チャバネゴキブリ ヤケヒョウヒダニ 都会の飲食店、デパート食品売場、オフィスビルなど、その発生場所は多岐に及び、 放置すれば発生数も極めて多くなる。 一般食品や書籍への加害のほか、病原菌を媒介するといった側面も持つ。 シェルター 人の垢やフケ、塵の中の有機物をエサとし、夏場に多く見られる。生体だけでなく、死骸、 糞、脱皮殻などがアレルギーの原因(アレルゲン)となり、気管支喘息や鼻炎、結膜炎、 アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患を生じさせる。 ダニ培地 チャバネゴキブリ ダニ誘引用エサ :コパイバ処理側 :無処理側 ダニ培地に存在するダニが、コパイバ 処理ろ紙を越えてまでエサに引き寄せ られるか否かを検証 コパイバ処理側と無処理側、どちらの シェルターに入り込むかを検証 コパイバ処理ろ紙 1~2%の 2%の濃度で 濃度で80%以上 80%以上の 以上の忌避効果を 忌避効果を確認 ヒトスジシマカ 1%の 1%の濃度で 濃度で80%以上 80%以上、 以上、3%の 3%の濃度で 濃度で90%以上 90%以上の 以上の忌避効果を 忌避効果を確認 トビイロシワアリ 吸血性の蚊として最も一般的な蚊の一つで、春から秋にかけて多く見られる。 デング熱や西ナイル熱等の感染症を媒介することもある。 一般的なアリの一つ。草地などの開けた場所に生息し、石下などに営巣する。 雑食性で、蜜類・肉類のほか、種子も好んで集める。 コパイバ処理ガーゼ トビイロシワアリ ヒトスジシマカ :コパイバ処理側 :無処理側 一部をコパイバ処理ガーゼに置き換えた手袋を はめた腕をヒトスジシマカの入ったケージに入れ、 ガーゼの上から刺されるか否かを検証 同じ濃度において 濃度において、 する忌避剤として において、蚊に対する忌避剤 忌避剤として有名 として有名な 有名な DEETよりも DEETよりも高 よりも高い忌避効果と 忌避効果と持続性を 持続性を確認 木材の裏面に処理を施し、コパイバ処理側と 無処理側、どちらの裏側に入り込むかを検証 1%の 1%の濃度で 濃度で80%以上 80%以上の 以上の忌避効果を 忌避効果を確認 コクゾウムシ ノシメマダラメイガ 世界的な貯穀害虫として知られ、その名のとおり穀類(コメ・ムギ・トウモロコシなどの 各種イネ科植物をはじめ、デンプンを用いた加工品)を食害する。近年は穀物の輸入の際に 紛れて入り込み、加工工場や食品貯蔵庫で見つかるケースが多い。 夏にかけての高温多湿時に多く見られ、植物油脂が豊富な種子を食害する。 主食である稲(米)を食い荒らす事から、「米食い虫」とも呼ばれる。 コパイバ処理不織布 シェルター 押麦(ガーゼで包装) 押麦 コクゾウムシ :コパイバ処理側 :コパイバ処理側 シャーレ :無処理側 エサである押麦を不織布で覆った状態で、 不織布の隙間からコパイバ処理側と無処理側、 どちらに入り込むかを検証 エサである押麦がある状態で、コパイバ処理側と 無処理側、どちらのシェルターに入り込むかを検証 1~2%の 2%の濃度において 濃度において80% において80%以上 80%以上の 以上の忌避効果を 忌避効果を確認 ヒメカツオブシムシ :無処理側 コパイバオイル配合 コパイバオイル配合の 配合の自社製品「 自社製品「ムシクローズ・ ムシクローズ・エアゾール」 エアゾール」を 用いた試験 いた試験において 試験において、 において、70%以上 70%以上の 以上の忌避効果を 忌避効果を確認 コイガ 全国に広く分布し、絹織物や毛織物、羽毛、皮革などの衣料繊維からナイロンなどの化学 繊維や綿など、幅広く食害する。そのほか、蚕繭、絹織物、乾物などの乾燥食品、ペット フードなども食害する。 コパイバ処理不織布 コパイバ処理不織布 :コパイバ処理側 羊毛布 シャーレ 全国に分布し、毛織物や毛皮、羽毛、動物標本、魚粉等を食害する。 食害を受けた各種繊維が、幼虫の糞や吐糸によって汚染される事もある。 :無処理側 エサである羊毛布を不織布で覆った状態で、 不織布の隙間からコパイバ処理側と無処理側、 どちらに入り込むかを検証 コパイバオイル配合 コパイバオイル配合の 配合の自社製品「 自社製品「ムシクローズ・ ムシクローズ・エアゾール」 エアゾール」を 用いた試験 いた試験において 試験において、 において、80%以上 80%以上の 以上の忌避効果を 忌避効果を確認 :コパイバ処理側 羊毛布 シャーレ :無処理側 エサである羊毛布を不織布で覆った状態で、 不織布の隙間からコパイバ処理側と無処理側、 どちらに入り込むかを検証 コパイバオイル配合 コパイバオイル配合の 自社製品「ムシクローズ・ ムシクローズ・エアゾール」 エアゾール」を 配合の自社製品「 用いた試験 いた試験において 試験において、 において、80%以上 80%以上の 以上の忌避効果を 忌避効果を確認 ショウジョウバエ チャタテムシ 世界各地の温暖な地域に生息する。人を刺したり、伝染病を媒介するといった被害はないが、 食品に集まるが故に飲食店や食品工場等で問題視されている。 食品工場・医薬品工場、一般家屋に見られ、穀物粉などの貯蔵食品だけでなく、動物・植物 標本なども加害する。書籍の糊や食品等に発生したカビを食べると繁殖が高まるといわれ、 多湿な環境を好む。 ショウジョウバエ 段ボール 三角フラスコ バナナ :コパイバ処理側 :コパイバ処理側 :無処理側 :無処理側 エサであるバナナを用い、コパイバ処理側と 無処理側、どちらに入り込むかを検証 5%の 5%の濃度で 濃度で80%以上 80%以上の 以上の忌避効果を 忌避効果を確認 チョウバエ 誘引源である段ボールに対して、コパイバ 処理側と無処理側、どちらに入り込むかを 検証 シャーレ コパイバオイル配合 コパイバオイル配合の 配合の自社製品「 自社製品「ムシクローズ・ ムシクローズ・エアゾール」 エアゾール」を 用いた試験 いた試験において 試験において、 において、80%以上 80%以上の 以上の忌避効果を 忌避効果を確認 トビイロウンカ 集合住宅や飲食店、ビルの浄化槽、トイレの貯水槽などから発生し、不快害虫として問題と なっている。また、幼虫が人の泌尿生殖器、消化器などに迷入してハエ症を引き起こす ケースもある。 コパイバ処理ろ紙 砂糖水含浸脱脂綿 LEDライト エサである砂糖水及び誘引効果のあるLEDライトを用い、 コパイバ処理側と無処理側、どちらに入り込むかを検証 5%の 5%の濃度で 濃度で80%以上 80%以上の 以上の忌避効果を 忌避効果を確認 イネを食害する害虫で、日本において発生するものは中国大陸からの飛来が原因である。 ひどい場合には田んぼ全体が枯れてしまう事もある。 イネ コパイバ処理(希釈液を噴霧) トビイロウンカの排泄物をろ紙で回収 エサであるイネにおいて、コパイバ処理側と無処理側、 どちらが被害を受けにくいかを検証(処理側と無処理側 における排泄物量の比較) 1%の 1%の濃度で 濃度で70%以上 70%以上の 以上の忌避効果を 忌避効果を確認
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