青森県立中央病院清掃作業等業務委託 仕 様 書 青 森 県 立 中 央 病 院 青森県立中央病院清掃作業等業務委託仕様書 適正なる清掃により常に衛生的な環境を維持し、建物建材の耐用年数の延長を図るため下 記仕様により良識ある誠意と良心を以て最も標準的であると考えられる清掃方法を採用し、 病院建物の品位の保持に努めるよう清掃作業を実施するものとする。 また、仕様書に記載のない事項であっても、状況に応じて委託者が建物の管理、美観上必 要と認めた軽微な作業は、契約額の範囲内で実施するものとする。 1 作業範囲 (1) 建物内部 地下 1 階から地上 10 階(塔屋含む。)、救命救急センター、MRI棟 (別添面積調及び平面図のとおり。) (2) 建物外部 周辺通路、道路、駐車場及び病院空公舎及び寮、借用駐車場、 ヘリポート(ドクターヘリ格納庫含む。) (構内配置図及び公舎一覧表のとおり。) 2 作業区域の設定 作業区域を 5 つの区域に分け管理するものとする。 表1 作業区域一覧表 区 域 場 所 清潔区域 手術室(クリーンゾーン)、無菌室、無菌精製室、 準清潔区域 手術室周辺区域、血管造影室、NICU、ICU、EICU、分娩室 一般病室、外来、通常新生児室、人工透析室、診察室、救命救急センタ 一般区域 ー、待合室、X 線撮影室、CT撮影室、内視鏡室(消化器関連)、一般検 査室、手術部回復室、理学療法室、材料部、調剤室、製剤室 汚染区域 (汚染拡散防止区域 を含む) RI 管理区域所室、細菌検査室、病室検査室、隔離診察室、隔離待合室、 結核病室とその周辺室、内視鏡室(気管支鏡室)、剖検室 患者・職員便所、汚物処理室、使用済リネン室、霊安室、廃棄物保管庫 3 使用資材等 作業に使用するにあたり、その使用方法についての諸注意を厳格に遵守し、洗剤、ワッ クス及び薬品等の材料、その他清掃機器、機械工具等及びトイレットペーパー等は、すべて 良質かつ適正なものを使用し、特に定めのない限り、その費用は受託者の負担とする。 血液・排泄物等の処理に使用する薬品(塩素系漂白剤)は、病院負担とする。 -1- 4 現場責任者 (1) 受託者は、業務を指導監督する現場責任者を常駐させること。現場責任者は病院の清 掃業務を適正に行う相当の知識と経験を有する者とする。 (2) 現場責任者は、作業従事者が担当業務内容を熟知し、業務を適切に行うことができる よう指導する。 (3) 現場責任者は、定期的に業務の点検を行う。 (4) 現場責任者は、本院との連絡調整の任にあたるとともに作業従事者に対して、適切な 研修を実施し作業教育の指導等を徹底し建物環境の保全に努める。 5 作業員の管理 (1) 受託者は、受託者負担により作業従業者各人に、業務に適した統一した制服・名札を 着用させるものとする。 (2) 受託者は、作業従事者の固定化に努め、継続して同一業務に従事させるものとする。 やむを得ない事情により作業に従事できなくなった場合は、速やかに継続して作業に従 事できる者を選任し、業務に支障を来さないようにする。 (3) 受託者は、作業従事者が業務の実施に支障があると当院が認めた場合は、作業従事者 を交代させなければならない。 (4)作業員は、言語動作に注意し、他の者に不快の念を与えないこと。また、作業員は患者 並びにその家族について、知り得たことを他に洩らさないこと、金品の供与を受けては ならない。 6 清掃方法及び清掃用具、消毒用具の使用・保管 (1) 清掃方法は、オフロケーション方式または2バケツ1モップ方式で実施すること。 この清掃方式は、すべての部署で実施すること。 (2) 用具類の使用及び保管は区域ごとに専用とし、色分け等により混合を避ける。 (3) 清掃用具は、作業終了後に一括して収納する。 (4) 洗浄可能な清掃用具は、作業終了後に洗浄し乾燥したものを翌日に使用する。 (5) 清掃用具収納用カートは、必要最小限の用具を収納し、作業終了後には必ず整理整頓 を実施する。 (6) 清掃用具収納用カートは、1 回/週に清掃を実施する。 (7) 清掃用具類の保管は、現場責任者が責任をもって管理する。 7 作業上の注意 (1) 受託者は、善良なる管理者の注意をもって作業を行うものとする。 (2) 受託者は、作業従事者が建物、備品等に損害を与えた場合は、病院担当職員に速やか に報告することとし、現状回復等その責を負うものとする。 -2- (3) 作業は、病院という特殊性を十分考慮して行う。 (4) 清掃作業前後には必ず、流水と石鹸で手洗いを実施すること。 (5) 清掃作業を実施する際には、必ず手袋とマスクを着用すること。(必要物品に関しては 受託者負担) (6) 常に患者、来院者等に対する安全を心掛け、倫理上の配慮、言動動作に注意し周囲に 不快感を与えないように実施する。 (7) 患者の安静療養を妨げない。作業中に動かした患者周囲の物品及び備品などは清掃終 了後には必ずもとの位置に戻しておくこと。 (8) 騒音をたてないようにする。 (9)作業員は清掃用手袋を着用したまま、清掃用具以外のものに手を触れないこと。 清掃用具以外のものに触れる際には、必ず手袋を外すこと。 (10)患者の居住空間に使用する物品や、清掃用具を準備、整備する際には床で作業しない こと。 (11)作業にあたっては、静かに迅速に行い、患者職員及びその他来院者の妨げにならない ように注意すること。特に清掃道具はその都度格納し、通行人と美観に充分配慮するこ と。 (12)区域、作業内容等について疑義が生じた時は、当院担当者の指示を受けること。 (13)作業にあたっては、移動可能な物品は移動させ、下部隅々までいきわたるよう丁寧に 清掃すること。 (14) 病原菌を伝播させないよう留意する。 (15)引火性の薬品類は絶対に使用しない。 8 作業要領 上記を踏まえた上で、実施するものとする。 (1) 清掃業務 毎日行う清掃(日常清掃)、定期的に行う清掃(定期清掃)及び特別に行う清掃(特別 清掃)の 3 種類としてこれを総合清掃とする。 (ア) 日常清掃 清掃仕様基準表及び清掃仕様標準表に基づいて、実施する。 (イ) 定期清掃 清掃仕様基準表に基づいて、一定の期間に実施する。 (ウ) 特別清掃 清掃仕様基準表に基づいて、一定の期間に実施する。 (2) その他の業務 (ア) 廃棄物の収集・運搬作業 ① 廃棄物を回収前後には必ず、流水と石鹸で手洗いする。 -3- ② 廃棄物を回収する際には、耐貫通性の保護手袋を着用する。 (保護手袋は受託者負 担) ③ 毎日回収し、種類別に分類した上で別途指定する場所に集積する。 ④ 患者の居住空間または医療従事者の作業空間における廃棄物の収集は、居住空間 または作業空間以外にごみ箱ごと移動させ、廃棄物を回収する。 ⑤ 廃棄物を取り扱った手袋で、それ以外のものを触らない。 ⑥ 感染性廃棄物は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和 45 年法律第 137 号) に基づいて取り扱い、従事者の感染予防及び健康の保持に特に留意する。 (ウ) ベッドの清掃及びマットの日光消毒作業 ① 5 月から 10 月までに 250 台以上行う。 ② 実施するベッド等については病院担当職員と調整して行う。 ③ ベッドは埃を落としてから清拭清掃する。 (エ) 感染性リネンの回収・運搬及び滅菌作業 ① 感染性リネンを回収する前後は必ず、流水と石鹸で手洗いを実施する。 ② 感染性リネンを取り扱う際は、作業従事者が汚染しないように、防護具(手袋・ マスク・エプロン又は専用の作業服)を着用する。 ③ 感染性リネンを回収する際には、作業従事者自身及び周囲を汚染しないように配 慮して回収・運搬する。 ④ 感染性リネン袋(赤い袋)に収集された感染性リネンは、週 3 回、部署の管理責 任者に確認した後に回収して、地下 1 階寝具消毒室まで運搬する。 ⑤ 感染性リネンの滅菌作業は、感染性リネン袋(赤い袋)の袋に入れたまま、洗 濯業者に提出する。 注:感染性のものを取扱うので、作業従事者の感染予防及び健康の保持に特に留意する。 (オ) 臨床検査部準備室における洗瓶作業 ① 作業従事者は専任とし、名簿を病院担当職員に提出するものとし、異動があった 場合には、その都度報告するものとする。 ② 作業従事者は、作業開始前後で必ず流水と石鹸で手洗いを実施する。 ③ 作業従事者は、作業実施時に耐貫通性の手袋とマスク、エプロン又はガウン(デ ィスポーザブル)を着用する。 ④ ガラス等破損しやすいものを取扱うので、作業従事者の感染予防及び健康の保持 に特に留意する。 ⑤ 作業に当たっては、病院担当職員等と協議して行う。 (カ) カーテン取外し、取付け作業(年 1 回) 院内のカーテンを洗濯するため、交換する際に行う。 (キ) 病室清掃時に空床があった場合、ベッド周りとカーテンレールの拭き掃除をする。 また、委託者から個別に依頼があった場合は速やかに行う。 -4- (ク) カルテ、レントゲンフィルム等の運搬・整理作業 カルテ庫や倉庫等への運搬・整理を行う。 (ケ) 車椅子のタイヤの空気補充作業及び拭き掃除 玄関ホールの車椅子は、1 回/週に拭き掃除と点検(タイヤのパンクの有無、タイヤ の空気の充填状況、ブレーキの状態、ポケットの中の確認、破損の有無)を実施する。 点検実績を月報で報告する。 (コ) 除雪作業 敷地内の指定された通路等の除雪および建物等の雪下ろしを行う。 (サ) 病院空公舎、寮及びヘリポート、の清掃作業並びに草刈作業 指定された空公舎、寮及びヘリポートの清掃作業を、必要の都度行う。また、空公 舎、ヘリポート及び借用駐車場の草刈作業(落葉処理を含む)を、必要の都度行う。 (シ) 文書の裁断作業 病院備付の裁断機(シュレッダー)により、文書を裁断した上で、別途指定する場 所に集積する。 (ス) 無菌室の清掃 8階西病棟及び9階東病棟に設置されている無菌装置(簡易)の天蓋部分およびフ ィルターの埃を取り除く。 9 設備等の使用 (1) 委託者は、受託者のための休憩室及び機械置場を提供するものとする。 (2) 受託者は、休憩室の火気取締責任者を定め、その職・氏名を休憩室の出入口に掲示す るものとする。 (3) 業務を実施するために必要な電力及び水道料は、委託者の負担とする。 (4) 電力及び水道の使用については、極力節減し効率的に行わなければならない。 (5) 貸与された鍵は、厳重に取扱い作業を行うために必要な時間と場所に限って使用する。 10 作業時間 (1) 日常、定期及び特別清掃を問わず、原則として午前7時45分から午後4時15分ま でとする。 ただし、診療等に支障のある場所については、病院担当職員と協議の上で、行うもの とする。 (2) 時間外に作業を行う場合は、あらかじめ当該作業に従事する者の名簿を病院担当職員 に提出するものする。 (3) 病棟(RI 病棟を除く)と集中治療室、NICU、救命救急センター(1階フロア)、EICU を除く日常清掃については、土曜日、日曜日、国民の祝日及び年末年始は、休業日とす る。 -5- 11 報告等 受託者は、下記の報告書等を病院担当職員に提出するものとする。 (1) 作業従事者名簿 作業従事者全員の名簿を提出するものとし、異動があった場合には、その都度報告す るものとする。 なお、名簿には氏名、住所、年齢、性別、電話番号、医療機関での清掃業務の経験年 数を記載するものとのする。 (2) 作業計画書 毎月の作業計画書を、当該作業月の前月 25 日までに提出する。 (3) 作業日報 作業日の翌日までに提出する。 (4) 作業従事者の勤務表 毎月の勤務表を、当該作業月の前月 25 日までに提出する。 (5) 時間外に作業を行った場合は、処理状況を書面により翌日までに提出する。 12 実績表示 外来・病棟便所には、実績表示をする。 13 感染症対策 (1)吐物・排泄物および血液等の処理については、状況に応じて委託者の指示に従い、対応 する。 (2)感染症対策については、委託者の指示に従い、対応する。 -6- 清潔区域清掃業務実施要領 1 適用範囲 本業務は、「青森県立中央病院清掃作業等業務委託仕様書」によるほか、本実施要領によ り行うものとする。 「青森県立中央病院清掃作業等業務委託仕様書」と本実施要領が一致しない事項は本実 施要領が優先する。 2 清潔区域清掃 手術部および 8 階西病棟無菌室は、下記の手順で実施する。 (1) 手術室(クリーンゾーン)および手術室周辺区域 (ア)作業時間 午前 7 時 30 分~午前 8 時 30 分とする。 (イ)作業箇所 ①手術室内廊下 ②手洗いコーナーの床、シンク、鏡 ③回復室 ④カンファレンスルーム ⑤既消毒室 ⑥職員浴室 ⑦職員トイレ (ウ)清掃用具 専用の清掃用具を使用する。 (エ)入退室方法 ①ガウン(受託負担)・帽子(受託負担)・履物(受託負担)等は指定されたものを 使用する。 ②ロッカーは、作業従事者専用の場所を使用する。 ③サージカルマスク(受託負担)を着用する。 (オ)作業要領 a 作業順序は、上拭きから下拭き、奥から手前に向かって実施する。 b 血液・排泄物などの汚染があった場合は、0.5%の塩素系の漂白液で拭き取る。 c 作業の前後に、必ず流水と石鹸で手洗いをする。 d 作業は、患者の療養環境を妨げないよう配慮する。 (イ)の①~②を最初に実施し、③~⑦は作業者の作業効率を考慮した順序で実 施する。 -7- ① 上拭き (イ)作業箇所⑦は、洗浄剤で拭く。 ② 床の清掃 ・使用洗浄剤および薬品 洗浄剤:清掃用洗浄剤 薬 品:塩素系漂白剤 a ※血液・排泄物等の汚染時に使用する 血液や排泄物等の汚染があった場合は、0.5%の塩素系漂白剤液を作成 し、適度に湿らせたペーパータオルで、目に見える汚染がなくなるまでふき取る。 b シート式のモップで、水拭きをする。 (2) 手術室(クリーンゾーン) (ア)作業時間 午後 6 時~午後 9 時とする。 (イ)作業箇所 ① 1 番~9 番までの手術室場内 ② 手洗いコーナーの床 (ウ)使用資材等および清掃用具 ① 作業に使用するにあたり、その使用方法について諸注意を厳格に遵守し、使用機 材、薬液及び雑材料等は、委託者が支給するものを使用する。 ② 専用の清掃用具を使用する。 (エ) 入退室方法 ① ロッカーは、作業従事者専用のものを使用する。 ②入退室時には、流水と石鹸で必ず手洗いをする。 ③指定されたガウン(受託負担)・帽子(受託負担)・履物(受託負担)を着用する。 ④サージカルマスク(受託負担)を着用する (オ)作業要領 a 作業順序は、上拭きから下拭き、奥から手前に向かって実施する。 b 血液・排泄物などの汚染があった場合は、0.5%の塩素系の漂白液で拭き取る。 c 作業の前後に、必ず流水と石鹸で手洗いをする。 d 作業は、患者の療養環境を妨げないよう配慮する。 ① 上拭き ・使用洗浄剤および薬品 洗浄剤:クリンキーパー 薬 品:塩素系漂白剤 ※血液汚染時に使用する ・作業手順 a 血液汚染がある場合は、0.5%の塩素系漂白剤液を作成し、適度に湿らせたペ -8- ーパータオルで、目に見える汚染がなくなるまでふき取る。 b 無影灯、手術台、麻酔器、処置台、注射ワゴン、記録台、椅子、ガートル台、補助 板台、秤、カウント台、ベースン、バケツ、ベースン台を清掃用洗浄剤で拭く。 c ② 汚染した壁足台は最後に、目に見える汚染がなくなるまでふき取る。 下拭き ・ 使用洗浄剤および薬品 洗浄剤:清掃用洗浄剤 薬 品:塩素系漂白剤 ※血液汚染時に使用する ・ 作業手順 a 床のごみを収集する。 b 血液汚染がある場合は、0.5%の塩素系漂白液を作成し、適度に湿らせたペー パータオルで、目に見える汚染がなくなるまでふき取る。 c 清掃用洗浄剤で部屋の奥から一方方向で清拭する。 ③ ランドリーバッグの回収作業 回収後、新しいバッグと交換し、所定の場所にもどす。(男女更衣室含む。) ④ 廃棄物の収集・運搬作業 廊下に出してあるボックス(感染性廃棄物用)及びごみ袋(産業廃棄物用)を回 収し、種類別に分類した上で所定の場所に集積する。 (3)8階西病棟無菌室前室 (ア)作業時間 次の部署は、下記の時間とする。 無菌室前室 :午後2時以降 無菌室ユニット:患者退室後および病棟から依頼時 (イ)作業箇所 ① 無菌室前室 ② 患者退室後の無菌室ユニット (ウ)清掃用具 ① 専用の清掃用具を使用する ② 高性能 HEPA フィルター付き掃除機(受託負担)を使用する (エ)入退室方法 ① 入退室時、作業前後には必ず流水と石鹸で手洗いをする。 ② ディスポガウン(受託準備)、ディスポ帽子(受託準備)、サージカルマスク(受 託準備)を着用する。 (オ)作業要領 a 作業順序は、上拭きから下拭き、奥から手前に向かって実施する。 -9- b 血液・排泄物などの汚染があった場合は、0.5%の塩素系の漂白液で拭き取る。 c 作業の前後に、必ず流水と石鹸で手洗いをする。 d 作業は、患者の療養環境を妨げないよう配慮する。 ① 上拭き 不要 ② 床の清掃 ・使用洗浄剤および薬品 洗浄剤:清掃用洗浄剤 薬 品:塩素系の漂白剤 a ※血液・排泄物等の汚染時に使用する 血液や排泄物等の汚染があった場合は、0.5%の塩素系漂白剤液を作成 し、適度に湿らせたペーパータオルで、目に見える汚染がなくなるまでふき取る。 b C 3 高性能 HEPA フィルター付き掃除(委託準備)で埃を吸い取る。 シート式のモップで、乾拭き後水拭きをする。 準清潔区域清掃 無菌精製室は、準清潔区域清掃に準ずる。 (ア)作業時間 下記の部署以外は、午前 8 時~午前 8 時 45 分とする。 手術室 :午前 7 時 30 分~午前 8 時 30 分 NICU :午後 2 時~午後 3 時 ICU :午後 12 時 30 分~午後 1 時 分娩室 :午後 12 時 30 分~午後 1 時 30 分 8階西病棟準無菌室:午前 9 時~午前 10 時 / 午後 2 時~3 時 (イ)作業箇所 表1 作業区域一覧表 参照 (ウ)清掃用具 各部署の専用清掃用具を使用する。 (エ)入退室方法 ① 入退室時、作業前後には必ず流水と石鹸で手洗いをする ② サージカルマスク(受託準備)を着用する ③ NICU 入室時は専用の作業着に着替える ※NICU 以外の区域は、着替え不要 (オ)作業要領 a 作業順序は、上拭きから下拭き、奥から手前に向かって実施する。 b 血液・排泄物などの汚染があった場合は、0.5%の塩素系の漂白液で拭き取る。 c 作業の前後に、必ず流水と石鹸で手洗いをする。 d 作業は、患者の療養環境を妨げないよう配慮する。 - 10 - ① 上拭き 不要 ② 床の清掃 a 血液・排泄物などの汚染があった場合は、0.5%の塩素系漂白剤液を作成し、 適度に湿らせたペーパータオルで、目に見える汚染がなくなるまでふき取る。 b 水で湿らせたモップで、目に見える汚染・埃がなくなるまでふき取る。 (カ)廃棄物の収集・運搬 感染性廃棄物:密閉された容器のみ回収 その他の医療廃棄物および一般ごみ:清掃時回収 4 一般区域 (1) 一般病棟 (ア)作業時間 午前7時 45 分~午後 4 時 15 分まで (イ)作業箇所 表1 作業区域一覧表 参照 (ウ)清掃用具 準清潔区域に準ずる。 (エ)入退室方法 準清潔区域に準ずる。 (オ)作業要領 準清潔区域に準ずる。 (カ)廃棄物の収集・運搬 感染性廃棄物:密閉された容器のみ回収 その他の医療廃棄物および一般ごみ:清掃時回収 (2) 一般病棟以外の一般区域 (ア)作業時間 午前7時 45 分~午後 4 時 15 分まで ただし、以下の部署は午後 6 時 30 分以降に実施する。 - 11 - 部署(外来) 1階 2階 外来治療センター 小児科 眼科 小児科前遊具の清掃 皮膚科 泌尿器科 1 処置室 呼吸器科 内分泌内科 歯科口腔外科 総合診療部 耳鼻科 循環器科 消化器科 心臓血管外科 外科 3 処置室 8 処置室 リウマチ膠原病内科 産婦人科 神経内科 メンタルヘルス科 脳神経外科 治験管理室 血液内科 自己血外来 5処置室 内視鏡(5 番・6 番) (イ)作業箇所 表1 作業区域一覧表 参照 (ウ)清掃用具 準清潔区域に準ずる。 (エ)入退室方法 準清潔区域に準ずる。 (オ) 作業要領 a 作業順序は、上拭きから下拭き、奥から手前に向かって実施する。 b 血液・排泄物などの汚染があった場合は、0.5%の塩素系の漂白液で拭き取る。 c 作業の前後に、必ず流水と石鹸で手洗いをする。 d 作業は、患者の療養環境を妨げないよう配慮する。 ① 上拭き 不要 ② 床の清掃 - 12 - a 血液・排泄物などの汚染があった場合は、0.5%の塩素系漂白剤液を作成し、 適度に湿らせたペーパータオルで、目に見える汚染がなくなるまでふき取る。 B 箒でほこりを回収する。 b 水で湿らせたモップで、目に見える汚染・埃がなくなるまでふき取る。 (カ)廃棄物の収集・運搬 感染性廃棄物:密閉された容器のみ回収 その他の医療廃棄物および一般ごみ:清掃時回収 5 汚染区域(汚染拡散防止区域も含む) (ア)作業時間 午前7時 45 分~午後 4 時 15 分まで (イ)作業箇所 表1 作業区域一覧表 参照 (ウ)清掃用具 準清潔区域に準ずる。 (エ)入退室方法 準清潔区域に準ずる。 ※ 結核病床:N95 マスク(受託負担)を必ず着用する。 ※ 汚染区域の清掃の担当者は、清潔区域・準清潔区域・一般区域を区別するま たはその区域の清掃を担当する場合は、ユニフォームを着替える。 (オ)作業要領 a 作業順序は、上拭きから下拭き、奥から手前に向かって実施する。 b 血液・排泄物などの汚染があった場合は、0.5%の塩素系の漂白液で拭き取る。 c 作業の前後に、必ず流水と石鹸で手洗いをする。 d 作業は、患者の療養環境を妨げないよう配慮する。 ① 上拭き 不要 ② 床の清掃 a 血液・排泄物などの汚染があった場合は、0.5%の塩素系漂白剤液を作成し、 適度に湿らせたペーパータオルで、目に見える汚染がなくなるまでふき取る。 b 箒でほこりを回収する。 c 水で湿らせたモップで、目に見える汚染・埃がなくなるまでふき取る。 (カ)廃棄物の収集・運搬 感染性廃棄物:密閉された容器のみ回収 その他の医療廃棄物および一般ごみ:清掃時回収 - 13 - 6 その他 (1) 手術部、集中治療部の作業従事者は専任とし、名簿を病院担当職員に提出するものと し、異動があった場合には、その都度報告するものとする。 (2) 作業衣は、週2回以上洗濯するものとする。 (3) 清掃依頼があった場合は、病院担当職員と協議の上で、清掃作業を行う。 - 14 - 清 掃 仕 様 基 準 表 区 床仕上材料 分 清掃場所 日 常 清 掃 清掃回数 作業要領(その他清掃仕様標準表に基づいて実施する。) 箒でごみ、泥を取除きモップで水拭きする。 汚れのひどいときは、洗剤を用いて散水しながらデッ キブラシで洗浄する。 ジキタイル 玄関他 1 回/日以上 ゴムタイル 玄関ホール他 1 回/日以上 事務室他 1 回/2 日以上 掃除機又は箒でごみ、埃を取除き微細な埃、汚れをモ ップで水拭きする。 ビニール床タイル 給湯室他 1 回/日以上 長尺塩ビシート 病室他 2 回/日以上 (外来棟1,2 Fのみ平日 3 回/日) 箒で清掃し、汚れをモップで水拭きする。 汚れのひどいときは、洗剤を用いる。 (2 階中央診療棟食堂前 2 回/日) 防水ビニールシート 各階便所他 モザイクタイル 長尺塩ビシート エポキシ樹脂塗 各階浴室 病棟洗濯室 水治療室 剖検室 1 回/日以上 散水しながらデッキブラシで洗浄する。汚れのひどいとき は、洗剤を用いる。 洗濯室はモップで水分を拭き取る。 木 フローリング 脱衣室他 1 回/日以上 掃除機又は箒でごみ、埃を取除き微細な埃、汚れをモ ップで水拭きする。 カーペット タタミ 院長室他 1回/日以上 掃除機で埃を取り除く。汚れのひどいところは、洗剤 で取り除く。 エレベーター 床内外壁面等 1回/日以上 箒床用ブラシで埃を取除きモップで拭き取る。 敷地 建物外部 1回/日以上 竹箒又は松葉かきで清掃する。 - 15 - 清 掃 仕 様 標 準 表 清掃場所 玄関、風除室周辺 玄関ホール、待合 エレベーターホール 階段、廊下 事務室 その他各部門の室 内 各階給湯室 各階配膳室 各階食堂 各病室 各階便所 汚物処理室 各階浴室 病棟洗濯室 剖検室 脱衣室 院長室、副院長室 各部長室、当直室、 研修医室、会議室、 休憩室 建物外部、周辺通 路 道路、駐車場 ヘリポート 作業要項 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 屑入れの内容物を処理し、汚れているときは洗剤で洗う。 傘立て、下駄箱、コインロッカーの清掃。 マット等の泥土を取除き、汚れているときは、洗剤で水洗いをする。 入口扉、ガラスを拭きあげる。 金属部分を拭く。 低所、壁面、扉の汚れを拭く。 手すり、巾木の埃を取除く。 電話台棚を拭き取る。 屑入れの内容物を処理し、汚れているときは洗剤で洗う。 椅子の埃を払い、汚れているときは洗剤で拭く。 低所、壁面、ロッカー類外面、扉の汚れを拭く。 1 2 3 4 5 6 7 屑入れの内容物を処理し、汚れているときは洗剤で洗う。 会議室の机上を水拭きする。 椅子の埃を払い、汚れているときは洗剤で拭く。 洗面台を洗剤で洗い、鏡を拭き上げる。 茶ガラ等を処理し、容器を洗う。 流し台とその周りを清掃する。 低所、壁面、ロッカー類外面、扉の汚れを拭く。 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 7 8 1 2 3 4 1 2 モップで水拭きをするときは、汚れのひどい所を洗剤で拭く。 屑入れの内容物を処理し、汚れているときは洗剤で洗う。 洗面台は、洗剤を用いて洗浄し、鏡を拭きあげる。 空床時に間仕切カーテンレールの埃を取除く。 低所、壁面、扉の汚れを拭く。 ベッド下の汚れや異物を取り除く。 屑入れ、汚物入れの内容物を回収し、容器を洗う。 衛生陶器類は、洗剤と専用ブラシを用いて洗浄する。 洗面台は、洗剤を用いて洗浄し、鏡を拭きあげる。 扉間仕切は、洗浄剤を用いて拭き掃除をする。 ハンドル・手すり等(金属部分)の部分は、洗浄剤を用いて拭き掃除をしたのち磨く。 トイレットペーパーを補給する。液体石鹸(病院負担)を補充する。 トイレのペーパータオル(病院負担)を補給する。 低所、壁面の汚れを拭く。 浴槽及び床を洗浄する。排水溝も同時に洗う。 ハンドル・手すり等(金属部分)は、洗浄剤を用いて拭き掃除をしたのち、磨く。 洗面器は、洗剤を用いて洗浄し、鏡を拭きあげる。 低所、壁面、扉、棚の汚れを拭く。 ハンドル・手すり等(金属部分)は、洗浄剤を用いて拭き掃除をしたのち、磨く。 低所、壁面、扉、棚の汚れを拭く。 1 2 3 ファンコイルの埃を取除く。 低所、壁面、ロッカー類外面、扉の汚れを拭く。 必要に応じ、当直室、研修医室のシーツ交換を行う。 1 2 3 4 屑入れの内容物を処理し、汚れているときは洗剤で洗う。 必要に応じて散水する。(植木、芝生含む。 ) 除草を随時行う。 粗ゴミ等の除去 - 16 - 清 掃 仕 様 基 準 表 区 床仕上材料 分 清掃場所 ゴムタイル 玄関ホール他 ビニール床タイル 事務室他 給湯室他 長尺塩ビシート 病室他 防水ビニールシート 各階便所他 モザイクタイル 長尺塩ビシート エポキシ樹脂塗 各階浴室 病棟洗濯室 水治療室 剖検室 定 期 清掃回数 1 回/3 カ月 1 回/週 厨房 清 掃 作業要領 除塵した床面を洗剤液とモップ又はフロアマシン等の機械で 洗浄する。 水を拭き取り乾燥後適正塗布剤で仕上げる。必要に応 じ剥離剤で洗浄し新しく被膜を再生する。 ゴムタイルについてはアルカリ、銅、マンガン等ゴムに有害な物質 を含む洗剤を塗布しない。 適正洗剤によりデッキブラシ又はフロアマシーンで洗浄する。排 水溝も同時に清掃し汚れを取り除く。 厨房排水グリストラップは週 1 回清掃する。 木 フローリング 脱衣室他 1 回/4 週 エレベーター 床内外壁面等 2回/月 各室 廊下、階段 エレベーター、ホール バルコニー ドライエリア 屋上 1回/月 洗剤で手垢等の汚れを落としハンドル磨きをし、乾いた 手摺等(1 回 布で拭き上げる。(日常清掃) /2 日) ドア、手摺等 モルタル塩ビシート 防水コンクリート 区 床仕上材料 1 回/月 かご内外を洗剤を用いて清掃をする。 溝のごみ、泥土を取り除く。 除塵した床面を洗剤液でしめらせたモップで汚れを落 とし適正塗布材で仕上げる。 分 清掃場所 特 清掃回数 カーペット タタミ 院長室他 随時 敷地 建物外部 1 回/月 天井壁面 各室他 2 回/年 窓ガラス 間仕切ガラス ドアガラス 網戸 除塵した床面を洗剤液でしめらせたモップで汚れを落 とし適正塗布材で仕上げる。 別 清 掃 作業要領 染抜き 排水溝清掃 側溝清掃 天井用羽根ハタキ等で塵払いをする。(病室は、病床空時 に行う) 各室他 2 回/年 両面とも洗剤を用いて汚れを落とし、乾いた布で拭き 上げる。 アルミサッシも同時に拭く。固定してある網戸は掃除機で埃 を取除く。 照明器具 ブラインド 空調吹出口 各室他 吸込口 キャビネット・棚等 の上面 2 回/年 埃を取除き洗剤を用いて汚れを落とし、乾いた布で拭 き上げる。 取外し可能なものは、洗剤で水洗いをする。 - 17 - 部 長 課 長 課 員 担 当 平成 年 月 現場責任者 印 日( ) 清掃仕様基準表(作業日報) 清掃場所 玄 関 他 玄 関 ホ ー ル 他 ジ キ タ イ ル ゴ ム タ イ ル 区 分 床仕上材料 箒でごみ、泥を取除きモップで水 拭きする。 汚れのひどいときは、洗剤を用 いて散水しながらデッキブラシで洗 浄する。 掃除機又は箒でごみ、埃を取除 き微細な埃、汚れをモップで水拭き する。 事 務 室 他 給 湯 室 他 ビ ニ ー ル 床 タ イ ル 常 清 掃 ( 作 業 要 領 無 菌 室 他 長 尺 塩 ビ シ ー ト 各 階 便 所 他 各 階 浴 室 他 脱 衣 室 他 院 長 室 他 床 内 壁 面 等 建 物 外 部 防 水 ビ ニ ー ル シ ー ト モ ザ イ ク タ イ ル 等 フ木 ロ ー リ ン グ タカ ター ミペ ッ ト エ レ ベ ー タ ー 敷 地 外 来 他 ○ ○ ● ○ ○ ◎ ○ 汚れをモップで拭く 日 病 室 他 箒で清掃し、汚れをモップで水拭 きする。 汚れのひどいときは、洗剤を用 いる。 散水しながらデッキブラシで洗浄 する。 汚れのひどいときは、洗剤を用 いる。 洗濯室はモップで水分を拭き取 る。 ※ ○ 掃除機又は箒でごみ、埃を取除 き微細な埃、汚れをモップで水拭き する。 ○ ) 掃除機で埃を取除く。 汚れのひどいところは、洗剤で 取除く。 ○ 箒床用ブラシで埃を取除きモップ で拭き取る。 ○ 竹箒又は松葉かきで清掃する。 ○ 注 - 18 - ※ 3 回/日以上 ◎ 2 回/日以上 ○ 1 回/日以上 ● 1 回/2 日以上 該当項目をチェックする 清掃仕様基準表(作業日報) 清掃場所 区 分 床仕上材料 定 期 清 掃 ( 作 業 要 領 ) 特 別 清 掃 ( 作 業 要 領 ) 除塵した床面を洗剤液とモップ又 はフロアマシン等の機械で洗浄する。 水を拭き取り乾燥後適正塗布剤 で仕上げる。必要に応じ剥離剤で 洗浄し新しく被膜を再生する。 ゴムタイルについてはアルカリ、銅、マン ガン等ゴムに有害な物質を含む洗剤 を塗布しない。 玄 関 ホ ー ル 他 事 務 室 他 ゴ ム タ イ ル ▲ 給 湯 室 他 ビ ニ ー ル 床 タ イ ル ▲ ▲ 病 室 他 各 階 便 所 他 各 階 浴 室 他 長 尺 塩 ビ シ ー ト 防 水 モ ザ イ ク タ イ ル 等 ▲ ▲ ビ ニ ー ル シ ー ト 適正洗剤によりデッキブラシ又はフロ アマシンで洗浄する。排水溝も同時に 清掃し汚れを取除く。 厨房排水グリストラップの清掃 脱 衣 室 他 床 内 壁 面 等 各 室 他 フ木 エ ロ レ ー ベ リ ー ン タ グ ー ド ア 、 手 摺 等 バ ル コ ニ ー 他 防 水 コ ン ク リ ー ト 院 長 室 他 モタ カ ルタ ー タミ ペ ル 塩 ビ シ ー ト 建 物 外 部 各 室 他 各 室 他 各 室 他 敷 地 天 井 壁 面 窓 ガ ラ ス 等 照 明 器 具 等 ッ ト そ の 他 △ 除塵した床面を洗剤液でしめら せたモップで汚れを落とし適正塗布 材で仕上げる。 かご内外を洗剤を用いて清掃す る。 溝のごみ、泥土を取除く。 洗剤で手垢等の汚れを落としハン ドル磨きをし、乾いた布で拭き上げ る。 除塵した床面を洗剤液でしめら せたモップで汚れを落とし、適正塗 布材で仕上げる。 ▲ ★ ☆ ☆ 染抜き × 排水溝清掃 側溝清掃 天井用羽根ハタキ等で塵払いをす る。 (病室は空床時に行う。 ) ☆ ■ 両面とも洗剤を用いて汚れを落 とし、乾いた布で拭き上げる。 アルミサッシも同時に拭く。固定して ある網戸は掃除機で埃を取除く。 ■ 埃を取除き洗剤を用いて汚れを 落し、乾いた布で拭き上げる。 取外し可能なものは洗剤で水洗 いをする。 ■ 注 - 19 - △ 1 回/週 ▲ 1 回/3 か月 ☆ 1 回/月 ★ 2 回/月 ■ 2 回/年 × 随時 該当項目をチェックする 清 掃 業 務 等 作 業 日 報 場所(項目) 地下 清掃 1階 清掃 2階 清掃 3階 清掃 4階 清掃 5階 清掃 6階 清掃 7階 清掃 8階 清掃 9階 清掃 10 階 清掃 階 清掃 特別管理産業廃棄物 (感染性廃棄物) 収集・運搬場所 NICU 4階南 4 階西 4 階東 5 階西 5 階東 6 階西 6 階東 7 階西 7 階東 8 階西 8 階東 9 階西 9 階東 感染症患者・特殊病室 内科処置室 外来 外来治療センター 臨床検査部 人工透析室 手術部 心カテ・アンギオ 消毒・清掃作業 建物外部 そ の 他 特記事項 - 20 - 集中治療部 放射線科 1階西 救命救急センター MRI 棟 計
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