平成26年3月号(PDFファイル 933KB)

平成26年 3 月 1 日
第342号
編集発行 角野公民館広報部
TEL 41-6224 FAX 41-6270
ためになる ことば シリーズ
99歳まで聴講生として桃山学院大学で国際政治等
を学び、昨年末亡くなった大阪の村川信勝さんに対し、
「学問に向き合う姿勢は皆の模範」と称え、
「名誉学友」
を授与。氏の飽くなき探求心、学ぶ意欲にはただただ感
服、誰しも大きな刺激を受けたのでは・・・。 MS
ご卒業おめでとうございます。この春、角野小学校から105名の児
童、角野中学校から112名、県立新居浜南高等学校から113名の
生徒さんがご卒業されます。思い出を胸に、これからもご活躍ください。
6年1組
高岡 聖也
ぼくは、小学校6年間で、友達や先生方にいろいろなこ
とを教わりました。そして、笑ったり、泣いたりして、た
くさんの思い出ができました。教わったことや思い出を大
切にし、家族や先生方の期待や思いをしっかりとかみしめ
ながら、中学校でもがんばります。
6年2組
藤田 晃明
ぼくは、6年間、すばらしい仲間、先生
方、地域の方と過ごすことができ、本当に
よかったと思います。特に、困った時に支
えてくださったことは、一生忘れてはいけ
ないと心に決めました。今まで支えてくださった方々の
期待を胸に、中学校へ行ってもがんばります。
野本
晃
本宮
遼河
清水
富貴
6年3組
川原 千怜
私にとっての小学校生活は、あっとい
う間に過ぎていきました。そして、たく
さんの思い出ができました。中学校で
は、勉強とスポーツを両立し、感謝の気
持を忘れず、毎日の生活を送りたいです。今まで支え
てくださった方々、ありがとうございました。
角野中学校で過ごしたこの三年間は、僕にとって忘れられな
いものになりました。中でも三年生として臨んだ運動会や角中
祭は、特に思い出深いものです。そんな充実した中学校生活を
送ることができたのも、地域の方々や先生方、そして家族のお
陰です。これまでありがとうございました。これからの人生を、
この角野中学校で学んだことを胸に、一生懸命歩んでいきたい
と思います。
私が角野中学校で過ごした三年間は、長いようで短いものでし
た。この三年間でいろいろなことを学び、たくさんの思い出を
作ることができました。このようなことを得ることができたの
は、友達や先生方、家族や地域の方々の支えがあったからです。
とても感謝しています。角野中学校で学んだことを今後に生か
し、将来の夢に向けて、日々前進していきたいです。
西岡
星加
奈津美
尚輝
画・篠原 信二
私は南高での思い出を言えば、何よりも先に部活動を思い出します。
私はソフトテニス部に所属し、多くのことを学んできました。技術面
もそうですが精神面や忍耐力さらには礼儀作法を身に付けることがで
きました。
私は4月から社会人になります。部活動を通して学んだことを活か
し、何事にも屈することなく全力で取り組んでいきたいです。
「頑張れた」これが私の高校生活を表す言葉です。特に部活動であ
るウエイトリフティングでは、何か月ものスランプの後インターハイ
や国体に出場することができました。その影には栄養管理してくれた
親や指導してくださる先輩や先生方、応援してくださる方々などの支
えがあったおかげでの出場だったと思います。南高で多くを学び、色々
な人に支えられ頑張ることができました。
私は大学に進学しウエイトを続けます。南高で学んだ多くの事を最
大限に活かして四年後の愛媛国体優勝とその3年後の東京オリンピッ
クを目指し、全力で頑張っていきたいです。
※今月の行事予定は、裏面に記載してあります。
平成26年 3 月 1 日
第342号
編集発行 角野公民館広報部
~ 東予地域のお城シリーズ
TEL 41-6224 FAX 41-6270
金子城
その2
~
この金子一族が伊予の東予地方に来往したのは6代頼広からで
その後、しばらくして南北朝の
これは広家の祖父家忠が源頼朝に味方して色々と戦功をあげた事
争いが起こり、北朝は後醍醐天皇
により武蔵野国金子郷の分領として伊予国新居郷の地頭職を賜っ
南朝は光厳天皇を擁立して、争い
たものです。しかし金子一族は入間群金子郷(東京都)と阿主郷
が始まった。この時7代金子康広
の地頭職をも兼ねていたので、広家は伊予国へ移住することが出
は、北朝方足利尊氏に味方して戦
来なかった。その後6代目の頼広が家族を連れてこの新居郡に移
うが、当時は南朝も北朝もどちら
り金子村に居住した。
が正統で、朝廷の権力があるのか
この地には元は地元の豪族「御村別氏(新居殿)
」が砦を築いて
分からない為、仕方の無い選択で
いたが、この砦を築いていたが、この砦を次々と本格的に城郭に
はなかったでしょうか。
拡張整備していった。
承久の乱後、河野一族は衰退を続け滅亡の危機におちいったが、
やがて元中9年 10 月5日(1392)長かった南北朝の対立
その河野氏に代わって東予周辺の地頭職を金子氏が得た、そして も解消したので、これ以降は、北朝の年号が使用されることにな
り、1393年は明徳4年となりました。
次号につづく
東予の勢力が増大して強い豪族と成長していった。
今年度も皆様のご協力の元、閉講式を最後に全講座を終える事が出来ました。
◆ 楽しかった、あんなこと!こんなこと!振り返ってみました ◆
開講式記念行事 5・24
愛媛新聞社
親子お弁当作り教室 8・4
しまなみウオーキング 9・29
閉講式記念行事 2・10
真剣な表情!
快晴!すばらしい眺めと美味し
猪瀬先生の講演 そして
い海の幸に満足でした。
「民話の里すみの」10周年
野村氏の講演そして
「すみの玉ちゃんクラブ」10周年
美味しいお弁当が出来ました。
東日本大震災復興支援活動報告 〔前号からの続き〕
角野小学校4年生
「ミシン工房」の活動報告
『子ども観光大使認定式』に臨む
別子銅山の歴史や校区に残る産業遺産について学んでいる、角
野小学校4年生112名が新居浜別子ライオンズクラブから、
「子
ども観光大使」の認定を受けました。1月29日の贈呈式では、
児童が成果発表をしました。今まで学習したことを、土台にこれ
からもふるさとの良さを学び、発信していってくれることを期待
しています。頑張れ!かわいい観光大使さん。
ふなっしーグッズも手掛ける
全国の多くの方々の支援・協力により、
「南三陸ミシン工房」
を立ち上げ、念願の工房建屋も昨年末に完成。感謝の気持ちを
肝に銘じ、ミシン仕事を順調に続けているとのこと。
これまでの2年間の活動実績の概要は次の通り。
◎ミシンをお渡した数 ~ 423人分
◎東北で開催したミシン講習会 ~ 45回
◎縫製作品の常設販売店~5ケ所(東京・神奈川・福岡等々)
◎生地の支援企業等 ~ 70社(カーテンショップ、生地メ-カ-等)
◎販売協力を戴いた大手のお店 ~ 大丸松阪屋・高島屋・
阪急うめだ・LOFTなど。
3
月
の
行
事
予
定
5 日(水) 角野分館おはなし会(幼児対象)
6 日(木) 老人クラブ会長会
発表の様子
認定証の授与の様子
〃
s場所
・・・
19:00~21:00
13:00~15:00
12 日(水) 交通安全協会角野支部理事会
19:00~20:30
18 日(火) 角野校区民生児童委員会
19:00~21:00
19 日(水) 角野分館おはなし会(幼児対象)
14:00~14:30
金 1 9:30 ~ 21:30
22 日(土) 老人クラブ女性部踊り教室
13:00~15:00
角野小学校体育館
25 日(火) 角野校区連合自治会長会
19:00~21:00
角野バトミントンクラブ
時間・・・
9:30~12:00
8 日(土) 老人クラブ女性部踊り教室
もうすぐ春!新しい事にチャレンジしませんか。楽しいよ!
練習日
社会福祉協議会角野支部役員会
15:30~16:00
月
19:10 ~ 21:30
仲間募集