平成25年10月9日下水道事業運営審議会

≪資料1≫
○南足柄市下水道条例
昭和62年9月28日条例第14号
改正
平成元年3月28日条例第11号
平成9年3月28日条例第6号
平成10年12月8日条例第25号
平成11年12月21日条例第33号
平成12年2月23日条例第1号
平成12年6月13日条例第23号
平成13年3月27日条例第6号
平成13年12月4日条例第14号
平成19年10月2日条例第31号
平成24年11月30日条例第23号
南足柄市下水道条例
目次
第1章
総則(第1条・第2条)
第2章
排水設備(第3条~第6条)
第3章
公共下水道の使用(第7条~第13条)
第4章
公共下水道の構造の基準(第13条の2・第13条の3)
第5章
使用料(第14条~第21条)
第6章
行為の許可等(第22条~第26条)
第7章
都市下水路(第26条の2・第27条)
第8章
雑則(第28条~第34条)
附則
第1章
総則
(趣旨)
第1条
この条例は、本市の設置する公共下水道及び都市下水路の管理及び使用並びに構造の基
準等について、下水道法(昭和33年法律第79号。以下「法」という。)その他の法令で定める
もののほか、必要な事項を定めるものとする。
(用語の定義)
1/13
≪資料1≫
第2条
この条例において次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところに
よる。
(1)
下水
法第2条第1号に規定する汚水をいう。
(2)
排水施設
(3)
公共下水道
法第2条第3号に規定する公共下水道をいう。
(4)
都市下水路
法第2条第5号に規定する都市下水路をいう。
(5)
排水設備
法第2条第2号に規定する排水施設をいう。
公共下水道に下水を流入させるために必要な排水管、排水渠(きよ)その他
の排水施設(屋内の排水管、これに固着する洗面器並びに水洗便所のタンク及び便器を含み、
し尿浄化槽を除く。)をいう。
(6)
特定事業場
法第12条の2第1項に規定する特定事業場をいう。
(7)
終末処理場
法第2条第6号に規定する終末処理場をいう。
(8)
除害施設
(9)
使用者
下水を公共下水道に排除して、これを使用する者をいう。
(10)
水道水
水道法(昭和32年法律第177号)第3条第1項に規定する水道により供給される
法第12条第1項に規定する除害施設をいう。
水をいう。
(11)
排水区域
第2章
法第2条第7号に規定する排水区域をいう。
排水設備
(排水設備の新設等)
第3条
排水設備の新設、増設又は改築(以下「新設等」という。)を行おうとするときは、次
の各号の定めるところによらなければならない。
(1)
排水設備は、公共下水道のますその他の排水施設(法第11条第1項の規定により、又は
同項の規定に該当しない場合に所有者の承諾を得て、他人の排水設備により下水を排除する
場合における他人の排水設備を含む。以下「公共ます等」という。)に固着させること。
(2)
排水設備を公共ます等に固着させるときは、公共下水道の施設の機能を妨げ、又はその
施設を損傷するおそれのない箇所及び工事方法によること。
(3)
下水を排除すべき排水管の内径及び勾(こう)配は、市長が特別の理由があると認めた
場合を除き、次の表に定めるところによるものとし、排水渠(きよ)の断面積及び勾(こう)
配は、それぞれの区分に応じて排水管と同程度以上の流下能力のあるものとすること。ただ
し、一の建築物から排除される下水の一部を排除すべき排水管で延長3メートル以下のもの
の内径は、75ミリメートル以上とすることができる。
2/13
≪資料1≫
排水人口
(単位
配水管の内径
人)
(単位
勾(こう)配
ミリメートル)
150未満
100以上
100分の2.0以上
150以上300未満
125以上
100分の1.7以上
300以上500未満
150以上
100分の1.5以上
500以上
200以上
100分の1.2以上
(4)
排水設備又は公共下水道の施設の機能を妨げ、又は構造に影響を及ぼす等排水設備又は
公共下水道の維持管理上支障を来すディスポーザーその他これに類する器具は、これを排水
設備に取り付けないこと。ただし、処理槽を有するディスポーザーで、特に市長が認めるも
のについては、この限りでない。
(排水設備の計画の確認)
第4条
排水設備の新設等を行おうとする者は、あらかじめ、その計画が排水設備の設置及び構
造に関する法令の規定に適合するものであることについて、規則で定めるところにより市長の
確認を受けなければならない。確認を受けた事項を変更しようとするときも同様とする。ただ
し、排水設備の構造に影響を及ぼすおそれのない規則で定める軽微な変更については、事前に
その旨を市長に届け出ることによってこれに代えることができる。
(排水設備等の工事の実施)
第5条
排水設備の新設等の工事は、当該工事に関し技能を有すると市長が認めた者(以下「責
任技術者」という。)が専属する業者で市長が指定した下水道指定工事店(以下「指定工事店」
という。)でなければ行うことができない。
2
指定工事店及び責任技術者について必要な事項は、別に規則で定める。
(工事の検査)
第6条
排水設備の新設等を行った者は、その工事が完了した日から5日以内にその旨を市長に
届け出て、検査を受けなければならない。
2
市長は、前項の検査をした場合において、その工事が排水設備の設置及び構造に関する法令
の規定に適合していると認めたときは、当該排水設備の新設等を行った者に対し、検査済証を
交付するものとする。
第3章
公共下水道の使用
3/13
≪資料1≫
(特定事業場からの下水の排除の制限)
第7条
特定事業場から下水を排除して公共下水道を使用する者は、次に定める基準に適合しな
い水質の下水を排除してはならない。
(1)
アンモニア性窒素、亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素含有量
1リットルにつき380ミリグラ
ム未満
2
(2)
水素イオン濃度
水素指数5を超え9未満
(3)
生物化学的酸素要求量
(4)
浮遊物質量
(5)
ノルマルヘキサン抽出物質含有量
1リットルにつき5日間に600ミリグラム未満
1リットルにつき600ミリグラム未満
ア
鉱油類含有量
1リットルにつき5ミリグラム以下
イ
動植物油脂類含有量
1リットルにつき30ミリグラム以下
製造業又はガス供給業に係る特定事業場から下水を排除して公共下水道を使用する者に関す
る前項の規定の適用については、市長が、当該下水の合計量が当該終末処理場で処理される下
水の量の4分の1以上であると認めたとき、当該終末処理場に達するまでに他の下水により十
分に希釈されることができないと認めたときその他やむを得ない理由があると認めたときは、
同項第1号中「380ミリグラム未満」とあるのは「125ミリグラム未満」と、同項第2号中「5
を超え9未満」とあるのは「5.7を超え8.7未満」と、同項第3号及び第4号中「600ミリグラム
未満」とあるのは「300ミリグラム未満」とする。
(除害施設の設置等)
第8条
使用者は、次に定める基準に適合しない水質の下水(水洗便所から排除される下水及び
法第12条の2第1項又は第5項の規定により公共下水道に排除してはならないこととされてい
る下水を除く。以下「悪質下水」という。)を継続して公共下水道に排除しようとするときは、
除害施設を設け、又は必要な措置を講じなければならない。
(1)
下水道法施行令(昭和34年政令第147号。以下「政令」という。)第9条の4第1項各号
に掲げる物質
それぞれ当該各号に定める数値。ただし、同条第4項に規定する場合におい
ては、同項に規定する基準に係る数値とする。
(2)
温度
45度未満
(3)
アンモニア性窒素、亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素含有量
ム未満
(4)
水素イオン濃度
水素指数5を超え9未満
4/13
1リットルにつき380ミリグラ
≪資料1≫
2
(5)
生物化学的酸素要求量
1リットルにつき5日間に600ミリグラム未満
(6)
浮遊物質量
(7)
ノルマルヘキサン抽出物質含有量
1リットルにつき600ミリグラム未満
ア
鉱油類含有量
1リットルにつき5ミリグラム以下
イ
動植物油脂類含有量
1リットルにつき30ミリグラム以下
(8)
ヨウ素消費量
1リットルにつき220ミリグラム未満
(9)
ニッケル及びその化合物
1リットルにつきニッケル1ミリグラム以下
製造業又はガス供給業の用に供する施設から下水を排除して公共下水道を使用する者に関す
る前項の規定の適用については、市長が、当該下水の合計量が当該終末処理場で処理される下
水の量の4分の1以上であると認めたとき、当該終末処理場に達するまでに他の下水により十
分に希釈されることができないと認めたときその他やむを得ない理由があると認めたときは、
同項第2号中「45度未満」とあるのは「40度未満」と、同項第3号中「380ミリグラム未満」と
あるのは「125ミリグラム未満」と、同項第4号中「5を超え9未満」とあるのは「 5.7を超え
8.7未満」と、同項第5号及び第6号中「600ミリグラム未満」とあるのは「300ミリグラム未満」
とする。
(除害施設の新設等の届出)
第9条
除害施設の新設等を行おうとする者は、あらかじめ、その旨を市長に届け出なければな
らない。届出に係る事項を変更しようとするときも同様とする。
2
除害施設の新設等を行った者は、その工事が完了した日から5日以内にその旨を市長に届け
出なければならない。
3
公共下水道を使用しようとする際、現に除害施設を設置し、又は前条第1項の必要な措置を
講じている者は、その旨を市長に届け出なければならない。
(水質の測定等)
第10条
除害施設の設置者は、規則で定めるところにより当該除害施設から排除される下水の水
質を測定し、その結果を記録しておかなければならない。
(し尿の排除の制限)
第11条
使用者は、し尿を公共下水道に排除するときは、水洗便所によって これをしなければな
らない。
(使用開始等の届出)
第12条
公共下水道の使用を開始し、休止し、若しくは廃止し、又は現に休止しているその使用
5/13
≪資料1≫
を再開しようとする者は、あらかじめ、その旨を市長に届け出なければならない。届出に係る
事項を変更しようとするときも同様とする。
(悪質下水の排除の開始等の届出)
第13条
公共下水道への悪質下水の排除を開始しようとする者は、あらかじめ、当該悪質下水の
量及び水質を市長に届け出なければならない。届出に係る事項を変更しようとするときも同様
とする。
2
使用者は、悪質下水の排除を休止し、若しくは廃止し、又は現に休止しているその排除を再
開しようとするときは、あらかじめ、その旨を市長に届け出なければならない。
第4章
公共下水道の構造の基準
(排水施設の構造の基準)
第13条の2
公共下水道の排水施設の構造の基準は、次のとおりとする。
(1)
堅固で耐久力を有する構造とすること。
(2)
コンクリートその他の耐久性の材料で造り、かつ、漏水及び地下水の浸入を最小限度の
ものとする措置が講じられていること。ただし、雨水を排除すべきものについては、多孔管
その他雨水を地下に浸透させる機能を有するものとすることができる。
(3)
屋外にあるもの(生活環境の保全又は人の健康の保護に支障が生ずるおそれのないもの
として規則で定めるものを除く。)にあっては、覆い又は柵の設置その他下水の飛散を防止
し、及び人の立入りを制限する措置が講じられていること。
(4)
下水の貯留等により腐食するおそれのある部分にあっては、ステンレス鋼その他の腐食
しにくい材料で造り、又は腐食を防止する措置が講じられていること。
(5)
地震によって下水の排除及び処理に支障が生じないよう地盤の改良、可撓(とう)継手
の設置その他の規則で定める措置が講じられていること。
(6)
排水管の内径及び排水渠(きょ)の断面積は、規則で定める数値を下回らないものとし、
かつ、計画下水量に応じ、排除すべき下水を支障なく流下させることができるものとするこ
と。
(7)
流下する下水の水勢により損傷するおそれのある部分にあっては、減勢工の設置その他
水勢を緩和する措置が講じられていること。
(8)
暗渠(きょ)その他の地下に設ける構造の部分で流下する下水により気圧が急激に変動
する箇所にあっては、排気口の設置その他気圧の急激な変動を緩和する措置が講じられてい
ること。
6/13
≪資料1≫
(9)
暗渠(きょ)である構造の部分の下水の流路の方向又は勾配が著しく変化する箇所その
他管渠(きょ)の清掃上必要な箇所にあっては、マンホールを設けること。
(10)
ます又はマンホールには、蓋(汚水を排除すべきます又はマンホールにあっては、密閉
することができる蓋)を設けること。
(適用除外)
第13条の3
前条の規定は、次に掲げる公共下水道については、適用しない。
(1)
工事を施工するために仮に設けられる公共下水道
(2)
非常災害のために必要な応急措置として設けられる公共下水道
第5章
使用料
(使用料の徴収)
第14条
2
市は、公共下水道の使用について、使用者から使用料を徴収する。
前項の使用料は、納入通知書により2月分まとめて徴収する。ただし、市長が必要と認めた
ときは、1月分ごとに徴収することができる。
(使用料の額)
第15条
使用料の額は、公共下水道に排除する下水の量(以下「排水量」という。)に応じ、使
用期間1月当たり別表に定めるところにより算定した額とする。この場合において、使用期間
が1月に満たないときは、1月とみなす。
2
前項後段の規定にかかわらず、公共下水道の使用を開始し、休止し、若しくは廃止し、又は
現に休止しているその使用を再開し、その使用期間が1月に満たない場合で排水量が5立方メ
ートルを超えないときの使用料の額は、基本料金の2分の1の額とする。
3
前項の使用料の額に1円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てるものとする。
(排水量の算定)
第16条
排水量の算定は、次の各号の定めるところによる。
(1)
水道水を使用した場合は、水道の使用水量とする。
(2)
水道水以外の水を使用した場合は、その使用水量とする。この場合の使用水量は、使用
者の使用の態様を勘案して市長が認定する。
2
製氷業その他の事業を営む使用者は、その事業に使用する水量と排水量とが著しく異なると
きは、毎月の排水量及びその算出の根拠を市長に申告しなければならない。この場合において、
市長は、前項の規定にかかわらず、その申告の内容を審査して、その使用者の排水量を認定す
る。
7/13
≪資料1≫
(計測器具の設置等)
第17条
市長は、水道水以外の水を使用している使用者について、特に必要があると認めた場合
には、排水量の算定のため計測器具を設置させることができる。
2
前項の規定により計測器具を設置した使用者は、当該計測器具により計測した毎月の水量を
市長に申告しなければならない。
(計測等の立入り)
第18条
市長は、前条第1項の規定により設置した計測器具の計測等のために関係職員を当該設
置場所に立ち入らせることができる。
2
前項の規定により設置場所に立ち入る職員は、その身分を示す証明書を携帯し、関係者の請
求があつたときは、これを提示しなければならない。
(資料の提出)
第19条
市長は、使用料を算定するために必要な限度において、使用者から資料の提出を求める
ことができる。
(使用料の減免)
第20条
市長は、特別の理由があると認めたときは、使用料を減免することができる。
(督促及び延滞金)
第21条
市長は、使用料を納期限までに納付しない者があるときは、納期限後30日以内に、督促
状を発する日から10日以内の期限を指定して、督促状を発しなければならない。
2
市長は、前項の規定により督促したときは、当該使用料の額に当該使用料の納期限の翌日か
ら納付の日までの期間の日数に応じ、当該使用料の額が2,000円以上(1,000円未満の端数があ
るときはこれを切り捨てる。)であるときは、当該使用料の額に年14.6パーセント(当該納期
限の翌日から1月を経過する日までの期間については年7.3パーセント。ただし、各年の特例基
準割合(各年の前年の11月30日を経過する時における日本銀行法(平成9年法律第89号)第15
条第1項第1号の規定により定められる商業手形の基準割引率に年4パーセントの割合を加算
した割合をいう。)が年7.3パーセントの割合に満たない場合には、その年中においては、当該
特例基準割合(当該割合に0.1パーセント未満の端数があるときは、これを切り捨てる。))の割
合を乗じて計算した金額に相当する延滞金を加算して徴収するものとする。ただし、延滞金の
確定金額に100円未満の端数があるとき又はその全額が1,000円未満であるときは、その端数金
額又はその全額を切り捨てる。
3
前項に規定する年当たりの割合は、閏年の日を含む期間についても365日当たりの割合とする。
8/13
≪資料1≫
4
市長は、納期限までに使用料を納付しなかった使用者について、やむを得ない理由があると
認めたときは、第2項の延滞金を減免することができる。
第6章
行為の許可等
(行為の許可等)
第22条
法第24条第1項各号に掲げる行為をしようとする者は、申請により市長の許可を受けな
ければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも同様とする。
2
政令第16条で定める軽微な行為をしようとする者は、あらかじめ、その旨を市長に届け 出な
ければならない。
(許可を要しない軽徴な変更)
第23条
法第24条第1項の条例で定める軽微な変更は、公共下水道の施設の機能を妨げ、又はそ
の施設を損傷するおそれのない物件で同項の許可を受けて設けた物件(地上に存する部分に限
る。)に対する添加であって、同項の許可を受けた者が当該施設又は工作物その他の物件を設
ける目的に付随して行うものとする。
(占用の許可)
第24条
公共下水道の敷地又は排水施設に物件を設け、継続して公共下水道の敷地又は排水施設
を占用しようとする者は、申請により市長の許可を受けなければなら ない。ただし、第22条第
1項の許可を受けたときは、その許可をもつて占用の許可を受けたものとみなす。
(原状回復)
第25条
前条の占用の許可を受けた者は、当該占用期間が満了したとき又は当該物件を設けてお
く必要がなくなったときは、速やかにその旨を市長に届け出て、当該物件を除去し、原状に回
復しなければならない。ただし、市長が原状回復の必要がないと認めたときは、この限りでは
ない。
2
市長は、前条の占用の許可を受けた者に対し、前項の原状回復又は原状回復の必要がない場
合の措置について、必要な指示をすることができる。
(公共下水道の付近での掘削等)
第26条
公共下水道の排水管渠(きよ)の付近で、掘削、杭打ち等の工事を行おうとする者は、
あらかじめ、その旨を市長に届け出なければならない。
2
市長は、前項の工事を行う者に対し、公共下水道の排水管渠(きよ)の機能及び構造を保全
するために必要な限度において、必要な措置を命ずることができる。
第7章
都市下水路
9/13
≪資料1≫
(都市下水路の維持管理の基準)
第26条の2
(1)
法第28条第2項に規定する都市下水路の維持管理の基準は、次のとおりとする。
しゅんせつは、1年に1回以上行うこと。ただし、下水の排除に支障がない部分につい
ては、この限りでない。
(2)
洗浄ゲートその他の洗浄のための施設があるときは、洗浄は1月に1回以上行うこと。
(準用)
第27条
第13条の2、第13条の3及び第22条から第26条までの規定は、都市下水路について準用
する。この場合において、「公共下水道」とあるのは「都市下水路」と、「法第 24条第1項」
とあるのは「法第29条第1項」と、「政令第16条」とあるのは「政令第19条」と読み替えるも
のとする。
第8章
雑則
(手数料)
第28条
市長は、次の表に掲げる手数料を徴収する。
手数料の区分
単位
金額
指定工事店新規指定手数料
1件につき
10,000円
指定工事店更新指定手数料
1件につき
5,000円
指定工事店証再交付手数料
1件につき
2,500円
責任技術者新規登録手数料
1件につき
3,000円
責任技術者更新登録手数料
1件につき
2,000円
責任技術者証再交付手数料
1件につき
2,000円
2
前項の手数料は、前納とする。
3
既納の手数料は、特別の理由のない限り還付しない。
(費用の特別徴収)
第29条
市が、使用者の特別な必要により、公共ます等の新設等を行うときは、当該使用者は、
その新設等に要する費用の全部又は一部を負担しなければならない。
(排水区域外の使用)
第30条
市長は、排水区域外の者に対して、公共下水道の管理上支障がない場合において、特に
必要があると認めたときは、公共下水道の使用を許可することができる。
10/13
≪資料1≫
2
前項の許可を受けた者に対しては、この条例の規定を適用する。
(罰則)
第31条
次の各号のいずれかに該当する者は、5万円以下の過料に処する。
(1)
第4条の規定による確認を受けないで排水設備の新設等の工事を実施 した者
(2)
第5条第1項の規定に違反して排水設備の新設等の工事を実施した者
(3)
第8条又は第11条の規定に違反した者
(4)
第9条第1項若しくは第3項、第12条若しくは第13条の規定による届出書、第16条第2
項若しくは第17条第2項の規定による申告書又は第19条の規定による資料で虚偽の記載のあ
るものを提出した者
(5)
第12条の規定による届出のうち、使用の開始又は再開に係る届出を怠った者
(6)
第13条第1項の規定による届出を怠った者
(7)
第25条第2項(第27条において準用する場合を含む。)の規定による指示に従わなかつ
た者
第32条
詐欺その他不正な手段により使用料の徴収を免れた者は、その徴収を免れた金額の5倍
に相当する金額(当該5倍に相当する金額が5万円を超えないときは、5万円とする。)以下
の過料に処する。
(両罰規定)
第33条
法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人
の業務に関して前2条の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人又は人に対し
ても、各本条の過料に処する。
(委任)
第34条
この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。
附
則
この条例は、昭和63年4月1日から施行する。
附
則(平成元年3月28日条例第11号)
この条例は、平成元年4月1日から施行する。
附
則(平成9年3月28日条例第6号)
1
この条例は、平成9年4月1日から施行する。
2
この条例による改正後の南足柄市下水道条例の規定にかかわらず、この条例の施行の日(以
下「施行日」という。)前から継続して使用している公共下水道の使用で、施行日以後初めて
11/13
≪資料1≫
使用料の支払を受ける権利が確定するものに係る使用料については、なお従前の例による。
附
則(平成10年12月8日条例第25号)
1
この条例は、平成11年4月1日から施行する。
2
この条例による改正後の南足柄市下水道条例第3条第3号及び第4号の規定は、この条例の
施行の日以後に排水設備の新設等について市長の確認を受けるために申請されたもの(既に確
認を受けたものの変更に係る申請を含む。以下同じ。)について適用し、同日前に排水設備の
新設等について市長の確認を受けるために申請されたものについては、なお従前の例による。
附
則(平成11年12月21日条例第33号)
この条例は、平成12年1月1日から施行する。
附
則(平成12年2月23日条例第1号)
1
この条例は、平成12年4月1日から施行する。
2
この条例の施行前にした行為に対する改正前の南足柄市水路及び認定外道路に関する条例、
南足柄市大雄山駅前交通広場条例、南足柄市都市公園条例、南足柄市下水道条例及び南足柄市
給水条例に基づく罰則の適用については、なお従前の例による。
附
則(平成12年6月13日条例第23号)
この条例は、公布の日から施行する。
附
則(平成13年3月27日条例第6号)
1
この条例は、平成13年6月1日から施行する。
2
この条例による改正後の南足柄市下水道条例の規定にかかわらず、この条例の施行の日(以
下「施行日」という。)前から継続して使用している公共下水道の使用で、施行日以後初めて
使用料の支払を受ける権利が確定するものに係る使用料については、なお従前の例による。
附
則(平成13年12月4日条例第14号)
この条例は、平成14年1月1日から施行する。
附
則(平成19年10月2日条例第31号)
1
この条例は、平成20年4月1日から施行する。
2
この条例による改正後の第15条及び別表の規定にかかわらず、この条例の施行の日(以下「施
行日」という。)前から継続して使用している公共下水道の使用で、施行日以後初めて使用料
の支払を受ける権利が確定するものに係る使用料については、なお従前の例による。
附
則(平成24年11月30日条例第23号)
この条例は、公布の日から施行する。
12/13
≪資料1≫
別表(第15条関係)
基本料金
10立方メートルま
での分
超過料金(1立方メートルにつき)
655円 10立方メートルを超え20立方メートルまでの
79円
分
20立方メートルを超え30立方メートルまでの
97円
分
30立方メートルを超え50立方メートルまでの
102円
分
50立方メートルを超え100立方メートルまで
114円
の分
100立方メートルを超え500立方メートルまで
126円
の分
500立方メートルを超え1,000立方メートルま
137円
での分
1,000立方メートルを超え5,000立方メートル
143円
までの分
5,000立方メートルを超える分
13/13
148円
≪資料2≫
○南足柄市下水道条例施行規則
昭和63年3月31日規則第15号
改正
平成元年3月31日規則第8号
平成9年7月3日規則第23号
平成11年1月26日規則第3号
平成13年5月31日規則第13号
平成16年3月26日規則第7号
平成17年3月31日規則第18号
平成21年1月8日規則第1号
平成24年7月6日規則第32号
平成24年11月30日規則第40号
南足柄市下水道条例施行規則
(趣旨)
第1条
この規則は、南足柄市下水道条例(昭和62年南足柄市条例第14号。以下「条例」という。)
の施行に関し必要な事項を定めるものとする。
(用語の定義)
第1条の2
この規則において使用する用語の意義は、次の各号に定めるもののほか、条例の例
による。
(1)
レベル1地震動
施設の供用期間内に発生する確率が高い地震動をいう。
(2)
レベル2地震動
施設の供用期間内に発生する確率が低いが、大きな強度を有する地震
動をいう。
(3)
重要な排水施設
次のいずれかに該当する排水施設(これを補完する施設を含む。以下
同じ。)をいう。
ア
地域の防災対策上必要と認められる施設の下水を排除するために設けられる排水施設そ
の他の都市機能の維持を図る上で重要な排水施設
イ
破損した場合に2次災害を誘発するおそれがあり、又は復旧が極めて困難であると見込
まれる排水施設
(4)
その他の排水施設
前号に定める排水施設以外の排水施設をいう。
(排水設備の固着)
1/11
≪資料2≫
第2条
排水設備を公共下水道のます(以下「公共ます」という。)に固着させるときは、公共
ますのインバート上流端の接続孔と管底高に食違いの生じないようにし、かつ、公共ますの内
壁に突き出ないように差し入れ、その周囲をモルタルで埋め、内外面の上塗り仕上げをしなけ
ればならない。
(排水設備の構造基準)
第3条
排水設備の構造基準は、法令に定めるもののほか、次のとおりとする。
(1)
水洗便所、台所、浴場等の下水流出箇所には、防臭装置を設け、防臭 装置の封水がサイ
フォン作用又は逆流によつて破られるおそれがあると認められるときは、通気管を設けるこ
と。
(2)
台所、浴場、洗濯場等の下水流出口には、じんかいその他の固形物の排出を防ぐため有
効なストレーナー、格子又は金網(以下「ストレーナー等」という。)を設けること。
(3)
洗車場その他土砂を含む下水を多量に排出する場所には、砂だまりを設けること。
(4)
油脂類を含む下水を多量に排出する場所には、除油装置を設けること。
(5)
地下室その他下水の自然流下が十分でない場所には、下水が逆流しないような構造の ポ
ンプ施設を設けること。
(6)
排水管の土かぶりは、私道内45センチメートル以上、宅地内20センチメートル以上とす
ること。
(7)
水洗便所に設置する便器及び付属品は、洗浄、排水、封水等の機能を保持したものとす
ること。
(8)
ますは、排水渠(きよ)の内径及び深さに応じた内径又は内のり15センチメートル以上
のもので、かつ、堅固で耐久性及び耐震性のある構造のものとすること。
(排水設備の計画の確認申請)
第4条
条例第4条の規定により確認を受けようとする者は、排水設備新設等確認申請書(第1
号様式)に次に掲げる図書を添付して市長に提出しなければならない。
(1)
排水設備の新設等を行おうとする土地(以下「申請地」という。)の付近の見取図
(2)
次に掲げる事項及び縮尺を表示した平面図
ア
申請地の境界
イ
建築物、給水設備及び公共ますの位置並びに台所、浴室、洗濯場、便所その他下水を排
除する施設の位置
ウ
管渠(きよ)の位置、形状、寸法、材質及び勾(こう)配
2/11
≪資料2≫
エ
ます、マンホール及び付帯設備の位置、形状、寸法及び材質
オ
防臭装置、ストレーナー等、砂だまり、除油装置、ポンプ施設又は除害施設を設けると
きは、その位置
カ
他人の排水設備を使用するときは、当該排水設備の位置
キ
その他市長が必要と認める事項
(3)
管渠(きよ)の大きさ、勾(こう)配、地盤高、土かぶり、管底高及び距離を公共ます
まで表示し、並びに縮尺を表示した縦断図
2
(4)
防臭装置、砂だまり、除油装置又はポンプ施設を設けるときは、縮尺を明示した構造図
(5)
工事見積書
(6)
他人の土地又は排水設備を使用するときは、その者の同意書
(7)
その他市長が必要と認める図書
市長は、前項の申請があつたときは、内容を審査し、その結果を排水設備新設等確認通知 書
(第2号様式)により、当該申請者に通知するものとする。
(排水設備の構造に影響を及ぼすおそれのない軽微な変更)
第5条
条例第4条ただし書に規定する規則で定める軽微な変更は、次の各号に掲げるものとす
る。
2
(1)
ますのふた又はマンホールのふたの取替え工事
(2)
防臭装置その他の排水設備の付属装置の修繕工事
(3)
その他市長が認めた工事
条例第4条ただし書の規定による届出は、排水設備変更届(第3号様式)により行うものと
する。
(排水設備の工事完了届等)
第6条
条例第6条第1項の規定により検査を受けようとする者は、排水設備工事完了届(第4
号様式)を市長に提出しなければならない。
2
条例第6条第2項の規定により交付された検査済証(第5号様式)は、門戸等の見やすい箇
所に掲示しておかなければならない。
(除害施設の新設等の届出)
第7条
条例第9条第1項の規定による届出は、除害施設新設等届(第6号様式)に次の各号に
掲げる図書を添付して行うものとする。
(1)
除害施設の新設等を行おうとする土地の付近の見取図
3/11
≪資料2≫
(2)
敷地の境界、排水箇所並びに敷地内の建築物、給水設備、排水設備、公共ます及び除害
施設の位置を表示した配置図
(3)
生産工程ごとの使用原材料の量、使用薬品量、使用水量、水源の種類及び排水量を表示
した生産工程図
(4)
次に掲げる事項を表示した除害施設の設計書
ア
排水の時間の経過に伴う濃度及び水量の変化
イ
処理方法及びその計算根拠
ウ
発生汚泥等の処理及び処分の方法
エ
土木及び機械工事の設計図
オ
排水処理工程図
(5)
2
その他市長が必要と認める図書
条例第9条第2項に規定する届出は、除害施設新設等工事完了届(第7号様式)により行う
ものとする。
3
条例第9条第3項に規定する届出は、除害施設設置済等届(第8号様式)により行うものと
する。
(水質の測定等)
第8条
条例第10条に規定する水質の測定は、次の各号に掲げるところにより行うものとする。
(1)
下水の水質の検定方法に関する省令(昭和37年/厚生省/建設省/令第1号)に定める
検定の方法により行うこと。
(2)
測定の回数は、次の表に掲げるとおりとする。
項目
測定回数
温度又は水素イオン濃度
排水の期間中1日1回以上
その他
1月1回以上
(3)
2
水質の測定は、除害施設の排水口ごとに他の排水の影響の及ばない地点で行うこと。
前項の規定による水質の測定結果は、除害施設水質測定記録表(第9号様式)により記録し、
5年間保存しなければならない。
(使用開始等の届出)
第9条
条例第12条の規定による届出は、公共下水道使用開始等届(第10号様式)により行うも
4/11
≪資料2≫
のとする。
(悪質下水の排除の開始等の届出)
第10条
条例第13条第1項及び第2項に規定する届出は、悪質下水排除開始等届(第11号様式)
により行うものとする。
(生活環境の保全又は人の健康の保護に支障が生ずるおそれのない排水施設)
第10条の2
条例第13条の2第3号の規則で定めるものは、次のいずれかに該当する排水施設と
する。
(1)
排水管その他の下水が飛散し、及び人が立ち入るおそれのない構造のもの
(2)
人が立ち入ることが予定される部分を有する場合には、当該部分を流下する下水の上流
端における水質が次に掲げる基準に適合するもの
ア
下水道法施行令(昭和34年政令第147号)第6条に規定する基準
イ
大腸菌が検出されないこと。
ウ
濁度が二度以下であること。
(3)
前2号に掲げるもののほか、周辺の土地利用の状況、当該施設に係る下水の水質その他
の状況からみて、生活環境の保全又は人の健康の保護に支障が生ずるおそれがないと認めら
れるもの
2
前項第2号イ及びウに規定する基準は、下水道法施行規則第4条の3第2項の規定に基づき
国土交通大臣が定める方法(平成20年国土交通省告示第334号)により検定した場合における検
出値によるものとする。
(耐震性能)
第10条の3
(1)
重要な排水施設の耐震性能は、次に定めるとおりとする。
レベル1地震動に対して、所要の構造の安定を確保し、かつ、当該排水施設の健全な流
下能力及び処理機能を損なわないこと。
(2)
レベル2地震動に対して、生じる被害が軽微であり、かつ、地震後の速やかな流下能力
及び処理機能の回復が可能なものとし、当該排水施設の所期の流下能力及び処理機能を保持
すること。
2
その他の排水施設の耐震性能は、前項第1号に定めるとおりとする。
(地震によって下水の排除及び処理に支障が生じないよう講じる措置)
第10条の4
条例第13条の2第5号の規則で定める措置は、前条に規定する耐震性能を確保する
ために講ずべきものとして次に掲げる措置とする。
5/11
≪資料2≫
(1)
排水施設の周辺の地盤(埋戻し土を含む。次号及び第4号において同じ。)に液状化が
生ずるおそれがある場合においては、当該排水施設の周辺の地盤の改良、埋戻し土の締固め
若しくは固化若しくは砕石による埋戻し又は杭(くい)基礎の強化その他の有効な損傷の防
止又は軽減のための措置
(2)
排水施設の周辺の地盤に側方流動が生ずるおそれがある場合においては、護岸の強化又
は地下連続壁の設置その他の有効な損傷の防止又は軽減のための措置
(3)
排水施設の伸縮その他の変形により当該排水施設に損傷が生ずるおそれがある場合にお
いては、可撓(とう)継手又は伸縮継手の設置その他の有効な損傷の防止又は軽減のための
措置
(4)
前3号に定めるもののほか、施設に用いられる材料、施設の周辺の地盤その他の諸条件
を勘案して、前条に規定する耐震性能を確保するために必要と認められる措置
(排水管の内径及び排水渠(きょ)の断面積を定める数値)
第10条の5
条例第13条の2第6号の規則で定める数値は、排水管の内径にあっては、100ミリメ
ートル(自然流下によらない排水管にあっては、30ミリメートル)とし、排水渠(きょ)の断
面積にあっては5,000平方ミリメートルとする。
(排水量の認定基準)
第11条
(1)
条例第16条第1項第2号の排水量の認定の基準は、次の各号に定めるところによる。
水道水以外の水のみを家事用にのみ使用する場合の排水量は、使用者の世帯人員1人に
つき1月当たり6立方メートルとする。
(2)
水道水と水道水以外の水を併用して家事用にのみ使用する場合の当該水道水以外の水に
係る排水量は、使用者の世帯人員1人につき1月当たり3立方メートルとする。
(3)
前2号に規定する場合以外の場合で水道水以外の水を使用するときの当該水道水以外の
水に係る排水量は、使用者の使用の態様を勘案して市長が認定する。
2
前項の規定にかかわらず、条例第17条第1項の規定により計測器具を設置した使用者の水道
水以外の水に係る排水量は、当該計測器具により計測した使用水量とする。
(排水量の申告等)
第12条
条例第16条第2項の規定による申告は、公共下水道排水量申告書(第12号様式)により
市長の指定する日までに行うものとする。
2
市長は、前項の申告があつたときは、内容を審査し、その結果を公共下水道排水量認定通知
書(第13号様式)により、当該申告者に通知するものとする。
6/11
≪資料2≫
(計測による水量の申告)
第13条
条例第17条第2項に規定する申告は、計測水量申告書(第14号様式)により市長の指定
する日までに行うものとする。
(立入職員証)
第14条
条例第18条第2項に規定する職員の身分を示す証明書は、公共下水道立入職員証(第15
号様式)とする。
(使用料の減免)
第15条
条例第20条の規定による使用料の減免を受けようとする者は、公共下水道使用料減免申
請書(第16号様式)を市長に提出しなければならない。
2
市長は、前項の申請があつたときは、別表に定める基準に基づき減免の適否を決定し、公共
下水道使用料減免決定通知書(第17号様式)によりその旨を当該申請者に通知するものとする。
(延滞金の端数計算)
第16条
条例第21条第2項の規定により延滞金を計算する場合において、その基礎となる使用料
の額に1,000円未満の端数があるとき又はその使用料の全額が2,000円未満であるときは、その
端数金額又はその全額を切り捨てる。
2
延滞金の確定金額に100円未満の端数があるとき又はその全額が1,000円未満であるときは、
その端数金額又はその全額を切り捨てる。
(行為又は占用の許可申請)
第17条
条例第22条第1項及び第24条(条例第27条においてこれらの規定を準用する場合を含
む。)の規定による許可を受けようとする者は、物件設置等許可申請書(第18号様式)に次の
各号に掲げる図書を添付して市長に提出しなければならない。
2
(1)
設置しようとする物件の配置及び構造を表示した図面
(2)
その他市長が必要と認める図書
市長は、前項の申請があつたときは、内容を審査し、その適否を決定し、物件設置等決定通
知書(第19号様式)により、その旨を当該申請者に通知するものとする。
3
条例第22条第2項(条例第27条において準用する場合を含む。)に規定する届出は、軽微な
行為届(第20号様式)により行うものとする。
(原状回復の届出)
第18条
条例第25条第1項(条例第27条において準用する場合を含む。)の規定による届出は、
原状回復届(第21号様式)により行うものとする。
7/11
≪資料2≫
(公共下水道の付近での掘削等)
第19条
条例第26条第1項(条例第27条において準用する場合を含む。)の規定による届出は、
公共下水道付近掘削等届(第22号様式)に次に掲げる図書を添付して行うものとする。
(1)
掘削等を行おうとする土地の付近の見取図
(2)
掘削等を行おうとする場所及び設置しようとする物件と公共下水道施設との位置関係を
表示した平面図
(3)
地盤高、掘削深、掘削幅及び設置しようとする物件と公共下水道施設との位置関係を表
示した断面図
(4)
その他市長が必要と認める図書
(排水区域外使用の申請)
第20条
条例第30条第1項の規定による許可を受けようとする者は、排水区域外使用許可申請書
(第23号様式)を市長に提出しなければならない。
2
市長は、前項の申請があつたときは、内容を審査して、その適否を決定し、排水区域外使用
決定通知書(第24号様式)により、その旨を当該申請者に通知するものとする。
(委任)
第21条
この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。
附
則
この規則は、昭和63年4月1日から施行する。
附
則(平成元年3月31日規則第8号)
この規則は、平成元年4月1日から施行する。
附
則(平成9年7月3日規則第23号)
この規則は、平成9年7月10日から施行し、この規則による改正後の南足柄市下水道条例施行
規則別表の規定は、平成9年6月分の使用料から適用する。
附
則(平成11年1月26日規則第3号)
1
この規則は、平成11年4月1日から施行する。
2
この規則による改正後の南足柄市下水道条例施行規則第3条の規定は、 この規則の施行の日
以後に排水設備の新設等について市長の確認を受けるために申請されたもの(既に確認を受け
たものの変更に係る申請を含む。以下同じ。)について適用し、同日前に排水設備の新設等に
ついて市長の確認を受けるために申請されたものについては、なお従前の例による。
附
則(平成13年5月31日規則第13号)
8/11
≪資料2≫
1
この規則は、平成13年6月1日から施行する。
2
第1条から第9条までの規定による改正前の当該規則に定める様式に基づいて作成した用紙
は、なお当分の間、必要な調整をして使用することができる。
附
則(平成16年3月26日規則第7号)
この規則は、平成16年4月1日から施行し、この規則による改正後の別表の規定は、平成 16年
4月分の使用料から適用する。
附
則(平成17年3月31日規則第18号)
1
この規則は、平成17年4月1日から施行する。
2
第1条から第8条までの規定による改正前の生活保護施行細則、南足柄市障害児福祉手当及
び特別障害者手当等事務取扱規則、南足柄市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理に関する条
例施行規則、南足柄市下水道条例施行規則、南足柄市下水道排水設備工事に係る指定工事店及
び責任技術者に関する規則、南足柄都市計画下水道事業受益者負担金条例施行規則、南足柄市
水洗便所改造等資金融資あつ旋規則及び南足柄市水洗便所改造等奨励金交付規則に定める様式
に基づいて作成した用紙は、なお当分の間、必要な調整をして使用することができる。
附
則(平成21年1月8日規則第1号)
この規則は、公布の日から施行し、この規則による改正後の別表の規定は、南足柄市下水道条
例の一部を改正する条例(平成19年南足柄市条例第31号)による改正後の別表の規定が適用され
るものから適用する。
附
則(平成24年7月6日規則第32号)
この規則は、平成24年7月9日から施行する。
附
則(平成24年11月30日規則第40号)
この規則は、公布の日から施行する。
別表(第15条関係)
公共下水道使用料減免基準
対象
1
減免額
市内に住所を有し、かつ、住民基本台帳法(昭和42年法律第81号) 基本料金の額
の規定により本市の住民基本台帳に記載されている障害者のみの世帯
に属する者であって、本人又は同居の家族が次の各号のいずれかに該
9/11
≪資料2≫
当するものとする。ただし、世帯全員の市町村民税が非課税である者
に限る。
(1)
身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第15条の規定により
身体障害者手帳の交付を受けている者(以下「身体障害者」という。)
で障害の級別が1級又は2級であるもの
(2)
児童福祉法(昭和22年法律第164号)第12条に規定する児童相談
所又は知的障害者福祉法(昭和35年法律第37号)第12条に規定する
知的障害者更生相談所(以下「児童相談所等」という。)において、
知能指数が35以下であると判定された者
(3)
精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123
号)第45条の規定により精神障害者保健福祉手帳の交付を受けてい
る者であって、その障害等級が1級であるもの
(4)
障害の級別が3級の身体障害者であって、かつ、児童相談所等
において、知能指数が50以下であると判定された者
2
市内に住所を有し、かつ、住民基本台帳法の規定により本市の住民 基本料金の額
基本台帳に記載されている65歳以上のひとり暮らし高齢者であって、
市町村民税が非課税であるもの
3
上記1の項及び2の項に規定する者のほか、市長が特別な理由があ その状況により市
ると認めた者
長が定める額
第1号様式(第4条関係)
第2号様式(第4条関係)
第3号様式(第5条関係)
第4号様式(第6条関係)
第5号様式(第6条関係)
第6号様式(第7条関係)
第7号様式(第7条関係)
第8号様式(第7条関係)
10/11
≪資料2≫
第9号様式(第8条関係)
第10号様式(第9条関係)
第11号様式(第10条関係)
第12号様式(第12条関係)
第13号様式(第12条関係)
第14号様式(第13条関係)
第15号様式(第14条関係)
第16号様式(第15条関係)
第17号様式(第15条関係)
第18号様式(第17条関係)
第19号様式(第17条関係)
第20号様式(第17条関係)
第21号様式(第18条関係)
第22号様式(第19条関係)
第23号様式(第20条関係)
第24号様式(第20条関係)
11/11
≪資料3≫
○南足柄市下水道事業運営審議会規則
昭和51年4月1日
規則第15号
(趣旨)
第1条
この規則は、南足柄市附属機関に関する条例(昭和51年南足柄市条例第9号)第3条の規定に
基づき、南足柄市下水道事業運営審議会(以下「審議会」という。)の組織及び運営等に関し、
必要な事項を定めるものとする。
(審議事項)
第2条
審議会は、次の各号に掲げる事項について、調査審議するものとする。
(1)
受益者負担金に関すること。
(2)
下水道使用料に関すること。
(3)
その他下水道の運営について市長が必要と定めた事項
(組織)
第3条
2
審議会は、委員8人以内で組織する。
委員は、次に掲げる者のうちから市長が委嘱する。
(1)
受益者又は使用者
(2)
学識経験者
(委員の任期)
第4条
委員の任期は、2年とする。ただし、補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。
(役員)
第5条
審議会に会長及び副会長各1人を置き、委員の互選により定める。
2
会長は、会務を総理し、審議会を代表する。
3
副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるとき、又は会長が欠けたときは、その職務を代
理する。
≪資料3≫
(会議)
第6条
審議会の会議は、会長が招集する。
2
審議会は、委員の過半数が出席しなければ会議を開くことができない。
3
審議会の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは、会長の決するところによる。
4
前項の場合においては、会長は委員として議決に加わる権利を有しない。
(庶務)
第7条
審議会の庶務は、市長が定める課において処理する。
(委任)
第8条
この規則に定めるもののほか、審議会の運営に関し必要な事項は、会長が審議会にはか
つて定める。
附
則
この規則は、公布の日から施行する。
附
則(昭和61年11月1日規則第30号)
この規則は、公布の日から施行する。
附
則(平成3年9月10日規則第30号)
この規則は、公布の日から施行する。
附
則(平成11年10月29日規則第24号)
この規則は、平成11年11月1日から施行する。
附
則(平成21年10月30日規則第25号)
この規則は、公布の日から施行する。
≪資料4≫
南足柄市下水道事業運営審議会の会議傍聴に関する要領
(趣旨)
第 1 条 この要領は、南足柄市下水道事業運営審議会(以下「審議会」という。
)の会議の傍聴に関し
必要な事項を定めるものとする。
(傍聴席の定員)
第 2 条 南足柄市下水道事業運営審議会会長(以下「会長」という。
)は、審議会の会議(以下「会議」
という。
)を開催するに当た
っては、会議の会場の広さに応じて傍聴席を設け、その定員を定めるものとする。
(傍聴の手続)
第 3 条 会議を傍聴しようとする者は、南足柄市下水道事業運営審議会会議傍聴許可申請書(別記様式)
に自己の住所及び氏名を記載し、会長の許可を受けなければならない。
2
会議の傍聴を希望する者が第 2 条の定員を超えるときは、
先着順により傍聴者を決めるものとする。
(傍聴の禁止)
第 4 条 次の各号のいずれかに該当する者は、会議を傍聴することができない。
(1) 凶器その他人に危害を加えるおそれのあるものを携帯している者
(2) 酒気を帯びていると認められる者
(3) 旗、のぼり、プラカードその他の気勢を示すおそれのあるものを所持する者
(4) 前各号に掲げるもののほか、会議の進行を妨げ、又は人に迷惑を及ぼすおそれがあると認められ
る者
(傍聴人の遵守事項)
第 5 条 会議の傍聴をする者(以下「傍聴者」という。
)は、会議の会場において、次に掲げる事項を
守らなければならない。
(1)
傍聴席以外の場所に立ち入らないこと。
(2)
みだりに席を離れないこと。
(3)
会議の言論に対して、拍手その他の方法により可否を表明しないこと。
(4)
私語、談笑その他騒がしい行為をしないこと。
(5)
携帯電話その他これに類する機器の電源を切ること。
(6)
パソコンその他これに類する機器を使用しないこと。
(7)
会議の会場において、飲食又は喫煙をしないこと。
(8)
書籍、新聞等の閲読をしないこと。
(9)
前各号に掲げるもののほか、会議の秩序を乱し、又は会議の妨害となるような行為をしないこ
と。
(撮影、録音等の禁止)
≪資料4≫
第 6 条 傍聴者は、会議の会場において、撮影、録音その他これらに類する行為をしてはならない。た
だし、会長が特に認めた場合は、この限りでない。
(退場)
第 7 条 傍聴者が、前 2 条の規定に違反するときは、会長は、これを制止し、その命令に従わないとき
は、その者を退場させることができる。
2
会長が前項の規定により退場を命じたとき又は会議の一部又は全部を公開しないこととしたときは、
傍聴者は速やかに退場しなければならない。
(委任)
第 8 条 この要領に定めるもののほか、審議会の会議の傍聴に関し必要な事項は、会長が別に定める。
附 則
この要領は、平成18年
6月15日から施行する。
別記様式(第 3 条関係)
受付番号
南足柄市下水道事業運営審議会会議傍聴許可申請書
私は、
月
日開催の第
回南足柄市下水道事業運営審
議会の会議を傍聴したいので申請します。
なお、傍聴に当たっては、南足柄市審議会の会議傍聴に
関する要領の定めを遵守します。
年
氏 名
住 所
月 日
≪資料5≫
南足柄市下水道事業運営審議会の会議傍聴に関する要領運用基準
1 第 2 条の傍聴者の定員は、報道関係者を含み概ね 10 人とする。ただし、会議の会場の状況に応じ
て増減することができる。
2 会長は、第 3 条第 1 項に規定する傍聴の許可に関する権限を南足柄市下水道事業運営審議会の事務
局(下水道担当課長)に委任する。
3 傍聴の受付は、会議開始時間の 30 分前から開始することとする。
4 会長は、第 6 条の撮影、録音その他これらに類する行為を許可する場合は、あらかじめ審議会の会
議に諮って決定するものとする。この際、当該許可に条件を付することができる。
附 則
この運用基準は、平成18年 6月 15日から施行する。
≪資料6≫
傍 聴 者 の遵 守 事 項
1 南足柄市下水道事業運営審議会会長の指示に従い、静粛に傍聴してください。
2 会議会場において、発言したり、委員の発言に対して、拍手その他方法により、
賛否を表明しないでください。
3 旗、のぼり、プラカードなどを使用した示唆的行動はしないでください。
4 会議会場において、飲食又は喫煙はしないでください。
5 録音、写真、ビデオなどの撮影はしないでください。ただし、許可を得た場合は、
この限りではありません。
6 会議会場の入退室に際しては、会議進行の妨げにならぬよう静粛にお願いしま
す。
7 他の傍聴者の迷惑になるような行動はとらないでください。
8 携帯電話等の電源は切ってください。
9 パソコン等の機器を使用しないでください。
9 南足柄市下水道事業運営審議会会長の指示に従わない場合は、退室していた
だくことがあります。
10 その他会議の進行をさまたげるような行為はしないでください。
南足柄市下水道事業運営審議会
事務局 :上下水道課
(資料7)
○南足柄市審議会等の会議の公開に関する要綱
【平成 18 年 1 月 19 日要綱第 1 号】
改正
平成 24 年 9 月 28 日
要綱第 53 号
(趣旨)
第1条
この要綱は、南足柄市情報公開条例(平成 17 年南足柄市条例第 34 号。以下「条例」と
いう。)第 29 条の規定に基づく附属機関及びこれに準ずるもの(以下「審議会等」という。)
の会議の公開に関し、必要な事項を定めるものとする。
(会議開催の事前公表)
第2条
審議会等の庶務を処理する課等(以下「事務局」という。)は、審議会等の会議の開催の決
定後速やかに、審議会等の会議開催予定(第 1 号様式)を総務課長に提出するものとする。
2
総務課長は、前項の規定により提出された審議会等の会議開催予定を南足柄市役所情報公開室
(以下「情報公開室」という。)に配架するとともに、その内容を市のホームページに掲載する
ものとする。
(非公開の決定)
第3条
審議会等は、条例第 29 条ただし書に該当する場合には、当該審議会等の会議の一部又は
全部を非公開とすることができる。
(会議の傍聴等)
第4条
審議会等の会議の公開は、当該会議の傍聴を希望する者にその傍聴を認めることにより
行うものとする。
2
前項の場合において、審議会等は、傍聴を認める者(以下「傍聴者」という。)の定員をあら
かじめ定めるとともに、会場に一定の傍聴席を設けるものとする。
3
審議会等は、審議会等の会議の傍聴を希望する者が前項の定員を超えるときは、先着順、抽選
その他の方法により傍聴者を決めるものとする。
4
審議会等は、審議会等の会議の公開に当たっては、会議が公正かつ円滑に行われるよう、傍聴
に係る手続その他必要な事項を定め、当該会議の会場の秩序の維持に努めるものとする。
(会議次第等の提供等)
第5条
審議会等は、審議会等の会議を公開するに当たっては、当該会議に係る会議次第その他
の審議事項が分かるもの(以下「会議次第等」という。)を傍聴者に提供し、及び当該会議に付
する会議資料(条例第 6 条各号のいずれかに該当する情報が記録されている部分を除く。)を傍
-1-
(資料7)
聴者の閲覧に供するものとする。
(会議開催状況報告書の作成等)
第6条
事務局は、審議会等の会議を開催した日から 5 日以内に当該会議に係る審議会等の会議
開催状況報告書(第 2 号様式)を作成し、当該会議開催状況報告書に会議次第等及び会議資料
を添えて総務課長に提出するとともに、これらを市のホームページに掲載するものとする。
(会議録の作成等)
第7条
事務局は、審議会等の会議を開催した日から 1 箇月以内に当該会議に係る会議録を作成
するものとする。
2
前項の会議録には、次に掲げる事項を記載するものとする。ただし、会議録の作成について、
審議会等が特別の定めをしているときは、この限りではない。
3
(1)
会議の名称
(2)
開催日時
(3)
開催場所
(4)
出席した委員の氏名
(5)
欠席した委員の氏名
(6)
委員以外の出席者の氏名
(7)
議題
(8)
会議の公開又は非公開の別
(9)
傍聴人の数(会議を公開した場合に限る。)
(10)
発言した者の職及び氏名
(11)
発言の内容
(12)
会議で決定した事項
(13)
前各号に掲げるもののほか、審議会等が必要と認める事項
事務局は、当該会議録が公開された会議に係るものであるときは、当該会議録の写しを総務課
長に提出するとともに、それを当該会議を開催した日の属する年度の翌年度の末日まで市のホ
ームページに掲載するものとする。
4
総務課長は、前条の規定により提出された会議開催状況報告書(会議次第等及び会議資料を含
む。)及び前項の規定により提出された会議録の写しを当該会議を開催した日の属する年度の翌
年度の末日まで情報公開室に備え置き、閲覧に供するものとする。
(特別の定めがある場合の取扱い)
-2-
(資料7)
第8条
審議会等の会議の公開について、法令に特別の定めがあるときは、その定めるところに
よるものとする。
(委任)
第9条
この要綱に定めるもののほか、審議会等の会議の公開に関し必要な事項は、審議会等が
別に定める。
附
則
この要綱は、平成 18 年 4 月 1 日から施行する。
附
則(平成 24 年 9 月 28 日要綱第 53 号)
1
この要綱は、平成 24 年 10 月 1 日から施行する。
2
改正後の南足柄市審議会等の会議の公開に関する要綱の規定は、この要綱の施行の日(以下
「施行日」という。)以後に開催される審議会等の会議について適用し、施行日前に開催された
審議会等の会議については、なお従前の例による。
-3-
(資料7)
第 1 号様式(第 2 条関係)
審 議 会 等 の 会 議 開 催 予 定
会
議
の
名
称
開
催
日
時
開
催
場
所
年
月
日(
)
公開
時
・
分~
非公開
公開・非公開の別
非公開の場合の理由
議
題
傍 聴 者 の 定 員
人
傍 聴 申 込 方 法
問
備
合
先
電話
考
-4-
時
分
(資料7)
第 2 号様式(第 6 条関係)
審 議 会 等 の 会 議 開 催 状 況 報 告 書
会
議
の
名
称
開
催
日
時
開
催
場
所
年
月
日(
)
時
分~
出 席 し た 委 員
欠 席 し た 委 員
委員以外の出席者
公開
・
非公開
公開・非公開の別
非公開の場合の理由
傍 聴 者 の 人 数
人
議 題 及 び 結 果
会
議
資
料
事
務
局
問
合
先
備
電話
考
-5-
時
分
≪資料8≫
審 議 会 等 の会 議 の公 開 について
1 公開の対象となる会議
・ 法律又は条例の規定により設置された審査会、審議会等の附属機関の会議
・ 要綱等により設置された附属機関に準じた合議制の機関の会議(次に掲げるものを除く。
)
(1) 国、地方公共団体の関係職員のみを構成員としたものの会議
(2) 審議会等の事務局が市に置いてあるものの、市民及び市民団体が自主的・主体的に運営し、市
が積極的に関与しない会議
(3) 市と関係機関との連絡調整を目的として設置された会議
(4) 市の内部管理事務のために行われる会議
(5) その他諮問的又は調査的な機能を有しない会議
※ 全委員で構成する全体会議のほか、一部の委員で構成する部会、分科会等も含むものとする。
2 会議を公開しない場合
(1)
法令等の規定により、公開しないこととされているもの
会議の非公開について法令等の規定により特別の定めがある場合には、当該会議を公開しないも
のとする。なお、
「法令等」とは、法律、政令、省令その他の命令及び条例をいい、会議の非公開に
ついて法令等に特別の定めがある場合には、当該会議を公開しないものとする。
(2) 非公開情報について審議、審査、調査等をするもの
情報公開条例第 6 条各号に規定する非公開情報に該当する事項を審議、審査、調査等をする場合
には、当該会議を公開しないものとする。
(3) 会議を公開することにより、当該会議の適正な運営に著しい支障が生ずると認められるもの
会議を公開することにより、適正な議事運営が阻害され、会議の目的が達成できないなど会議の
適正な運営に著しい支障が生ずると認められる場合には、当該会議を公開しないものとする。
3 会議開催の事前公表
審議会等は、会議の開催の決定後速やかに「審議会等の会議開催予定」(南足柄市審議会等の会議
の公開に関する要綱第 1 号様式)を南足柄市情報公開室に配架するとともに、その内容を市のホーム
ページに掲載する。
4 会議の傍聴
(1) 審議会等の会議の公開は、会議の傍聴に係る手続を「南足柄市○○審議会の会議傍聴に関する要
領」を参考に各審議会毎に定め、それに基づいて、当該会議の傍聴を希望する者にその傍聴を認め
ることにより行うものとする。
(2)
審議会等は、傍聴者の定員をあらかじめ定めるとともに、会場に一定の傍聴席を設ける。
(3)
会議の傍聴を希望する者が定員を超えるときは、先着順、抽選その他の方法により傍聴者を決
める。
(4)
会議に付する会議資料(非公開情報が記録されている場合には、その部分を除く。
)を傍聴者の
≪資料8≫
閲覧に供する。
(5)
公開する会議においては、会場内の傍聴者に見える場所に「傍聴の際の遵守事項」
(別紙を参照
し、各審議会等毎に作成する。
)を掲示する。
5 会議録の作成等
会議録は、
「南足柄市審議会等の会議の公開に関する要綱」の第7条に基づき作成する。
情報公開条例(抜粋)
(会議の公開)
第 29 条 実施機関に置く附属機関及びこれに準ずるものの会議は、その会議を公開するものとす
る。ただし、次の各号のいずれかに該当するものについては、この限りでない。
(1) 法令等の規定により、公開しないこととされているもの
(2) 非公開情報について審議、審査、調査等をするもの
(3)
の
会議を公開することにより、当該会議の適正な運営に著しい支障が生ずると認められるも