3.特記事項
(2011.12.21)泉中シニア塾講師「かまぼこの健康機能性」(公益財団法人仙台ひと・まち交流財団仙台市泉区中央市民センター主催)
(2011.12.3・10・17)サテライトキャンパス平成 23 年度公開講座講師「かまぼこの健康機能性(1)∼(3)」(学都仙台コンソーシアム主催)
(2010.7.28)新聞記事掲載「認知症や糖尿病に効果 かまぼこ」(東京スポーツ)
(2010.4.26)宮城県水産練り研究会講師「かまぼこを食べると頭が良くなる?」(宮城県水産練り研究会主催)
(2010.4.18)第 2 回糖尿病講座講師「みやぎの笹かまぼこ、練りかまぼこは健康に良い」(生活習慣改善センター主催)
(2010.2.8)㈱阿部蒲鉾店社員セミナー講師「かまぼこの機能性−かまぼこの摂取は、記憶・学習の向上、脳機能改善や保護作用に役立つ!?」(株式会社阿部蒲鉾店主催)
(2009.12.13)新聞記事掲載「「かまぼこは健康食品」小嶋教授が塩釜で講演会 効用と普及訴え」(河北新報朝刊)
(2009.12.7)宮城県水産物流通対策協議会研修会講師「かまぼこの機能性について−認知症・メタボ予防の可能性−」(宮城県水産物流通対策協議会塩釜支部主催)
(2009.11.27) 新聞記事掲載「研究ノート拝見−かまぼこの効能解析」(河北新報朝刊)
(2008.10.10)第 36 回日本精神科病院協会精神医学会学術教育研修会(栄養士部門)講師「遺伝子発現に及ぼす食品の影響−認知症の予防と治療への可能性−」(社団
法人日本精神科病院協会主催)
(2007.9.2)盛岡大学短期大学部・陸前高田市公開講座講師「食物アレルギーと食品によるアレルギーの制御」(盛岡大学短期大学部、陸前高田市教育委員会主催)
(2007.7.30)高校生と高校 PTA のための出張講座講師「アルツハイマー型認知症−食品での予防をめざして」(岩手県立大東高等学校主催)
(2007.3.23) (社)岩手県私立幼稚園連合会 第 22 回岩手県私立幼稚園連合会教員研修大会 第 2 分科会助言者(岩手県一関市)
滝沢村廃棄物減量等推進審議会委員(2005.11∼2008.8)
西和賀有用植物研究会会員(2003.10∼2008.8)
テレビ出演通算 146 回、2008.1∼2013.5 では 15 回、テレビ岩手・5きげんテレビほか)
論文引用数(Citation Score)350 以上
自 己 点 検 表
1.
教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
スズキユウイチ
職
名
人間学部健康栄養学科
期付特別専任教授
鈴木裕一
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
取 得 学 位
医学博士
任 (大学名) 東北大学大学院医学研究科
年月(西暦)
概
(取得年月)1975 年 3 月
要
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
M1
is
a
major
subtype
of
単著
共著
muscarinic 共著
acetylcholine receptors on mouse colonic
epithelial cells.
発行または発表
の年月(西暦)
2012 年
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
J Gastrenterol(印刷中)
共著者名
(共著の場合)
Khan
MR,
Anisuzzaman
AS, Semba S,
Ma Y, Uwada
J, Hayashi
H, Suzuki Y,
Takano
T,
Ikeuchi H,
Uchino
M,
Maemoto A,
Ushikubi F,
Muramatsu
I,
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
Taniguchi
T.
Effect of menstrual cycle phase on the 共著
ventilatory response to
rising body
2012 年
J Appl Physiol.
113
2012 年
J Physiol Sci
2011 年
Gastroenterology. 140(3)
temperature during exercise. 2
Subepithelial
trypsin induces
enteric
共著
nerve-mediated anion secretion by activating
proteinase-activated receptor 1 in the mouse
cecum.
Loss of claudin-15, but not claudin-2, causes
共著
Na deficiency and glucose malabsorption in
mouse small intestine.
62
Hayashi K,
Kawashima
T, Suzuki Y.
237-245
Osamu
Ikehara,
Hisayoshi
Hayashi,
Toshiharu
Waguri,
Izumi Kaji,
Shin-ichiro
Karaki,
Atsukazu
Kuwahara
and Yuichi
Suzuki
211‒219
Tamura
A,
Hayashi H,
Imasato M,
Yamazaki Y,
Hagiwara A,
Wada M, Noda
T, Watababe
M, Suzuki Y.
and Tsukita
S.
913-923
5章
消化と吸収
「やさしい生理学」改定 6 版
単著
2011 年
南江堂
2 共著
induce electrogenic Cl- secretion in the mouse
2010 年
Am J Physiol. 299
単著
2010 年
Hindgut club Japan
共著
2009 年
Nagoya J Med Sci, 71
Proteinase-activated
receptors-1
and
cecum by distinct mechanisms.
消化器官における水・電解質代謝
彼末一之 能勢博編
Ikehara O,
Hayashi H,
Watanabe Y,
Yamamoto H,
Mochizuki
T, Hoshino
M, Suzuki Y.
71-94
G115-125
Hindgut Club Japan 67-77
編
「消化管の栄養・生理と腸内細菌」
(Hindgut Club
Japan 創立 15 周年記念誌) Hindgut Club Japan
編
Involvement of DNA fragmentation of
enterocytes in mucosal injury to a mouse
jejunum incubated in Ussing chambers
Nagoya J Med Sci
Inagaki-Tac
hibana, E.,
Tsukahara,
T., Kaji,
K., Eguchi,
R,
Kanazawa,
H, Hayashi,
11-18
H. and
Suzuki, Y.
消化と吸収 I 消化・吸収の一般原理
単著
2009 年
医学書院
小澤瀞司・福田康一郎 784-800
総編集
「標準生理学」(第7版)、
,
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
26 章消化器の生理学、27 章消化と吸収、および 単著
発行または発表
の年月(西暦)
2011 年
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
丸善株式会社
監修者名と当該訳者
(共訳の場合) 数(監修訳書の場合)
共訳者名
監訳
岡田泰伸
栄養学の基礎
翻訳「ギャノング生理学」Barrett, KE 他著、23
版
学術研究発表
発表年月(西暦)
発表場所
発表テーマ
鈴木 裕一「プロテアーゼシグナルを介した大腸上皮からの液分泌活性化 2013 年 3 月
第 89 回日本生理学会大会(東京)
と腸神経系」
鈴木
裕一、松浦有里子、林
久由「タンパク分解酵素によるマウス盲腸
上皮の細胞間輸送経路の透過性調節」
2011 年 3 月(誌
上開催)
第 88 回日本生理学会大会(横浜)
該当頁数
505-549
Yuichi Suzuki、Ikehara Osamu and Hisayoshi Hayashi: Anion secretion 2011 年 4 月
Experimental Biology 2011, Washington DC
induced by mucosal trypsin in mouse cecum.
鈴木
裕一、林
久由「腸管上皮タイト結合部の陽イオン選択透過性の Na+ 2011 年 5 月
第 65 回日本栄養・食糧学会大会(東京)
依存性栄養素吸収における役割」
鈴木
裕一 「小腸 Na+ 代謝と栄養素吸収におけるタイト結合部の役割」
)
2011 年 7 月
Suzuki Y, Kawamata K, Ooba, Schweinfest CW, Soleimani M and Hayashi 2009 年 4 月
H. Slc26a3 (Down-regulated in adenoma) Cl/HCO3 exchanger is responsible
ソルトサイエンス第 23 回助成研究発表会(東京)
Experimental Biology 2009 New Orleans ,USA
for Cl absorption and HCO3 secretion in the murine large intestine
Yuichi Suzuki, Hisayoshi Hayashi and Eiko Tachibana-Inagaki. Diffusion
2009 年 7 月
barrier of mouse jejunum in vitro in ussing chambers.
36th International Congress of Physiological Sciences, (京
都)
Suzuki Yuichi, Kawamata Koichi, Ooba Koichi, Schweinfest CW, Soleimani
M and Hisayosi
Hayashi.
The apical Cl-/HCO3- exchanger DRA mediates 2009 年 8 月
40th NIPS International Symposium , (岡崎)
Cl absorption and HCO3- secretion in the murine large intestine.
Ⅱ
所属学会
役職
学会名
日本生理学会
日本消化吸収学会
日本病態栄養学会
日本栄養食糧学会
米国生理学会
評議員
理事
評議員
入会年月(西暦)
1973 年
1977 年
1998 年
2000 年
2000 年
Ⅲ
研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
日本学術振興会
助成を受けた年
度
(西暦)
2009-2011
助成プログラ
ム
研究テーマ
科 学 研 究 費 補 小腸ナトリウム依存性糖吸収におけるタイト結合の陽イオン選択性の意義
助金
助成金額
(円)
4,550,000
小腸 Na+代謝と栄養素吸収におけるタイト結合部の役割
財団法人ソルト・サイエンス
研究財団
3.特記事項
1999-2000
助成金
1,800,000
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
カンダ
アヅサ
神田 あづさ
職
名
人間学部
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
管理栄養士養成課程における講義および実習課目の講義内容の改善と実
習内容の充実
准教授
健康栄養学科
年月(西暦)
2012.4∼
取 得 学 位
(大学名)
教育学修士
神戸大学
(取得年月) 1994 年 3 月
概
要
講義科目および実習科目の両方において、講義の最初に本時の目的
を話してから内容に入るようにしている。つまり導入を大切にした講義を行
っている。さらに講義科目は、一方的な講義にならないよう、参加型で行う
ようにしている。実習科目においては、授業の教材や内容そのものを工夫
することに重点を置き、「自ら体験し、考える」ことを重視している。そのた
めレジュメや資料の配布は授業への主体的な参加意欲を誘発出来ないこ
ともあると考え、必要最低限のものを配布し、テーマごとに課題を提出させ
るなどして、個人の長短を細やかに確認するように努めている。また専門
知識を暗記させるだけの一方的講義ではなく、発表の場を設け学生に調
べることの重要性や楽しさを知ってもらえるよう努力している。さらに学生
の知識・技術が向上するだけの実習ではなく、対象者を考慮した実習内
容であるということや管理栄養士としての業務のあり方について力説して
いる。
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
[著書]
栄養教育論演習
単著
共著
発行または発表
の年月(西暦)
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
編著:岡崎光子、饗場直
共著
2012.5
[論文・研究報告]
①L.Green の健康行動変容モデルを適用した系統
的給食教育プログラムの開発
共著
2007.3
②栄養教育・指導技法の改善
2008.8
③栄養教育・指導技法の習得の改善
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共著
建帛社
共著:風見公子,神田あづさ,古
賀みのり,高橋章,辻雅子,土屋
ひろ子,角田伸代,坪田恵,寺澤
洋子,長幡友美,馬渡一論,三
好恵子,山内恵子,渡邊純子
平成 16∼18 年度科学研究費 丸 谷 宣 子 , 白
補助金 基盤研究(C)研究成 杉 直 子 , 向 井
潤子
果報告書
田中 雅章
情報処理学会情報教育シンポ
ジウム論文集 Vol.2008,No10
118-119 頁
130 頁
137-138 頁
1-120 頁
147-154 頁
田中 雅章
共著
2009.2
鈴鹿短期大学紀要 第 29 巻
④学生相談の機能に関する研究(2)−学生相談に 共著
おける連携のあり方とその課題−
2009.
⑤栄養指導教材の作成における教育支援サーバ 共著
ーの構築と運用
2010.2
仙台白百合女子大学人間発
達研究センター人間の発達第 田中 雅章
5巻
鈴鹿短期大学紀要 第 30 巻
⑥視聴覚機器を活用した栄養教育の実践:−小学 共著
生を対象とした食育カリキュラムの試み−
2010.3
⑦ライフサポータによる健康生活の実現
−情報、通信、メディカル技術の融合−
共著
2010.5
⑧学習サイクルに基づく栄養教育技術習得の
試み
共著
⑨学生相談の機能
共著
森本幸子、遠藤
寛子、茂木千明
75-82 頁
55-63 頁
65-70 頁
田中 雅章
2011.3
コンピュータ利用教育協議会
(CIEC) 研究会論文誌
情報処理学会第 51 巻 第 5 号
91-95 頁
田中 雅章
田中 雅章
コンピュータ利用教育学会
(CIEC)研究会論文誌 第 2 巻
526 頁
94-98 頁
森本幸子、茂木
千明、遠藤寛子
−職員の雇用形態と連携との関連−
2011.3
⑩栄養教育に基づく Web アンケートフォームインタ 共著
ーフェイスの研究
87-89 頁
鈴加短期大学紀要 第 33 巻
133-140 頁
2012.3
⑪学生相談における守秘義務について
−さまざまな現場における守秘義務との比較とその 共著
課題−
2012.3
⑫学生相談における守秘義務について(2)
−さまざまな現場における守秘義務との比較とその 共著
課題−
2013.3
⑬守秘義務教育の現状と課題(1)
-保育実習を終えた本学学生と現場の保育士およ 共著
び幼稚園教諭を対象として-
仙台白百合女子大学人間発 田中 雅章
達研究センター紀要 第 6 号
森本幸子、茂木
千明、遠藤寛子
仙台白百合女子大学人間発
茂木千明、森本
達研究センター紀要 第 7 号
67-69 頁
幸子、皆川美
雪、佐々木美
恵、遠藤寛子
仙台白百合女子大学人間発
達研究センター紀要 第 8 号
茂木千明、森本
2013.3
仙台白百合女子大学人間発
達研究センター紀要 第 8 号
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
67-69 頁
幸子、皆川美
雪、佐々木美
恵、遠藤寛子
23-32 頁
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
該当頁数
学術研究発表
発表テーマ
① 卒業研究発表会による研究会運営の実践
発表年月(西暦)
発表場所
2008.8
2008PC conference(慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス)
②学校給食における栄養教育の現状と学校栄養職員の役割における日韓比較
2008.9
栄養改善学会 第 55 回大会(鎌倉女子大学)Vol.66 No.5
③デジタルプレゼンを活用した栄養教育総合指導法
2008.12
平成 20 年度 情報教育研究集会(九州工業大学)
④学生が企画運営した卒業研究発表会の実践
2009.8
2009PC conference(松山大学)
⑤初等教育における情報機器を活用した食育の試み:−参加型プレゼンテーシ
ョンと体験学習による学習効果−
2009.10
科学技術振興機構(JST) 第 6 回情報プロフェッショナルシンポジウ
ム INFOPRO2009(日本科学未来館)
⑥栄養教諭養成課程における栄養教育カリキュラムの試み
2009.11
平成 21 年度情報教育研究集会(東北大学)
⑦高校生における孤食の実態と家族関係および食卓イメージとの関連
2010.5
第 4 回日本食育学会(熊本県立大学)
⑧利便性を考慮した栄養指導教材とパーツライブラリーの構築
2010.8
2009PC conference コンピュータ利用教育学会(東北大学)
⑨An improvement of Instructional Methods for Nutrition Education
August 19, 2010
9th IEEE/ACIS International Conference on Computer and Information Science
(ICIS 2010)(Tsukioka Hotel and Yamagata University)
第 57 回日本栄養改善学会学術総会(女子栄養大学板戸キャンパス)
⑩管理栄養士教育課程における臨床栄養学臨地実習評価−テキストマイニングによ
る教育目標達成度の質的分析−
2010.9
⑪食環境が中学生の心の健康に及ぼす影響について
2011.5
⑫マイクロティーチングに基づく栄養教育法習得の実践
2011.6
日本栄養改善学会東海支部会学術総会(東海学園大学)
⑬利用 ICT 教授技术修成法的实践(ICT を活用した教授技術習得法の実践)
2011.8
中日大学教育国际研讨会 2011 中日大学教育国際シンポジウム 2011
⑭学童期における食生活の現状と栄養教育のあり方
2011.9
第 58 回日本栄養改善学会学術総会(広島国際会議場)
⑮Web サービスを利用した教材製作技術の支援と評価
2011.10
⑯Web サービスを利用した児童用教材作成支援とその評価
2011.12
科学技術振興機構(JST) 第 8 回情報プロフェッショナルシンポジウ
ム INFOPRO2011(日本科学未来館)
大学 ICT 推進協議会 2011 年度年次大会(福岡国際会議場)
⑰高校生男女の健康観と食生活に関する研究
2012.5
第 6 回日本食育学会学術大会(富士宮市文化会館)
⑱動画を活用した栄養指導技術の試み
2012.8
2013PC conference コンピュータ利用教育学会(京都大学)
⑲子ども向け教授法修得の試み
2012.9
日本教育工学会第 28 回全国大会(長崎大学)
第5回日本食育学会(神奈川県立保健福祉大学)
⑳動画の振り返りによるプレゼン技術向上の提案
2012.10
科 学 技 術 振 興 機 構 (JST) 第 9 回 情 報 プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル シ ン ポ ジ ウ ム
INFOPRO2012(日本科学未来館)
食育指導技術修得の提案
2012.11
子ども向け食育教材制作支援システムの実装と運用
2012.12
大学 ICT 推進協議会 2012 年度年次大会(神戸国際会議場)
小児栄養に基づく食育指導トレーニング支援と実装
2013.3
情報処理学会 第 75 回全国大会(東北大学)
2013.5
第 7 回日本食育学会学術大会(東京聖栄大学)
東日本大震災 4 か月後の食事実態からみる栄養教育の重要性
-中学生における伝統的食材および簡便食品の摂取頻度と自覚症状の関連性-
パーソナルコンピュータ利用技術学会 第7回全国大会(立正大学)
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
入会年月(西暦)
日本栄養改善学会
日本公衆衛生学会
日本健康教育学会
日本食生活学会
日本食育学会
1995.4
1997.4
1999.4
2003.4
2006.12
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
2. 特記事項
受賞
① 2002.7 研究奨励賞(福島学院短期大学)受賞
② 2004.4 学生授業評価優秀賞(福島学院大学)受賞
講演
研究テーマ
助成金額
(円)
① アレンジメニューパーティ「家庭の幸福は口福から」(福島民報社福島フローズンフーズ協議会 主催):2006.10
② 平成 19 年度最上保健所管内 栄養・食生活関連事業研修(最上保健所)2008.1.24
③ 第4回最上地区学校栄養職員研修会「学校における食指道のあり方 −学童期の食教育法について−(山形県教育庁最上教育事務所):2009.2.17
④ 鶴岡市民間保育園大会 パネルディスカッション「輝く子どもたちの未来のために ∼今求められる保育とは∼」(鶴岡市民間保育園):2012.8
原稿掲載
1∼12月刊誌 福島の進路「食べ物のちから」(財団法人 福島経済研究所):2005.10∼2006.9(1年間計 12 回連載)
ボランティア活動
① 仮設地域における料理教室実施(アシスタント)2012.10.9(仙台市あすと長町仮設住宅地内集会所)
② 仮設地域における料理教室実施(主担当)2012.12.4(仙台市岡田西公園仮設住宅地内集会所)
自 己 点 検 表
1.教員個別表
フ リ ガ ナ
ササキ ユウコ
氏 名
佐々木 裕子
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
① 教育内容・方法の工夫
・学外授業の充実
職
名
人間学部
准教授
健康栄養学科
年月(西暦)
2011 年∼
2010 年
・講義の工夫
2007∼2010 年
2009∼2012 年
2007 年
2006 年
2006 年
② 作成した教科書、教材、参考書
・呼吸器疾患に関する知識・運動・栄養管理への理解
・新編 内部障害のリハビリテーション
・新編 内部障害のリハビリテーション(第 3 版)
2010 年
2009 年
2012 年
取 得 学 位
(大学名)
障害科学博士
東北大学大学院
概
(取得年月)2005 年 3 月
要
宮城県被災者健康支援事業の補助金を得て、ゼミの学生とともに女川町
の応急仮設住宅等の食生活支援を行う。
仙台市と連携して、大学生や市民向けの「おべんとうつくり隊」のイベント
企画に参加する体験授業を行う。
宮城県栄養士会と連携して栄養まつりに協力、市民の健康づくりについ
て、役割を担う。
宮城県の健康栄養調査の分析結果を「公衆栄養学」、「公衆栄養学各論」
の講義に取り入れながら、結果の解釈、栄養改善事業の計画、立案、実
施、評価に至るまでの一連の流れを総合的に講義する。
また、市町村の健康増進計画や食育推進計画についても、学生に実際の
作業過程を示し、学生自身が自主的に学ぶことができるように構成してい
る。
コンピュータを活用した、食事調査実習の企画、実施、評価、分析を一連
の流れを取得する演習を企画実施。
外国人留学生のための教育研究プログラムを開発し,カリキュラムの充
実化を図った。
学生の授業外における学習効果促進のために、課外授業を企画し、地域
の管理栄養士と、温泉、自家製野菜、ヨガ教室を併せ持った民宿合宿授
業の企画実施。
呼吸器の病気や障害を持つ人がどのような在宅生活を送ったらよいかを
仙台市障害者厚生相談所と連携して作成・編集。
内部障害を開始しようとする医師および関連専門職の現場での教科書と
して作成。
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
単著
共著
発行または発表
の年月(西暦)
共著
2009 年 4 月
在宅生活を豊かにするために
∼呼吸器疾患に関する知識・運動・栄養管理への 共著
理解∼
2010 年 3 月
共著
2012 年 1 月
著書・論文等の名称
[著書]
新編 内部障害のリハビリテーション
新編 内部障害のリハビリテーション
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
医歯薬出版株式会社
仙台市障害者厚生相談所編
医歯薬出版株式会社
共著者名
(共著の場合)
上月正博
佐々木裕子,
他 25 名
黒沢一
佐々木裕子
他5名
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
上月正博
該当頁数
p283∼285,
p294∼297
p28∼37
上月正博
佐々木裕子,
他 25 名
[論文]
Combination of exercise and losartan enhances
renoprotective
and
peripheral
effects
in
2008 年 2 月
Tufescu A,
Kanazawa M,
Ishida A, Lu H,
Sasaki Y,
他3名
p312-321
公衆衛生情報みやぎ No.412
工藤啓
佐々木裕子
p4-7
保健師ジャーナル
工藤啓
佐々木裕子
荒井由美子
p476-480
仙台白百合女子大学紀要
佐々木裕子
p103-118
J Hypertens. Feb;26(2)
spontaneously type 2 diabetes mellitus rats with
nephropathy.
加美町第二期健康日本21地方計画策定について
2011 年 4 月
管理職としての保健師の組織運営・管理論とは
2011 年 6 月
東日本大震災時の避難所における栄養・食生活状
況と管理栄養士としての支援について
2012 年 1 月
[報告書]
みんなで生き活き健康プラン
2007 年3月
石巻市健康増進計画(宮城県
石巻市保健福祉部健康管理
課報告書)
大崎市生き生き健康プラン
2009 年3月
大崎市健康増進計画(宮城県
大崎市民生部健康推進課報
告書)
加美町食育推進計画
2009 年 3 月
加美町食育推進計画(加美郡
加美町保健福祉課報告書)
妊娠可能な女性を対象とする難分解性有機汚染物
2011 年 4 月
質の体内負荷低減の介入研究-介入研究における
平成 22 年度環境研究総合推
進費報告書
食物摂取頻度調査に関する研究-
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
該当頁数
学術研究発表
発表テーマ
発表年月(西暦)
発表場所
管理栄養士養成における教育カリキュラムの検討(第2報)―食への関心と管理 2008.9.
栄養士取得意欲に及ぼす影響―
第 55 回日本栄養改善学会学術総会、鎌倉市
Influence of the stages of health behavior changeon the diet therapy in diabetic 2008.9.
outpatients
15th International Congress of Dietetics (ICD 2008),
Yokohama, Japan
在宅肺機能障害者への食事バランスガイドを用いたポピュレーションアプローチ
第 67 回日本公衆衛生学会総会(福岡)
2008.11
栄養指導後に食生活が改善しない糖尿病患者の背景因子−食事指導 naïve 群 2009.1.
と非 naïve 群での比較−
第 12 回日本病態栄養学会(京都)
糖尿病患者における外来食事療法での行動変化ステージの影響
2009.2
平成 21 年度宮城県栄養改善発表会
Influence of the stages of health behavior change on the diabetic rehabilitation
2009.5
大学生におけるファーストフード利用と QOL への影響
2009.9
5th World Congress of the International Society of Physical and
Rehabilitation Medicine
第 55 回日本栄養改善学会学術総会
高齢者を対象とした調理介入による食事(栄養面)の変化について
2009.10
第 68 回日本公衆衛生学会総会
The change of health-related quality of life (HRQOL) for the patients with 2009.10
diabetic
16th annual conference of the International Society for Quality of
Life Research(New Orleans)
循環器疾患患者の回復期、維持期における患者の自己管理能力を高めるため 2010.7
のITを用いた運動療法支援プログラムの検討
第 35 回日本運動療法学会大会
若年女性の減量行動の実態と要因について
2010.10
第 55 回日本栄養改善学会学術総会(大宮)
宮城県女川町における小児健康増進事業の評価と課題
2010.11
第 69 回日本公衆衛生学会総会抄録集(東京)
Between psychological characteristics and health-related quality of life (HRQOL) 2010.11
of adolescent females with a tendency for eating disorders
17th annual conference of the International Society for Quality of
Life Research(London)
Adaptive domestic activities improve quality of life (QOL) in chronic stroke 2010.11
17th annual conference of the International Society for Quality of
patients
Life Research(London)
若年女性の n3 系不飽和脂肪酸摂取と環境由来化学物質ばく露
2010.11
第 44 回日本栄養・食糧学会東北支部大会
環境由来化学物質ばく露の体内蓄積量低減を目指した介入研究
2011.3
第 81 回日本衛生学会学術総会
環境由来化学物質ばく露低減の介入研究̶魚介類制限による鉄欠乏への影響
2011.5
第 65 回日本栄養・食糧学会
環境由来化学物質ばく露低減の介入研究̶ベースライン調査結果から
2011.5
第 65 回日本栄養・食糧学会
環境由来化学物質ばく露低減の介入研究̶研究デザインについて
2011.5
第 65 回日本栄養・食糧学会
The needs of Rehabilitation for the Japanese adolescent females with a tendency 2011.6
for eating disorders
6th World Congress of the International Society of Physical and
Rehabilitation Medicine
避難所の子ども達の食環境整備-宮城県女川町の避難所で3食提供できるまで 2012.1
東日本大震災にかかる宮城県女川町の取り組み(第 1 報)仮設住宅に対する食 2012.10
生活支援事業
第 6 回子どもの食育を考えるフォーラム
東日本大震災にかかる宮城県女川町の取り組み(第 2 報)避難所での食環境
2012.10
第 71 回日本公衆衛生学会学術総会
東日本大震災にかかる宮城県女川町の取り組み(第3報)小児における生活習 2012.10
慣の変化
第 71 回日本公衆衛生学会学術総会
我がまちの健康づくり・まちづくり
こくほ健康フォーラム 21
2012.11
第 71 回日本公衆衛生学会学術総会
子どもの食の安全:大災害・放射線汚染のその後―安全安心な食品供給と信頼 2013.1
関係の確立―
第 7 回子どもの食育を考えるフォーラム
妊娠可能な女性を対象とした食事介入時の毛髪ミネラル分析
第 19 回 NMCC 共同利用研究成果発表会
2013.5
Ⅱ 所属学会
学会名
役職
日本栄養改善学会
日本栄養士会
宮城県公衆衛生学会
日本栄養・食糧学会
日本公衆衛生学会
日本体力医学学会
日本病態栄養学会
日本高血圧学会
日本腎臓学会
学校保健学会
日本栄養改善学会評議員(平成 20 年∼22 年)
日本病態栄養学会評議員(平成 23 年∼現在)
宮城県栄養士会理事
日本心臓リハビリテーション医学会
入会年月(西暦)
平成 10 年 4 月
平成 10 年 4 月
平成 10 年 4 月
平成 11 年 4 月
平成 11 年 4 月
平成 12 年 4 月
平成 15 年 4 月
平成 15 年 4 月
平成 15 年 4 月
平成 16 年 4 月
平成 20 年 4 月
平成 25 年 4 月
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成を受けた年
助成プログラム
研究テーマ
度
(西暦)
環境研究総合推進費
平成 22∼23 年 妊 娠 可 能 な 女 介入研究における食物摂取頻度調査に関する研究
度
性を対象とする
(2010∼2011) 難 分 解 性 有 機
汚染物質の体
内負荷低減の
介入研究
宮城県健康支援事業(食生活 平成 23 年∼24 食生活支援
仮設住宅への食生活支援事業
支援)
年
助成機関名
被災者健康支援事業
平成 25 年∼
食生活支援
応急仮設住宅等の食生活支援
助成金額
(円)
1200,000
3.特記事項
東北大学大学院医学系研究科非常勤講師
(社)宮城県歯科医師会専門学校 宮城高等歯科衛生士学院非常勤講師
独立行政法人国立病院機構仙台医療センター附属仙台看護助産学校非常勤講師
石巻市健康増進計画策定委員,計画推進アドバイザー
大崎市健康増進計画アドバイザー
加美町食育推進計画アドバイザー
女川町小児健康増進事業アドバイザー
広域石巻圏地域エコチル調査運営協議会委員
みやぎ21健康プラン評価ワーキング委員
宮城県食育推進会議委員
大崎市総合計画審議員
健康都市角田をつくる推進協議会委員
みやぎ21健康プラン有職者ワーキング委員
加美町健康増進計画アドバイザー
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
タカザワ マ キ
コ
高 澤 ま き 子
性
別 年
齢
女
(満)54
最終学歴 東北大学大学院農学研究科資源生物科学専攻前期課程修了
(卒業・修了・退学年月)2007.3
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
1.実習書「調理学実習Ⅰ」の作成
2.フードスペシャリスト論の資料作成
本学就職年月 職
名
2002.4
人間学部
取 得 学 位 農学修士
(大学名)
東北大学
年月(西暦)
准教授
健康栄養学科 食物学専攻
現職就任年月
2010.4
(取得年月)2007.3
概
要
2008 年 9 月∼
調理の基本操作、様式別献立、季節の献立、行事食の献立、自由献
立作成のポイントと食品成分表の使い方などを盛り込んだ実習書を作成
し、これをもとに授業を展開している。
2009 年 9 月∼
「フードスペシャリスト論」の教科書は、おいしさの文化、食生活の変遷と
消費行動、食の消費現場と食産業、食品の品質規格と安全性、食品の鮮
度と熟度など幅広い内容となっている。これらの内容を理解しやすくする
ために、具体例を示し、また写真や図を加えた資料を冊子としてまとめ
た。
3.調理学特論の資料作成
2010 年 4 月∼
4.調理科学(建帛社)
2012 年 5 月
205
調理の基礎知識に加え、数種の専門書から調理の文化、食品調理機能
および環境、また食生活の多様化に伴う調理器具と機器、食産業界にお
ける調理システムなどについて、資料を冊子としてまとめた。
本書は、管理栄養士国家試験改定ガイドラインに沿って、食料と環境、
調理の基本、調理操作と栄養、献立作成、食生活と文化などについてまと
めた教科書である。作成にあたり具体例を示し、また図表や写真などを多
く掲載して理解しやすいように工夫した。
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
[著書]
1.野菜園芸学 第 11 章野菜の栄養と多機能性
単著
共著
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
共著
2007.10
文永堂出版
分担執筆
金浜耕基編
他 16 名
233-246 頁
2.園芸学 第 9 章4.栄養成分と機能性成分が
生体生理機能に及ぼす働き
共著
2009.4
文永堂出版
佐藤幸夫
金浜耕基編
他 18名
221-228 頁
3.調理科学 第 5 章 3.1食肉類 3.2魚介類
4.2油脂類
共著
2012.5
建帛社
分担執筆
森高初恵、佐藤恵美 150-163 頁
子編 他 6 名
175-177 頁
共著
2009.2
仙台白百合女子大学紀要
13 号
矢島由佳
世永明美
115-125 頁
2.生ゴミ堆肥を用いて栽培したトマトの生育・収 共著
2010.3
仙台白百合女子大学紀要
14 号
金浜耕基
91-100 頁
共著
2013.1
仙台白百合女子大学紀要
17 号
佐藤 幸夫
49-59 頁
共著
2011.2
宮下ひろみ他
6名
41-42 頁
[論文]
1.女子大生のコンビニ弁当利用状況と実態調査
―弁当内容調査からの意識づけ―
量・カルシウム含量に及ぼす灌水量の影響
3.蓮の実粉末の校酸化作用
〔調査報告〕
1. 調理文化の地域性と調理科学
平成 21∼23 年度日本調理科
学会特別研究報告書
―行事食・儀礼食―
206
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
学術研究発表
発表テーマ
発表年月(西暦)
発表場所
1..生ゴミ堆肥を用いて栽培したトマトの生育・収量・品質に及ぼす灌水量の影
響
2007.5
日本家政学会第59回大会
2.女子大生のコンビニ弁当利用状況と実態調査
−コンビニ弁当内容調査からの意識づけ−
2008.5
日本食生活学会
3.地場産椎茸を用いた食品開発への試み
2008.10
産学官連携フェア 2008 みやぎ研究会
4.量子水が茶浸出液および加熱処理根菜類の性状と食味に及ぼす影響
2010.9
日本家政学会東北・北海道支部第 55 回大会
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
日本家政学会
日本調理科学会
日本食生活学会
日本栄養食糧学会
園芸学会
東北北海道支部宮城県幹事(2010.4∼)
東北北海道支部宮城県委員[2012.4∼]
207
入会年月(西暦)
1985.4
1985.4
1999.5
2006.4
2006.4
該当頁数
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
研究テーマ
助成金額
(円)
なし
3.特記事項
*学外での教育活動
2010.8.28
食に関する一般向け啓発活動 食育講座『地域の食材を学ぼう、いかそう』(日本フードスペシャリスト協会・本学健康栄養学科共催)
全 4 回のうち 1 回を講師担当
2010.12.12
平成22年度福祉・介護人材確保対策事業における「介護教室」(本学・総合福祉学科主催)
「高齢者の食事―カルシウムの多い食事を作ろう―」の講師
2011.12.3
公益財団法人仙台ひと・まち交流財団主催「私はこうして凌いだ―食の知恵袋―」交流イベントにて講演
2011.10.30
ゆりの会・研究会「非常時の備えと被災地への支援∼わたしたちの想いを届けよう∼」の講師
2012.2.25
平成23年度福祉・介護人材確保対策事業における「介護教室」(本学・総合福祉学科主催)
「非常時の高齢者の食事―市販加工食品を利用して―」の講師
2012.2.27
長野県木曽郡木曽町健康と食と農のつどい in 木曽実行委員会主催:木曽地域の健康づくり・食と農を考える「健康と食と農のつどい in 木曽」にて「私はこうして凌いだ―
食の知恵袋―東日本大震災を経験して」を講演
2012.7.17
公益財団法人仙台ひと・まち交流財団鶴ヶ谷市民センター主催
平成24年度鶴ヶ谷みんなの防災講座「災害に備える−食事編−」実習「非常時のカンタン調理」の講師
2013.2.16
208
平成24年度福祉・介護人材確保対策事業における「介護教室」(本学・総合福祉学科主催)「調理を楽しむことが脳を鍛える-ボケ防止クッキング-」の講師
2012.2.22および3.8
名取市館腰公民館主催平成24年度防災講座Ⅱ-非常時の食の備えと実践について「限られたエネルギーや水を有効活用した調理法の実践」および「備蓄食品を活用した調理法-乾物の扱い方の実践-」の講師
*自治会等の審議の委員などの社会活動
2012.4∼ 宮城県農林水産部「主要農作物品種審査会」の委員
2012.4∼ 公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会「食料生産地域再生のための先端技術展開事業」に係わる自主表示検討委員会の委員
ボランティア活動関係
2012.10.9
(株)味の素主催、NPO法人生活改善センター共催
仮設住宅入居者料理教室ボランティアの講師
アスト長町仮設住宅入居者対象 「今が旬!宮城の郷土料理はらこめしをつくろう」をテーマに郷土料理を取り上げた料理教室を開催した。
2012.10.14
家政学会・石巻専修大学震災プロジェクト共催
仮設住宅入居者料理教室ボランティアの講師
石巻仮設住宅入居者対象
被災地石巻の被災者に当時の状況や現在の状況を聞き取り調査を行うことによって被災時の対応や被災地支援の課題を見出すことを主目的とするが、被災者とコミュ
ニケーションを図るために郷土料理取り上げた料理教室を開催した。
2013.1.12
(株)味の素主催、NPO法人生活改善センター共催
仮設住宅入居者料理教室ボランティアの講師
岩沼東仮設住宅入居者対象
「蒸しパンと仙台白菜スープで身も心も温まろう」をテーマに厳冬に合う料理教室を開催した。
2013.4.24
209
(株)味の素主催、NPO法人生活改善センター共催
仮設住宅入居者料理教室ボランティアの講師
高砂一丁目公園仮設住宅入居者対象
「旬彩、春を愛でよう」をテーマに季節の食材を使った料理教室を開催した。
210
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
ミヤシタ
宮 下
ヒ
ロ
ミ
ひ ろ み
職
名
人間学部
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
1.教育内容・方法の工夫
(1)学生入学時の調理経験および調理技術の調査に基づく、調理実習授業
計画と指導法の検討と実践
准教授
健康栄養学科
年月(西暦)
取 得 学 位
(大学名)
栄養学修士
女子栄養大学
(取得年月) 1995 年 3 月
概
要
1997∼2013
入学後、学生の調理経験や調理技術を問う質問紙法による調査を行い
実態を掴み、授業計画および指導法に生かすことを実践している。
(2)栄養教育実習の研究の授業における現場体験学習の実施と実習の事
前事後指導の徹底
2007∼2013
「教育実習の研究」の授業においては、学内の事前指導に留まらず、近
隣小学校の協力を得て、学校および児童理解のため、授業参観と校長先
生の講話を受け、栄養教育実習に備えた。事後には実習の成果・反省を
3 年生を交えて、PowerPoint 等で報告会を行った。
(3)実践を重視したゼミの活動̶朝食および家庭料理の講習会̶を通じて
2004∼2013
栄養改善普及会の委託を受け、ゼミ学生を主体とした学内での「朝食教
室」を実施して、成果は学園祭にて発表を行った。(∼07 年まで)
2008 年より、同様、同普及会の「おいしい家庭料理講習会」を実施し、
ゼミ生が、下級生への調理指導を行う等、食のリーダーとしての実践力を
養うようにしている。また、2010 年∼2012 年には、新入生を対象とした調
理実習講習会として「みんなで考える朝食教室」をゼミ生を中心として開
催している。
2004.1∼2012..1
従来の調理学実験に、人の健康や栄養に関わる実験を多く取り入れ
た実験書を執筆担当 2005 年「健康を考えた調理科学実験」として出版。
その後、活用実践しながら改訂を行っている。
2005.6∼2008.1
おいしさと健康、ライフステージ別の栄養を考えた調理学実習書「新版・
調理学実習 おいしさと健康」として 2006 年に出版。2008 年には改訂版
を出版。随時改訂を加えている。
2.作成した教科書、教材、参考書
(1)調理学実験のためのテキスト作成
(2)おいしさと健康を考えた、調理実習のためのテキスト作成
(3)管理栄養士養成課程で学ぶ「調理学」テキストの作成
2009.12∼2013.2
ことに重点をおいた教科書を作成した。「調理学」については、特に管理
栄養士養成課程に必要な知識を体系的にまとめるよう編集・執筆を行う
教科書を作成した。随時改訂を加えている。
3.教育方法・教育実践に関する発表、講演等
(1)調理学および調理実習授業のための学生の習熟度調査ならびに
調理実習授業のための学生の基礎力調査と分析法の研究
2001.1∼2007.4
「質問紙法による調理能力調査の分析法について」仙台白百合女子大学
紀要第 5 号、2000、pp.149∼156 に掲載後、さらに継続して調査し、11 間
の調査のまとめを 2007 年、紀要第 12 号に掲載した。
2000.1∼2008.4
「調理過程の分析ーご飯ものの場合ー」仙台白百合女子大学紀要第 6 号
に掲載 。その後も主菜、副菜につて分析を進めている。
2008.9.16
合理的な実習授業をめざし、授業内容の改善を検討し、実践した報告を
行った。
日頃の調査研究や授業実践のについてまとめたもの「魚の調理̶学校教
育の場で経験する大切さー」が日本調理科学会誌 45 巻,3 号に掲載され
た。
(2)調理学および調理実習授業のための調理過程の分析法の研究
(3)学内教員研修会シンポジスト(授業紹介)
2012.6
(4)食育および調理実習授業実践の発表
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
単著
共著
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
[著書]
1. 健康と栄養を考えた調理学実験
共著
2005.4
2009.3 改訂
2. 調理学実習―おいしさと健康―
共著
2006.11
3. 料理のなんでも小事典
共著
2008.9
4..調理学̶健康・栄養・調理̶
共著
2009.12
共著
2007.8
[報告書]
1. . 災害時のメニュー開発
アイ・ケイコーポレーション
アイ・ケイコーポレーション
講談社 BULE BACKS
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
該当頁数
者数(編著の場合)
今井悦子、安原安 本人担当
代/著者 16 名
55-62 頁
早 坂 千枝 子、 和泉
眞 喜 子 /著 者 11
名
日本調理科学会
本人担当
185−189 と
250−265 頁
260-261 頁
アイ・ケイコーポレーション
安原安代、柳沢幸 4−7 頁と
江/著者 12 名
106−143 頁、お
日本調理科学会誌、40 巻、4
会田久仁子他
よび 191-193 頁
号
著者 18 名
2. 宮城県の米の摂取・調理状況と米に対する意識調 共著
査
2009.12
日本調理科学会東北・北海道
支部
早坂千恵子他 8 名
13-23 頁
3.調理文化の地域性と調理科学̶行事食・儀礼食̶
共著
2011.2
日本調理科学会調理文化の地域
性と調理科学特別研究委員会
宮下ひろみ他 8 名
41 頁
[論文]
1. 1997 年から 2007 年における若年女性の調理能力 単著
の推移
2008.1
仙台白百合女子大学紀要
第 12 号
2. だし汁の風味を表現する用語について
単著
2009.2
仙台白百合女子大学紀要
第 13 号
3 見近な食品の 廃棄率-学生による測定値と食品成
分値の比較
共著
2010.3
単著
2012.1
仙台白百合女子大学紀要
第 14 号
仙台白百合女子大学紀要
第 16 号
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
4.日常食における市販食品の利用状況と調理簡便
化の検討
67-80 頁
135-143 頁
矢島由佳
173-183 頁
119-132 頁
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
学術研究発表
発表テーマ
発表年月(西暦)
1.. 大学生が受けてきた食事に関する教育の時期と内容の調査
2. 東北南部の米食文化に関する調査
3 宮城県における米の摂取・調理状況と米に対する意識調査(第 1 報)
4. 宮城県における米の摂取・調理状況と米に対する意識調査(第 2 報)
5. 宮城県における米の摂取・調理状況と米に対する意識調査(第 1 報)̶米摂取・調
2006.10
2007.11
2007.8
2008.8
発表場所
日本栄養改善学会
日本食生活学会
日本調理科学会研究発表会
日本調理科学会研究発表会
該当頁数
理状況の実態と特徴̶
6 宮城県における米の摂取・調理状況と米に対する意識調査(第 2 報)̶米料理の実
態と特徴̶
2009.8
日本調理科学会研究発表会
2009.8
日本調理科学会研究発表会
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
日本栄養食糧学会
日本栄養改善学会
日本調理科学会
入会年月(西暦)
東北・北海道支部委員(2002∼2011.8)
代議員(2011.9∼現在)
東北・北海道支部役員(2008∼2009)
日本家政学会
日本咀嚼学会
日本官能評価学会
食物アレルギー研究会
1995
1995
1995
1995
1996
1998
2010
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
1. 日本調理科学会
2. 日本家政学会 東北・北海
道支部
助成を受けた年度
(西暦)
2009∼2010
助成プログラム
研究テーマ
調理文化の地
域性と調理科学 行事食・儀礼食
2005
3.特記事項
<学外での教育活動・委員等>
仙台市教育センター家庭科研修会講師
宮城県製菓衛生士試験委員
2003∼2010
2004.5∼現在
宮城県栄養士会 生涯学習委員
2004.9∼2006.6
全国私立大学教職課程研究連絡協議会 理事 2008.5∼2010.5
宮城学院女子大学学芸学部非常勤講師
2009.4∼現在
宮城教育大学教育学部非常勤講師
2011.9∼2012.1
宮城・岩手地方の菓子「がんづき」についての研究
助成金額
(円)
<学内>
教職課程委員長
大学広報室長
2008.4∼2010.3
2012.4∼2013.3
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
猪股 恵美子
職
特別専任講師
人間学部 健康栄養学科
イノマタエミコ
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
なし
取 得 学 位
文学修士
(大学名) 東北学院大学 (取得年月) 2002 年 3 月
年月(西暦)
概
要
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
単著
共著
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
該当頁数
なし
翻訳
なし
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
学術研究発表
発表年月(西暦)
発表テーマ
発表場所
なし
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
日本食生活学会
入会年月(西暦)
なし
2012 年 5 月
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
なし
3.特記事項
なし
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
研究テーマ
助成金額
(円)
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
ウ ジ イエ
氏
名
ユ キ コ
氏家 幸子
職
名 講師
人間学部 健康栄養学科
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
1.
2.
年月(西暦)
取 得 学 位 健康栄養学修士
(大学名) 宮城学院女子大学
概
(取得年月)
2010 年 3 月
要
教育内容・方法の工夫
(1) 管理栄養士養成課程における講義の充実
2012 年4月∼
・給食経営管理分野では、給食管理現場での実践をもとに、実際をイメージしながら深く理
解できるようにしている。また、毎回ミニテストを実施し、基本事項について確認しながら進
めている。
(2) 栄養教諭養成課程における講義の充実
2007 年 4 月∼
・栄養教諭として授業ができる力をつけるために、前半では自分の考えをまとめて発表す
る機会を多く取り入れ、後半では指導案に沿った模擬授業の機会を多く取り入れている。
また、毎回授業での気づきを感想文にすることで、要点をまとめる力を養っている。
(3) 実践を取り入れたゼミ活動
2012 年4月∼
作成した教科書、教材、参考書
宮城教育大学講義概要 2010 年版 教養教育科目「学校給食」(オムニバス)教材
・ベガルタ仙台レディース後援会の要請を受け、選手に応援ランチを届ける実践を中心
に、献立作成から実際の調理まで学生の手で行っている。また、選手から栄養面の質問
や相談を受け、おたよりカードやポスター作製など栄養サポートの実践も手掛けている。
その他、食に関係する様々な立場の人と多く出会う機会を設け、管理栄養士としての広い
視野がもてるように工夫している。
・宮城教育大学「学校給食」担当グループの一員として、「学校給食の実際を学ぶ」の講義
記録をまとめた。本書は、そのまま 2011 年以降の講義教材として使用されている。
2011 年3月
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
小学校の「食に関する指導」におけるコーディネーターの役
割に関する研究
−宮城県の栄養教諭・学校栄養職員を事例として−
多くの手をかけ、目をかけ、時間をかけて!
仙台市立八幡小学校の実践「食の自立を促す指導の実践」
単著
共著
学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」
40∼43 頁
(全 114 頁)
単
2011 年3月
「平成 22 年度 健康教育推進実践集」仙台
市教育委員会総務企画部健康教育課
2∼16 頁(全
91 頁)
単
2011 年3月
2011 年 12 月
単
2012 年3月
単
2013 年1月
単
2013 年 4 月
共
2013 年 4 月
日本栄養士会雑誌 第 56 巻第 4 号
単
2013 年 5 月
学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」
537 号
7∼21 頁(全
48 頁)
宮城県連合小・中学校
教 育 研 究 会 学 校 給食
研究会栄養教諭・学校
栄養職員部会他
「食べ物語と食教育」宮城教育大学食糧・
農業理解教育研究会
全 284 頁
26 ∼ 33 頁
(全 57 頁)
学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」
35∼40 頁
533 号
学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」
課題―宮城県の栄養教諭・学校栄養職員を事例としてー
アスパガスが成長すると・・・・・・
1∼43 頁
宮城教育大学「学校給食」担当グループ
講義概要 2010 年版 教養教育科目「学校
給食」
宮城県連合小・中学校教育研究会学校給
食研究会栄養教諭・学校栄養職員部会他
共
食育の教材となる献立のたて方
食育の教材となる献立のたて方
該当頁数
2010 年 12 月
単
「給食おいしい」から生まれる『ケの食育』
小学校の食に関する指導におけるコーディネートの現状と
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
宮城学院女子大学大学院健康栄養学研
究科修論
「夢の KIDS-シェフ」in 西山小学校
旬のたけのこをまるごと味わおう!
共著者名
(共著の場合)
2009 年 3 月
単
学校給食の実際を学ぶ
「東日本大震災 栄養教諭・学校栄養職員の記録∼宮城の
学校給食現場から∼」 (編集責任者)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
発行または発表
の年月(西暦)
66∼67 頁
536 号
平本福子
41∼50 頁
66∼67 頁
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
共訳者名
(共訳の場合)
該当頁数
学術研究発表
発表テーマ
発表年月(西暦)
発表場所
学校給食を中心とした食育活動の展開
2007 年 12 月 27 日
第 33 回教育課題研究発表会
「西山 食の探検隊」(5年)
∼食育をテーマにした総合的な学習の時間の取り組みを中心に∼
実践発表及びモデルカリキュラム構築 「西山 食の探検隊」
2008 年 12 月 25 日
第 34 回教育課題研究発表会
2009 年 12 月 26∼28 日
日本/ユネスコ パートナーシップ事業 研修会
夢のKIDS−シェフ
2010 年1月 29 日
平成 21 年度給食施設研修会
食に関心のある児童の育成を目指して
2010 年2月7日
仙台子どもの生活習慣づくり普及事業実行委員会(仙台市教育委員会)
小学校の「食に関する指導」におけるコーディネーターの役割に関する研究
―宮城県の栄養教諭・学校栄養職員の現状を事例として―
小学校の食に関する指導におけるコーディネーターの役割
―宮城県の栄養教諭・学校栄養職員の現状を事例として―
「東日本大震災栄養教諭・学校栄養職員の記録∼宮城の学校給食現場から∼」の手記からみ
える『思い』
東日本大震災 宮城の学校給食現場では・・・栄養教諭・学校栄養職員の手記より
2010 年2月 13 日
第 45 回宮城県栄養改善学会
2010 年9月 11 日
第 57 回日本栄養改善学会
2012 年 9 月 13 日
2012 年 11 月 25 日
第 59 回日本栄養改善学会
第8回日本給食経営学会
Ⅱ 所属学会
学会名
役職
入会年月(西暦)
栄養改善学会
1997 年 4 月
日本給食経営管理学会
2012 年 4 月
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
(財)日本食生活文化財団
助成を受けた年度
助成プログラム
(西暦)
2013 年
日本食生活文化
調査研究
助成金額
(円)
研究テーマ
戦後の学校給食に歴史について∼仙台市の事例をもとに∼
100,000
2. 特記事項
【他大学 非常勤講師関係】
事項
年月
宮城教育大学非常勤講師 担当科目:学校給食(公開講座を含む)
1997 年 4 月∼
宮城学院女子大学非常勤講師 担当科目:栄養学実習オムニバス(学童期における栄養ケア)
2004 年 4 月∼2012 年 11 月
宮城学院女子大学非常勤講師 担当科目:学校栄養教育概論
2007 年 4 月∼
宮城学院女子大学非常勤講師 担当科目:学校栄養教育指導論
2008 年 4 月∼
宮城学院女子大学非常勤講師 担当科目:教職実践演習
2013 年4月∼
宮城教育大学教員免許状更新講習講師 担当科目:食教育のすすめ
2009 年 4 月∼
青森県立保健大学非常勤講師 担当科目:学校栄養教育論
2013 年 4 月∼
【シンポジウム・講演・研修会講師関係】
事項
主催
年月
Jリーグアカデミー栄養講習会講師
ベガルタ仙台
2007 年7月
Jリーグ介護予防講座 栄養講習会 講師
ベガルタ仙台
2007 年7月
東北地域食料自給率向上シンポジウム パネラー
東北農政局
2007 年 12 月
子どもの生活リズム向上全国フォーラム 事例報告
早寝・早起き・朝ごはん実行委員会 in 宮城
2008 年 1 月
木町通り市民センター
2008 年3月
農林水産省・河北新報社・全国地方新聞社連合会
2008 年 9 月
文部科学省他主催
2008 年 11 月
学生プロデュース事業 2008
一人暮らしの落とし穴∼あなたの食事見直してみませんか? 講師
ともに考えよう! 私たちの食料の未来 in 宮城 パネラー
「地産地消と食育から考える食料自給∼いま、地域ですべきこと∼」
「ユネスコ・スクールの集い」 グループセッション「食育」アドバイザー
パネルディスカッション みやぎの milk セミナー パネラー
宮城県牛乳普及協会
2009 年 6 月
平成 22 年度学校給食共同調理場連絡協議会職員研修会 講師
「おいしい給食をつくるために・・・調理現場でのチームワークの重要性」
宮城県学校給食共同調理場連絡協議会
2009 年 8 月
平成 21 年度宮城県酪農協会酪農研修会講師 講演「牛乳から学ぶ食育」
宮城県酪農協会
2009 年 8 月
楽楽食事《安心・安全な食事》講師
仙台市黒松市民センター
2010 年1月
農林水産省
2010 年 2 月
宮城県学校給食共同調理場連絡協議会
2010 年7月
岩手県教育委員会
2012 年 8 月 29 日
黒川郡学校給食部講演会講師
演題 「今、改めてたべることの意味を問い直す・食育教育の展望」
黒川郡教研 学校給食部会
2012 年 11 月 1 日
第 37 回宮城県連合小・中学校給食研究会登米大会 分科会指導助言
宮城県連合小・中学校給食研究会
2012 年 11 月 13 日
仙台市小学校教育研究会学校給食部会第 1 地区
2013 年 2 月 8 日
宮城県保健福祉部健康推進課
2013 年 3 月 9 日
みやぎ食の安全安心推進会議委員
宮城県
2013 年 5 月1日∼
東北地域食育推進協議会企画部会委員
東北農政局
2013 年 5 月∼
学びを通じた被災地の地域コミュニティー再生支援事業 連携スタッフ
宮城教育大学
2013 年 4 月∼
宮城県学校給食会 評議員
公益財団法人 宮城県学校給食会
2012 年 4 月∼
宮城県学校給食会 評議員選定委員
公益財団法人 宮城県学校給食会
2012 年 4 月∼
早寝・早起き・朝ごはん 実行委員
早寝・早起き・朝ごはん実行委員会 in 宮城
2008 年 4 月∼
全国公開討論会「食べものづくりから東北は元気になる」(東北版)
パネラー
平成 23 年度学校給食共同調理場連絡協議会職員研修会 講師
「みんなの心が通う楽しい給食」
平成 24 年度栄養教諭等研修会
講義及び演習講師 「栄養教諭・学校栄養職員が行う食に関する指導」
仙台市小学校教育研究会学校給食部会第 1 地区 調理講習会講師
テーマ「地場産物を使った調理講習会」
平成 24 年度みやぎ食育コーディネーター交流会
講師及びグループワークに対する助言
講話演題 「学校・家庭・地域が連携して進める食育の実践方法」
【その他社会的活動 関係】
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
スズキ
ヨシノリ
鈴木 寿則
職
名
人間学部
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
①教育内容・方法の工夫
・学内講師の招聘
講師
健康栄養 学科
年月(西暦)
取 得 学 位
(大学名)
博士(医学)
東北大学
(取得年月) 平成 17 年 3 月
概
要
2010∼2012
・担当科目の講義において,管理栄養士に関係する医療従事者の職務
内容等を学生に理解させるため,保健師,言語聴覚士等を学内講師
として招聘し,講演を行ってもらった。
・学内外における講演の受講の通知
2010∼2012
・学内外における学術発表等において,科目に関連するものを選択し,
学生に積極的に参加し学習をしてもらうべく,開催日等の通知を行った。
・小テストの実施
2010∼2011
・担当科目である「公衆衛生学」において,学生の理解度を把握し,
講義の内容を改善するため,小テストを行った。
②作成した教科書,教材,参考書
・教科書「社会保障」の分担執筆
2008
・わが国における医療保障制度を解説した。近年の動向と改革を踏まえ,
医療保険制度の構造および展望を概説した。
・教科書「社会保障 第 2 版」の分担執筆
2010
・わが国における医療保障制度を解説した。初版から内容を改め,
新たに特定健診等の内容を加筆し,医療保険制度の構造および展望を
概説した。
・教科書「社会保障 第 3 版」の分担執筆
2013
・わが国における医療保障制度を解説した。第 2 版から内容を改め,
高齢者保健等について詳細に記した。
・教科書「衛生・公衆衛生学 社会や環境のシステムと健康の関わり」の分
担執筆
2013
・公衆衛生活動と関連法規,健康に関わる統計資料,地域に暮らす人々
の健康ケア(地域保健),成人・中高年の健康管理とケアについて記した。
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
単著
共著
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
【著書】
・「社会保障」(分担執筆)
(第 4 章 わが国の医療保険制度と課題)
共
(単)
2008
弘文堂
阿部祐二 編
77-103 頁
・「社会保障 第 2 版」(分担執筆)
(第 4 章 わが国の医療保険制度と課題)
共
(単)
2010
弘文堂
阿部祐二 編
77-103 頁
・「社会保障 第 3 版」(分担執筆)
(第 4 章 わが国の医療保険制度と課題)
共
(単)
2013
弘文堂
阿部祐二 編
77-107 頁
・「衛生・公衆衛生学 社会や環境のシステムと健
康の関わり」(以下,担当箇所)
第 3 章 公衆衛生活動と関連法規
第 4 章 健康,疾病,行動に関わる統計資料
第 8 章 地域に暮らす人々の健康ケア
第 13 章 成人・中高年の健康管理とケア
共
(単)
2013
アイ・ケイ コーポレーション
山本玲子 編
【論文】
・これからの医療と福祉における公衆衛生の役割.
22-31 頁
50-53 頁
105-109 頁
193-205 頁
単
2007
東北学院大学「第 28 回
オープンカレッジ講義報告集」
・国保レセプトを用いた脳血管疾患および心疾患
の要因分析.
共
2010
全国国保地域医療学会
「第 14 回優秀研究表彰
研究論文集」
・歯周病と全身の健康
−医療費と合併症の状況−.
単
2010
宮城県公衆衛協会
「公衆衛生情報みやぎ」
6-7 頁
・小児における肥満・やせと生活習慣について.
単
2012
仙台白百合女子大学紀要
第 16 号
33-46 頁
14-15 頁
鈴木寿則,遠
藤彰,他 2
名.
26-32 頁
単
2008
「全疾病分析事業 平成 20 年
3 月」宮城県国民健康保険
団体連合会
18-35 頁
・レセプト全疾病分析システムを用いた受療率の地
域比較.
単
2008
同上
36-61 頁
・市町村における糖尿病医療費分析.
単
2008
同上
62-84 頁
・レセプト全疾病分析システムによる受療行動等の
分析.
単
2009
「全疾病分析事業 平成 21 年
3 月」宮城県国民健康保険
団体連合会
18-35 頁
・平成 20 年度 レセプト全疾病分析システムを用い
た受療率の地域比較.
単
2009
同上
36-61 頁
・地域保健における保健事業推進のための医療費
分析.
単
2009
同上
62-84 頁
・レセプト全疾病分析システムによる受療行動等の
分析.
単
2010
「全疾病分析事業 平成 22 年
3 月」宮城県国民健康保険
団体連合会
18-35 頁
・平成 21 年度 レセプト全疾病分析システムを用い
た受療率の地域比較.
単
2010
同上
36-61 頁
・地域保健における保健事業推進のための医療費
分析.
単
2010
同上
62-80 頁
・レセプト全疾病分析システムによる受療行動等の
分析.
単
2011
「全疾病分析事業 平成 23 年
月」宮城県国民健康保険団体
1
【研究報告書,その他】
・レセプト全疾病分析システムによる受療行動等の
分析.
・平成 22 年度 レセプト全疾病分析システムを用い
た受療率の地域比較.
単
2011
同上
35-76 頁
7-34 頁
・地域保健における保健事業推進のための医療費
分析.
単
2011
「全疾病分析事業 平成 24 年
3 月」宮城県国民健康保険
団体連合会
77-98 頁
・レセプト全疾病分析システムによる受療行動等の
分析.
単
2012
同上
18-35 頁
・平成 23 年度 レセプト全疾病分析システムを用い
た受療率の地域比較.
単
2012
同上
36-78 頁
・地域保健における保健事業推進のための医療費
分析.
単
2012
同上
79-92 頁
・レセプト全疾病分析システムによる受療行動等の
分析.
単
2013
「全疾病分析事業 平成 25 年
3 月」宮城県国民健康保険
団体連合会
18-36 頁
・平成 24 年度 レセプト全疾病分析システムを用い
た受療率の地域比較.
単
2013
同上
37-79 頁
・平成 24 年度 レセプトデータ利活用に関するモデ
ル事業の実践分析.
単
2013
同上
80-93 頁
共
2013
厚生労働科学研究費補助金 橋 本 修 二 , 研 究代表 者: 橋本 修 1-9 頁
政策科学総合研究事業(統計 ( 研 究 分 担 二.
情報総合研究)
者)村上義
孝,山縣然太
郎,坂田清
美,鈴木寿
則,尾島俊
之,加藤昌
弘,林正幸,
川戸美由紀.
【科学研究費補助金報告書】
・「東日本大震災等の大災害と保健医療統計の分
析・評価・推計に関する研究 平成 24 年度 総括・
分担研究報告書」統括研究報告
・統計を用いた大災害による影響の分析(高齢者分
野)−東日本大震災における糖尿病の受療分析−
共
2013
同上
鈴木寿則,柿
崎真沙子,他
2 名.
59-64 頁
・東日本大震災発生前後における要介護認定率の
推移に関する研究
共
2013
同上
遠又靖丈,鈴
木寿則,橋本
修二.
165-179 頁
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
(なし)
学術研究発表
発表テーマ
・レセプト全疾病分析システムによる糖尿病医療費分析.
・国保レセプトを用いた脳血管疾患および心疾患の要因分析.
・宮城県女川町における小児健康増進事業の評価と課題.
・東日本大震災における糖尿病の受療分析 ‐国保レセプトを用いた受療率の比
較‐
・東日本大震災前後での自覚症状有訴率の変化 −被災者健康診査と国民生
活基礎調査の比較−.
・東日本大震災にかかる宮城県女川町の取り組み(第 1 報)仮設住宅に対する
食生活支援事業.
・東日本大震災にかかる宮城県女川町の取り組み(第 2 報)避難所での食環境.
・東日本大震災にかかる宮城県女川町の取り組み(第 3 報)小児における生活
習慣の変化
発表年月(西暦)
発表場所
2008 年 10 月
2009 年 10 月
2010 年 10 月
2012 年 10 月
第 67 回日本公衆衛生学会(福岡)
第 49 回全国国保地域医療学会(宮城)
第 69 回 日本公衆衛生学会(東京)
第 52 回全国国保地域医療学会(熊本)
2012 年 10 月
第 71 回日本公衆衛生学会(山口)
2012 年 10 月
2012 年 10 月
2012 年 10 月
第 71 回日本公衆衛生学会(山口)
第 71 回日本公衆衛生学会(山口)
第 71 回日本公衆衛生学会(山口)
該当頁数
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
入会年月(西暦)
日本公衆衛生学会
日本疫学会
宮城県公衆衛生学会
2001 年
2001 年
2010 年
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
厚生労働省
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
2012
厚生労働科学
研究費補助金
(政策科学総合
研究事業)
研究テーマ
東日本大震災等の大災害と保健医療統計の分析・評価・推計に関する研究
(研究代表者:橋本修二)
3.特記事項
【委員等就任】
・宮城県国民健康保険団体連合会 疾病分析等専門員(非常勤)
・東北大学大学院 医学系研究科 非常勤講師
・東北学院大学 兼任講師
・仙台青葉学院短期大学 兼任講師
・女川町 小児健康増進事業アドバイザー
・宮城県 食生活支援事業実施者(女川町)
【講演等】
・仙台白百合学園高等学校 出張講義(2010 年 8 月)
・山形県国民健康保険団体連合会 平成 23 年度国保連合会事業担当課長・保健師合同会議(2011 年 6 月)
・青森県保険者協議会 特定健診・特定保健指導事業分析評価研修(2011 年 9 月)
・女川町 校長会(2012 年 5 月)
・蔵王町 介護保険運営委員会(2012 年 5 月)
・青森県・青森県保険者協議会 特定健診・特定保健指導事業分析評価研修(2012 年 10 月)
・宮城県国民健康保険団体連合会 第 2 回市町村国保(国保組合)・保健関係者研修会(2012 年 12 月)
・宮城県東部保健福祉事務所(宮城県石巻保健所) 地域保健活動推進のため
助成金額
(円)
12,000,000
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
ヤマシロ
アキミ
山城
秋美
職
名
人間学部
講師
健康栄養学科
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
管理栄養士養成課程における講義および実習の充実
取 得 学 位
修士(スポーツ科学)
(大学名) 仙台大学
(取得年月)
年月(西暦)
2011.4∼
会津大学
2008.4∼
概
2010 年 3 月
要
応用栄養学分野において講義および実習が管理栄養士として実践につな
がるように工夫し指導している
コミュニケーション力の向上のため、発表やグループワーク等も取り入れ
ている
給食管理演習についての興味・探究心につながる授業の充実化
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
単著
共著
通所サービスにおける栄養改善が見られた事 共
例
介護予防運動教室の体力向上効果と肥満度・ 共
栄養の関連
町食育推進計画策定について
単
乳幼児食生活改善教室の参加率向上への取り 単
組み
摂食機能療法への積極的な栄養ケア・マネジメ 単
ントの導入により経口摂取移行が推進された2
例
著書・論文等の名称
①
②
③
④
⑤
発行または発表
の年月(西暦)
2007.3
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
日本健康・栄養システム学会
2010.6
仙台大学大学院
2010.8
2010.12
宮城県公衆衛生協会
宮城県公衆衛生協会
2011.4
日本健康・栄養システム学会
共著者名
(共著の場合)
小松 正子
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
103-110
111-117
23-24
18-20
該当頁数
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
学術研究発表
①
②
③
④
⑤
発表テーマ
療養病棟におけるPEM予防・改善とNCMの構築にむけて
介護予防教室の効果と体格・栄養の関連
介護予防教室から自主サークルへ継続参加した参加者の効果
行政における食育活動について
東日本大震災における栄養・食事管理とその支援について(第 1 報)
発表年月(西暦)
2005.6
2009.10
2009.11
2010.12
2011.9
発表場所
日本健康・栄養システム学会第 6 回大会
日本公衆衛生学会第 68 回全国大会
第 18 回宮城体育学会
大崎栄養士会活動発表会
第 58 回日本栄養改善学会
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
日本栄養改善学会
日本静脈・経腸学会
日本健康・栄養システム学会
東北摂食・嚥下リハビリテーション学会
食事療法学会
日本褥倉学会
日本病態栄養学会
日本公衆衛生学会
評議委員
評議委員
入会年月(西暦)
1989.4
2005.1
2005.4
2006.4
2006.4
2006.4
2007.4
2009.4
該当頁数
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
3.特記事項
会津大学短期大学部 非常勤講師
仙台大学 スポーツ健康科学研究実践機構 学外研究協力者
仙台医療センター 非常勤講師
研究テーマ
助成金額
(円)
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
カ
ガ ヤマ ア
カ
リ
職
名
人間学部
加 賀 山 あ か り
助教
健康栄養学科
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
・基礎化学
取 得 学 位
(大学名)
農学修士
東北大学
年月(西暦)
2009.4
2013.4
概
要
基礎化学にて計算を担当。教科書の例題、演習を小テスト(プリント配布)
として毎回実施。理解度の把握をし、次週の授業において理解度の低い
問題の復習を行った。
溶液の性質・計算、中和を担当。高校化学の中でも、学生実験で必要な
事柄と関連する内容を中心に行った。
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
単著
共著
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
該当頁数
翻訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
学術研究発表
発表テーマ
発表年月(西暦)
発表場所
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
入会年月(西暦)
日本栄養・食糧学会
2000
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
研究テーマ
助成金額
(円)
3.特記事項
PRTR 制度導入に対する対応(2001.2∼):「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」が平成11年7月に公布され、この法律に基
づいた、試薬類の把握、学科内での管理マニュアルの作成を行った。
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
サ ユウ ダ ハル ミ
名
職
名
人間学部
左 右 田 晴 美
助教
健康栄養学科
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
取 得 学 位
(大学名)
家政学士
宮城学院女子大学
年月(西暦)
概
(取得年月)
要
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
単著
共著
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
(共著の場合)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
(共訳の場合)
共著者名
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
該当頁数
翻訳
発行または発表
の年月(西暦)
共訳者名
学術研究発表
発表テーマ
発表年月(西暦)
発表場所
Ⅱ 所属学会
学会名
日本栄養改善学会
3.特記事項
役職
入会年月(西暦)
1996.4
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
メ
グロ
ミ
キ
職
名
人間学部
目 黒 美 紀
助教
健康栄養学科
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
1.実習時における安全面・衛生面等の指導
取 得 学 位
(大学名)
準学士
仙台白百合短期大学
年月(西暦)
2002.4∼
2.臨地実習における指導
2002.4∼
概
(取得年月) 1992 年 3 月
要
実習を安全かつ衛生的に行うため、事前に学生と十分な作業検討を行
う。また、実習においては大量調理等の特殊な機器を使用することから、
それらの機器・器具等を使用するための指導(準備・事後処理含む)を行
う。さらに、実習後の報告書等に基づき、次回の実習をより円滑に行える
ようフィードバックを行う。
学外実習である臨地実習において、必要な事前・事後の処理等について
指導を行い、各種評価に基づき検討を行う。
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
単著
共著
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
(共著の場合)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
(共訳の場合)
共著者名
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
該当頁数
[著書]
[論文]
翻訳
発行または発表
の年月(西暦)
共訳者名
学術研究発表
発表テーマ
1.女子学生の食生活チェック−食生活指針にそって−
発表年月(西暦)
発表場所
2004.5
第 58 回日本栄養・食糧学会
2.女子大生の食生活調査を経年変化からみた場合の栄養教育的効果−食べ物
の組合せについて−
2008.9
第 55 回日本栄養改善学会
3.女子大生の食生活調査を経年変化からみた場合の栄養教育的効果Ⅱ−平日
と休日の比較について−
2008.11
第 42 回日本栄養・食糧学会東北支部会
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
入会年月(西暦)
日本栄養改善学会
日本家政学会
1996.
1998.
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
3.特記事項
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
研究テーマ
助成金額
(円)
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
ヤジマ
ユ カ
職
名
人間学部
矢島 由佳
助教
健康栄養学科
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
生化学実験のためのテキスト作成
取 得 学 位
(大学名)
修士(栄養学)
女子栄養大学
年月(西暦)
2004.8∼2010.3
実習を行う上での安全性の整備
2006.3∼現在
概
(取得年月)
要
担当教員とともに、これまで行ってきた実験内容を、テキストとしてまとめ
た。テキスト作成にあたり、学生がスムーズに実験を進められるように実
験の操作方法を図や表にまとめる工夫を行った。
調理実習室の食器、器具の管理・整備等は、実習を行う上で欠かせない
ことであり、授業に応じて内容を改めるように努めている。
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
単著
共著
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
該当頁数
[著書]
[論文]
「女子大生のコンビニ弁当の利用状況と実態調査 共
―コンビニ弁当の内容調査からの意識づけ―」
2009.2
仙台白百合女子大学紀要
第 13 号
髙 澤まき 子 、
世永明美
123-134 頁
身近な食品の廃棄率
―学生による測定値と食品成分表の比較―
2010.3
仙台白百合女子大学紀要
第 14 号
宮下ひろみ
173-183 頁
共
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
該当頁数
学術研究発表
発表テーマ
「栽培条件の異なるコマツナのミネラル含量」
「養液栽培におけるトマト果実の成分含量」
「トマト果実の生育に伴うトマチン、クロロフィル、βカロテン及びリコペン含量の
変動」
「女子大生のコンビニ弁当の利用状況と実態調査―コンビニ弁当の内容調査か
らの意識づけ―」
発表年月(西暦)
発表場所
2003.5
2004.9
2004.5
第 57 回日本栄養・食糧学会大会
第 58 回日本栄養・食糧学会大会
園芸学会平成 16 年度秋季大会
2008.5
日本食生活学会 第 36 回大会
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
入会年月(西暦)
日本栄養・食糧学会
園芸学会
日本栄養改善学会
日本栄養士会
2003.4
2004.4
2004.4
2004.4
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
3.特記事項
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
研究テーマ
助成金額
(円)
自 己 点 検 表
1. 教員個別表
フ リ ガ ナ
氏
名
ヨ
ナガ
世 永
アケ ミ
職
名
人間学部
明 美
助教
健康栄養学科
2.教育・研究業績表
(1)過去 5 年間の教育業績
教育実践上の主な業績
実験・実習の授業での安全整備と衛生管理
取 得 学 位
(大学名)
人間科学学士
仙台白百合女子大学
年月(西暦)
2006.4∼
概
(取得年月) 2003 年 3 月
要
学生が授業を安全に又円滑に取り組めるように、事前の準備や衛生上の
配慮を怠らないよう心がけている。刃物等の管理や器具の整備、また食
品を取り扱う実習では、材料の取り扱い、実習室・機器類等の清潔整頓の
維持に努めている。衛生区域内での身支度の仕方や、機器類等への衛
生習慣が学生に身につくように取り組んでいる。
(2)過去5年間の研究業績
Ⅰ 研究活動
著書・論文等の名称
単著
共著
[論文]
女子大生のコンビニ弁当の利用状況と実態調査− 共著
コンビニ弁当の内容調査からの意識づけ−
発行または発表
の年月(西暦)
2009.2
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
仙台白百合女子大学 紀要
(第 13 号)
共著者名
(共著の場合)
編者名と当該執筆
者数(編著の場合)
髙澤まき子
矢島由佳
該当頁数
123-134
翻訳
翻訳書・翻訳論文等の名称
単訳
共訳
発行または発表
の年月(西暦)
発行所、発表雑誌
(巻・号数)等の名称
共訳者名
(共訳の場合)
監修者名と当該訳者
数(監修訳書の場合)
該当頁数
学術研究発表
発表テーマ
① 女子大生のコンビニ弁当の利用状況と実態調査
−コンビニ弁当の内容 調査からの意識づけ−
発表年月(西暦)
発表場所
2008.5
日本食生活学会 第 36 回大会(東京農業大学)
②女子大生の食生活調査を経年変化からみた場合の栄養教育的効果
−食べ物の組み合わせについて−
2008.9
第 55 回日本栄養改善学会(鎌倉芸術館)
③女子大生の食生活調査を経年変化からみた場合の栄養教育的効果Ⅱ
−平日と休日の比較について−
2008.11
第 42 回日本栄養・食糧学会東北支部大会(郡山女子大学)
Ⅱ 所属学会
役職
学会名
入会年月(西暦)
日本栄養士会
日本栄養改善学会
2003.4
2003.4
Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間)
助成機関名
3.特記事項
助成を受けた年度
(西暦)
助成プログラム
研究テーマ
助成金額
(円)