設立認証申請書等の記載例を見る

この様式は、特定非営利活動促進法施行条例施行規則(平成10年10月26日
北海道規則第140号)に定められたものです。
記載事項・文面・書式などを勝手に変更しないように注意してください。
申 請 者 、代 表 者 氏 名 な ど に つ い て 、通 称 を 使 用 す る 場 合 は 、
正しい名前の後に通称を(
)で記載してください。
(記載例)
申請者 氏名 北海太郎(通称:北海道郎)
申請書の提出日(郵送の場合は、発送した日)を記入し
てください。
また、年の記載にあたっては、和暦・西暦のいずれでも
構いません( 和暦の場合は 、
「 平成 」と明記してください )。
別記第1号様式(第2条関係)
知 事 の氏 名 を記 載
す る必 要 は あり ま せ
ん。
また 、 あ て先 に は
「 様」 を 使 用し て く
だ さ い (「 殿 」「 御
中 」な ど は 使用 し ま
せん )。
平成16 年
北海道知事
1 月 23 日
申請者の住所・氏名を記入してください。
記載にあたっては、住民票どおりに記載し、番地な
どは省略しないでください。
様
申請者は、設立総会で選
出された設立代表者がなる
のが 原則です。
異なる場合は、設立代表
者からの委任状を添付する
必要があります(行政書士
に設立手続を委任する場合
等 )。
設
申請者
住所又は居所
北海道札幌市中央区北○条
西○丁目○番地○○号
氏
名
北海
電 話 番 号
太郎
印
011−○○○−○○○○
(連 絡 先) 090−○○○○−○○○○
立
認
証
申
請
自宅の他に、確
実に連絡のとれる
連絡先があれば併
せて記載してくだ
さい( 携帯電 話等 )。
書
法 人名 称を 記載 する ときは 、忘れ
特定非営利活動促進法第10条第1項の規定により、次のとおり特定非営利活動法人を設
することについて認証を受けたいので、申請します。
代 表者 が複数 い
る場 合は 、全員 の 1
氏名 を記 載して く
ださい。
2
記
特定非営利活動法人の名称
特定非営利活動法人
代表者の氏名
北
海
太
○○○○の会
ずに 先頭 に「 特定 非営 利活 動法 人」
と 付 し て く だ さ い (「 N P O 法 人 」
は通 称で す。 法で 定め られ た正 式名
称を記載してください )。
ま た、 定款 に定 めた 名称 と一 致す
るよう留意してください。
郎
代表者の氏名は、住民票どおりに記載してください。
従たる事務所
がある場合は、
3 主たる事務所
と同様に地番ま
で正確に記載し
てく ださい 。
3
主たる事務所の所在地
○○マンション
4
その他の事務所の所在地
5
定款に記載された目的
ここには、定款(道の定款例の場合、
第3条)で定めた目的を、そのまま記載
してください。
特に、誤字や「 。」「 、」の付け忘れ等
に注意してください。
各 様式 の( 備考 )
欄も参照の上、申
請書類を作成して
くだ さい 。
なお、申請書を
作成する際には、
この(備考)以下
を転記する必要は
あり ませ ん。
北海道札幌市○○区北○条東○丁目○○番地○号
なし
101号
所在地は、ここに記載した住所で登記する
ことになりますので、省略せず、住居表示ど
おり地番まで正しく記載してください。
この法人は、働きながら子供を育てる親と子供達を
[住 所 表記 に関 す
る参考事項]
対象に、健全な子育てに関する情報の提供、学習会の
開催といった事業の実施を通じて、安心して子育てを
楽しむことができる地域社会の構築と子供達の健全な
成長を支援することを目的とする。
「∼気付」は正
式な住所表記で
はないことから 、
登記できないた
め、申請書にも
記載を要さない 。
(備考)
1 上記3及び4には、事務所の所在地の町名及び番地まで記載すること。
2 申請書には次に掲げる書類を添付すること。
(1) 定款(法第10条第1項第1号 )〔3部〕
(2) 役員名簿(役員の氏名及び住所又は居所並びに各役員についての報酬の有無を記
載した名簿をいう。)(法第10条第1項第2号イ )〔3部〕
(3) 各役員が法第20条各号に該当しないこと及び法第21条の規定に違反しないことを
誓約し、並びに就任を承諾する書面の謄本(法第10条第1項第2号ロ)
(4) 各役員の住所又は居所を証する書面(法第10条第1項第2号ハ)
(5) 社員のうち10人以上の者の氏名(法人にあっては、その名称及び代表者の氏名)
及び住所又は居所を記載した書面(法第10条第1項第3号)
(6) 法第2条第2項第2号及び法第12条第1項第3号に該当することを確認したこと
を示す書面(法第10条第1項第4号)
(7) 設立趣旨書(法第10条第1項第5号 )〔3部〕
(8) 設立についての意思の決定を証する議事録の謄本(法第10条第1項第6号)
(9) 設立当初の事業年度及び翌事業年度の事業計画書(法第10条第1項第7号 )〔3
部〕
(10) 設立当初の事業年度及び翌事業年度の収支予算書(法第10条第1項第8号 )〔3
部〕
(日本工業規格
A4)
申 請 書 類 は 、A 4 版( タ テ )
で作成してください。
氏名の記載については、住民票どおり記載してください。
使用している漢字について、住民票上、旧字やパソコンで出力さ
れない文字を使用している場合は、記載誤りのないよう特に注意し
てください。
また、通称を使用する場合については、正しい名前の後に通称を
( )で記載してください。
(記載例)
理 事
北海太郎(通称:北海道郎)
役員名簿については、法人設立当初の役員(理事・監事)の
全員について、必ず記載してください。
ただし、法定の役員でない者については記載しないように注
意 し て く だ さ い 。( 定 款 で 、 法 定 の 役 員 で は な い 顧 問 、 ア ド バ イ
ザーなどを定めている場合)
[ 定款との関係 ]
1 定款の附則に掲げている設立当初の役員と、役名・氏名等が
一致すること。
2 定款で定めている役員定数と整合が図られていること。
【記載例】
役
名
理 事
(理事長)
理 事
外 国 人 が 理 事 に (副理事長)
なることも差し支
えありません。
理 事
アルファベット
で 氏 名 を 記 載 す る (専務理事)
場合は、カタカナ
で読み仮名を付し
てください。
道外在住者であ
っても役員になる
ことは差し支えあ
りません。
名
簿
法人の名称を記載してください 。(先頭に「特定非営利活動法人」
と付してください 。)
「役名」欄については、法律上の
理事・監事のいずれかについて記載
してください。
定款で定めている役職(理事長・
常務理事等)については、役名の下
に( )で記載してください。)
役
員
特定非営利活動法人
氏
名
北
海
太
厚
別
江
別
郎
住
所
又
は
居
所
○○○○の会
報酬の有無
札幌市中央区北○条西○丁目○番地○○号
有
もみじ
札幌市厚別区○○条○丁目○番地○○号
無
次
江別市○○町○丁目○○番地○○号
有
札幌市北区北○条西○丁目○番地○○号
無
郎
理
事
ジョン・ノースシー
理
事
東
京
太
郎
東京都○○区○○町○丁目○○番地○○号
無
監
事
北
海
花
子
札幌市中央区北○条西○丁目○番地○○号
無
監
事
清
田
三
郎
札幌市清田区○○条○丁目○番地○○号
無
監事も役員ですので、忘れずに記載してく
ださい。
住所は 、住民票の記載どおりに正確に記載し 、
地番、マンション名などを省略しないように注
意してください。
「報酬の有無」
欄には、役員報
酬を受けるかど
うかについて、
有・無を記載し
てくだ さい。
役員報酬とは
、定款等で定
められた役員と
しての職務の対
価として支払わ
れる報酬を指し
ます。
旅費等の費用
弁償や、役員と
法人の職員・ス
タッフを兼務す
る場合で、法人
職員としての賃
金を受け取る場
合は該当しませ
んので注意して
くださ い。
報酬を受ける
ことができる役
員は、役員総数
の 1 /3 以 下 で
す。
(備考)欄も
参 照 の 上 、 資 料 (備考)
を 作 成 し て く だ 1 用紙の大きさは、日本工業規格A列4番とする。
さい。
な お 、 提 出 す 2 「役名」の欄には、理事、監事の別を記載する。
る 役 員 名 簿 に つ 3 「氏名」の欄には、特定非営利活動促進法施行条例第2条第2項に掲げる書面(住民票等)に
いては、この「( 備
よって証された氏名と一致するように記載する。
考 )」以下を転記
す る 必 要 は あ り 4 「住所又は居所」の欄には、特定非営利活動促進法施行条例第2条第2項に掲げる書面(住民
ません。
票等)によって証された住所又は居所と一致するように記載する。
5 「報酬の有無」の欄には、定款の定めに従い報酬を受ける役員には「有」、報酬を受けない役
員には「無」を記入する。
6 役員総数に対する報酬を受ける役員数(「報酬の有無」欄の「有」の数)の割合は、3分の1
以下でなければならない(法第2条第2項第1号ロ)。
※
この書面は、申請受理後2か月間、縦覧されます。
役員については、
① それぞれの役員について、配偶者や3親等以内の親族が1人を越えて含まれてはならない
② 配偶者や3親等以内の親族が、役員の総数の1 / 3を超えて含まれてはならない
とされていますので、注意してください。
役員名簿は、
A4版(タテ)
で作成してくだ
さい。
役員数が多
く、一枚で収ま
らない場合は、
複数枚にわたっ
ても差し支えあ
りません。
設立認証後、法務局で行う登記の際に、この「就任承諾及び誓約書」の原本を提示する必要
が あ り ま す ( 確 認 後 、 返 却 さ れ ま す )。
認証申請にあっては、次のとおりとしてください。
1 就任承諾及び誓約書の原本を2部作成し、1部を北海道へ提出、1部を法人で保管
2 1部しか作成しなかった場合は、謄本(コピー)を作成し北海道へ提出
こ の 様式 は 、
役員それぞれが、
法人 に 対し て 承
諾・ 誓 約す る も
のです。
宛 先 は、 法 人
にな り ます ( 北
海道 知 事あ て で
はありません)。
設立当初の役
員は、設立総会
で 選任さ れま
す。
この書類を作
成するのは、設
立総会以後とな
ります 。
日付は必ず記載してください。
日付は、設立
総会開催日から
平成16年 1月 1日 認 証 申 請 書 提 出
日までの間で、
各役員が承諾・
住所・氏名については、住民票
誓約した日とな
どおりに正しく記載してください。
ります 。
住所・氏名は、自署でも印刷で
も構いません。
この書類は、役員一人一人、別様で作成してください。
【記載例】
特定非営利活動法人○○○○の会
御中
就任承諾及び誓約書
ここでは、理事・監事の別を明確に記載してください(理事・監事の別は、役員
名簿の記載内容と合わせることが必要 )。
道で発行している手引きの様式例には、「理事(又は監事)」と記載されています
が、このまま記載するとその方が理事か監事か区別がつきませんので、どちらかを
消して記載する必要があります。
また、監事の方についても、他の理事と同じ様式を使用してしまい、「理事」と
記載している誤りが多いのでご注意ください。
住所又は居所
氏名
札幌市中央区北○条
西○丁目○番地○○号
北 海 太 郎
印
私は、特定非営利活動法人○○○○の会の理事に就任することを承諾するとともに、特定非営利
活動促進法第20条各号に該当しないこと及び同法第21条の規定に違反しないことを誓約します。
(備考)欄も
参照の上、資料
を作成してくだ
さい。
なお、提出す
る承諾書につい
ては、この「( 備
考 )」 以 下 を 転
記する必要はあ
りません。
押印を忘れず
に。
外国人の方で
印鑑をお持ちで
ない方は、自署
(サイン)で結
構です。
アルファベッ
トで記載される
場合は、カタカ
ナで読み仮名を
記載してくださ
い。
(備考)
1 用紙の大きさは、日本工業規格A列4番とする。
2 各役員毎に別葉で作成する。
3 「日付」の欄には、設立総会開催日以降の日付を記載する。
4 「住所又は居所」の欄には、特定非営利活動促進法施行条例第2条第2項に掲げる書面(住民
票等)に よって証された住所又は居所を記載する。
A 4 版 (タ テ )
で作成してく
5 「理事(又は監事)」の欄は、適宜「理事」、「監事」と明確にして記載する。
ださい。
未成年者でも役員になれますが、法定代理人(親権者)の同意が必要となります。
その時は、この就任承諾及び誓約書に、法定代理人(親権者)の同意書を添付してください。
[役員に関する注意事項]
NPO法人は、特定非営利活動促進法第15条に基づき、役員を理事3名以上、監事1名以上の計4名以上置く
ことが求められています。
役員について必要な事項(選任方法や具体的な定数等)は、定款で定めていただくこととなりますが、特定非営
利活動促進法では役員の欠格事由(役員になれない要件)が定められています(法第20条)。
この欠格事由に該当する方は、NPO法人の役員にはなれませんので、注意してください。
また、役員総数に含まれる同一親族の割合についても制限があります(法第21条)ので、併せて注意してくだ
さい。
特定非営利活動促進法第20条の要件
成年被後見人又は被保佐人
破産者で復権を得ないもの
禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わった日又はその執行を受けることがなくなった日から
二年を経過しない者
四 以下の理由で罰金の刑に処せられ、その執行を終わった日又はその執行を受けることがなくなっ
た日から二年を経過しない者
・ 特定非営利活動促進法の規定に違反した場合
・ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の規定に違反した場合
・ 刑法第204条(傷害)、第206条(傷害及び傷害致死の現場助勢)、第208条(暴行)、第208条の
3(凶器準備集合及び結集)、第222条(脅迫)、第247条(背任)の罪を犯した場合
・ 暴力行為等処罰に関する法律の罪を犯した場合
五 暴力団の構成員(暴力団の構成団体の構成員を含む。)若しくは暴力団の構成員でなくなった日
から五年を経過しない者
六 設立の認証を取り消された特定非営利活動法人の解散当時の役員で、設立の認証を取り消された
日から二年を経過しない者
一
二
三
特定非営利活動促進法第21条の要件
役員のうちには、それぞれの役員について、その配偶者若しくは三親等以内の親族が一人を超えて
含まれ、又は当該役員並びにその配偶者及び三親等以内の親族が役員の総数の三分の一を超えて含ま
れることになってはならない。
(注)具体的には、理事・監事が6人以上の場合に限り、配偶者もしくは3親等以内の親族を
1人だけ役員に加えることができる。
(未成年者の役員就任に関する法定代理人(親権者)同意書の書式例)
同
意
書
私は、次の者が特定非営利活動法人○○○○の会の理事に就任することに
同意します。
記
住
所
北海道札幌市厚別区○○条○丁目○番地○○号
氏
名
厚
別
も み じ
平成
特定非営利活動法人○○○○の会
住
年
月
御中
所
北海道札幌市厚別区○○条○丁目
○番地○○号
氏
日
名
厚
別
三
郎
印
厚
別
青
葉
印
各役員の住所又は居所を証する書面
特定非営利活動促進法施行条例第2条第2項に基づき、各役員について、申請の日前6ヶ月以内に
作成された住民票等(公印及び発行年月日が記載されているもので、コピーは不可)を添付する。
※ 次項「住民票等の提出について」参照
<
1
提出が必要な書類の種別
住民票等の提出について
役員が住民基本台帳法の
適用を受ける場合
住
民
>
適用を受けない場合
外国人登録法の
票
適用を受ける場合
適用を受けない場合
外国人登録原票の記載内容を証明
する市町村の長が発給する文書
その役員の住所又は居所を証する
権限のある官公署が発給する文書
※外国語で記載されているときは、翻訳者
を明らかにした訳文を添付。
(例 )海 外に 居住 する 日本 人が 役員に 就任
する 場合 は、 以下 のい ずれ かと なりま す。
①その国の制度に基づいた証明
②公証人等による証明
③在外公館で発給する在留証明
2 住民基本台帳法(昭和42年法律第81号)第12条第1項
に規定する住民票の場合
申 請 の 日 か ら 遡 っ て 6ヶ 月 以 内 に 交 付 さ れ た 住 民 票 が 必 要 で す 。
( 法 施 行 条 例 第 2条 第 4項 )
交 付 か ら 6ヶ 月 を 経 過 し た 住 民 票 で は 、 申 請 で き ま せ ん の で 注 意
してください。
※ 基 準 日 は 、「 申 請 の 日 」 = 認 証 申 請 書 に 記 載 さ れ た 、 申 請 書 を
北海道に提出する日となります。
設立総会の開催日ではありませんので注意してください。
この写しは、住民票の原本と相違ないことを証明する。
平成1 6年 4月 1日
役員名簿など 、
役員の住所・氏
名を記載する書
類は、住民票に
記載された内容
どおりに記載し
てください。
住民票コード 謄写省略
氏 ホッカイ タロウ
住民票 北海 太郎
名
中央区北○条西○丁目○番○○号
札
幌
市
前 札幌市東区北○条東○丁目○番○○号
住
所
札幌市南区北ノ沢○条○丁目○番○○
本
籍
住民票は、市町村長から交付されたものをその
まま提出してください。
コピーでの提出は認められませんので、注意し
てください。
公印(電子印含む)の
押されたものを提出して
ください。
世帯全員分の住民票を
取得した場合は、そのま
ま提出してください 。(役
員の方の分だけ抜いて提
出すると日付・公印の確
認ができなくなることが
あり、無効となりますの
で 注 意 し て く だ さ い )。
公 印
札幌市中央区長 中央
次郎
中央区役所発行 公印は、黒色の電子印です。
生年月日
昭43. 2. 1
性別
男 本人
住
所
を
定
め
た
日
続 柄
市民となった日
平12. 3. 4
北海 太郎
世
帯
主
※住民票を取
得されるとき
は、世帯全員
分ではなく、
役員となる方
のみ記載され
た抄本を取得
することをお
すすめします 。
改製年月日
筆 北海 太郎
頭
者
生 年月日を確認し ます。
未成 年 者の 場 合、 役員 に はな れま す が、 法定 代理 人( 親権 者) の同 意
が必 要となります。
その 時 は、 就 任承 諾及 び 誓約 書に 、 法定 代理 人( 親権 者) の同 意書 を
添付 する必要があり ますのでご注意 ください。
特定非営利活動促進法施行条例第2条第2項に基づき提出が必要とされる住民票等は、次のとおりとなります。
① 当該役員が住民基本台帳法(昭和42年法律第81号)の適用を受ける者である場合にあっては、同法第12条第1項に規定する住民票
② 当該役員が住民基本台帳法の適用を受けない者であり、かつ、外国人登録法(昭和27年法律第125号)の適用を受ける者である場
合にあっては、同法第4条第1項に規定する外国人登録原票の記載内容を証明する市町村(東京都の特別区の存する区域及び地方自
治法(昭和22年法律第67号)第252条の19第1項の指定都市にあっては区)の長が発給する文書
③ 当該役員が前2号に該当しない者である場合にあっては、当該役員の住所又は居所を証する権限のある官公署が発給する文書
※ ③の書面が外国語で作成されているときは、翻訳者を明らかにした訳文を添付する。
社員名簿については、定款上、総会での議決権を有する会員
(北海道の定款例では「正会員」と記載:第6条)について記
載します。
賛助会員、援助会員、利用会員など、総会での議決権を有さ
ない会員については記載しませんのでご注意願います。
社員名簿は、総会での議決権を有する会員を「10名」以上記入
してください。
社員全員を記載する必要はありませんが、申請から認証までの期
間中の社員の退会等を見越して10人より多め( 12∼13名程度)
に記載しておく方が無難です。
【記載例】
社員のうち10人以上の者の名簿
必ず法人名を記載してください。
特定非営利活動法人
社員 に つい て
は 、役 員 のよ う
な 親族 排 除規 定
は あり ま せん 。
同一 親 族が 3
名 以上 記 載さ れ
て いて も 差し 支
え あり ま せん 。
上記と同様に、
親 子、 夫 婦 など
同 一親 族 が 総数
の1 /3を超えて
含 まれ て い ても
問題ありません。
会社 ・ 団体 が
社 員と な って い
る場合は、
① 会社 ・ 団体 名
② 代表 者 の役 職
③代表者氏名
を 記載 し てく だ
さい。
氏
名
住
所
又
は
居
所
北
海
太
郎
札幌市中央区北○条西○丁目○番地○○号
北
海
花
子
札幌市中央区北○条西○丁目○番地○○号
北
海
道
子
札幌市中央区北○条西○丁目○番地○○号
厚
別
もみじ
札幌市厚別区○○条○丁目○番地○○号
厚
別
青
葉
札幌市厚別区○○条○丁目○番地○○号
江
別
次
郎
江別市○○町○丁目○○番○○号
ジョン・ノースシー
札幌市北区北○条西○丁目○番地○○号
東
京
太
郎
東京都○○区○○町○丁目○○番地○○号
清
田
三
郎
札幌市清田区○○条○丁目○番地○○号
大
野
千
代
亀田郡大野町○○○
長
沼
あかね
夕張郡長沼町○○○
株式会社 ○○○○
代表取締役 高橋はるお
○○○○の会
役員となっ
ている者を社
員名簿にも記
載するとき は 、
氏名・住所に
ついて、役員
名簿(=住民
票)と同じ記
載内容として
く だ さ い 。( 漢
字・番地の表
記等)
他
に居
につ
「都
から
くだ
の都
住す
いて
府県
記載
さい
府県
る方
は、
」名
して
。
町・村に居住
の方について
は 、「 郡 」 名 に
ついても、記
載してくださ
い。
北広島市○○町○○丁目○○番地の○○
会社・団体の場合の住所については、その会社・団体の所在地を
記載してください。
(代表者の自宅住所ではありませんのでご留意願います)
(備考)欄も(備考)
参照の上、資料 1 用紙の大きさは、日本工業規格A列4番とする。
を作成してくだ
さい。
2 10人以上となるよう記載する。
なお、提出す
る社員名簿につ 3 法人等が社員となる場合は、団体名と併せて代表者氏名を記載する。なお、規約がない、代
いては、この
表者がいない等、組織の形態がない単なる人の集合体(グループ等)は社員となれないので留
「( 備考 )」以下
意する。
を転記する必要
はありません。 4 役員と社員を兼ねることは可能であるが、その場合、「氏名」及び「住所又は居所」は役員
名簿と一致させる。
A4版( タテ )
で作成してくだ
さい。
人数が多く、
一枚で収まらな
い場合は、複数
枚にわたっても
差し支えありま
せん。
確認書は、押印した原本の提出が必要です。
【記載例】
確
認
書
特定非営利活動法人○○○○の会は、特定非営利活動促進法第2条第2項第2号及び同法第12条
第1項第3号に該当することを、平成16年 1月 1日に開催された設立総会において確認しまし
設立総会の日付が、議事録と合っているか確認してください。
た。
平成16年
1月23日
日付は、設立総会の開催日以降、申請の日までの間で、
書類を作成した日を記載してください。
特定非営利活動法人 ○○○○の会
設立代表者 住所又は居所 札幌市中央区北○条
西○丁目○番地○○号
氏
名 北 海 太 郎
印
設立代表者の
住所・氏名を、
住民票に記載さ
れているとおり
正しく記載して
ください。
押印を忘れずに。
(備考)欄も
参照の上、資料
を作成してくだ
さい。
なお、提出す (備考)
る確認書につい
用紙の大きさは、日本工業規格A列4番とする。
ては、この「( 備
考 )」 以 下 を 転
記する必要はあ
りません。
特定非営利活動促進法第2条第2項第2号の要件
イ 宗教の教義を広め、儀式行事を行い、及び信者を教化育成することを主たる目的とするもので
ない こと
ロ 政治上の主義を推進し、支持し、又はこれに反対することを主たる目的とするものでないこと
ハ 特定の公職の候補者若しくは公職にある者又は政党を推薦し、支持し、又はこれらに反対する
こと を目的とするものでないこと
特定非営利活動促進法第12条第1項第3号の要件
暴力団でないこと
暴力団の統制下にある団体でないこと
暴力団の構成員(暴力団の構成団体の構成員を含む。以下同じ)の統制下にある団体でないこと
暴力団の構成員でなくなった日から5年を経過しない者の統制下にある団体でないこと
A4版( タテ )
で作成してくだ
さい。
設立趣旨書は、NPO法人を設立したい趣旨や、これまでの活動
状況(任意団体の前歴がある場合 )、法人化後の活動展開の展望など
について、設立に携わっている仲間以外の第三者が、読んで理解で
きるように記載してください。
また、この書類は、申請後縦覧に供せられることになります(法
第10条第2項 )。
このことからも、誰が呼んでもわかりやすいよう具体的かつ簡潔
にまとめて記載する必要がありますので、ご留意願います。
ただし、具体的に書こうとするあまり、何枚にもわたって長文で
記載することは、かえって逆効果となりますので、適度な長さと読
みやすい文章を心がけてください。
設立趣旨書は、押印されたものが3部必要です 。
また、記載されている内容については、定款・
事業計画など、他の申請書類との整合性がとれて
いるかに留意し作成してください。
【記載例】
設
1
趣
立
趣
旨
書
日付は必ず記載してください。
旨
定款に定められている目的や事業に係る社会経済情勢等及びその問題
点やあるべき社会像等
こ こ に 記載 し て
いる の は 、あ く ま
でも 組 み 立て の 例
です。
こ れ を 参考 に 、
自分 た ち の法 人 設
立に 関 す る趣 旨 を
わか り や すく 記 載
してください。
専 門用 語 、
難 解 な用 語 は
→ 自分たちは、どのような問題があると考え、どうなるのが望ましいと 避 け 、一 般 的
で は ない 外 来
考えているのか?
語 ・ 略語 な ど
に は 平易 ・ 正
法人の担う社会的使命と、それを達成するために行う事業
確 な 日本 語 訳
を 付 記す る な
→ 自分たちの考える「ミッション」について(定款「目的」との整合性) ど 、 わか り や
→ 法人成立後どのように取り組んでいくのか(定款「事業」との整合性) す い 記載 を 心
が け てく だ さ
い。
法 人 の 使 命 ・ 事 業 が 、ど の よ う な 公 益( 不 特 定 か つ 多 数 の も の の 利 益 )
に寄与するのか、理由と考え方
→ 法人の活動が、どのような公益の実現に資するのか
法人格が必要となった理由
→ なぜ、特定非営利活動法人で行う必要があるのか
等
2
申請に至るまでの経過
任意団体としての活動実績がある場合
団体として、これまで行ってきた活動の趣旨・事業内容など
(一つひとつの事業について、逐一詳細に記載するのではなく、どのような
活動を行ってきた団体かわかるように記載すれば足ります。)
※ 個人の功績や活動内容ではなく、団体としての活動内容を記載
※ 今後設立する法人と関連した活動を行ってきた任意団体がある場合のみ
記載
日付は、設立
総会の開催日以
降、申請の日ま
での間で書類を
作成した日付を
記入してくださ
い。
設立総会前の
日付にはなりま
せんので、ご注
意ください。
平成16年
実績がない場合、ある場合共通
法人の設立を発起し、申請するに至った動機や経緯
(意思決定された発起人会∼設立総会までの経過の記載)
等
1月
1日
特定非営利活動法人 ○○○○の会
設立代表者 住所又は居所
札幌市中央区北○○条
西○丁目○番地○○号
氏
名
北 海 太 郎
(備考)欄も
参照の上、資料
を作成してくだ
さい。
なお、提出す
る設立趣旨書に
ついては、この
「( 備考 )」以下
を転記する必要
はありません。
住所・氏名に
ついては、住民
票どおりに正し
く記載してくだ
さい。
印
押印を忘れずに。
(備考)
押印は、提出する部数(3部)分必要です(原本+コピー2部
1 用紙の大きさは、日本工業規格A列4番とする。 ではありませんのでご注意ください)。
2 特定非営利活動法人設立の趣旨を総括的に説明する書類であり、一般の方々への縦覧に供する
ものなので、専門用語、難解な用語は避け、一般的ではない外来語・略語などには平易・正確な
A4版( タテ )
で作成してくだ
日本語訳を付記するなど、わかりやすい記載を心がける。
さい。
3 特定非営利活動法人を設立しようとするに至った動機、経緯、法人の目的、特定非営利活動の
複数枚にわた
種類、特定非営利活動に係る事業の種類、必要性などを、第三者にもわかるよう要旨を記載する っても構いませ
※
この書面は、申請受理後2か月間、縦覧されます。
んが、なるべく
要点を簡潔に記
載してくださ
い。
この議事録は、あくまでも記載例ですので、このとおりの文言で記載
する必要はありません。
この記載例は、設立総会で決定すべき最低限必要な事項について記載
しておりますので、他の書式に従って作成する際には、必要なことが全
て記載されているか、この記載例と対照しご確認願います。
【記載例】
場所について
は、できるだけ
詳細に記載願い
ます。
(例)
×…○○市内
特定非営利活動法人○○○○の会 設立総会議事録
平成16年 1月 1日 午前10時30分 ∼ 午後1時20分
○○公民館第1集会室(札幌市○○区北○条西○丁目)
設立発起人総数17名
出席者17名(うち、書面表決者 2名、表決委任者 3名)
1
2
3
日 時
場 所
出席者数
4
審議事項
(1) 議長選任の件
(2) 設立趣旨及び確認書に関する件
(3) 定款に関する件
ここで議題として掲げている項目
(4) 役員に関する件
については、特定非営利活動法人の
設立に最低限必要な項目です。
(5) 事業計画及び収支予算に関する件
設立総会を開催する際の参考にし
(6) 入会金及び会費に関する件
てください。
(7) 事務所の所在地に関する件
(8) 設立代表者選任に関する件
議事の経過の概要及び議決の結果
(1) 議長選任の件
△△△△が議長に選任され、議長は、総会成立の要件を満たしていることの報告に引き続き、本総会
の成立を宣言した。
(2) 設立趣旨及び確認書に関する件
議長より別紙設立趣旨書案を説明し、この趣旨で特定非営利活動法人○○○○の会を設立したい旨を
諮ったところ、異議なく可決された。
5
議長は、法人
の代表予定者
(理事長など)
とは限りませ
ん。
次に、議長より別紙確認書案を説明し、特定非営利活動促進法第2条第2項第2号及び第12条第1項
第3号の該当性を確認したところ、異議なく可決された。
(3) 定款に関する件
議長より別紙定款案を説明し、逐次審議したところ、原案どおり異議なく可決された。
(4) 役員に関する件
議長より設立当初の役員の選任について諮り、審議の結果、別紙のとおり理事及び監事を満場一致で
入会金・会費
決定した。
の種別及び金額
については、定 (5) 事業計画及び収支予算に関する件
款附則(道の定
設立初年度及び次年度の具体的な事業計画案並びに収支予算案を議長から説明し、審議したところ、 事 務 所 所 在 地
款例の場合、附
は、申請書に記
原案どおり異議なく可決された。
則第6条)に記
載している所在
地と整合してい
載されている内 (6) 入会金及び会費に関する件
容と整合するか
議長より入会金は□□□円、年会費は■■■円としたい旨を諮ったところ、異議なく可決された。 る か 確 認 が 必 要
です。
確認が必要で
(7) 事務所の所在地に関する件
す。
議長より法人の事務所所在地について諮り、審議の結果、札幌市○○区北○条東○丁目○○番地○号
○○マンション101号 とすることを満場一致で決定した。
※ 事務所の
(8) 設立代表者選任に関する件
ここで選出さ
議長より北海道に対する設立認証申請等、法人の設立手続きに関する設立代表者の選任を諮ったとこ 所在地につい
れた設立代表者
て総会で議決
が 、 申 請 者 と な ろ、 北海 太郎 を設立代表者として選任することとし、決定された。
なお、議長から、認証申請に伴い、原案の骨子に変更のない程度の申請書類の字句等の修正について しなかった場
ります。
合は、登記ま
は、設立代表者 北海 太郎 に一任することを諮ったところ、全員異議なくこれを承認した。
での間に理事
6 議事録署名人の選任に関する事項
会で具体な所
議長より本日の議事の経過を議事録にまとめるに当たり、議事録署名人2名を選任したい旨を諮った結果 在 地 を 議 決
下記の2名が満場一致で選任された。
し、議事録を
作成年月日
1 ●●●●
作成する必要
は、設立総会開
催日から申請日
があります。
2 ◆◆◆◆
までの間で、議 以上、この議事録が正確であることを証します。
事録を作成した
日を記載してく
平成16年 1月 3日
ださい。
議長・議事録
署名人とも、氏
議
長
△ △ △ △
印
(備考)欄も
名・押印が必要
議事録署名人
● ● ● ●
印
参照の上、資料
です。
議事録署名人
◆ ◆ ◆ ◆
印
を作成してくだ
※住所の記載は
(備考)
さい。
必要ありません 。
なお、提出す
1 用紙の大きさは、日本工業規格A4とする。
る議事録につい
2 3には、書面表決者又は表決委任者がある場合にあっては、その数を付記する。
ては、この「( 備
A4版(タテ)
考 )」 以 下 を 転
で作成してくださ
記する必要はあ
い。
りません。
(複数枚にわたっ
て も 結 構 で す 。)
【 設立 2年 度 目の 記載 例 】
年度 の表記は、和暦 ・西暦どちらで も構いません。
( 和 暦 の 場 合 は 、「 平 成 」を 忘 れ ず に 付 し て く だ さ い )。
ま た 、「 設 立初 年 度 」、「 設 立 2 ( 又 は「 次 」) 年 度 」と
表記さ れても問題あり ません。
この書類は、公益=「不特定かつ多数のものの利益」の実現
を図ることが、NPO法人の主たる目的・活動内容となってい
るかを明らかにするためのものです。
このため、定款に定めた目的や事業、設立趣旨との整合性が
図られるように、記載することが必要となります。
平成17年度事業計画書
設立初年度の場合は
「法人成立の日から平成
○○年○月○○日まで」
と表記してください。
平成17年 4月 1日から平成18年 3月31日まで
特定非営利活動法人 ○○○○の会
1 事業実施の方針
「事業実施の方針」については、定款に定めた目的(道の定款例の場合、
第3条)を達成するために行う事業(同第5条)について、この年度におけ
る実施方針を簡潔に記載します。
「 実施予定 月日」∼ 「予定人 数」につ いては、 計画策 定時の予 定で結構 です。
定款に記載
ま た、内容 について は、確定 した日時 など、詳 細に記 載する必 要はあり ません
した事業(道
が、 内容がわ かる程度 には具体 に記載す る必要が あるの で、記載 例を参考 にして
2 事業の実施に関する事項
の定款例の場
ください。
合 第 5 条 ) の (1) 特定非営利活動に係る事業
定款の
実施
実施 従事者の 受益対象者
支 出
名称をそのま
ま転記しま す 。
事業名
事 業 内 容
予定
予定 予定人数 の範囲及び
見込額
月日
子供の保育
支援に関す
る事業
子供の健全
育成に関す
る勉強会等
の開催に関
する事業
子供の健全
育成に関す
る調査研究
事業
子供の健全
育成に関す
る情報提供
事業
学校終了後∼夜間における
子供の一時保育をを行う。
働きながら子供を育ててい
る親を対象とした、子供との
コミュニケーションのあり方
に関するセミナーの実施
子供の健全育成に関する全
道の取り組み状況について調
査を実施する。
子供の健全育成に関する情
報をホームページを通じて提
供する。
随時
月1回
場所
○○
市内
道内
各地
6月∼ ○○市及
9月 び近郊市
町村
通年
全道・
全国
4人
3人
2人
1人
予定人数
○○市及び近
郊住民30名
働きながら子
供を育ててい
る親、全道で
120名(各
回10名)
○○市及び近
郊住民多数
ホームページ
を閲覧する方
多数
(千円)
単位に注意し
てください。
250
支出見込額
については、
それぞれ収支
予算書の事業
費と一致する
必要がありま
す。
600
100
な し
事業が公益に資するものであることを説明するために、内容はできる限り詳細に記載
し てく だ さ い 。 一 枚で 収 ま ら な い場 合 は 、 複 数 枚に わ た っ て も 結構 で す 。
定款上、その
他の事業を設け
てい ない場合は、
記載の必要はあ
りま せん。
また、その年
度にその他の事
業を実施しない
場 合 に は 、「 該
当なし」と記載
してください。
(2) その他の事業
定款の
事業名
事 業 内 容
子供の健全
子供の健全育成に資するような、木製
育成に資する 玩具・絵本などの物品を販売する事業を
物品の販売
実施する。
自動販売機 事務所前に自動販売機を設置し、飲料
設置事業 の販売を行う。
実施
予定
月日
実施
予定
場所
従事者の
予定人数
支 出
見込額
(千円)
通年
法人事務所
等
法人事務所
等
2名
300
1名
100
通年
事 業内 容 はで き る かぎ り 詳細 に 記載 して く ださ い 。
その他の事業を実施する場合については、法第2条第2項及び第5条の趣旨から、その
支出規模が、総支出額の1/ 2を超えることはできません。
具体的には、
特定非営利活動に関する事業の支出規模>その他の事業の支出規模
[法 第 2 条 の 趣 旨 ] 特 定 非 営 利 活 動 を 主 た る 目 的 と す る 。
[法 第 5 条 の 趣 旨 ] そ の 他 の 事 業 は 特 定 非 営 利 活 動 に 係 る 事 業 に 支 障 が な い 限 り 行 う こ と
ができる。
※ この書面は、申請受理後2か月間、縦覧されます。
A4版(タテ)
で作成してくださ
い。
一枚に収まらな
い場合は、複数枚
にわたっても結構
です。
【 設立 2 年度 目の 記載 例 】
年度の 表記は、和暦・西 暦どちらでも構 いません。
( 和 暦 の 場 合 は 、「 平 成 」 を 忘 れ ず に 付 し て く だ さ い )。
ま た 、「 設立 初 年 度 」、「 設 立 2 (又 は 「 次 」) 年 度」 と
表記され ても問題ありませ ん。
予算書は、会計別(特定非営利活動に係る事業会計、その他
の事業会計 )に記載する必 要があります。
どの会計の予算書か区別するために、
部のように会計の
区分を明記 してください。
平成17年度 特定非営利活動に係る事業 会計収支予算書
設立初年度の場合は
「法人成立の日から平成
○○年○月○日まで」と
表記してください。
平成17年 4月 1日から 平成18年 3月31日まで
科
その他の事業を
実施する場合は、
収益を全額、特定
非営利活動に係る
事業会計に繰り入
れる必要がありま
す。
事業名は、定
款(道の定款例
の場合第5条)
や事業計画書の
事業名と整合す
るように気をつ
けてください。
設立初年度の
記載内容は、任
意団体等の前歴
がある場合で設
立時に資産を引
き継ぐ場合はそ
の金額、設立準
備会等から引き
継ぐ金額等を記
載します。
法人に引き継
ぐ資産がないな
ど、該当がない
場合は「0円」
で構いません。
なお、初年度の
場合は「設立時
資金有高」とし
てください。
社員(この記載例で
は正会員)の数は10
人以上いますか(法第
目
10条第1項第3号)?
Ⅰ 経常収入の部
1 会費・入会金収入
個人正会員会費(@1,000×20人)
団体正会員会費(@10,000×10団体)
賛助会員会費(@5000×15者)
2 事業収入
子供の保育支援に関する事業
子供の健全育成に関する勉強会等の開催に関する事業
3 寄付金等収入
4 補助金等収入
民間補助金収入(調査研究事業)
5 繰入金収入
その他の事業会計からの繰入金
6 その他の収入
雑収入(預金利子など)
経常収入合計 (A)
特定非営利活動法人 ○○○○の会
金
額 (単位:円)
20,000
100,000
75,000
200,000
500,000
195,000
700,000
0
100,000
324,000
1,000
1,320,000
事業の実施に係る人件費
Ⅱ 経常支出の部
(給与 ・賃金)は、事業費に
計上してください。
1 事業費
子供の保育支援に関する事業
250,000
子供の健全育成に関する勉強会等の開催に関する事業
600,000
子供の健全育成に関する調査研究事業
100,000
950,000
2 管理費
管理費については、経費ごと
人件費(役員報酬)
50,000
に区分して記載してください。
書ききれない場合は、管理費を
人件費(事務職員給与・手当)
100,000
別紙としても結構です。
会議費
10,000
旅費交通費
5,000
光熱水費
5,000
予備費は設
事務所賃借料
100,000
270,000
けなくても構
3 予備費
10,000
いません。
経常支出合計 (B)
1,230,000
経常収支差額 (C)=(A)(B)
90,000
営利を目的としない法
の趣旨から、団体内部に
Ⅲ その他資金収入の部
還元される傾向の強い管
1 固定資産売却収入
理費は、原則、総支出額
什器備品売却収入(ワープロ)
10,000
の 1 /2 以下 であ る こと
が求められます。
その他資金収入合計 (D)
10,000
(管理費<事業費)
Ⅳ その他資金支出の部
1 固定資産取得支出
什器備品購入支出(パソコン)
100,000
2 法人税等
70,000
設立初年度の場合は
その他資金支出合計 (E)
170,000
「 前期繰越収支差額 」
当期収支差額 (F)=(C)+(D)-(E)
△70,000
を「 設立時資金有高 」
前期繰越収支差額 (G)
100,000
に直してください。
次期繰越収支差額 (H)=(F)+(G)
30,000
定款上、その他の事業を定め
ているが、設立初年度・2年度
には実施しない場合は 、「その
他の事業は実施しない」旨の注
意書を付記してください。
(注)1
2
※
借入金限度額
×××円
債務負担額
×××円(○○年度 ○○○円、○○年度
この書面は、申請受理後2 か月間、縦覧されます。
○○○円…)
A4版( タテ)
で作成してくだ
さい。
【 設 立2 年度 目の 記 載例 】
年度の 表記は、和暦・西 暦どちらでも構 いません。
( 和 暦 の 場 合 は 、「 平 成 」 を 忘 れ ず に 付 し て く だ さ い )。
ま た 、「 設立 初 年 度 」、「 設 立 2 (又 は 「 次 」) 年 度」 と
表記され ても問題ありませ ん。
予算書は、会計別(特定非営利活動に係る事業会計、その他
の事業会計 )に記載する必 要があります。
どの会計の予算書か区別するために、
部のように会計の
区分を明記 してください。
平成17年度 その他の事業 会計収支予算書
設立初年度の場合は
「法人成立の日から平成
○○年○月○日まで」と
表記してください。
平成17年 4月 1日から 平成18年 3月31日まで
科
事業名は、定
款(道の定款例
の場合第5条)
や事業計画書の
事業名と整合す
るように気をつ
けてください。
その他の事業
で得られた収益
は、全額、特定
非営利活動に係
る事業会計へ繰
り入れる必要が
あります。
特定非営利活動法人 ○○○○の会
金
額 (単位:円)
目
Ⅰ 経常収入の部
1 事業収入
子供の健全育成に関する物品の販売
事業収入
自動販売機設置事業収入
2 その他の収入
雑収入(預金利子など)
経常収入合計 (A)
500,000
200,000
1,000
701,000
Ⅱ 経常支出の部
1 事業費
子供の健全育成に関する物品の販売
事業支出
250,000
自動販売機設置事業支出
50,000
2 管理費
事務費
7,000
通信費
5,000
光熱水費(その他の事業分)
5,000
事務所賃借料(その他の事業分)
40,000
3 予備費
予備費は設
経常支出合計 (B)
けなくても構
いません。
経常収支差額 (C)=(A)(B)
Ⅲ その他資金収入の部
1 固定資産売却収入
その他資金収入合計 (D)
Ⅳ その他資金支出の部
1 固定資産取得支出
2 法人税等
3 他会計繰入金支出
特定非営利活動に係る事業会計に対する
繰入金
設立初年度の場合は
その他資金支出合計 (E)
「 前期繰越収支差額 」
当期収支差額 (F)=(C)+(D)-(E)
を「 設立時資金有高 」
前期繰越収支差額 (G)
に直してください。
次期繰越収支差額 (H)=(F)+(G)
(注)1
2
借入金限度額
×××円
債務負担額
×××円(○○年度
700,000
○○○円、○○年度
300,000
57,000
10,000
367,000
334,000
0
0
0
10,000
324,000
334,000
0
0
0
○○○円…)
A4版( タテ )
で作成してくだ
さい。
※ この書面は、申請受理後2か月間、縦覧されます。