国際電話のダイヤル方法変更について

平成15年4月23日
国際電話のダイヤル方法変更について
~平成15年5月1日午前2時で従来の国際電話のダイヤル方法(※1)は終了します~
マイライン事業者協議会
(優先接続関係事業者間協議会)
平成13年5月1日から開始いたしました「電話会社選択サービス」(マイライン)に伴い、国際電話のダイ
ヤル方法に「010」を使った新しい方法が追加されておりますが、従来のダイヤル方法(※1)については、
平成15年5月1日午前2時をもって終了となります。
平成15年5月1日午前2時以降は、「00XY(事業者識別番号)(※2)-010-国番号-相手国内番号・・・」
など、「国際電話であることを示す"010"」が必要です。新しいダイヤル方法と切替え時期の詳細について
は【別紙1】のとおりで、従来のダイヤル方法で国際電話を利用された場合は、ご利用の国際電話会社から正
しいダイヤル方法でかけ直しを促すアナウンスが流れます。
なお、国際通話区分において「マイライン」「マイラインプラス」を現在選択可能な電話会社は、【別紙2】
のとおり11社となっております。
(※1)従来のダイヤル方法 … 00XY(事業者識別番号)-国番号-相手国内番号
(※2)マイライン・マイラインプラスを国際区分で登録済みの場合、00XY(事業者識別番号)
は必須ではありません。
国際電話のダイヤル方法について
○国際電話のダイヤル方法は次のとおり変更になります。
【従来のダイヤル方法】00XY※
-
国番号
↓
↓
-
相手国内番号
↓
【新しいダイヤル方法】(マイライン・マイラインプラス(国際区分)登録済みの場合)
010
-
国番号
-
相手国内番号
(マイライン・マイラインプラス(国際区分)未登録の場合)
(携帯電話・PHS/公衆電話の場合)
00XY※
-
010 -
国番号
-
相手国内番号
○平成15年5月1日午前2時以降、ご利用になる電話機、およびマイライン・マイラインプラス登録状況に
より、利用可能なダイヤル方法は下表のとおりとなります。
○
… 通常どおり接続する
×
… 接続しない(各国際電話会社のアナウンス応答後に切断される)
(注意事項)
◆通信機器の機種及び設定によっては、「010」や「122」をダイヤルすると、その通話についてのみ
発信規制機能、料金管理機能などが正常に作動しないことがあります。ご利用の通信機器メーカーまたは
保守会社へお問合せされることをお勧めします。
◆料金通知通話、オペレータ通話、国際コレクトコール、ホームカントリーダイレクト、クレジットカード通
話、プリペイドカード通話などは、従来のダイヤル方法のまま引続きご利用いただけます。
◆「マイラインプラス」に登録済みで、登録外の電話会社での接続をご希望される場合は、マイラインプラス
解除番号「122」を先頭につけてのご利用になります。
※00XY(事業者識別番号)
「マイライン」「マイラインプラス」に登録されていない場合や、携帯電話・PHS、公衆電話から国際電話
をご利用になる場合には、「010」の前にご利用 になる電話会社の識別番号が必要になります。なお、携
帯電話・PHS、公衆電話からの国際電話の取扱いは、各電話会社により異なります。
マイライン・マイラインプラス国際区分登録可能電話会社と問い合わせ窓口(2003年4月23日現在)
*なお、上記は、現時点でのメンバーであり、今後、メンバーに増減がある可能性があります。